JP3501393B2 - 新規ビフィズス菌 - Google Patents
新規ビフィズス菌Info
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Description
クテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) 菌株
に関する。本発明の新菌株は、酵母エキス等の増殖促進
物質無添加の還元脱脂乳培地中でも高い増殖性を有し、
かつ短時間でその培地を凝固させることができる培地凝
固性を有する。
があるとされていることから、ビフィズス菌を使用した
発酵乳製品が数多く製造・販売されている。発酵乳の原
料には一般に牛乳や脱脂乳が用いられる。ところがビフ
ィズス菌は、ブルガリクス菌やサーモフィルス菌のよう
な乳酸菌とは異なり、還元脱脂乳中では殆ど増殖するこ
とができない。そこで、発酵乳製造においてビフィズス
菌を還元脱脂乳で培養する時は、これに増殖促進物質で
ある酵母エキス等を 0.2〜 0.5%添加して培養するのが
一般的である。ところが、酵母エキス等の増殖促進物質
を添加すると、その添加量によっては発酵乳製品の風味
を損なう原因となる。また、増殖促進物質は、ビフィズ
ス菌に対して、その増殖だけでなく代謝も促進するた
め、過度の乳酸や酢酸が蓄積される。特に酢酸は、製品
中で刺激的な味となってこれも風味を損なう原因となっ
ている。さらに、酵母エキス等の添加は、これを必要と
しないブルガリクス菌やサーモフィルス菌の培養に比べ
ると、明らかにコストアップを引き起こしている。
決するため、健康な成人の糞便より分離したビフィドバ
クテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) T2株
を育種改良することにより、増殖促進物質無添加の還元
脱脂乳培地中でも高い増殖性を有するビフィドバクテリ
ウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT10625を
取得した。このビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifid
obacterium longum)SBT10625を増殖促進物質無添加の
還元脱脂乳培地に接種して37℃で培養すると、該培地
は、およそ24時間で凝固し、その生菌数は1×109cfu/g
程度に達した。
るまでに24時間程度を要した。このような菌株の接種か
ら凝固までに要する24時間は長すぎて、乳酸菌飲料、ヨ
ーグルト等を製造する際の作業性が悪くなる。また、生
菌数は1×109cfu/gに達しないこともあり、その時は生
菌を確保するため、培養物を多く必要とした。さらに、
凝固までに長時間を要するということは、培地のpHの低
下が遅いということであり、汚染菌の抑制が難しく、よ
って、クロストリジウム菌等の芽胞が残存する恐れのあ
る殺菌培地は使用できず、コスト高で管理も難しい滅菌
培地しか使用できないという問題があった。
問題を解決するべく、ビフィドバクテリウム・ロンガム
(Bifidobacterium longum) SBT10625を、さらに育種改
良したところ、増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地に
おいて生菌数5× 10 7 cfu/g を接種し、37℃で培養した
時に、培養開始後12時間でその生菌数が1×109cfu/g
を上回り、15時間以内に培地を凝固させることができ
る、高い増殖性と培地凝固性とを有するビフィドバクテ
リウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) の新菌株
を取得し、本発明を完成するに至った。したがって、本
発明は、増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地中で培養
したときに従来のビフィドバクテリウム・ロンガム(Bif
idobacterium longum) 菌株に比べてより高い増殖性及
び培地凝固性を有する新規なビフィドバクテリウム・ロ
ンガム(Bifidobacterium longum) 菌株を提供すること
を課題とする。
無添加の還元脱脂乳培地中でも高い増殖性を有すると共
に、短時間で該培地を凝固することのできる培地凝固性
を有するビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacte
rium longum) 菌株に関する。さらに具体的には、従来
のビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium
longum) と同じ分類学的性状を示すが、次の点で増殖性
及び培地凝固性が著しく高いビフィドバクテリウム・ロ
ンガム(Bifidobacterium longum) に関する。 (1) 増殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地に、生
菌数5×107cfu/gを接種し、37℃で培養したときに、1
2時間で生菌数が1×109cfu/gを上回る。 (2) 前記条件で培養したときに、15時間で pH4.8以下
となり、培地を凝固させる。 このような性質を有する菌株として、ビフィドバクテリ
ウム・ロンガム (Bifidobacteriumlongum) SBT10694(FER
M P-17158) 株を得て、工業技術院生命工学工業技術研究
所に寄託した。
ウム・ロンガム(Bifidobacteriumlongum) 菌株を育種改
良して、増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地中で、高
い増殖性と培地凝固性とを有する菌株を採取することに
よって得ることができる。
ウム・ロンガム(Bifidobacterium longum)の育種改良
は次のようにして行う。すなわち、健康な成人の糞便か
ら分離したビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobac
terium longum) T2株を、増殖促進物質無添加の還元脱
脂乳培地に接種し、培地が凝固するまで37℃で培養す
る。そして、この凝固した培地を、増殖促進物質無添加
の新たな還元脱脂乳培地に接種し、培地が凝固するまで
37℃で培養する。この操作を繰り返し、培養開始から24
時間以内に増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地を凝固
させると共に、培養開始から18時間で生菌数が1×109c
fu/gに達する菌株を採取し、これをビフィドバクテリウ
ム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT10625とす
る。
ガム(Bifidobacterium longum) SBT10625を増殖促進物
質無添加の還元脱脂乳培地に接種し、培地が凝固するま
で37℃で培養する。そして、この凝固した培地を増殖促
進物質無添加の新たな還元脱脂乳培地に接種し、培地が
凝固するまで37℃で培養する。この操作を繰り返し、培
養開始から15時間以内に増殖促進物質無添加の還元脱脂
乳培地を凝固させると共に、培養開始から12時間で生菌
数が1×109cfu/gを上回るような菌株を選択採取し、長
期間継代培養して菌学的に安定な菌株を得て、本発明の
ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium lo
ngum) 菌株とする。
ム(Bifidobacterium longum) 菌株は、従来の菌株より
も培養によるpHの低下が速くなったことで汚染菌の増殖
抑制が可能となり、よって、従来使用されている滅菌培
地よりも製造コストが低く、管理も容易な殺菌培地で培
養することができるという利点を有する。
テリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT106
94 (FERM P-17158) として、工業技術院生命工学工業技
術研究所に寄託されている。
く説明する。
乳培地に、親株である、健康な成人の糞便より分離した
ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium lo
ngum) T2株を接種し、37℃で一晩培養して培地を凝固さ
せた。次に、酵母エキス無添加の12%還元脱脂乳培地
に、この凝固した培地を接種し、37℃で培地が凝固する
まで培養した。そして、この凝固した培地を酵母エキス
無添加の新たな12%還元脱脂乳培地に接種して培地が凝
固するまで培養するという育種改良の操作を繰り返し、
増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地中でも高い増殖性
を有するビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacte
rium longum) SBT10625菌株を得た。
の頃は、培地が凝固するまでに5日以上の培養時間を要
したが、育種改良の操作を繰り返す毎に、培地が凝固す
るまでの培養時間は短くなり、半年以上に渡って育種改
良の操作を繰り返すことにより、24時間以内の培養時間
で培地が凝固するような高い増殖性を有するビフィドバ
クテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT1
0625菌株を得ることができた。
ウム・ロンガム(Bifidobacteriumlongum) SBT10625を増
殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地に3×107cfu/g
接種し、37℃で24時間培養すると培地のpHは 4.9となり
培地を凝固させた。この凝固した培地を、増殖促進物質
無添加の新たな12%還元脱脂乳培地に接種して、培地が
凝固するまで培養するという育種改良の操作を 270回繰
り返すことにより、15時間以内の培養で増殖促進物質無
添加の12%還元脱脂乳培地のpHを 4.8とし、培地を凝固
させる性質を有する菌株を得た。そして、この菌株を生
菌数5×107cfu/gで接種して37℃で培養するとその生菌
数は12時間で1×109cfu/gを上回るようになり、増殖性
及び培地凝固性のより高いビフィドバクテリウム・ロン
ガム(Bifidobacterium longum) の菌株を得た。そし
て、この菌株を継代培養することによって菌学的性質や
前記の増殖性及び培地凝固性の変わらない安定株を得
た。
ール法により嫌気培養したとき、 大きさ: 0.3〜0.8 × 4〜10μm 形 状: 桿菌で多形性 (こん棒型、Y字型等) (2) グラム染色性 (1)と同一の条件で培養したとき、陽性を示す。 (3) コロニー形態 (1)と同一の条件で培養したときのコロニー形態は次の
とおりである。 形状 : 円形 隆起 : 半球状に隆起 周縁 : 円滑 大きさ: 1〜4 mm 色調 : 褐色 表面 : 円滑 (4) 芽胞形成 : 陰性 (5) ガス産生 : なし (6) 運動性 : なし (7) カタラーゼ活性 : 陰性 (8) 脱脂乳凝固性 : 凝固 (9) ゼラチン液化性 : なし (10)硝酸塩還元性 : なし (11)インドール産生 : なし (12)硫化水素産生 : なし (13)酢酸/L(+) 乳酸のモル比 : 1.5以上 (14)酢酸生成性 : あり
に従って実施した。(+は発酵性ありを示し、−は発酵
性なしを示す。) 1. アラビノース + 2. キシロース + 3. リボース + 4. グルコース + 5. マンノース + 6. フラクトース + 7. ガラクトース + 8. シュクロース + 9. マルトース + 10. セロビオース − 11. ラクトース + 12. トレハロース − 13. メリビオース + 14. ラフィノース + 15. メレジトース + 16. デンプン − 17. グリコーゲン − 18. イヌリン − 19.マンニット − 20. ソルビット − 21. イノシット − 22. エスクリン − 23. サリシン − 24. アミグダリン −
c Bacteriology, vol.2, 1986 の分類基準に従うと、本
菌株は、ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacte
riumlongum) であると同定された。この菌株を工業技術
院生命工学工業技術研究所に寄託し、ビフィドバクテリ
ウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT 10694
(FERM P-17158)という受託番号を得た。
テリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT106
94 (FERM P-17158) 、ビフィドバクテリウム・ロンガム
(Bifidobacterium longum) SBT10625、その親株である
ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium lo
ngum) T2株、および、基準株のビフィドバクテリウム・
ロンガム(Bifidobacterium longum) ATCC15707 につい
て、増殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地にそれぞ
れ3%接種し、37℃で培養した時のpH及び生菌数の変化
を、それぞれ図1及び図2に示す。これによると、pHに
ついては、本発明のビフィドバクテリウム・ロンガム(B
ifidobacterium longum) SBT10694 (FERM P-17158)
は、培養初期から著しいpHの低下を示し、培養24時間で
pH は4.3 まで低下した。しかし、ビフィドバクテリウ
ム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT10625では
培養24時間でpH5付近に達した程度であり、さらに他の
2株においては殆ど変化は認められなかった。また、生
菌数については、本発明のビフィドバクテリウム・ロン
ガム(Bifidobacterium longum) SBT10694 (FERM P-171
58) は良好な増殖性を有し、培養12時間で生菌数が1×
109cfu/gを上回った。しかし、ビフィドバクテリウム・
ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT10625では培養
18時間で生菌数が1×109cfu/gに到達した程度であり、
培地を凝固させることはできなかった。さらに他の2株
においては、生菌数が経時的に減少する傾向が認めら
れ、培地を凝固させることはできなかった。
を用いて強制汚染試験を行った。104cfu/gレベルという
高濃度のクロストリジウム菌で汚染させた増殖促進物質
無添加の12%還元脱脂乳培地に、本発明のビフィドバク
テリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT106
94 (FERM P-17158) 、ビフィドバクテリウム・ロンガム
(Bifidobacterium longum) SBT10625、その親株である
ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium lo
ngum) T2株、および基準株のビフィドバクテリウム・ロ
ンガム(Bifidobacterium longum) ATCC15707 をそれぞ
れ接種し、37℃で培養したときのクロストリジウム菌の
生菌数の変化を図3に示した。
acterium longum) T2株及びビフィドバクテリウム・ロ
ンガム(Bifidobacterium longum) ATCC15707 を接種し
たものでは、クロストリジウム菌は経時的に増殖し、そ
の菌数は107cfu/g近くにまで達した。また、ビフィドバ
クテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT1
0625を接種したものでは、その増殖によるpH低下のた
め、クロストリジウム菌の増殖はある程度抑制された
が、最終的には103cfu/gレベルの菌数が残存した。これ
らに対して、本発明のビフィドバクテリウム・ロンガム
(Bifidobacteriumlongum) SBT10694 (FERM P-17158) を
接種したものでは、クロストリジウム菌は増殖できず、
経時的に減少し、培養24時間では完全に死滅した。
ム(Bifidobacterium longum) 菌株は、増殖促進物質無
添加の還元脱脂乳培地中でも高い増殖性と培地凝固性と
を有する。特に、高い増殖性と培地凝固性とを有するビ
フィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium long
um) SBT10694 (FERM P-17158) 菌株は、そのまま使用し
たり、発酵乳製品等を製造する際に使用したりすること
ができる。特に、発酵乳製品等を製造する際に使用する
と、増殖促進物質の添加を必要としないので、発酵乳製
品等の風味の劣化を防止することができる。さらに、還
元脱脂乳培地を凝固させるまでの時間が短くなるために
作業性が改善され、しかも、高い生菌数が得られること
から、必要生菌数を容易に確保できるようになった。ま
た、培養によりpHが速やかに低下し汚染菌の増殖を抑制
できるので、殺菌培地の使用が可能となった。
殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地で培養した時の
pHの経時的変化を示す。
殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地で培養した時の
生菌数の経時的変化を示す。
せた増殖促進物質無添加の12%還元脱脂乳培地に、各ビ
フィズス菌を接種して培養した時のクロストリジウム菌
の生菌数の経時的変化を示す。
longum) SBT10694 (FERM P-17158) を示す。 ●:ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium
longum) SBT10625を示す。 △:ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium
longum) T2株を示す。 □:ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium
longum) ATCC15707を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 以下の性質を有することを特徴とするビ
フィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium long
um) 菌株。(1) 増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地に、生菌数
5× 10 7 cfu/g を接種し、 37 ℃で培養したときに、 12 時
間で生菌数が1× 10 9 cfu/g を上回る。 (2) 増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地に、生菌数
5× 10 7 cfu/g を接種し、 37 ℃で培養したときに、 15 時
間で pH4.8 以下となり、培地を凝固させる。 - 【請求項2】 増殖促進物質無添加の還元脱脂乳培地中
でも高い増殖性を有し、かつ短時間で該培地を凝固させ
ることができる培地凝固性を有するビフィドバクテリウ
ム・ロンガム(Bifidobacterium longum) SBT10694 (FE
RM P-17158)菌株。
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