JP3500798B2 - 有段自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

有段自動変速機の変速制御装置

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JP3500798B2
JP3500798B2 JP26712595A JP26712595A JP3500798B2 JP 3500798 B2 JP3500798 B2 JP 3500798B2 JP 26712595 A JP26712595 A JP 26712595A JP 26712595 A JP26712595 A JP 26712595A JP 3500798 B2 JP3500798 B2 JP 3500798B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、騒音対策を付加し
た有段自動変速機の変速制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有段自動変速機は、予め実験等により決
定した図3に例示する変速パターンを基に、車速Vおよ
びエンジンスロットル開度THから、第1速乃至第4速
のうち好適変速段を決定し、現在の選択変速段から当該
好適変速段へ自動的に変速制御されるよう構成するのが
普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に低出力
エンジン搭載車を高速道路での登坂路面で走行させる場
合に運転者が多々感じることであるが、一定速度での定
速走行中は、ステアリングホイール操作や、アクセルペ
ダル操作を殆ど行っていないこともあって、高回転状態
のエンジンから発せられる音をうるさく感じる。
【0004】これに対する対策としては、図3に示す好
適な変速パターンを敢えて、各変速線が低車速側または
高スロットル開度側にずれたものに変更し、これにより
高速側の変速線が選択され易くなるようにすることが考
えられる。
【0005】しかし、この対策では、頻繁に発生する平
坦路での加速のためにダウンシフト変速を生起させたい
時、アクセルぺダルを大きく踏み込む操作しなければな
らないこととなり、登坂路面の定速走行よりも遙かに頻
繁に発生する平坦路での加速運転時における運転性の悪
化を免れない。
【0006】かと言って、変速パターンを複数個用意し
て、これらを使い分けるのでは、複数個の変速パターン
をメモリして置かなければならず、メモリ容量が膨大に
なり、コスト的にも不利である。
【0007】本発明は、こうした事実に鑑みなされたも
ので、変速パターンは、あくまで図3に例示する好適な
1個のみとし、一定速度での定速走行中に、エンジン回
転数がうるさく感じられる高回転域になる時、自動変速
機を、強制的にアップシフトさせるようにすることで、
上記の問題を生ずることのない騒音対策を具体化するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的により、本発明
である、請求項1に係る、有段自動変速機の変速制御装
置は、スロットル開度及び車速の走行条件に応じ、メモ
リしている変速パターンに基づいて、好適変速段を決定
するようにした有段自動変速機の変速制御装置におい
て、車両が定速走行であることを検知する定速走行検知
手段と、エンジン回転数が、うるさいと感じる予め設定
した回転数以上の高回転域である状態が、前もって設定
した時間以上に亘って継続したのを検知するエンジン高
回転域検知手段と、これらの手段からの信号に応答し
て、車両の定速走行中に前記エンジンの高回転状態が発
生する時、自動変速機を、前記変速パターンによらず
に、前記好適変速段から強制的に、もう1段高い変速段
にアップシフトさせる強制アップシフト手段とを具えた
ことで、登坂路をエンジン高回転域で定速走行すると
き、運転者がうるさいと感じるエンジン高回転域では、
前記好適変速段から、強制的にもう1段高い変速段にア
ップシフトして、エンジンへの負担を軽減し、高エンジ
ン回転時での騒音対策とすることができる。
【0009】また、請求項2に係る、有段自動変速機の
変速制御装置は、強制的にアップシフトした変速段での
走行中、車速が、予め設定した速度分だけ低下したか否
かを判断する車速低下判断手段と、該手段からの信号に
応答して、前記設定速度分の車速低下があるときに、前
記強制アップシフト手段によるアップシフトを解除する
強制アップシフト解除手段を付加して具えたことで、好
適変速段から強制的にアップシフトした変速段による走
行中、車両速度が大きく減速するときは、走行条件に基
づく変速パターンでダウンシフトし路面に対する駆動力
を増やすから、一定の車両速度を保つことができる。
【0010】さらに、請求項3に係る、有段自動変速機
の変速制御装置は、強制的にアップシフトした変速段で
の走行中、車速が、予め設定した速度分だけ低下したか
否かを判断する車速低下判断手段と、強制的にアップシ
フトした変速段での走行中、運転者によるキックダウン
操作を検知するキックダウン検知手段と、これら手段か
らの信号に応答して、前記設定速度分の車速低下がない
状態で運転者によるキックダウン操作を検知したとき
に、前記強制アップシフト手段によるアップシフトを解
除する強制アップシフト解除手段を付加して具えたこと
で、走行条件に基づく変速パターンから、運転者のキッ
クダウン操作による加速走行を行うことができる。
【0011】加えて、請求項4に係る、有段自動変速機
の変速制御装置は、強制的にアップシフトした変速段で
の走行中、車速が、予め設定した速度分だけ低下したか
否かを判断する車速低下判断手段と、強制的にアップシ
フトした変速段での走行中、運転者によるキックダウン
操作を検知するキックダウン検知手段と、これら手段か
らの信号に応答して、前記設定速度分の車速低下がある
とき、または、前記設定速度分の車速低下がない状態で
運転者によるキックダウン操作を検知したときに、前記
強制アップシフト手段によるアップシフトを解除する強
制アップシフト解除手段を付加して具えたことで、好適
変速段から強制的にアップシフトした変速段による走行
中、設定速度分の車速低下があり車両速度が大きく減速
するときは、走行条件に基づく変速パターンでダウンシ
フトして路面に対する駆動力を増やし、また、設定速度
分の車速低下がないときは、運転者のキックダウン操作
によって加速走行を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付した図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明である有段自動変速機の変
速制御装置を例示し、図中、1はエンジン、2は有段自
動変速機で、エンジン1および有段自動変速機2は、ト
ルクコンバータ3を介してタンデム結合し、これらで車
両用パワートレーンを構成する。
【0014】エンジン1は、アクセルペダル4の踏み込
みにより開度を増大されるスロットルバルブ5を具え、
その開度およびエンジン回転数に応じた量の空気をエア
クリーナ6を経て、燃焼空気として吸い込む構成とす
る。
【0015】また、トルクコンバータ3は、ロックアッ
プ機構を具え、トルクコンバータのトルク増大機能やト
ルク変動吸収機能が不要なロックアップ領域では、トル
クコンバータ3を、入出力要素が直結されたロックアッ
プ状態にし、それ以外(コンバータ領域)では、トルク
コンバータ3を、このロックアップ状態を解除されたコ
ンバータ状態にする。
【0016】そして、有段自動変速機2は、トルクコン
バータ3を介して入力されたエンジン出力を、選択変速
段に対応するギア比で変速し、これを駆動車輪7に伝達
することで車両を走行させる。
【0017】100は変速機コントローラで、エンジン
回転数Ne を検出するエンジン回転数センサ8からの情
報信号、スロットル開度THを検出するスロットル開度
センサ9からの情報信号及び、車速Vを検出する車速セ
ンサ10からの情報信号を入力して、有段自動変速機2
の変速制御及びトルクコンバータ3のロックアップ制御
を行う。
【0018】ここで、変速機コントローラ100は、図
3に示すような各レンジ毎の変速パターン(以下、変速
マップ)をメモリしており、この各レンジ毎の変速マッ
プに基づいて、スロットル開度THおよび車速Vの走行
条件に応じた好適変速段を決定し、コントロールバルブ
11のシフトソレノイド12,13にON,OFF信号
を出力して、有段自動変速機2を好適変速段に変速す
る。
【0019】また、トルクコンバータ3には、トルクコ
ンバータ3のトルク増大機能やトルク変動吸収機能が不
要なロックアップ領域か否かに応じて、ロックアップ領
域時、コントロールバルブ11のロックアップソレノイ
ド14をONにして、トルクコンバータ3を、入出力要
素が直結されたロックアップ状態にし、それ以外では、
ロックアップソレノイド14をOFFにすることで、ト
ルクコンバータ3をコンバータ状態にするロックアップ
制御を行う。
【0020】次に、図1及び2から、本発明である有段
自動変速機の変速制御装置の一実施の形態を詳細に説明
する。
【0021】変速機コントローラ100は、走行中にお
いて継続的に、図2のフローチャートに従った制御プロ
グラムを実行すると共に、エンジン回転数センサ8と、
スロットル開度センサ9および車速センサ10から、常
時、エンジン回転数Ne と、スロットル開度THおよび
車速Vを検出するものとする。
【0022】高速道路での登坂路面をエンジン高回転状
態で走行中、図2のフローチャートにおいて、まず、ス
テップS50では、車速センサ10で検出される車速V
から、設定許容範囲±ΔV(例えば、±5km/hとする)
の一定車速Vc となる定速走行を検知し、この一定車速
Vc による定速走行で、エンジン回転数センサ8から検
出されるエンジン回転数Ne が、うるさいと感じる予め
設定した回転数No (例えば、3000rpmとする)
以上の高回転域である状態を、設定時間T(例えば、5
秒間とする)以上に亘って継続したことを検知する。
【0023】これが、定速走行検知手段と、エンジン高
回転域検知手段に相当する。
【0024】ステップS50で、これら手段から、一定
車速Vc の定速走行でエンジン回転数Ne が、設定回転
数No 以上の高回転域である状態を、時間T以上に亘っ
て継続したことを検知すると、運転者はエンジン音をう
るさいと感じるものとして、ステップS51に進んで、
走行条件に基づく変速マップによらずに、図1のコント
ロールバルブ11におけるシフトソレノイド12,13
のON,OFFを決定して、走行条件に応じた現在の好
適変速段Gから、強制的にもう1段高い変速段G+1に
アップシフトさせる。
【0025】ステップS51で強制的にアップシフトし
た後、ステップS52において、走行条件に応じて変速
マップから決定した好適変速段Gへダウンシフトするこ
とを禁止し、有段自動変速機2は、アップシフトさせた
変速段G+1による走行を継続する。
【0026】これが、強制アップシフト手段に相当す
る。
【0027】また、ステップS50において、車速Vc
の定速走行でエンジン回転数Ne が、設定回転数No 以
上の高回転域である状態を、時間T以上に亘って継続し
ていることが検知されないと、再び、ステップS50に
おける定速走行検知およびエンジン高回転域検知を行
う。
【0028】そして、ステップS53では、好適変速段
Gを強制的にもう1段高い変速段G+1にアップシフト
させた後、車速センサ10で新たに検出した車速Vnew
と車速Vc とを比較し、定速走行における車速Vc が予
め設定した速度分Vo (例えば、10km/h)だけ低下し
たか否かを判断する。
【0029】これが、車速低下判断手段に相当する。
【0030】このステップS53で、一定車速Vc が設
定速度分Vo だけ低下したと判断したとき、つまり、強
制アップシフトに入ってから定速走行時の一定車速Vc
が設定速度分Vo だけ低下したとき、ステップS54
で、ステップS51〜52における強制アップシフト手
段での制御を解除して、再び、スロットル開度THおよ
び車速Vに基づく変速マップにおける変速制御で、変速
段G+1から、変速段Gへダウンシフトを行うことがで
きるようになる。
【0031】これが、強制アップシフト解除手段に相当
する。
【0032】また、ステップS53で、一定車速Vc が
設定減速分Vo だけ低下していないと判断すると、ステ
ップS55に進んで、スロットル開度センサ9で新たに
検出したスロットル開度THo が、キックダウン領域
(例えば、スロットル開度THo が7/8から8/8の
範囲で占められる領域)であることを検知する。
【0033】これが、キックダウン検知手段に相当す
る。
【0034】ステップS55で、スロットル開度THo
がキックダウン領域にあると検知すれば、車速Vc が設
定減速分Vo だけ低下していない状態での運転者のキッ
クダウン操作として、ステップS54において、ステッ
プS51〜52における強制アップシフト手段での制御
を解除して、変速マップにおける変速制御でキックダウ
ンを行う。また、ステップS55で、スロットル開度T
Ho がキックダウン領域にあると検知できなければ、再
び、ステップS53に戻って、一定車速Vc が設定速度
分Vo だけ低下するか、または、運転者がキックダウン
操作を行うまで強制的にアップシフトした変速段G+1
による走行を継続する。
【0035】従って、高速道路の登坂路などをエンジン
高回転域で一定車速Vc の定速走行するとき、運転者が
感じるエンジン高回転域による騒音は、エンジン回転数
Neが、予め設定したエンジン回転数No 以上のエンジ
ン回転域を設定時間T以上に亘って継続したときに検知
し、有段自動変速機2を、スロットル開度THおよび車
速Vに基づいた変速マップによらずに、好適変速段Gか
ら強制的にもう1段高い変速段G+1にアップシフトす
る。従って、エンジン1への負担を軽減し、高エンジン
回転での騒音を低減することができる。
【0036】このとき、車速Vが、一定車速Vc から設
定減速分Vo だけ低下することになれば、強制アップシ
フトを解除して、再び、スロットル開度THおよび車速
Vに基づいた変速マップによる変速制御を行うことか
ら、強制アップシフトによる変速段G+1での走行中、
路面に対する駆動力が不足しても、スロットル開度TH
および車速Vに応じてダウンシフトし、低下した分の速
度を回復することができる。
【0037】また、一定車速Vc が設定速度分Vo だけ
低下しないときも、運転者のアクセルペダル4の踏み込
みによって、新たに検出したスロットル開度THo がキ
ックダウン領域にあるならば、同様に、強制アップシフ
ト手段での制御を解除して、加速走行を意図してキック
ダウンができる。
【0038】ここで、強制的なアップシフト制御によっ
て、走行中の変速段が安定せずに、シフトハンチングを
発生するときは、シフトハンチング対策の制御を優先し
て行うように設定しておくことが望ましい。このシフト
ハンチング対策制御としては、例えば、変速機コントロ
ーラ100で検出したシフトハンチングの回数が、所定
の時間内に予め設定した設定回数を越えた時点で、強制
的なアップシフト制御を中止するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である有段自動変速機の変速制御装置の
一実施の形態を示す構成図である。
【図2】本実施の形態の制御プログラムを示すフローチ
ャートである。
【図3】有段自動変速機における変速パターン図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 有段自動変速機 3 トルクコンバータ3 4 アクセルペダル 5 スロットルバルブ 6 エアクリーナ 7 駆動車輪 8 エンジン回転数センサ 9 スロットル開度センサ 10 車速センサ 11 コントロールバルブ 12,13 シフトソレノイド 14 ロックアップソレノイド 100 変速機コントローラ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットル開度及び車速の走行条件に応
    じ、メモリしている変速パターンに基づいて、好適変速
    段を決定するようにした有段自動変速機の変速制御装置
    において、 車両が定速走行であることを検知する定速走行検知手段
    と、 エンジン回転数が、うるさいと感じる予め設定した回転
    数以上の高回転域である状態が、前もって設定した時間
    以上に亘って継続したのを検知するエンジン高回転域検
    知手段と、 これらの手段からの信号に応答して、車両の定速走行中
    に前記エンジンの高回転状態が発生する時、自動変速機
    を、前記変速パターンによらずに、前記好適変速段から
    強制的に、もう1段高い変速段にアップシフトさせる強
    制アップシフト手段とを具えたことを特徴とする有段自
    動変速機の変速制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、強制的にアップシフ
    トした変速段での走行中、車速が、予め設定した速度分
    だけ低下したか否かを判断する車速低下判断手段と、 該手段からの信号に応答して、前記設定速度分の車速低
    下があるときに、前記強制アップシフト手段によるアッ
    プシフトを解除する強制アップシフト解除手段を付加し
    て具えたことを特徴とする有段自動変速機の変速制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、強制的にアップシフ
    トした変速段での走行中、車速が、予め設定した速度分
    だけ低下したか否かを判断する車速低下判断手段と、 強制的にアップシフトした変速段での走行中、運転者に
    よるキックダウン操作を検知するキックダウン検知手段
    と、 これら手段からの信号に応答して、前記設定速度分の車
    速低下がない状態で運転者によるキックダウン操作を検
    知したときに、前記強制アップシフト手段によるアップ
    シフトを解除する強制アップシフト解除手段を付加して
    具えたことを特徴とする有段自動変速機の変速制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、強制的にアップシフ
    トした変速段での走行中、車速が、予め設定した速度分
    だけ低下したか否かを判断する車速低下判断手段と、 強制的にアップシフトした変速段での走行中、運転者に
    よるキックダウン操作を検知するキックダウン検知手段
    と、 これら手段からの信号に応答して、前記設定速度分の車
    速低下があるとき、または、前記設定速度分の車速低下
    がない状態で運転者によるキックダウン操作を検知した
    ときに、前記強制アップシフト手段によるアップシフト
    を解除する強制アップシフト解除手段を付加して具えた
    ことを特徴とする有段自動変速機の変速制御装置。
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