JP3500489B2 - バーコード読取装置 - Google Patents

バーコード読取装置

Info

Publication number
JP3500489B2
JP3500489B2 JP08013997A JP8013997A JP3500489B2 JP 3500489 B2 JP3500489 B2 JP 3500489B2 JP 08013997 A JP08013997 A JP 08013997A JP 8013997 A JP8013997 A JP 8013997A JP 3500489 B2 JP3500489 B2 JP 3500489B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
signal
laser
emission
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08013997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10275194A (ja
Inventor
信男 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP08013997A priority Critical patent/JP3500489B2/ja
Priority to US09/047,523 priority patent/US6098884A/en
Publication of JPH10275194A publication Critical patent/JPH10275194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3500489B2 publication Critical patent/JP3500489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10554Moving beam scanning
    • G06K7/10564Light sources
    • G06K7/10584Source control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードを読み
取るときに使用するレーザ式のバーコード読取装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のレーザ式のバーコード読取
装置の構成を示すもので、1は、スイッチが押される
と、読取開始信号を出力するトリガスイッチ、2は、ト
リガスイッチ1が読取開始信号を出力すると、発光信号
を出力する発光制御部、3は、発光制御部2がレーザ発
光信号を出力すると、レーザ光を射出するレーザ発光
部、4は、トリガスイッチ1が読取開始信号を出力する
と、ミラー駆動信号を出力するミラー駆動部、5は、ミ
ラー駆動部4がミラー駆動信号を出力すると、レーザ光
が物品,物品のケース等に貼り付けたバーコードラベル
6のバーコードを走査するように、レーザ光の反射面を
回動,振動等させるミラーである。
【0003】7は、バーコードラベル6の白,黒のバー
からなるバーコードをレーザ光で走査したときに生じる
反射レーザ光の強弱に応じて光電変換したアナログ信号
を出力するレーザ受光部、8はレーザ受光部7が出力し
たアナログ信号を二値のデジタル信号に変換する二値化
部、9は、二値化部8が出力したデジタル信号をサンプ
リングクロック供給部10が出力したクロック信号によ
り、カウントした値を数値データに変換して出力する数
値化部、11は数値化部9が出力した数値データをデコー
ドして、バーコードラベル6のバーコード情報を読み取
るCPUである。
【0004】なお、図中、実線の矢印は信号の流れを示
し、破線の矢印はレーザ光の経路を示す。
【0005】このように構成された従来例は、トリガス
イッチ1が押されて、読取開始信号が出力されると、レ
ーザ発光部3が発光したレーザ光がミラー5によって走
査されて、バーコードラベル6の白黒のバーで反射され
たレーザ光の強弱がレーザ受光部7でアナログ信号に光
電変換された上、このアナログ信号が、二値化部8でデ
ジタル信号に、数値化部9で数値データに順次変換され
て、CPU11でデコードされることにより、バーコード
ラベル6のバーコード情報がバーコード読取装置に読み
取られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のレーザ式のバーコード読取装置では、レーザ
発光部がレーザ光を常に発光している上、数値化部が数
値データを出力する毎に、CPUはその数値データを正
規のデータでなくてもデコードするので、消費電力が抑
制できないという問題点があった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、レーザ発光部からのレーザ光の発
光を必要最小限度に抑制すると共に、レーザ光がバーコ
ードラベルのバーを全て走査しなかったときの所謂ゴミ
データをCPUがデコードしないようにすることによ
り、消費電力を抑制するレーザ式のバーコード読取装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバーコード読取
装置は、読取開始信号が入力すると、レーザ発光手段か
らレーザ光を射出すると共に、ミラーの反射面を回動ま
たは振動させて、物品,物品のケース等に貼り付けたバ
ーコードラベルのバーコードに照射,走査すると、前記
バーコードで反射された前記レーザ光の強弱に応じて二
値化した二値化信号をクロック信号によりカウントし
て、このカウントした値を数値データに変換した上、該
数値データをデコードして前記バーコードラベルのバー
コード情報を読み取るバーコード読取装置において、前
記レーザ発光手段から射出されたレーザ光を前記バーコ
ードラベルに反射して走査する前記ミラーの反射面の回
動または振動に同期して、1回の走査が終わるごとにレ
ーザ発光位置検出信号を出力するレーザ発光位置検出手
段と、レーザ光の発光期間とレーザ光の発光停止期間と
の周期からなるレーザ発光信号を出力する発光制御手段
と、前記レーザ発光位置検出信号の検出間隔の期間を走
査期間とした場合に、前記レーザ光の1発光期間および
1発光停止期間を前記走査期間の整数倍として設定する
間歇発光割合設定手段とを具備し、前記間歇発光割合設
定手段の設定に基づいて前記発光制御手段が前記レーザ
発光手段を発光制御してレーザ光を間歇的に発光させる
ものである。
【0009】 又、前記間歇発光割合設定手段に設定し
前記レーザ光の1発光期間および1発光停止期間あた
りの走査期間の数を変更する手段を具備するものであ
る。
【0010】更に、スイッチを投入すると、バーコード
ラベルのバーコードの読取動作を開始させる信号を出力
するトリガスイッチと、バーコードラベルを貼り付けた
物品,物品の収納物に当接したのを感知すると、バーコ
ードラベルのバーコードの読取動作を開始させる信号を
出力する振動検出手段とを具備するものである。
【0011】更に、バーコードから読み取らなければな
らないバーの数に応じて比較基準のデータ数を設定する
データ数設定手段と、バーコードから読み取ったバーの
データ数と比較し、数値データのデータ数が比較基準の
データ数と等しいか或いは超えたときには、信号を出力
して、数値データをデコードさせるサンプリングデータ
数比較手段とを具備するものである。
【0012】更に、データ数設定手段に比較基準のデー
タ数を設定し、データ数設定手段に設定した比較基準の
データ数を変更する手段を具備するものである。
【0013】更に、レーザ発光手段から射出されたレー
ザ光をバーコードラベルに反射,走査するミラーの反射
面の回動,振動等に同期して出力レベルが交互に変化す
る信号を出力するレーザ発光位置検出手段と、発光制御
手段が信号を出力すると、クロック信号を出力させ、サ
ンプリングデータ数比較手段が信号を出力した直後にレ
ーザ発光位置検出手段が信号を出力すると、クロック信
号の出力を停止させるサンプリングクロック制御手段と
を具備するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明によれば、レーザ光の発光
制御手段に間歇発光割合設定手段と振動検出手段とを設
けると、レーザ発光手段がバーコードラベルのバーコー
ドの読取時のみに間歇発光して、レーザ光の発光が必要
最小限度に抑えられるため、バーコード読取装置の消費
電力が抑制される。
【0015】また、数値化手段にデータ数設定手段とサ
ンプリングデータ数比較手段とを設けると、レーザ光が
バーコードラベルのバーを全て走査しなかったときの所
謂ゴミデータをCPUがデコードしなくなって、バーコ
ードの誤読がなくなるとともに、バーコード読取装置の
消費電力が抑制される。
【0016】更に、サンプリングクロック制御手段を設
けると、クロック信号がレーザ光の発光期間中において
数値データがデコードされるまでの期間しか出力されな
くなって、バーコード読取装置の消費電力が抑制され
る。
【0017】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。なお、図3の参照符号と同一符
号のものは同一機能を有する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態における構成
を示すもので、1はスイッチを投入すると、バーコード
読取装置にバーコードラベル6のバーコードの読取動作
を開始させる読取開始信号aを出力するトリガスイッチ
で、このトリガスイッチ1はバーコード読取装置から離
れた場所に設置される。12はバーコード読取装置が後述
のバーコードラベル6を貼り付けた物品,物品の収納物
等に当接したのを感知すると、読取開始信号aを出力す
る振動センサである。
【0019】13は、レーザ光の間歇発光の割合、即ちレ
ーザ光を射出する発光期間とレーザ光の射出を停止する
発光停止期間との周期を、使用者の操作性,用途等に応
じて後述のCPU22により任意に設定,変更する間歇発
光割合設定部、14は、トリガスイッチ1或いは振動セン
サ12が読取開始信号aを出力すると、間歇発光割合設定
部13に設定されたレーザ光の間歇発光の割合でレーザ発
光信号cを繰り返し出力する発光制御部(図2参照)、3
は発光制御部14がレーザ発光信号cを出力すると、レー
ザ光を射出するレーザ発光部である。
【0020】4は、トリガスイッチ1或いは振動センサ
12が読取開始信号aを出力すると、ミラー駆動信号を出
力するミラー駆動部、5は、ミラー駆動部4がミラー駆
動信号を出力すると、レーザ光が物品,物品のケース等
に貼り付けたバーコードラベル6を走査するように、レ
ーザ光の反射面を回動,振動等させるミラーで、複数の
反射面が一方向に回動するミラー5は、レーザ光を反射
する反射面が切り替わってから次に切り替わるまでの期
間を1走査期間とし、1つの反射面が振動するミラー5
は、反射面の振れ方向が切り替わってから次に切り替わ
るまでの期間を1走査期間とする(図2参照)。
【0021】7は、バーコードラベル6の白,黒のバー
からなるバーコードをレーザ光で走査したときに生じる
反射レーザ光の強弱に応じて光電変換したアナログ信号
を出力するレーザ受光部である。15はレーザ受光部7が
出力したアナログ信号を二値のデジタルのレーザ受光信
号dに変換し、後述のサンプリングデータ数比較部21が
デコード開始信号eを出力すると、当該発光期間内の残
余の走査期間におけるアナログ・デジタル変換を停止す
る二値化部である。
【0022】16は、複数の反射面が一方向に回動するミ
ラー5においてはレーザ光を反射する反射面が切り替わ
る毎、1つの反射面が振動するミラー5においては反射
面の振れ方向が切り替わる毎、換言するとバーコードラ
ベル6のバーコードをレーザ光で1回走査し終わる毎
に、出力が“L”から“H”に立ち上がったり、“H”
から“L”に立ち下がったりするレーザ発光位置検出信
号bを出力するレーザ発光位置検出部である。
【0023】17は、発光制御部14がレーザ発光信号cを
出力すると、サンプリングクロック制御信号fを出力
し、後述のサンプリングデータ数比較部21がデコード開
始信号eを出力した直後のレーザ発光位置検出部16が出
力するレーザ発光位置検出信号bの立上り或いは立下り
に同期して、当該発光期間内の残余の走査期間のサンプ
リングクロック制御信号fの出力を停止するサンプリン
グクロック制御部、18は、サンプリングクロック制御部
17がサンプリングクロック制御信号fを出力すると、ク
ロック信号を出力するサンプリングクロック供給部であ
る。
【0024】19は、二値化部15が出力したレーザ受光信
号dをサンプリングクロック供給部18が出力したクロッ
ク信号によりカウントして、このカウントした値を数値
データに変換した上、この数値データを出力するととも
に、この数値データのデータ数D1を出力し、且つ、レ
ーザ発光位置検出部16の出力したレーザ発光位置検出信
号bが立ち上がるか或いは立ち下がる毎に、この数値デ
ータ及びデータ数D1をクリアする数値化部、20はバー
コードラベル6に印刷,印字等されたバーコードから読
み取らなければならないバーの数に応じて比較基準とな
るデータ数D2を後述のCPU22によって任意に設定,
変更するデータ数設定部である。
【0025】21は、数値化部19が出力した数値データの
データ数D1がデータ数設定部20に設定されているデー
タ数D2とを比較して、D1≧D2のときにはデコード開
始フラグを立てたり、デコード開始信号eを出力するサ
ンプリングデータ数比較部で、このサンプリングデータ
数比較部21で比較するデータ数D1及びデータ数D2の中
にバーコードにおけるスタートコード及びストップコー
ドを含んでいても、いなくても問題はなく、定義の仕方
によっては、データ数D1がデータ数設定部20に設定さ
れる数値データのデータ数D2より小さな値であっても
有効データとなることがある。何れにせよ、正規のバー
コードと解釈される数値データのデータ数D2をデータ
数設定部20に設定して、その値を加工するにせよ、その
値と実際にサンプリングされた値とを比較すれば、目的
は達成される。
【0026】22は、使用者の操作性,用途等に応じてレ
ーザ光の間歇発光の割合を間歇発光割合設定部13に任意
に設定するとともに、バーコードラベル6に印刷,印字
等されたバーコードの白,黒のバーの数に応じた数値デ
ータのデータ数D2をデータ数設定部20に任意に設定
し、サンプリングデータ数比較部21がデコード開始信号
eを出力すると、そのデコード開始信号eが出力された
走査期間に数値化部19が出力した数値データを解析して
デコードすることにより、バーコードラベル6のバーコ
ード情報を読み取った上、最終走査期間の終了直前にリ
セット信号gを出力してサンプリングデータ数比較部21
の比較結果をクリアするCPUである。
【0027】なお、図中、実線の矢印は信号の流れを示
し、破線の矢印はレーザ光の経路を示す。
【0028】このように構成された本発明の一実施の形
態の動作について、図2に示した各部の出力波形を参照
しながら説明する。
【0029】間歇発光割合設定部13には、使用者の操作
性,用途等に応じて、レーザ光の間歇発光の割合を、例
えば図2に示す如く、レーザ発光部3がレーザ光を射出
する1発光期間が3走査期間となり、レーザ発光部3が
レーザ光を射出しない1発光停止期間が3走査期間とな
るようにCPU22によって予め設定しておく。
【0030】また、データ数設定部20には、物品,物品
のケース等に貼り付けるバーコードラベル6に印刷,印
字等されたバーコードのバーの数に応じて数値データの
データ数D2をCPU22によって予め設定しておく。
【0031】そして、トリガスイッチ1が投入されるか
或いはバーコード読取装置がバーコードラベル6を貼り
付けた物品,物品のケース等に当接するかして、トリガ
スイッチ1或いは振動センサ12が読取開始信号aを出力
すると、発光制御部14がレーザ発光信号cを出力すると
ともに、ミラー駆動部4がミラー駆動信号を出力して、
レーザ発光部3が射出したレーザ光を、反射面が回動,
振動等しているミラー5によって、物品,物品のケース
等に貼り付けたバーコードラベル6のバーコードに照
射,走査すると同時に、レーザ発光位置検出部16がレー
ザ発光位置検出信号bを出力する。
【0032】そして、バーコードラベル6で反射された
レーザ光が、レーザ受光部7に入射すると、レーザ受光
部7は、バーコードを走査したときに反射率の異なる
白,黒のバーによって生じる反射レーザ光の強弱に応じ
たアナログ信号に光電変換して出力し、また、二値化部
15はこのアナログ信号をデジタルのレーザ受光信号dに
変換して出力する。
【0033】また、発光制御部14がレーザ発光信号cを
出力したときに、サンプリングクロック制御部17がサン
プリングクロック制御信号fを出力して、サンプリング
クロック供給部18がクロック信号を出力する。
【0034】そこで、数値化部19は、第1の発光期間の
第1の走査期間中に出力されたレーザ受光信号dをクロ
ック信号によりカウントした上、このカウント値を数値
データに変換して出力するとともに、この数値データの
データ数D1を出力する。
【0035】このとき、サンプリングデータ数比較部21
が、数値化部19が出力した数値データのデータ数D1
データ数設定部20に設定されているデータ数D2とを比
較して、D2>D1≧0となるときには、数値データが走
査途中からサンプリングした所謂ゴミデータ或いは不正
データであると判断して、デコード開始信号eを出力し
ないので、CPU22は数値化部19が出力した数値データ
を解析,デコードしない。
【0036】そして、レーザ発光位置検出信号bが立ち
上がるか或いは立ち下がって、第1の発光期間の第1の
走査期間から第2の走査期間に切り替わるときには、数
値化部19の数値データとデータ数D1とがクリアされ
る。
【0037】ところが、この間も、サンプリングクロッ
ク制御部17はサンプリングクロック制御信号fを出力し
続け、サンプリングクロック供給部18もクロック信号を
出力し続けているので、二値化部15がレーザ受光信号d
を出力すると、数値化部19は、第2の走査期間中に出力
されたレーザ受光信号dをクロック信号によりカウント
した上、このカウント値を数値データに変換して出力す
るとともに、この数値データのデータ数D1を出力す
る。
【0038】このとき、サンプリングデータ数比較部21
が、データ数D1とデータ数D2とを比較して、D2>D1
≧0となるときには、第1の走査期間のときと同様、デ
コード開始信号eを出力しないので、CPU22は数値化
部19が出力した数値データを解析,デコードしない。
【0039】そして、レーザ発光位置検出信号bが立ち
上がるか或いは立ち下がって、第1の発光期間の第2の
走査期間から第3の走査期間に切り替わるときには、数
値化部19の数値データとデータ数D1とがクリアされ
る。
【0040】ところが、この間も、サンプリングクロッ
ク制御部17はサンプリングクロック制御信号fを出力し
続け、サンプリングクロック供給部18もクロック信号を
出力し続けているので、二値化部15がレーザ受光信号d
を出力すると、数値化部19は、第3の走査期間中に出力
されたレーザ受光信号dをクロック信号によりカウント
した上、このカウント値を数値データに変換して出力す
ると共に、この数値データのデータ数D1を出力する。
【0041】このとき、サンプリングデータ数比較部21
は、データ数D1とデータ数D2とを比較して、D2>D1
≧0となるときには、第1及び第2の走査期間のときと
同様に、デコード開始信号eを出力しないので、CPU
22は数値化部19が出力した数値データを解析,デコード
しない。
【0042】この間、レーザ発光位置検出信号bが立ち
上がるか或いは立ち下がって、第1の発光期間の第3の
走査期間から第1の発光停止期間の第1の走査期間に切
り替わる直前に、CPU22がリセット信号gを出力する
と、サンプリングデータ数比較部21が比較結果をクリア
して、デコード開始信号eを“L”レベルに復帰させ
る。
【0043】そして、間歇発光割合設定部13に設定した
レーザ光の間歇発光の割合に従って発光制御部14がレー
ザ発光信号cの出力を停止すると同時に、レーザ発光位
置検出信号bが立ち上がるか或いは立ち下がって、第1
の発光期間の最終の第3の走査期間から第1の発光停止
期間の第1の走査期間に切り替わると、レーザ発光部3
がレーザ光を射出しなくなり、数値化部19が数値データ
とデータ数D1とをクリアし、サンプリングクロック制
御部17がサンプリングクロック制御信号fの出力を停止
し、且つ、サンプリングクロック供給部18がクロック信
号の出力を停止する。
【0044】これ以降、第1の発光停止期間中は、この
状態を継続するが、間歇発光割合設定部13に設定されて
いるレーザ光の間歇発光の割合に従って第1の発光停止
期間の3走査期間が経過すると、発光制御部14がレーザ
発光信号cを出力すると共に、ミラー駆動部4がミラー
駆動信号を出力して、レーザ発光部3が射出したレーザ
光を、反射面が回動,振動等しているミラー5によっ
て、物品,物品のケース等に貼り付けたバーコードラベ
ル6のバーコードに照射,走査すると同時に、レーザ発
光位置検出部16がレーザ発光位置検出信号bを出力す
る。
【0045】そして、バーコードラベル6で反射された
レーザ光が、レーザ受光部7に入射すると、レーザ受光
部7はバーコードラベル6で反射されたレーザ光の強弱
に応じたアナログ信号に光電変換して出力し、二値化部
15はこのアナログ信号をデジタルのレーザ受光信号dに
変換して出力する。
【0046】また、発光制御部14がレーザ発光信号cを
出力したときに、サンプリングクロック制御部17がサン
プリングクロック制御信号fを出力し、サンプリングク
ロック供給部18がクロック信号を出力する。
【0047】そこで、数値化部19は、第2の発光期間の
第1の走査期間中に出力されたレーザ受光信号dをクロ
ック信号によりカウントした上、このカウント値を数値
データに変換して出力すると共に、この数値データのデ
ータ数D1を出力する。
【0048】このとき、サンプリングデータ数比較部21
が、データ数D1とデータ数D2とを比較して、D1≧D2
となるときには、数値データが正規のデータであると判
断して、デコード開始信号eを出力するので、CPU22
は数値化部19が出力した数値データを解析,デコードし
て、バーコードラベル6のバーコード情報をバーコード
読取装置に読み込む。
【0049】そして、サンプリングデータ数比較部21が
デコード開始信号eを出力した後のレーザ発光位置検出
信号bの立上り或いは立下り時に、数値化部19の数値デ
ータとデータ数D1とがクリアされると同時に、二値化
部15は第2の発光期間の第2及び第3の走査期間におけ
るレーザ受光信号dの出力を停止すると共に、サンプリ
ングクロック制御部17がサンプリングクロック制御信号
fの出力を停止して、サンプリングクロック供給部18が
クロック信号の出力を停止する。
【0050】これ以降、第2の発光期間の第2及び第3
の走査期間中は、この状態が継続するが、間歇発光割合
設定部13に設定したレーザ光の間歇発光割合に従って発
光制御部14がレーザ発光信号cの出力を停止すると同時
に、レーザ発光位置検出信号bが立ち上がるか或いは立
ち下がって、第2の発光期間の第3の走査期間から第2
の発光停止期間の第1の走査期間に切り替わる直前に、
CPU22がリセット信号gを出力すると、サンプリング
データ数比較部21が比較結果をクリアして、デコード開
始信号eを“L”レベルに復帰させることにより、バー
コードラベル6のバーコード情報のバーコード読取装置
への読み込みを終了する。
【0051】また、サンプリングデータ数比較部21がデ
ータ数D1とデータ数D2とを比較した結果が、図2に示
す如く、第2の発光期間の第1の走査期間でD2>D1
0、第2の発光期間の第2の走査期間でD1≧D2となる
ときには、先ず、本発明のバーコード読取装置の各部
は、第2の発光期間の第1の走査期間において第1の発
光期間の第1の走査期間における各部の動作と同一の動
作前述の如く行う。
【0052】そして、第2の発光期間の第1の走査期間
が終了して、レーザ発光位置検出信号bが立ち上がるか
或いは立ち下がっても、前述の如く、サンプリングクロ
ック制御部17はサンプリングクロック制御信号fを出力
し続け、サンプリングクロック供給部18もクロック信号
を出力し続けているので、第2の発光期間の第2の走査
期間において、二値化部15がレーザ受光信号dを出力す
ると、数値化部19は、第2の走査期間中に出力されたレ
ーザ受光信号dをクロック信号によりカウントした上、
このカウント値を数値データに変換して出力するととも
に、この数値データのデータ数D1を出力する。
【0053】このとき、サンプリングデータ数比較部21
が、データ数D1とデータ数D2とを比較して、D1≧D2
となるときには、数値データが正規のデータであると判
断して、デコード開始信号eを出力するので、CPU22
は数値化部19が出力した数値データを解析,デコードし
て、バーコードラベル6のバーコード情報をバーコード
読取装置に読み込む。
【0054】そして、サンプリングデータ数比較部21が
デコード開始信号eを出力した後のレーザ発光位置検出
信号bの立上り或いは立下り時に、数値化部19の数値デ
ータとデータ数D1とがクリアされると同時に、二値化
部15は第2の発光期間の第3の走査期間におけるレーザ
受光信号dの出力を停止すると共に、サンプリングクロ
ック制御部17がサンプリングクロック制御信号fの出力
を停止して、サンプリングクロック供給部18がクロック
信号の出力を停止する。
【0055】これ以降、第2の発光期間の第3の走査期
間中は、この状態が継続するが、間歇発光割合設定部13
に設定したレーザ光の間歇発光割合に従って発光制御部
14がレーザ発光信号cの出力を停止すると同時に、レー
ザ発光位置検出信号bが立ち上がるか或いは立ち下がっ
て、第2の発光期間の第3の走査期間から第2の発光停
止期間の第1の走査期間に切り替わる直前に、CPU22
がリセット信号gを出力すると、サンプリングデータ数
比較部21が比較結果をクリアして、デコード開始信号e
を“L”レベルに復帰させることにより、バーコードラ
ベル6のバーコード情報のバーコード読取装置への読み
込みを終了する。
【0056】更に、サンプリングデータ数比較部21がデ
ータ数D1とデータ数D2とを比較した結果が、第2の発
光期間の第1及び第2の走査期間でD2>D1≧0、第2
の発光期間の第3の走査期間でD1≧D2となるときに
は、先ず、本発明のバーコード読取装置の各部は、第2
の発光期間の第1及び第2の走査期間において第1の発
光期間の第1及び第2の走査期間における各部の動作と
同一の動作を前述の如く行う。
【0057】そして、第2の発光期間の第2の走査期間
が終了して、レーザ発光位置検出信号bが立ち上がるか
或いは立ち下がっても、前述の如く、サンプリングクロ
ック制御部17はサンプリングクロック制御信号fを出力
し続け、サンプリングクロック供給部18もクロック信号
を出力し続けているので、第2の発光期間の第3の走査
期間において、二値化部15がレーザ受光信号dを出力す
ると、数値化部19は、第3の走査期間中に出力されたレ
ーザ受光信号dをクロック信号によってカウントした
上、このカウント値を数値データに変換して出力すると
ともに、この数値データのデータ数D1を出力する。
【0058】このとき、サンプリングデータ数比較部21
が、データ数D1とデータ数D2とを比較して、D1≧D2
となるときには、数値データが正規のデータであると判
断して、デコード開始信号eを出力するので、CPU22
は数値化部19が出力した数値データを解析,デコードし
て、バーコードラベル6のバーコード情報をバーコード
読取装置に読み込む。
【0059】そして、サンプリングデータ数比較部21が
デコード開始信号eを出力し、且つ、CPU22がリセッ
ト信号gを出力した後に、発光制御部14がレーザ発光信
号cの出力を停止すると共に、レーザ発光位置検出信号
bが立ち上がるか或いは立ち下がり、第2の発光期間の
第3の走査期間から第2の発光停止期間の第1の走査期
間に切り替わるときに、二値化部15は第2の発光期間の
第3の走査期間におけるレーザ受光信号dの出力を停止
するとともに、サンプリングクロック制御部17がサンプ
リングクロック制御信号fの出力を停止して、サンプリ
ングクロック供給部18がクロック信号の出力を停止す
る。
【0060】同時に、数値化部19は数値データとデータ
数D1とをクリアすると共に、サンプリングデータ数比
較部21の比較結果をリセット信号gによってクリアし
て、デコード開始信号eを“L”レベルに復帰させるこ
とにより、バーコードラベル6のバーコード情報のバー
コード読取装置への読み込みを終了する。
【0061】なお、間歇発光割合設定部13に設定するレ
ーザ光の間歇発光の割合は、前述の如くCPU22によっ
て設定しても、また、別に設けた間歇発光割合設定回路
(図示しない)等によって設定してもよい。
【0062】又、バーコードは黒のバーと白のバーとの
対の形で表現されるので、データ数設定部20に設定する
データ数D2は黒のバーと白のバーとのどちらか一方の
数を設定するようにしてもよい。
【0063】更に、データ数設定部20に設定する数値デ
ータのデータ数D2は、前述の如くCPU22によって設
定しても、又、別に設けたデータ数設定回路(図示しな
い)等によって設定してもよい。
【0064】更に、CPU22はハード的にロジック回路
等で構成されたデコード手段であってもよい。
【0065】更に、本発明のバーコード読取装置におい
て、各制御部,比較部,設定部等の回路は、1つのLS
I上に実現させても構わないことは明白である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果を奏する。
【0067】第1に、レーザ光は、間歇発光割合設定手
段に設定された発光期間と発光停止期間に従ってレーザ
発光部から間歇的に射出されるので、バーコード読取装
置の消費電力が抑制できる。又、発光期間中は、レーザ
光はレーザ発光部から連続して射出されるので、バーコ
ードラベルのバーバーコードを読み取るのに必要な照度
が十分に得られる。
【0068】第2に、間歇発光割合設定手段に設定され
るレーザ光の発光期間と発光停止期間との割合を、CP
Uにより、バーコード読取装置の使用者側の使い勝手,
操作性,用途等に応じて任意に設定できるので、バーコ
ード読取装置の使い勝手,操作性等を損なうことなくバ
ーコード読取装置の消費電力が抑制できる。
【0069】第3に、バーコード読取装置が物品,物品
のケース等に貼り付けたバーコードラベルの上に当接し
ているのを、振動センサが検出したときだけ、レーザ発
光部はレーザ光を射出し、ミラーも回動,振動等するの
で、バーコード読取装置の消費電力が抑制できる。
【0070】第4に、バーコードから読み取った数値デ
ータのデータ数がデータ数設定手段に設定した比較基準
のデータ数と等しいか或いは超えるとサンプリングデー
タ数比較手段が判断したときに、バーコードラベルから
読み込んだ数値データをCPUにデコードさせることに
より、レーザ光によるバーコードラベルの走査を任意の
場所から始めても、レーザ光の立上り時間が遅延した
り、レーザ光によってバーコードラベルのバーを全て走
査しなかったときの所謂ゴミデータをCPUがデコード
しなくなるので、バーコードの誤読がなくなって、バー
コードの読み取りが迅速に行われるとともに、バーコー
ド読取装置の消費電力が抑制できる。又、サンプリング
データ数比較手段において比較するときに、デコード開
始フラグを立てたり、デコード開始信号を設定すること
により、CPUでデコードするときに最小限度の読み取
りを行わせることができるので、デコードの処理速度が
向上すると共に、バーコード読取装置の消費電力が抑制
できる。
【0071】第5に、レーザ発光手段がレーザ光を射出
していないときや、CPUでデコードが開始されるとき
には、サンプリングクロック供給手段からのクロック信
号の出力がサンプリングクロック制御手段によって停止
されるので、バーコード読取装置の消費電力が抑制でき
る。
【0072】このようにして各ブロックで抑制した消費
電力量を積算すると、本発明のバーコード読取装置にお
ける消費電力の抑制効果は無視できないものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるレーザ式のバー
コード読取装置の概略の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態における各部の出力波形
を示す図である。
【図3】従来のレーザ式のバーコード読取装置の概略の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…トリガスイッチ、 3…レーザ発光部、 4…ミラ
ー駆動部、 5…ミラー、 6…バーコードラベル、
7…レーザ受光部、 12…振動センサ、 13…間歇発光
割合設定部、 14…発光制御部、 15…二値化部、 16
…レーザ発光位置検出部、 17…サンプリングクロック
制御部、 18…サンプリングクロック供給部、 19…数
値化部、 20…データ数設定部、 21…サンプリングデ
ータ数比較部、 22…CPU、 a…読取開始信号、
b…レーザ発光位置検出信号、 c…レーザ発光信号、
d…レーザ受光信号、 e…デコード開始信号、 f
…サンプリングクロック制御信号、 g…リセット信
号、 D1,D2…データ数。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 7/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取開始信号が入力すると、レーザ発光
    手段からレーザ光を射出すると共に、ミラーの反射面を
    回動または振動せて、物品,物品のケース等に貼り付
    けたバーコードラベルのバーコードに照射,走査する
    と、前記バーコードで反射された前記レーザ光の強弱に
    応じて二値化した二値化信号をクロック信号によりカウ
    ントして、このカウントした値を数値データに変換した
    上、該数値データをデコードして前記バーコードラベル
    のバーコード情報を読み取るバーコード読取装置におい
    て、前記レーザ発光手段から射出されたレーザ光を前記バー
    コードラベルに反射して走査する前記ミラーの反射面の
    回動または振動に同期して、1回の走査が終わるごとに
    レーザ発光位置検出信号を出力するレーザ発光位置検出
    手段と、 ーザ光の発光期間とレーザ光の発光停止期間との周期
    からなるレーザ発光信号を出力する発光制御手段と、前記レーザ発光位置検出信号の検出間隔の期間を走査期
    間とした場合に、前記レーザ光の1発光期間および1発
    光停止期間を前記走査期間の整数倍として定する間歇
    発光割合設定手段とを具備し、 前記間歇発光割合設定手段の設定に基づいて前記発光制
    御手段が前記レーザ発光手段を発光制御してレーザ光を
    間歇的に発光させる ことを特徴とするバーコード読取装
    置。
  2. 【請求項2】 前記間歇発光割合設定手段に設定した前
    記レーザ光の1発光期間および1発光停止期間あたりの
    走査期間の数を変更する手段を具備していることを特徴
    とする請求項1記載のバーコード読取装置。
  3. 【請求項3】 スイッチを投入すると、前記バーコード
    ラベルのバーコードの読取動作を開始させる信号を出力
    するトリガスイッチと、 前記バーコードラベルを貼り付けた物品,物品の収納物
    に当接したのを感知すると、前記バーコードラベルのバ
    ーコードの読取動作を開始させる信号を出力する振動検
    出手段とを具備していることを特徴とする請求項1記載
    のバーコード読取装置。
  4. 【請求項4】 バーコードから読み取らなければならな
    いバーの数に応じて比較基準のデータ数を設定するデー
    タ数設定手段と、 前記バーコードから読み取った数値データのデータ数が
    前記比較基準のデータ数と等しいか或いは超えたときに
    は、信号を出力して、前記数値データをデコードさせる
    サンプリングデータ数比較手段とを具備していることを
    特徴とする請求項1記載のバーコード読取装置。
  5. 【請求項5】 前記データ数設定手段に前記比較基準の
    データ数を設定し、前記データ数設定手段に設定した前
    記比較基準のデータ数を変更する手段を具備しているこ
    とを特徴とする請求項4記載のバーコード読取装置。
  6. 【請求項6】 前記レーザ発光手段から射出されたレー
    ザ光を前記バーコードラベルに反射,走査する前記ミラ
    ーの反射面の回動,振動等に同期して出力レベルが交互
    に変化する信号を出力するレーザ発光位置検出手段と、 前記発光制御手段が信号を出力すると、前記クロック信
    号を出力させ、前記サンプリングデータ数比較手段が信
    号を出力した直後に前記レーザ発光位置検出手段が信号
    を出力すると、前記クロック信号の出力を停止させるサ
    ンプリングクロック制御手段とを具備していることを特
    徴とする請求項4記載のバーコード読取装置。
JP08013997A 1997-03-31 1997-03-31 バーコード読取装置 Expired - Fee Related JP3500489B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08013997A JP3500489B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 バーコード読取装置
US09/047,523 US6098884A (en) 1997-03-31 1998-03-25 Circuit structure of bar code reader capable of reading bar code with decreased power consumption

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08013997A JP3500489B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 バーコード読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10275194A JPH10275194A (ja) 1998-10-13
JP3500489B2 true JP3500489B2 (ja) 2004-02-23

Family

ID=13709935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08013997A Expired - Fee Related JP3500489B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 バーコード読取装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6098884A (ja)
JP (1) JP3500489B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3790756A (en) * 1972-11-08 1974-02-05 Fmc Corp Bar code reading circuitry
US4859840A (en) * 1987-10-30 1989-08-22 Alps Electric Co., Ltd. Code reading apparatus
US5756982A (en) * 1990-09-11 1998-05-26 Metrologic Instruments, Inc. Body-wearable automatic laser scanner with power-conserving control subsystem
US5336874A (en) * 1991-02-22 1994-08-09 Alps Electric Co., Ltd. Bar code reader with error detection and decode control
US5534684A (en) * 1994-08-30 1996-07-09 Norand Corporation Portable optical reader with motion sensing system and method
JP3072465B2 (ja) * 1995-10-25 2000-07-31 富士通株式会社 バーコード読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6098884A (en) 2000-08-08
JPH10275194A (ja) 1998-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6357659B1 (en) Hands free optical scanner trigger
US7137555B2 (en) Multi-format bar code reader
US5280162A (en) Object sensing system for bar code laser scanners
US6213399B1 (en) Multi-channel signal processing in an optical reader
US5821520A (en) Bar code scanning system with the pre-decoding signal processing and method for bar code candidate selection for decoding
JP2815290B2 (ja) バーコードリーダーにおける二値化装置
JP3500489B2 (ja) バーコード読取装置
US7093763B1 (en) Laser scanner having analog digitizer with increased noise immunity
WO2001082214A1 (en) Multi-format bar code reader
WO2001080164A2 (en) Multi-channel scanning system with common decoder
US7128268B1 (en) Bar code scanner having a mirrored spinner which operates at different speeds
JPH0954810A (ja) データシンボル読み取り装置
JP3546813B2 (ja) バーコード読取装置
JPH06195497A (ja) バーコードデコーダ
JP2732914B2 (ja) バーコードリーダー
US20030062417A1 (en) Multi-channel scanning system with common decoder
JP3225621B2 (ja) 携帯型光学情報読み取り装置
JP3606228B2 (ja) バーコード読取装置
JPH02135581A (ja) バーコードリーダの信号処理装置
JP3214409B2 (ja) バーコード読取装置
JPH0652341A (ja) バーコード読取装置
JPH0438583A (ja) 定置式バーコードスキャナー
JP2779362B2 (ja) バーコード読取用スキャナ
JPS6120911B2 (ja)
JPH07234916A (ja) マークの読取装置及び読取方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees