JP3499178B2 - 油冷式スクリュ圧縮機 - Google Patents
油冷式スクリュ圧縮機Info
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Description
適な油冷式スクリュ圧縮機に関するものである。
モータとを一体的に形成したケーシング内に収容した油
冷式スクリュ圧縮機を用いた半密閉スクリュ冷凍機は公
知である。このスクリュ冷凍機がNH3を含む冷媒を用
いている場合、冷媒ガスが軸受部を経てモータ側に漏れ
るとモータの巻き線の腐食を招く。したがって、この種
のスクリュ冷凍機では、モータとこのモータにより直接
駆動されるスクリュロータとの間に、スクリュロータ側
から冷媒ガスが漏れるのを阻止するための軸封部が必要
となる。
のメカニカルシールから圧縮機本体とモータとの間に介
在する筒状カバー内に漏れ出たNH3ガスを排気管によ
り吸引、除去するようにした圧縮機は特許第2816522号
に開示されている。また、スクリュロータ側からロータ
軸の外周部に沿ってガスが漏れ出るのを防止するための
軸封装置を備えた油冷式スクリュ圧縮機は、例えば特開
平4-334788号公報および特公平1-47637号公報に開示さ
れている。この特開平4-334788号公報に記載の軸封装置
は、固定環であるフローティングシートとこの端面に押
圧され、ロータ軸とともに回転し、上記端面に摺接する
シールリングとを設けるとともに、両リング間に油溜ま
りを設けて形成されている。また、特公平1-47637号公
報に記載の軸封装置は、上記同様、ケーシング側に固定
された固定環と上記同様にこの固定環の端面に摺接する
回転側のシールリングとを備えたメカニカルシールをヘ
ッドタンクから給油される空間部内に配設して形成され
ている。
に記載の圧縮機の場合、NH3ガスが排気管より吸引さ
れてセンサにより検知されるようになっており、筒状カ
バー内にある程度以上NH 3ガスが充満しないとガス漏
れが検知されない。このため、センサによりガス漏れが
検知されたときには、既にモータ内にもNH3ガスが進
入してしまっており、モータの巻き線が腐食するという
問題が生じる。また、上記特開平4-334788号公報に記載
の軸封装置の場合、圧縮機の停止時に徐々に油溜まり中
の油が減少してゆくことは避けられない。このため、圧
縮機の起動時に油溜まりに油が必ずしも充満していると
は限らず、この油が充満していない場合には、フローテ
ィングシートとシールリングとの間の密封端面でドライ
接触を招き、摩耗が進行するという問題がある。
の軸封装置の場合、メカニカルシールが配設されている
空間部のスクリュロータ側におけるケーシングの壁部と
ここを貫くロータ軸との間、即ちこのロータ軸の周囲に
は必ず隙間が存在する。そして、圧縮機の稼動中はたと
え上記空間部内に油を充満させていても、圧縮機の停止
時には上記隙間から油が漏れ出て、上記隙間の最も低い
位置よりも高く上記空間部内の油面を維持することはで
きない。このため、圧縮機の起動時に上記固定環と回転
側の上記シールリングとの間の密封端面で油切れが生
じ、上記同様ドライ接触による摩耗が進行するという問
題が生じる。
に空気が侵入して来た場合、高温の油と空気とが反応
し、この結果油が劣化したり炭化し、摺動面を損傷させ
て油漏れを引き起こすという問題もある。本発明は、斯
る従来の問題点をなくすことを課題としてなされたもの
で、メカニカルシールの密封端面における油切れの発生
をなくし、油温の上昇を抑制するとともに、この密封端
面への空気の侵入の防止を可能としたスクリュ圧縮機を
提供しようとするものである。
に、第1発明は、互いに噛合う雌雄一対のスクリュロー
タを回転可能に収容したケーシングを貫いて延びる駆動
側のロータ軸の上記ケーシングを貫く部分に設けられた
固定環と、この固定環の端面に押圧され、上記ロータ軸
とともに回転する環状の摺接体を有する回転環とからな
るメカニカルシールを備えた油冷式スクリュ圧縮機にお
いて、上記固定環と協働して上記回転環を挟み込むとと
もに、上記ロータ軸と一体回転可能に設けられたフラン
ジ部と、上記ロータ軸の外周部に装着され、上記フラン
ジ部の上記スクリュロータ側空間と上記ケーシングの外
側に通じる上記ロータ軸の周囲の空隙部とを遮断する環
状シール部材と、上記フランジ部の周囲を取巻く上記ケ
ーシングの内周部に固定され、上記固定環と上記摺接体
との間に形成される密封端面に比してより上記ロータ軸
の軸心から離れた上記フランジ部の外周面に摺接する環
状固定シール部材と、このフランジ部および固定シール
部材より上記固定環側にて、上記メカニカルシールの外
周部を包囲し、上記環状固定シール部材に比して上記固
定環により近い位置にて注油口に連通するとともに、上
記環状固定シール部材の最上部に設けられた排油口を介
して上記フランジ部の上記スクリュロータ側の空間部に
連通するとともに、大気圧よりも高い圧力の油で満たさ
れる環状の油溜り空間とを設けた構成とした。
て、上記メカニカルシールと上記ロータ軸との間にこの
ロータ軸と一体回転するスリーブを設けた構成とした。
加えて、上記ロータ軸の外周部を機外に連通させる排出
流路を設けた構成とした。
えて、上記スリーブの外周部を機外に連通させる排出流
路を設けた構成とした。
構成に加えて、上記排出流路に、機外に流体を導く吸引
手段を設けた構成とした。
いずれかの構成に加えて、上記排出流路に、特定の流体
成分の漏洩量を検知し、この検知した漏洩量が許容範囲
を超えた場合には、この漏洩量の増大を回避する処置の
ための信号を出力する制御手段を設けた構成とした。
いずれかの構成に加えて、上記排出流路の機内側の開口
部から上記ケーシングに向う側における、上記ケーシン
グの内周部又は該ケーシングの内周部に対向する部材の
外周部のいずれかにラビリンスを設けた構成とした。
いずれかの構成に加えて、上記排出流路の機内側の開口
部から上記ケーシングに向う側における、上記ケーシン
グの内周部又は該ケーシングの内周部に対向する部材の
外周部のいずれかにシールリングを嵌挿した構成とし
た。
したがって説明する。図1〜3は、第1乃至第4発明の
第1実施形態に係る油冷式スクリュ圧縮機を示し、ケー
シング1内に互いに噛合う雌雄一対のスクリュロータ
2,3が回転可能に収容されている。このスクリュロー
タ2,3のそれぞれの一方の側は吸込口4、他方の側は
吐出口5となっており、駆動側のスクリュロータ2のロ
ータ軸6は吸込側のケーシング1を貫き、カップリング
7を介してモータの出力軸8に連結されている。ケーシ
ング1を貫通するロータ軸6の部分とロータ軸6の軸受
9との間には、軸受9側にフランジ部11を有するスリ
ーブ12を介して、メカニカルシール13が外嵌させて
ある。
状シール部材14、例えばOリングが装着してあり、ロ
ータ軸6の周囲におけるシール部材14の両側の空隙部
は遮断されている。そして、シール部材14を含め、ス
リーブ12とロータ軸6とは一体的に回転する。メカニ
カルシール13自体は周知のもので、ここでは一例とし
てベロータイプのものが使用されている。このメカニカ
ルシール13は、ロータ軸6のケーシング1を貫く部分
の周囲に設けられた固定環21とこの固定環21の端面
に押圧されて、ロータ軸6とともに回転する環状の摺接
体22を有するとともに固定環21とフランジ部11と
により挟まれた回転環23とからなっている。さらに詳
説すれば、回転環23はスリーブ12の外周面上に固定
された固定部とこれと摺接体22との間に介在して摺接
体22を固定環21の端面に押圧させるベローを有し、
この固定部の内周側には環状のシール部材、例えばOリ
ングが装着されている。そして、固定環21と摺接体2
2との間に密封端面24が形成される。
グ1の内周部には、このフランジ部11の外周面に摺接
する環状の固定シール部材25が固定され、フランジ部
11および固定シール部材25よりも固定環21側に
て、メカニカルシール13の外周部を包囲する環状の油
溜り空間26が形成されている。この油溜り空間26は
密封端面24の上方にて給油流路27の注油口28に連
通しており、注油口28からの油により油溜り空間26
は満たされるようになっている。一方、固定シール部材
24の最上部にフランジ部11の両側の空間部を連通さ
せる排油口29が設けられており、油溜り空間26内の
油はこの排油口29からのみフランジ部11のスクリュ
ロータ2側の空間部に流入できるようになっている。そ
して、図示する場合、即ち吸込み側のロータ軸が上記モ
ータにより駆動される場合には排油口29からの油は、
さらに吸込口4へと流入してゆく。
記密封端面24に比してよりロータ軸6の軸心から離れ
ており、この外周面と固定シール部材25との間のシー
ル面の最上部は上記密封端面24の最上部よりも高い位
置にある。さらに、固定シール部材25の最上部に排油
口29が設けられており、油溜り空間26内に満たされ
た油は、この排油口29の最下部より油面が低くなる程
に減少することは起こり得ず、シール部である密封端面
24は勿論のこと、フランジ部11の外周面と固定シー
ル部材25との間のシール部も常に油に濡れた状態に保
たれ、これらがドライ接触状態になることは防止され
る。したがって、上記シール部での部材の摩耗量を減ら
し、その寿命を延ばすことが可能となる。
ことにより、密封端面24の近くの油の温度を低く保
ち、密封端面24で発生する熱を除去し易くなってい
る。さらに、環状空間部26内の油は大気圧よりも高
く、即ち正圧に保たれるようになっている。この正圧に
保つ方法は限定するものではないが、例えば、注油口2
8の開口面積が図2においてAで示す部分におけるロー
タ軸6の周囲を取巻く空隙部の環状断面面積よりも大き
くなるようにすればよい。油溜り空間26内の油圧を正
圧に保つことにより、常に摺接体22を固定環21に密
着させた状態に保つことができ、密封端面24に大気が
侵入するのを防止するようになっている。そして、上述
した油温を低く保つことによるのに加えて、この大気の
侵入を防止することにより、密封端面24での油の高熱
による劣化、炭化およびこれに起因する油切れを防ぐよ
うになっている。なお、図中31は、ロータ軸6と固定
環21との間の微小な隙間から漏れ出たガスおよび油を
回収するための排出流路を示している。これにより、た
とえガスにNH3ガスが含まれていてもこれがケーシン
グ1からカップリング7側に漏れ出ないようにし、上記
モータの巻き線が腐食するのを防止するようになってい
る。
に係る油冷式スクリュ圧縮機の駆動側部分のみを示した
もので、図示する部分以外の構造については、実質的に
上述した第1実施形態と同様である。このスクリュ圧縮
機は、上述したスリーブ12の本体部分をなくしてフラ
ンジ部11のみを残し、メカニカルシール13を直接ロ
ータ軸6に外嵌させるようにしたもので、機能および作
用において第1実施形態と実質的に変わるところはな
い。なお、上述した各実施形態では、吸込み側のロータ
軸6が駆動側であるタイプを示したが、本発明はこれに
限定するものではなく、吐出側のロータ軸を駆動側とし
たスクリュ圧縮機をも含むものである。
る油冷式スクリュ圧縮機を示し、上述した第1乃至第4
発明の第1実施形態と共通する部分については、互いに
同一番号を付して説明を省略する。このスクリュ圧縮機
では、排出流路31に吸引手段32が設けられ、スクリ
ュロータ2,3側から排出流路31のスリーブ12に面
した開口部33にまで漏れ出たガスおよび油を強制的に
機外に排出するようになっている。また、開口部33か
らスクリュロータ2,3とは遠のく側におけるケーシン
グ1の内周部にラビリンス34が設けられおり、この内
側のガス或は油を含む流体を油溜り空間26に向かう方
向に流動させるようにしてある。そして、これにより上
記ガスがたとえNH3ガスを含む場合であっても、これ
が上記モータの巻き線を腐食させるのをより確実に防止
するようにしてある。なお、ラビリンス34はケーシン
グ1側ではなくスリーブ12側に設けてもよい。
明に係る油冷式スクリュ圧縮機を示し、上述した各実施
形態と共通する部分については、互いに同一番号を付し
て説明を省略する。このスクリュ圧縮機では、排出流路
31に特定の流体成分、例えばNH3ガスの漏洩量を検
知し、この検知した漏洩量が許容範囲を超えた場合に
は、この漏洩量の増大を回避する処置のための信号を出
力する制御手段35が設けられている。例えば、この制
御手段35は吸引手段を内蔵するのがよく、上述したN
H3の漏洩量が第1上限値(例:10PPM)に達すると警報
を発し、さらにこの漏洩量が増大して第2上限値(例:
50PPM)に達すると圧縮機を停止させるようにしたもの
である。このようにして、スクリュロータ2,3側から
のNH3ガスのような漏洩ガスの量を実際に検出して、
漏洩を確認することにより確実に上記モータ側に漏洩ガ
スが流れるのを回避し、上記巻き線の腐食を防止するよ
うにしてある。
縮機を示し、上述した各実施形態と共通する部分につい
ては、互いに同一番号を付して説明を省略する。このス
クリュ圧縮機では、図5および6に示すラビリンス34
に代えてシールリング36がスリーブ12の外周部とこ
れと対向するケーシング1の内周部との間に嵌挿されて
おり、この内周部を超えてガスおよび油が漏洩するのを
防止するようになっている。
明によれば、互いに噛合う雌雄一対のスクリュロータを
回転可能に収容したケーシングを貫いて延びる駆動側の
ロータ軸の上記ケーシングを貫く部分に設けられた固定
環と協働して上記回転環を挟み込むとともに、上記ロー
タ軸と一体回転可能に設けられたフランジ部と、上記ロ
ータ軸の外周部に装着され、上記フランジ部の上記スク
リュロータ側空間と上記ケーシングの外側に通じる上記
ロータ軸の周囲の空隙部とを遮断する環状シール部材
と、上記フランジ部の周囲を取巻く上記ケーシングの内
周部に固定され、上記固定環と上記摺接体との間に形成
される密封端面に比してより上記ロータ軸の軸心から離
れた上記フランジ部の外周面に摺接する環状固定シール
部材と、このフランジ部および固定シール部材より上記
固定環側にて、上記メカニカルシールの外周部を包囲
し、上記環状固定シール部材に比して上記固定環により
近い位置にて注油口に連通するとともに、上記環状固定
シール部材の最上部に設けられた排油口を介して上記フ
ランジ部の上記スクリュロータ側の空間部に連通すると
ともに、大気圧よりも高い圧力の油で満たされる環状の
油溜り空間とを設けた構成としてある。
常に油が満たされた状態に保たれ、メカニカルシールの
密封端面における油切れの発生をなくし、密封端面の近
くに温度の低い油が注入されることによりこの近くでの
油温の上昇を抑制するとともに、この密封端面への空気
の侵入の防止を可能とし、メカニカルシールの寿命を延
ばすことが可能になるという効果を奏する。
に加えて、上記メカニカルシールと上記ロータ軸との間
にこのロータ軸と一体回転するスリーブを設けた構成と
してある。
組み込んだ形で、他のスクリュロータに関連する一体的
な各部材より前にケーシング内に設置することができ、
製作上、組み立てが容易になるという効果を奏する。
構成に加えて、上記ロータ軸の外周部を機外に連通させ
る排出流路を設けた構成としてある。また、第4発明に
よれば、第2発明の構成に加えて、上記スリーブの外周
部を機外に連通させる排出流路を設けた構成としてあ
る。
たとえガスにNH3ガスが含まれていてもこれがケーシ
ングからカップリング側に漏れ出ないようにし、圧縮機
を駆動するモータの巻き線が腐食するのを防止すること
ができるという効果を奏する。
発明の構成に加えて、上記排出流路に、機外に流体を導
く吸引手段を設けた構成としてある。このため、スクリ
ュロータ側から排出流路のスリーブに面した開口部にま
で漏れ出たガスおよび油を強制的に機外に排出するよう
になり、上記ガスがNH3ガスを含む場合であっても、
これが上記圧縮機を駆動するモータの巻き線が腐食させ
るのをより確実に防止することができるようになるとい
う効果を奏する。
発明のいずれかの構成に加えて、上記排出流路に、特定
の流体成分の漏洩量を検知し、この検知した漏洩量が許
容範囲を超えた場合には、この漏洩量の増大を回避する
処置のための信号を出力する制御手段を設けた構成とし
てある。このため、スクリュロータ側からのNH3ガス
のような漏洩ガスの量を実際に検出して、漏洩を確認す
ることにより確実に上記モータ側に漏洩ガスが流れるの
を回避し、上記巻き線の腐食を防止することができると
いう効果を奏する。
発明のいずれかの構成に加えて、上記排出流路の機内側
の開口部から上記ケーシングに向かう側における、上記
ケーシングの内周部又は該ケーシングの内周部に対向す
る部材の外周部のいずれかにラビリンスを設けた構成と
してある。
発明のいずれかの構成に加えて、上記排出流路の機内側
の開口部から上記ケーシングに向かう側における、上記
ケーシングの内周部又は該ケーシングの内周部に対向す
る部材の外周部のいずれかにシールリングを嵌挿した構
成としてある。このため、上記開口部を超えて上記ケー
シング外へのガスおよび油の漏洩をより確実に防ぐこと
が可能となり、上述した効果を一層顕著なものにするこ
とができるという効果を奏する。
垂直方向の断面図である。
す断面図である。
クリュ圧縮機の駆動側ロータ軸部を拡大して示す断面図
である。
形態に係るスクリュ圧縮機の垂直方向の断面図である。
形態に係るスクリュ圧縮機の垂直方向の断面図である。
タ軸部を拡大して示す断面図である。
ータ 4 吸込口 6 ロータ軸 11 フランジ部 12 スリーブ 13 メカニカルシール 14 シール部材 21 固定環 22 摺接体 23 回転環 24 密封端面 25 固定シール部材 26 油溜り空間 28 注油口 29 排油口 31 排出流路 32 吸引手段 33 開口部 34 ラビリンス 35 制御手段 36 シールリング
Claims (8)
- 【請求項1】 互いに噛合う雌雄一対のスクリュロータ
を回転可能に収容したケーシングを貫いて延びる駆動側
のロータ軸の上記ケーシングを貫く部分に設けられた固
定環と、この固定環の端面に押圧され、上記ロータ軸と
ともに回転する環状の摺接体を有する回転環とからなる
メカニカルシールを備えた油冷式スクリュ圧縮機におい
て、上記固定環と協働して上記回転環を挟み込むととも
に、上記ロータ軸と一体回転可能に設けられたフランジ
部と、上記ロータ軸の外周部に装着され、上記フランジ
部の上記スクリュロータ側空間と上記ケーシングの外側
に通じる上記ロータ軸の周囲の空隙部とを遮断する環状
シール部材と、上記フランジ部の周囲を取巻く上記ケー
シングの内周部に固定され、上記固定環と上記摺接体と
の間に形成される密封端面に比してより上記ロータ軸の
軸心から離れた上記フランジ部の外周面に摺接する環状
固定シール部材と、このフランジ部および固定シール部
材より上記固定環側にて、上記メカニカルシールの外周
部を包囲し、上記環状固定シール部材に比して上記固定
環により近い位置にて注油口に連通するとともに、上記
環状固定シール部材の最上部に設けられた排油口を介し
て上記フランジ部の上記スクリュロータ側の空間部に連
通するとともに、大気圧よりも高い圧力の油で満たされ
る環状の油溜り空間とを設けたことを特徴とする油冷式
スクリュ圧縮機。 - 【請求項2】 上記メカニカルシールと上記ロータ軸と
の間にこのロータ軸と一体回転するスリーブが設けられ
たことを特徴とする請求項1に記載の油冷式スクリュ圧
縮機。 - 【請求項3】 上記ロータ軸の外周部を機外に連通させ
る排出流路を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項4】 上記スリーブの外周部を機外に連通させ
る排出流路を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項5】 上記排出流路に、機外に流体を導く吸引
手段を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の
油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項6】 上記排出流路に、特定の流体成分の漏洩
量を検知し、この検知した漏洩量が許容範囲を超えた場
合には、この漏洩量の増大を回避する処置のための信号
を出力する制御手段を設けたことを特徴とする請求項3
から5のいずれかに記載の油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項7】 上記排出流路の機内側の開口部から上記
ケーシングに向かう側における、上記ケーシングの内周
部又は該ケーシングの内周部に対向する部材の外周部の
いずれかにラビリンスを設けたことを特徴とする請求項
3から6のいずれかに記載の油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項8】 上記排出流路の機内側の開口部から上記
ケーシングに向かう側における、上記ケーシングの内周
部又は該ケーシングの内周部に対向する部材の外周部の
いずれかにシールリングを嵌挿したことを特徴とする請
求項3から6のいずれかに記載の油冷式スクリュ圧縮
機。
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-
1999
- 1999-11-18 JP JP32811799A patent/JP3499178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2515831A (en) | 1945-02-19 | 1950-07-18 | Packard Motor Car Co | Transmission mechanism |
Also Published As
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| JP2001073978A (ja) | 2001-03-21 |
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