JP3497719B2 - 電機絶縁コイルおよびこれを用いた回転電機 - Google Patents
電機絶縁コイルおよびこれを用いた回転電機Info
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Description
よびそのコイルを用いた回転電機に関する。
体と、その導体間および導体と対地間を電気的に遮断す
るため導体の周囲を覆っている絶縁層とで構成される。
その絶縁層としては、マイカを熱硬化性樹脂によって固
着させたマイカ絶縁層が電気絶縁性能の高さから広く用
いられている。
電機が稼働している段階においては、通電している導体
が発熱しマイカ絶縁層が熱劣化するため、回転電機中に
備えられている冷却手段で電機絶縁コイルを冷却してい
る。電機絶縁コイルの寿命はマイカ絶縁層の寿命に依存
しており、冷却が十分でないと電機絶縁コイルおよびそ
のコイルを用いた回転電機の寿命が低下してしまう。
の通電量に依存するので、寿命を低下させずに回転電機
の容量を拡大するためには、導体の断面積を大きくする
か、より高性能の冷却手段を用いるか、あるいはマイカ
絶縁層の熱伝導率を高めるなどの方法が考えられる。
または、より高性能の冷却手段を用いる方法は、回転電
機が大きくなると云う欠点がある。そこで、近年、絶縁
層の熱伝導率を高める方法が検討されている。
覆うことにより、電機絶縁コイルの冷却効率が上がり、
導体の断面積を小さくできると同時に、簡単な冷却手段
とすることができ、回転電機の小型化や、回転電機の容
量拡大に結びつく。絶縁層の熱伝導率を高める手段の一
つとして、一般に熱硬化性樹脂を高熱伝導率化するため
フィラを用いる手法が考えられる。
イカを含むテープ上にフィラを添加した熱硬化性樹脂組
成物をコートしたマイカテープを導体の周りに巻回し、
加圧下での加熱成型を行った電機絶縁コイルが提案され
ている。この場合、絶縁層の構成としては、フィラおよ
び熱硬化性樹脂を含むフィラ充填層と、マイカを含むマ
イカ層が導体の周囲に交互に積層されることになる。し
かし、作製した電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧が低いと
云う問題があった。
破壊電圧が低いと、同じ規格の回転電機の常規電圧を下
げなければならず、実質的な容量拡大につながらない。
で、フィラを用いて高熱伝導率化を図ると共に、絶縁破
壊電圧の高い電機絶縁コイルおよびそれを用いた回転電
機を提供することにある。
絶縁層の状態図である。本発明者らは、図1(a)に示
すように導体1の周囲にフィラおよび熱硬化性樹脂を含
むフィラ充填層2と、マイカを含むマイカ層3で構成さ
れるマイカテープを巻回した時に、マイカテープの段差
が生じている箇所において、加圧下で加熱成型を行う際
にフィラ充填層2がマイカ層3を破壊してしまうことを
(図1(b))が、電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧が低
い原因であることを解明した。
ことでフィラ充填層の粘度を低くしたマイカテープを用
いることで、マイカ層が破壊されず(図1(c))、電
機絶縁コイルの絶縁破壊電圧が低下しないことを見出し
た。このとき、フィラ充填層2は破壊されるが、絶縁層
の熱伝導率の低下は起きない。さらに、このコイルを用
いた回転電機では、同一規格で容量を拡大することがで
きる。
フィラ充填層と、マイカを含むマイカ層が積層された絶
縁層で導体を絶縁処理した電機絶縁コイルにおいて、前
記フィラが球形フィラを含むことを特徴とする電機絶縁
コイル。
まれる前記球形フィラが1〜7体積部である前記の電機
絶縁コイル。
熱伝導率を有するランダム形状フィラと、1W/mK以
上の熱伝導率を有する球形フィラとを有し、前記フィラ
の最大粒径がフィラ充填層の厚さよりも小さい前記の電
機絶縁コイル。
以外のフィラのモース硬度以上のモース硬度を有する前
記の電機絶縁コイル。
フィラ充填層と、マイカを含むマイカ層が積層された絶
縁層で導体を絶縁処理した電機絶縁コイルを用いた回転
電機において、前記フィラが球形フィラを含むことを特
徴とする電機絶縁コイルを用いた回転電機。
まれる前記球形フィラの配合量が1〜7体積部である前
記の電機絶縁コイルを用いた回転電機。
熱伝導率を有するランダム形状フィラと、1W/mK以
上の熱伝導率を有する球形フィラとを有し、前記フィラ
の最大粒径がフィラ充填層の厚さよりも小さい前記の電
機絶縁コイルを用いた回転電機。
以外のフィラのモース硬度以上のモース硬度を有する前
記の電機絶縁コイルを用いた回転電機。
ついて詳細に説明する。本発明におけるフィラ充填層
は、フィラおよび熱硬化性樹脂を含むことが必須用件で
あるが、必要に応じて、補強材などを含むことができ
る。また、本発明におけるマイカ層はマイカを含むこと
が必須用件であるが、その他必要に応じて、補強材、熱
硬化性樹脂などを含むことができる。
維、長繊維、不織布、フィルムなどが挙げられ、その材
質は、例えば、ガラス、アラミド、ポリアミド、ポリイ
ミド、ポリエステル、セルロースが挙げられる。
未焼成集成マイカ、焼成集成マイカなどである。
樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、アルキッド樹脂、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ケイ素樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステルイミド
樹脂、アミドイミド樹脂などが挙げられる。
窒化ホウ素、窒化アルミニウム、炭化ケイ素、酸化マグ
ネシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、フッ化マグ
ネシウム、フッ化アルミニウム、フッ化カルシウム、二
酸化ケイ素が挙げられる。
き込み溶融処理する方法、あるいはフィラの水溶液を媒
体中に小滴状に分散させたものを乾燥する方法などによ
る球形化処理を行ったフィラで、例えば、酸化アルミニ
ウム、酸化チタン、二酸化ケイ素などの球形フィラが挙
げられる。
に含まれる球形フィラは、1〜7体積部であることが望
ましい。1体積部未満ではフィラ充填層の粘度が十分低
下せず、電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧の低下を招く。
また、7体積部を超えると電機絶縁コイルの絶縁層の熱
伝導率が低下する傾向がある。
上の熱伝導率を有するランダム形状フィラと、1W/m
K以上の熱伝導率を有する球形フィラとを用い、これら
フィラの最大粒径がフィラ充填層の厚さよりも小さいこ
とが望ましい。
ム形状フィラ、1W/mK未満の熱伝導率を有する球形
フィラでは、電機絶縁コイルの絶縁層の熱伝導率が十分
高くならない。また、これらフィラの最大粒径がフィラ
充填層の厚さ以上であると、該フィラ充填層の厚さが不
均一となり、電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧の低下を招
く。
硬度は、フィラに含まれる前記球形フィラ以外のフィラ
のモース硬度以上であることが好ましい。球形フィラの
モース硬度が他のフィラのそれ未満では、フィラ充填層
の粘度が高くなる傾向があるので、電機絶縁コイルの絶
縁破壊電圧を低下する恐れがある。
ては、フィラに所定の球形フィラを含ませることで、フ
ィラ充填層の粘度が低下し、電機絶縁コイルの絶縁破壊
電圧の低下が抑制され、しかも、フィラにより絶縁層は
高熱伝導率を有し、電機絶縁コイルの放熱を向上するこ
とができる。
ラを用いて低誘電率化した電機絶縁コイルや、また、高
誘電率のフィラを用いて高誘電率化した電機絶縁コイル
を得ることができる。
ホウ素、窒化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ア
ルミニウム、フッ化マグネシウム、フッ化アルミニウ
ム、フッ化カルシウム、二酸化ケイ素などが挙げられ、
高誘電率のフィラとしては、例えば、炭化ケイ素、酸化
チタンなどが挙げられる。
気絶縁性能と高熱伝導率を併せ持ち、該電機絶縁コイル
を回転電機の固定子等に組み込むことで、大容量化が可
能となる。例えば、発電機や高圧交流モータなどの容量
を、同じサイズで拡大することができる。
流モータ、電車用モータ、ハイブリッド自動車用発電
機、ハイブリッド自動車用モータ、電気自動車用モータ
などの回転電機にも好適である。
なお、実施例および比較例で用いたフィラの種類とその
モース硬度を表1に示す。
抄紙機で抄造した厚さ0.08mmの未焼成集成マイカ
に、補強材として厚さ0.03mmのガラスクロスを、
ノボラク型エポキシ樹脂100重量部に対してBF3モ
ノエチルアミン3重量部を加えた熱硬化性樹脂組成物で
張り合わせシートを作製した。
ス硬度:4)とSiO2球形フィラ(モース硬度:7)
を体積部97:3で予め混合したフィラと、ノボラク型
エポキシ樹脂100重量部に対してBF3モノエチルア
ミン3重量部を加えた熱硬化性樹脂組成物と、メチルエ
チルケトンを重量部で55:30:15で混合したもの
を、ロールコータで塗布し、マイカシートを作製した。
このマイカシートを幅30mmに切断しマイカテープを
作製した。
行った40mm×10mm×長さ1000mmの導体1
に、前記マイカテープの半分が重なり合うように7回巻
き、110℃で15分加熱後、さらに圧力5MPaで1
70℃,60分加熱することでマイカ絶縁層5を形成
し、これを用いて電機絶縁コイルを作製した。
面図を用いて説明する。マイカ絶縁層5は素線間絶縁処
理を行った導体1側から、フィラ充填層2とマイカ層3
が交互に積層している。
絶縁層の熱伝導率を測定した結果を表1に示す。なお、
絶縁破壊電圧はJIS C2116に従い、また、熱伝
導率は絶縁層から直径50mmの円盤状試験片を採取
し、厚さ方向の値を試験片の表裏の温度差と、定常状態
において貫通する熱量を熱貫流センサーで測定して算出
する装置(ダイナテック社製C−MATIC)により求
めた。
は、絶縁層の熱伝導率が0.55W/mKと高く、絶縁
破壊電圧が28kV/mmと高い値のものであった。
示した各種フィラを各体積部で混合し、実施例1に示し
た方法で、絶縁層を形成した電機絶縁コイルを作製し
た。
の絶縁層の熱伝導率を測定した結果を表1に示す。な
お、絶縁破壊電圧ならびに熱伝導率は実施例1と同じ手
法により求めた。
0.53〜0.60W/mKと高く、電機絶縁コイルの絶
縁破壊電圧が28〜29kV/mmと高い値を示した。
球形フィラを10体積部添加した実施例6では、絶縁層
の熱伝導率が0.47W/mKと若干低下する傾向が見
られた。
ィラ以外のフィラのモース硬度よりも小さい実施例7,
8においては、電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧が23〜
24kV/mmと若干低下した。
ンダム形状フィラ(モース硬度:9)のみを用いて、実
施例1と同様に絶縁層を形成した電機絶縁コイルを作製
した。この電機絶縁コイルの絶縁破壊電圧とその絶縁層
の熱伝導率を測定した結果を表1に示す。
施例1と同じ手法により求めた。この場合、電機絶縁コ
イルの絶縁破壊電圧が18kV/mmと非常に低かっ
た。
抄紙機にて抄造した厚さ0.08mmの未焼成集成マイ
カに、補強材として厚さ0.03mmのガラスクロスを
ノボラク型エポキシ樹脂100重量部に対してBF3モ
ノエチルアミン3重量部を加えた熱硬化性樹脂組成物で
張り合わせたシートを作製した。このマイカシートを幅
30mmに切断しマイカテープを作製した。
を行った断面40mm×10mm×長さ1000mmの
導体にマイカテープの半分が重なり合うように14回巻
き、110℃で15分加熱後、さらに圧力5MPaで1
70℃,60分加熱し、フィラを含まない絶縁層を形成
した電機絶縁コイルを作製した。このときの絶縁層の厚
さは、実施例1と同じとした。
絶縁層の熱伝導率を測定した結果を表1に示す。
施例1と同じ手法により求めた。この場合、絶縁層の熱
伝導率が0.22W/mKと非常に低かった。
ープを、予め素線間絶縁処理を行った断面70mm×幅
15mm×長さ2000mmの導体に半掛け7回巻いた
後、110℃で15分加熱した後、圧力5MPaで17
0℃,60分加熱して、絶縁層を形成した電機絶縁コイ
ルを作製した。この電機絶縁コイルを固定子コイルとし
て組み込み回転電機を作製した。
面図を示す。回転電機は、軸受け20を保持する固定子
枠100と、該固定子枠に固定された固定子と、該固定
子の内部に在って軸受け20に回転自在に支持されて回
転子60を備えている。固定子は固定子鉄心30と固定
子スロットに組み込まれた固定子コイル40を有する。
示す。固定子のスロット溝50には、マイカ絶縁層5を
施した固定子コイルが組み込まれており、固定子のスロ
ット溝50と固定子コイルの間にガラス繊維強化プラス
チックスばね6、楔8、固定子コイルの間にガラス繊維
強化プラスチックスシート70が挿入されており、楔8
とガラス繊維強化プラスチックスシート70の間にガラ
ス繊維強化プラスチックスばね9を挟み込み、固定子コ
イルをスロット溝50に固定している。
る運転試験を行い、抵抗法により測定した固定子コイル
の温度が100℃に達する際の固定子導体電流量は、1
2,000Aであった。
比較例2で用いたマイカテープで絶縁処理した電機絶縁
コイルを、固定子コイルとして用いた回転電機を作製し
た。この回転電機の常規電圧20kVにおける運転試験
を行い、抵抗法により測定した固定子コイルの温度が1
00℃に達する際の固定子導体電流量は、9,000A
であった。本比較例の回転電機は、実施例9のもの比べ
て放熱性の点で劣る。
く、絶縁破壊電圧の高い電機絶縁コイルを作製すること
ができる。また、この電機絶縁コイルを回転電機に組み
込むことで、その回転電機の容量拡大が可能となる。
る。
斜視図である。
模式断面図である。
図である。
一実施例の断面斜視図である。
カ絶縁層、6…ガラス繊維強化プラスチックばね、8…
楔、9…ガラス繊維強化プラスチックばね、20…軸受
け、30…固定子鉄心、40…固定子コイル、50…ス
ロット溝、60…回転子、70…ガラス繊維強化プラス
チックシート、100…固定子枠。
Claims (8)
- 【請求項1】 フィラおよび熱硬化性樹脂を含むフィラ
充填層と、マイカを含むマイカ層が積層された絶縁層を
導体に巻回して該導体を絶縁処理した電機絶縁コイルで
あって、前記フィラが球形フィラを含むことを特徴とす
る電機絶縁コイル。 - 【請求項2】 前記フィラの100体積部中に含まれる
前記球形フィラの配合量が1〜7体積部である請求項1
に記載の電機絶縁コイル。 - 【請求項3】 前記フィラが、5W/mK以上の熱伝導
率を有するランダム形状フィラと、1W/mK以上の熱
伝導率を有する球形フィラとを有し、前記フィラの最大
粒径がフィラ充填層の厚さよりも小さい請求項1または
2に記載の電機絶縁コイル。 - 【請求項4】 前記球形フィラが、該球形フィラ以外の
フィラのモース硬度以上のモース硬度を有する請求項
1,2または3に記載の電機絶縁コイル。 - 【請求項5】 フィラおよび熱硬化性樹脂を含むフィラ
充填層と、マイカを含むマイカ層が積層された絶縁層を
導体に巻回して該導体を縁処理した電機絶縁コイルを用
いた回転電機であって、前記フィラが球形フィラを含む
ことを特徴とする電機絶縁コイルを用いた回転電機。 - 【請求項6】 前記フィラの100体積部中に含まれる
前記球形フィラの配合量が1〜7体積部である請求項5
に記載の電機絶縁コイルを用いた回転電機。 - 【請求項7】 前記フィラが、5W/mK以上の熱伝導
率を有するランダム形状フィラと、1W/mK以上の熱
伝導率を有する球形フィラとを有し、前記フィラの最大
粒径がフィラ充填層の厚さよりも小さい請求項5または
6に記載の電機絶縁コイルを用いた回転電機。 - 【請求項8】 前記球形フィラが、該球形フィラ以外の
フィラのモース硬度以上のモース硬度を有する請求項
5,6または7に記載の電機絶縁コイルを用いた回転電
機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP00369198A JP3497719B2 (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 電機絶縁コイルおよびこれを用いた回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00369198A JP3497719B2 (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 電機絶縁コイルおよびこれを用いた回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11206055A JPH11206055A (ja) | 1999-07-30 |
JP3497719B2 true JP3497719B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=11564430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00369198A Expired - Lifetime JP3497719B2 (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 電機絶縁コイルおよびこれを用いた回転電機 |
Country Status (1)
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FR2880827B1 (fr) * | 2005-01-14 | 2008-07-25 | Snecma Moteurs Sa | Presse de forgeage du type a matrices chaudes et moyen d'isolation thermique pour la presse |
JP5981089B2 (ja) * | 2010-08-23 | 2016-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | コイル固定用絶縁樹脂シート、コイル固定用絶縁樹脂シートを用いたモータ用ステータおよびモータ用ステータの製造方法 |
CN105940467B (zh) * | 2014-01-29 | 2017-08-22 | 三菱电机株式会社 | 绝缘带及其制造方法、定子线圈及其制造方法、以及旋转电机 |
WO2016104141A1 (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | 絶縁テープ及びその製造方法、並びに固定子コイル及びその製造方法、並びに発電機 |
-
1998
- 1998-01-12 JP JP00369198A patent/JP3497719B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11206055A (ja) | 1999-07-30 |
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