JP3496675B2 - 液晶パネルおよび液晶表示装置ならびに液晶パネルの製造方法 - Google Patents

液晶パネルおよび液晶表示装置ならびに液晶パネルの製造方法

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JP3496675B2 JP2002220154A JP2002220154A JP3496675B2 JP 3496675 B2 JP3496675 B2 JP 3496675B2 JP 2002220154 A JP2002220154 A JP 2002220154A JP 2002220154 A JP2002220154 A JP 2002220154A JP 3496675 B2 JP3496675 B2 JP 3496675B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置を構
成する筐体に液晶パネルを装着する際に、筐体との位置
合わせを高精度に作業性良く行える液晶パネルおよび液
晶表示装置ならびに液晶パネルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶を基板間に封入し、さらに基板の外
側に偏光板を装着して構成した液晶パネルを、液晶表示
装置の筐体に位置合わせをしながら装着する従来からの
手法として、例えば、図4に示すようなものが採用され
ていた。
【0003】図4に示すように、この手法では、まず、
筐体120に形成した位置合わせ突起130に、液晶パ
ネルの外形を押しあてて両面テープ等で筐体120に装
着するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、位置合
わせ突起130を筐体120に装着するのでは、基板で
あるガラス100の位置合わせ部のバリや欠け等のた
め、位置合わせの精度が良いものではなかった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、筐体に液晶パネ
ルを装着する際に、筐体との位置合わせを高精度で作業
性良く行える液晶パネルおよびその製造方法を提供する
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る液晶パネルは、液晶を封入した一対の
基板と、偏光板とを備え、一方の前記基板には目印が形
成され、いずれか一方の前記基板の外側には前記偏光板
が配置されている液晶パネルにおいて、一対の基板の外
側には夫々前記偏光板が装着され、前記目印が形成され
る位置において一方の前記基板に装着された偏光板と他
方の前記基板に装着された偏光板が互いに重ならないよ
うに配置されていることを特徴とする。
【0007】これによれば、双方の偏光板を水平方向に
重ならないように配置して、液晶パネルの外側から目印
が観察可能となるようにしたので、簡易な構成で、位置
合わせ穴を介して目印を見ながら液晶パネルと筐体との
位置合わせを行って液晶パネルを筐体に装着することが
可能となる。
【0008】また、本発明の他の態様によれば、以下の
ような液晶パネルの製造方法が提供される。即ち、本発
明によれば、液晶を封入した一対の基板と、偏光板とを
備え、一方の前記基板には目印が形成され、いずれか一
方の前記基板の外側には前記偏光板が配置されている液
晶パネルを製造する方法において、一方の前記基板と他
方の前記基板の夫々の外側に、前記目印が形成される位
置において偏光板を互いに重ならないように装着する工
程を含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法が提供
される。
【0009】これによれば、双方の偏光板を水平方向に
重ならないように配置して、液晶パネルの外側から目印
が観察可能となるような液晶パネルを製造できるので、
簡易な構成で、位置合わせ穴を介して目印を見ながら液
晶パネルと筐体との位置合わせを行って液晶パネルを筐
体に装着することが可能となる。
【0010】さらに、本発明に係る液晶パネルは、前記
液晶パネル上部から前記目印が観察可能となるように、
前記目印が形成される位置においては前記偏光板が所定
の形状に切断されていることを特徴とする。
【0011】これによれば、一方の偏光板の角部を所定
の形状にして、目印が前記位置合わせ穴から観察可能に
したので、パネルの面積を大きくせずに、液晶パネルと
筐体との位置合わせを行い液晶パネルを筐体に装着する
ことが可能となる。
【0012】さらに、本発明によれば、位置合わせ穴が
形成された筐体に装着可能な液晶パネルを製造する方法
であって、一方の基板に前記筐体との位置合わせを行う
ための目印が形成された一対の基板間に液晶を封入する
工程と、両基板の夫々の外側に偏光板を前記目印が形成
される位置において互いに重ならないように装着する工
程と、を含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法が
提供される。
【0013】これによれば、両基板の夫々の外側に偏光
板を前記目印が形成される位置において互いに重ならな
いように配置して、目印が前記位置合わせ穴から観察可
能となるような液晶パネルを製造できるので、簡易な構
成で、液晶パネルと筐体との位置合わせを行い液晶パネ
ルを筐体に装着することが可能となる。
【0014】さらに、本発明に係る液晶パネルの製造方
法は、位置合わせ穴が形成された筐体に装着可能な液晶
パネルを製造する方法であって、一方の基板に前記筐体
との位置合わせを行うための目印が形成された1対の基
板間に液晶を封入する工程と、前記目印が前記位置合わ
せ穴から観察可能に、一方の偏光板の角部を所定の形状
にしたものを前記一方の基板とは異なる基板に装着する
工程と、を含む液晶パネルの製造方法が提供される。
【0015】これによれば、一方の偏光板の角部を所定
の形状にしたものを前記一方の基板とは異なる基板に装
着し、目印が位置合わせ穴から観察可能な液晶パネルを
製造できるので、パネルの面積を大きくせずに、液晶パ
ネルと筐体との位置合わせを行い液晶パネルを筐体に装
着することが可能となる。
【0016】さらに、本発明に係る液晶表示装置は、穴
が形成された筐体と、該筐体に装着可能で前記穴に対応
させて位置合わせを行う目印が設けられた液晶パネルと
を備える液晶表示装置であって、前記液晶パネルは液晶
を封入した一対の基板と偏光板とを備え、一方の前記基
板に前記目印が形成され、いずれか一方の前記基板の外
側には前記偏光板が配置されているとともに、一対の基
板の外側には夫々前記偏光板が装着され、前記目印が形
成される位置において一方の前記基板に装着された偏光
板と他方の前記基板に装着された偏光板が互いに重なら
ないように配置されていることを特徴とする。
【0017】これによれば、双方の偏光板を水平方向に
重ならないように配置して、液晶パネルと筐体との位置
合わせを行うための目印が位置合わせ穴を介して観察可
能となるようにしたので、簡易な構成で、位置合わせ穴
を介して目印を見ながら液晶パネルと筐体との位置合わ
せを行って液晶表示装置を組み立てることが可能とな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態にかかる液晶
パネルの模式的説明図である。
【0020】この液晶パネルは、自身の表面に形成され
たデータ線(図示せず)に出力信号を与える駆動LSI
5c、5dを実装辺に装着した、基板となる下ガラス4
と、この下ガラス4に対向して設けられ、自身の裏面に
形成された走査線(図示せず)に出力信号を与える駆動
LSI5a、5bを実装辺に装着した上ガラス1と、下
ガラス4の裏面に装着され、所定方向に偏光された光を
透過する下偏光板3と、上ガラス1の表面に装着され、
下偏光板3の偏光方向と90度異なる偏光方向の光を透
過する上偏光板2とを有していて、一対の基板の上ガラ
ス1と下ガラス4との間には液晶が封入されて図示しな
いシール材によって封止されている。
【0021】なお、ここでは、駆動LSI5a、5b、
5c、5dに接続される入出力信号線やFPC(フレキ
シブルプリント配線板)等を省略して本発明の理解の容
易化を図っている。
【0022】また、図示するように、下ガラス4の4か
所には、マーク10a、10b、10c、10dが、こ
の基板内面上に形成される例えば液晶を駆動するTFT
やMIM等のアクティブ素子の形成材料により、その形
成工程において同時に、フォトエッチング等の手法によ
って設けられていて、この各マークを図示しない筐体の
位置合わせ穴を介して目視し、マークが位置合わせ穴と
一致するときに、液晶パネルと筐体との位置合わせが行
われるように下ガラス4にマークを設けておく。図1で
は一例としてマークの形状を円形としたが、四角形等の
他の形状や複数形状を組合せたパターンをマークとして
も良いことは言うまでもなく、その場合、パターンに適
合するように位置合わせ穴の形状を適宜変更すれば良
い。
【0023】そして、この実施の形態は、上偏光板2と
下偏光板3とをその長手方向において互いにずらしてお
く(図中、Δ(ずらし量)で図示)点に特徴がある。こ
のように両偏光板をずらしておかなければ、両偏光板の
偏光特性によってパネル上部からマークを目視やCCD
カメラ及びモニタを用いて観察することができないため
である。なお、ずらし量Δは少なくともマークの大きさ
より大きくしておけばよい。
【0024】このように、上偏光板2と下偏光板3とを
その長手方向において互いにずらしておけば、マークを
筐体の位置合わせ穴から目視することが可能となり、簡
易な構成で、液晶パネルと筐体との位置合わせを行え液
晶パネルを筐体に装着することが可能となる。
【0025】次に、図2を参照して液晶パネルを含む液
晶表示装置の構成をその製造手順とともに説明する。な
お、以下に述べる製造手順は一例でありこれ以外の製造
手順も考えられる。
【0026】まず、下部筐体13にバックライトを装着
する。バックライトは発光源としてのCCFT18と、
このCCFT18からの光を反射するリフレクタ17
と、CCFT18からの直接光、間接光を導く導光板1
5と、導光板15の裏面に装着され光を反射する反射板
16と、導光板15の表面に装着され光を均一化するた
めの拡散板14とを有して構成されている。
【0027】次に、図1に示した液晶パネル、即ち、上
偏光板2が装着された上ガラス1と、下偏光板3が装着
され、表面にマーク(10a、10b、10c、10
d)が設けられている下ガラス4との間に、液晶21が
封入されその液晶21がシール材19で封止され、さら
に上偏光板2と下偏光板3とが長手方向にずらして設け
てあるもの(駆動LSI5c、5dは図示省略)を、上
部筐体12と位置合わせしながら両面テープで装着す
る。
【0028】この際、上部筐体12に設けられた位置合
わせ穴11a、11b(図2では、10d、10bに合
わせて2個の位置合わせ穴のみを図示)を介して、マー
クを目視しながら、上部筐体12と液晶パネルとの位置
合わせを行い、上部筐体12と液晶パネルを両面テープ
20で装着する。この際、位置合わせ穴の径をマークと
略同一程度の大きさの穴径としておけば、位置合わせ精
度が向上して好ましい。
【0029】そして、上部筐体12と下部筐体13とを
図示しないネジやそれぞれの筐体に設けられた爪と穴の
係合により固定して液晶表示装置が製造される。このよ
うに、一方のガラス(下ガラス4)に筐体との位置合わ
せを行うためのマークが形成された1対のガラス間に液
晶21を封入しておく工程と、マークが位置合わせ穴か
ら目視可能に、双方の偏光板(上偏光板2、下偏光板
3)を水平方向にずらして両ガラスの夫々の外側に偏光
板を装着する工程と、を含んで製造した液晶パネルを用
いれば、簡易な構成で、液晶パネルと筐体との位置合わ
せを行い液晶パネルを筐体に装着することが可能とな
る。
【0030】次に、図3を参照して他の実施の形態にか
かる液晶パネルについて説明する。
【0031】この実施の形態は、上偏光板の角部を所定
の形状にして、マークが位置合わせ穴から目視可能とし
た点に特徴がある。
【0032】この液晶パネルは、自身の表面に形成され
たデータ線(図示せず)に出力信号を与える駆動LSI
5c、5dを実装辺に装着した、基板となる下ガラス4
と、この下ガラス4に対向して設けられ、自身の裏面に
形成された走査線(図示せず)に出力信号を与える駆動
LSI5a、5bを実装辺に装着した、他方の基板であ
る上ガラス1と、下ガラス4の裏面に装着され、所定方
向に偏光された光を透過する下偏光板3と、上ガラス1
の表面に装着され、4箇所の角部の切断面が四角形とな
るように角部を構成し、下偏光板3の偏光方向と90度
異なる偏光方向の光を透過する上偏光板22とを有して
いて、上ガラス1と下ガラス4との間には液晶が封入さ
れて図示しないシール材によって封止されている。
【0033】なお、ここでも、駆動LSI5a、5b、
5c、5dに接続される入出力信号線やFPC(フレキ
シブルプリント配線板)等を省略して本発明の理解の容
易化を図っている。
【0034】また、前述した実施の形態と同様に、下ガ
ラス4の4か所には、マーク10a、10b、10c、
10dが、この下ガラスの内面上に形成される例えば液
晶を駆動するTFTやMIM等のアクティブ素子を形成
する材料を用い、その形成と同時にフォトエッチング等
の手法によって設けられていて、この各マークを図示し
ない筐体の位置合わせ穴を介して観察し、マークが位置
合わせ穴内に存在するときに、液晶パネルと筐体との位
置合わせが行われるように下ガラス4にマークを設けて
おく。
【0035】そして、この実施の形態は、パネル上部か
らマークが観察可能なように、上偏光板22の角部を形
成している。なお、角部の形状としては、パネル上部か
らマークが観察可能なようにしておけばいかなるもので
も良い。
【0036】このように、一方の偏光板(上偏光板2
2)の角部を所定の形状にして、マークを筐体の位置合
わせ穴から観察することが可能となれば、パネルの面積
を大きくせずに、液晶パネルと筐体との位置合わせを行
え液晶パネルを筐体に装着することが可能となる。
【0037】なお、図2を参照して説明したのと同様の
手順で、この液晶パネルを含む液晶表示装置を製造する
ことができる。即ち、一方の基板であるガラス(下ガラ
ス4)に筐体との位置合わせを行うためのマークが形成
された1対の基板である両ガラス間に液晶21を封入し
封止する工程と、マークが位置合わせ穴から目視可能
に、一方の偏光板(上偏光板22)の角部を所定の形状
にしたものを前記一方のガラスとは異なる基板であるガ
ラス(上ガラス1)に装着する工程と、を含んで製造し
た液晶パネルを用いれば、パネルの面積を大きくせず
に、液晶パネルと筐体との位置合わせを行い液晶パネル
を筐体に装着することが可能となる。
【0038】なお、最初の実施の形態によれば、偏光板
の加工が不要であり安価であって高精度な位置合わせも
可能となり、また、上、下偏光板の部品の共通化ができ
製造上の利点もある。
【0039】以上述べてきた本発明の実施の形態によれ
ば、液晶を封入して封止した1対のガラスと、両ガラス
の夫々の外側に装着した偏光板とを備えた液晶パネルの
ガラスの一方に、筐体との位置合わせを行うためのマー
クを形成しておき、かつ、偏光板を、マークが位置合わ
せ穴を介して目視可能に構成しておくので、位置合わせ
穴を介してマークを見ながら液晶パネルと筐体との位置
合わせを行って液晶パネルを筐体に装着することが可能
となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶パネルと筐体との位置合わせを行うための目印が位
置合わせ穴を介して観察可能に偏光板が構成されている
ので、位置合わせ穴を介して目印を見ながら液晶パネル
と筐体との位置合わせを行って、液晶パネルを筐体に装
着することが可能となる。また、液晶パネルを組み込ん
だ液晶表示装置を製造する際にも、位置合わせ穴を介し
て目印を見ながら液晶パネルと筐体との位置合わせを行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる液晶パネルの模式
的説明図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる液晶パネルを含む
液晶表示装置の断面の模式的説明図である。
【図3】本発明の他の実施の形態にかかる液晶パネルの
模式的説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 上ガラス 2 上偏光板 3 下偏光板 4 下ガラス 5a 駆動LSI 5b 駆動LSI 5c 駆動LSI 5d 駆動LSI 10a マーク 10b マーク 10c マーク 10d マーク 11a 位置合わせ穴 11b 位置合わせ穴 12 上部筐体 13 下部筐体 14 拡散板 15 導光板 16 反射板 17 リフレクタ 18 CCFT 19 シール材 20 両面テープ 21 液晶 22 上偏光板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1335 G02F 1/13 101 G02F 1/1333

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶を封入した一対の基板と、偏光板と
    を備え、一方の前記基板には目印が形成され、いずれか
    一方の前記基板の外側には前記偏光板が配置されている
    液晶パネルにおいて、 一対の基板の外側には夫々前記偏光板が装着され、前記
    目印が形成される位置において一方の前記基板に装着さ
    れた偏光板と他方の前記基板に装着された偏光板が互い
    に重ならないように配置されていることを特徴とする液
    晶パネル。
  2. 【請求項2】 液晶を封入した一対の基板と、偏光板と
    を備え、一方の前記基板には目印が形成され、いずれか
    一方の前記基板の外側には前記偏光板が配置されている
    液晶パネルを製造する方法において、 一方の前記基板と他方の前記基板の夫々の外側に、前記
    目印が形成される位置において偏光板を互いに重ならな
    いように装着する工程を含むことを特徴とする液晶パネ
    ルの製造方法。
  3. 【請求項3】 位置合わせ穴が形成された筐体に装着可
    能な液晶パネルを製造する方法であって、 一方の基板に前記筐体との位置合わせを行うための目印
    が形成された一対の基板間に液晶を封入する工程と、 両基板の夫々の外側に偏光板を前記目印が形成される位
    置において互いに重ならないように装着する工程と、を
    含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
  4. 【請求項4】 穴が形成された筐体と、該筐体に装着可
    能で前記穴に対応させて位置合わせを行う目印が設けら
    れた液晶パネルとを備える液晶表示装置であって、 前記液晶パネルは液晶を封入した一対の基板と偏光板と
    を備え、一方の前記基板に前記目印が形成され、いずれ
    か一方の前記基板の外側には前記偏光板が配置されてい
    るとともに、 一対の基板の外側には夫々前記偏光板が装着され、前記
    目印が形成される位置において一方の前記基板に装着さ
    れた偏光板と他方の前記基板に装着された偏光板が互い
    に重ならないように配置されていることを特徴とする液
    晶表示装置。
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