JP3495815B2 - 行先表示装置 - Google Patents

行先表示装置

Info

Publication number
JP3495815B2
JP3495815B2 JP13544395A JP13544395A JP3495815B2 JP 3495815 B2 JP3495815 B2 JP 3495815B2 JP 13544395 A JP13544395 A JP 13544395A JP 13544395 A JP13544395 A JP 13544395A JP 3495815 B2 JP3495815 B2 JP 3495815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
destination
private branch
branch exchange
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13544395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08329356A (ja
Inventor
雅文 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority to JP13544395A priority Critical patent/JP3495815B2/ja
Publication of JPH08329356A publication Critical patent/JPH08329356A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3495815B2 publication Critical patent/JP3495815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外出者の行先を表示
するための行先表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば外出時に行先を知らせるの
に、行先表示板に手書きで行先を記入したり、端末から
行先を入力することでその入力内容を表示部に表示よう
にして、行先表示することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、行先の
表示内容も個人差があったり、中には、忘れられている
場合があり、外出者の行先を正確に把握することが困難
な場合が多々ある。
【0004】この発明は上述した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、特別な操作を必要とすること
なく、行先を自動表示させることができる行先表示装置
を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る行先表示
装置は、ID情報を無線送信する発信機と、所定の電波
受信圏内で上記発信機からの無線情報の受信時に該発信
機所持者のID情報に基地局情報を付加してそれぞれ伝
送する複数の基地局と、上記発信機のID情報と共に該
ID情報に対応する位置情報として該ID情報を受信す
る各基地局の基地局情報をデータベース上に格納する構
内交換機と、この構内交換機に接続されて該構内交換機
のデータベース上に格納されたID情報と該ID情報に
対応する基地局情報を発信機所持者の氏名と行先の文字
情報に変換して表示情報として出力する表示制御装置
と、この表示制御装置から出力される文字情報を表示す
る行先表示板とを備えたものである。
【0006】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏内に移
動したときにID情報に対応する位置情報を移動先基地
局の基地局情報に変更すると共に、上記表示制御装置
は、行先の文字情報をそれら移動先情報に変換すること
を特徴とするものである。
【0007】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される複数の基地局の電波受信圏外に
移動したときはID情報に対応する位置情報として外出
中情報を格納し、上記表示制御装置は、行先の文字情報
をそれら移動先情報に変換することを特徴とするもので
ある。
【0008】さらに、上記構内交換機のデータベース
に、外出先構内交換機のID情報に対応する位置情報を
登録してなるデータテーブルを備えると共に、上記発信
機に、所持者が所属先構内交換機に収容される複数の基
地局の電波受信圏外に移動した外出時にその外出先の構
内交換機を介して所属先の構内交換機にダイヤリングし
て発信機のID情報と共に該ID情報に対応する位置情
報として外出先構内交換機のID情報を送信するための
スイッチを備え、所属先の構内交換機は、外出中の発信
機所持者のID情報に対応する位置情報として外出先構
内交換機のID情報を受信してデータベース上に格納す
ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明に係る行先表示装置においては、ID
情報を無線送信する発信機と、所定の電波受信圏内で上
記発信機からの無線情報の受信時に該発信機所持者のI
D情報に基地局情報を付加してそれぞれ伝送する複数の
基地局と、上記発信機のID情報と共に該ID情報に対
応する位置情報として該ID情報を受信する各基地局の
基地局情報をデータベース上に格納する構内交換機と、
この構内交換機に接続されて該構内交換機のデータベー
ス上に格納されたID情報と該ID情報に対応する基地
局情報を発信機所持者の氏名と行先の文字情報に変換し
て表示情報として出力する表示制御装置と、この表示制
御装置から出力される文字情報を表示する行先表示板と
を備えることにより、特別な操作を必要とすることな
く、行先を自動表示させることができ、従来、利用者が
書き忘れたり、端末からの入力を忘れたりといった人的
なミスを無くすと共に、ちょっとした打ち合せで自席を
離れる場合等利用者の急用時の連絡等ができないといっ
た不具合をなくし、無線通信装置の基地局情報と文字情
報をリンクさせて、行先表示板に表示できる。
【0010】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏内に移
動したときにID情報に対応する位置情報を移動先基地
局の基地局情報に変更すると共に、上記表示制御装置
は、行先の文字情報をそれら移動先情報に変換すること
により、他の基地局の電波受信圏内に移動した場合で
も、行先の文字情報をそれら移動先情報に変換して移動
先を確実に表示できる。
【0011】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される複数の基地局の電波受信圏外に
移動したときはID情報に対応する位置情報として外出
中情報を格納し、上記表示制御装置は、行先の文字情報
を移動先情報として外出中情報に変換することにより、
所属先構内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏
外に移動した場合であっても、行先の文字情報をそれら
移動先情報に変換して外出中を確実に表示できる。
【0012】さらに、上記構内交換機のデータベース
に、外出先構内交換機のID情報に対応する位置情報を
登録してなるデータテーブルを備えると共に、上記発信
機に、所持者が所属先構内交換機に収容される複数の基
地局の電波受信圏外に移動した外出時にその外出先の構
内交換機を介して所属先の構内交換機にダイヤリングし
て発信機のID情報と共に該ID情報に対応する位置情
報として外出先構内交換機のID情報を送信するための
スイッチを備え、所属先の構内交換機は、外出中の発信
機所持者のID情報に対応する位置情報として外出先構
内交換機のID情報を受信してデータベース上に格納す
ることにより、所属先構内交換機に収容される他の基地
局の電波受信圏外に移動した場合であっても、外出先と
して外出先の構内交換機を表示して、外出先を確実に表
示できる。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1は実施例1に係る構内無線装置を利用し
た行先表示装置を示す構成図である。図1において、1
はディジタル構内交換機(以下、D−PBXと称す)本
体、2はD−PBX1に内蔵され、後述する名札型発信
機の登録情報及び位置情報(基地局情報)等を格納する
ハードディスク、3はD−PBX1と回線接続された複
数の基地局、4は外出時に利用者が携帯し個人識別番号
(ID)や所属電話番号等の登録情報を基地局3に発信
する名札型発信機、5はハードディスク2のデータを行
先表示板6に表示する為のデータ設定や変更を行う表示
制御装置、6は行先表示板である。
【0014】ここで、上記名札型発信機4は、図2に示
す構成を備えている。すなわち、基地局3と通信を行う
送受信部4a、個人識別番号(ID)や所属電話番号等
の情報を記憶しているメモリ部4b、メモリ部4bの情
報を手動で送出するためのスイッチ部4c及び給電部4
dを備えている。
【0015】また、上記行先表示板6は、図3に示す構
成を備えている。すなわち、表示制御装置5から送信さ
れたデータを受信するインタフェース6a、データを表
示する表示部6b及び表示部6bを制御するコントロー
ラ6を備えている。
【0016】次に、上記のように構成された行先表示装
置の動作を、図4に示すフローチャートを参照して説明
する。名札型発信機4を付けた利用者がスイッチ部4c
を投入されることにより、名札型発信機4からの個人識
別番号(ID)や所属電話番号情報が送信され、これを
受信する基地局3が受信すると、基地局3の電波受信圏
内にいると判定され、該基地局3は、名札型発信機4の
個人識別番号(ID)と共に位置情報として基地局番号
を付加してD−PBX1に送信する。これにより、D−
PBX1内のハードディスク2には、名札型発信機4の
個人識別番号(ID)とそれに対応する位置情報として
基地局番号が記憶され、表示制御装置5は、ID番号と
基地局番号とを発信機所持者の氏名と行先の文字情報に
変換して、その文字情報を行先表示板6に表示させる。
【0017】このような状態で、名札型発信機4を付け
た利用者が移動中とすると、基地局3は電波受信圏内に
いるか否かの判断し、構内交換機1に収容されるすべて
の基地局3の電波受信圏内になく圏外の場合には、ハー
ドディスク2のデータベース上は圏外となり外出中の情
報が格納され、構内交換機1は表示制御装置6へ名札型
発信機4の所持者のID情報と共に該データを送出す
る。表示制御装置6は、予め登録設定されている位置情
報データと対応した文字データを検索して変換し、行先
表示板6へデータを送出する。これにより、行先表示板
6は、名札型発信機4の所持者の氏名と行先として外出
中の文字データを表示する(ステップP1、P6)。
【0018】他方、基地局3の変更がなければ、ハード
ディスク2の位置情報データは変更されず、構内交換機
1は、表示制御装置6へのデータの送出は行わなく、行
先表示板6には発信機所持者の氏名と移動前の行先の文
字情報が表示される(ステップP1、P2、P7、P
8)。基地局変更があった場合には、ハードディスク2
の位置情報は移動先の基地局番号に変更され、構内交換
機1は変更されたデータを表示制御装置6へ送出する。
表示制御装置6は、予め登録設定されている位置情報デ
ータと対応した文字データを検索し、行先表示板6へデ
ータを送出する。行先表示板6は、表示制御装置6から
受信したデータに基づいて表示内容を変更して移動先を
表示する(ステップP2〜P5)。
【0019】したがって、上記実施例1によれば、特別
な操作を必要とすることなく、行先を自動表示させるこ
とができ、従来、利用者が書き忘れたり、端末からの入
力を忘れたりといった人的なミスを無くすと共に、ちょ
っとした打ち合せで自席を離れる場合等利用者の急用時
の連絡等ができないといった不具合をなくし、無線通信
装置の基地局情報と文字情報をリンクさせて、行先表示
板6に表示できる。また、他の基地局の電波受信圏内に
移動した場合でも、行先の文字情報をそれら移動先情報
に変換して移動先を確実に表示できると共に、所属先構
内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏外に移動
した場合であっても、行先の文字情報をそれら移動先情
報に変換して外出中を確実に表示できる。
【0020】実施例2.次に、図5は実施例2に係る行
先表示装置を示す構成図である。図5において、図1に
示す実施例1と同一部分は同一符号を付して、その説明
は省略する。新たな符号として、7は他の場所に設置さ
れているDーPBX1Aまたは1Bの装置ID番号に対
応する位置情報を登録してなるデータテーブル、8はD
−PBX1Aや1Bと通信を行うための公衆回線網又は
専用回線網等の回線網である。また、ここで、名札型発
信機4は、所属先構内交換機1に収容される複数の基地
局3の電波受信圏外に移動した外出時に、スイッチ4c
を投入することにより、その外出先の構内交換機1Aま
たは1Bを介して所属先の構内交換機1にダイヤリング
して発信機所持者のID番号と共に位置情報として外出
先構内交換機1Aまたは1BのID番号を送信し、デー
タベース2のデータテーブル7に格納されるようになさ
れている。
【0021】上記構成に係る動作について図6に示すフ
ローチャートを参照して説明する。なお、図6におい
て、P1〜P8までの動作は実施例1と同様の為、説明
を省略する。名札型発信機4の所持者が他のビルへ外出
した場合、スイッチ部4cを押すと、メモリ部4bに予
め記憶されている所属構内交換機1へ外出先構内交換機
1A経由でダイヤリングして電話をかけ、個人ID番号
と外出先構内交換機1AのID番号(装置番号)を送出
する(ステップP9、P10)。これを着信した所属先
の構内交換機11では、データテーブル7で外出先構内
交換機1Aの登録情報を検索し、表示制御装置5へ位置
情報を送出する。表示制御装置5ではハードディスク2
の処理を行い、行先表示板6へデータを送出する。行先
表示板6は、データの受信に基づいて外出先の構内交換
機の位置情報を表示する。
【0022】したがって、上記実施例2によれば、所属
先の構内交換機1は、外出中の発信機所持者のID情報
に対応する位置情報として外出先構内交換機1Aまたは
1BのID情報を受信してデータベース2のデータテー
ブル7に格納することにより、所属先構内交換機1に収
容される基地局の電波受信圏外に移動した場合であって
も、外出先として外出先の構内交換機を表示して、外出
先を確実に表示できるという効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ID
情報を無線送信する発信機と、所定の電波受信圏内で上
記発信機からの無線情報の受信時に該発信機所持者のI
D情報に基地局情報を付加してそれぞれ伝送する複数の
基地局と、上記発信機のID情報と共に該ID情報に対
応する位置情報として該ID情報を受信する各基地局の
基地局情報をデータベース上に格納する構内交換機と、
この構内交換機に接続されて該構内交換機のデータベー
ス上に格納されたID情報と該ID情報に対応する基地
局情報を発信機所持者の氏名と行先の文字情報に変換し
て表示情報として出力する表示制御装置と、この表示制
御装置から出力される文字情報を表示する行先表示板と
を備えたことにより、特別な操作を必要とすることな
く、行先を自動表示させることができ、従来、利用者が
書き忘れたり、端末からの入力を忘れたりといった人的
なミスを無くすと共に、ちょっとした打ち合せで自席を
離れる場合等利用者の急用時の連絡等ができないといっ
た不具合をなくし、無線通信装置の基地局情報と文字情
報をリンクさせて、行先表示板に表示できるという効果
がある。
【0024】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏内に移
動したときにID情報に対応する位置情報を移動先基地
局の基地局情報に変更すると共に、上記表示制御装置
は、行先の文字情報をそれら移動先情報に変換すること
により、他の基地局の電波受信圏内に移動した場合で
も、行先の文字情報をそれら移動先情報に変換して移動
先を確実に表示できるという効果がある。
【0025】また、上記構内交換機は、上記データベー
ス上に格納する情報として、上記発信機の所持者が上記
構内交換機に収容される複数の基地局の電波受信圏外に
移動したときはID情報に対応する位置情報として外出
中情報を格納し、上記表示制御装置は、行先の文字情報
を移動先情報として外出中情報に変換することにより、
所属先構内交換機に収容される他の基地局の電波受信圏
外に移動した場合であっても、行先の文字情報をそれら
移動先情報に変換して外出中を確実に表示できるという
効果がある。
【0026】さらに、上記構内交換機のデータベース
に、外出先構内交換機のID情報に対応する位置情報を
登録してなるデータテーブルを備えると共に、上記発信
機に、所持者が所属先構内交換機に収容される複数の基
地局の電波受信圏外に移動した外出時にその外出先の構
内交換機を介して所属先の構内交換機にダイヤリングし
て発信機のID情報と共に該ID情報に対応する位置情
報として外出先構内交換機のID情報を送信するための
スイッチを備え、所属先の構内交換機は、外出中の発信
機所持者のID情報に対応する位置情報として外出先構
内交換機のID情報を受信してデータベース上に格納す
ることにより、所属先構内交換機に収容される他の基地
局の電波受信圏外に移動した場合であっても、外出先と
して外出先の構内交換機を表示して、外出先を確実に表
示できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1に係る行先表示装置を示
す構成図である。
【図2】 図1の名札型発信機4の構成を示す概要図で
ある。
【図3】 図1の行先表示板6の構成を示す概要図であ
る。
【図4】 実施例1に係る動作フローチャートである。
【図5】 この発明の実施例2に係る行先表示装置を示
す構成図である。
【図6】 実施例2に係る動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 ディジタル構内交換機、1A、1B 他の場所に設
置されたディジタル構内交換機、2 ハードディスク、
3 無線基地局、4 名札型発信機、4c スイッチ
部、5 表示制御装置、6 行先表示板、7 データテ
ーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 5/22 H04M 3/42 H04Q 3/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ID情報を無線送信する発信機と、所定
    の電波受信圏内で上記発信機からの無線情報の受信時に
    該発信機所持者のID情報に基地局情報を付加してそれ
    ぞれ伝送する複数の基地局と、上記発信機のID情報と
    共に該ID情報に対応する位置情報として該ID情報を
    受信する各基地局の基地局情報をデータベース上に格納
    する構内交換機と、この構内交換機に接続されて該構内
    交換機のデータベース上に格納されたID情報と該ID
    情報に対応する基地局情報を発信機所持者の氏名と行先
    の文字情報に変換して表示情報として出力する表示制御
    装置と、この表示制御装置から出力される文字情報を表
    示する行先表示板とを備え、上記構内交換機のデータベースに、外出先構内交換機の
    ID情報に対応する位置情報を登録してなるデータテー
    ブルを備えると共に、上記発信機に、所持者が所属先構
    内交換機に収容される複数の基地局の電波受信圏外に移
    動した外出時にその外出先の構内交換機を介して所属先
    の構内交換機にダイヤリングして発信機のID情報と共
    に該ID情報に対応する位置情報として外出先構内交換
    機のID情報を送信するためのスイッチを備え、所属先
    の構内交換機は、外出中の発信機所持者のID情報に対
    応する位置情報として外出先構内交換機のID情報を受
    信してデータベース上に格納することを特徴とする 行先
    表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の行先表示装置において、
    上記構内交換機は、上記データベース上に格納する情報
    として、上記発信機の所持者が上記構内交換機に収容さ
    れる他の基地局の電波受信圏内に移動したときにID情
    報に対応する位置情報を移動先基地局の基地局情報に変
    更すると共に、上記表示制御装置は、行先の文字情報を
    それら移動先情報に変換することを特徴とする行先表示
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の行先表示装置に
    おいて、上記構内交換機は、 上記データベース上に格納する情報として、上記発信機
    の所持者が上記構内交換機に収容される複数の基地局の
    電波受信圏外に移動したときはID情報に対応する位置
    情報として外出中情報を格納し、上記表示制御装置は、
    行先の文字情報をそれら移動先情報に変換することを特
    徴とする行先表示装置。
JP13544395A 1995-06-01 1995-06-01 行先表示装置 Expired - Fee Related JP3495815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13544395A JP3495815B2 (ja) 1995-06-01 1995-06-01 行先表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13544395A JP3495815B2 (ja) 1995-06-01 1995-06-01 行先表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08329356A JPH08329356A (ja) 1996-12-13
JP3495815B2 true JP3495815B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=15151847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13544395A Expired - Fee Related JP3495815B2 (ja) 1995-06-01 1995-06-01 行先表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3495815B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004235941A (ja) * 2003-01-30 2004-08-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Id情報を送受信する通信端末

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08329356A (ja) 1996-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0690644B1 (en) System for confirming position of moving terminal in a radio communication network
US5315636A (en) Personal telecommunications system
EP0874529B1 (en) Mobile information device with user information service in a local area
JP3098442B2 (ja) 電話システム
JPH0323037B2 (ja)
JPH06508970A (ja) 補助情報モードを提供するパーソナル通信システム
JPH10117380A (ja) コードレス電話システムにおけるアクティブ・ハンドセットの識別方法
JP3495815B2 (ja) 行先表示装置
JP2000174894A (ja) 携帯電話機
JPH10336739A (ja) 無線通信方法および無線通信システム
JPH10124722A (ja) 無線通信端末を用いた自動勤怠管理システム
JPH04319899A (ja) 自動車電話付属回路
JPH05167704A (ja) 移動電話及びそれを用いた位置情報管理システム
JPH11187120A (ja) 移動通信ネットワークサービスの登録・変更・確認方法とそのシステム
JP2001331562A (ja) タクシー送迎サービスシステムおよび方法
KR20040093327A (ko) 휴대폰을 이용한 사설교환기의 착신전환 시스템 및 방법
JP2002199456A (ja) 行き先表示システム
JPH09252348A (ja) 情報処理システム
JP2000197142A (ja) Phs電話システム
JP3120790B2 (ja) Phs通信モード整合システムおよびphs通信モード整合方法
JP3073406U (ja) 登録電話番号保管システム
JP2834095B2 (ja) 広域無線呼出システムの位置登録方式
JPH10164232A (ja) 電話システム
JPH10173783A (ja) 電話転送システム
JPH08237707A (ja) ボタン電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees