JP3495405B2 - 点滴連結管を備えた輸液容器 - Google Patents

点滴連結管を備えた輸液容器

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、輸液用の点滴連結管を
備えた輸液容器に関し、さらに詳しくは、無菌状態を確
実に保持しながら、しかも簡単かつ安全な操作で点滴連
結管内の輸液路を輸液容器内に連通でき、点滴連結管を
介して輸液容器内の医薬液を供給しうる、点滴連結管を
備えた輸液容器に関する。 【0002】 【発明の背景】一般にブドウ糖液、リンゲル液等の医薬
液を人体などに供給する輸液容器は、医薬液を収容して
ゴム栓等の密栓で密封された可撓性を有する袋体や硬質
の瓶体で構成されている。 【0003】 【従来の技術】輸液容器の従来技術1としては、例えば
図6に示すように、点滴連結管(62)の一端に設けた連通
針(63)を輸液容器(60)の密栓(61)に刺通して、点滴連結
管(62)を輸液容器(60)内に連通させるものがあり、この
連通により輸液容器(60)内の医薬液(64)が点滴連結管(6
2)内の輸液路(68)を介し、重力による滴下を利用して人
体などに供給される。 【0004】また、従来技術2としては、図7に示すよ
うに、あらかじめ点滴連結管(62)を輸液容器(60)に連結
したものがある。即ち、この輸液容器は、図7(a)に示
すように、可撓性を有する合成樹脂製の袋体(60)からな
り、この袋体(60)に医薬液(64)を収容し、袋体(60)の下
縁部(65)に硬質合成樹脂製の連結部(66)を一体に設け、
袋体(60)の外部に突出した連結部(66)の下端に点滴連結
管(62)を連通連結してある。この連結部(66)は、図7
(b)に示すように、閉鎖頭部(67)を袋体(60)内に突出さ
せてあり、使用時には、図7(c)に示すように、この閉
鎖頭部(67)を折り曲げて破断し、これにより点滴連結管
(62)を袋体(60)内に連通させるようにしてある。 【0005】 【従来技術1及び2の課題】上記従来技術1では、点滴
連結管(62)を輸液容器(60)に連通連結する際、連通針(6
3)を滅菌処理された包装から取り出して密栓(61)に刺し
通す必要があり、連通針(63)先端部が空気中の微生物や
細菌などで汚染される虞れがある。しかも、小さな密栓
(61)に連通針(63)を刺し通す操作は、手作業で行われる
ため容易でないうえ、作業者が誤って手指を傷つける危
険性がある。 【0006】また、上記従来技術2では、連通部(66)が
閉鎖頭部(67)を袋体(60)内に突出させて袋体(60)と一体
に形成してあるため、無菌状態で点滴連結管(62)を輸液
容器(60)内に連通させることができるものの、閉鎖頭部
(67)を折り曲げる操作は細かい指先の作業となるため容
易ではなく、所定の部分で折り曲げできない場合があ
る。しかも、この折り曲げ操作の際に、折り曲げた連通
部(66)から破片を生じる場合があり、この破片が異物と
なって点滴連結管(62)に流入し輸液路(68)を閉塞する等
の虞れがある。また、袋体(60)の内部に突出した連通部
(66)の閉鎖頭部(67)を、袋体(60)の外側から容器壁を介
して折り曲げ操作するため、可撓性を有しない硬質の瓶
体からなる輸液容器には適用できない問題もある。 【0007】そこで、本発明者等は、上記従来技術1及
び2の問題点を解消することを目的として、本発明の完
成にあたり、次に述べる技術1及び2をそれぞれ着想し
た。 【0008】上記着想技術1は、図3及び図4に示すよ
うに、輸液容器(40)の下縁部に連通部(41)を一体に設
け、この連通部(41)にコック(42)を介して点滴連結管(4
3)を連結し、コック(42)を開閉操作することにより、点
滴連結管(43)を輸液容器(40)に連通可能に構成してあ
る。 【0009】コック(42)は、図4(a)に示すように、使
用前にはコック(42)の操作軸(44)を押し込めてあり、連
通部(41)と点滴連結管(43)との間を閉塞してある。ま
た、コック(42)の後側へ突出した操作軸(44)の周囲に
は、軸方向への移動操作不能となるように操作軸(44)の
周囲にスペーサー(45)を配設してある。 【0010】連通操作は、まず、スペーサー(45)を取り
除いた後、図4(b)に示すように操作軸(44)を手前側へ
引き寄せ、次に図4(c)に示すように操作軸(44)をコッ
クレバー(46)で回転させ、連通孔(47)を介して点滴連結
管(43)内を輸液容器(40)内に連通させる。なお、コック
レバー(46)の回転角度を変化させことにより、連通孔
(47)と点滴連結管(43)内の輸液路(48)との連通面積を加
減できるので、供給する医薬液(49)の量を調整すること
も可能である。 【0011】上記着想技術2は、図5に示すように、可
撓性を有する合成樹脂製の袋体(50)内を上下方向に複室
に分けて最下端側に輸液室(51)を設け、輸液室(51)より
も上側に医薬液収容室(52)を設けてある。輸液室(51)に
は医薬液を収容せず、下縁部に連通部(53)を介して点滴
連結管(54)を連通連結してある。なお、医薬液収容室(5
2)はさらに複室に分けてそれぞれ医薬液と粉末医薬とを
収容し、使用直前に両者を混合するように構成してあ
る。 【0012】上記輸液室(51)と医薬液収容室(52)との間
は、例えば低温での圧着などにより形成した弱接着部(5
5)で分離されている。従って、保管中など医薬液の使用
前には、この弱接着部(55)で医薬液収容室(52)と点滴連
結管(54)とが遮断されているが、この弱接着部(55)は接
着力が弱いため、使用時に袋体(50)の外側から押圧して
片側の医薬液収容室(52)に圧力を加えると、この弱接着
部(55)が簡単に剥離する。この結果、輸液室(51)を介し
て医薬液収容室(52)を点滴連結管(54)に簡単に連通させ
ることができる。なお、上記袋体(50)は、弱接着部(55)
で折り曲げて保管すると、袋体(50)全体に外圧が加わっ
ても弱接着部(55)が簡単に剥離せず、使用前に医薬液が
輸液室(51)を介して点滴連結管(54)内へ流れ込む虞れが
ない。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記着
想技術1では、たとえばコックの操作軸の回転摺動面に
隙間があると、点滴連結管内の輸液路と連通孔とを確実
に遮断できずに医薬液を流出するばかりか、外気が侵入
して無菌状態を保持することができない。このため寸法
精度の優れたコックを必要とし、安価に実施できない問
題がある。 【0014】一方、上記着想技術2では、外部からの押
圧力により弱接着部を剥離させるため、輸液容器は可撓
性材料からなる袋体に限られ、硬質の瓶を用いることが
できない問題がある。 【0015】本発明は、可撓性材料からなる袋体だけで
なく硬質の瓶体にも適用でき、しかも確実に無菌状態を
維持しながら、点滴連結管内の輸液路を簡単かつ安全な
操作で輸液容器内に連通できるものを安価に提供するこ
とを技術的課題とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、実施例を示す図面に基づいて以下に説明す
る。即ち、本発明は、輸液容器(1)と点滴連結管(3)と
を連結する連通部(2)を、ガイド筒(4)と連通針(5)と
押込み操作部材(6)とから構成し、上記ガイド筒(4)の
上端を、密栓(7)で密封した輸液容器(1)の液出口部
(9)の外周へ気密状に固定し、ガイド筒(4)の下端側に
上記押込み操作部材(6)を気密状に配置し、上記連通針
(5)をガイド筒(4)内で密栓(7)と押込み操作部材(6)
との間に配置して、連通針(5)上端の針先端(15)を密栓
(7)に対向させるとともに、連通針(5)内に連通孔(16)
を形成し、上記押込み操作部材(6)の上方への移動によ
り連通針(5)を輸液容器(1)側へ移動可能に構成し、こ
の押込み操作部材(6)に前記点滴連結管(3)を連結し
て、点滴連結管(3)内の輸液路(20)を連通針(5)内の連
通孔(16)に連通し、連通針(5)の針先端(15)を密栓(7)
に半ばまで刺通して連通孔(16)上端の入口開口(17)全体
を密栓(7)の肉壁内部に位置させ、連通針(5)に受圧部
(30)を設け、連通孔(16)下端の出口開口(18)に対向させ
て押込み操作部材(6)に開口部(33)を設け、この開口部
(33)の周囲に押圧部(34)を形成して、この押圧部(34)で
上記受圧部(30)を上方へ押圧可能に構成したことを特徴
とする、点滴連結管を備えた輸液容器である。 【0017】 【作用】上記の連通針は針先端を密栓に半ばまで刺通し
てあるので、この密栓により支持されるが、連通孔上端
の入口開口全体を密栓の肉壁内部に位置させてあるの
で、連通孔は輸液容器内に連通していない。そして、押
込み操作部材を上方へ移動させることにより、押込み操
作部材に形成した押圧部で連通針に設けた受圧部が上方
へ押圧される。この結果、連通針は上方へ移動し、針先
端が密栓を完全に貫通して、連通孔の入口開口が輸液容
器内に進入し、点滴連結管内の輸液路が連通孔を介して
輸液容器内に連通する。 【0018】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べ
る。図1及び図2は本発明の実施例を示し、図1は連通
操作前の状態の連通部周辺の縦断正面図、図2は連通状
態の連通部周辺の縦断正面図である。 【0019】図1に示すように、この実施例では輸液容
器を瓶体(1)で構成し、連通部(2)を介して点滴連結管
(3)に連結してあり、この連通部(2)はガイド筒(4)と
合成樹脂製の連通針(5)と押込み操作部材(6)とから構
成してある。上記の瓶体(1)の下部には、ゴム製の密栓
(7)で密封した液出口部(9)を設けてあり、これにより
瓶体(1)内に医薬液(8)が密封され、この液出口部(9)
の外周に上記のガイド筒(4)の上端を気密状に嵌合固定
してある。なお、本発明は、袋体の輸液容器に適用で
き、また、ガイド筒を螺着により密栓周囲に固定しても
よいことは言うまでもない。 【0020】上記ガイド筒(4)内の下端側には押込み操
作部材(6)を気密状に配置し、この押込み操作部材(6)
と上記密栓(7)との間に連通針(5)を配置してある。こ
の連通針(5)は上端の針先端(15)を密栓(7)に半ばまで
刺通してあり、連通針(5)内に形成した連通孔(16)の入
口開口(17)全体を密栓(7)の肉壁内部に位置させてあ
る。一方、連通孔(16)下端の出口開口(18)は、ガイド筒
(4)内の連通室(19)に臨ませてある。また、連通針(5)
外面の中間部には受圧部(30)が固定してある。 【0021】ガイド筒(4)の内面には環状のシール片(3
1)を突設してあり、この環状シール片(31)へ上記押込み
操作部材(6)の上端外周面に形成した係合突起(32)を気
密状に接当させ、これにより連通孔(16)の出口開口(18)
が臨む連通室(19)を気密状にしてある。 【0022】上記押込み操作部材(6)は筒状に形成して
あり、上端の開口部(33)を上記連通孔(16)の出口開口(1
8)に対向させ、この開口部(33)の周囲に押圧部(34)を設
けてある。また、押込み操作部材(6)の下端には、点滴
連結管(3)を連通連結してある。 【0023】上記押込み操作部材(6)を上方へ移動させ
ると、押込み操作部材(6)の押圧部(34)で連通針(5)の
受圧部(30)が上方へ押圧され、連通針(5)が上方へ移動
して針先端(15)が密栓(7)を貫通する。この結果、図2
に示すように、連通孔(16)の入口開口(17)が瓶体(1)内
に進入し、点滴連結管(3)内の輸液路(20)が瓶体(1)内
に連通して、医薬液(8)が輸液路(20)に供給される。
お、連通状態になると、押込み操作部材(6)の係合突起
(32)がガイド筒(4)内の環状シール片(31)に係合し、押
込み操作部材(6)が下方へ簡単に移動しないように構成
してある。 【0024】上記の実施例では、連通針(5)を密栓(7)
に支持させたが、連通針は密栓と押込み操作部材との間
に配置してあればよく、押込み操作部材に支持させても
よく、またガイド筒内面でシール材等により支持させる
ことも可能である。また上記実施例の連通部は、連通針
や他の部材がいずれも合成樹脂製であり、点滴連結管先
端の金属製注射針を分離するだけで使用後の分別廃棄を
容易に行うことができるが、本発明の連通針等は、金属
など他の材質で構成してもよいことは言うまでもない。 【0025】 【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
るので、次の効果を奏する。 (1) 気密状のガイド筒内に配置した連通針が、押込み操
作部材を上方へ移動させることにより輸液容器側へ移動
し、これにより連通針の針先端が密栓を貫通するので、
連通針を無菌状態に維持したまま連通操作できる。 【0026】(2) 押込み操作部材を上方へ移動させるだ
けの極めて簡単な操作で連通できるうえ、可撓性の袋体
だけでなく硬質の瓶体の輸液容器にも適用できる。 【0027】(3) この連通操作は連通針を密栓に刺通し
て貫通させることにより行われるので、連通操作前は点
滴連結管内の輸液路を輸液容器内から確実に遮断でき、
しかも、連通操作により輸液路を輸液容器内へ確実に連
通させることができる。 【0028】(4) 連通針はガイド筒内に配置してあるの
で、誤って作業者を傷つけることがなく、安全に連通操
作できる。 【0029】(5) 着想技術1のコック等のような高価な
部材を必要とせず、安価に実施することができる。 【0030】(6) 連通針の針先端は、密栓に半ばまで刺
通してあることから、針先端が密栓の肉壁内に位置する
ので一層安全に操作でき、しかも、連通針を押し進めて
密栓の残りの部分を刺通すだけで連通することから、連
通操作を一層簡単かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例の、連通前の状態を示す連通部
周辺の縦断正面図である。 【図2】本発明の実施例の、連通状態を示す連通部周辺
の縦断正面図である。 【図3】着想技術1を示す、連通部周辺の縦断正面図で
ある。 【図4】着想技術1の連通部を示し、図4(a)は使用前
の状態の縦断側面図、図4(b)は連通操作中の縦断側面
図、図4(c)は連通状態の縦断側面図である。 【図5】着想技術2を示す、一部破断正面図である。 【図6】従来技術1を示す、連通部周辺の縦断正面図で
ある。 【図7】従来技術2を示し、図7(a)は点滴連結管を備
えた輸液容器の一部破断正面図、図7(b)は連結部の拡
大縦断正面図、図7(c)は連通状態の図7(b)相当図で
ある。 【符号の説明】 1…輸液容器(瓶体)、2…連通部、3…点滴連結管、4
…ガイド筒、5…連通針、6…押込み操作部材、7…密
栓、9…液出口部、15…針先端、16…連通孔、17…入口
開口、18…出口開口、20…輸液路、30…受圧部、33…押
込み操作部材の開口部、34…押圧部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−88664(JP,U) 実開 昭60−106636(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/162

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】液容器(1)と点滴連結管(3)とを連結
    する連通部(2)を、ガイド筒(4)と連通針(5)と押込み
    操作部材(6)とから構成し、 上記ガイド筒(4)の上端を、密栓(7)で密封した輸液容
    器(1)の液出口部(9)の外周へ気密状に固定し、ガイド
    筒(4)の下端側に上記押込み操作部材(6)を気密状に配
    置し、 上記連通針(5)をガイド筒(4)内で密栓(7)と押込み操
    作部材(6)との間に配置して、連通針(5)上端の針先端
    (15)を密栓(7)に対向させるとともに、連通針(5)内に
    連通孔(16)を形成し、 上記押込み操作部材(6)の上方への移動により連通針
    (5)を輸液容器(1)側へ移動可能に構成し、この押込み
    操作部材(6)に前記点滴連結管(3)を連結して、点滴連
    結管(3)内の輸液路(20)を連通針(5)内の連通孔(16)に
    連通し、 連通針(5)の針先端(15)を密栓(7)に半ばまで刺通し
    て、連通孔(16)上端の入口開口(17)全体を密栓(7)の肉
    壁内部に位置させ、 連通針(5)に受圧部(30)を設け、連通孔(16)下端の出口
    開口(18)に対向させて押込み操作部材(6)に開口部(33)
    を設け、 この開口部(33)の周囲に押圧部(34)を形成して、この押
    圧部(34)で上記受圧部(30)を上方へ押圧可能に構成した
    ことを特徴とする、点滴連結管を備えた輸液容器。
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