JP3494220B2 - 部品名の符号化装置 - Google Patents

部品名の符号化装置

Info

Publication number
JP3494220B2
JP3494220B2 JP2000380921A JP2000380921A JP3494220B2 JP 3494220 B2 JP3494220 B2 JP 3494220B2 JP 2000380921 A JP2000380921 A JP 2000380921A JP 2000380921 A JP2000380921 A JP 2000380921A JP 3494220 B2 JP3494220 B2 JP 3494220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
code
subject
component
extracting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000380921A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002183252A (ja
Inventor
洸二 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubasa System Co Ltd filed Critical Tsubasa System Co Ltd
Priority to JP2000380921A priority Critical patent/JP3494220B2/ja
Publication of JP2002183252A publication Critical patent/JP2002183252A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3494220B2 publication Critical patent/JP3494220B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、修理や整備等を行
う場合に必要な部品の検索を可能とする為の部品名の符
号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、修理や整備を行う場合において、
補修に必要な部品を部品リストの中から検索する検索装
置が、広く利用されている。
【0003】特に、自動車の修理・整備業では、取り扱
う部品が非常に多く、見積もりや部品の発注作業の効率
化を図る上で有用である。
【0004】従来は、自動車の構造を部位によって分類
し、当該部品が属する部位を部品データに付与してい
た。
【0005】そして、部品を検索する場合、 1)型式を特定し、 2)部位を特定し、 3)上記型式・部位に基づいて抽出された複数の部品の
中から必要な部品を選択する。という手順によって検索
・特定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような検
索のキーとなる部品名称やコードは、メーカー毎に異な
る。
【0007】例えば、所謂フロントバンパーは、メーカ
ーによって「フロントバンパーカバー」、「フエイシア
キット,フロントバンパー」、「フェース,フロントバ
ンパ」等、異なる部品名称で呼ばれる。
【0008】この為、このメーカーの違いを考慮する必
要があるので、作業が煩雑になっていた。
【0009】また、同等の部品に、統一した記号を付す
ことにより、メーカーに関わらず統合的に扱えるように
することも考えられるが、統一した記号を付すために
は、各メーカーの部品を形状や機能について比較しなが
ら同等であるか否かについて人手により判断しなければ
ならず、非常に困難であった。
【0010】そこで、本発明は、部品名称を所定法則に
従って符号化し、略同一機能の部品に共通の符号を付し
たことにより、符号(分類コード)の付加作業の効率化
や検索作業の効率化を可能とした部品名の符号化装置の
提供を課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】本発明の部品名の符号化装置は、部品名称
を入力する入力手段と、当該部品の識別名としての部品
主語を統一的に符号化し、当該部品の組付位置を統一的
に符号化し、当該部品の使用目的を統一的に符号化する
符号化手段と、を備えたものである。
【0017】これにより、略同一機能の部品に共通の符
号を付す符号化作業の効率化を可能としている。
【0018】また本発明の部品名の符号化装置は、部品
名称を入力する入力手段と、該部品名称から当該部品の
識別名としての部品主語を抽出する主語抽出手段と、該
部品名称から当該部品の組付位置を抽出する位置抽出手
段と、該部品名称から当該部品の使用目的を抽出する目
的抽出手段と、該部品名称から当該部品の補足を抽出す
る補足抽出手段と、該部品主語と対応する符号を格納し
た部品主語符号テーブルと、該組付位置と対応する符号
を格納した位置符号テーブルと、該使用目的と対応する
符号を格納した目的符号テーブルと、該補足と対応する
符号を格納した補足符号テーブルと、該部品主語符号テ
ーブルを参照して該主語抽出手段で抽出した部品主語を
対応する符号に符号化し、該位置符号テーブルを参照し
て該位置抽出手段で抽出した組付位置を対応する符号に
符号化し、該目的符号テーブルを参照して該目的抽出手
段で抽出した使用目的を対応する符号に符号化し、該補
足テーブルを参照して該補足抽出手段で抽出した補足を
対応する符号に符号化する符号化手段と、を備えてい
る。
【0019】なお、目的抽出手段、補足抽出手段及びこ
れに対応する符号テーブルを備えることは任意である。
【0020】この場合に、前記部品を使用する製品のメ
ーカー名を入力する入力手段と、該入力手段により入力
されたメーカー名に応じた抽出処理を選択して前記主語
抽出手段、位置抽出手段、目的抽出手段及び補足抽出手
段を制御する制御手段とを備えると好適である。
【0021】これによりメーカー毎の命名法則に応じた
符号化を行うことができる。
【0022】また、前記符号化手段が、部品主語に対応
する符号、組付位置に対応する符号、使用目的に対応す
る符号、補足に対応する符号を所定の順序に並べた符号
を生成するのが好適である。
【0023】これにより、部品主語、組付位置、使用目
的、補足を含んだ共通の符号(分類コード)生成してい
る。
【0024】また、前記符号化手段によって符号化した
情報を記憶する記憶手段を備えたことにより、部品管理
データベース構造を提供している。
【0025】
【0026】本発明において、以上の各構成要素は、可
能な限り組み合せることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0028】〈実施形態1〉図1は、本発明の実施形態
である部品名の符号化装置の概略構成を示すブロック図
である。本形態の符号化装置は、自動車部品の名称をメ
ーカー毎の法則に従って符号化することにより、同等の
部品であれば同一のキーによる検索を可能としたもので
ある。
【0029】図2は、本発明における符号化の概念を説
明する図である。例えば、図2(a)の所謂フロントバ
ンパー5が、A社ではフロントバンパカバー、B社では
フロントフェイス、C社ではバンパーフロントという部
品名称であった場合について説明する。
【0030】先ず、A社の場合、一番目の単語「フロン
トバンパ」が組付位置を示し、二番目の単語が当該部品
の識別名としての部品主語を示している。
【0031】この部品主語と組付位置についてそれぞれ
部品主語符号テーブル、位置符号テーブルを参照し、符
号化する。
【0032】このとき部品主語、組付位置の順となるよ
うに該符号を並べ変える。
【0033】これにより、「フロントバンパカバー」と
いう部品名称を「478586」に符号化している。
【0034】この命名法則は各会社で統一されているの
で、A社の部品名称であれば、一番目の単語が組付位置
を示し、二番目の単語が部品主語を示すことは、変わら
ない。従って上記組付位置及び部品主語を抽出し、テー
ブルを参照して符号化し、符号の順序を入れ替える手順
を適用すれば、A社の他の部品名称も自動的に符号化で
きる。
【0035】例えば、図2(b)の「フロントバンパブ
ラケット」であれば、「フロントバンパ」を「58
6」、「ブラケット」を「606」に符号化し、並べ替
えて「606586」と符号化する。
【0036】また、本例ではB社も同じ法則で名称が定
義されているので、同様の手順で符号化できる。
【0037】例えば、「フロントフェイス」を「478
586」、「フロントフェイスブラケット」を「606
586」とする。
【0038】そしてC社では、一番目の単語「フロント
バンパ」が部品主語を示し、二番目の単語が組付位置を
示しているので、順序を変えずに符号化し、「バンパフ
ロント」を「478586」、「ブラケットバンパ」を
「606586」とする。
【0039】従ってメーカー毎の命名法則に応じた符号
化を行うことにより、メーカーの違いによって部品名称
が異なっていても、同等の部品である「フロントバンパ
カバー」、「フロントフェイス」、「バンパーフロン
ト」に、「478586」の如く同一の符号を付すこと
ができる。
【0040】次に本実施形態の機器構成、符号化手順等
について具体的に示す。符号化装置1は、所謂パーソナ
ルコンピュータであり、本体11内に、MPU(micro
processor unit)やメインメモリ等よりなる演算処理部
12、演算処理の為のソフトウェアを記憶したハードデ
ィスク(固体磁気記憶装置)13、該演算処理部12や
ハードディスク13のデータの入出力部である入出力ポ
ート14等が備えられている。
【0041】該本体11には、入出力ポート14を介し
てキーボード15、マウス16等の入力手段や、ディス
プレイ17、プリンター18等の出力手段が接続されて
いる。
【0042】本体11のハードディスク13には、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフ
トがインストールされている。また、ハードディスク1
3には、符号化のためのデータベース30が構築されて
いる。
【0043】演算処理部12は、入力手段からの情報や
アプリケーションソフトに基づく処理により、主語抽出
手段21、位置抽出手段22、目的抽出手段23、補足
抽出手段24、符号化手段25等の機能を実現してい
る。
【0044】主語抽出手段21の機能としては、部品名
称から当該部品の識別名としての部品主語を抽出する。
【0045】同様に、位置抽出手段22の機能として
は、部品名称から該部品の組付位置を抽出し、目的抽出
手段23の機能としては、該部品名称から該部品の使用
目的を抽出し、補足抽出手段24の機能としては、該部
品名称から該部品の補足を抽出している。
【0046】符号化手段25の機能としては、各抽出手
段21,22,23,24の機能で抽出した語を対応す
る符号に変換(符号化)している。
【0047】図3は、データベース30の一要素を構成
する符号化用のテーブルの説明図である。
【0048】図3(a)は、部品主語と対応する符号を
格納した部品主語符号テーブル、図3(b)は、組付位
置と対応する符号を格納した位置符号テーブル、図3
(c)は、使用目的と対応する符号を格納した目的符号
テーブル、図3(d)は、補足と対応する符号を格納し
た補足符号テーブル、図3(e)は、メーカー名と対応
する抽出処理を格納した抽出処理テーブルを示してい
る。なお、該組付位置、使用目的が省略の場合には00
0を付している。
【0049】図4は補足の符号(補足コード)の説明図
である。本例の補足は、車両の部位を示しており、図4
に示すように、車両の部位を長さ方向について、前方
(FR)、中位(CTR)、後方(RR)に分類し、高さ
方向について上部(UPR)、中部(MID)、低部(L
OW)に分類し、幅方向について右側(RT)、中央
(HRT)、左側(LH)に分類し、この27のブロッ
クをそれぞれ、内(INN)と外(OUT)に分類し
た。
【0050】これらの構成による部品名の符号化方法に
ついて図5を用いて説明する。
【0051】先ず、部品名と該部品のメーカー名をキー
ボード15やマウス16により符号化装置1に入力する
(ステップ1、以下S1のように略記する)。
【0052】演算処理部12は、この入力されたメーカ
ー名について、図3(e)の抽出処理テーブルを参照
し、部品の命名法則に対応した抽出処理を決定する(S
2)。
【0053】演算処理部12は、この決定した抽出処理
に応じて後述の如く該部品名称から部品主語、組付位
置、使用目的、補足を抽出する。なお、補足や組付位
置、使用目的は省略される場合もある(S3)。
【0054】演算処理部12は、該部品主語と対応する
符号を格納したハードディスク13の部品主語符号テー
ブルを参照して抽出処理S3で抽出した部品主語を対応
する符号に符号化する(S4)。
【0055】同様に、組付位置と対応する符号を格納し
た位置符号テーブルを参照し、抽出処理S3で抽出した
組付位置を対応する符号に符号化する(S5)。
【0056】同様に、使用目的と対応する符号を格納し
た目的符号テーブルを参照し、抽出ステップS3で抽出
した使用目的を対応する符号に符号化する(S6)。
【0057】同様に、補足と対応する符号を格納した補
足符号テーブルを参照して該補足抽出ステップで抽出し
た補足を対応する符号に符号化する(S7)。
【0058】各符号は、所定の順序に並べられて分類コ
ードとされる。本例では、部品主語、組付位置、使用目
的、補足の順に対応する符号を並べている。
【0059】演算処理部12は、上記部品名称、部品主
語に対応する符号(主語コード)、部品主語、組付位置
に対応する符号(組付コード)、組付位置、使用目的に
対応する符号(目的コード)、使用目的、補足に対応す
る符号(補足コード)、補足、分類コードを対応付け、
ハードディスク13のデータベース30に分類コードテ
ーブルとして記憶する(S8)。このとき部品主語、組
付位置、使用目的、補足は、抽出した語をそのまま記憶
しても良いが、図3(f)のように、主語コード、組付
コード、目的コード、補足コードに対応した共通の名称
を格納した共通名称テーブルを参照して各コードに応じ
た共通名称を記憶させても良い。これにより、フロント
バンパリインホースメント、リーンホースメント,フロ
ントバンパ、リーンフォースメント,FRTバンパ等、
メーカー毎に異なる部品名称で呼ばれるものでも、リイ
ンホースメント,フロントバンパのように共通の名称を
付すことができる。
【0060】図6はこの分類コードテーブルの説明図で
あり、各列に部品名称、主語コード、部品主語等のフィ
ールドをとり、各行に各部品のレコードをとって一覧表
示させた例である。
【0061】なお、本例では、同図のように部品主語や
組付位置、使用目的等も部品コードテーブルに記憶した
が、分類コードと、部品名称或は名称に代わる部品コー
ド等とが対応付けて記憶されていれば良い。図7は、部
品名称と、統一名称(部品主語、組付位置、使用目的、
補足の順に合成した共通の名称)と、分類コードとを対
応付けて記憶した場合の一覧表示例である。
【0062】次に、上記抽出処理S3における各メーカ
ーに対応した抽出処理について説明する。
【0063】本例では、図3(e)に示すように9社6
種類の抽出処理に対応している。なお、図8は該抽出処
理に用いられる各マスタの説明図であり、図8(a)は
部品主語を格納してなる主語マスタ、図8(b)は組付
位置を格納してなる位置マスタ、図8(c)は、使用目
的を格納してなる目的マスタである。
【0064】入力ステップS1で入力されたメーカー名
がD社、E社の場合、演算処理部12は、選択手段26
の機能により抽出処理テーブルを参照して第一の抽出処
理を選択する。
【0065】なお、D社、E社の命名法則は、 A+B+C+D A(組付位置)B(使用目的)C(主語)D(補足) 例1:フロントバンパ エクステンションマウンティン
グ ブラケット RH或は、 A+B+C A(組付位置)B(使用目的)C(主語) 例2:フロントバンパ サイド リテーナ である。 (1)前記演算処理手段12は、第一の抽出処理を選択
した場合、位置抽出手段22の機能により、前記部品名
称の先頭部分と、前記位置マスタの組付位置とを文字数
が多い順に比較し、一致した語を組付位置として抽出す
る。
【0066】例1:フロントバンパ 例2:フロントバンパ (2)同様に、演算処理手段12は、目的抽出手段22
の機能により、前記部品名称の組付位置の次の部分と、
前記使用目的を格納してなる目的マスタからの使用目的
とを文字数が多い順に比較し、一致した語を使用目的と
して抽出する。
【0067】例1:エクステンションマウンティング 例2:サイド (3)同様に、演算処理手段12は、主語抽出手段21
の機能により、前記部品名称の使用目的の次の部分と、
前記主語マスタからの部品主語とを文字数が多い順に比
較し、一致したものを部品主語として抽出する。
【0068】例1:ブラケット 例2:リテーナ (4)同様に、演算処理手段12は、補足抽出手段24
の機能により、前記部品名称の部品主語の次の部分を補
足として抽出する。
【0069】例1:RH 例2:省略 また、入力ステップS1で入力されたメーカー名がF
社、G社、H社の場合、演算処理部12は、第二の抽出
処理を選択する。
【0070】F社、G社、H社の命名法則は、 C,A+B+D C(主語),A(組付位置)B(使用目的)D(補足) 例1:ブラケット,フロントバンパー サイド RH 或は、 C,A+B C(主語),A(組付位置)B(使用目的) 例2:リテーナ,フロントバンパー サイド である。 (1)前記演算処理手段12は、第一の抽出処理を選択
した場合、主語抽出手段21の機能により、前記部品名
称の先頭文字から,の前の文字までを部品主語として抽
出する。
【0071】例1:ブラケット 例2:リテーナ (2)同様に、演算処理手段12は、位置抽出手段22
の機能により、前記部品名称の,より後の部分と、前記
組付位置を格納してなる位置マスタからの組付位置とを
文字数が多い順に比較し、一致した語を組付位置として
抽出する。
【0072】例1:フロントバンパ 例2:フロントバンパ (3)同様に、演算処理手段12は、目的抽出手段23
の機能により、前記部品名称の組付位置の次の部分と、
前記使用目的を格納してなる目的マスタからの使用目的
とを文字数が多い順に比較し、一致した語を使用目的と
して抽出する。
【0073】例1:サイド 例2:サイド (4)同様に、演算処理手段12は、補足抽出手段24
が、前記部品名称の使用目的の次の部分を補足として抽
出する。
【0074】例1:RH 例2:省略 入力ステップS1で入力されたメーカー名がI社の場
合、演算処理手段12は、第三の抽出処理を選択する。
【0075】なお、I社の命名法則は、 C,A,B,D C(主語),A(組付位置),B(使用目的),D(補
足) 例1:ブラケット,フロントバンパ サイド,ガーニッ
シュ,RH 或は、 C,A+B C(主語),A(組付位置)B(使用目的) 例2:リテーナ,フロントバンパ,グリル 或は、 C,A C(主語),A(組付位置) 例3:キャップ,フロントバンパ モールディング である。
【0076】(1)演算処理手段12は、第三の抽出処
理が選択した場合、主語抽出手段の機能21により、前
記部品名称の先頭文字から最初の,の前の文字までを部
品主語として抽出する。
【0077】例1:ブラケット 例2:リテーナ 例3:キャップ (2)同様に、演算処理手段12は、位置抽出手段22
の機能により、前記部品名称の最初の,の次の文字から
二番目の,の前の文字までを組付位置として抽出する。
【0078】例1:フロントバンパ サイド 例2:フロントバンパ 例3:フロントバンパ モールディング (3)同様に、演算処理手段12は、目的抽出手段23
の機能により、前記部品名称の二番目の,の次の文字か
ら三番目の,の前の文字までを使用目的として抽出す
る。
【0079】例1:ガーニッシュ 例2:グリル 例3:省略 (4)同様に、演算処理手段12は、補足抽出手段24
の機能により、前記部品名称の三番目の,より後の部分
を補足として抽出する。
【0080】例1:RH 例2:省略 例3:省略 入力ステップS1で入力されたメーカー名がJ社の場
合、演算処理部12は、選択手段26の機能により抽出
処理テーブルを参照して第四の抽出処理を選択する。
【0081】なお、J社の命名法則は、 C;A+B+D C(主語);A(組付位置)B(使用目的)D(補足) 例1:ブラケット,フロントバンパ サイド RH 或は、 C;A+B C(主語);A(組付位置)B(使用目的) 例2:リテーナ,フロントバンパ サイド 或は、 C;A C(主語);A(組付位置) 例3:キャップ;フロントバンパ モールディング である。 (1)前記演算処理手段12は、第四の抽出処理を選択
した場合、主語抽出手段21の機能により、前記部品名
称の先頭文字から;の前の文字までを部品主語として抽
出する。
【0082】例1:ブラケット 例2:リテーナ 例3:キャップ (2)同様に、演算処理手段12は、位置抽出手段22
の機能により、前記部品名称の;より後の部分と、前記
組付位置を格納してなる位置マスタからの組付位置とを
文字数が多い順に比較し、一致した語を組付位置として
抽出する。
【0083】例1:フロントバンパ 例2:フロントバンパ 例3:フロントバンパ モールディング (3)同様に、演算処理手段12は、目的抽出手段23
の機能により、前記部品名称の組付位置の次の部分と、
前記使用目的を格納してなる目的マスタからの使用目的
とを文字数が多い順に比較し、一致した語を使用目的と
して抽出する。
【0084】例1:サイド 例2:サイド 例3:省略 (4)同様に、演算処理手段12は、補足抽出手段24
が、前記部品名称の使用目的の次の部分を補足として抽
出する。
【0085】例1:RH 例2:省略 例3:省略 入力ステップS1で入力されたメーカー名がK社の場
合、演算処理部12は、選択手段26の機能により抽出
処理テーブルを参照して第五の抽出処理を選択する。
【0086】なお、K社の命名法則は、図9のようにパ
ーツ表の見出し33に組付位置を記し、 見出しA C,B,D としている。なお、本発明では、この見出しも部品名称
の一部とみなしている。入力ステップS1では、この見
出しAを先に入力し、区切り記号;で区切って、残りの
名称を入力している。見出しAと残りの名称の入力手順
については、これに限らず、抽出処理と対応するように
予め定めた手順に従って入力すれば良い。
【0087】A(組付位置);C(主語),B(使用目
的),D(補足) 例1:フロントバンパ(見出し) ブラケット,サイド,RH 或は、 見出しA C,B A(組付位置);C(主語),B(使用目的) 例2:クランクシャフト(見出し) リングセット,ピストン 或は、 見出しA C A(組付位置);C(主語) 例3:クランクシャフト(見出し) コネクティングロッドアッシ である。(1)前記演算処理手段12は、第五の抽出処
理を選択した場合、位置抽出手段22の機能により、見
出し部分、本例では、先頭から;までの部分を組付位置
として抽出する。
【0088】例1:フロントバンパ 例2:クランクシャフト 例3:クランクシャフト (2)同様に演算処理手段12は、主語抽出手段21の
機能により、前記部品名称の先頭文字(見出しを最初に
入力した場合は、見出し以外の名称の先頭文字)から最
初の,の前の文字までを部品主語として抽出する。但
し、,がない場合は、全てを部品主語として抽出する。
【0089】例1:ブラケット 例2:リングセット 例3:コネクティングロッドアッシ (3)同様に演算処理手段12は、目的抽出手段23の
機能により、前記部品名称の最初の,の次の文字から二
番目の,の前の文字までを使用目的として抽出する。
【0090】例1:サイド 例2:ピストン 例3:省略 (4)同様に演算処理手段12は、補足抽出手段24の
機能により、前記部品名称の二番目の,より後の部分を
補足として抽出する。
【0091】例1:RH 例2:省略 例3:省略 入力ステップS1で入力されたメーカー名がL社の場
合、演算処理部12は、選択手段26の機能により抽出
処理テーブルを参照して第六の抽出処理を選択する。
【0092】なお、L社の命名法則は、 C,A+B+D C(主語),A(組付位置)B(使用目的)D(補足) 例1:ブラケツト,フロントバンパー サイド ロワー 或は、 C,D+A+B C(主語),D(補足)A(組付位置)B(使用目的) 例2:スチフナー,R.フロントバンパー サイド 或は、 C,A+B C(主語),A(組付位置)B(使用目的) 例3:キヤツプ,フロントバンパーフエイス 或は、 C,D+A C(主語),D(補足)A(組付位置) 例4:スチフナー,R.リヤーバンパー 或は、 C,A C(主語),A(組付位置) 例5:フエイス,フロントバンパー である。
【0093】(1)前記演算処理手段12は、第六の抽
出処理を選択した場合、前記主語抽出手段21の機能に
より、前記部品名称の先頭文字から,の前の文字までを
部品主語として抽出する。
【0094】 例1:ブラケット 例2:スチフナー 例3:キヤツプ 例4:スチフナー 例5:フエイス (2)前記演算処理手段12は、該,の次が所定の補足
語(「R.」「L.」「FR.」「RR.」等)の場
合、補足抽出手段24の機能により、この所定の補足語
を補足として抽出する。
【0095】例1:該当無し 例2:R. 例3:該当無し 例4:R. 例5:該当無し (3)前記演算処理手段12は、前記位置抽出手段22
の機能により、該,の次が所定の補足語の場合、前記部
品名称の該所定の補足語の次の部分、或は該,の次が所
定の補足語以外の場合、前記部品名称の,より後の部分
と、前記位置マスタの組付位置とを文字数が多い順に比
較し、一致した語を組付位置として抽出する。
【0096】例1:フロントバンパー 例2:フロントバンパー 例3:フロントバンパー 例4:リヤーバンパー 例5:フロントバンパー (4)前記演算処理手段12は、目的抽出手段23の機
能により、前記部品名称の組付位置の次の部分と、前記
目的マスタの使用目的とを文字数が多い順に比較し、一
致した語を使用目的として抽出する。
【0097】例1:サイド 例2:サイド 例3:フエイス 例4:省略 例5:省略 (5)前記演算処理手段12は、補足抽出手段24の機
能により、前記部品名称の使用目的の次の部分を補足と
して抽出する。
【0098】例1:RH 例2:省略 例3:省略 例4:省略 例5:省略 以上のように、本実施形態によれば、各自動車メーカー
によって異なる部品名称を共通の符号に変換する作業を
簡素化できる。
【0099】また、共通の部品コードを付し、部品名称
や、部品コードと対応つけて記録したことにより、異な
るメーカーの部品を統一した部品コードで検索すること
が可能なデータベース構造を提供している。
【0100】特に、部品主語や組付位置、使用目的ごと
に共通の部品コードを付しているため、使用目的別や、
組付位置別に部品を抽出できる。
【0101】なお、本実施形態では、主語符号テーブ
ル、位置符号テーブル、目的テーブル、補足テーブルを
それぞれ独立に設けたが、これらのテーブルのうち2つ
以上を合わせて1つのテーブルとしても良い。このと
き、部品主語、組付位置、使用目的、補足のうちで、同
じ名称があった場合には、同一の符号を使用し、データ
を共用できるようにしても良い。
【0102】例えば、部品主語,組付位置+使用目的+
補足の命名法則で、バンパー,フロントという部品名称
であった場合、「バンパー」「フロント」は共にフロン
トバンパーを意味するので、同じ符号「586」とし、
分類コードを「58658600000」とする。この
ような場合に、主語テーブルと位置テーブルとを1つの
テーブルとすると、部品主語と組付位置とでデータを共
用できるので蓄積するデータ量が少なくてすむ。
【0103】また、部品主語、組付位置、使用目的、補
足を符号化する際、単に各テーブルの名称と比較するだ
けでなく、同一名称内の他の語を考慮して符号化するも
のでも良い。
【0104】例えば、バンパー,フロントという部品名
称であった場合に、「バンパー」という主語を符号化す
る際、主語テーブルにフロントバンパーとリアバンパー
が登録され、選択の余地があれば、組付位置「フロン
ト」を考慮して「フロントバンパー」を選択する。
【0105】また、本実施形態では、主語マスタ、位置
マスタ、目的マスタ、補足マスタをそれぞれ独立に設け
たが、これらのマスタのうち2つ以上を合わせて1つの
マスタとしても良い。
【0106】なお、これらのマスタは、主語符号テーブ
ル、位置符号テーブル、目的テーブル、補足テーブルの
名称のデータを利用し、特別に設けなくても良い。
【0107】〈実施形態2〉 図10は、部品データ検索装置の概略構成を示すブロッ
ク図、図11は部品データベース構造の説明図であ
る。
【0108】本実施形態の部品データ検索装置は、上記
部品名の符号化装置等で符号化された部品のデータを検
索する装置である。
【0109】部品データ検索装置2は、所謂パーソナル
コンピュータであり、本体11内に、MPU(micro pr
ocessor unit)やメインメモリ等よりなる演算処理部1
2、演算処理の為のソフトウェアを記憶したハードディ
スク(固体磁気記憶装置)13、該演算処理部12やハ
ードディスク13のデータの入出力部である入出力ポー
ト14等が備えられている。
【0110】該本体11には、入出力ポート14を介し
てキーボード15、マウス16等の入力手段や、ディス
プレイ17、プリンター18等の出力手段が接続されて
いる。
【0111】本体11のハードディスク13には、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフ
トがインストールされている。また、ハードディスク1
3には、図11に示した検索のためのデータベース31
が構築されている。
【0112】演算処理部12は、入力手段からの情報や
アプリケーションソフトに基づく処理により、検索手段
29等の機能を実現している。
【0113】検索手段29の機能としては、キーボード
15、マウス16等の入力手段から入力された検索条件
に合致するデータを抽出する。また、抽出した結果をデ
ィスプレイ17やプリンタ18から出力する。
【0114】本実施形態では、図11に示すようにメー
カー名、部品名称、部品番号(部品コード)、分類コー
ド、対応図面のファイルパス、統一名称等が対応付けて
データベース31に記憶されているので、例えば、見積
書や注文書を作成する場合、メーカー名と統一名称をキ
ーボード15から入力すれば、対応する部品コードが得
られる。
【0115】図12は、メーカー名が「D社」、統一名
称が「フロントバンパ フロントバンパ」と一致するこ
とを条件に検索した場合の表示例である。
【0116】同図のように、D社の対応する部品名称
「フロントバンパカバー」と部品コード(品番)「52
119A」が表示される。この部品が色などによって細
分化されている場合には、これも表示し、マウス16等
の入力手段で選択する。
【0117】また、本例では、この部品名称と対応する
図面32のファイルパスを対応付けて記録しているの
で、この図面ファイルを呼び出し、併せて表示してい
る。
【0118】これにより、部品を常に統一名称で指定で
き、メーカーが異なる毎に検索する名称を換えなくて済
むので、検索作業の簡素化や効率化が図れた。
【0119】また、このデータを部品の在庫管理等に用
いた場合、複数メーカーの部品を部品主語や組付位置等
で一括して抽出でき、管理作業の効率化が図れた。
【0120】尚、本発明の部品名の符号化装置は、上述
の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0121】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
部品名称を所定法則に従って符号化し、略同一機能の部
品に共通の符号を付したことにより、符号(分類コー
ド)の付加作業の効率化や検索作業の効率化を可能とし
た部品名の符号化装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品データ検索装置のブロック図
【図2】(a)本発明における符号化の概略説明図 (b)該符号化の他の例を示す図
【図3】(a)主語符号テーブルの説明図 (b)位置符号テーブルの説明図 (c)目的符号テーブルの説明図 (d)補足符号テーブルの説明図 (e)抽出処理テーブルの説明図 (f)共通名称テーブルの説明図
【図4】補足コードの説明図
【図5】符号化手順の説明図
【図6】分類コードテーブルの表示例を示す図
【図7】分類コードテーブルの表示例を示す図
【図8】(a)主語マスタの説明図 (b)位置マスタの説明図 (c)目的マスタの説明図
【図9】K社の部品名称の説明図
【図10】本発明に係る実施形態2の部品データ検索装
置のブロック図
【図11】分類コードを含むデータベース構造の説明図
【図12】検索結果の表示例を示す図
【符号の説明】
1 符号化装置 11 本体 12 演算処理部 13 ハードディスク 14 入出力ポート 15 キーボード 16 マウス 17 ディスプレイ 18 プリンター 13 ハードディスク 21 主語抽出手段 22 位置抽出手段 23 目的抽出手段 24 補足抽出手段 25 符号化手段 26 選択手段 30,31 データベース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−152752(JP,A) 特開 平6−259442(JP,A) 特開 平7−129669(JP,A) 特開 平11−96254(JP,A) 特開 平9−6588(JP,A) 登録実用新案3002670(JP,U) 大野 治,データ中心型ソフトウェア 開発技法,電気学会論文誌,日本,社団 法人電気学会,1994年 6月20日,第 114−C巻 第6号,636〜644 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 17/20 - 17/30

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品名称及びメーカー名を入力する入力手
    段と、 該メーカー名と対応する抽出処理を格納した抽出処理テ
    ーブルから前記メーカー名と対応する抽出処理を決定
    し、該抽出処理に応じて前記部品名称から、当該部品の
    識別名としての部品主語、当該部品の組付位置、当該部
    品の使用目的を抽出する手段と、 前記部品主語、当該部品の組付位置、当該部品の使用目
    的と対応する符号を記憶した符号テーブルを記憶した記
    憶装置と、 前記符号テーブルを参照し、前記部品主語、組付位置、
    使用目的を夫々に対応する符号に符号化し、これらの符
    号を所定の順序に並べて、メーカーによって異なる同一
    機能の部品の部品名称に対して共通な符号に符号化する
    符号化手段と、 を備えた部品名の符号化装置。
  2. 【請求項2】前記部品主語、組付位置、使用目的につい
    て、同一機能の複数の相異なる名称が存在するとき、そ
    れらをそれぞれ同一の共通の符号と対応付けて前記符号
    テーブルが記憶していることを特徴とする請求項1に記
    載の部品名の符号化装置
  3. 【請求項3】部品名称及びメーカー名を入力する入力手
    段と、 該メーカー名と対応する抽出処理を格納した抽出処理テ
    ーブルから前記メーカー名と対応する抽出処理が決定さ
    れ、該抽出処理に応じて該部品名称から当該部品の識別
    名としての部品主語を抽出する主語抽出手段と、 該抽出処理に応じて該部品名称から当該部品の組付位置
    を抽出する位置抽出手段と、 部品主語と対応する符号を格納した部品主語符号テーブ
    、及び組付位置と対応する符号を格納した位置符号テ
    ーブルを記憶した記憶装置と、 該部品主語符号テーブルを参照して該主語抽出手段で抽
    出した部品主語を対応する符号に符号化し、該位置符号
    テーブルを参照して該位置抽出手段で抽出した組付位置
    を対応する符号に符号化し、これらの夫々に対応する符
    所定の順序に並べ、メーカーによって異なる同一
    機能の部品の部品名称に対して共通な符号に符号化する
    符号化手段と、を備えた部品名の符号化装置。
  4. 【請求項4】前記部品主語について、同一機能の複数の
    相異なる名称が存在するとき、それらをそれぞれ同一の
    共通の符号と対応付けて前記部品主語符号テーブルが記
    憶し、 前記組付位置について、同一機能の複数の相異なる名称
    が存在するとき、それらをそれぞれ同一の共通の符号と
    対応付けて前記位置符号テーブルが記憶していることを
    特徴とする請求項3に記載の部品名の符号化装置
  5. 【請求項5】部品名称及びメーカー名を入力する入力手
    段と、 該メーカー名と対応する抽出処理を格納した抽出処理テ
    ーブルから前記メーカー名と対応する抽出処理が決定さ
    れ、該抽出処理に応じて該部品名称から当該部品の識別
    名としての部品主語を抽出する主語抽出手段と、 該抽出処理に応じて該部品名称から当該部品の組付位置
    を抽出する位置抽出手段と、 該抽出処理に応じて該部品名称から当該部品の使用目的
    を抽出する目的抽出手段と、 該部品主語と対応する符号を格納した部品主語符号テー
    ル、該組付位置と対応する符号を格納した位置符号テ
    ーブル、及び該使用目的と対応する符号を格納した目的
    符号テーブルを記憶した記憶装置と、 該部品主語符号テーブルを参照して該主語抽出手段で抽
    出した部品主語を対応する符号に符号化し、該位置符号
    テーブルを参照して該位置抽出手段で抽出した組付位置
    を対応する符号に符号化し、該目的符号テーブルを参照
    して該目的抽出手段で抽出した使用目的を対応する符号
    に符号化し、これらの夫々に対応する符号所定の順序
    に並べて、メーカーによって異なる同一機能の部品の部
    品名称に対して共通な符号に符号化する符号化手段と、
    を備えた部品名の符号化装置。
  6. 【請求項6】前記部品主語について、同一機能の複数の
    相異なる名称が存在するとき、それらをそれぞれ同一の
    共通の符号と対応付けて前記部品主語符号テーブルが記
    憶し、 前記組付位置について、同一機能の複数の相異なる名称
    が存在するとき、それらをそれぞれ同一の共通の符号と
    対応付けて前記位置符号テーブルが記憶し、 前記使用目的について、同一機能の複数の相異なる名称
    が存在するとき、それらをそれぞれ同一の共通の符号と
    対応付けて前記目的符号テーブルが記憶していることを
    特徴とする請求項5に記載の部品名の符号化装置
JP2000380921A 2000-12-14 2000-12-14 部品名の符号化装置 Expired - Fee Related JP3494220B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380921A JP3494220B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 部品名の符号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380921A JP3494220B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 部品名の符号化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002183252A JP2002183252A (ja) 2002-06-28
JP3494220B2 true JP3494220B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=18849025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000380921A Expired - Fee Related JP3494220B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 部品名の符号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3494220B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4932167B2 (ja) 2004-07-21 2012-05-16 株式会社ジェイデータ 携帯電話
JP5042504B2 (ja) * 2006-02-03 2012-10-03 中国電力株式会社 製品情報処理システム及び製品情報処理方法
JP5151380B2 (ja) * 2007-10-11 2013-02-27 Jfeスチール株式会社 車両部品比較装置およびそのプログラム
JP2009294890A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Kenwood Corp 配信システム及び車載器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002670U (ja) 1994-04-01 1994-09-27 翼システム株式会社 車両構成部品のコード指示帳票およびコード処理システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002670U (ja) 1994-04-01 1994-09-27 翼システム株式会社 車両構成部品のコード指示帳票およびコード処理システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
大野 治,データ中心型ソフトウェア開発技法,電気学会論文誌,日本,社団法人電気学会,1994年 6月20日,第114−C巻 第6号,636〜644

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002183252A (ja) 2002-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200042507A1 (en) Information Processing Method and Apparatus
WO1989002118A1 (en) Data processing apparatus and editing apparatus using the same
JP4374902B2 (ja) 類似画像検索装置、類似画像検索方法、および類似画像検索プログラム
CN103970815A (zh) 语音输入和输出数据库搜索方法和设备
JP3494220B2 (ja) 部品名の符号化装置
JP2003515802A (ja) インデクスキーデータフィールドを抽出するためのシステムおよび方法
US20100169760A1 (en) Apparatus for displaying instance data, method, and computer program product
JP4992301B2 (ja) 検索処理方法及び装置
US20220019597A1 (en) Data management device and data management method
JP4136594B2 (ja) データ処理方法およびデータ処理プログラム
CN116483476B (zh) 数据源的配置方法、装置、电子设备及存储介质
JP3360693B2 (ja) 顧客情報検索方式
JP3879673B2 (ja) 部品標準化支援装置
US20120281912A1 (en) System for managing detection of advertisements in an electronic device, for example in a digital tv decoder,
CN113741889B (zh) 异构数据库智能存取数据的方法及设备
US7197554B2 (en) Data linkage method and system
JPH0749888A (ja) 複合cadシステム
JP3085251B2 (ja) データベース装置及びその検索方法並びにデータベース装置をコンピュータによって検索するための検索プログラムを記録した記録媒体
US20050015400A1 (en) Existing content utilization support method, information processing device, program, and recording medium
JP2022156319A (ja) 最小化方法、プログラムおよび最小化装置
JP4185347B2 (ja) 図形情報処理システム、図形情報処理方法及びプログラム
CN108255835B (zh) 一种产品数据生成器及生成方法、导航系统
CN107301159A (zh) 一种文档定位方法及装置
JPH09265472A (ja) 画像データベースシステム
US20070061312A1 (en) Computer search engine and method for retrieving information

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3494220

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316304

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314

S321 Written request for registration of change in pledge agreement

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321

S343 Written request for registration of root pledge or change of root pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

S803 Written request for registration of cancellation of provisional registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees