JP3494164B2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP3494164B2
JP3494164B2 JP2001109621A JP2001109621A JP3494164B2 JP 3494164 B2 JP3494164 B2 JP 3494164B2 JP 2001109621 A JP2001109621 A JP 2001109621A JP 2001109621 A JP2001109621 A JP 2001109621A JP 3494164 B2 JP3494164 B2 JP 3494164B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • A47L15/4257Details of the loading door
    • A47L15/4263Door sealing arrangements

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄水の噴射によ
り食器等の洗浄を行う食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機として、特開
50−26356号公報に記載されているようなものが
あり、以下、その構成を図4を参照しながら説明する。
【0003】図4に示すように、食器洗い機本体1に設
けた2個の扉体2a、2bは上下方向に各々回動して洗
浄槽3の開口部を開閉する構成であり、連動リンク4に
よって、扉体2a、2bを連結している。このため、一
方の扉体を開放すれば、同時に他方の扉体も開放するよ
うになっている。
【0004】食器洗い機の基本的な動作は、一般的に良
く知られているので、以下に簡単に述べると、使用者が
扉体2a、2bを開いて、食器洗い機本体1内の洗浄槽
3に設置した食器かご(図示せず)に汚れた食器類をセ
ットする。このとき、食器洗い機本体1の下部に開閉自
在に取り付けている扉体2bを開成状態で水平になるよ
う構成すれば、食器かごを洗浄槽3から扉体2b上に引
き出してから食器類をセットすることができる。
【0005】扉体2a、2bを閉めて運転をすると、洗
浄槽3の底部に配置された洗浄ノズルから洗浄水がヒー
タによって加熱されながら食器類に向かって噴射され、
食器の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、食器を乾
かす乾燥行程を行って運転を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、実際の製品において、部品の加工誤差や組立て誤
差等が存在するため、理想位置に扉体2a、2bを取り
付けることはできない。さらに、2個の扉体2a、2b
は連動リンク4によって回動自在に連結されているた
め、一方の扉体の開閉動作に対して他方の扉体は連動す
る構成であり、個々の扉体の設置誤差や連動リンク4の
誤差が掛け合わされ、扉体2a、2bと洗浄槽3および
扉体2a、2b同士の位置関係の誤差は比例的に大きく
なる恐れがある。
【0007】特に、扉体2a、2bの分割部は、位置関
係に狂いを生じ易いため、閉塞状態でのシール(水封)
は困難であり、運転中に水漏れを起こすという問題を有
していた。業務用など多少の水漏れが許容される場合に
は問題ないが、家庭用ではキッチンカウンターや床面等
が水浸しになるため、水漏れはあってはならないことで
ある。
【0008】また、扉体2bは、洗浄槽3に設置した食
器かごに汚れた食器類をセットする際に、その汚れをキ
ッチンカウンターや床面等に落下するのを防ぐことがで
きるが、扉体2b上部の分割部にも落下することにな
り、扉体2bに水封部材がある場合は、異物が侵入し、
シールを不完全にする可能性があるという問題を有して
いた。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、複数個の扉体の開閉を連動させた上で、その位置関
係に多少の狂いが生じた場合でも、複数の扉体の分割部
の水封を確実に行うことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗浄槽の前方の開口部を上下方向に連動す
る複数個の扉体により開閉自在に覆い、扉体の閉成状態
で洗浄槽と扉体とを第1の水封部材により水封し、扉体
の閉成状態で扉体の分割部を第2の水封部材により水封
するよう構成し、第2の水封部材は、扉体のうち上方向
に開く扉体に取り付けるとともに、下方向に開く扉体に
は第2の水封部材の対応位置に第2の当接部を設け、上
方向に開く扉体の洗浄槽側内面には第2の水封部材の近
に第2の水封部材より洗浄槽内方突出する上扉突
出部を、下方向に開く扉体の洗浄槽側内面には第2の水
封部材の近傍に第2の当接部より洗浄槽の内方に突出す
る下扉突出部を設けたものである。
【0011】これにより、複数個の扉体の開閉を連動さ
せた上で、その位置関係に多少の狂いが生じた場合で
も、水封部材への洗浄水の直撃を防ぐことができ、ま
た、扉体が開成状態にあり、汚れた食器類をセットする
際に、その汚れが水封部材に侵入しにくくできるため、
確実に水封することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、前方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の開口
部を上下方向に連動して開閉自在に覆う複数個の扉体
と、前記扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体とを水封す
る第1の水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉体の分割
部を水封する第2の水封部材とを備え、前記第2の水封
部材は、前記扉体のうち上方向に開く扉体に取り付ける
とともに、下方向に開く扉体には前記第2の水封部材の
対応位置に第2の当接部を設け、前記上方向に開く扉体
の洗浄槽側内面には前記第2の水封部材の近傍に前記第
2の水封部材より前記洗浄槽内方突出する上扉突出
部を、前記下方向に開く扉体の洗浄槽側内面には前記第
2の水封部材の近傍に前記第2の当接部より前記洗浄槽
の内方に突出する下扉突出部を設けたものであり、複数
個の扉体の開閉を連動させた上で、その位置関係に多少
の狂いが生じた場合でも、上扉突出部および下扉突出部
により、水封部材への洗浄水の直撃を防ぐことができ、
また、扉体が開成状態にあり、汚れた食器類をセットす
る際に、その汚れが水封部材に侵入しにくくできるた
め、確実に水封することができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、前方に開口部を
有する洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を上下方向に連動
して開閉自在に覆う複数個の扉体と、前記扉体の閉成状
態で前記洗浄槽と扉体とを水封する第1の水封部材と、
前記扉体の閉成状態で扉体の分割部を水封する第2の
封部材とを備え、前記複数個の扉体の洗浄槽側内面の両
端近傍に扉体の閉成状態で前記第1の水封部材に当接
する第1の当接部を設けるとともに前記扉体のうち前
記第2の水封部材を設けた扉体には、扉体の閉成状態
で、前記第2の水封部材の両端に設けた端部水封部を覆
水封リブを設けたものであり、複数個の扉体の開閉を
連動させた上で、その位置関係に多少の狂いが生じ、水
封部材の両端部が水封方向以外に変形するのを防止する
ことができ、確実に水封することができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、前方に開口部を
有する洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を上下方向に連動
して開閉自在に覆う複数個の扉体と、前記扉体の閉成状
態で前記洗浄槽と扉体とを水封する第1の水封部材と、
前記扉体の閉成状態で扉体の分割部を水封する第2の
封部材とを備え、前記複数個の扉体の洗浄槽側内面の両
端近傍には前記第1の水封部材の洗浄槽内方側に近接す
る遮蔽リブをそれぞれ設け、前記遮蔽リブのうち上側の
扉体の遮蔽リブの下端には、扉体の閉成状態で、その下
側の扉体の遮蔽リブに対し上下方向にオーバラップする
ようなオーバラップ部を設けたものであり、複数個の扉
体の分割部に、その位置関係の狂いによる隙間が発生し
た場合でも、確実に水封することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0016】図1に示すように、食器洗い機本体5は、
内部に洗浄槽6を設け、この洗浄槽6の開口部を、下扉
体7(扉体)と上扉体8(扉体)により開閉自在に覆う
よう構成している。なお、2点鎖線は、下扉体7と上扉
体8を開いた状態を示している。洗浄槽6の開口部には
第1の水封部材9を設け、下扉体7と上扉体8の洗浄槽
6側内面に、図3に示すように、それぞれ第1の当接部
10を設け、下扉体7と上扉体8の閉成状態で、第1の
当接部10を第1の水封部材9に当接するようにしてい
る。
【0017】また、下扉体7と上扉体8を連動する連動
手段(図示せず)によって、下扉体7と上扉体8を連結
している。また、洗浄槽6の底部には、洗浄水を噴射す
る洗浄ノズル11を回転自在に配設している。
【0018】また、上扉体8の下部には、図2に示すよ
うに、下扉体7と上扉体8の閉成状態で、下扉体7と上
扉体8の分割部12を水封する第2の水封部材(水封部
材)13を設け、上扉体8の洗浄槽側内面の第2の水封
部材13の近傍に、第2の水封部材13より洗浄槽側内
方に突出する上扉突出部14を設けている。
【0019】また、下扉体7の上部には、下扉体7と上
扉体8の閉成状態で、第2の水封部材13に当接する第
2の当接部15を設け、下扉体7の洗浄槽側内面の第2
の水封部材13の近傍に、第2の当接部15より洗浄槽
側内方に突出する下扉突出部16を設けている。
【0020】また、図3に示すように、上扉体8に設け
た第2の水封部材13は、下扉体7と上扉体8の閉成状
態で、第1の当接部10と同様に、第1の水封部材9に
当接する端部水封部17を両端に設けている。また、下
扉体7には、端部水封部17を外方で当接する水封リブ
18を設け、この水封リブ18は、下扉体7と上扉体8
の閉成状態で、第2の水封部材13の両端の端部水封部
17を覆うよう構成している。
【0021】また、上扉体8の洗浄槽6側内面の第1の
当接部10の内方に、第1の水封部材9に近接する第1
の遮蔽リブ19を設け、下扉体7の洗浄槽6側内面の第
1の当接部10の内方に、第1の水封部材9に近接する
第2の遮蔽リブ20を設け、第1の遮蔽リブ19と第2
の遮蔽リブ20は、下扉体7と上扉体8の閉成状態で、
上下方向にオーバラップするよう第1の遮蔽リブ19の
下端に、内方に広がるオーバラップ部21を設けてい
る。
【0022】また、食器かご22は食器類を収納して洗
浄槽6内に配置し、下扉体7に引き出して食器類をセッ
トできるよう構成している。
【0023】上記構成において作用を説明すると、連動
させた下扉体7と上扉体8の位置関係には、その加工
上、どうしても多少の狂いが生じ、下扉体7と上扉体8
の分割部12は特にその影響を受け易く、第2の水封部
材13により所定のシール(水封)性能が得られるとは
限らない。
【0024】食器かご22に収納された食器類をまんべ
んなく洗浄するためには、洗浄槽6の底部に配設した洗
浄ノズル11から噴射される洗浄水が、下扉体7と上扉
体8の分割部12に直撃することは避けられないが、下
方より噴射される洗浄水は、下扉体7に設けた下扉突出
部16によって、第2の水封部材13への、水漏れが起
こりうる圧力の大きい水撃を避けることができる。
【0025】また、洗浄槽6の天面に吹き上げられた洗
浄水の一部は、下扉体7と上扉体8の内面を伝わり循環
する。このとき、下扉体7と上扉体8の内面には、洗浄
水に落下による重力が加わり、圧力が増大して水漏れを
起こしやすくなるが、上扉突出部14によって、分割部
12の手前で洗浄槽6に回収されるため、第2の水封部
材13と第2の当接部15との当たりが少ない状態で
も、水漏れを防止することができる。
【0026】また、下扉体7と上扉体8の閉成状態で、
第1の当接部10と同様に、第1の水封部材9に当接す
る端部水封部17を両端に設け、この端部水封部17の
外方に当接する水封リブ18を設けているから、連動さ
せた下扉体7と上扉体8の位置関係に多少の狂いが生じ
た状態で、下扉体7と上扉体8を閉成する際に、端部水
封部17がシール方向以外に変形するのを防止すること
ができ、確実にシールすることができる。
【0027】また、上扉体8の洗浄槽側内面に設けた第
1の遮蔽リブ19と、下扉体7の洗浄槽側内面に設けた
第2の遮蔽リブ20とをオーバラップすることで、遮蔽
リブが分割部12でとぎれることなく、第1の水封部材
9への洗浄水の直撃を避けることができる。
【0028】また、上扉体8に第2の水封部材13を設
けているため、引き出した食器かご22に汚れた食器類
をセットする際に、その汚れが第2の水封部材13に付
着するのを防止することができ、水漏れの原因を防ぐこ
とができる。
【0029】なお、本実施例では、上扉体8の第2の水
封部材13近傍に上扉突出部14を設け、下扉体7の第
2の水封部材13近傍に下扉突出部16を設け、また、
下扉体7に設けた水封リブ18により第2の水封部材1
3の両端の端部水封部17を覆うよう構成し、また、上
扉体8と下扉体7にそれぞれ第1の遮蔽リブ19と第2
の遮蔽リブ20を設け、第1の遮蔽リブ19と第2の遮
蔽リブ20を下扉体7と上扉体8の閉成状態で、上下方
向にオーバラップするようにし、さらに、上扉体8の下
部に第2の水封部材13を設けているが、これらはそれ
ぞれ単独に構成してもよく、それぞれ単独に構成するこ
とにより、上述したそれぞれの効果を得ることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、前方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗
浄槽の開口部を上下方向に連動して開閉自在に覆う複数
個の扉体と、前記扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体と
を水封する第1の水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉
体の分割部を水封する第2の水封部材とを備え、前記
2の水封部材は、前記扉体のうち上方向に開く扉体に取
り付けるとともに、下方向に開く扉体には前記第2の水
封部材の対応位置に第2の当接部を設け、前記上方向に
開く扉体の洗浄槽側内面には前記第2の水封部材の近傍
に前記第2の水封部材より前記洗浄槽内方突出する
上扉突出部を、前記下方向に開く扉体の洗浄槽側内面に
は前記第2の水封部材の近傍に前記第2の当接部より前
記洗浄槽の内方に突出する下扉突出部を設けたから、複
数個の扉体の開閉を連動させた上で、その位置関係に多
少の狂いが生じた場合でも、水封部材への洗浄水の直撃
を防ぐことができ、また、扉体が開成状態にあり、汚れ
た食器類をセットする際に、その汚れが水封部材に侵入
しにくくできるため、確実に水封することができる。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、前
方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を上
下方向に連動して開閉自在に覆う複数個の扉体と、前記
扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体とを水封する第1の
水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉体の分割部を水封
する第2の水封部材とを備え、前記複数個の扉体の洗浄
槽側内面の両端近傍に扉体の閉成状態で前記第1の
封部材に当接する第1の当接部を設けるとともに前記
扉体のうち前記第2の水封部材を設けた扉体には、扉体
の閉成状態で、前記第2の水封部材の両端に設けた端部
水封部を覆う水封リブを設けたから、複数個の扉体の開
閉を連動させた上で、その位置関係に多少の狂いが生
じ、水封部材の両端部が水封方向以外に変形するのを防
止することができ、確実に水封することができる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、前
方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の開口部を上
下方向に連動して開閉自在に覆う複数個の扉体と、前記
扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体とを水封する第1の
水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉体の分割部を水封
する第2の水封部材とを備え、前記複数個の扉体の洗浄
槽側内面の両端近傍には前記第1の水封部材の洗浄槽内
方側に近接する遮蔽リブをそれぞれ設け、前記遮蔽リブ
のうち上側の扉体の遮蔽リブの下端には、扉体の閉成状
態で、その下側の扉体の遮蔽リブに対し上下方向にオー
バラップするようなオーバラップ部を設けたから、複数
個の扉体の分割部に、その位置関係の狂いによる隙間が
発生した場合でも、確実に水封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の食器洗い機の縦断面図
【図2】同食器洗い機の要部拡大縦断面図
【図3】(a)同食器洗い機の扉体の水封部の横断面図 (b)同食器洗い機の扉体の分割部を洗浄槽側から見た
矢視図
【図4】従来の食器洗い機の一部切欠した側面図
【符号の説明】
6 洗浄槽 7 下扉体(扉体) 8 上扉体(扉体) 12 分割部 13 第2の水封部材(水封部材)
フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−296090(JP,A) 特開2001−292945(JP,A) 特開2001−275915(JP,A) 特開2001−292948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗
    浄槽の開口部を上下方向に連動して開閉自在に覆う複数
    個の扉体と、前記扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体と
    を水封する第1の水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉
    体の分割部を水封する第2の水封部材とを備え、前記
    2の水封部材は、前記扉体のうち上方向に開く扉体に取
    り付けるとともに、下方向に開く扉体には前記第2の水
    封部材の対応位置に第2の当接部を設け、前記上方向に
    開く扉体の洗浄槽側内面には前記第2の水封部材の近傍
    に前記第2の水封部材より前記洗浄槽内方突出する
    上扉突出部を、前記下方向に開く扉体の洗浄槽側内面に
    は前記第2の水封部材の近傍に前記第2の当接部より前
    記洗浄槽の内方に突出する下扉突出部を設けた食器洗い
    機。
  2. 【請求項2】 前方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗
    浄槽の開口部を上下方向に連動して開閉自在に覆う複数
    個の扉体と、前記扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体と
    を水封する第1の水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉
    体の分割部を水封する第2の水封部材とを備え、前記複
    数個の扉体の洗浄槽側内面の両端近傍に扉体の閉成状
    態で前記第1の水封部材に当接する第1の当接部を設け
    るとともに前記扉体のうち前記第2の水封部材を設け
    た扉体には、扉体の閉成状態で、前記第2の水封部材の
    両端に設けた端部水封部を覆う水封リブを設けた食器洗
    い機。
  3. 【請求項3】 前方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗
    浄槽の開口部を上下方向に連動して開閉自在に覆う複数
    個の扉体と、前記扉体の閉成状態で前記洗浄槽と扉体と
    を水封する第1の水封部材と、前記扉体の閉成状態で扉
    体の分割部を水封する第2の水封部材とを備え、前記複
    数個の扉体の洗浄槽側内面の両端近傍には前記第1の
    封部材の洗浄槽内方側に近接する遮蔽リブをそれぞれ設
    け、前記遮蔽リブのうち上側の扉体の遮蔽リブの下端に
    は、扉体の閉成状態で、その下側の扉体の遮蔽リブに対
    上下方向にオーバラップするようなオーバラップ部を
    設けた食器洗い機。
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