JP3493356B2 - 移動局移行制御システム、セル移行制御方法及び移動局 - Google Patents

移動局移行制御システム、セル移行制御方法及び移動局

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JP3493356B2
JP3493356B2 JP2001326826A JP2001326826A JP3493356B2 JP 3493356 B2 JP3493356 B2 JP 3493356B2 JP 2001326826 A JP2001326826 A JP 2001326826A JP 2001326826 A JP2001326826 A JP 2001326826A JP 3493356 B2 JP3493356 B2 JP 3493356B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動局移行制御シ
ステム、セル移行制御方法及び移動局に係り、より詳し
くは、管轄のセル内に存在する移動局に対する接続制御
を独立に行うことが可能な複数のセルラ方式移動通信シ
ステムの各々についての制御局と、当該制御局の管轄の
セル内に存在する移動局とを含んで構成され、各セルラ
方式移動通信システムのサービスエリアの少なくとも一
部が地域的に重複し当該重複したエリアでは移動局が複
数のセルラ方式移動通信システムのいずれか1つを選択
して呼出の待ち受け又は通信を行う構成とされた移動局
移行制御システム、当該移動局移行制御システムにて実
行されるセル移行制御方法、及び当該移動局移行制御シ
ステムを構成する移動局に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラ方式移動通信システムにおける移
動局のセル移行方法の1つに、次のようなセル移行方法
がある。あるセルで待ち受け中又は通信中の移動局は、
セル移行先候補として1つ以上の周辺セルを監視してお
く。周辺セルの監視とは、ここでは、セルに設定された
パイロットチャネルの受信レベルを測定することを意味
する。移動局は、あるパイロットチャネルの受信レベル
が待ち受け中又は通信中チャネルの受信レベルより所定
の値以上高くなった際に、当該パイロットチャネルに対
応するセルへ移行する。このようなセル移行を採用して
いるセルラ方式移動通信システムの代表的な例として、
現在日本で商用サービスされているディジタル自動車電
話方式(Personal Digital Cellular:PDC)にお
ける800MHzシステムと1500MHzシステムと
がある。
【0003】PDCの運用形態としては、800MHz
システムと1500MHzシステムとを独立に運用する
形態が一般的であるが、システム間を相互に移行可能な
移動局を導入した上で、共用された2つのシステムを1
つのシステムのように使用する方式の実施も可能であ
る。この方式では、あるシステム(例えば、1500M
Hzシステム)が提供するセルのうち、前述したシステ
ム間移行可能な移動局に対して、一部の地域に位置する
セルのみ使用可能にして、それ以外の地域に位置するセ
ルでは使用不可にするような実施形態を採ることがあ
る。なお、1500MHzシステムのみ使用可能な移動
局に対しては、全てのセルを使用可能にすることが普通
である。
【0004】このような実施形態においては、1500
MHzシステムにおける使用可能なセルで待ち受け中又
は通信中の状態にあるシステム間移行可能な移動局が、
使用不可なセルのみ存在する地域へ移動した際に、待ち
受けや通信を維持する目的で、使用可能な別システム
(例えば、800MHzシステム)のセルへ移行させる
制御を実施することがある。このような制御の実施方法
例として、次のような方法が考えられる。1500MH
zシステムの各セルにおいて、システム間移行可能な移
動局が当該セルを使用可能か否かの情報を報知してお
く。セル移行後に使用不可を通知されたシステム間移行
可能な移動局は、当該セルでの待ち受け又は通信を中止
して、使用可能な別システムのセルへ移行する。これに
より、システム間移行可能な移動局に対して、使用不可
なセルを使用させることなく、待ち受け又は通信を継続
させることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、実際に待ち受けや通信を行わないセルへ
の移行処理、同期確立処理、及び報知メッセージ受信処
理を行う必要があり、これらの処理中の通信中断時間や
処理に伴う移動局の消費電力増大などが懸念される。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたものであり、複数のセルラ方式移動通信システムが
存在する環境において、通信中断時間を短縮し移動局の
消費電力を小さくすることができる移動局移行制御シス
テム、セル移行制御方法及び移動局を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る移動局移行制御システムは、管轄のセ
ル内に存在する移動局に対する接続制御を独立に行うこ
とが可能な複数のセルラ方式移動通信システムの各々に
ついての制御局と、当該制御局の管轄のセル内に存在す
る移動局とを含んで構成され、各セルラ方式移動通信シ
ステムのサービスエリアの少なくとも一部が地域的に重
複し当該重複したエリアでは前記移動局が前記複数のセ
ルラ方式移動通信システムのいずれか1つを選択して呼
出の待ち受け又は通信を行う構成とされた移動局移行制
御システムであって、前記制御局が、管轄のセル内に存
在する移動局に対し、当該セルの周辺に位置する周辺セ
ルの各々について当該制御局のセルラ方式移動通信シス
テムを維持して移行可能か否かを表すセル情報を通知す
る通知手段を備え、前記移動局が、前記通知手段により
通知された各周辺セル毎のセル情報を記憶したセル情報
記憶部と、現在位置するセルから一の周辺セルへの移行
契機となったことを検出する検出手段と、前記検出手段
により移行契機となったことが検出された場合、前記セ
ル情報記憶部に記憶されたセル情報に基づいて、前記一
の周辺セルが現状のセルラ方式移動通信システムを維持
して移行可能なセルであるか否かを判断する判断手段
と、前記一の周辺セルが前記移行可能なセルである場
合、当該一の周辺セルへ移行し、前記一の周辺セルが前
記移行可能なセルでない場合、現状のセルラ方式移動通
信システムとは異なるセルラ方式移動通信システムのセ
ルへ移行するよう制御する移行制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】即ち、本発明に係る移動局移行制御システ
ムは、複数のセルラ方式移動通信システムの各々につい
ての制御局と当該制御局の管轄のセル内に存在する移動
局とを含んで構成されており、このうち制御局は管轄の
セル内に存在する移動局に対する接続制御を独立に行う
ことが可能とされている。また、各セルラ方式移動通信
システムのサービスエリアの少なくとも一部が地域的に
重複しており、当該重複したエリアでは移動局が複数の
セルラ方式移動通信システムのいずれか1つを選択して
呼出の待ち受け又は通信を行う構成とされている。な
お、ここで選択対象となる複数のセルラ方式移動通信シ
ステムには、同一の通信方式(例えば、PDCや広帯域
CDMAなど)における異なる周波数帯のシステムが含
まれるものとする。
【0009】このような移動局移行制御システムにおい
て、制御局は、通知手段によって、管轄のセル内に存在
する移動局に対し、当該セルの周辺に位置する周辺セル
の各々について当該制御局のセルラ方式移動通信システ
ムを維持して移行可能か否かを表すセル情報を通知す
る。
【0010】これに対し移動局は、通知された各周辺セ
ル毎のセル情報をセル情報記憶部に記憶しておく。そし
て、現在位置するセルから一の周辺セルへの移行契機と
なったことが、検出手段によって検出されると、移動局
は、判断手段により、セル情報記憶部に記憶されたセル
情報に基づいて一の周辺セルが現状のセルラ方式移動通
信システムを維持して移行可能なセルであるか否かを判
断する。この判断結果により移行制御手段は、一の周辺
セルが移行可能なセルであれば、当該一の周辺セルへ移
行し、一の周辺セルが移行可能なセルでなければ、現状
のセルラ方式移動通信システムとは異なるセルラ方式移
動通信システムのセルへ移行するよう制御する。
【0011】このように一の周辺セルへの移行を行う前
に、セル情報に基づいて当該一の周辺セルが現状のセル
ラ方式移動通信システムを維持して移行可能なセルであ
るか否かを判断し、その判断結果に基づき、実際に待ち
受け又は通信を行うこととなるセルへの移行及び異なる
セルラ方式移動通信システムのセルヘのダイレクトな移
行を確実に行うことができるので、実際に待ち受け又は
通信を行わないセルへの移行処理、同期確立処理及び報
知メッセージ受信処理といった無駄な処理を回避するこ
とができ、通信中断時間の短縮及び移動局の消費電力の
抑制が可能になる。
【0012】なお、上記移動局の移行制御手段は、一の
周辺セルが移行可能なセルでない場合、異なるセルラ方
式移動通信システムのセルのうち最も受信レベルが高い
セルへ移行するよう制御する構成とすることが好まし
い。これにより、異なるセルラ方式移動通信システムの
セルヘのダイレクトな移行を行う場合、移動局はより良
い受信レベルの環境で移動通信を継続することができ
る。
【0013】上述した移動局移行制御システムに係る発
明は、以下のようにセル移行制御方法や移動局に係る発
明として記述することもできる。これらは実質的に同一
の技術的思想に基づくものであり、同様の作用・効果を
奏する。
【0014】即ち、本発明に係るセル移行制御方法は、
管轄のセル内に存在する移動局に対する接続制御を独立
に行うことが可能な複数のセルラ方式移動通信システム
の各々についての制御局と、当該制御局の管轄のセル内
に存在する移動局とを含んで構成され、各セルラ方式移
動通信システムのサービスエリアの少なくとも一部が地
域的に重複し当該重複したエリアでは前記移動局が前記
複数のセルラ方式移動通信システムのいずれか1つを選
択して呼出の待ち受け又は通信を行う構成とされた移動
局移行制御システムにおけるセル移行制御方法であっ
て、前記制御局が、管轄のセル内に存在する移動局に対
し、当該セルの周辺に位置する周辺セルの各々について
当該制御局のセルラ方式移動通信システムを維持して移
行可能か否かを表すセル情報を通知する通知工程と、前
記移動局が、前記制御局から通知された各周辺セル毎の
セル情報をセル情報記憶部に記憶する記憶工程と、前記
移動局が、現在位置するセルから一の周辺セルへの移行
契機となったことを検出する検出工程と、前記移行契機
となったことが検出された場合、前記移動局が、前記セ
ル情報記憶部に記憶されたセル情報に基づいて、前記一
の周辺セルが現状のセルラ方式移動通信システムを維持
して移行可能なセルであるか否かを判断する判断工程
と、前記移動局が、前記一の周辺セルが前記移行可能な
セルである場合、当該一の周辺セルへ移行し、前記一の
周辺セルが前記移行可能なセルでない場合、現状のセル
ラ方式移動通信システムとは異なるセルラ方式移動通信
システムのセルへ移行するよう制御する移行制御工程と
を有することを特徴とする。
【0015】なお、前記移行制御工程では、前記一の周
辺セルが前記移行可能なセルでない場合、前記異なるセ
ルラ方式移動通信システムのセルのうち最も受信レベル
が高いセルへ移行するよう制御することがより望まし
い。
【0016】また、本発明に係る移動局は、管轄のセル
内に存在する移動局に対する接続制御を独立に行うこと
が可能な複数のセルラ方式移動通信システムの各々につ
いての制御局とともに移動局移行制御システムを構成す
るとともに、サービスエリアの少なくとも一部が地域的
に重複した前記複数のセルラ方式移動通信システムにお
ける当該重複したエリアにて当該複数のセルラ方式移動
通信システムのいずれか1つを選択して呼出の待ち受け
又は通信を行う移動局であって、現在位置するセルを管
轄する制御局から通知された、当該セルの周辺に位置す
る周辺セルの各々について当該制御局のセルラ方式移動
通信システムを維持して移行可能か否かを表すセル情報
を記憶したセル情報記憶部と、現在位置するセルから一
の周辺セルへの移行契機となったことを検出する検出手
段と、前記検出手段により移行契機となったことが検出
された場合、前記セル情報記憶部に記憶されたセル情報
に基づいて、前記一の周辺セルが現状のセルラ方式移動
通信システムを維持して移行可能なセルであるか否かを
判断する判断手段と、前記一の周辺セルが前記移行可能
なセルである場合、当該一の周辺セルへ移行し、前記一
の周辺セルが前記移行可能なセルでない場合、現状のセ
ルラ方式移動通信システムとは異なるセルラ方式移動通
信システムのセルへ移行するよう制御する移行制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】なお、前記移行制御手段は、前記一の周辺
セルが前記移行可能なセルでない場合、前記異なるセル
ラ方式移動通信システムのセルのうち最も受信レベルが
高いセルへ移行するよう制御する構成とすることがより
望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明に係る一実施の形態について説明する。
【0019】本実施形態では複数のセルラ方式移動通信
システムとしてシステムAとシステムBとが存在してお
り、各システムにおけるサービスエリアの構成例を図1
に示す。図1(a)において、セル101〜119はシ
ステムAに属するセルで、システムAのサービスエリア
を構成している。また、図1(b)において、セル12
0〜138は、システムAとは異なるシステムBに属す
るセルで、システムBのサービスエリアを構成してい
る。ここに、システムAとシステムBの間を相互移行可
能な移動局(以下、システム間移行可能な移動局とい
う。)を導入する。但し、本実施形態では、システム間
移行可能な移動局が使用可能なシステムBのセルについ
ては、図1(b)で斜線を施したセル132〜138に
限っている。すなわち、システムAの移動局が使用可能
なセルはセル101〜119であり、システムBの移動
局が使用可能なセルはセル120〜138であり、ま
た、システム間移行可能な移動局が使用可能なセルはセ
ル101〜119及びセル132〜139である。
【0020】図2には、本実施形態におけるシステム間
移行可能な移動局200の構成例を示す。この図2に示
すように、システム間移行可能な移動局200は、シス
テムAと通信するためのアンテナ201と、システムB
と通信するためのアンテナ202と、システムAとの間
で送受信される電波を変復調及び符復号するための無線
機回路203と、システムBとの間で送受信される電波
を変復調及び符復号するための無線機回路204と、シ
ステムを切り替えるスイッチ205と、ダイヤルなどの
操作部と接続され移動局200の各構成部の動作制御や
状態監視を行う制御回路206とを含んで構成されてい
る。
【0021】このうち制御回路206は、メモリ206
Aを内蔵し、後述の図4の報知メッセージ(報知情報4
01及び周辺セル情報402)をメモリ206Aに記憶
する。即ち、メモリ206Aは、本発明に係るセル情報
記憶部の機能を有する。
【0022】また、無線機回路203、204では、通
話信号(図中実線部)と制御信号(図中破線部)とを分
離し、各々スイッチ205へ接続される。スイッチ20
5においては、制御線207を介して受信された制御回
路206からの指示によって、無線機回路203、20
4の何れか一方を接続状態にして、通話信号については
マイク、スピーカ側へ接続し、制御信号については制御
回路206へ接続する。
【0023】なお、アンテナ201、202に関して
は、本実施形態ではシステムAとシステムBとが異なる
周波数帯を使用する場合を想定して異なるアンテナを記
載しているが、システムAとシステムBとが同一の周波
数帯を使用する場合にはアンテナを共用することも可能
である。
【0024】また、無線機回路203、204に関して
は、本実施形態ではシステムAとシステムBとが異なる
変復調方式または符復号方式の場合を想定して異なる無
線機回路を記載しているが、システムAとシステムBと
が同一の変復調方式または符復号方式の場合には無線機
回路を共用することも可能である。
【0025】図3には、本実施形態における基地局30
0(本発明に係る制御局に相当する)の構成例を示す。
なお、本実施形態においては、システムAの基地局とシ
ステムBの基地局とで構成に差異はないため、ここでは
システムAの基地局の構成例を示すが、システムBの基
地局の構成例はシステムAの基地局の構成例と同様であ
る。
【0026】図3に示すように、基地局300は、移動
局と通信するためのアンテナ301と、移動局との間で
送受信される電波を変復調するための無線機回路302
と、通話信号を基地局300内の音声処理装置との間で
送受信する通話信号送受信回路304と、制御信号を基
地局300内の制御装置との間で送受信する制御信号送
受信回路305と、無線機回路302からの通話信号
(図中実線部)と制御信号(図中破線部)とを分離し通
話信号を通話信号送受信回路304へ接続し制御信号を
制御信号送受信回路305へ接続する分離回路303と
を含んで構成されている。なお、後述の周辺セル情報を
移動局に通知する本発明の通知手段は、上記制御装置、
制御信号送受信回路305、分離回路303、無線機回
路302、アンテナ301により構成される。
【0027】図4は、本実施形態において図1(b)の
システムBに属するセル132で待ち受け中又は通信中
でありシステム間移行可能な移動局200(図2)に通
知する報知メッセージを示している。この図4はセル1
32における報知メッセージを例にとって示してある
が、システムBに属するその他のセルにおける報知メッ
セージも同様である。
【0028】図4における報知情報401には、上記移
動局200に受信レベルを監視させる周辺セル120、
121、131、133、137および138の各々に
おけるパイロットチャネルのコードが含まれている。な
お、報知情報401に含まれるその他の情報について
は、本発明とは無関係であるため説明を省略する。
【0029】本実施形態では、移動局200に通知する
報知メッセージとして、報知情報401に加えて周辺セ
ル情報402が付加される。この周辺セル情報402
は、移動局200が、現在属するシステムを維持しなが
らセル132の周辺セルへ移行可能か否かを示す情報で
ある。ここでは、例えば、「移行可能周辺セル」に対し
てはフラグ「1」を立て、「移行不可周辺セル」に対し
てはフラグ「0」を立てるといったルールを予め定めて
おき、これらのフラグ「1」、「0」を、報知情報40
1に含まれるパイロットチャネルのコード配列と同じ順
番に、周辺セル120、121、131、133、13
7、138に対して、それぞれフラグを「0」、
「0」、「0」、「1」、「1」、「1」のように配列
させることにより、周辺セル情報402が構成されてい
る。
【0030】次に、図5に基づき、セル132で待ち受
け中又は通信中でありシステム間移行可能な移動局20
0の動作を説明する。なお、図5は、移動局200にお
いて制御回路206の制御下で実行される動作フローチ
ャートを示しているが、セル133〜138の何れかの
セルで待ち受け中又は通信中でありシステム間移行可能
な移動局の動作フローチャートも同様である。なお、本
フローチャートは本発明の内容に関係する移動局の動作
を抽出して記述してあり、PDCなどを含めて一般的な
移動局の動作については省略している部分がある。
【0031】セル132で待ち受け中又は通信中であり
システム間移行可能な移動局200は、事前に基地局3
00から通知された、セル132の周辺セルの各々につ
いての周辺セル情報402を、制御回路206のメモリ
206Aに記憶しているものとする。この状態で移動局
200では、図5のS501でセル移行契機を検出した
か否かの判定を行う。S501でセル移行契機検出あり
と判定した場合にはS502へ遷移して移行先セルの情
報を記憶し、一方、セル移行契機検出なしと判定した場
合には再びS501の判定を行う。なお、S501の処
理は本発明に係る検出手段に相当する。
【0032】S503では、S502で記憶した移行先
セルが移行可能周辺セルであるか移行不可周辺セルであ
るかの情報を図4の周辺セル情報402から抽出する。
次のS504では、抽出された情報に基づいて、移行先
セルが移行可能周辺セルであるか移行不可周辺セルであ
るかを判断する。なお、S504の処理は本発明に係る
判断手段に相当する。
【0033】判断結果より移行先セルが移行可能周辺セ
ルであればS505に遷移して、移行先セルで同期を確
立するなどの移行処理を実施した後、S506へ遷移し
て当該移行先セルでの待ち受け中又は通信中状態に入
り、図5の処理からリターンする。
【0034】一方、S504の判断結果より移行先セル
が移行不可周辺セルであればS507に遷移して、現状
のシステムBとは異なるシステムAのセルのうち、予め
受信レベルを監視していたセルで最も受信レベルが高い
セルへの移行処理(例えば当該セルで同期を確立する処
理など)を実施した後、S508へ遷移して当該システ
ムAのセルでの待ち受け中又は通信中状態に入り、図5
の処理からリターンする。なお、S505、S507の
処理は本発明に係る移行制御手段に相当する。
【0035】以上の動作によって、移行先セルへの移行
を行う前に、周辺セル情報に基づいて当該移行先セルが
現状のシステムを維持して移行可能なセルであるか否か
を判断し、その判断結果に基づいて、実際に待ち受け又
は通信を行うこととなるセルへの移行及び異なるセルラ
方式移動通信システムのセルヘのダイレクトな移行を確
実に行うことができる。このため、実際に待ち受け又は
通信を行わないセルへの移行処理、同期確立処理及び報
知メッセージ受信処理といった無駄な処理を回避するこ
とができ、通信中断時間の短縮及び移動局の消費電力の
抑制が可能になる。
【0036】また、図5のS507では、移行先セルが
移行可能なセルでない場合、現状システムとは異なるシ
ステムのセルのうち最も受信レベルが高いセルへ移行す
るよう制御するので、異なるシステムのセルヘのダイレ
クトな移行を行う場合でも、移動局はより良い受信レベ
ルの環境で移動通信を継続することができる。
【0037】なお、図5ではシステムBからシステムA
のセルへの移行処理方法に関しては、本発明とは無関係
な内容であるため、記述を省略する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
実際に待ち受け又は通信を行わないセルへの移行処理、
同期確立処理及び報知メッセージ受信処理を行うことな
く、別システムヘのダイレクトなセル移行が可能にな
り、通信中断時間の短縮及び移動局の消費電力の抑制が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態におけるサービスエリアの構成
例を示す図であり、(a)はシステムAに属するセルの
構成を、(b)はシステムBに属するセルの構成を、そ
れぞれ示す。
【図2】システム間移行可能な移動局の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】基地局の構成を示すブロック図である。
【図4】図1(b)のセル132で待ち受け中又は通信
中の移動局に事前通知され記憶された報知情報及び周辺
セル情報を示す図である。
【図5】図1(b)のセル132で待ち受け中又は通信
中の移動局の動作フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
101〜138…セル、200…移動局、201、20
2…アンテナ、203、204…無線機回路、205…
スイッチ、206…制御回路、207…制御線、300
…基地局、301…アンテナ、302…無線機回路、3
03…分離回路、304…通話信号送受信回路、305
…制御信号送受信回路、401…報知情報、402…周
辺セル情報
フロントページの続き (72)発明者 新山 拓 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (56)参考文献 特開2003−9239(JP,A) 特開2000−92541(JP,A) 特開 平11−275644(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管轄のセル内に存在する移動局に対する
    接続制御を独立に行うことが可能な複数のセルラ方式移
    動通信システムの各々についての制御局と、当該制御局
    の管轄のセル内に存在する移動局とを含んで構成され、
    各セルラ方式移動通信システムのサービスエリアの少な
    くとも一部が地域的に重複し当該重複したエリアでは前
    記移動局が前記複数のセルラ方式移動通信システムのい
    ずれか1つを選択して呼出の待ち受け又は通信を行う構
    成とされた移動局移行制御システムであって、 前記制御局が、 管轄のセル内に存在する移動局に対し、当該セルの周辺
    に位置する周辺セルの各々について当該制御局のセルラ
    方式移動通信システムを維持して移行可能か否かを表す
    セル情報を通知する通知手段を備え、 前記移動局が、 前記通知手段により通知された各周辺セル毎のセル情報
    を記憶したセル情報記憶部と、 現在位置するセルから一の周辺セルへの移行契機となっ
    たことを検出する検出手段と、 前記検出手段により移行契機となったことが検出された
    場合、前記セル情報記憶部に記憶されたセル情報に基づ
    いて、前記一の周辺セルが現状のセルラ方式移動通信シ
    ステムを維持して移行可能なセルであるか否かを判断す
    る判断手段と、 前記一の周辺セルが前記移行可能なセルである場合、当
    該一の周辺セルへ移行し、前記一の周辺セルが前記移行
    可能なセルでない場合、現状のセルラ方式移動通信シス
    テムとは異なるセルラ方式移動通信システムのセルへ移
    行するよう制御する移行制御手段と、 を備えた、 ことを特徴とする移動局移行制御システム。
  2. 【請求項2】 前記移行制御手段は、前記一の周辺セル
    が前記移行可能なセルでない場合、前記異なるセルラ方
    式移動通信システムのセルのうち最も受信レベルが高い
    セルへ移行するよう制御することを特徴とする請求項1
    記載の移動局移行制御システム。
  3. 【請求項3】 管轄のセル内に存在する移動局に対する
    接続制御を独立に行うことが可能な複数のセルラ方式移
    動通信システムの各々についての制御局と、当該制御局
    の管轄のセル内に存在する移動局とを含んで構成され、
    各セルラ方式移動通信システムのサービスエリアの少な
    くとも一部が地域的に重複し当該重複したエリアでは前
    記移動局が前記複数のセルラ方式移動通信システムのい
    ずれか1つを選択して呼出の待ち受け又は通信を行う構
    成とされた移動局移行制御システムにおけるセル移行制
    御方法であって、 前記制御局が、管轄のセル内に存在する移動局に対し、
    当該セルの周辺に位置する周辺セルの各々について当該
    制御局のセルラ方式移動通信システムを維持して移行可
    能か否かを表すセル情報を通知する通知工程と、 前記移動局が、前記制御局から通知された各周辺セル毎
    のセル情報をセル情報記憶部に記憶する記憶工程と、 前記移動局が、現在位置するセルから一の周辺セルへの
    移行契機となったことを検出する検出工程と、 前記移行契機となったことが検出された場合、前記移動
    局が、前記セル情報記憶部に記憶されたセル情報に基づ
    いて、前記一の周辺セルが現状のセルラ方式移動通信シ
    ステムを維持して移行可能なセルであるか否かを判断す
    る判断工程と、 前記移動局が、前記一の周辺セルが前記移行可能なセル
    である場合、当該一の周辺セルへ移行し、前記一の周辺
    セルが前記移行可能なセルでない場合、現状のセルラ方
    式移動通信システムとは異なるセルラ方式移動通信シス
    テムのセルへ移行するよう制御する移行制御工程と、 を有するセル移行制御方法。
  4. 【請求項4】 前記移行制御工程では、前記一の周辺セ
    ルが前記移行可能なセルでない場合、前記異なるセルラ
    方式移動通信システムのセルのうち最も受信レベルが高
    いセルへ移行するよう制御することを特徴とする請求項
    3記載のセル移行制御方法。
  5. 【請求項5】 管轄のセル内に存在する移動局に対する
    接続制御を独立に行うことが可能な複数のセルラ方式移
    動通信システムの各々についての制御局とともに移動局
    移行制御システムを構成するとともに、サービスエリア
    の少なくとも一部が地域的に重複した前記複数のセルラ
    方式移動通信システムにおける当該重複したエリアにて
    当該複数のセルラ方式移動通信システムのいずれか1つ
    を選択して呼出の待ち受け又は通信を行う移動局であっ
    て、 現在位置するセルを管轄する制御局から通知された、当
    該セルの周辺に位置する周辺セルの各々について当該制
    御局のセルラ方式移動通信システムを維持して移行可能
    か否かを表すセル情報を記憶したセル情報記憶部と、 現在位置するセルから一の周辺セルへの移行契機となっ
    たことを検出する検出手段と、 前記検出手段により移行契機となったことが検出された
    場合、前記セル情報記憶部に記憶されたセル情報に基づ
    いて、前記一の周辺セルが現状のセルラ方式移動通信シ
    ステムを維持して移行可能なセルであるか否かを判断す
    る判断手段と、 前記一の周辺セルが前記移行可能なセルである場合、当
    該一の周辺セルへ移行し、前記一の周辺セルが前記移行
    可能なセルでない場合、現状のセルラ方式移動通信シス
    テムとは異なるセルラ方式移動通信システムのセルへ移
    行するよう制御する移行制御手段と、 を備えた移動局。
  6. 【請求項6】 前記移行制御手段は、前記一の周辺セル
    が前記移行可能なセルでない場合、前記異なるセルラ方
    式移動通信システムのセルのうち最も受信レベルが高い
    セルへ移行するよう制御することを特徴とする請求項5
    記載の移動局。
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