JP3493327B2 - 多重構造の磁気画板 - Google Patents

多重構造の磁気画板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は幼児の描画等に供される
磁気泳動表示パネルを備え、描画面の基板又はその裏側
の基板を多重構造として補強した多重構造の磁気画板
関する。
【0002】
【従来技術】一般に、幼児用のお絵描きボードとして、
透明又は半透明な描画面板(基板)とこれに対向する面
材との間に多数の六角形のセルを有するハニカムコアを
密封し、上記各セル内に磁性粒子を含む塑性分散液体を
封入した磁気画板が知られている。
【0003】これは、磁気ペンの先端を描画面に接触さ
せることにより、分散液体に磁界を作用させ、磁性粒子
を描画面に浮上させて分散媒と磁性粒子とのコントラス
トの差で描画面に絵や文字を表示し、また基板の下で字
消し棒を動かすことにより、浮上した磁性粒子を再び沈
潜させて絵や文字を消去するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、幼児はとき
どき予測できない行動をする。例えば、磁気ペンの先端
で磁気画板の基板を強く突いたり叩いたりすることがあ
る。この場合、磁気ペンの衝撃により描画面が破損した
り、表示パネル自体が曲がってしまうようなことがあ
る。折れ曲がると、字消し棒がスライドできなくなり、
描画を消去することができなくなる。
【0005】さらに、塩化ビニル樹脂は燃焼するとダイ
オキシンが発生し、また環境ホルモンを含んでいるとい
う研究もある。表示パネルの描画面は幼児がなめるおそ
れもあるから、特に安全には配慮する必要がある。
【0006】 本発明は幼児が磁気ペンの先端で描画面
を強く突いたり叩いたりしても描画面が破損したり、曲
がったりしにくい多重構造の磁気画板を提供することを
その課題とする。
【0007】 前記課題を解決するため、本発明に係る
多重構造の磁気画板は、2枚の方形の基板間を多セル構
造に形成し、これのセル内に磁性粒子を含む組成分散液
体を封入した磁気泳動表示パネルを備えるとともに、以
下の要件を備えたことを特徴とする。 (イ)上記磁気泳動表示パネルの描画面側の基板に補強
基板を重合して多重構造としたこと (ロ)上記多重構造の基板は透明であること (ハ)記補強基板は着脱自在であること(ニ)上記磁気泳動表示パネルと補強基板とは押え枠と
ベース枠との間に挟持されていること (ホ)ベース枠には上記磁気泳動表示パネルと補強基板
とを収納する凹部が形成され、その各辺の中央部にはピ
ンが形成されていること (ヘ)磁気泳動表示パネルと補強基板の周縁部には上記
ベース枠のピンと係合する逃げ溝が形成されていること
【0008】前記描画面側の基板に代え、反対側の基板
に補強基板を重合して多重構造としてもよい。
【0009】なお、前記多重構造の基板は着色されてい
てもよい。
【0010】また、前記描画面側の基板に重合された補
強基板は非塩化ビニルでかつ非環境ホルモン素材である
のが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は磁気泳動表示パネルの斜視
図、図2はその断面図であり、図3は分解斜視図を示す
もので、この磁気泳動表示パネル1は第1の基板2と第
2の基板3との間に多数のセル4を有するハニカムコア
5を密封し、ハニカムコア5の各セル4の内部に磁性粒
子を含む塑性分散液体7を封入したものである。
【0012】第1の基板2と第2の基板3との間に密封
されたハニカムコア5は多数の独立したセル4を有する
ハニカム構造で、塩化ビニルで構成されたものが知られ
ているが、その他にもグラシン紙、パーチメント紙等の
耐水、耐油性の紙製部材であるのが望ましいが、合成樹
脂から構成してもよい。
【0013】ハニカムコア5の各セル4の内部には磁性
粒子を含む乳白色の塑性分散液体7が封入されている。
塑性分散液体7としては、磁気ペンの先端を描画面に接
触させ、あるいは字消し棒を動かすことにより、分散液
体に磁界を作用させて磁性粒子を描画面に浮上させ又は
描画面から離反するように沈潜させて描画面に絵や文字
を表示し又は消去させることができるものであればよ
い。このような塑性分散液体7としては、分散媒に磁性
粒子、微粒子増稠剤及び着色剤を配合したものが知られ
ている。
【0014】分散媒としては、例えば、水、グリコール
類等の極性分散媒、有機溶剤、油類等の非極性分散媒な
どが挙げられる。磁性粒子としては、黒色マグネタイ
ト、γ−ヘマタイト、二酸化クロム、フェライトなどの
酸化物磁性材料や鉄、コバルト、ニッケル等の合金系の
金属性磁性材料の粒子等を用いればよい。微粒子増稠剤
としては、例えば、無水けい酸、含水けい酸カルシウ
ム、含水けい酸アルミニウム、シリカ粉、けい藻土、カ
オリン、クレー、ベンナイト、等の単独又は混合物から
なる微粉けい酸塩、アルミナ、極微細炭酸カルシウム、
極微細活性炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、含水
塩基性炭酸マグネシウム、硫酸バリウム等があり、さら
に、着色剤としては、白色顔料や染料などがある。
【0015】第1の基板2及び第2の基板3は塩化ビニ
ルから構成されているものが知られているが、ポリエチ
レン、PET(ポリエチレンテレフタレート)などのポ
リエチレン系合成樹脂あるいはポリプロピレンなどのポ
リプロピレン系合成樹脂から構成してもよい。
【0016】第1の基板2上には平板状の補強基板8が
重合され、二重構造になっている。補強基板8も透明
で、ここではポリエステル素材「ルミナー」(株式会社
東レの商標)を用いたが、他の素材であってもよい。
【0017】なお、透明とは、完全に透き通るものに限
定されず、着色されたり、シボがあったり、あるいは半
白色であったりしても、透光性があって、描画面に表示
されたものを視認することができる状態も含まれるもの
とする。したがって、第2の基板3と補強基板8のいず
れか又は両方を着色してもよい。
【0018】また、補強基板8は平板状の形状に限定さ
れない。図6(a) に示されるように第1の基板2と同じ
く、皿状の形状であってもよい。
【0019】上記補強基板8は図3及び図4に示される
ように、上記磁気泳動表示パネル1を内側に収納保持す
る枠体9に支持されて磁気画板を構成している。
【0020】すなわち、枠体9はベース枠10と押え枠
11とから構成され、ベース枠10の中央には字消し棒
をスライドさせるための凹部13が形成され、その周囲
には方形の磁気泳動表示パネル用のパネル用凹部14が
額縁状に形成され、該パネル用凹部14の周囲には突壁
15が形成されている。パネル用凹部14の各辺には係
止孔が形成されている。係止孔には突壁15に形成され
た係止孔16aと凹部14の面に形成された係止孔16
bとがある。また、各辺の中央にはピン17が立ってい
る。これに対し、押え枠11の周囲には上記係止孔16
に対応する係止片が形成されている。係止片には凸形の
係止片18aと顎付きの係止片18bとがある。いずれ
も、ベース枠10の係止孔に係止して取り付ける。この
構成によれば、ベース枠10は簡単に着脱できる。な
お、顎付きの係止片18bはパネル用凹部14を貫通す
る。また、ベース枠10と押え枠11との固定について
は、係着だけでなくネジ止め部を設けてもよい。さら
に、字消し棒については省略したが、これは。磁気泳動
表示パネル1の第2の基板3の下面に沿って移動できる
ように取り付けられる。
【0021】ところで、補強基板8も磁気泳動表示パネ
ル1と略同じ大きさで、その周縁部には図5に示される
ように、パネル用凹部14の表面に突出するピン17や
押え枠11の係止片18a、18bとの干渉を避けるた
めの逃げ溝19、20が形成されている。この逃げ溝1
9、20は磁気泳動表示パネル1にも形成されている。
【0022】上記磁気泳動表示パネル1と補強基板8を
枠体9に取り付けるにあたっては、上記ベース枠10の
凹部13に字消し棒(図示せず)を収納保持した後、磁
気泳動表示パネル1の第1の基板上に補強基板8を重合
し、その周縁部をパネル用凹部14上に載せる。このと
き、逃げ溝19、20はピン17や係止孔18a、18
bに干渉しない位置に対応する。その結果、磁気泳動表
示パネル1と補強基板8は動かないように位置決めされ
る。さらに、その上に押え枠11を配置し、下方に押圧
してその係止片18a、18bをベース枠10の係止孔
16a、16bに係止させることにより、ベース枠10
上に押え枠11が取り付けられる。このとき、押え枠1
1の内側の縁24が補強基板8の上面を押し付けるの
で、補強基板8と磁気泳動表示パネル1はしっかりと保
持固定される。
【0023】上述のように、磁気泳動表示パネル1の第
1の基板上には補強基板8が重合され、二重構造となっ
ている。
【0024】なお、二重構造にするのは第1の基板2に
限定されない。図6(b) に示されるように第2の基板3
であってもよく、その場合、重合された補強基板8Aは
着脱できるようにしてもよい。このように、表示パネル
1の裏面を二重構造にして補強することにより、幼児が
手をついた程度では表示パネル1が折れ曲がるおそれが
ほとんどない。したがって、描画の消去に支障がない。
【0025】また、前記第1の基板2又は第2の基板3
は少なくとも二重構造であればよく、三重以上の構造で
あってもよい。
【0026】なお、第2の基板3上の補強基板8は非塩
化ビニルでかつ非環境ホルモン素材とする。
【0027】上記構成において、図7に示されるよう
に、磁気ペン21の先端を描画面(補強基板8の表面)
に接触させ、あるいは磁気泳動表示パネル1の裏側に摺
動自在に配置された字消し棒23を左右に動かすことに
より、塑性分散液体7に磁界を作用させて磁性粒子22
を描画面に浮上させ又は描画面から離反するように沈降
させて描画面に絵や文字を表示し又は消去させることが
できる。
【0028】そして、上記構成の磁気泳動表示パネル1
は幼児が描画するのに使用される際、幼児が磁気ペン2
1の先端で磁気泳動表示パネル1の描画面を強く突いた
り叩いたりすることもある。しかし、描画面が二重に構
成されている場合は、強度が大きいので、幼児が付いた
り、叩いたりする程度では破損しにくい。特に、補強基
板8が着脱自在であるときは、たとえ破損しても、補強
基板8を交換することにより簡単に新品同様の元の状態
に戻すことができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、幼児が不
用意に磁気ペンの先端で磁気泳動表示パネルの描画面を
強く突いたり叩いたりした場合、描画面側の基板に補強
基板が重合されて多重に構成されている場合は、強度が
大きいので破損しにくい。また、補強基板は着脱自在に
取り付けられているので、たとえ幼児が表示パネルの描
画面を磁気ペンで強く付いたり叩いたりしたために破損
しても、補強基板を交換することにより簡単に元の状態
に戻すことができる。さらに、ベース枠の凹部に形成し
たピンと凹部に収納される磁気泳動表示パネルと補強基
板の逃げ溝とを係合させ、これにより、補強基板と磁気
泳動表示パネルの位置は固定されるので、描画時に補強
基板の上から磁気ペンで描くときに、補強基板がみだり
に動いて描く位置がずれるようなことがない。
【0030】請求項2に係る発明によれば、さらに、表
示パネル自体の強度が強くなるので、例えば幼児が転ん
だ拍子に描画面に手をついたりしたときでも、表示パネ
ル自体が曲がってしまうようなことがない。
【0031】請求項3に係る発明によれば、さらに、前
記描画面側の多重構造の基板が着色されているので、趣
の異なる表示パネルを得ることができる。
【0032】請求項4に係る発明によれば、さらに、描
画面側の基板に重合された補強基板は非塩化ビニルでか
つ非環境ホルモン素材であるから、たとえ幼児が表示パ
ネルをなめてもなんら健康への影響を心配する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気泳動表示パネルの裏側から見
た斜視図
【図2】上記磁気泳動表示パネルの断面図
【図3】磁気画板の分解斜視図
【図4】枠体に対する取付状態を示す断面図
【図5】補強基板を枠体に取り付けたときの係止片・ピ
ンとの位置関係説明図
【図6】(a) (b) はそれぞれ補強基板の取付状態の他の
例の断面図
【図7】磁気泳動表示パネルの描画時の拡大断面図
【符号の説明】
1 磁気泳動表示パネル 2 第1の基板 3 第2の基板 7 塑性分散液体 8 補強基板

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の方形の基板間を多セル構造に形成
    し、これのセル内に磁性粒子を含む組成分散液体を封入
    した磁気泳動表示パネルを備えるとともに、以下の要件
    を備えたことを特徴とする多重構造の磁気画板。 (イ)上記磁気泳動表示パネルの描画面側の基板に補強
    基板を重合して多重構造としたこと (ロ)上記多重構造の基板は透明であること (ハ)記補強基板は着脱自在であること(ニ)上記磁気泳動表示パネルと補強基板とは押え枠と
    ベース枠との間に挟持されていること (ホ)ベース枠には上記磁気泳動表示パネルと補強基板
    とを収納する凹部が形成され、その各辺の中央部にはピ
    ンが形成されていること (ヘ)磁気泳動表示パネルと補強基板の周縁部には上記
    ベース枠のピンと係合する逃げ溝が形成されていること
  2. 【請求項2】 前記描画面側の基板に代え、反対側の基
    板に補強基板を重合して多重構造とした、請求項1記載
    の多重構造の磁気泳動表示パネル。
  3. 【請求項3】 前記多重構造の基板が着色されている、
    請求項1記載の多重構造の磁気画板
  4. 【請求項4】 前記描画面側の基板に重合された補強基
    板は非塩化ビニルでかつ非環境ホルモン素材である、請
    求項1記載の多重構造の磁気画板
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