JP3492578B2 - 無人店舗販売管理方式 - Google Patents

無人店舗販売管理方式

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JP3492578B2
JP3492578B2 JP2000005038A JP2000005038A JP3492578B2 JP 3492578 B2 JP3492578 B2 JP 3492578B2 JP 2000005038 A JP2000005038 A JP 2000005038A JP 2000005038 A JP2000005038 A JP 2000005038A JP 3492578 B2 JP3492578 B2 JP 3492578B2
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靖弘 斉藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人店舗販売管理
方式に関し、特に、無線データ通信機能を利用した効率
的な在庫管理と釣り銭管理の方式に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、無人店舗の在庫管理は、各無人店
舗を巡回して商品及び釣り銭を補充する作業者(以下、
巡回補充者という。)が巡回の際、目視にて在庫を確認
し、必要数商品を補充する方法が主流になっている。ま
た、無人店舗内に装備されている販売管理装置から、無
人店舗の販売状況を管理しているセンタに有線網を使用
して販売状況を通知する在庫管理方式がある。目視によ
る無人店舗内商品の在庫確認においては、巡回前に無人
店舗内商品の在庫を確認することができないため、巡回
時に必要以上の商品を巡回車に積載する必要がある。ま
た、複数ある無人店舗全てを巡回して在庫の確認を行う
必要もあり、在庫補充時の巡回効率が悪いという問題が
ある。一方、有線網を利用した在庫管理方式において
は、無人店舗設置費用の他に、無人店舗を有線網に接続
するためのケーブルを敷設する費用が発生し、コストが
かかりすぎるという問題がある。
【0003】以上のような問題に代表される無人店舗販
売管理にまつわる諸問題を解決することを課題として、
以下のような無線データ通信を利用する各種管理システ
ムが提案されている。
【0004】特開平11−187136号には、自動販
売機の在庫管理や障害管理のための通信設備構築のため
のコストを削減し、過疎地域等に設置されているPHS
(登録商標)基地局の資源の有効活用を行うことを課題
とする自動販売機管理システムが開示されている。
【0005】また、特公平6−70820号に、自動販
売機に商品の状態及び動作状態を検出する機能が備えら
れている自動販売機データ収集システムが開示されてい
る。この自動販売機データ収集システムによれば、電源
異常、機能の異常などの自動販売機の異常や、商品の残
数、売り上げ金額、釣り銭切れを検出し、これらのデー
タを基地局に送信するとされるている。
【0006】特開平11−168427号には、PHS
(登録商標)基地局と電話回線を介して情報を収集し管
理する中央管理コンピュータと、PHS(登録商標)端
末装置を備えた複数の情報収集対象機とで構成される情
報収集システムが開示されている。これは、情報収集対
象機の設置場所の制約が少なく、安価な通信ランニング
コストで維持可能な情報収集システムを提供するものと
される。特開平11−168427号の請求項5におい
ては、中央管理コンピュータに送信する情報は、売上金
金額データ、物品のストック状況、故障情報、釣銭残金
情報を含むとされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の従来技
術によれば、商品切れ、釣り銭切れによる販売機会の損
失が発生するという問題がある。特開平11−1871
36号は、PHS(登録商標)無線を活用して自販機を
管理する自動販売機管理システムを提案するが、自動販
売機からの各々の情報の処理方法について何ら有用な提
案はなされていない。したがって、特開平11−187
136号に開示される技術では、商品切れ、釣り銭切れ
による販売機会の損失が発生するという問題を解決する
ことはできない。特公平6−70820号によれば、商
品の残数を知ることができるが、商品切れ発生を防止す
るための有効な技術的手段を有さない。特公平6−70
820号によれば、釣り銭切れ検出センサによって釣り
銭切れが発生したことを知ることができるが、釣り銭切
れから釣り銭が補充されるまでの期間、小銭を所持しな
い需要者に対して販売機会が失われるという問題があ
る。したがって、特公平6−70820号に開示される
技術では、商品切れ、釣り銭切れによる販売機会の損失
が発生するという問題を解決することはできない。特開
平11−168427号によれば、商品の残数を知るこ
とができるが、商品切れ発生を防止するための有効な技
術的手段を有さない。したがって、特開平11−168
427号に開示される技術では、商品切れ、釣り銭切れ
による販売機会の損失が発生するという問題を解決する
ことはできない。
【0008】本発明は以上の従来技術の問題に鑑みてな
されたものであって、無線データ通信方式を採用したデ
ータ通信機能を有する無人店舗販売管理方式において、
商品切れ、釣り銭切れによる販売機会の損失発生を未然
に防ぐことのできる無人店舗販売管理方式を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】前記課題を解決する本出願第1の発明は、
複数の無人店舗と、前記複数の無人店舗の販売状況を管
理する販売状況管理センタと、移動可能な端末装置とが
無線データ通信可能に構成され、前記複数の無人店舗の
それぞれには、無人店舗内の商品の在庫数に関する販売
状況データをデータの更新毎に前記販売状況管理センタ
に自動送信するデータ送信部が備えられ、前記販売状況
管理センタには、前記無人店舗内の商品の在庫数に関す
る販売状況データを受信する手段と、前記販売状況デー
タに対して設定されるしきい値を保持する設定情報保持
部と、前記しきい値より小さい販売状況データを有する
無人店舗を商品の補充が必要な無人店舗として選出する
データ処理手段と、前記販売状況データに基づき無人店
舗に補充すべき商品とその数を算出するデータ処理手段
と、商品の補充が必要な無人店舗の位置及び補充すべき
商品とその数を前記端末装置に送信する手段とが備えら
れてなることを特徴とする無人店舗販売管理方式であ
る。
【0011】したがって本出願第1の発明の無人店舗販
売管理方式によれば、無人店舗内の商品の在庫数に対し
てしきい値が設定されて処理され、その結果が移動可能
な端末装置に通知されるので、巡回補充者が前記端末装
置を用いて商品切れ間近の無人店舗を商品切れの一定の
期間前に知ることができる。その一定期間内に消費され
た商品を補充することにより、商品切れによる販売機会
の損失発生を未然に防ぐことができるという利点があ
る。また、商品の補充が必要な無人店舗の位置のみなら
ず、補充すべき商品とその数を前記端末装置より知るこ
とができるので、端末装置により通知された数だけ商品
を出庫すれば、補充が必要な無人店舗に到着した際に生
じうる商品の過不足の発生が抑えられ、巡回車に余分に
積載すべき商品数を減らすことができるという利点があ
る。また、無人店舗のそれぞれには、無人店舗内の商品
の在庫数に関する販売状況データをデータの更新毎に販
売状況管理センタに自動送信するデータ送信部が備えら
れいるので、無人店舗内の商品の在庫数がその変動毎
に、販売状況管理センタに自動送信されることとなり、
販売状況管理センタが商品の在庫数に関する最新の販売
状況データを保持できる。そのため、販売状況管理セン
タにおいて、現実の販売状況に即した処理を実行するこ
とができるという利点がある。
【0012】前記課題を解決する本出願第2の発明は、
複数の無人店舗と、前記複数の無人店舗の販売状況を管
理する販売状況管理センタと、移動可能な端末装置とが
無線データ通信可能に構成され、前記複数の無人店舗の
それぞれには、無人店舗内の商品の在庫数及び釣り銭残
数に関する販売状況データをデータの更新毎に前記販売
状況管理センタに自動送信するデータ送信部が備えら
れ、前記販売状況管理センタには、前記無人店舗内の商
品の在庫数及び釣り銭残数に関する販売状況データを受
信する手段と、前記販売状況データに対して設定される
しきい値を保持する設定情報保持部と、前記しきい値よ
り小さい販売状況データを有する無人店舗を商品又は釣
り銭の補充が必要な無人店舗として選出するデータ処理
手段と、前記販売状況データに基づき無人店舗に補充す
べき商品とその数又は釣り銭の種類とその数を算出する
データ処理手段と、商品又は釣り銭の補充が必要な無人
店舗の位置及びこの無人店舗に補充すべき商品とその数
又は釣り銭の種類とその数を前記端末装置に送信する手
段とが備えられていることを特徴とする無人店舗販売管
理方式である。
【0013】したがって本出願第2の発明の無人店舗販
売管理方式によれば、無人店舗内の商品の在庫数及び釣
り銭残数に対してしきい値が設定されて処理され、その
結果が移動可能な端末装置に通知されるので、巡回補充
者が前記端末装置を用いて商品切れ又は釣り銭議切れ間
近の無人店舗を商品切れ又は釣り銭切れの一定の期間前
に知ることができる。その一定期間内に消費された商品
又は釣り銭を補充することにより、商品切れ又は釣り銭
切れによる販売機会の損失発生を未然に防ぐことができ
るという利点がある。また、商品の補充が必要な無人店
舗の位置のみならず、補充すべき商品とその数又は釣り
銭の種類とその数を前記端末装置より知ることができる
ので、端末装置により通知された数だけ商品又は釣り銭
を出庫すれば、補充が必要な無人店舗に到着し、補充作
業が終了した際に生じうる商品又は釣り銭の過不足の発
生が抑えられ、巡回車に余分に積載すべき商品数又は釣
り銭数を減らすことができるという利点がある。また、
無人店舗のそれぞれには、無人店舗内の商品の在庫数及
び釣り銭残数に関する販売状況データをデータの更新毎
に販売状況管理センタに自動送信するデータ送信部が備
えられいるので、無人店舗内の商品の在庫数がその変動
毎に、販売状況管理センタに自動送信されることとな
り、販売状況管理センタが商品の在庫数及び釣り銭残数
に関する最新の販売状況データを保持できる。そのた
め、販売状況管理センタにおいて、現実の販売状況に即
した処理を実行することができるという利点がある。
【0014】前記課題を解決する本出願第3の発明は、
本出願第1の発明又は本出願第2の発明の無人店舗販売
管理方式において、前記端末装置の現在位置を取得する
手段と、道路情報を取得する手段と、前記現在位置及び
前記道路情報に基づき、商品又は釣り銭の補充が必要な
無人店舗の中から前記現在位置からの到着時間の最も短
い無人店舗を選出するデータ処理手段とが備えられてな
ることを特徴とする。
【0015】したがって本出願第3の発明の無人店舗販
売管理方式によれば、本出願第1の発明又は本出願第2
の発明の利点があるとともに、商品又は釣り銭の補充が
必要な無人店舗の中から、端末装置の現在位置からの到
着時間の最も短い無人店舗が選出されるので、巡回補充
者を最も短時間で巡回することができるルートに誘導す
ることができ、高効率な巡回補充が実現されるという利
点がある。端末装置の現在位置を取得する手段と、道路
情報を取得する手段と、前記現在位置及び前記道路情報
に基づき、商品又は釣り銭の補充が必要な無人店舗の中
から前記現在位置からの到着時間の最も短い無人店舗を
選出するデータ処理手段とを販売状況管理センタに設け
ても良いし、端末装置に設けても良い。いずれの場合で
も、最も短時間で巡回することができるルートを知るこ
とができる。端末装置の現在位置を取得する手段とし
て、GPS(Global Positioning System)受信機を用
いても良い。道路情報は、VICS(道路交通情報システ
ム)を利用して取得しても良い。
【0016】また本出願第4の発明は、本出願第1の発
明の無人店舗販売管理方式において、前記複数の無人店
舗のそれぞれには、商品の在庫数を把握する在庫管理装
置と、前記在庫管理装置を介して検知される商品の在庫
数に関する販売状況データをデータの更新毎に前記販売
状況管理センタに自動送信するデータ送信部とが備えら
れてなることを特徴とする。
【0017】また本出願第5の発明は、本出願第2の発
明の無人店舗販売管理方式において、前記複数の無人店
舗のそれぞれには、商品の在庫数を把握する在庫管理装
置と、釣り銭残数を把握する釣り銭管理装置と、前記在
庫管理装置を介して検知される商品の在庫数に関する販
売状況データ及び前記釣り銭管理装置を介して検知され
る釣り銭残数に関する販売状況データとをデータの更新
毎に前記販売状況管理センタに自動送信するデータ送信
部とが備えられてなることを特徴とする。
【0018】前記課題を解決する本出願第6の発明は、
本出願第1の発明又は本出願第2の発明の無人店舗販売
管理方式において、前記販売状況管理センタは、受信し
た前記販売状況データをデータベース化し、このデータ
ベースから読み出した販売状況データの推移に基づき、
前記しきい値を制御することを特徴とする。
【0019】ここで、しきい値の制御は、商品切れ又は
釣り銭切れを未然に防止するための制御である。受信し
た前記販売状況データをデータベース化し、このデータ
ベースから読み出した販売状況データの推移に基づき、
商品切れ又は釣り銭切れを防止するためのしきい値の制
御を商品毎、釣り銭の種類毎、また地域毎に行う。ま
た、無人店舗内の商品の在庫数又は釣り銭残数の減少速
度が速くなる程、無人店舗内の商品の在庫数又は釣り銭
残数に関する販売状況データに対して設定されるしきい
値を高く設定するという制御を行う。また、直前の販売
状況データの推移のみならず、過去の同時期の販売状況
データの推移をも判断の対象とする。したがって本出願
第6の発明の無人店舗販売管理方式によれば、本出願第
1の発明又は本出願第2の発明の利点があるとともに、
無人店舗内の商品の在庫数又は釣り銭残数の減少速度が
速くなる程、無人店舗内の商品の在庫数又は釣り銭残数
に関する販売状況データに対して設定されるしきい値を
高く設定するという制御を、商品毎、釣り銭の種類毎、
また地域毎に行うことにより、商品毎、釣り銭の種類
毎、また地域毎に最適なしきい値を設定でき、全体とし
て高効率かつ確実に商品切れ又は釣り銭切れを防止する
ことができる。
【0020】前記課題を解決する本出願第7の発明は、
本出願第3の発明の無人店舗販売管理方式において、前
記販売状況管理センタは、受信した前記販売状況データ
をデータベース化し、このデータベースから読み出した
販売状況データの推移及び前記現在位置から前記無人店
舗までの到着時間に基づき、前記到着時間経過時の前記
無人店舗に補充すべき商品とその数又は釣り銭の種類と
その数を予測する手段を備えることを特徴とする。
【0021】したがって本出願第7の発明の無人店舗販
売管理方式によれば、本出願第3の発明の利点があると
ともに、巡回補充者は、無人店舗に到着する前に無人店
舗に到着した時の無人店舗に補充すべき商品とその数又
は釣り銭の種類とその数を予知することができるという
利点がある。したがって例えば、端末装置を出庫時に操
作し無人店舗に補充すべき商品とその数又は釣り銭の種
類とその数を予知することにより出庫量を適切にし、作
業量を必要最小限に抑えることができるという利益が得
られる。また、補充が必要な無人店舗に到着する前に巡
回車の車内等で端末装置を操作し無人店舗に補充すべき
商品とその数又は釣り銭の種類とその数を予知すること
により、荷台からの搬出作業を円滑にし、作業量を必要
最小限に抑えることができるという利益が得られる。商
品の販売者にとって、商品等の補充が十分に行われず販
売機会の損失を被ることは誠に痛手であり、巡回補充者
にとって、不足商品等を倉庫又は巡回車に取りに戻るこ
とは誠に痛手である。以上の解決手段によれば、そのよ
うな痛手を払拭することができるという利点がある。ま
た、データベースへのデータの蓄積にともない予測の信
頼性が向上し、その信頼性の向上にしたがって、巡回中
に無人店舗内の在庫が切れて販売機会の損失が発生する
ことも防止できるという利点がある。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態の無
人店舗販売管理方式について図面を参照して詳細に説明
する。図1は、本発明の一実施の形態の概略構成を示す
ブロック図である。
【0023】図1に示すように、本発明の実施の形態の
無人店舗販売管理方式は、商品を販売する無人店舗1〜
nと、無人店舗1〜nの販売状況を一元管理する販売状
況管理センタ2と、各無人店舗1〜nの販売状況等を出
力する端末装置3を含んで構成される。商品を販売する
無人店舗1〜nは、無線にてデータ送信が可能なデータ
送信部11と、商品を販売する商品販売部12を備え
る。ここで、商品販売部12は、商品の在庫を管理し、
在庫に変動があった場合に、データ送信部11に変更後
の在庫数を通知する機能を装備する在庫管理装置121
と、該無人店舗の釣り銭を管理し、釣り銭残数に変更が
あった場合に、データ送信部11に変更後の釣り銭残数
を通知する釣り銭管理装置122を装備する。
【0024】販売状況管理センタ2は、無人店舗1〜n
及び端末装置3と無線でデータ通信をするためのデータ
通信部21と、無人店舗毎の釣り銭残数、及び各商品毎
の在庫数量を保持する販売状況データベース22と、商
品の在庫しきい値、及び釣り銭残しきい値を保持する設
定情報保持部23と、無人店舗設置エリアに関する道路
情報を保持する道路情報保持部24と、販売状況データ
ベース22及び設定情報保持部23及び道路情報保持部
24を元に、巡回補充者が効率的に巡回できる情報を計
算するデータ処理手段25を備える。ここで、データ処
理手段25は、無人店舗1〜n及び端末装置3からの要
求に応じて、販売状況データベース22又は、設定情報
保持部23の内容を操作するための制御機能を有する制
御部251と、販売状況データベース22及び設定情報
保持部23及び道路情報保持部24のデータを元に、巡
回補充者が巡回する時の最短ルート、及び巡回先無人店
舗で補充する商品の数量及び釣り銭の情報を計算する機
能を有するデータ処理部252を備える。
【0025】端末装置3は、販売状況管理センタ2に対
して、無線によるデータ送受信が可能なデータ送信部3
1と、販売状況管理センタ2に対するデータ処理要求を
制御するための機能を有する制御部32と、販売状況管
理センタ2のデータ処理部252によって計算されたデ
ータ等を出力する出力部33と現在の位置情報及び販売
状況等を入力するための入力部34を備える。ここで、
出力部33が出力するデータとしては、巡回先無人店舗
までの最短ルート情報及び巡回先無人店舗で補充すべき
商品の数量と釣り銭の情報を含む巡回先店舗情報331
と、各無人店舗1〜nの販売状況分析結果を含む販売状
況332がある。
【0026】
【実施例】次に図1を参照し、本発明の無人店舗販売管
理方式の実施例の動作を詳細に説明する。無人店舗1〜
nの商品販売部12にて、売り上げが発生すると、在庫
管理装置121は、売り上げの発生した商品の在庫数量
(商品の在庫数に関する販売状況データ)をデータ送信
部11に通知し、釣り銭管理装置122は、売り上げ
後、変更の発生した硬貨又は紙幣の種類と残りの数量
(釣り銭残数に関する販売状況データ)をデータ送信部
11に通知する。無人店舗1〜nのデータ送信部11
は、在庫管理装置121又は、釣り銭管理装置122か
らデータを受け取ると、自動的に、受け取った商品の在
庫数又は釣り銭残数に関する販売状況データ、及び販売
状況管理センタ2の販売状況データベース22で保持す
る商品の在庫数又は釣り銭残数に関する販売状況データ
を書き換える命令を、無線で販売状況管理センタ2に送
信する。
【0027】販売状況管理センタ2では、無人店舗1〜
nから送信されてきたデータ及び命令をデータ通信部2
1を経由し、データ処理手段25に渡す。データ処理手
段25では、無人店舗1〜nから送信されてきたデータ
及び命令を制御部251に渡す。制御部251は、送信
されてきた命令に従い、送信されてきた販売状況データ
を販売状況データベース22に受信時と関連づけた形で
追加する。販売状況データベース22は最新の販売状況
データを含めた過去の販売状況データを蓄積し保持す
る。さらに、制御部251は、販売状況データベース2
2の更新頻度と設定情報保持部23で設定されている在
庫しきい値及び釣り銭残しきい値の情報を元に、設定情
報保持部23の在庫しきい値及び釣り銭残しきい値を動
的に変更し、しき値の制御を行う。ここで、しきい値の
制御は、商品切れ又は釣り銭切れを未然に防止するため
の制御である。受信した前記販売状況データをデータベ
ース化した販売状況データベース22から読み出した販
売状況データの推移(更新頻度)により、商品切れ又は
釣り銭切れを防止するためのしきい値の制御を商品毎、
釣り銭の種類毎、また地域毎に行う。また、無人店舗1
〜n内の商品の在庫数又は釣り銭残数の減少速度が速く
なる程、無人店舗1〜n内の商品の在庫数又は釣り銭残
数に関する販売状況データに対して設定されるしきい値
を高く設定するという制御を行う。
【0028】これから巡回補充者が出庫作業を行うとす
る。
【0029】巡回補充者は端末装置3の入力部34を使
用して、現在位置を入力する。端末装置3の現在位置を
取得する手段として、GPS(Global Positioning Sys
tem)受信機を用いても良い。入力部34によって入力
された位置情報は、データ通信部31に通知され、無線
で販売状況管理センタ2に送られる。
【0030】販売状況管理センタ2では、端末装置3か
ら送信されてきた位置情報を、販売状況管理センタ2の
データ送信部21を経由して、データ処理手段25に渡
す。データ処理手段25の制御部251は、端末装置3
から送信されてきた位置情報を受け取ると、販売状況デ
ータベース22で保持している最新の商品の在庫数及び
釣り銭残数に関する販売状況データ読み出すとともに、
設定情報保持部23で保持されている在庫しきい値と釣
り銭残しきい値をを読み出し、これらのデータをデータ
処理部252に渡す。これらのデータを受け取ったデー
タ処理部252は販売状況データとしきい値とを比較
し、しきい値より小さい販売状況データを有する無人店
舗を、商品又は釣り銭の補充が必要な無人店舗(1〜
m;m<n)として選出する。
【0031】また、販売状況管理センタ2では、過去に
受信した販売状況データが販売状況データベース22に
蓄積されている。制御部251は、販売状況データベー
ス22から過去の販売状況データを読み出し、データ処
理部252に渡す。データ処理部252は、販売状況デ
ータの推移及び端末装置の現在位置(倉庫)から各無人
店舗(1〜n)までの各到着時間に基づき、各到着時間
経過時の各無人店舗(1〜n)に補充すべき商品とその
合計数又は釣り銭の種類と合計数を予測する。この予測
結果は、データ通信部21を介して端末装置3に送信さ
れる。端末装置3では、送信されてきた予測結果が、デ
ータ通信部31によりが受け取られ、制御部32を介し
て出力部33に出庫すべき商品名とその数量の一覧が表
示される。巡回補充者は、かかる一覧に従い出庫作業を
行う。
【0032】その後巡回補充者が、巡回に出発したとす
る。
【0033】再び、巡回補充者は端末装置3の入力部3
4を使用して、現在位置を入力する(段階A)。入力部
34によって入力された位置情報は、データ通信部31
に通知され、無線で販売状況管理センタ2に送られる。
端末装置3の現在位置を取得する手段として、GPS
(Global Positioning System)受信機を用い、リアル
タイムに巡回車の位置を販売状況管理センタ2に認識さ
せても良い。
【0034】販売状況管理センタ2では、端末装置3か
ら送信されてきた位置情報を、販売状況管理センタ2の
データ送信部21を経由して、データ処理手段25に渡
す。
【0035】制御部251は、道路情報保持部24から
道路情報(道路交通情報を含む)を読み出しデータ処理
部252に渡す。データ処理部252は、端末装置3か
ら送信されてきた位置情報及び受け取った道路情報(道
路交通情報を含む)に基づき、商品の補充又は釣り銭の
補充が必要な無人店舗(1〜m;m<n)の中から、最
も短時間で到着する無人店舗(i;1≦i≦n)を選出
する。その後、この無人店舗(i)までの道路情報(無
人店舗までのルートを含む)を、無線で端末装置3に送
信する。
【0036】端末装置3では、商品の補充又は釣り銭の
補充が必要な無人店舗(i)の道路情報(無人店舗まで
のルートを含む)をデータ通信部31を経由して、制御
部32に渡し、さらに出力部33へ渡し、巡回先店舗情
報331として出力する。巡回補充者は、端末装置3の
巡回先店舗情報331として出力された無人店舗までの
道路情報(無人店舗までのルートを含む)を元に、無人
店舗(i)の設置場所まで移動する。
【0037】無人店舗(i)の設置場所に到着した巡回
補充者は、端末装置3の入力部34から、無人店舗
(i)に補充すべき商品とその数及び釣り銭の種類とそ
の数の最新情報(以下、最新の補充情報という。)を確
認するための入力を行う。出力部33に出力された無人
店舗(i)に最新の補充情報を確認するための要求は、
制御部32を経由して、データ通信部31により、無線
で、販売状況管理センタ2に送信される。
【0038】販売状況管理センタ2では、端末装置3か
ら送信されてきた要求をデータ通信部21を経由してデ
ータ処理手段25の制御部251に渡す。制御部251
は、受信した要求を元に、販売状況データベース22及
び設定情報保持部23で保持しているデータを読み出
し、データ処理部252に渡す。データ処理部252
は、これらのデータから無人店舗(i)に最新の補充情
報を算出する。かかる最新情報はデータ通信部21を使
用して、無線で、端末装置3に返却される。
【0039】端末装置3では、販売状況管理センタ2か
ら送信されてきた無人店舗(i)の最新の補充情報を、
データ通信部31を経由して制御部32に渡す。制御部
32は、受け取った最新の補充情報を、出力部33へ巡
回先店舗情報331として出力する。巡回補充者は、端
末装置3の出力部33にて出力された最新の補充情報を
元に、無人店舗(i)の商品及び釣り銭の補充作業を行
う。無人店舗(i)に、商品及び釣り銭を補充した結果
は、巡回補充者が、無人店舗(i)の在庫管理装置12
1及び釣り銭管理装置122を操作することで、この時
点の在庫数及び釣り銭数を販売状況管理センタ2に無線
で送信することができる。無人店舗(i)での作業完了
後、巡回補充者は、上記段階Aに戻り端末装置3の操作
及び巡回補充作業を繰り返す。すなわち、端末装置3か
ら現在の位置情報を入力し、次の巡回先店舗情報331
を販売状況管理センタ2から受け取り、上記の作業を繰
り返し行う。
【0040】なお、販売状況管理センタ2の販売状況デ
ータベース22の商品名や最大在庫数の変更、及び設定
情報保持部23の値の変更等は、端末装置3から行うこ
とができる。また、複数存在する無人店舗1〜nの販売
状況は、すべて販売状況管理センタ2の販売状況データ
ベース22で保持しており、販売状況データベース22
の情報は、販売状況管理センタ2のデータ処理手段25
によって分析され、端末装置3の販売状況332として
出力される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無人店舗
内の商品の在庫数及び釣り銭残数に対してしきい値が設
定されて処理され、その結果が移動可能な端末装置に通
知されるので、商品切れ又は釣り銭切れによる販売機会
の損失発生を未然に防ぐことができるという効果があ
る。また、しきい値の制御や、最短ルートの選出手段、
商品、釣り銭の補充量の予測手段を設けたことにより、
高精度に商品切れ又は釣り銭切れによる販売機会の損失
発生を防ぐことができるとともに、巡回補充者の作業負
担を軽減し、効率の良い巡回補充作業を可能にするとい
う効果がある。
【0042】また本発明は、無線データ通信方式を採用
したデータ通信機能を、無人店舗及び巡回補充者が主に
使用する端末装置内に有することで、リアルタイムで該
無人店舗内の商品の在庫数及び釣り銭残数を確認するこ
とができるという効果がある。また本発明は、無線によ
る通信を採用したことにより、有線網を使用した在庫管
理方法において発生する、ケーブル敷設費用を削減する
ことができるという効果がある。さらに、無人店舗内商
品の在庫数及び釣り銭残数を、無人店舗の販売状況を管
理するセンタと、無人店舗内の商品及び釣り銭を補充す
る巡回補充者が主に使用する端末装置をオンラインで接
続し、最適な在庫補充数量及び釣り銭補充数量を得るこ
とにより、複数存在する無人店舗を効率良く巡回でき、
売り上げ機会の損失発生を防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1〜n 無人店舗 11,21,31 データ通信部 12 商品販売部 121 在庫管理装置 122 釣り銭管理装置 2 販売状況管理センタ 22 販売状況 23 設定情報 24 道路情報 25 データ処理手段 251 制御部 252 データ処理部 3 端末装置 32 制御部 33 出力部 331 巡回先店舗情報 332 販売状況 34 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/00 G06F 17/60

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無人店舗と、前記複数の無人店舗
    の販売状況を管理する販売状況管理センタと、移動可能
    な端末装置とが無線データ通信可能に構成され、 前記複数の無人店舗のそれぞれには、無人店舗内の商品
    の在庫数に関する販売状況データをデータの更新毎に前
    記販売状況管理センタに自動送信するデータ送信部が備
    えられ、 前記販売状況管理センタには、前記無人店舗内の商品の
    在庫数に関する販売状況データを受信する手段と、 前記販売状況データに対して設定されるしきい値を保持
    する設定情報保持部と、 前記しきい値より小さい販売状況データを有する無人店
    舗を商品の補充が必要な無人店舗として選出するデータ
    処理手段と、 前記販売状況データに基づき無人店舗に補充すべき商品
    とその数を算出するデータ処理手段と、 受信した前記販売状況データをデータベース化し、この
    データベースから読み出した販売状況データの推移及び
    前記端末装置の現在位置から前記無人店舗までの到着時
    間に基づき、前記到着時間経過時の前記無人店舗に補充
    すべき商品とその数を予測する手段と、 予測した前記商品の補充が必要な無人店舗の位置及び補
    充すべき商品とその数を前記端末装置に送信する手段と
    が備えられてなることを特徴とする無人店舗販売管理方
    式。
  2. 【請求項2】 複数の無人店舗と、前記複数の無人店舗
    の販売状況を管理する販売状況管理センタと、移動可能
    な端末装置とが無線データ通信可能に構成され、 前記複数の無人店舗のそれぞれには、無人店舗内の商品
    の在庫数及び釣り銭残数に関する販売状況データをデー
    タの更新毎に前記販売状況管理センタに自動送信するデ
    ータ送信部が備えられ、 前記販売状況管理センタには、前記無人店舗内の商品の
    在庫数及び釣り銭残数に関する販売状況データを受信す
    る手段と、 前記販売状況データに対して設定されるしきい値を保持
    する設定情報保持部と、 前記しきい値より小さい販売状況データを有する無人店
    舗を商品又は釣り銭の補充が必要な無人店舗として選出
    するデータ処理手段と、 前記販売状況データに基づき無人店舗に補充すべき商品
    とその数又は釣り銭の種類とその数を算出するデータ処
    理手段と、 受信した前記販売状況データをデータベース化し、この
    データベースから読み出した販売状況データの推移及び
    前記端末装置の現在位置から前記無人店舗までの到着時
    間に基づき、前記到着時間経過時の前記無人店舗に補充
    すべき商品とその数又は釣り銭の種類とその数を予測す
    る手段と、 予測した前記商品又は釣り銭の補充が必要な無人店舗の
    位置及びこの無人店舗に補充すべき商品とその数又は釣
    り銭の種類とその数を前記端末装置に送信する手段とが
    備えられていることを特徴とする無人店舗販売管理方
    式。
  3. 【請求項3】 前記端末装置の前記現在位置を取得する
    手段と、道路情報を取得する手段と、前記現在位置及び
    前記道路情報に基づき、商品又は釣り銭の補充が必要な
    無人店舗の中から前記現在位置からの到着時間の最も短
    い無人店舗を選出するデータ処理手段とが備えられてな
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無人
    店舗販売管理方式。
  4. 【請求項4】 前記複数の無人店舗のそれぞれには、商
    品の在庫数を把握する在庫管理装置と、前記在庫管理装
    置を介して検知される商品の在庫数に関する販売状況デ
    ータをデータの更新毎に前記販売状況管理センタに自動
    送信するデータ送信部とが備えられてなることを特徴と
    する請求項1に記載の無人店舗販売管理方式。
  5. 【請求項5】 前記複数の無人店舗のそれぞれには、商
    品の在庫数を把握する在庫管理装置と、釣り銭残数を把
    握する釣り銭管理装置と、前記在庫管理装置を介して検
    知される商品の在庫数に関する販売状況データ及び前記
    釣り銭管理装置を介して検知される釣り銭残数に関する
    販売状況データとをデータの更新毎に前記販売状況管理
    センタに自動送信するデータ送信部とが備えられてなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の無人店舗販売管理方
    式。
  6. 【請求項6】 前記販売状況管理センタは、受信した前
    記販売状況データをデータベース化し、このデータベー
    スから読み出した販売状況データの推移に基づき、前記
    しきい値を制御することを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の無人店舗販売管理方式。
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