JP3491627B2 - 三次元形状造形物の製造方法 - Google Patents

三次元形状造形物の製造方法

Info

Publication number
JP3491627B2
JP3491627B2 JP2001192121A JP2001192121A JP3491627B2 JP 3491627 B2 JP3491627 B2 JP 3491627B2 JP 2001192121 A JP2001192121 A JP 2001192121A JP 2001192121 A JP2001192121 A JP 2001192121A JP 3491627 B2 JP3491627 B2 JP 3491627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
processing
sintering
powder layer
shaped object
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001192121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003001714A (ja
Inventor
勲 不破
修士 上永
徳雄 吉田
喜万 東
裕彦 峠山
諭 阿部
精造 待田
正孝 武南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2001192121A priority Critical patent/JP3491627B2/ja
Priority to TW090123973A priority patent/TW506868B/zh
Priority to US09/964,626 priority patent/US6657155B2/en
Publication of JP2003001714A publication Critical patent/JP2003001714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3491627B2 publication Critical patent/JP3491627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉末材料の選択的焼
結によって三次元形状造形物を製造する三次元形状造形
物の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】三次元形状造形物の製造方法として、特
許第2620353号に示されたものがよく知られてい
る。これは焼結用テーブル上に無機質あるいは有機質の
粉末層を形成して、この粉末層の所定部に光ビームを照
射して焼結し、この後、上記粉末層の上に新たな粉末層
を形成してその所定部に光ビームを照射して焼結するこ
とで、下層の焼結部と一体になった焼結部を形成すると
いうことを繰り返すことで、粉末から三次元形状造形物
を1層ずつ積層的に製造するもので、複雑な三次元形状
造形物も短時間で製造することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、三次元形状造
形物の全ての部分を粉末焼結法で作成するために、つま
り1層ごとにレーザービームを照射して焼結させるとい
う手順をとるために、製造しようとする三次元形状造形
物の形状によっては多くの時間がかかってしまうことが
ある。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところはより短時間に三次元
形状造形物を製造することができる三次元形状造形物の
製造方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明に係る三
次元形状造形物の製造方法は、焼結用テーブル上に無機
質あるいは有機質の粉末層を形成して、この粉末層の所
定部に光ビームを照射して焼結し、この後、上記粉末層
の上に新たな粉末層を形成してその所定部に光ビームを
照射して焼結することで、下層の焼結部と一体になった
焼結部を形成するということを繰り返すことで、粉末か
ら三次元形状造形物を1層ずつ積層的に製造するにあた
り、製造しようとする三次元形状造形物の下部構造部と
なる基台を焼結用テーブル上にセットし、該基台の表面
を製造しようとする三次元形状造形物の下部構造部の表
面に求められている所要の形状に加工した後、基台と光
ビーム照射開始位置との位置合わせを行い、次いで基台
の上記加工面を覆う粉末層の形成と該粉末層の所定部の
光ビームによる焼結とを繰り返すとともに、この繰り返
し中に上記基台の加工用の加工手段を用いて焼結部の表
面加工を行って基台の上記加工面上に製造しようとする
三次元形状造形物の上部構造部を形成することに特徴を
有している。基台の厚み分だけ粉末層の形成及び光ビー
ムの焼結を繰り返すことを省略できるようにしたもので
ある。
【0006】この時、焼結用テーブル上にセットする基
台への加工は、その加工所要時間と、粉末層を焼結する
ことで同じ形状を形成する場合の所要時間との事前比較
の上で後者よりも短い時間で加工が完了するものとして
おく。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図2は本発明に用いる製造装置の
一例を示しており、焼結用テーブル3とこの焼結用テー
ブル3を昇降させる昇降台30、焼結用テーブル3上に
無機質あるいは有機質の粉末を供給する粉末供給装置
4、焼結用テーブル3上に偏光装置50を介して照射す
る光ビームを発生する光ビーム照射装置5、これらを制
御する制御装置6、そして位置合わせ手段7、物理的加
工を行うための加工手段8とからなるもので、位置合わ
せ手段7は焼結テーブル3上を撮影するカメラ70をそ
の部品とし、制御装置6における位置合わせ用プログラ
ムを主体とするものとして構成してある。加工手段8に
はエンドミルやドリルといった切削加工機、レーザ加工
機などを好適に用いることができるが、これらに限定さ
れるものではない。
【0008】この製造装置を用いて所要の三次元形状造
形物を製造するにあたっては、得ようとする三次元形状
造形物における下部構造の全てもしくは一部を別途作成
した基台1で構成する。この基台1はその表面上で粉末
を焼結させる時に焼結部と一体化したものとなるもので
あれば、どのような材料で形成したものであってもよ
い。
【0009】そして、上記基台1を焼結用テーブル3上
にセットして基台1に対して上記加工手段8によって製
造しようとする三次元形状造形物の下部構造部の表面に
求められている所要の加工を行う。この形状加工は、三
次元形状造形物のCADデータから事前に条件設定を施
して、加工形状のデータを作成しておき、このデータに
従って加工を行う。造形を行う輪郭データの軌跡を活用
して、切削加工を行う高さまでのデータ指示のみで加工
を行うようにしてもよい。
【0010】このように基台1に対する加工を行ったな
らば、ついで基台1表面における焼結開始位置とレーザ
照射位置とを一致させるために、焼結用テーブル3上に
セットした基台1を撮像してその平面形状の輪郭を検出
することでその位置を確認し、次いで低エネルギー光ビ
ームLで基台1表面にマークしつつその位置をカメラ7
0で撮像し、図3に示すように輪郭で捉えた基台1に対
する光ビーム照射予定位置イと実際に照射された位置ロ
とから、基台1と光ビーム照射系との座標のずれを計測
して、これを補正することを制御装置6において行う。
【0011】このようにして位置合わせが完了すれば、
図1(c)に示すように、焼結用テーブル3上に粉体2を
供給するとともに基台1の表面上にΔtの厚みの粉末層
20が生じるようにブレード40によって粉末表面をな
らし、その後、光ビームLを所定の領域に対して照射し
て所定領域の焼結を行う。この時、基台1と焼結部21
とを焼結を利用して一体化させる。そして、図1(d)に
示すように、粉末層20の形成と光ビームLによる焼結
とを繰り返し、最終的には焼結用テーブル3から基台1
を取り外すとともに未焼結で残った粉末を除去すること
で、基台3を下部構造とし且つ積層された焼結部21が
上部構造となっている三次元形状造形物を得る。基台1
の厚み分だけ粉末層20の積層や焼結の手間がかからな
くなるために、粉末焼結にかかる工程の時間を短縮する
ことができるものである。
【0012】新たな粉末層20の形成とこの粉末層20
の所定領域の焼結とを繰り返す間に、上記加工手段8を
利用して、次の加工を焼結部21に対して行う。すなわ
ち、焼結部21の側面及び上面の面粗度は粗いために、
図4(a)に示すように、外形状を構成する側面や深い溝
の立ち壁について、焼結を行った後、該当部分を切削加
工用の加工手段8で加工したり、図4(b)に示すよう
に、溝の底面となる部分の加工を行うのである。側面に
対する加工は各層毎に行わなくとも、加工手段8におけ
る有効スパン長に相当する複数層の分を一括して行えば
よい。もちろん、オーバーハングした焼結部21がその
上層に形成される場合は上層を形成する前に加工する。
また、図4(c)に示すように、焼結部21の面粗度を更
に粗くする目的で加工を行ってもよい。積層される焼結
部21間の密着強度を向上させることができる。
【0013】ところで、基台1に設ける加工に要する時
間が、同じものを粉末焼結で形成する場合の時間よりも
長くては、全体的な製造時間は逆に長くなってしまうこ
とから、基台1に対する加工は、基台1に対する加工の
所要時間と、粉末層20を焼結することで同じ形状を形
成する場合の所要時間との事前比較の上で後者よりも短
い時間で加工が完了するものとしておく。たとえば、図
5に示すように、深さAの凹部を基台1の表面に加工
し、その後、凹部上に焼結部21を積層していく場合、
凹部の深さ分だけ所要形状の焼結部21を形成するのに
要する時間が、凹部を切削加工で形成するのに要する時
間より短い場合であり、要する時間が逆となる場合に
は、基台1に凹部を設けることなく、その上方Bの部分
だけ焼結部21を形成するものとする。なお、上記の所
要時間は、加工前シミュレーションを行って求める。
【0014】基台1に対する加工に際し、図6に示すよ
うに、最下層の焼結部21の底面積と同じ大きさの凹部
15を基台1に形成して、この凹部15内の空間が焼結
部21で埋まるようにしてもよい。基台1と焼結部21
との接合面積が大きくなるために、両者の境界での剥が
れやクラック発生を低減することができる。
【0015】また、上記のような形状加工だけでなく、
図7に示すように、基台1の焼結部21が上面に形成さ
れる部分に凹凸18を形成することで、基台1と焼結部
21との密着強度を向上させることができる。
【0016】さらに、基台1に対する加工を切削系の加
工手段8で行う場合には、図8(a)に示す形状加工、同
図(b)に示す凹凸加工のほか、同図(c)に示すように蟻溝
加工も可能であり、このような蟻溝19を形成したなら
ば、焼結部21の基台1との接合強度がアンカー効果に
よってさらに高くなる。
【0017】加工手段8としては前述のようにレーザを
用いてもよい。この場合も図9に示すように、形状加工
及び凹凸加工を基台1に対して行うことができる。ま
た、レーザの照射を図10に示すように斜め方向から
(好ましくは基台1へのレーザ入射角が60°以下)行
って凹凸加工を行うと、この凹凸18はアンカー効果を
発揮するために基台1と焼結部21との密着性が向上す
る。
【0018】なお、基台1表面に凹凸18を形成する場
合、焼結部21が上面に位置する部分全てについて凹凸
18を設けるのではなく、図11に示すように、焼結部
21の輪郭部(幅5〜10mmの範囲)が載る部分にだ
け設ける。
【0019】基台1に対する凹凸加工は、図12(a)に
示すように円筒状で表面に凹凸のあるローラを押し付け
ながら走行させるローレット加工や、図12(b)に示す
ように、粉末を吹き付けるブラスト処理といった塑性加
工で凹凸18を形成するようにしてもよい。特にブラス
ト処理は、焼結粉末を噴射物として利用することがで
き、この場合、粉末材料が同じであるために、材料の回
収及び装置のメンテナンス作業工程のロスが無いものと
なる。
【0020】上記形状加工と凹凸加工とは図13に示す
ように、切削系の加工手段8を用いる場合には、両種の
加工を同時に行うことができる。レーザ加工手段8を用
いる場合も同様である。
【0021】ここにおいて、このような基台1を用いる
ことは、得ようとする三次元形状造形物の下部構造部の
断面積が上部構造部の断面積に比してかなり大きく、こ
のために下部構造部の表面が三次元形状造形物の表面に
大きく現れる場合に特に有効であり、そして、上記のよ
うな下部構造部と上部構造部とを有する三次元形状造形
物として、図14に示すような射出成形用金型をあげる
ことができ、この場合、金型におけるパーティング面P
を基台1の表面で形成することができる。
【0022】そして、他方の金型とで図15に示すよう
なキャビティ9で成形品90を形成する場合など、図1
6に示すように、基台1表面のパーティング面Pとなる
部分よりも凸となっているところは焼結部21で、凹と
なっている部分は基台1に対する加工で形成すること
で、金型製造時間を大幅に短縮することができるととも
に、高アスペクトの細溝を有する三次元形状造形物(金
型)の製造も容易となる。
【0023】上記の例では基台と光ビーム照射位置との
位置合わせをカメラを利用した画像処理で行うものを示
したが、このほか、レーザー測定器や接触式プローブな
どを用いて、基台の予め定めた部分を計測し、この計測
位置を基に光ビームによる加工の原点を設定して焼結部
21の積層形成を行ってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明においては、焼結用
テーブル上に無機質あるいは有機質の粉末層を形成し
て、この粉末層の所定部に光ビームを照射して焼結し、
この後、上記粉末層の上に新たな粉末層を形成してその
所定部に光ビームを照射して焼結することで、下層の焼
結部と一体になった焼結部を形成するということを繰り
返すことで、粉末から三次元形状造形物を1層ずつ積層
的に製造するにあたり、製造しようとする三次元形状造
形物の下部構造部となる基台を焼結用テーブル上にセッ
トし、該基台の表面を製造しようとする三次元形状造形
物の下部構造部の表面に求められている所要の形状に加
工した後、基台と光ビーム照射開始位置との位置合わせ
を行い、次いで基台の上記加工面を覆う粉末層の形成と
該粉末層の所定部の光ビームによる焼結とを繰り返すと
ともに、この繰り返し中に上記基台の加工用の加工手段
を用いて焼結部の表面加工を行って基台の上記加工面上
に製造しようとする三次元形状造形物の上部構造部を形
成するために、基台の厚み分だけ粉末層の形成及び光ビ
ームの焼結を繰り返すことを省略できるものであり、こ
のために焼結させるべき部分が多くある造形物も短時間
で製造することができる。また、高アスペクトの細溝を
備えた三次元形状造形物も製造することができる。
【0025】また、基台に対する加工を焼結部が収まる
凹部を形成するものとしたり、焼結部が形成される表面
への凹凸加工などとすれば、基台と焼結部との密着接合
強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法の説明図である。
【図2】同上の製造装置の斜視図である。
【図3】位置合わせについての説明図である。
【図4】(a)(b)(c)は焼結部に対する加工についての説
明図である。
【図5】同上の三次元形状造形物の一例の断面図であ
る。
【図6】(a)(b)は基台に対する加工の一例を示す断面図
である。
【図7】(a)(b)は基台に対する加工の他例を示す断面図
である。
【図8】(a)(b)は基台に対する切削加工の例の斜視図、
(c)は蟻溝加工の例の断面図である。
【図9】(a)(b)は基台に対するレーザ加工の例の斜視図
である。
【図10】(a)(b)は基台に対するレーザ加工の他例の斜
視図と断面図である。
【図11】(a)(b)は基台に対する加工の例の断面図であ
る。
【図12】(a)(b)は基台に対する塑性加工の例の断面図
である。
【図13】(a)(b)は基台に対する他の加工例の断面図で
ある。
【図14】三次元形状造形物の一例の斜視図である。
【図15】(a)(b)は金型の全体構造の断面図と成形品の
断面図である。
【図16】(a)(b)は同上の金型における基台の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基台 2 粉末 3 焼結用テーブル 20 粉末層 21 焼結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 喜万 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 峠山 裕彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 阿部 諭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 待田 精造 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 武南 正孝 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開2000−234103(JP,A) 特開 平7−276507(JP,A) 特開 平8−318573(JP,A) 特開2000−73108(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 67/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼結用テーブル上に無機質あるいは有機
    質の粉末層を形成して、この粉末層の所定部に光ビーム
    を照射して焼結し、この後、上記粉末層の上に新たな粉
    末層を形成してその所定部に光ビームを照射して焼結す
    ることで、下層の焼結部と一体になった焼結部を形成す
    るということを繰り返すことで、粉末から三次元形状造
    形物を1層ずつ積層的に製造するにあたり、製造しよう
    とする三次元形状造形物の下部構造部となる基台を焼結
    用テーブル上にセットし、該基台の表面を製造しようと
    する三次元形状造形物の下部構造部の表面に求められて
    いる所要の形状に加工した後、基台と光ビーム照射開始
    位置との位置合わせを行い、次いで基台の上記加工面を
    覆う粉末層の形成と該粉末層の所定部の光ビームによる
    焼結とを繰り返すとともに、この繰り返し中に上記基台
    の加工用の加工手段を用いて焼結部の表面加工を行って
    基台の上記加工面上に製造しようとする三次元形状造形
    物の上部構造部を形成することを特徴とする三次元形状
    造形物の製造方法。
  2. 【請求項2】 焼結用テーブル上にセットする基台への
    加工は、その加工所要時間と、粉末層を焼結することで
    同じ形状を形成する場合の所要時間との事前比較の上で
    後者よりも短い時間で加工が完了するものとしているこ
    とを特徴とする請求項1記載の三次元形状造形物の製造
    方法。
JP2001192121A 2000-10-05 2001-06-26 三次元形状造形物の製造方法 Expired - Lifetime JP3491627B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192121A JP3491627B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 三次元形状造形物の製造方法
TW090123973A TW506868B (en) 2000-10-05 2001-09-27 Method of and apparatus for making a three-dimensional object
US09/964,626 US6657155B2 (en) 2000-10-05 2001-09-28 Method of and apparatus for making a three-dimensional object

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192121A JP3491627B2 (ja) 2001-06-26 2001-06-26 三次元形状造形物の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003096841A Division JP2003305778A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 三次元形状造形物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003001714A JP2003001714A (ja) 2003-01-08
JP3491627B2 true JP3491627B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=19030619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001192121A Expired - Lifetime JP3491627B2 (ja) 2000-10-05 2001-06-26 三次元形状造形物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3491627B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110678281A (zh) * 2017-08-08 2020-01-10 三菱重工业株式会社 三维层叠造形装置、三维层叠造形方法及三维层叠造形物

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112004000302B3 (de) * 2003-02-25 2010-08-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd., Kadoma-shi Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines dreidimensionalen Objekts
JP4130813B2 (ja) * 2004-05-26 2008-08-06 松下電工株式会社 三次元形状造形物の製造装置及びその光ビーム照射位置及び加工位置の補正方法
DE102006030350A1 (de) * 2006-06-30 2008-01-03 Voxeljet Technology Gmbh Verfahren zum Aufbauen eines Schichtenkörpers
JP2008240074A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 三次元形状造形物の製造方法
DE102012216515A1 (de) * 2012-09-17 2014-03-20 Evonik Industries Ag Verfahren zur schichtweisen Herstellung von verzugsarmen dreidimensionalen Objekten mittels Kühlelementen
JP5981475B2 (ja) * 2014-03-18 2016-08-31 株式会社東芝 積層造形物の製造装置及び積層造形物の製造方法
JP6887776B2 (ja) * 2016-09-26 2021-06-16 日本特殊陶業株式会社 造形物の製造方法
JP7073076B2 (ja) * 2016-12-16 2022-05-23 キヤノン株式会社 物品の製造方法、構造体の製造方法
US11192185B2 (en) 2016-12-16 2021-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Method of producing product
JP2019162729A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社リコー 立体造形物の製造装置及び立体造形物の製造方法
FR3081375B1 (fr) * 2018-05-25 2021-12-24 Addup Methode de preparation de la surface superieure d'un plateau de fabrication additive par depot de lit de poudre
KR102317286B1 (ko) * 2019-06-07 2021-10-26 울산대학교 산학협력단 3d 프린팅 공정을 이용한 금속 몰드 제조방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110678281A (zh) * 2017-08-08 2020-01-10 三菱重工业株式会社 三维层叠造形装置、三维层叠造形方法及三维层叠造形物
US11344952B2 (en) 2017-08-08 2022-05-31 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Three-dimensional additive manufacturing device, three-dimensional additive manufacturing method, and three-dimensional additive manufactured product

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003001714A (ja) 2003-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3446733B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法及びその装置
JP3491627B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
KR100574268B1 (ko) 삼차원 조형물의 제조방법
JP2006518293A (ja) コンクリートブロックおよびそれを製造する方法
JP6778883B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
JP2003305778A (ja) 三次元形状造形物の製造方法
KR20160123386A (ko) 3차원 형상 조형물의 제조 방법
WO2018082097A1 (zh) 粉末积层制造的检测修补装置及其方法
KR20140116496A (ko) 3차원 형상 조형물의 제조 방법
KR20030077933A (ko) 소결부품의 제조방법
US9718239B2 (en) Three dimensional printing apparatus and three dimensional printing method
JP2003001715A (ja) 三次元形状造形物の製造方法及び製造装置
KR20180021186A (ko) 3차원 형상 조형물의 제조 방법
JP3856654B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
WO2017195773A1 (ja) ハイブリッド造形物の製造方法及びハイブリッド造形物
JP2002066844A (ja) 金属粉末焼結型積層造形による放電加工用電極製作方法
KR20160148075A (ko) 3차원 형상의 제작방법
JP4867790B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
KR101872212B1 (ko) 3차원 프린터
JP5612530B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
JP2004122490A (ja) 三次元形状造形物の製造方法
JP3433745B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法及び製造装置
JP4259123B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
WO2017150289A1 (ja) 樹脂接合品及びその製造方法
JP3601535B1 (ja) 三次元形状造形物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031014

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3491627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term