JP3488945B2 - 塗膜の光輝感定量評価方法 - Google Patents

塗膜の光輝感定量評価方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【利用上の産業分野】本発明は光輝材含有塗膜の光輝感
を定量的に評価する新規な方法に関する。 【0002】 【従来の技術とその課題】塗膜の意匠性を高めるために
ソリッドカラ−仕上げに代えて、りん片状のアルミニウ
ムや雲母粉末などの光輝材を含有せしめた塗料によるメ
タリック仕上げが多く採用されている。 【0003】塗膜外観を評価するための基準として、例
えば、A群:光沢感や平滑感などの表面形状と表面層物
性、B群:透明感、深み感、2層感および肉持感などの
塗膜の多層的構造、およびC群:陰影感や光輝感などの
塗膜内の配向的構造などがあげられる。 【0004】本発明はこのうち光輝材含有塗膜において
重要なC群の「光輝感」に関する評価方法を定量化する
ことである。 【0005】従来、光輝材含有塗膜の光輝感の定量的評
価方法として、レ−ザ−式測定装置、顕微光沢計を用い
た装置などを使用して行うことが知られている。 【0006】レ−ザ−式測定装置は光輝材含有塗膜面に
レ−ザ−光を照射し、複数受光角度での平均反射光量の
違いや走査させた時の反射光量の変化を積算して評価す
るものであるが、照射光がほぼ単一波長であるために光
輝材として雲母粉末のような干渉顔料を含む光輝材含有
塗膜における干渉作用による光輝感を評価することは困
難である。顕微光沢計装置は塗膜の微細面積における反
射光強度デ−タにより算出したL値に基づき評価するも
のであるが、目視で評価した結果との相関性が低いとい
う欠陥ある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠陥を解
消し、光輝材としての干渉顔料を含む塗膜についても適
用でき、しかも目視評価結果との相関性が高い、光輝材
含有塗膜の光輝感を定量的に評価する方法に関する。 【0008】本発明に従うと、上記のとおりの課題を解
決するために、 光輝材含有塗膜面に光照射し、その正
反射光が入射しない角度で、光照射されている塗面をC
CDカメラで撮影し、その画像を得ること、その画像を
多数の区画の分割して、該区画の各々における画像の輝
度Iを測定すること、該区画のそれぞの輝度Iを該区画
の全てにわたり総計して総計値を得て、この総計値か
ら、平均輝度xの1.05〜1.50倍の値である閾値
αを得ること、該区画のそれぞれの輝度Iから上記閾値
αを減算し、その減算値が正の値である減算値を該区画
の全てにわたり総計して、総輝度Sを得ること、上記総
輝度Sに従って光輝材含有塗膜の光輝感を定量的に評価
することを含むことを特徴とする塗膜の光輝感定量評価
方法が提供される。 【0009】以下に本発明の光輝材含有塗膜の光輝感定
量的評価方法について具体的に説明する。 【0010】本発明の方法に適用できる「光輝材含有塗
膜」(以下、メタリック塗膜という)としては、例え
ば、りん片状のアルミニウム粉末、雲母状酸化鉄、雲母
粉末、金属酸化物被覆雲母粉末などのキラキラ感や干渉
作用を有するメタリック顔料を含有する単層塗膜
(1)、これらのメタリック顔料とソリッドカラ−着色
顔料とを同一塗膜中に併用してなる単層塗膜(2)、ソ
リッドカラ−着色塗膜にこれらの単層塗膜(1)または
単層塗膜(2)を積層してなる複層塗膜(1)、これら
の単層塗膜または複層塗膜面にさらにクリヤ−塗料を塗
装してなる複層塗膜(2)などがあげられる。 【0011】これらの光輝材含有塗膜は、例えば、それ
自体既知の熱硬化性、熱可塑性、常温硬化性の樹脂組成
物にメタリック顔料、さらに必要に応じてソリッドカラ
−着色顔料などを混合分散してなる有機溶剤系または水
系塗料を、金属製もしくはプラスチック製の被塗物(例
えば自動車外板など)に直接、もしくは下塗塗装さらに
は中塗塗装してから塗装することによって得られる
[(単層塗膜(1)、単層塗膜(2)]。これらの単層
塗膜(1)または(2)の下層側にソリッドカラ−着色
塗膜[複層塗膜(1)]または上層側にクリヤ−塗料を
塗装してなる複層塗膜(2)も包含される。 【0012】本発明ではまず該光輝材含有塗膜面に光照
射する。この光は疑似(人工)太陽光が好ましく、この
光源としては例えばメタルハライドランプが適してい
る。光輝材含有塗膜面への光照射角度は塗面の鉛直線に
基いて、その45度±10度の範囲内が適しており、特
に鉛直線に対して45度が好ましい。また、光の照射面
積(測定範囲)は該塗面の1〜100mm×1〜100
mmが適しているがこれに制限されない。光源の照度は
1000〜5000ルクス(lux)が好ましい。 【0013】このように光輝材含有塗膜面に光照射し、
それに基く反射光のうち、正反射光が入射しない角度
で、光が照射されている塗面をCCD(Charge
Couple Device)カメラで撮影する。この
撮影角度は正反射光が入射しない角度であればよいが、
塗面に対して鉛直方向が特に好ましい。また、CCDカ
メラの撮影方向と正反射光との角度は35〜55度が好
ましい。 【0014】本発明の方法ではCCDカメラは画像解析
装置に接続されており、CCDカメラで撮影した画像は
この装置で解析される。この画像解析装置として例えば
(株)ニレコ社製の「LUZEXIII」(商品名)が好
適である。 【0015】画像解析装置では、CCDカメラから送信
された画像を複数のピクセル(通常10000〜100
0000個)に分解し、それぞれにおける輝度を測定す
ることができる。つまり、メタリック顔料が含まれてい
るピクセル部分はキラキラ感や干渉作用が強いので輝度
レベルが高く、該顔料が含まれていないピクセル部分で
は当然ながら輝度レベルは低い。またメタリック顔料が
含まれていても、その大きさ、形状、角度、材質などに
よって輝度レベルが異なることがある。つまりピクセル
ごとに輝度レベルを表示できる。本発明ではそれぞれの
ピクセルにおける輝度レベルに基いて、CCDカメラで
撮影した塗面の輝度レベルの分布を三次元に表示するこ
とが可能である。この三次元分布図は山、谷および平地
の部分に分けられ、山の高さや大きさはメタリック顔料
による光輝感の程度を示し、山が高くなるほどキラキラ
感や干渉作用が顕著であることを示し、谷および平地部
分は主としてソリッドカラ−用着色顔料による反射を示
す。 【0016】本発明は画像解析装置で得られたピクセル
ごとの輝度レベルを基礎にして、光輝材含有塗膜の光輝
感を定量的に評価するのである。 【0017】ピクセルごとの輝度レベル(I)と全ピク
セルの平均輝度レベル(x)をもとめ、そして式Σ(I
−x)により求められるデ−タは目視観察した結果との
相関性が低く、客観的な評価方法としては不十分であっ
た。 【0018】そこで、本発明ではピクセルごとの輝度レ
ベル(I)からキラキラ感や干渉作用などの光輝感のみ
を抽出し、その総計を総輝度(S)とし、一方、それ以
外の背景色などの光輝感以外の部分をカットする両者の
境界を示す閾値(α)について検討を行った。その結
果、閾値(α)が平均輝度レベル(x)より大きくなる
ほど目視観察結果との相関性がよくなることを見出し、
さらに研究を重ねたところ、閾値(α)は1.05x〜
1.50xが最適であることが判明し本発明を完成させ
た。 【0019】つまり、ピクセルごとの輝度レベル(I)
およびその平均輝度(x)を求め、これを下記式にあて
はめて得られる総輝度(S)によって光輝材含有塗膜の
光輝感を評価した結果、総輝度(S)の対数Log
(S)と目視観察結果は良い対応を示した。 【0020】S=Σ[(I)−α] 式中のαは1.05x以上であり、特に1.05〜1.
5xが適しており、かくしてかもとめた総輝度(S)の
対数Log(S)に基いて評価した結果は目視観察結果
と相関係数が高く、常に0.95以上であった。 【0021】更に説明すると、まず、光輝材含有塗膜面
に光照射し、その正反射光が入射しない角度で、光照射
されている塗面をCCDカメラで撮影し、その画像を得
る。CCDカメラは、例えば、256×256個のピク
セルを有する。このピクセル毎に輝度Iを測定する。従
って、画像は、多数の区画の分割され 区画の各々にお
ける画像の輝度Iが測定される。 【0022】ピクセルの各々で測定したの輝度Iを全て
にわたり総計して総計値を得て、この総計値から、平均
輝度xの1.05〜1.50倍の値である閾値αを得
る。例えば、その総計値をピクセルの数で割って平均輝
度xを得る。この平均輝度xに1.05〜1.50の間
の定数を乗算して閾値αを得る。 【0023】ピクセルのそれぞれの輝度Iから上記閾値
αを減算し、その減算値が負のときは0とし、その減算
値が正の値である減算値のみをピクセルの全てにわたり
総計して、総輝度Sを得る。 【0024】この総輝度Sに従って光輝材含有塗膜の光
輝感を定量的に評価する。 【0025】 【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。 【0026】本実施例は、メタリック顔料として雲母粉
末を用いた塗膜(図1)の光輝感を測定したものであ
る。 【0027】測定装置としては図2に示すようなもので
あり、光源としての疑似(人工)太陽光10、画像を取
り込むCCDカメラ12、得られた画像を画素毎にA/
D変換する画像解析装置14、画像解析装置の制御・管
理を行うパーソナルコンピューターからなる。 【0028】サンプルとしては、メタリック顔料とし
て、雲母粉末を用いた塗膜(図1)のテストパネル5枚
を用意した。この5枚のテストパネルは、メタリック顔
料含有塗膜膜厚、塗装条件を変動させ、メタリック顔料
(雲母粉末)による光輝感を変動させたものとなってい
る。尚、ソリッドカラー着色塗膜の色はライトグレーで
全て同一である。又、塗料は熱硬化性樹脂塗料を用いて
いる。 【0029】まず、5枚のテストパネルの光輝感の官能
評価を行った。評価条件としては、屋外において、5枚
のテストパネルを正反射光が入射しない角度で、5名の
塗装関係者により、一対比較法(5段階評価)により評
価した。その結果より、テストパネルのランク付けを行
い、それを官能評価の光輝感ランクした。これを図3に
示した。この図3において、矢印はヤードステイツクY
(0.05)による推定幅である。 【0030】次に、本発明により5枚のテストパネル
(A〜E)の光輝感の測定を行った。測定機器として
は、疑似(人工)太陽光10として『メタルハライドラ
ンプ』(色温度5600K、演色指数98)、画像解析
装置14として『LUZEXIII』((株)ニレコ社
製)を使用した。 【0031】測定条件は、図4の通りである。疑似太陽
光10とCCDカメラ12の角度を45度とし、CCD
カメラとテストパネルは鉛直となるようにした。照度
は、テストパネル表面で3000ルクス(lux)とな
るようにした。 【0032】画像解析としては、輝度レベルを鏡面白磁
板(60°グロス値:92)の平均輝度レベルを256
とした256階調に分割するようにした。また、測定面
は1mm×1mmとし、これを256×256個のピク
セルに分解しデータ処理を行った。 【0033】5枚のサンプルのうちの1枚(以下サンプ
ルA)を上記条件で測定する。その結果サンプルAの一
部(1mm×1mm)の輝度レベル(I)がピクセル毎
(65536ピクセル)に得られる。 【0034】この得られた輝度レベル(I)より3次元
輝度分布を作成すると図5のようになる。3次元輝度分
布の大きさは測定面の面積(256×256ピクセ
ル)、高さは輝度レベル(I)を示す。この図におい
て、山の高い部分が光輝感の高い部分である。そこで、
閾値(α)を設定し、光輝感の高い部分とそれ以外の部
分を分離する。つまり図6の白色部分の体積を求める。
まず、輝度レベル(I)の合計(Σ(I))[9648
210]を総ピクセル数[65536]で除した値、平
均輝度x[147.22]を算出する。次に、この平均
輝度xに1.05を乗じ、閾値(α)[154.59]
を算出する。その後、各ピクセル毎にの輝度(I)の内
閾値(α)以上の部分、すなわち(I)−(α)の合計
Σ((I)−(α))[6981]を算出する。但し、
(I)−(α)が負の値となるときは0とする。これが
サンプルAの総輝度(S)となる。同様に他の4枚につ
いても同様に総輝度(S)を算出した。その結果は、下
記の表1のとおりになった。 【0035】 【表1】 【0036】これまで得られた、官能評価の光輝度ラン
クと総輝度(S)の対応関係をグラフにプロットすると
図7のようになる。総輝度(S)の対数Log(S)と
官能評価の光輝感ランクは、非常に良い対応を示した。
(相関係数0.974寄与率94.9%)ここで閾値
(α)を1.05x(x:平均輝度)とせず、xを閾値
とした場合、官能評価との対応は、図8のようになる。
この場合、相関係数0.910寄与率82.8%とな
り、相関性が低下する。これは、閾値を平均輝度とする
と、光輝感には関係のないソリッドカラー用着色顔料の
反射光、及び光輝感を感じないような弱い光の影響を消
しきれないためである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の方法によって光輝感が評価される塗膜
の例。 【図2】本発明の方法に使用できる測定装置。 【図3】官能評価の光輝感ランクを示す図。 【図4】本発明の方法に使用できる測定装置の測定条件
を示す図。 【図5】測定の結果得られた3次元輝度分布を示す図。 【図6】測定の結果得られた3次元輝度分布及びしきい
値を示す図。 【図7】閾値(α)を1.05xとしたときの官能評価
の光輝度ランクと総輝度(S)の対応関係を示すグラ
フ。 【図8】閾値(α)をxとしたときの官能評価の光輝感
ランクと総輝度(S)の対応関係を示すグラフ。 【符号の説明】 10 人口太陽光 12 CCDカメラ 14 画像解析装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−156140(JP,A) 特開 平7−55705(JP,A) 特開 平8−110301(JP,A) 特開 平6−241995(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01N 21/00 - 21/61 実用ファイル(PATOLIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 光輝材含有塗膜面に光照射し、その正反
    射光が入射しない角度で、光照射されている塗面をCC
    Dカメラで撮影し、その画像を得ること、 その画像を多数の区画の分割して、該区画の各々におけ
    る画像の輝度Iを測定すること、 該区画のそれぞの輝度Iを該区画の全てにわたり総計し
    て総計値を得て、この総計値から、平均輝度xの1.0
    5〜1.50倍の値である閾値αを得ること、 該区画のそれぞれの輝度Iから上記閾値αを減算し、そ
    の減算値が正の値である減算値を該区画の全てにわたり
    総計して、総輝度Sを得ること、 上記総輝度Sに従って光輝材含有塗膜の光輝感を定量的
    に評価することを含むことを特徴とする塗膜の光輝感定
    量評価方法。
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