JP3488847B2 - リニアモータ - Google Patents

リニアモータ

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JP3488847B2
JP3488847B2 JP25922099A JP25922099A JP3488847B2 JP 3488847 B2 JP3488847 B2 JP 3488847B2 JP 25922099 A JP25922099 A JP 25922099A JP 25922099 A JP25922099 A JP 25922099A JP 3488847 B2 JP3488847 B2 JP 3488847B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアモータに関
する。更に詳しくは、本発明は、FA(ファクトリーオ
ートメーション)用としての使用に適したリニアモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリニアモータは、図10に示すよ
うに、可動子101を固定子102上に設けた2本のリ
ニアガイド103に沿って移動させており、可動子10
1に推力を発生させる磁気回路の対向面104は、2本
のリニアガイド103の間に配置されている。即ち、磁
気回路の対向面104は1面であり、2本のリニアガイ
ドの間に形成されている。また、可動子101の位置を
検出するリニアエンコーダ等の各種センサ類105は、
リニアモータの側面等の外部表面位置に取り付けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
リニアモータでは、磁気回路の対向面104が2本のリ
ニアガイド103の間に形成されるので、固定子102
と可動子101の間に発生する磁気吸引力が図10に2
点鎖線で示すように固定子102と可動子101を変形
させる力として作用する。
【0004】また、各種センサ類105をリニアモータ
の側面等の外部表面位置に取り付けているため、上述の
磁気吸引力によって固定子102と可動子101が変形
するとセンサ類105のギャップ長等が大きく変化して
高精度の位置検出が困難になると共に、埃や塵等による
影響を受けやすく、さらには障害物等に接触しやすい等
の機械的外乱に対して弱い。
【0005】また、磁気回路の対向面104が1面であ
るため、高推力を得ることが困難である。
【0006】本発明は、磁気回路の対向面の数を増加さ
せることができ、さらにはセンサ類を機械的外乱から保
護できるリニアモータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載のリニアモータは、断面コの字状で長
手方向が直線状でコアを配置したフレームと、コアに対
向する電機子を有する電機子側ブロックと、フレーム
内側に左右対称に固定された2本のリニアガイドのレー
ルと、電機子側ブロックに固定されレールと係合する2
個のリニアガイドのスライドブロックとを備え、フレー
ムと電機子側ブロックとを一方側を他方側に対して相対
的に直進移動可能とすると共に、リニアエンコーダのリ
ニアスケールをフレームに固定し、リニアスケールに空
隙を有して対向させたセンサをスライドブロックに配設
したものである。
【0008】したがって、フレームの内側に電機子側ブ
ロックとリニアガイドが配置され、磁気回路の対向面が
電機子側ブロックを挟んだ2箇所に形成される。このた
め、推力は2箇所で発生することになる。
【0009】また、フレームの内側に電機子側ブロック
が配置されることから、リニアエンコーダのリニアスケ
ールとセンサもフレームの内側に配置される。リニアモ
ータは2箇所の磁気回路の対向面に発生する推力によっ
てリニアガイドに沿ってフレームと電機子側ブロックと
を相対移動させる。フレームと電機子側ブロックとは2
本のリニアガイドに案内されて移動する。
【0010】また、請求項2記載のリニアモータは、電
機子側ブロックをムーバーとし、フレームをステータと
して、フレームに対してムーバーを直進移動可能とした
ものである。したがって、フレームを例えば工場のライ
ン等に設置することで、電機子側ブロックをリニアガイ
ドに沿って所定位置から所定位置まで移動させることが
できる。
【0011】また、請求項3記載のリニアモータは、リ
ニアスケールを磁気式リニアスケールとし、磁気センサ
を対向させたものである。したがって、電機子側ブロッ
クとフレームの相対位置を磁気的に検出することができ
る。
【0012】また、請求項4記載のリニアモータは、磁
気センサに磁気抵抗素子を用いたものである。磁気セン
サとして使用実績が多く技術的蓄積の多い磁気抵抗素子
を用いることで、信頼性が向上する。
【0013】 また、請求項5記載のリニアモータは、
スライドブロックにセンサ用反射板を固定し、フレーム
のセンサ用反射板に対向する位置に複数の位置検出セン
サを配設したものである。リニアスケールによる位置検
出の精度を向上させるためには、バーニア方式を採用す
ることが有効である。バーニア方式とは、短尺のリニア
スケールを多数本繋げて使用しているのと同じような構
成であり、その中の1本のリニアスケールの中での位置
検出は可能であるが、いま検出されている位置が何本目
のリニアスケールについての位置かを一緒に検出するこ
とができないため、別の手段によってこれを検出する必
要がある。
【0014】請求項5記載のリニアモータでは、複数の
位置検出センサのうち、いずれの位置検出センサがセン
サ用反射板を検出しているかの情報に基づいて、いま検
出されている位置が何本目のリニアスケールについての
位置であるかを検出する。
【0015】さらに、請求項6記載のリニアモータは、
位置検出センサに反射型の光電センサを用いたものであ
る。位置検出センサとして使用実績が多く技術的蓄積の
多い反射型の光電センサを用いることで、信頼性が向上
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1〜図4に、本発明を適用したリニアモ
ータの実施形態の一例を示す。このリニアモータは、断
面コの字状で長手方向が直線状でコア2を配置したフレ
ーム1と、コア2に対向する電機子4を有する電機子側
ブロック6と、フレーム1に左右対称に固定された2本
のリニアガイド9のレール7と、電機子側ブロック6に
固定されレール7と係合する2個のリニアガイド9のス
ライドブロック8とを備え、フレーム1と電機子側ブロ
ック6とを一方側を他方側に対して相対的に直進移動可
能とすると共に、リニアエンコーダ10のリニアスケー
ル11をフレーム1に固定し、リニアスケール11に空
隙を有して対向させたセンサ12をスライドブロック8
に配設したものである。
【0018】電機子4のコイル3はフレーム1のコア2
に対向するコア19の周囲に配置されている。また、2
本のリニアガイド9のレール7はフレーム1の底板1b
に固定されている。
【0019】本実施形態では、電機子4とマグネット5
を一体に設けた電機子側ブロック6をムーバーとし、フ
レーム1をステータとして、フレーム1に対してムーバ
ーを直進移動可能としている。ただし、電機子側ブロッ
ク6とムーバーとの関係を逆にして、電機子側ブロック
6をスタータとすると共にフレーム1をムーバーとして
も良いことは勿論である。
【0020】ステータであるフレーム1の長手方向の両
端には側板13が取り付けられており、各側板13の間
にリニアガイド9が設置されている。また、電機子側ブ
ロック6の上面は、テーブル14となっている。
【0021】電機子側ブロック6はフレーム1の内側に
配置されており、また、断面コの字状のフレーム1の2
つの壁1aにコア2が配置されているので、磁気回路の
対向面15は電機子側ブロック6を挟んだ両側に形成さ
れる。
【0022】リニアスケール11は例えば磁気式リニア
スケールで、2本のリニアガイド9の間に配置されてい
る。このリニアスケール11には、所定のギャップ(空
隙)を挟んでセンサ例えば磁気センサ12が対向して配
置されている。即ち、磁気センサ12とリニアスケール
11は、断面コの字状を成すフレーム1の内側に配置さ
れている。
【0023】磁気センサ12としては、例えば磁気抵抗
素子を用いている。ただし、磁気抵抗素子に限るもので
はないことは勿論である。リニアスケール11には所定
間隔で着磁されており、この着磁部分を磁気センサ12
がカウントすることで、電機子側ブロック6の位置を検
出することができる。磁気センサ12は、電機子側ブロ
ック6の底面に取り付けられている。
【0024】リニアスケール11は例えはバーニア方式
のもので、バーニアの長さ毎に電機子側ブロック6の位
置を検出する位置検出センサ17が設けられている。図
5にリニアスケール11と位置検出センサ17の関係を
概念的に示す。スライドブロック8の側面にはセンサ用
反射板18が固定されており、フレーム1のセンサ用反
射板18に対向する位置には複数の位置検出センサ17
が配設されている。センサ用反射板18と位置検出セン
サ17は、断面コの字状を成すフレーム1の内側に配置
されている。位置検出センサ17は例えば反射型の光電
センサであり、リニアスケール11のバーニア11a毎
に設けられている。
【0025】センサ用反射板18と磁気センサ12は電
機子側ブロック6と一体となって移動するので、位置検
出センサ17とセンサ用反射板18によって磁気センサ
12が検出している位置情報がどのバーニア11aのも
のであるかを検出することができる。リニアエンコーダ
10のリニアスケール11をバーニア方式とすること
で、リニアエンコーダ10の高分解能化を図ることがで
きる。
【0026】電機子4のコイル3に電流を流すと、磁気
回路の対向面15に推力が発生し、リニアガイド9に沿
って電機子側ブロック6がフレーム1に対して移動す
る。推力を発生させる磁気回路の対向面15は電機子側
ブロック6を挟んだ2箇所に形成されている。このため
磁気回路の対向面15が1面であった従来のリニアモー
タに比べて、磁気回路の対向面15を2箇所に形成した
ので約2倍の限界推力を得ることができる。
【0027】電機子側ブロック6の位置は、リニアスケ
ール11及び磁気センサ12と位置検出センサ17及び
センサ用反射板18によって検出される。これらはフレ
ーム1の内側に配置されているので、リニアモータの外
からの影響を受け難い構造となっている。また、リニア
スケール11をリニアガイドの近傍に取り付けているた
め、リニアモータの駆動時にリニアスケール11と磁気
センサ12との間のギャップ変動を抑えることができて
ギャップ管理が容易である。加えて、リニアモータ本体
の漏洩磁束の影響を受け難い位置にリニアスケール11
と磁気センサ12を配置することができる。これらのた
め、高精度の位置検出が可能となる。
【0028】ムーバーである電機子側ブロック6は、2
本のリニアガイド9に案内されて移動するので、1本の
リニアガイド9に案内されて移動する場合に比べて左右
のバランスが良くなり、被移動物の重心が左右に片寄っ
ている場合等でも安定した走行をえることができる。
【0029】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、リニアエンコーダ10として磁気式のもの
を使用していたが、例えば光学式リニアエンコーダ等を
使用しても良い。
【0030】また、位置検出センサ17として反射型の
光電センサを使用していたが、例えば透過形の光電セン
サや磁気式の近接センサ等を使用しても良い。
【0031】また、電機子側ブロック6にチャックや治
具やアーム等を取り付けても良い。この場合、チャック
や治具やアーム等との干渉を回避するためにフレーム1
から側板13を取り外しても良い。側板13を取り外す
ことにより、リニアガイド9のレール7やテーブル14
の上方のスペースを利用してワーク等の被移動物を配置
することができる。
【0032】さらに、上述の説明では、フレーム1の2
つの壁1aにコア2を配置すると共にフレーム1の底板
1bに2本のリニアガイド9を配置していたが、図6〜
図9に示すように、フレーム1の2つの壁1aにリニア
ガイド9を配置すると共にフレーム1の底板1bにコア
2を配置しても良い。なお、図6〜図9では、図1〜図
4のリニアモータと同一部材には同一の符号を付してあ
る。
【0033】このリニアモータでは、フレーム1の一方
の壁1aとの間にリニアエンコーダ10を、他方の壁1
aとの間に位置検出センサ17及びセンサ用反射板18
を配置している。このリニアモータでも図1〜図4のリ
ニアモータと同様に、フレーム1を断面コの字状にして
その内側に2本のリニアガイド9と電機子側ブロック6
を配置しているので、リニアスケール11及び磁気セン
サ12と位置検出センサ17及びセンサ用反射板18が
フレーム1の内側に配置されることになってリニアモー
タの周囲からの影響を受け難い構造となること、リニア
モータの駆動時にリニアスケール11と磁気センサ12
との間のギャップ変動を抑えることができること、推力
を発生させる磁気回路の対向面15が2箇所に形成され
ること、2本のリニアガイド9によって電機子側ブロッ
ク6を案内するのでバランスが良くなること等は同様で
ある。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のリ
ニアモータでは、断面コの字状で長手方向が直線状でコ
アを配置したフレームと、コアに対向する電機子を有す
る電機子側ブロックと、フレームの内側に左右対称に固
定された2本のリニアガイドのレールと、電機子側ブロ
ックに固定されレールと係合する2個のリニアガイドの
スライドブロックとを備え、フレームと電機子側ブロッ
クとを一方側を他方側に対して相対的に直進移動可能と
すると共に、リニアエンコーダのリニアスケールをフレ
ームに固定し、リニアスケールに空隙を有して対向させ
たセンサをスライドブロックに配設したので、フレーム
の内側にリニアガイドと電機子側ブロックを配置するこ
とができると共に、この電機子側ブロックを挟んだ2箇
所で磁気回路の対向面を形成することができる。
【0035】このため、リニアモータの推力を出す面
(磁気回路の対向面)を2箇所に形成できるので、磁気
回路の対向面が1面のものと比較して、約2倍の限界推
力を得ることができる。
【0036】さらに、フレームのコの字形の内側にリニ
アモータの磁気回路やリニアエンコーダを納めることが
できるので、機械的外乱に対してこれらを保護すること
ができる。
【0037】また、リニアエンコーダをリニアガイドの
近傍に取り付けているため、リニアモータの駆動時にリ
ニアスケールとセンサとの間のギャップが変動し難い構
造となり、ギャップ管理が容易である。また、リニアモ
ータ本体の漏洩磁束の影響を受け難い位置にリニアエン
コーダを配置することができる。これらのため、高精度
の位置検出が可能になる。
【0038】さらに、2本のリニアガイドを左右対称に
配置しているので、フレームと電機子側ブロックとの相
対移動を安定したものにすることができる。
【0039】また、請求項2記載のリニアモータでは、
電機子側ブロックをムーバーとし、フレームをステータ
として、フレームに対してムーバーを直進移動可能とし
ているので、フレームを例えば工場のライン等に設置す
ることで、電機子側ブロックをリニアガイドに沿って所
定位置から所定位置まで移動させることができる。
【0040】また、請求項3記載のリニアモータでは、
リニアスケールを磁気式リニアスケールとし、磁気セン
サを対向させているので、電機子側ブロックとフレーム
の相対位置を磁気的に検出することができる。
【0041】更に、請求項4記載のリニアモータのよう
に、磁気センサに磁気抵抗素子を用いる場合、使用実績
が多く技術的蓄積の多い磁気抵抗素子を用いることで、
リニアエンコーダの耐久性と信頼性を向上させることが
できる。
【0042】また、請求項5記載のリニアモータでは、
スライドブロックにセンサ用反射板を固定し、フレーム
のセンサ用反射板に対向する位置に複数の位置検出セン
サを配設しているので、リニアエンコーダとしてバーニ
ア方式の採用が可能となり、高精度の位置検出が可能と
なる。
【0043】更に、請求項6記載のリニアモータのよう
に、位置検出センサに反射型の光電センサを用いる場
合、位置検出センサとして使用実績が多く技術的蓄積の
多い反射型の光電センサを用いることで、位置検出セン
サの耐久性と信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリニアモータの実施形態の一例を示
し、図2のI−I線に沿う断面図である。
【図2】同リニアモータの平面図である。
【図3】同リニアモータの側面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】リニアスケールと位置検出センサの関係を示す
概念図である。
【図6】本発明のリニアモータの他の実施形態を示し、
図7のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】同リニアモータの平面図である。
【図8】同リニアモータの側面図である。
【図9】図6のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】従来のリニアモータの概念図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 コア 4 電機子 6 電機子側ブロック 7 レール 8 スライドブロック 9 リニアガイド 10 リニアエンコーダ 11 リニアスケール 12 磁気センサ 17 位置検出センサ 18 センサ用反射板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 41/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面コの字状で長手方向が直線状でコア
    を配置したフレームと、コアに対向する電機子を有する
    電機子側ブロックと、フレームの内側に左右対称に固定
    された2本のリニアガイドのレールと、電機子側ブロッ
    クに固定されレールと係合する2個のリニアガイドのス
    ライドブロックとを備え、フレームと電機子側ブロック
    とを一方側を他方側に対して相対的に直進移動可能とす
    ると共に、リニアエンコーダのリニアスケールをフレー
    ムに固定し、リニアスケールに空隙を有して対向させた
    センサをスライドブロックに配設したことを特徴とする
    リニアモータ。
  2. 【請求項2】 電機子側ブロックをムーバーとし、フレ
    ームをステータとして、フレームに対してムーバーを直
    進移動可能としたことを特徴とする請求項1記載のリニ
    アモータ。
  3. 【請求項3】 リニアスケールを磁気式リニアスケール
    とし、磁気センサを対向させたことを特徴とする請求項
    1または2記載のリニアモータ。
  4. 【請求項4】 磁気センサに磁気抵抗素子を用いたこと
    を特徴とする請求項3記載のリニアモータ。
  5. 【請求項5】 スライドブロックにセンサ用反射板を固
    定し、フレームのセンサ用反射板に対向する位置に複数
    の位置検出センサを配設したことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載のリニアモータ。
  6. 【請求項6】 位置検出センサに反射型の光電センサを
    用いたことを特徴とする請求項5記載のリニアモータ。
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