JP3487730B2 - アレイ導波路格子素子 - Google Patents

アレイ導波路格子素子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信、光交換、
光情報処理等に用いられる、アレイ導波路格子素子に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の高度化に伴い、大容量の通
信を実現するために、波長多重(WDM)化された信号
を用いることが重要となってきている。こうした中、多
重化された光の中から、必要とする波長を任意に抽出し
たり(バンドパスフィルター)、必要な波長の信号のみ
分離したり、また逆に必要な波長の光を追加したり(波
長合分波器)、波長に応じて出力経路を変更することが
出来る(波長ルーター)機能を持つ素子はWDMシステ
ムの中では非常に重要な役割を果たす。アレイ導波路格
子素子はフィルター特性が急峻で高い消光比を有し、規
則的な周期性を持つ、また、多入力・多出力ポートの構
成であるので、容易に波長合分波器や波長ルーターを構
成できるなど、優れた特性を有しているため、WDM用
集積部品の基本要素として期待されている。図1は、従
来のアレイ導波路格子素子を示し、(a)はその上面
図、(b)はA−A′断面図である。図1(a)に示す
ように、従来のアレイ格子素子は入力導波路1、第1の
スラブ導波路2、アレイ導波路3、第2のスラブ導波路
4および出力導波路5が順次接続された構成を持ち、
(b)に断面を示すような半導体ハイメサ導波路構造を
持つ。図1(b)において、10は基板、11は下クラ
ッド層、12は活性層、13は上クラッド層であり、上
下クラッド(InP)に挟まれた活性層(InGaAs
P)からなるハイメサ構造が空気に囲まれた構造であ
る。入力導波路1には波長多重化信号(λ1,...λ
n)が入力されるが、出力導波路5では特定の選択され
た波長の信号(λ1,λ2,λ3)のみが出力される。
このように半導体ハイメサ導波路構造を用いることによ
り、従来の埋め込み導波路型と比較して、非常に小型の
偏波無依存フイルターが実現されており、その実用化が
期待されている。
【0003】しかしながら、図1に示す従来のアレイ導
波路格子素子の構造は以下の3つの問題点を有してい
た。
【0004】まず第1は、波長チューニングが困難であ
るという点である。バンドパスフィルター等の素子を作
製した場合、製造上の様々な要因によって、実際には素
子の波長特性が設計値からわずかにシフトした値となっ
てしまう。このため、所望の波長特性に設定するために
は、微小な波長チューニングが必要となっている。ハイ
メサ導波路構造を用いた場合、素子の小型化には非常に
適しているが、波長特性は、その導波路幅、クラッド層
厚などに大きく依存しているため、その制御性は一般に
埋め込み構造のアレイ導波路格子素子と比較してよくな
いという問題点を有していた。
【0005】第2に、従来例のハイメサ導波路構造は半
導体LDやAMPやSWやGate等の、他の半導体導
波路型デバイスで一般的な埋め込み導波路とは導波路構
造が異なっており、接続する場合困難を有していた。図
2はハイメサ導波路と埋め込み導波路の接続を説明する
図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A′
断面図、(c)は(a)のB−B′断面図である。図2
に示すように、埋め込み導波路部分P1とハイメサ導波
路部分P2が接続している。埋め込み導波路部分P1で
は、下クラッド層11,活性層12および上クラッド層
13からなる積層体が埋め込み層14で埋め込まれてい
る。これに対して、ハイメサ導波路部分P2では該積層
体の両側はエッチング溝であり、該積層体の外表面は空
気で囲まれている。
【0006】第3に、従来のハイメサ導波路構造におい
ては、通常のファイバーと比較してハイメサ導波路の光
学的なスポットサイズがかなり小さいために、ファイバ
ーと接続するためには先球ファイバーなど特殊な構造が
必要であり、また、接続時のトレランスも小さく、モジ
ュール化が困難であり、実用化の妨げとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、従
来のアレイ導波路格子素子の構造上の問題点である上記
3つの問題点を解決することを目的とする。すなわち、
ハイメサ導波路構造と埋め込み導波路構造を接続するこ
とによって、LD/SW/Gate/AMP/導波路型
PDなどと集積が容易であり、また、光ファイバーとの
接続も容易となるアレイ導波路格子素子を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決するた
めに、請求項1に記載のアレイ導波路格子素子は、入出
力導波路を接続したスラブ導波路をアレイ導波路の両端
に有した光導波路回路において、前記入出力導波路の湾
曲部分の少なくとも一部と前記アレイ導波路の湾曲部分
の少なくとも一部がハイメサ導波路構造であり、前記入
出力導波路の少なくとも一方の導波路が、前記ハイメサ
導波路構造と埋め込み導波路構造の変換構造を有してお
り、かつ、埋め込み導波路構造で形成された半導体導波
路型素子が、前記入出力導波路の前記埋め込み導波路に
接続されていることを特徴とする。
【0009】請求項2記載のアレイ導波路格子素子
は、請求項1に記載のアレイ導波路格子素子において、
前記半導体導波路型素子として、LD/AMP/Gat
e/SW/ブラッグフィルターを用いたことを特徴とす
る。
【0010】
【0011】請求項3に記載のアレイ導波路格子素子
は、請求項1又は2に記載のアレイ導波路格子素子にお
いて、前記アレイ導波路の埋め込み導波路もしくはハイ
メサ導波路部分に組成の異なる2種の導波路を接続した
アレイ導波路格子素子であって、第1の組成の導波路の
等価屈折率がn 、第2の組成の導波路の等価屈折率
がn 、i番目のアレイ導波路の第1の組成の導波路
の長さがl i,1 、第2の組成の導波路の長さがl
i,2 、アレイ導波路格子の中心波長をλ、回折次数
をmとして、
【数2】 の関係を満足することを特徴とする。
【0012】一般に異種構造の導波路を接続した場合に
は、比較的大きな結合損失や反射などを生じるという問
題点を有しているが、各々の導波路の構造を最適化して
やれば、図2に示したようなハイメサ導波路と埋め込み
導波路の接続部における接続損失は1カ所あたり0.1
dB以下と非常に小さな値とすることができ、ハイメサ
導波路の特長、すなわち導波路の横方向を空気で閉じ込
められているために曲げ半径が小さくでき、素子の小型
化に適しているという特長と、埋め込み導波路の特長、
すなわち他の導波路型デバイスとの集積に適しており、
スポットサイズ等も変換しやすいという特長を両方とも
に引き出すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明によるアレイ導波路格子素
子を用いることにより、必要とされる波長特性を有し、
他の導波路デバイスと集積しやすく、モジュールを作製
しやすくできるため、安価なバンドパスフィルター/波
長合分波器/波長ルーター等を実現することが出来る。
【0014】
【実施例】以下に、実施例により本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されないこ
とはもちろんである。
【0015】以下の実施例においては、活性層の組成と
してInGaAsPを、上下クラッド層および埋め込み
層の組成としてInPを用いた。
【0016】<実施例1>図3は、本発明の第1の実施
例によるアレイ導波路格子素子を示す模式的上面図であ
る。少なくとも1本以上の入力導波路1、第1のスラブ
領域(導波路)2、アレイ導波路3、第2のスラブ領域
(導波路)4とそのスラブ領域の終端部に接続された少
なくとも1本以上の出力導波路5から構成されており、
アレイ導波路3の領域の一部(図中、三角形で囲んだ領
域の導波路部分)を埋め込み導波路構造6としたもので
ある。この部分は曲率半径の比較的大きい部分である。
7はハイメサ導波路構造を総称的に示すものである。一
般に埋め込み導波路構造は導波路の横方向が空気で閉じ
込められているハイメサ導波路と比較して、横方向の比
屈折率差が小さく、導波路の曲げ半径を小さくすること
ができないので、小型化を図ることができない。図3に
示したように、導波路の曲げ部分をハイメサ導波路とす
ることによって、小型化を図ることができる。
【0017】<実施例2>図4は、本発明の第2の実施
例によるアレイ導波路格子素子を示す模式的上面図であ
る。少なくとも1本以上の入力導波路1、第1のスラブ
領域2、アレイ導波路3、第2のスラブ領域4とそのス
ラブ領域の終端部に接続された少なくとも1本以上の出
力導波路5から構成されており、アレイ導波路3もしく
は入出力導波路の一方もしくは両方の導波路の曲げ領域
7a,7b,7cをハイメサ導波路とした構造となって
いる。本実施例では、図5のようにアレイ導波路3のハ
イメサ構造7a,7b1,7b2,7cの中央(7b1
と7b2との間)に埋め込み導波路6を挟み込む構造で
も構わない。以上にあげた構造は、従来のハイメサ導波
路構造における第1の問題点の解決を図る素子である。
“Polarization Compensated
Waveguide Grating Router
on InP”,M.Zirngibl.et a
l., Electron Lett.vol.31,
pp.1662−1664(1995)にはアレイ格子
フィルター素子のTEモードとTMモードの透過ピーク
波長を個別に変化させることができることを示してい
る。しかし、この従来の構造では作製した素子の波長チ
ューニングはできるものの、導波路構造が埋め込み導波
路構造であるために、素子サイズが大きく実用上問題で
あった。本発明では、曲げ導波路部分をハイメサ導波路
とすることで素子の小型化を図るとともに、埋め込み導
波路6の全面もしく一部の領域(チューニング領域)の
InP膜厚を制御する(例えば、Δdだけ膜厚を減少さ
せる)ことによって、波長チューニングを行うことがで
きる。なお、図6において、(a)はチューニング領域
を有する埋め込み導波路を備えたアレイ導波路格子素子
の上面図であり、(b)は波長チューニング前の膜厚の
状態を示す断面図、(c)は波長チューニング後の膜厚
の状態を示す断面図である。
【0018】以上の説明においては、特に言及しなかっ
たが、ハイメサ導波路および埋め込み導波路は組成の異
なる2種以上の導波路を接続していてもよい。
【0019】特に、二つの組成からなる導波路で、第1
の組成の導波路の等価屈折率がn1、第2の組成の導波
路の等価屈折率がn2 、i番目のアレイ導波路の第1の
組成の導波路の長さがli,1 、第2の組成の導波路の長
さがli,2 、アレイ導波路格子の中心波長をλ、回折次
数をmとして
【0020】
【数3】
【0021】という条件を満たすように素子を設計すれ
ば、素子の特性の温度無依存化を図ることができるた
め、耐環境性の素子として非常に重要度が増す。すなわ
【0022】
【数4】
【0023】となるように設定してやればよい。
【0024】ここに、
【0025】
【数5】
【0026】である。
【0027】<実施例3>図7は本発明の第3の実施例
によるアレイ導波路格子素子を示す模式的上面図であ
る。その一部もしくは全領域がハイメサ導波路構造から
なる、少なくとも1本以上の入力導波路1、第1のスラ
ブ領域2、アレイ導波路3、第2のスラブ領域4とその
スラブ領域の終端部に接続された少なくとも1本以上の
出力導波路5から構成されたアレイ導波路格子素子にお
いて、素子の入出力導波路部分にハイメサ/埋め込み導
波路の変換接続を行うことで、従来の構造の第2の問題
点であった、LD/AMP/Gate/SW/導波路型
PD等の他の半導体導波路型素子を容易に接続すること
が可能となる。図7には出力導波路5に埋め込み導波路
構造8を接続し、素子制御用電極9を埋め込み導波路構
造8の表面の一部に形成した。
【0028】<実施例4>図8は本発明の第4の実施例
によるアレイ導波路格子素子を示し、(a)はその模式
的上面図、(b)は素子の埋め込み部分の拡大図であ
る。図8に示すように、その一部もしくは全領域がハイ
メサ導波路構造からなる、少なくとも1本以上の入力導
波路1、第1のスラブ領域2、アレイ導波路3、第2の
スラブ領域4とそのスラブ領域の終端部に接続された少
なくとも1本以上の出力導波路5から構成されたアレイ
導波路格子素子において、素子の入出力導波路1,5の
双方にハイメサ/埋め込み導波路8a,8bの変換接続
部を設け、さらに、(b)に示すように、導波路のスポ
ットサイズが通常のファイバーと同程度に拡大するよう
に導波路幅w1のスラブ領域側部分と導波路幅w2の端
面側部分とを移行部でつないで導波路幅を細くすること
により、ファイバーとの接続を容易にしている。
【0029】また、上述の実施例においては、得られる
作用効果は材料系に依存しないため、特に言及しなかっ
たが、InP系、GaAs系、SiO2 ガラス系をはじ
めとして、光導波路とすることの出来る多くの材料系に
適用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】前述のように本発明のアレイ導波路格子
素子においては、簡易な構成で、素子の多機能化、経済
化を図ることができる。すなわち、他の導波路型デバイ
スとの集積も容易となり、アレイ導波路格子素子のモジ
ュール化を簡略化でき、大容量WDMシステム等で必要
とされる、波長依存性を利用する様々なアプリケーショ
ンにおける基本素子を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアレイ導波路格子素子を示す図であり、
(a)は模式的上面図、(b)は(a)のA−A′断面
図である。
【図2】ハイメサ導波路と埋め込み導波路の接続構造を
説明する図であり、(a)は模式的上面図、(b)は
(a)のA−A′断面図、(c)は(a)のB−B′断
面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に従うアレイ導波路格子
素子の模式的上面図である。
【図4】本発明の第2の実施例に従うアレイ導波路格子
素子の模式的上面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の変形例を示す上面図で
ある。
【図6】本素子の波長チューニングの方法を説明する図
であり、(a)は模式的上面図、(b)は(a)のA−
A′断面図であり、波長チューニング前の状態を説明
し、(c)は(a)のA−A′断面図であり、波長チュ
ーニング後の状態を説明する。
【図7】本発明の第3の実施例に従うアレイ導波路格子
素子の模式的上面図である。
【図8】本発明の第4の実施例に従うアレイ導波路格子
素子を示す図であり、(a)は模式的上面図、(b)は
(a)の一部の拡大図である。
【符号の説明】
1 入力導波路 2 第1のスラブ領域(導波路) 3 アレイ導波路 4 第2のスラブ領域(導波路) 5 出力導波路 6 埋め込み導波路構造 7,7a,7b1,7b2,7c ハイメサ導波路構造 8 埋め込み導波路構造 9 素子制御用電極 10 基板 11 下クラッド層 12 活性層 13 上クラッド層 14 埋め込み層
フロントページの続き (72)発明者 吉國 裕三 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−46046(JP,A) 特開 平10−307220(JP,A) 特開 平10−307219(JP,A) 特開 平9−121041(JP,A) 特開 平8−213684(JP,A) 特開 平8−5834(JP,A) 国際公開97/11396(WO,A1) 国際公開95/22070(WO,A1) H.Tanobe et.al.,C onference on Optic al Fiber Communica tions (OFC 97) Tech nical Digest,1997年 2 月16日,pp.298−299 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/12 - 6/14 H01S 5/00 - 5/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力導波路を接続したスラブ導波路を
    アレイ導波路の両端に有した光導波路回路において、前記入出力導波路の湾曲部分の少なくとも一部と前記ア
    レイ導波路の湾曲部分の少なくとも一部がハイメサ導波
    路構造であり、 前記入出力導波路の少なくとも一方の導波路が、前記
    イメサ導波路構造と埋め込み導波路構造の変換構造を有
    しており、 かつ、埋め込み導波路構造で形成された半導体導波路型
    素子が、前記入出力導波路の前記埋め込み導波路に接続
    されていることを特徴とするアレイ導波路格子素子。
  2. 【請求項2】 前記半導体導波路型素子として、LD/
    AMP/Gate/SW/ブラッグフィルターを用いた
    ことを特徴とする請求項1に記載のアレイ導波路格子素
    子。
  3. 【請求項3】 前記アレイ導波路の埋め込み導波路もし
    くはハイメサ導波路部分に組成の異なる2種の導波路を
    接続したアレイ導波路格子素子であって、 第1の組成の導波路の等価屈折率がn 、第2の組成
    の導波路の等価屈折率がn 、i番目のアレイ導波路
    の第1の組成の導波路の長さがl i,1 、第2の組成
    の導波路の長さがl i,2 、アレイ導波路格子の中心
    波長をλ、回折次数をmとして、 【数1】 の関係を満足することを特徴とする請求項1又は2に記
    載のアレイ導波路格子素子。
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