JP3484502B2 - 化粧シート付パネルを使用した壁面施工方法及び該方法に使用する化粧シート付パネル - Google Patents

化粧シート付パネルを使用した壁面施工方法及び該方法に使用する化粧シート付パネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に建物の内壁等
を構築する際の、化粧シート付パネルを使用した壁面施
工方法及び該方法に使用する化粧シート付パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の壁等には、けい酸カルシ
ウム板等の繊維強化セメント板及び石膏ボード等からな
るパネル本体の表面に壁紙やクロスシート等の化粧シー
トを貼着して化粧が施されており、これらの化粧を施し
た壁等を施工する場合には、まず、パネル本体を固定具
によりパネル支持用下地材に打ち付けて固定し、その
後、パネル本体表面に接着剤を塗布してその上から化粧
シートを貼っていた。
【0003】また、この他、パネル本体の表面全面に予
め化粧シートを貼り付けた化粧シート付パネルをパネル
支持用下地材に釘打ちその他の方法で固定する壁面施工
方法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したパネ
ル本体をパネル支持用下地材に固定した後化粧シートを
貼るようにした従来の技術では、パネル本体の設置と化
粧シートの貼付けとが異なる工程によって行われるた
め、施工に時間がかかり、更に、パネル本体を設置する
のは建設業者、化粧シートを施工するのは内装業者とい
うように、工程によって施工する業者が異なる場合が多
いため、その分施工コストも嵩んでしまうという問題が
あった。
【0005】また、従来の予め化粧シートを表面全面に
貼り付けたパネルを使用する方法では、パネルを固定す
るための釘等の固定具を化粧シート表面から打ち付ける
ため、施工後の壁表面に固定具の頭部が露出して見栄え
が悪く、しかも、各パネル毎に化粧シートの端部を裏側
に巻き込む為、パネル間の継ぎ目に溝ができ易く、大壁
ができない、仕上がり状態が良くない等の問題があっ
た。
【0006】本発明は、このような従来の技術の状況を
鑑み、パネル本体と化粧シートの施工が同時に行え、且
つ、前述した従来の化粧シート付パネルを使用した方法
の欠点を無くし、何ら熟練を要することなく、素人でも
簡単に見栄えの良い壁面施工が、短い施工時間に低コス
トでなし得られる化粧シート付パネルを使用した壁面施
工方法及び該方法に使用される化粧シート付パネルの提
供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明に係る化粧
シート付パネルを使用した壁面施工方法の特徴は、板状
をしたパネル本体の表面に化粧シートを貼着した複数の
化粧シート付パネルを使用し、該化粧シートパネルに予
め各パネル本体の接合縁部から一定幅だけ前記化粧シー
トを接着しない分離部を備えておくとともに、互いに接
合されるパネルの内の少なくとも一方側の化粧シートに
その縁部を他方のパネル表面の前記分離部に重なる長さ
に延長させた延長部を設けておき、前記各化粧シート付
のパネル本体を、それぞれパネル支持用下地材に固定し
た後、前記両化粧シートの縁部と延長部とをいずれかの
前記分離部表面で重ね、その重なり部分上からカッター
にて両化粧シート縁部を切断し、各化粧シート縁部の切
れ端を除去し、しかる後各分離部表面に化粧シート縁部
を貼着する化粧シート付パネルを使用した壁面施工方法
において、前記分離部のパネル本体表面又は化粧シート
裏面に予め接着剤を塗布しておき、該接着剤表面にその
接着性を損なわせないで剥離可能な保護紙を付着させて
おくとともに、該保護紙には、前記パネル本体をパネル
支持用下地材に固定するための釘の頭部傘より大きい径
の貫通孔からなる固定具位置マークを形成しておき、該
固定具位置マーク内に釘打ちしてパネル本体をパネル支
持用下地材に固定した後前記カッターによる切断作業を
行い然る後前記保護紙を取り除き、前記化粧シート縁部
を貼着することにある。
【0008】また、該方法に使用される化粧シート付パ
ネルの特徴は、方形状をした板状のパネル本体と、該パ
ネル本体の表面に貼着した化粧シートとを有し該化粧
シートには少なくともその両側縁の一方側を前記パネル
本体の側縁よりはみ出させた延長部を一体に備え、前記
パネル本体の両側縁部表面に該縁部から一定幅だけ前記
化粧シートが接着されない分離部を備えてなる化粧シー
ト付壁面用パネルにおいて、前記分離部のパネル本体表
面に接着剤を塗布し、該表面を前記接着剤の接着性を損
なわせないで剥離可能な保護紙を付着させ、該保護紙に
は、前記パネル本体をパネル支持用下地材に固定するた
めの釘の頭部傘より大きい径の貫通孔からなる固定具位
置マークを形成したことにある。
【0009】尚、前記化粧シート付壁面用パネルにおい
て、分離部のパネル本体表面最側縁部に接着剤表面を保
護紙で被覆しない部分を設け、該部分の接着剤に前記化
粧シートの未貼着部分を仮止めすることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る化粧シート付
パネルの実施の形態を図1〜図8について説明する。
【0011】図において、符号1は建物の内壁等を形成
する化粧シート付パネルであり、この化粧シート付パネ
ル1はパネル本体2と化粧シート3とを備えて形成され
ている。
【0012】パネル本体2は、JIS5430に規定の
繊維強化セメント板であるけい酸カルシウム板や石膏ボ
ード等をもって構成されており、設置場所に合わせて方
形状に形成されている。尚、このパネル本体として、け
い酸カルシウム板を用いる場合には、予めパネル本体2
全体に目止め剤(シーラー)を塗布したものを使用する
のが望ましい。これは、接着剤と反応してパネル本体表
面からアルカリ質が溶解し、そのことにより接着剤の接
着力が損なわれるのを防止するためである。
【0013】このシーラーは大きく分けて、水溶系(水
性)と溶剤系(油性)とがある。水溶系としては、アク
リル樹脂、塩化ビニル樹脂、アクリルウレタン樹脂、ウ
レタン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン
樹脂等があり、溶剤系としては、アクリルシリコン樹
脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アクリルエマルショ
ン樹脂等がある。また、別の区分として、含浸シーラー
と言われる、塗料の密着性を向上させるものもある。
【0014】このパネル本体2の表面全体には、図3に
示すように、接着剤として、例えば部分鹸化されたポリ
酢酸ビニル水溶液の水性糊が塗布されて接着剤層4が形
成され、その接着剤層4の上からパネル本体2の最側縁
部を除く、側縁部から一定幅だけが、接着剤の接着性を
損なわず剥離可能な保護紙5,5…で被覆されている。
尚、接着剤は上述のポリ酢酸ビニル水溶液の水性糊以外
でも保護紙が接着性を損なわず、剥離可能なものであれ
ばよい。
【0015】このようにすることにより、パネル本体2
と、化粧シート3とは、パネル本体の側縁部から一定幅
だけ接着されない分離部2aを備えて貼着され、また、
最側縁部を保護紙5で被覆しないことにより、図4に示
すように、最側縁部に化粧シートの未貼着部分を仮止め
することができ、輸送や保管をする時等に未貼着部分が
めくれたりする事が無く、邪魔にならない。
【0016】化粧シート3は、図2に示すように、パネ
ル本体2より外側にはみ出した延長部3a,3bを左右
両側縁に備えている。この延長部3a,3bは、後述す
る壁面施工に際し、互いに隣り合うパネルの分離部2a
に重なる長さに成形されている。尚、分離部はパネル本
体に保護紙5,5…で予め被覆しておくので、仮止め部
分を除いて未貼着状態になっている。
【0017】保護紙5は、図3に示すように、テープ状
に形成されている。保護紙5には、固定具である釘7の
頭部傘より大きい径で貫通孔である固定具位置マーク
6,6…が釘の打ち付け位置に合わせて開けられてお
り、釘7,7…を打ち付けた後においても釘7の頭部傘
に邪魔されることなく簡単に保護紙5を剥がすことがで
きるようになっている。
【0018】次に、このように構成された化粧シート付
パネルの施工方法について説明する。
【0019】まず、上述のような化粧シート付パネル
1,1…を、図1に示すように、隣り合うパネルの接合
部を突き合わせて設置する。このとき、化粧シートの未
貼着部分を仮止めから外しておく。
【0020】次に、図5に示すように、パネル支持用下
地材9にパネル本体2の側縁部を固定具である釘7,7
…をもって固定する。このとき、釘7,7…は、固定具
位置マーク6,6…に合わせて打ち付け、保護紙5が釘
7の傘部に引っかからないようにしておく。
【0021】次に、図6に示すように、化粧シート付パ
ネル1の化粧シート3の延長部3aを隣り合う化粧シー
ト付パネル1の化粧シート延長部3bに重ね合わせる。
【0022】そして、隣り合う化粧シートの延長部同士
を重ね合わせた状態で、その重ね合わせた部分適宜切断
位置8(図6、図8中では一点鎖線部分)を化粧シート
側縁と平行にカッターを使用して切断する。その後、図
7に示すように、化粧シートの切れ端部分と、未だ残っ
ている保護紙を取り除き、化粧シートの側縁部をパネル
本体に押さえ付けて、分離部表面に化粧シートの未貼着
部を貼着させると、釘7の傘部が隠され、隣り合う化粧
シートの切断端面が突き合わされる。
【0023】尚、切断位置8にかからない部分の保護紙
5(図6中の左側の保護紙5)は、切断する前に取り除
き、その部分を先に貼着させておいてもよい。
【0024】また、上述の実施例では、延長部を化粧シ
ートの両側端よりはみ出した状態で備えた場合について
説明したが、図8に示すように、延長部を化粧シートの
片方だけよりはみ出した状態で備えてもよく、また、設
置場所に応じて、延長部を化粧シートの四方からはみ出
した状態としてもよい。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る化粧シート
付パネルの壁面施工方法は、 板状をしたパネル本体の
表面に化粧シートを貼着した複数の化粧シート付パネル
使用し、該化粧シートパネルに予め各パネル本体の接
合縁部から一定幅だけ前記化粧シートを接着しない分離
部を備えておくとともに、互いに接合されるパネルの内
の少なくとも一方側の化粧シートにその縁部を他方のパ
ネル表面の前記分離部に重なる長さに延長させた延長部
を設けておき、前記各化粧シート付のパネル本体を、そ
れぞれパネル支持用下地材に固定した後、前記両化粧シ
ートの縁部と延長部とをいずれかの前記分離部表面で重
ね、その重なり部分上からカッターにて両化粧シート縁
部を切断し、各化粧シート縁部の切れ端を除去し、しか
る後各分離部表面に化粧シート縁部を貼着する化粧シー
ト付パネルを使用した壁面施工方法において、前記分離
部のパネル本体表面又は化粧シート裏面に予め接着剤を
塗布しておき、該接着剤表面にその接着性を損なわせな
いで剥離可能な保護紙を付着させておくとともに、該保
護紙には、前記パネル本体をパネル支持用下地材に固定
するための釘の頭部傘より大きい径の貫通孔からなる固
定具位置マークを形成しておき、該固定具位置マーク内
に釘打ちしてパネル本体をパネル支持用下地材 に固定し
た後前記カッターによる切断作業を行い然る後前記保護
紙を取り除き、前記化粧シート縁部を貼着するようにし
たことにより、釘を打ち付けた後においても釘の頭部傘
に邪魔されることなく簡単に保護紙を剥がすことがで
き、施工が簡単で何ら熟練を要することなく、固定具頭
部やパネル間の溝が表面に露出しない綺麗な壁面が素人
でも簡単に施工でき、また、従来のようにパネル本体の
施工とその表面の化粧シート貼着とを業者を変えること
なく、同一の業者がまとめて行うことができ、施工時間
及び施工コストが削減される。
【0026】また、本発明に係る化粧シート付壁面用パ
ネルは、分離部のパネル本体表面に接着剤を塗布し、該
表面を前記接着剤の接着性を損なわせないで剥離可能な
保護紙を付着させ、該保護紙には、前記パネル本体をパ
ネル支持用下地材に固定するための釘の頭部傘より大き
い径の貫通孔からなる固定具位置マークを形成したこと
により、固定具である釘を打ち付けた後でも簡単に保護
紙を剥がすことができ、施工がより効率的になる。
【0027】また、分離部のパネル本体表面最側縁部に
接着剤表面を保護紙で被覆しない部分を設け、該部分の
接着剤に前記化粧シートの未貼着部分を仮止めすること
により、輸送や保管をする時等に未貼着部分がめくれた
りする事が無く、邪魔にならない
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化粧シート付パネルの設置状態を
示す斜視図である。
【図2】同上の化粧シート付パネルを背面側より見た斜
視図である。
【図3】化粧シート付パネルの分離部を示す斜視図であ
る。
【図4】同上の未貼着部分の仮止め状態を示す部分断面
図である。
【図5】化粧シート付パネルの固定状態を示す部分断面
図である。
【図6】化粧シート付パネルの施工における化粧シート
の重合部分を示す横断面図である。
【図7】化粧シート付パネルの化粧シートの貼着状態を
示す横断面図である。
【図8】化粧シート付パネルの他の実施例の施工におけ
る化粧シートの重合部分を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 化粧シート付パネル 2 パネル本体 2a 分離部 3 化粧シート 3a,3b 延長部 4 接着層 5 保護紙 6 固定具位置マーク 7 釘(固定具) 8 切断位置 9 パネル支持用下地材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−63216(JP,A) 特開 昭47−33419(JP,A) 実開 昭57−114032(JP,U) 実開 昭57−178632(JP,U) 実開 平6−35485(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/00 E04F 13/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状をしたパネル本体の表面に化粧シート
    を貼着した複数の化粧シート付パネルを使用し、該化粧
    シートパネルに予め各パネル本体の接合縁部から一定幅
    だけ前記化粧シートを接着しない分離部を備えておくと
    ともに、互いに接合されるパネルの内の少なくとも一方
    側の化粧シートにその縁部を他方のパネル表面の前記分
    離部に重なる長さに延長させた延長部を設けておき、前
    記各化粧シート付のパネル本体を、それぞれパネル支持
    用下地材に固定した後、前記両化粧シートの縁部と延長
    部とをいずれかの前記分離部表面で重ね、その重なり部
    分上からカッターにて両化粧シート縁部を切断し、各化
    粧シート縁部の切れ端を除去し、しかる後各分離部表面
    に化粧シート縁部を貼着する化粧シート付パネルを使用
    した壁面施工方法において、 前記分離部のパネル本体表面又は化粧シート裏面に予め
    接着剤を塗布しておき、該接着剤表面にその接着性を損
    なわせないで剥離可能な保護紙を付着させておくととも
    に、該保護紙には、前記パネル本体をパネル支持用下地
    材に固定するための釘の頭部傘より大きい径の貫通孔か
    らなる固定具位置マークを形成しておき、該固定具位置
    マーク内に釘打ちしてパネル本体をパネル支持用下地材
    に固定した後前記カッターによる切断作業を行い然る後
    前記保護紙を取り除き、前記化粧シート縁部を貼着する
    ことを 特徴とする化粧シート付パネルを使用した壁面施
    工方法。
  2. 【請求項2】方形状をした板状のパネル本体と、該パネ
    ル本体の表面に貼着した化粧シートとを有し、該化粧シ
    ートには少なくともその両側縁の一方側を前記パネル本
    体の側縁よりはみ出させた延長部を一体に備え、前記パ
    ネル本体の両側縁部表面に該縁部から一定幅だけ前記化
    粧シートが接着されない分離部を備えてなる化粧シート
    付壁面用パネルにおいて、 前記分離部のパネル本体表面に接着剤を塗布し、該表面
    を前記接着剤の接着性を損なわせないで剥離可能な保護
    紙を付着させ、該保護紙には、前記パネル本体をパネル
    支持用下地材に固定するための釘の頭部傘より大きい径
    の貫通孔からなる固定具位置マークを形成したことを特
    徴としてなる化粧シート付壁面用パネル
  3. 【請求項3】分離部のパネル本体表面最側縁部に接着剤
    表面を保護紙で被覆しない部分を設け、該部分の接着剤
    に前記化粧シートの未貼着部分を仮止めしてなる請求項
    2に記載の化粧シート付壁面用パネル。
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