JP3483459B2 - アモルファス変圧器 - Google Patents
アモルファス変圧器Info
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Description
係り、特にアモルファスシート素材を使用して磁気特性
の向上を図ったアモルファス変圧器に関する。 【0002】 【従来の技術】変圧器の鉄心に使用されるアモルファス
磁性素材は厚さが0.022〜0.025mmと非常に
薄く、かつ、硬度が高く材質的なバラツキもある。例え
ば、従来技術は、図7に示すように、アモルファスシー
ト素材4を所定の長さと直径にロール巻きした材料を、
グラインダー51を用いて切断し、所定のラップ量を設
けてずらし作業を行なった後、矩形成形を行なってい
る。図8は従来のカットラップ形のアモルファス鉄心5
5の正面図(a)、とラップ部sの拡大図(b)を示
す。 【0003】また、米国特許4413406号公報にア
モルファス変圧器のコアの低温金属のボンディングによ
る製造方法が開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】図7、図8に示す従来
技術のアモルファス鉄心55は、同一のロール状シート
素材4から成形するため、素材ロットごとに磁気特性ほ
か品質のバラツキが大きい。またグラインダ51による
切断面が粗のため、焼鈍後、切断部から破断しやすく、
製品納入後に前記破断片が事故原因となることがあり、
オーバラップ形のため合わせ目の厚さは他の部分より約
1.5倍厚く楕円状となり丸巻が困難で、丸巻後、矩形
成形のための作業工数が必要となり、かつ、矩形焼鈍
後、コイルと鉄心の再組立の機械化を図る場合、丸巻付
では必ず発生する合わせ目の位置ズレが問題であった。
図9は、シート素材のロールフィードによる押し送り装
置によってシート素材に撓みが生じ送り不可となった状
態を示している。また、図10に示すようにシート素材
4をグリッパ54によって引張る方式では、グリッパ5
4がカッタ51と干渉して送り不可となることがある。 【0005】図11に示すように、多数枚重ね巻きした
シート素材4を供給することも可能であるが、重ね巻き
したシート素材4を同一寸法ずつ送ると、1ブロックで
外巻分は1周で2πt(t1×N枚数分)長いため、ア
ンコイラ部で撓みが生じ吸収が困難となるし、また、複
数のシート素材4の切れ目は同一でないため、その処理
も面倒で巻きに要する工数も大で問題であった。 【0006】米国特許については、 (1)鉄粉等を加え加熱して接着するため高額の設備費
が必要となる。 【0007】(2)接着したまま丸巻するため、外周側
薄板と内周側になる薄板とでは長さが異なり、丸巻時、
薄板同志がズレないため隙間が生じ占積率が悪くなり、
ひいては磁気特性が低下するなどの種々の問題点があっ
た。本発明は、上記の問題点を解決すると共に、製造履
歴の異なるシート素材を混合して使用することにより、
製造ロット内で磁気特性のばらつきの少ないアモルファ
ス変圧器を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記の目的は、複数枚の
アモルファスシート素材を積層して加圧密着させアモル
ファスシート材とし、該アモルファスシート材を所定の
長さに切断してシートブロック材を形成し、該シートブ
ロック材を略矩形に成形し、磁気特性の比較的低質の材
料を内側に、比較的良質の材料を外側にしたアモルファ
ス鉄心を具備したことにより達成される。 【0009】 【0010】 【作用】上記の構成により、アンコイラからの繰り出し
工程では、薄い長尺のアモルファス素材の送りが容易に
なり、切断工程では、カッタ切断により材料の滑りも良
く鉄心の占積率、磁気特性とも優れ、矩形成形工程で
は、矩形巻付方式によりラップ部sの精度が高く、従来
の2工程を1工程に短縮して効率を高めることができ、
仕様の異なる矩形鉄心製造にもフレキシブルに対応で
き、アモルファス鉄心の組立精度の向上が図られアモル
ファス鉄心変圧器の磁気特性が向上し、アモルファスシ
ート素材のバラツキの影響が緩和され鉄心製造工程が極
めて安定する。 【0011】 【実施例】以下、本発明を実施例と共に説明する。鉄心
の磁気特性のバラツキを少なくするために、多数枚のア
モルファスシート素材を積層して使用することが好まし
く、その枚数については5枚〜20枚が適当で、少ない
と加工効率も悪く効果も小であるが、あまり多くすると
切断が困難となり、また、アンコイラ装置の設備費も大
となる。また、ロール巻きの時に特性を調査しておき、
比較的低質の材料を内側に、比較的良質の材料を外側に
使用することにより鉄心の製品特性が向上する。 【0012】図1は、本発明のアモルファス鉄心製造装
置の一実施例を示すシステム説明図であって、全体のシ
ステム構成は、アンコイラ部1と、切断装置2と、矩形
成形装置3、焼鈍装置25及びコンピュータ等を用いた
制御部35から構成されている。またアモルファス鉄心
の製造方法の一実施例の手順は図6に示されている。 【0013】アンコイラ装置1は、5連ずつ2段に設け
たリール4aにセットされたロール状アモルファスシー
ト素材4(以下シート素材と記す)をリール4aからそ
れぞれ繰出し、5枚重ねのシート材5(以下複数枚のシ
ート素材をシート材と記す)とし、上下の2組をさらに
合一して10枚重ねのシート材7を形成する。上下2段
のシート材5の合一部にたるみ量を設ける検出レバー6
を配設すると共に、積層部分の占積率を向上させるため
に適切な張力を与えるようしている。すなわちシート材
7に最適の張力を付与するため、アンコイラ装置1の動
作をコントロールする機構を備えている。アンコイラ装
置1の詳細を図2に示す。上段5連、下段5連のシート
材5は、制御レバー21によりたるみを吸収され、調整
レバー22によりリール4aからの繰り出し抵抗が調整
される。また、たるみ検出レバー6は、シート材7に張
力を常に付与しておき、アモルファス素材4を互いに隙
間なく密着させ、こうして、5枚重ねのシート材5は1
0枚重ねのシート材7に形成されて切断装置2へ送給さ
れる。 【0014】次に、切断装置2へ10枚重ねのシート材
7を送る機構は、薄いシート材7を従来技術のように押
し出し送りのみでは困難であり(図9参照)かつ、引張
り送り単独ではカッタ51と干渉する(図10参照)。
このため、図3に示すようにまず押し出し送り装置9の
押し出しグリッパ9bでシート材7を把持して送り、そ
の後、頭出ししたシート材7を引張りグリッパ12bが
把持し長い距離の送りは引張り送り装置12が受け持つ
ように構成している。図中、9a押し出しグリッパ9b
を作動するシリンダ、12aは引張りグリッパの送りね
じである。 【0015】また、図1に示すように、制御部35によ
り、板厚測定装置8がシート材7の厚さを計測し、前記
計測値をフィードバックして切断装置へ信号を送り、シ
ート材を連続的に送り出して切断長を規制する。本実施
例では、切断動作を2回行ない20枚を1ブロックとし
て計量する。計量は1ブロックの重量を累計し鉄心1台
分の重量に達するまでこの動作を繰り返す。計量された
1ブロックは、矩形成形装置3へ搬送され一定量の鉄心
が製作されるようになっている。カッタ10によって切
断されたシート材7は計量器11上に載置され10枚重
ねのシート材7は、20枚の定寸切断ブロック材18と
して次工程の矩形成形装置3に送られる。 【0016】前記ブロック材18は矩形成形装置3に移
送され、制御部35からの指令により、仕様に従ってブ
ロック材18ごとにラップ位置とラップしろを決定した
後、図4に示す手順(a)〜(c)に従って矩形芯金2
0により最終的に矩形状に成形される。すなわち、 (a)矩形芯金20を使用し、ブロック材18は矩形芯
金20上の所定の位置に搬送され位置決めされる。 (b)位置決め後、所定位置に位置ずれのないように押
さえ金具13により固定し加圧ローラ14a、14bを
用いてオーバーラップ下側のブロック材18の端部18
aから先に矩形芯金20に倣って巻き付け、次いで (c)加圧ローラ14bを用いて矩形芯金20に倣って
巻回する。 (d)巻き付け後に、加圧ローラ14a、14bでブロ
ック材18を押えたままラップ部sにテープ貼付ヘッド
16を介してテープ15を接着しておく。 (e)これにより、ブロック材18はブロックごとに固
定される。 以下、次次にブロック材18を上側に同様に巻き付けラ
ップ部sを設けて矩形成形作業を行なう。これにより、
ラップ部がズレることなく矩形状にブロック材18を巻
き付けることが可能となる。ラップ部sは、巻回時にズ
レをなくしたとしても、多数層の巻き付けによりシート
素材4の板厚のバラツキ、占積率のバラツキなどの誤差
によって巻回時の基準位置にバラツキが生ずる。この対
策としては、次層に巻き付けるブロック材18の板厚を
測定し、さらに占積率を加味して切断長を決定し矩形成
形することができる。 【0017】図5(a)は本実施例によるアモルファス
成形鉄心30の正面図を示し、sはラップ部、31はコ
イル、図5(b)は、ラップ部sの拡大図を示し、s1
〜s4はラップしろである。本実施例では、1ブロック
のアモルファス磁性材素片の枚数は20枚とし、図示の
ように、最内側の第1ブロックから順次ラップ部sがラ
ップしろs1,s2,s3,s4,…を有するように各ブロ
ックを積層する。すなわちヨーク部の対称中心線X−X
線から所定寸法aだけずらせた位置に第1のラップしろ
s1を設けて互いに端部を重ね合わせる。次に前記X−
X線に関して第1のラップしろs1と反対側に、所定寸
法aだけずらせて第2のラップしろs2を有する第2ブ
ロックを形成する。第3ブロックは第1ブロック1と同
じ側に所定寸法aだけずらせて第3のラップしろs3を
設ける。第3のラップしろs3は、第1のラップしろs1
より大きくとり、その増分をbとすると第3のラップし
ろs3はs3=s1+bとする。第4のブロック4は、第
3のブロック3と反対側の位置でX−X線から所定寸法
aだけずらせて第4のラップしろs4を設けs4=s2+
bとする。上記の通り、矩形芯金20に1ブロック毎に
巻き付け成形することにより、成形の1工程化が図られ
高精度な鉄心の製作が可能となった。 【0018】矩形状に成形された成形鉄心30は、焼鈍
工程では焼鈍装置25によって磁場中焼鈍を実施するよ
うに構成されており、380℃以下の低温で概ね2時間
焼鈍することによって、磁気特性及び材料の機械的特性
の安定化が図られる。焼鈍装置25は、図1に示すよう
に複数個の鉄心30を同時に焼鈍できるように構成され
る。鉄心30には少なくとも1ターンのコイルが巻か
れ、焼鈍中、または焼鈍後の徐冷中に直流通電による励
磁が行われる。 【0019】本実施例は、多連のアンコイラ装置1は、
一定量のアモルファスのシート素材を供給するため、ア
ンコイラ装置1の出口部分においてシート材5に適切な
たるみ量を設けるように駆動源を有しており、多数枚重
ねた部分に検出レバー6を設けて張力を付与し、多数枚
のシート素材4が隙間なく密着するようにしている。ま
た、前述したように押し出し送りと引張り送りの双方を
組み合わせ、薄いシート材の円滑な送りを可能としてい
る。ロール巻き重なり部分はカッタによる剪断により切
断面にシャープでかえりがないため滑りがよく、成形時
の外周側長さと内周側長さの差を容易に吸収することが
可能である。また、グラインダーによる切断に比べて、
より材料の割れが少なく製品事故が減少する。アモルフ
ァスシート素材の板厚のバラツキは、製品としての鉄心
の寸法精度及び磁気特性に大きな影響を与えるが、板厚
を一定として切断長を決定すると、巻き付けた場合、外
周に行くにしたがいバラツキが累積し周長に大きな差を
生じる。これを最小にするため板厚を高精度に測定し切
断長にフィードバックする。 【0020】上記の通り、本実施例によれば、アンコイ
ラからの繰り出し工程では、薄い長尺のアモルファス素
材の送りが容易になり、切断工程では、カッタ切断によ
り材料の滑りも良く鉄心の占積率、磁気特性とも優れ、
矩形成形工程では、矩形巻付方式によりラップ部sの精
度が高く、従来の2工程を1工程に短縮して効率を高め
ることができ、仕様の異なる矩形鉄心製造にもフレキシ
ブルに対応できる。 【0021】 【発明の効果】本発明によれば、アモルファス鉄心の組
立精度の向上が図られ、アモルファスシート素材の接着
を必要としないから、工程が簡素化され設備費用が著し
く低減すると共に、製造ロット内で磁気特性のばらつき
が少なく、さらには、優れた磁気特性を有するアモルフ
ァス変圧器を得られる。
を示すシステム説明図である。 【図2】本発明に係るアンコイラ装置の詳細を示す図で
ある。 【図3】本発明に係る切断装置の素材送り出し機構の説
明図である。 【図4】本発明のアモルファス鉄心の成形手順を示す図
である。 【図5】本発明に係る一実施例のアモルファス鉄心の正
面図(a)とラップ部の拡大図である。 【図6】アモルファス鉄心の製造方法の一実施例の手順
を示すフロー図である。 【図7】従来のアモルファス鉄心の成形手順を示す図で
ある。 【図8】従来技術のオーバラップ鉄心(a)とラップ部
の拡大正面図(b)である。 【図9】従来技術の素材の押し出し送りを示す説明図で
ある。 【図10】従来技術の素材の引張り送りを示す説明図で
ある。 【図11】従来技術の複数枚の素材を重畳する方式の説
明図である。 【符号の説明】 1 アンコイラ装置 2 切断装置 3 矩形成形装置 4 アモルファス材 5 5枚重ねの素材 6 たるみ検出レバー 7 10枚重ねの素材 8 板厚測定器 9 押し出し送り装置 9a シリンダ 9b 押し出しグリッパ 10 カッタ 11 計量器 12 引張り送り装置 12a 送りねじ 12b 引張りグリッパ 13 押え金具 14 加圧ローラ 15 テープ 16 テープ貼付ヘッド 17 矩形芯金に巻き付けられた鉄心 18 20枚定寸切断素材 19 成形中の素材 20 矩形芯金 21 制御レバー 22 調整レバー 30 成形鉄心 50 丸鉄心 51 グラインダー切断刃 52 成形機 53 送り装置 54 グリッパ 55 成形鉄心
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数枚のアモルファスシート素材を積層し
て加圧密着させアモルファスシート材とし、 該アモルファスシート材を所定の長さに切断してシート
ブロック材を形成し、 該シートブロック材を略矩形に成形し、 磁気特性の比較的低質の材料を内側に、比較的良質の材
料を外側にしたアモルファス鉄心 を具備したことを特徴
とするアモルファス変圧器。
Priority Applications (1)
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JP07517498A JP3483459B2 (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | アモルファス変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07517498A JP3483459B2 (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | アモルファス変圧器 |
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JP07517498A Expired - Lifetime JP3483459B2 (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | アモルファス変圧器 |
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1998
- 1998-03-24 JP JP07517498A patent/JP3483459B2/ja not_active Expired - Lifetime
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