JP3482573B2 - 椅子の肘かけ取付装置 - Google Patents

椅子の肘かけ取付装置

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JP3482573B2 JP23657494A JP23657494A JP3482573B2 JP 3482573 B2 JP3482573 B2 JP 3482573B2 JP 23657494 A JP23657494 A JP 23657494A JP 23657494 A JP23657494 A JP 23657494A JP 3482573 B2 JP3482573 B2 JP 3482573B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、椅子の座体に、肘かけ
を取り付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、椅子の座体に肘かけを取り付ける
には、通常、座体の側面に複数のめねじ孔をあけるとと
もに、肘かけにおける前記めねじ孔と対応する位置に複
数の取付孔をあけ、各取付孔の外面からボルトを挿通し
て、座体のめねじ孔に螺合し緊締していた。
【0003】この取付けに際しては、まず、いずれか1
つの取付孔にボルトを挿入して、対応するねじ孔に螺入
して仮締めし、ついで、肘かけの姿勢を調節して、他の
取付孔を、対応するめねじ孔と整合させてから、ボルト
を挿通して締め付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の取付け手段によ
ると、2番目以下の取付孔を座体のめねじ孔と整合させ
るのに、めねじ孔が肘かけにより覆われるため、その位
置がわかりにくく、また、部材の寸法精度が低くて、各
めねじ孔と取付孔との位置が僅かにずれている場合に
は、肘かけの位置を僅かずつ修正しながら、ボルトを螺
入しなければならず、作業性が悪い。
【0005】さらに、肘かけがプラスチックス成型品で
ある場合、ボルトを強く締め付けると、取付孔の周囲が
圧壊して破損するおそれがあるため、締め付け力が不充
分になりがちで、使用中にゆるみやがたつきを生じやす
いこととなる。
【0006】本発明は、従来の肘かけ取付手段における
上述の不都合を改善して、取付けに際しての作業性がよ
く、また、肘かけが比較的脆弱なプラスチックス成型品
であっても、充分に大きい緊締力をもって取付けること
ができるようにした肘かけ取付装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、次のとおりに構成されている。
【0008】肘かけの複数個所に幅方向の取付孔を穿設
し、各取付孔へ通したボルトを、座体の対応位置に設け
ためねじ孔に螺合するようにした椅子の肘かけ取付装置
において、肘かけの所定位置に穿設された取付孔と、取
付孔と対応する位置において座体に装着され、座体の側
面に開口する受け孔と、その内方において同心をなすめ
ねじ孔とを備えるナットと、肘かけの取付孔に、内端
を、座体に装着された対応するナットの受け孔に挿入さ
れるように突出させて嵌挿された中空の連結筒と、肘か
けの外面から、連結筒を通して挿入され、内端に、ナッ
トのめねじ孔に螺入されるおねじを有するボルトとを備
えることを特徴とする椅子の肘かけ取付装置。
【0009】取付孔を、連結筒の外径と対応する内径と
した中央部と、肘かけの内側面に開口する内側大径部と
からなるものとし、大径部と小径部とかならなり、かつ
中心に連結筒を挿通しうる透孔を有するスペーサの小径
部を、取付孔の内側大径部に嵌合することが望ましい。
【0010】取付孔の肘かけ外面側に、中央部よりも大
径の大径部を形成し、ボルトの頭部を、この大径部の中
に没入させることが望ましい。
【0011】ボルトヘッドに嵌合する凹孔を備える軸部
と、外側大径部の開口面を覆うフランジとを有するキャ
ップを、取付孔の外側大径部に装着することが望まし
い。
【0012】肘かけの内面と外面との大径部を、互いに
同一形状同一寸法としてあることが望ましい。
【0013】
【作用】肘かけの取付孔に挿入されて、肘かけの内面に
突出する連結筒の内端を、座体の側面に開口するナット
の受け孔に嵌入することにより、肘かけを容易に取付位
置に安定に保持することができ、また、ナットのめねじ
孔と受け孔とが同心に形成されているため、外側から連
結筒に挿通したボルトの先端のおねじ部を、確実にナッ
トのめねじ孔に螺入することができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の取付装置(1)の
断面図、図2は、同装置の構成部品を示す分解斜視図で
ある。
【0015】椅子の座体(2)の内部に設けた金属管製の
フレーム(3)における肘かけ(4)の取付孔に整合する位
置に、複数個のナット(5)を取付けてある。ナット(5)
は、フレーム(3)の中に挿入された小径部(6)を備え、
溶接等によりフレーム(3)に固着されている。ナット
(5)には、その内端から、めねじ(7)と、それより大径
の受け孔(8)を同心に設けてあり、受け孔(8)は、座体
(2)の側面に開口している。
【0016】一方、肘かけ(4)における取付孔(9)(以
下、単に取付孔という)は、ナット(5)の受け孔(8)と
等径をなし、その両端には、肘かけ(4)の両側面に開口
する大径の凹孔(10)(11)を備えている。各凹孔(10)(11)
は、同一形状同一寸法をなし、その開口縁には、座ぐり
面(10a)(11a)が形成されている。
【0017】内面側の凹孔(10)には、スペーサ(12)が嵌
入されている。スペーサ(12)は、大径部(12a)と小径部
(12b)およびナット(5)の受け孔(8)及び取付孔(9)と
ほぼ等径の軸孔(12c)を有し、大径部(12a)を座ぐり面(1
0a)に当接するとともに、小径部(12b)を凹孔(10)に挿入
してある。
【0018】取付孔(9)とスペーサ(12)の軸孔(12c)と
へ連結筒(13)が貫挿され、その内端は、ナット(5)の受
け孔(8)に挿入されている。
【0019】連結筒(13)は、ナット(5)のめねじ(7)に
螺入されるボルト(14)を挿通しうる内径と、取付孔
(9)、スペーサ(12)の軸孔(12c)、及びナット(5)の受
け孔(8)に挿入しうる外径とを有している。
【0020】連結筒(13)の長さは、肘かけ(4)をスペー
サ(12)を挾んで座体(2)に装着した状態で、ナット(5)
の受け孔(8)の底面(すなわち、めねじ(7)との境界の
段差面)から、肘かけ(4)の外面側の凹孔(11)の底面ま
での距離と等しいか、それよりやや長くしてある。
【0021】ボルト(14)は、肘かけ(4)の外面側の凹孔
(11)から連結筒(13)に挿通され、ナット(5)のめねじ
(7)に螺合れている。ドライバーが係合する十字溝を備
えるボルトヘッド(15)と凹孔(11)との間には、座金(16)
が介挿されている。
【0022】凹孔(11)内に挿入されたボルトヘッド(15)
には、キャップ(17)が装着されている。キャップ(17)
は、ボルトヘッド(16)に嵌合される凹孔(17a)を有する
軸部(17b)と、肘かけ(4)の外面の座ぐり面(10a)に当接
するフランジ(17c)とからなっている。
【0023】上述構成の取付装置(1)は、たとえば図3
に示すように、肘かけ(4)の両端にそれぞれ1組設けら
れ、肘かけ(4)と座体(2)とを連結する。
【0024】この取り付けに際しては、まず、肘かけ
(4)における複数の取付孔(9)に、それぞれ連結筒(13)
を挿入し、その内端を肘かけ(4)の内面側に突出させ
て、この突出部にスペーサ(12)を嵌合する。このとき、
肘かけ(4)の両側面の凹孔(10)(11)は同一形状同一寸法
をなしているため、左右1対の肘かけ(4)を、座体(2)
のいずれの側に装着すべきかを選択する必要がなく、組
立作業の簡易化を図ることができる。
【0025】各取付孔(9)の内側から突出している連結
筒(13)の内端を、座体(2)の側面に開口している対応す
るナット(5)の受け孔(8)に挿入する。この作業は、連
結筒(13)の内端と受け孔(8)とを、視認しながら、きわ
めて容易に行うことができる。
【0026】各連結筒(13)を、対応するナット(5)の受
け孔(8)に挿入すると、肘かけ(4)は、所定の位置に仮
止めされた状態で保持される。
【0027】ボルト(14)に座金(16)を嵌め、これを、外
面側の凹孔(11)から連結筒(13)に挿通して、ナット(5)
のめねじ(7)に螺入する。このとき、連結筒(13)は、め
ねじ(7)と同軸をなす受け孔(8)に挿入されているた
め、連結筒(13)に挿入したボルト(14)は、自動的にめね
じ(7)と整合して、容易に螺入することができる。
【0028】次いで、十字ドライバーを用いて各ボルト
(14)を緊締すれば、肘かけ(4)は、座体(2)に確実に固
着される。
【0029】このとき、連結筒(13)の長さが、ナット
(5)の受け孔(8)の底面から、肘かけ(4)の外面側の凹
孔(11)までの距離と同じか、それよりやや長寸となって
いるので、ボルト(14)による緊締力は、連結筒(13)にか
かることになり、肘かけ(4)を過度に押圧することはな
い。したがって、プラスチックス材料の成型品である肘
かけ(4)が、ボルト(14)の緊締力により圧壊することは
ない。
【0030】最後に、緊締したボルト(14)のボルトヘッ
ド(15)にキャップ(17)を装着し、ボルトヘッド(15)が肘
かけ(4)の外面に露出しないように被覆して、取付作業
を終了する。
【0031】交換あるいは修理などのために、肘かけ
(4)を取り外すには、上述の取り付け時と逆の手順、す
なわち、キャップ(17)を外してボルト(14)を抜き取り、
肘かけ(4)を外方へ引いて、連結筒(13)をナット(5)の
受け孔(8)から抜去させればよい。
【0032】
【発明の効果】
(a) 肘かけ(4)を座体(2)に取り付ける際に、肘かけ
(4)の取付孔(9)から突出した連結筒(13)を、座体(2)
の側面に開口した受け孔(8)に対して、目視により位置
決めできるので、きわめて容易に挿入することができ
る。
【0033】(b) 複数個の連結筒(13)をそれぞれ受け
孔(8)に挿入すると、肘かけ(4)は連結筒(13)により支
承されるので、ボルト(14)を連結筒(13)に挿通する際
に、肘かけ(4)を手などで支える必要はない。
【0034】(c) 連結筒(13)が挿入されるナット(5)
の受け孔(8)は、めねじ(7)と同心をなしているため、
連結筒(13)に挿通されたボルト(14)は、自動的にめねじ
(7)と整合して、容易に螺合することができる。
【0035】(d) ボルト(14)の緊締力は、主として連
結筒(13)に加わるため、プラスチックス成型品の肘かけ
(4)の取付孔が、圧壊することはない。
【0036】(e) 肘かけ(4)の取付孔(9)の両面に、
同一形状同一寸法の凹孔(10)(11)を設けてあるため、取
り付けに際して、左右の区別を判断する必要がなく、組
立作業の簡易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付装置の一実施例の横断平面図であ
る。
【図2】同装置の構成部品を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の取付装置により、椅子の座体に肘かけ
を取り付けた状態の側面図である。
【符号の説明】
(1) 取付装置 (2) 座体 (3) フレーム (4) 肘かけ (5) ナット (6) 小径部 (7) めねじ (8) 受け孔 (9) 取付孔 (10)(11) 凹孔 (10a)(11a) 座ぐり面 (12) スペーサ (12a) 大径部 (12b) 小径部 (12c) 軸孔 (13) 連結筒 (14) ボルト (15) ボルトヘッド (16) 座金 (17) キャップ (17a) 凹孔 (17b) 軸部 (17c) フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 7/54 B60N 2/46

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肘かけの複数個所に幅方向の取付孔を穿
    設し、各取付孔へ通したボルトを、座体の対応位置に設
    けためねじ孔に螺合するようにした椅子の肘かけ取付装
    置において、 肘かけの所定位置に穿設された取付孔と、 取付孔と対応する位置において座体に装着され、座体の
    側面に開口する受け孔と、その内方において同心をなす
    めねじ孔とを備えるナットと、 肘かけの取付孔に、内端を、座体に装着された対応する
    ナットの受け孔に挿入されるように突出させて嵌挿され
    た中空の連結筒と、 肘かけの外面から、連結筒を通して挿入され、内端に、
    ナットのめねじ孔に螺入されるおねじを有するボルトと
    を備えることを特徴とする椅子の肘かけ取付装置。
  2. 【請求項2】 取付孔を、連結筒の外径と対応する内径
    とした中央部と、肘かけの内側面に開口する内側大径部
    とからなるものとし、大径部と小径部とかならなり、か
    つ中心に連結筒を挿通しうる透孔を有するスペーサの小
    径部を、取付孔の内側大径部に嵌合したことを特徴とす
    る請求項1に記載の椅子の肘かけ取付装置。
  3. 【請求項3】 取付孔の肘かけ外面側に、中央部よりも
    大径の大径部を形成し、ボルトの頭部を、この大径部の
    中に没入させたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の椅子の肘かけ取付装置。
  4. 【請求項4】 ボルトヘッドに嵌合する凹孔を備える軸
    部と、外側大径部の開口面を覆うフランジとを有するキ
    ャップを、取付孔の外側大径部に装着したことを特徴と
    する請求項3に記載の椅子の肘かけ取付装置。
  5. 【請求項5】 肘かけの内面と外面との大径部を、互い
    に同一形状同一寸法としたことを特徴とする請求項3ま
    たは4に記載の椅子の肘かけ装置。
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