JP3482547B2 - レンズ装置 - Google Patents

レンズ装置

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JP3482547B2
JP3482547B2 JP04005495A JP4005495A JP3482547B2 JP 3482547 B2 JP3482547 B2 JP 3482547B2 JP 04005495 A JP04005495 A JP 04005495A JP 4005495 A JP4005495 A JP 4005495A JP 3482547 B2 JP3482547 B2 JP 3482547B2
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lens
lenses
plastic
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lens frame
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哲二 江村
博 宮前
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Konica Minolta Inc
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/028Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ装置に係わり、
特にカメラやビデオカメラ等のレンズ保持を改良するレ
ンズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ及びそのレンズ枠の一例
を、従来のレンズ系の中の一部である図4により示す。
【0003】図4において、11はレンズ枠で材質はポ
リカーボネート樹脂であり強度アップのためにガラス繊
維が混合されている(以下この材質を示すときはPCG
と記す)。1はガラスレンズ、2は材質がポリカーボネ
ート樹脂のプラスチックレンズ(以下この材質を示すと
きはPCと記す)、3は材質がアクリル樹脂のプラスチ
ックレンズ(以下この材質を示すときはPMMAと記
す)である。
【0004】この3枚のレンズ1,2,3は、レンズ枠
11に図示のようにそれぞれ個別に嵌合したあと、図示
しないレンズ押えによって右側からこれらのレンズが脱
落しないように、又3枚のレンズが光軸方向に絶えず突
き当たっているように左向きの適度の力をもっておさえ
るようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】昨今のカメラ等の小型
化に伴って、個々のレンズの光軸がそのレンズ系の光軸
からずれることによる、そのレンズ系の像面に与える影
響の度合(いわゆる誤差感度)は益々厳しくなってきて
いる。本例のレンズ系では一個のレンズが5μm光軸か
らシフトしてずれると、光軸ずれによる画像劣化のため
レンズ系として使い物にならなくなる。従ってレンズの
外径とレンズ枠の内径の差(以下クリアランスと記す)
は、常に±5μm以下の10μmの範囲内にしなければ
ならない。
【0006】ところが、このレンズ群をそのまま高温高
湿環境下にもっていくと、それぞれの材質の違いにより
それぞれ違った寸法変化が現れる。例えば、本例の10
mm程度の外径を持つレンズを、常温・常湿から温度6
0℃湿度90%の環境下に置くとPCGのレンズ枠11
の内径の変化は、ガラス繊維の効果でほとんど0か2μ
m程度の増大である。そして、ガラスレンズ1の外径の
変化はほとんど0、PCのプラスチックレンズ2は5μ
mの増大、そしてPMMAのプラスチックレンズ3は2
6μm増大した。
【0007】即ち、常温でそれぞれ個々のレンズとレン
ズ枠のクリアランスを例えば8μmで設定していると、
この環境下になるとガラスレンズ1のクリアランスは8
から10μm、PCのプラスチックレンズ2のクリアラ
ンスは3から5μmとなるが、PMMAのプラスチック
レンズ3のクリアランスは−16から−18μmと内外
径寸法が逆転し、締り嵌め状態となってしまう。
【0008】プラスチックレンズは外力に対して変形し
やすく、このような状態においてはプラスチックレンズ
3は周囲から圧力をかけられた状態となり、レンズのR
面が甚だしく変形してしまい画像劣化の影響がでてしま
う。かといってこの18μm分の余裕を常温時に設定し
ておくことは、前述したように光軸がずれて望ましくな
い。光学系に用いるプラスチックに温度、湿度、外力な
どに抗するためのガラス繊維などの添加物を混合するわ
けにもいかず、異種材質の複数のレンズを1つのレンズ
枠に収めるにはこうした決定的な問題点をかかえてい
る。
【0009】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものである。即ち、異種材質の複数のレンズを、一
つのレンズ枠に収めて光軸ずれによる画像劣化の問題
も、温湿度変化でレンズのレンズ枠による締まり嵌めに
より、レンズ面が変形して生ずる画像劣化の問題も生じ
ないレンズ装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は下
記の発明により達成される。 (1)雰囲気の変化に対する膨張率が異なる複数のレン
ズをR面又は非球面からなるレンズ面にて互いに接着接
合し、且つ前記複数のレンズのうち前記膨張率が小さい
レンズをレンズ枠に嵌合、保持することを特徴とするレ
ンズ装置。 (2)前記レンズ枠に嵌合する前記レンズは、最も小さ
い前記膨張率を有することを特徴とする前記(1)に記
載のレンズ装置。 (3)前記レンズ枠には、ガラス繊維が含有されること
を特徴とする前記(1)又は前記(2)に記載のレンズ
装置。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を添付した図面、図1乃
至図3により説明する。
【0012】図1に本発明に基づくレンズ装置の一実施
例を示す。11はレンズ枠で材質はPCGである。1は
ガラスレンズ、2は材質がPCのプラスチックレンズ、
3は材質がPMMAのプラスチックレンズであることは
図4の従来例と全く同じである。そしてレンズ枠11に
嵌合するレンズは、膨張がほとんど0のガラスレンズ1
と、膨張率が小さいPCのプラスチックレンズ2だけで
あり、膨張率が大きいPMMAのプラスチックレンズ3
の外径は、レンズ枠11の内径とは図示のように大きく
クリアランスができる寸法であり嵌合はしないようにな
っている。
【0013】そして図示のように2のプラスチックレン
ズの右側のR面にこの3のプラスチックレンズの左側の
R面を接着接合する。そして図示しないレンズ押えによ
って右側からこれらのレンズが脱落しないように、又こ
れらのレンズが光軸方向に絶えず突き当たっているよう
に左向きの適度の力をもっておさえている。これは2の
プラスチックレンズの右側R面と3のプラスチックレン
ズの左側R面の曲率がほとんど同じであることから出来
ることであるが、このようにして従来例で問題となって
いた環境変化による寸法変化の問題を解決することが出
来る。
【0014】即ち、従来例と同じようにガラスレンズ1
とプラスチックレンズ2に関してはレンズ枠11とのク
リアランスをそれぞれ常温で8μmに設定しておけば高
温高湿度下おいてもクリアランスが10μmを超えるこ
とはないし、ガラスレンズ1、プラスチックレンズ2に
比べて大きく膨張するプラスチックレンズ3に関しても
レンズ枠11と大きくクリアランスがとられてあるため
に従来のようにレンズ枠11と締り嵌めになってしまう
こともない。
【0015】又、プラスチックレンズ2と3の膨張の違
いによりプラスチックレンズ2と3の接着接合面にはせ
ん断応力が働くが、これは接着剤に適当な粘弾性を持つ
ものを選択することによって、そのせん断応力はほとん
どレンズR面に及ぼすことなく、接着層内に吸収するこ
とが可能である。
【0016】即ち、本発明は膨張率が大きく異なるレン
ズを接着し、且つそのうち膨張率の小さいレンズの方を
レンズ枠と嵌合することに主眼があり、本実施例はPC
のプラスチックレンズ2とPMMAのプラスチックレン
ズ3の組合せである。ガラスレンズとプラスチックレン
ズの組合せでも同様に実施し、膨張率がプラスチックレ
ンズより小さいガラスレンズ側をレンズ枠に嵌合させる
方法、あるいは2枚のレンズの組合せだけでなく、3枚
或はそれ以上のレンズの組合せにおいても全く同様に実
施できることは言うを待たない。
【0017】この3枚の組合せの例を図2に示すが11
はPCGのレンズ枠、1はガラスレンズ、2はPCのプ
ラスチックレンズ、3はPMMAのプラスチックレンズ
である。そして、膨張率の小さいPCのプラスチックレ
ンズ2のみをレンズ枠11に嵌合させているが、効果は
全く同等である。又膨張率が接着接合した3枚のレンズ
中最も小さい1のガラスレンズのみを、ガラスレンズ1
の径を変更してレンズ枠11に嵌合させても効果は全く
同等である。
【0018】そして図示しないレンズ押えによって右側
からこれらのレンズが脱落しないように左向きの適度の
力をもっておさえている。この場合レンズ押えは当然レ
ンズ枠11に対して嵌合しているレンズのみを押さえる
ことになる。又、接着接合するレンズ面は球面に限らず
非球面であっても平面であってもかまわない。
【0019】次に他の実施例を図3に示すが、11はレ
ンズ枠で材質はPCGである。1はガラスレンズ、3は
材質がPMMAのプラスチックレンズ、2は材質がPC
のプラスチックレンズである。そして図示しないレンズ
押えによって右側からこれらのレンズが脱落しないよう
に、又これらのレンズが光軸方向に絶えず突き当たって
いるように左向きの適度の力をもっておさえている。こ
れはプラスチックレンズ2と3とが接着接合されてお
り、レンズ枠に嵌合しているのは、膨張率の小さいPC
のプラスチックレンズ2である。先の実施例の図1とレ
ンズ枠11に入る順番が逆に構成されたレンズ群である
が、効果は全く同等である。
【0020】
【発明の効果】本発明により、異種材質の複数のレンズ
を、一つのレンズ枠に収めて光軸ずれによる画像劣化の
問題も、温湿度変化でレンズのレンズ枠による締まり嵌
めにより、レンズ面が変形して生ずる画像劣化の問題も
生じないレンズ装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくレンズ装置の一実施例の図。
【図2】本発明に基づくレンズ装置の3枚のレンズの場
合の実施例の図。
【図3】本発明に基づくレンズ装置の他の実施例の図。
【図4】従来例の図。
【符号の説明】
1 ガラスレンズ 2 プラスチックレンズ(PC) 3 プラスチックレンズ(PMMA) 11 レンズ枠

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雰囲気の変化に対する膨張率が異なる複
    数のレンズをR面又は非球面からなるレンズ面にて互い
    に接着接合し、且つ前記複数のレンズのうち前記膨張率
    が小さいレンズをレンズ枠に嵌合、保持することを特徴
    とするレンズ装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズ枠に嵌合する前記レンズは、
    最も小さい前記膨張率を有することを特徴とする請求項
    記載のレンズ装置。
  3. 【請求項3】 前記レンズ枠には、ガラス繊維が含有さ
    れることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレ
    ンズ装置。
JP04005495A 1995-02-28 1995-02-28 レンズ装置 Expired - Lifetime JP3482547B2 (ja)

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