JP3480008B2 - ホーンスピーカ - Google Patents

ホーンスピーカ

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JP3480008B2
JP3480008B2 JP23685293A JP23685293A JP3480008B2 JP 3480008 B2 JP3480008 B2 JP 3480008B2 JP 23685293 A JP23685293 A JP 23685293A JP 23685293 A JP23685293 A JP 23685293A JP 3480008 B2 JP3480008 B2 JP 3480008B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ドーム状の振動板を使
用したホーンスピーカに関する。 【0002】 【従来の技術】主として高音域の音を再生するホーンス
ピーカは、ドーム状の振動板が使用されている。そし
て、このドーム状の振動板から出力される音を、イコラ
イザと称される位相等化器を介して集音した後、この集
音された振動板からの音をホーンへと導かせて、ホーン
から外部へ出力させるように構成されている。 【0003】このようなホーンスピーカに使用されるイ
コライザは、例えば表面の形状を振動板のドーム形状に
沿った球面とし、この球面から中心部の方向に向かう複
数のスリットを同心円状に形成させ、このそれぞれのス
リットで振動板からの音を集音すると同時に位相調整す
る処理が行われる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ホーンスピーカに使用されるイコライザは、その形状を
適切に選定しないと、正確な位相合わせができず、位相
合わせが適切に行われていない場合には、再生される音
が不明瞭なものになったり、或いは再生される音の周波
数特性が平坦にならないことがある。従来、このイコラ
イザとして、良好な周波数特性などが得られるように適
切に設計するのは、非常に手間がかかっていた。 【0005】本発明はかかる点に鑑み、簡単に良好な形
状のホーンスピーカ用イコライザを得ることができるよ
うにすることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、ドーム状の振
動板の振動に基づいて発生する音を、イコライザにより
位相合わせし、このイコライザから出力される音をホー
ンを介して放音させるホーンスピーカにおいて、イコラ
イザとして、例えば図1及び図4に示すように、表面の
形状を振動板のドーム形状に沿った球面とし、この球面
から中心部の方向に向かう複数のスリット31,32,
33,34,36を同心円状に形成させ、このそれぞれ
複数のスリットのうち最外周のスリット36を除く
リット31〜34の、表面の球面と同心となる球面で切
断した際の断面積が、振動板から離れるに従って直線的
増加するとともに、最外周のスリット36の幅が一定
であるものである。 【0007】 【0008】 【作用】本発明によると、イコライザに形成させたスリ
ット31〜34の、表面の球面と同心となる球面で切断
した際の断面積が、振動板から離れるに従って、直線的
に増加するようにしたことで、それぞれのスリット31
〜34における音響インピーダンスの共振が低く抑えら
れ、再生音を濁さなくなる。 【0009】この場合、最外周のスリットを除くスリッ
トの断面積だけを、直線的に増加するようにしたこと
で、最外周のスリットが拾う振動板の共振音に対する特
性が良好になる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図7を参
照して説明する。 【0011】本例のホーンスピーカは数百Hz(例えば
500Hz)よりも上の周波数帯域で使用されるスピー
カユニットで、図4に示すように構成され、図5に要部
を分解して示す。まず、このホーンスピーカの全体構成
について説明すると、図4において、10は振動板を示
し、この振動板10はドーム状に形成され、ドーム状に
湾曲した部分の外周部に筒状のコイルボビン11が形成
され、このコイルボビン11にボイスコイル12が巻装
されている。なお、本例のコイルボビン11には、図5
に示すように、ボイスコイル12を巻装させる方向と直
交する方向(即ち振動時に動く方向)に、所定間隔でス
リット11aを形成させてある。 【0012】さらに、振動板10の外周部には、エッジ
13が接続され、このエッジ13がスピーカユニット側
のプレート21と、このプレート21上に配された環状
の抑え部材24とにより挟まれるようにして、振動板1
0がスピーカユニット側に支持されるようにしてある。
この場合、プレート21と抑え部材24との間には、必
要に応じてスペーサ22,23を配して、振動板10の
取付け高さを調整する。そして、ネジ25aを使用し
て、抑え部材24をプレート21に固定させ、振動板1
0のエッジ13をスピーカユニット側に固定させる。ま
た、このネジ25aとは反対側からネジ25bを使用し
て、プレート21の下部にガイドリング26を同時に固
定させる。このガイドリング26は、段差部26aがプ
レート21側の段差部21aに嵌まる形状としてあり、
プレート21の取付け位置を基準として、ガイドリング
26の取付け位置が定まる。 【0013】そして、ドーム状に湾曲した振動板10の
湾曲した形状に沿って、イコライザ30を配置する。こ
のイコライザ30は、振動板10の振動により生じる音
の位相を合わせて集音して出力させる位相等化器として
作用するもので、同心円状に4本の環状のスリット3
1,32,33,34が形成されて、振動板10からの
音が、このスリット31〜34により集められるように
してある。このイコライザ30の詳細な構成については
後述する。 【0014】そして、イコライザ30の振動板10とは
反対になる側(図4では下側)に、筒状のポールピース
27を取付ける。このポールピース27の外周27a
は、ガイドリング26の内周26aと同一の径としてあ
り、ガイドリング26の内周26aとポールピース27
の外周27aとが接する状態で、ポールピース27が取
付けられるようにしてある。従って、ガイドリング26
の取付け位置を基準として、ポールピース27の取付け
位置が定まる。また、このポールピース27の中央部に
は、後述するスロート29を接続するための透孔27b
が形成されている。なお、このポールピース27は上述
したプレート21等と共にスピーカの磁気回路を構成す
る部品とされ、それぞれ磁性材より構成される。 【0015】そして、このポールピース27とイコライ
ザ30とが接する面には、イコライザ30側の突起35
に嵌まる凹部27cがポールピース27に形成され、こ
の突起35が凹部27cに嵌まることで、イコライザ3
0が若干浮いた状態でポールピース27に取付けられ、
ポールピース27とイコライザ30との間に、スリット
36が形成される。このスリット36は、全ての部分で
同じ幅となるようにしてある。 【0016】そして、ポールピース27のイコライザ3
0とは反対になる側(図4では下側)に、環状の磁石2
8を配置ける。この磁石28の中央部にも、後述するス
ロート29を接続するための透孔28aが形成されてい
るが、この透孔28aは、上述したポールピース27の
透孔27bよりも若干径を大きくしてある。 【0017】そして、この磁石28の中央部の透孔28
aと、ポールピース27の中央部の透孔27bとの中
に、筒状のスロート29を配置する。このスロート29
は、イコライザ30から出力される音を、ホーン側に伝
えるための部材で、この音を通過させるための透孔29
aを有する。この透孔29aは、イコライザ30寄りの
部分から離れるに従って徐々に径が広がるようにしてあ
る。そして、このスロート29の外周29bが、磁石2
8の透孔28aに嵌まるようにしてあると共に、外周2
9bの先端部29cが若干細い径とされ、この径の細い
先端部29cが、ポールピース27の透孔27bに嵌ま
る形状としてある。従って、スロート29の位置が、ポ
ールピース27の透孔27bを基準として定まると共
に、このスロート29の位置を基準として、磁石28の
位置が定まる。なお、本例においてはスロート29を銅
で形成させる。 【0018】そして、スロート29の外周29bが嵌ま
る円形の透孔41aを有するヨーク41を、スロート2
9に嵌める状態で取付ける。このヨーク41は、ガイド
リング26,ポールピース27,磁石28の外周部を覆
う形状としてあり、プレート21と接触する。このヨー
ク41は、磁性材で構成され、ホーン(図示せず)を取
付けるためのネジ孔41bを有する。そして、このスピ
ーカユニットのヨーク41とは反対側の面(図4では上
側の面)に、バックカバー42を取付ける。このバック
カバー42は、ネジ止め等でプレート21を介してヨー
ク41側に取付ける。 【0019】このようにして構成されていることで、振
動板10に取付けられたボイスコイル12の内周側に配
されたポールピース27,磁石28と、ボイスコイル1
2の外周側に配されたプレート21と、磁石28とプレ
ート21とを接続するヨーク41とで、スピーカとして
の磁気回路が構成され、ボイスコイル12に供給される
駆動信号に基づいて振動板10が振動して、駆動信号に
基づいた音が出力される。 【0020】ここで、イコライザ30からスロート29
までの部材を分解して図5に示すと、プレート21とガ
イドリング26とは、それぞれのネジ孔21b,26d
を使用したネジ止めで固定されるが、ポールピース27
と磁石28との固定は、磁石28によるポールピース2
7の着磁で、磁力により固定される。また、図5ではヨ
ーク41は図示しないが、このヨーク41と磁石28と
の固定も、磁石28によるヨーク41の着磁で、磁力に
より固定される。なお、図5に示した振動板10は、エ
ッジが取付けられてない状態を示す。 【0021】次に、本例のホーンスピーカで使用される
イコライザ30の構成について図1〜図3を参照して説
明すると、本例のイコライザ30は上述したようにドー
ム状の振動板10の内部に近接して配されるが、このド
ーム状の振動板10に近接する面は、図1に断面で示す
ように、振動板10の形状に対応した球面となってい
る。そして、図1や図2に示すように、この球面の部分
からすぼまる円錐形状となっている。 【0022】そして、ドーム状の振動板10に近接する
球面には、同心円状にスリット31,32,33,34
が形成されている。即ち、図3はこの球面を正面から見
た図で、中心側から順にスリット31,32,33,3
4と形成されている。そして、このそれぞれのスリット
31,32,33,34は、反対側の端部まで貫通して
いて、この反対側の端部では各スリット31〜34が同
心円状に隣接して配されている。 【0023】ここで本例においては、各スリット31〜
34のそれぞれのスリットの、表面の球面と同心となる
球面で切断した際の断面積が、振動板10から離れるに
従って、直線的に増加するようにした。即ち、各スリッ
ト31〜34の振動板10に近い側の入口31a,32
a,33a,34a(図1参照)から、反対側の端部の
出口31b,32b,33b,34b(図1参照)へと
移動するに従って、球面で切断した際の断面積を、直線
的に増加するように形成させる。このことを式で示す
と、次の〔数1〕式のようになる。 【0024】 【数1】S=S0 × exp(ax) 【0025】この〔数1〕式において、Sは球面で切断
した際の断面積、S0 は表面(入口31a,32a,3
3a,34a)の断面積、aは断面積の増加率を決める
一定値、xは入口からの距離である。本例の場合には、
各スリット31〜34で、断面積の増加率aを同じ値と
してある。 【0026】このようにして形成された各スリット31
〜34の入口31a,32a,33a,34aからの断
面積の変化を表にすると、図6に示すようになる。即
ち、中心寄りのスリット31から外周寄りのスリット3
4になるに従って、断面積自体は増えているが、増加率
自体は全てのスリットでほぼ同じ傾きで直線的である。
従って、全てのスロットの断面積を加算した値も、直線
的に増加する。 【0027】このようにスリット31〜34が形成され
たイコライザ30を使用することで、各スリットの音響
インピーダンスが共振しない良好なものになる。即ち、
図7のA,B,C,Dは、それぞれスリット31,3
2,33,34の音響インピーダンスを示す図(実線が
音響抵抗,破線が音響リアクタンスを示す)で、図7の
Aに示す最内周寄りのスリット31の場合でも、音響イ
ンピーダンスを比較的低く抑えることができる。 【0028】ここで、従来のイコライザの特性を参考ま
でに示すと、例えば図8に示すように、従来のイコライ
ザの場合には、4本のスリットS1 ,S2 ,S3 ,S4
(スリットS1 が最内周側)の球面で切断した際の断面
積が、曲線的に変化すると共に、出口付近では断面積が
減少している。なお、図8において、S0 は各スリット
の断面積の加算値である。このような従来の形状のイコ
ライザの音響インピーダンスを図9に示す(実線が音響
抵抗,破線が音響リアクタンスを示す)。この図9の
A,B,C,Dは、それぞれスリットS1 ,S2
3 ,S4 の音響インピーダンスを示し、特に最内周の
スリットS1 の場合には、音響インピーダンスの共振が
鋭くなっている。 【0029】なお、図示はしないが、イコライザ30内
の各スリット31〜34は、一部の箇所で部分的に塞が
れていて、イコライザ30を構成する部材が各スリット
31〜34の形成によって分離することがないようにし
てある。 【0030】このように本例のイコライザを使用したホ
ーンスピーカによると、従来のイコライザよりも音響イ
ンピーダンスの共振を低く抑えることができ、イコライ
ザが再生音を濁さなくなり、良好な特性の明瞭な音が再
生されるようになる。 【0031】この場合、このイコライザ30を設計,製
作する際には、上述した〔数1〕式によりスリット31
〜34の形状を決めれば良いので、良好な特性のもの
が、簡単な式に基づいた設計で製作できるようになる。 【0032】なお、本例の場合には、図4に示すよう
に、スピーカとして配置されたイコライザ30とポール
ピース27との間にも、スリット36が形成されるが、
このスリット36の幅は一定となるようにして、直線的
に断面積が増加するように設定してないことで、良好な
再生特性となる。即ち、このスリット36は、実質的に
イコライザ30の最外周のスリットとなっているが、こ
の最外周のスリット36は、振動板10のボイスコイル
12の部分の振動に伴って生じる共振音を拾うことにな
る。ここで、スリット36の幅が一定であることで、こ
の共振音が伝わり難くなり、共振音に対する特性が良好
になり、ホーンスピーカとしてより良好な特性が確保さ
れる。 【0033】なお、上述実施例においては、各スリット
の断面積が直線的に増加するように設定したと共に、断
面積の増加率を決める一定値aを、各スリット31〜3
4で同じとしたが、直線的でない増加でも良いと共に、
各スリットで増加率を変化させるようにしても良い。即
ち、次式〔数2〕で示すように定義しても良い。 【0034】 【数2】S=S0 ×exp (aix) 【0035】この〔数2〕式において、aiはスリット
で変わる増加率を示し、この例では断面積がスリットに
沿って指数関数的に増加する。 【0036】或いは、次式〔数3〕で示すように定義し
ても良い。 【0037】 【数3】S=f(x), f′(x)>0 【0038】この〔数3〕式は、断面積Sがスリットに
沿った距離xに対して徐々に大きくなっていることを示
すもので、断面積の増加率などについては〔数3〕式の
ように規定されない状態でも良い。 【0039】また、上述実施例においては、イコライザ
30とポールピース27との間にスリット36が形成さ
れるようにして、このスリット36が一定の幅のスリッ
トとなるようにしたが、イコライザ30内に形成された
スリットの最外周のスリットを、一定の幅のスリットと
なるようにしても良い。或いは逆に、イコライザ30と
ポールピース27との間のスリット36についても、上
述した〔数1〕式などに基づいて断面積を変化させるよ
うにしても良い。 【0040】 【発明の効果】本発明によると、イコライザに形成させ
たスリットの、表面の球面と同心となる球面で切断した
際の断面積が、振動板から離れるに従って増加するよう
にしたことで、それぞれのスリットにおける音響インピ
ーダンスの共振が低く抑えられ、再生音を濁さなくな
り、良好な周波数特性のホーンスピーカとして構成でき
るようになる。 【0041】この場合、最外周のスリットを除くスリッ
トの断面積だけを増加するようにしたことで、最外周の
スリットが拾う振動板の共振音に対する特性が良好にな
り、ホーンスピーカとして良好な特性が確保される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例によるイコライザを示す図3
のI−I線に沿う断面図である。 【図2】本発明の一実施例によるイコライザの斜視図で
ある。 【図3】一実施例によるイコライザの正面図である。 【図4】一実施例のスピーカを示す断面図である。 【図5】一実施例のスピーカの要部の分解斜視図であ
る。 【図6】一実施例によるイコライザのスリットの断面積
の変化状態を示す特性図である。 【図7】一実施例によるイコライザにおけるインピーダ
ンスの周波数特性図である。 【図8】従来のイコライザのスリットの断面積の変化状
態を示す特性図である。 【図9】従来のイコライザにおけるインピーダンスの周
波数特性図である。 【符号の説明】 10 振動板 10a ドーム部 11 コイルボビン 12 ボイスコイル 21 プレート 26 ガイドリング 27 ポールピース 28 磁石 29 スロート 30 イコライザ 31,32,33,34,36 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−33499(JP,A) 特開 昭58−130693(JP,A) 実開 昭53−105732(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ドーム状の振動板の振動に基づいて発生
    する音を、イコライザにより位相合わせし、該イコライ
    ザから出力される音をホーンを介して放音させるホーン
    スピーカにおいて、 上記イコライザとして、表面の形状を上記振動板のドー
    ム形状に沿った球面とし、この球面から中心部の方向に
    向かう複数のスリットを同心円状に形成させ、この複数
    のスリットのうち最外周のスリットを除くスリットの、
    表面の球面と同心となる球面で切断した際の断面積が、
    上記振動板から離れるに従って直線的に増加するととも
    に、上記最外周のスリットの幅が一定であるようにした
    ことを特徴とするホーンスピーカ。
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