JP3479188B2 - 電子メールの着信通知装置 - Google Patents

電子メールの着信通知装置

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JP3479188B2 JP23421096A JP23421096A JP3479188B2 JP 3479188 B2 JP3479188 B2 JP 3479188B2 JP 23421096 A JP23421096 A JP 23421096A JP 23421096 A JP23421096 A JP 23421096A JP 3479188 B2 JP3479188 B2 JP 3479188B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの着信
をユーザに通知する電子メールの着信通知装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴ない電
子メールが非常に多く使われており、企業や学校では、
ネットワーク常時接続型の計算機を設置し、この計算機
で電子メールを受信して、電子メールの着信通知ソフト
によりユーザに電子メールの着信を通知している。
【0003】図9は、ネットワーク常時接続型の計算機
で電子メールを受信し、ユーザがその電子メールを読む
までの流れを示した図である。情報ネットワーク91を
経由して送信された電子メールは、システムソフト92
により、メールスプール93に格納される。メールスプ
ール93は、着信通知ソフト94により監視されてお
り、電子メールがメールスプール93に格納されると、
着信通知ソフト94は電子メールがメールスプールに格
納されたことをユーザ95に通知する。ユーザ95が着
信した電子メールを読み出すようにメールリーダ96に
指令を出すと、メールリーダ96はその指令を受けて電
子メールを読み出す。このようにしてユーザ95は、メ
ールリーダ96により読み出された電子メールを読むこ
とができる。
【0004】上述したような、電子メールの着信をユー
ザに通知する方式の一例としてunixに備えられたb
iffがある。これは、ユーザに届いた電子メールを指
定時間毎に調べ、新しい電子メールが届いていればアラ
ームを出して、電子メールの着信をユーザに通知するも
のである。ところが上述した通知方式では、重要度の高
い低いにかかわらず、届いた電子メールを指定時間毎に
ユーザに通知するため、仕事等の作業効率の低下につな
がるという問題がある。
【0005】これに対し、特開平6−120978号公
報に、重要度の低い電子メールの通知を省いて重要度の
高い電子メールを通知する技術が開示されており、この
技術により、重要度の高い電子メールを迅速にユーザに
通知することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平6−120978号公報に開示された技術では、重
要度の低い電子メールはユーザに通知されないまま蓄積
されてしまい、電子メールが全く着信していないのか、
それとも重要度の低い電子メールが着信しているだけな
のかが全く把握できないという問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、重要度の高い
電子メールは迅速に通知するとともに、重要度の低い電
子メールが通知されないまま蓄積されることが防止され
た電子メールの着信通知装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の電子メールの着信通知装置は、通信回線を経
由して電子メールを送受する端末に内蔵され電子メール
の着信を通知する着信通知装置において、 (1)着信した電子メールの重要度を各電子メール毎に
規定するルールを格納しておくルール格納手段 (2)上記ルールを参照し、着信通知が未了の電子メー
ルの重要度の合計値を求める重要度合計値算出手段 (3)この重要度合計値算出手段により求められた重要
度の合計値が所定の値を越えたときに、着信未通知の電
子メールの着信を通知する着信通知手段 を備えたことを特徴とする。
【0009】 上述した電子メールの着信通知装置は、
電子メールの重要度の合計値を求めて、この合計値が所
定の値を越えたときに、電子メールの着信を通知するも
のであるため、重要度が低い電子メールが着信するたび
に通知されることが防止される。ここで、上述した本発
明の第1の電子メールの着信通知装置が、上記ルールを
参照し、着信通知が未了の電子メールの重要度のうちの
最大値を求める重要度最大値算出手段を備え、上記着信
通知手段が、上記重要度合計値算出手段により求められ
た重要度の合計値が所定の値を越えたときと、上記重要
度最大値算出手段により求められた最大値が所定の値を
越えたときとのいずれか一方を満足したときに、着信未
通知の電子メールの着信を通知するものであることが好
ましい。
【0010】このような着信通知手段を備えることによ
り、重要度の高い電子メールが迅速に通知される。ま
た、上記目的を達成する本発明の第2の電子メールの着
信通知装置は、通信回線を経由して電子メールを送受す
る端末に内蔵され電子メールの着信を通知する着信通知
装置において、 (1)着信した各電子メールの各着信時刻と現在時刻と
の各時間差の合計値を求める時間差合計値算出手段 (2)この時間差合計値算出手段により求められた各時
間差の合計値が所定の値を越えたときに着信未通知の電
子メールの着信を通知する着信通知手段 を備えたことを特徴とする。
【0011】 上述した電子メールの着信通知装置は、
各電子メールの各着信時刻と現在時刻との各時間差の合
計値が所定の値を越えたときに電子メールを通知するも
のであるため、電子メールが通知されずに蓄積すること
を防止する。ここで、この第2の電子メールの着信通知
装置が、着信通知が未了の各電子メールのうちの最も
受信した電子メールの着信時刻と現在時刻との時間差
を求める時間差算出手段を備え、前記着信通知手段が、
上記時間差合計値算出手段により求められた各時間差の
合計値が所定の値を越えたときと、前記時間差算出手段
により求められた時間差が所定の値を越えたときとのい
ずれか一方を満足したときに、着信未通知の電子メール
一覧を通知するものであることが好ましい。
【0012】このような着信通知手段を備えることによ
り、電子メールが長時間通知されないことが防止され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て説明する。図1は、本発明の電子メールの着信通知装
置の一実施形態を示す図である。電子メール11は電子
回線を経由してメールスプール12に格納される。メー
ルスプール12に格納された電子メール11のうちの着
信通知が未了の各電子メール11は、着信通知判断モジ
ュール13により通知されるか否かが判断される。通知
すると判断された各電子メール11は着信通知実行部1
4によりユーザ15に通知される。
【0014】以下に、着信通知判断モジュール13がど
のようにして電子メール11を通知するか否かを判断し
ているかについて説明する。着信未通知電子メールフィ
ルタ16によりメールスプール12に格納された電子メ
ール11のうちの着信未通知の電子メール11が抽出さ
れる。蓄積時間算出部17では、抽出された電子メール
11の各着信時刻と現在時刻との各時間差(蓄積時間と
呼ぶ)が算出される。この算出された各蓄積時間のうち
の最大値が最大蓄積時間抽出部18で抽出されるととも
に、各蓄積時間の合計値が蓄積時間合計値算出部19で
算出される。
【0015】また、着信未通知電子メールフィルタ16
により抽出された各電子メールは、蓄積時間算出部17
で蓄積時間が算出されるとともに、重要度評価部20
で、重要度評価ルール格納部21に格納されているルー
ルに基づいて、重要度が求められる。この求められた重
要度のうちの最大値が、最大重要度抽出部22で抽出さ
れるとともに、各重要度の合計値が重要度合計値算出部
23で算出される。
【0016】通知判断部24では、抽出された蓄積時間
の最大値、重要度の最大値と、算出された蓄積時間合計
値、重要度合計値を通知判断ルール格納部25に格納さ
れているルールに基づいて評価し、各電子メールを通知
するか否かについて判断する。着信通知判断モジュール
13ではこのようにして通知するか否かを判断してい
る。通知すると判断された電子メール一覧は着信通知実
行部14によりユーザ15に通知される。
【0017】以下に、着信未通知電子メールフィルタ1
6により抽出された電子メール11が通知判断部24で
通知されるか否かが判断されるまでに、着信通知判断モ
ジュール13を構成する各部が行なう処理について説明
する。図2は、蓄積時間算出部の動作を表わすフローチ
ャートである。ステップS201において、各電子メー
ルの各着信時刻と現在時刻との各時間差(蓄積時間)を
得る。
【0018】このようにして求められた各蓄積時間のう
ちの最大値が図1に示す最大蓄積時間抽出部18で抽出
され、各蓄積時間の合計値が蓄積時間合計値算出部19
により算出される。図3は、最大蓄積時間抽出部の動作
を表わすフローチャートである。先ずステップS301
において、変数MAXを“0”とし、次に、メールスプ
ール内の全ての電子メールについて、記号L301と記
号L302との間に示された動作が行われる。ステップ
S302では、メールスプール内の各電子メールの着信
通知が未了か否かが判断される。着信通知が未了と判断
された場合はステップS303に進む。ステップS30
3では、図2に示すフローチャートにしたがって求めら
れた電子メールの蓄積時間を抽出し、ステップS304
に進む。ステップS304では、蓄積時間が変数MAX
より大きいか否かが判断される。蓄積時間が変数MAX
より大きいと判断された場合は、ステップS305に進
む。ステップS305では変数MAXに蓄積時間を代入
する。
【0019】一方、ステップS302において、着信通
知が完了していると判断された場合、またステップS3
04において蓄積時間が変数MAXより小さいと判断さ
れた場合は、他の電子メールについてステップS302
からステップS305までの一連の動作が再び行われ
る。このようにして全ての電子メールについて記号L3
01と記号L302との間に示された動作が行われ、ス
テップS306に進む。ステップS306では、変数M
AXを蓄積時間の最大値として出力し、終了する。
【0020】図4は、蓄積時間合計値算出部の動作を表
わすフローチャートである。先ず、ステップS401に
おいて、変数SUMを“0”とし、次に、メールスプー
ル内の全ての電子メールについて、記号L401と記号
L402との間に示された動作が行われる。ステップS
402では、メールスプール内の各電子メールの着信通
知が未了か否かが判断される。着信通知が未了と判断さ
れた場合はステップS403に進む。ステップS403
では、図2に示すフローチャートにしたがって求められ
た電子メールの蓄積時間を抽出し、ステップS404に
進む。ステップS404では、変数SUMに蓄積時間を
加算する。
【0021】一方、ステップS402において、着信通
知が完了していると判断された場合は、他の電子メール
について、ステップS402からステップS404まで
の一連の動作が再び行われる。このようにして全ての電
子メールについて記号L401と記号L402との間に
示された動作が行われ、ステップS405に進む。ステ
ップS405では、変数SUMを各蓄積時間の合計値と
して出力し終了する。
【0022】図5は、重要度評価部の動作を表わすフロ
ーチャートである。先ず、記号L501から記号L50
2との間に示された動作が行われる。ステップS501
において、各電子メールが、図1に示す重要度評価ルー
ル格納部21に格納されている表1に示す重要度評価ル
ールの各ルールにあてはまるか否かが判断される。
【0023】
【表1】
【0024】各電子メールが表1に示す重要度評価ルー
ルの条件にあてはまらない場合は、ステップS502に
進む。ステップS502では電子メールの重要度をデフ
ォルト値として終了する。一方、ステップS501にお
いて、各電子メールが表1に示す重要度評価ルールの条
件にあてはまる場合は、ステップS503に進む。ステ
ップS503では電子メールの重要度を、表1に示す重
要度評価ルールに定義された重要度として終了する。
【0025】このようにして求められた各重要度のうち
の最大値が最大重要度抽出部22で抽出され、各重要度
の合計値が重要度合計値算出部23により算出される。
図6は、最大重要度抽出部の動作を表わすフローチャー
トである先ずステップS601において、変数MAXを
“0”とし、次に、メールスプール内の全ての電子メー
ルについて、記号L601と記号L602との間に示さ
れた動作が行われる。ステップS602では、メールス
プール内の各電子メールの着信通知が未了か否かが判断
される。着信通知が未了と判断された場合はステップS
603に進む。ステップS603では、図6に示すフロ
ーチャートにしたがって求められた電子メールの重要度
を抽出し、ステップS604に進む。ステップS604
では、電子メールの重要度が変数MAXより大きいか否
かが判断される。重要度が変数MAXより大きいと判断
された場合はステップS605に進む。ステップS60
5では変数MAXに重要度を代入する。
【0026】一方、ステップS602において、着信通
知が完了したと判断された場合、またステップS604
において重要度が変数MAXより小さいと判断された場
合は、他の電子メールについてステップS602からス
テップS605までの一連の動作が再び行われる。この
ようにして全ての電子メールについて記号L601と記
号L602との間に示された動作が行われ、ステップS
606に進む。ステップS606では、変数MAXを重
要度の最大値として出力し終了する。
【0027】図7は、重要度合計値算出部の動作を表わ
すフローチャートである。先ず、ステップS701にお
いて、変数SUMを“0”とし、次に、メールスプール
内の全ての電子メールについて、記号L701から記号
L702との間に示された動作が行われる。ステップS
702では、メールスプール内の各電子メールの着信通
知が未了か否かが判断される。着信通知が未了と判断さ
れた場合はステップS703に進む。ステップS703
では、図6に示すフローチャートにしたがって求められ
た電子メールの重要度を抽出し、ステップS704に進
む。ステップS704では、変数SUMに重要度を加算
する。
【0028】一方、ステップS702において、着信通
知が完了したと判断された場合は、他の電子メールにつ
いて、ステップS702からステップS704までの一
連の動作が再び行われる。このようにして全ての電子メ
ールについて記号L701から記号L702との間に示
された動作が行われ、ステップS705に進む。ステッ
プS705では、変数SUMを各重要度の合計値として
出力し、終了する。
【0029】図3、図6に示すフローチャートに従って
抽出された蓄積時間の最大値、重要度の最大値と、図
4、図7に示すフローチャートに従って算出された蓄積
時間合計値、重要度合計値とを通知判断部24で、通知
判断ルール格納部25に格納されているルールに基づい
て評価し、各電子メールの着信を通知するか否かについ
て判断する。
【0030】図8は、通知判断部の動作を表わすフロー
チャートである。先ず、記号L801から記号L802
との間に示された動作が行われる。ステップS801に
おいて、蓄積時間の最大値、重要度の最大値、蓄積時間
合計値、重要度合計値が、図1に示す通知判断ルール格
納部25に格納されている表2に示す通知判断ルールの
条件にあてはまるか否かが判断される。
【0031】
【表2】
【0032】通知判断ルールの条件にあてはまらない場
合は、ステップS802に進む。ステップS802で
は、何もせず終了する。一方、ステップS801におい
て、通知判断ルールの条件にあてはまるものがある場合
はステップS803に進む。ステップS803では、表
2に示すような各ルールに定義された実行コマンドを出
力し終了する。
【0033】上述したように本発明の一実施形態の電子
メール着信通知装置では、蓄積時間の最大値、重要度の
最大値、蓄積時間合計値、重要度合計値が所定の値を越
えたときに、着信未通知の電子メールの着信を通知する
ものであるため、重要度が低い電子メールが着信するた
びに通知されることを防止できるとともに、重要度の高
い電子メールは迅速に通知することができ、さらに重要
度の低い電子メールが通知されずに蓄積することを防止
できる。
【0034】尚、上述した電子メールの着信通知装置で
は、電子メールの蓄積時間を算出するとともに、電子メ
ールの重要度を求めて、電子メールの着信を通知するか
否かを判断しているが、電子メールの蓄積時間、あるい
は電子メールの重要度いずれか一方だけを用いることに
より、電子メールの着信を通知するか否かを判断しても
よい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子メール
の着信装置によれば、重要度の高い電子メールを迅速に
通知し、重要度の低い電子メールは、複数ある場合に
は、この複数の重要度の低いメールの優先度を加算する
ことにより、低いメールの着信も通知することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メールの着信通知装置の一実施形
態を示す図である。
【図2】蓄積時間算出部の動作を表わすフローチャート
である。
【図3】最大蓄積時間抽出部の動作を表わすフローチャ
ートである。
【図4】蓄積時間合計値算出部の動作を表わすフローチ
ャートである。
【図5】重要度評価部の動作を表わすフローチャートで
ある。
【図6】最大重要度抽出部の動作を表わすフローチャー
トである。
【図7】重要度合計値算出部の動作を表わすフローチャ
ートである。
【図8】通知判断部の動作を表わすフローチャートであ
る。
【図9】ネットワーク常時接続型の計算機で電子メール
を受信し、ユーザがその電子メールを読むまでの流れを
示した図である。
【符号の説明】
91 情報ネットワーク 92 システムソフト 93 メールスプール 94 着信通知ソフト 95 ユーザ 96 メールリーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−160632(JP,A) 特開 平3−123144(JP,A) 特開 平8−286988(JP,A) 特開 平6−120978(JP,A) 喜多 充成,解説 電子メールの機 能,Internet Magazin e,、 株式会社インプレス,1995年 2月18日,第3号,pp.74−78 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/58 G06F 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を経由して電子メールを送受す
    る端末に内蔵され電子メールの着信を通知する着信通知
    装置において、 着信した電子メールの重要度を各電子メール毎に規定す
    るルールを格納しておくルール格納手段と、 前記ルールを参照し、着信通知が未了の電子メールの重
    要度の合計値を求める重要度合計値算出手段と、 該重要度合計値算出手段により求められた重要度の合計
    値が所定の値を越えたときに、着信未通知の電子メール
    の着信を通知する着信通知手段とを備えたことを特徴と
    する電子メールの着信通知装置。
  2. 【請求項2】 前記ルールを参照し、着信通知が未了の
    電子メールの重要度のうちの最大値を求める重要度最大
    値算出手段を備え、 前記着信通知手段が、前記重要度合計値算出手段により
    求められた重要度の合計値が所定の値を越えたときと、
    前記重要度最大値算出手段により求められた最大値が所
    定の値を越えたときとのいずれか一方を満足したとき
    に、着信未通知の電子メールの着信を通知するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子メールの着信通
    知装置。
  3. 【請求項3】 通信回線を経由して電子メールを送受す
    る端末に内蔵され電子メールの着信を通知する着信通知
    装置において、 着信した各電子メールの各着信時刻と現在時刻との各時
    間差の合計値を求める時間差合計値算出手段と、 該時間差合計値算出手段により求められた各時間差の合
    計値が所定の値を越えたときに着信未通知の電子メール
    の着信を通知する着信通知手段とを備えたことを特徴と
    する電子メールの着信通知装置。
  4. 【請求項4】 着信通知が未了の電子メールのうちの最
    も早く受信した電子メールの着信時刻と現在時刻との時
    間差を求める時間差算出手段を備え、 前記着信通知手段が、前記時間差合計値算出手段により
    求められた各時間差の合計値が所定の値を越えたとき
    と、前記時間差算出手段により求められた時間差が所定
    の値を越えたときとのいずれか一方を満足したときに、
    着信未通知の電子メールの着信を通知するものであるこ
    とを特徴とする請求項3記載の電子メールの着信通知装
    置。
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