JP3477761B2 - ボーリングレーン - Google Patents
ボーリングレーンInfo
- Publication number
- JP3477761B2 JP3477761B2 JP26893793A JP26893793A JP3477761B2 JP 3477761 B2 JP3477761 B2 JP 3477761B2 JP 26893793 A JP26893793 A JP 26893793A JP 26893793 A JP26893793 A JP 26893793A JP 3477761 B2 JP3477761 B2 JP 3477761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lane
- bowling
- shape
- deforming
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボーリングレーンの改
良に関するもので、特に、レーンの形状が変化するもの
に係る。
良に関するもので、特に、レーンの形状が変化するもの
に係る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ボーリングレーンを用いてボ
ーリングゲームが行われている。従来のボーリングレー
ンは、ボールを転がすための平面状のもので、通常は両
側にガーター溝が設けられている。ボーリングレーンで
は、周知のように、レーンの一端にピンを立て、他端の
投球位置からボールを投球し、倒れたピンの数に基づい
て点数を競う、ボーリングゲームが行われる。
ーリングゲームが行われている。従来のボーリングレー
ンは、ボールを転がすための平面状のもので、通常は両
側にガーター溝が設けられている。ボーリングレーンで
は、周知のように、レーンの一端にピンを立て、他端の
投球位置からボールを投球し、倒れたピンの数に基づい
て点数を競う、ボーリングゲームが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ボーリングレーンは、平面状であり、形状が変化しない
ので、ゲーム内容に変化が期待できず、ゲームに対する
偶然的要素の作用が乏しかった。このため、ボーリング
ゲームの勝敗は、事実上、競技者の技能によって決し、
変化に富んだゲームが困難という問題点があった。
ボーリングレーンは、平面状であり、形状が変化しない
ので、ゲーム内容に変化が期待できず、ゲームに対する
偶然的要素の作用が乏しかった。このため、ボーリング
ゲームの勝敗は、事実上、競技者の技能によって決し、
変化に富んだゲームが困難という問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために提案されたもので、その目的は、レーンの形状が
変化するボーリングレーンを提供することである。
ために提案されたもので、その目的は、レーンの形状が
変化するボーリングレーンを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、レーンと、前記レーンを変形させるレー
ン変形手段とを有し、前記レーンは、ベース板と、前記
ベース板の上面側に、前記レーンの長手方向に平行に複
数取りつけられた仕上げ材とを有し、少なくとも前記各
仕上げ材の前記上面側の間には、所定の隙間が設けら
れ、前記レーン変形手段として、前記レーンの一部を昇
降させる昇降装置を用いたボーリングレーンであること
を特徴とするものである。
に、本発明は、レーンと、前記レーンを変形させるレー
ン変形手段とを有し、前記レーンは、ベース板と、前記
ベース板の上面側に、前記レーンの長手方向に平行に複
数取りつけられた仕上げ材とを有し、少なくとも前記各
仕上げ材の前記上面側の間には、所定の隙間が設けら
れ、前記レーン変形手段として、前記レーンの一部を昇
降させる昇降装置を用いたボーリングレーンであること
を特徴とするものである。
【0006】前記レーン変形手段は、レーンの中央部に
昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型に変形させるこ
とを特徴とする。
昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型に変形させるこ
とを特徴とする。
【0007】前記レーン変形手段は、また、レーンの中
央部に昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型及び山型
に変更させることを特徴とする。
央部に昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型及び山型
に変更させることを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】上記のような構成を有する本発明は、次のよう
な作用を有する。すなわち、レーン変形手段がレーンを
変形させるので、プレーヤは、変化に富んだボーリング
ゲームを楽しむことができる。レーン変形手段として昇
降装置を用いているので、単純な構成で微妙な変形の制
御が可能である。レーンの仕上げ材が複数に分割されて
おり、レーンの変形時にもベース板のみが変形するの
で、仕上げ材としては変形に弱い木材のような材質を自
由に選択することができる。また、仕上げ材の上面側に
間隙が設けられているので、レーンが谷型に変形したと
きも、仕上げ材に無理な力が加わることがない。
な作用を有する。すなわち、レーン変形手段がレーンを
変形させるので、プレーヤは、変化に富んだボーリング
ゲームを楽しむことができる。レーン変形手段として昇
降装置を用いているので、単純な構成で微妙な変形の制
御が可能である。レーンの仕上げ材が複数に分割されて
おり、レーンの変形時にもベース板のみが変形するの
で、仕上げ材としては変形に弱い木材のような材質を自
由に選択することができる。また、仕上げ材の上面側に
間隙が設けられているので、レーンが谷型に変形したと
きも、仕上げ材に無理な力が加わることがない。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】以下、本発明のボーリングレーンの複数の実
施例について、図面にしたがって具体的に説明する。
施例について、図面にしたがって具体的に説明する。
【0018】(1)第1実施例
第1実施例の目的は、レーンの形状が変化するボーリン
グレーンを提供することである。また、第1実施例の他
の目的は、単純な構成で微妙な変形の制御が可能なボー
リングレーンを提供することである。また、第1実施例
のさらに他の目的は、木材などの自然な仕上げ材を用い
たボーリングレーンを提供することである。また、第1
実施例のさらに他の目的は、強度に優れたボーリングレ
ーンを提供することである。
グレーンを提供することである。また、第1実施例の他
の目的は、単純な構成で微妙な変形の制御が可能なボー
リングレーンを提供することである。また、第1実施例
のさらに他の目的は、木材などの自然な仕上げ材を用い
たボーリングレーンを提供することである。また、第1
実施例のさらに他の目的は、強度に優れたボーリングレ
ーンを提供することである。
【0019】まず、図1は、第1実施例のボーリングレ
ーンの断面図である。すなわち、第1実施例は、この図
に示すように、フレーム1に支持されたレーン2と、レ
ーン2の中央部を昇降させる油圧ピストン3(前記レー
ン変形手段・前記昇降装置に相当するもの)とを有し、
前記レーンの両側にはガーター溝4が設けられている。
なお、油圧ピストン3の動作は、図示しない制御装置に
よって制御されている。
ーンの断面図である。すなわち、第1実施例は、この図
に示すように、フレーム1に支持されたレーン2と、レ
ーン2の中央部を昇降させる油圧ピストン3(前記レー
ン変形手段・前記昇降装置に相当するもの)とを有し、
前記レーンの両側にはガーター溝4が設けられている。
なお、油圧ピストン3の動作は、図示しない制御装置に
よって制御されている。
【0020】また、図2は、レーン2の部分拡大断面図
である。これら図1及び図2に示すように、レーン2
は、ファイバー樹脂製のベース板5と、ベース板5の上
面側にレーン2の長手方向と平行に取り付けられた複数
の仕上げ材6とを有する。各仕上げ材6はレーン2の長
手方向と平行な方向が長尺方向のもので、図示はしない
が、ボルト・ナットのような締結方法によってベース板
5に締結されている。また、各仕上げ材6の断面は略台
形状に形成されているので、各仕上げ材6の上面側の間
には、所定の間隙7が生じている。
である。これら図1及び図2に示すように、レーン2
は、ファイバー樹脂製のベース板5と、ベース板5の上
面側にレーン2の長手方向と平行に取り付けられた複数
の仕上げ材6とを有する。各仕上げ材6はレーン2の長
手方向と平行な方向が長尺方向のもので、図示はしない
が、ボルト・ナットのような締結方法によってベース板
5に締結されている。また、各仕上げ材6の断面は略台
形状に形成されているので、各仕上げ材6の上面側の間
には、所定の間隙7が生じている。
【0021】上記のような構成を有する第1実施例のボ
ーリングレーンは、次のような作用を有する。すなわ
ち、第1実施例では、図示しない制御装置の作用によっ
て、油圧ピストン3がレーン2中央部を昇降させ、レー
ン2を平面状・谷型及び山型に変形させるので、プレー
ヤは、変化に富んだボーリングゲームを楽しむことがで
きる。なお、図3、図4、図5は、それぞれ、平面状・
谷型及び山型の各状態におけるレーン2の斜視図であ
り、これら各図中の矢印はボールの走行方向である。
ーリングレーンは、次のような作用を有する。すなわ
ち、第1実施例では、図示しない制御装置の作用によっ
て、油圧ピストン3がレーン2中央部を昇降させ、レー
ン2を平面状・谷型及び山型に変形させるので、プレー
ヤは、変化に富んだボーリングゲームを楽しむことがで
きる。なお、図3、図4、図5は、それぞれ、平面状・
谷型及び山型の各状態におけるレーン2の斜視図であ
り、これら各図中の矢印はボールの走行方向である。
【0022】また、第1実施例では、プレーヤのレベル
に合わせて歪みの方向や量を変えることにより、ハンデ
をつけることができる。例えば、レーン2中央部を谷型
に窪ませればボールはレーン2の中央に寄り(図4)、
高スコアを得やすくなる。一方、レーン2中央部を山型
に盛り上がらせればボールは外側に外れやすくなるので
(図5)難易度が高くなる。そして、初心者は谷型、上
級者は山型でプレイすれば、ハンデをつけたゲームを行
うことができる。
に合わせて歪みの方向や量を変えることにより、ハンデ
をつけることができる。例えば、レーン2中央部を谷型
に窪ませればボールはレーン2の中央に寄り(図4)、
高スコアを得やすくなる。一方、レーン2中央部を山型
に盛り上がらせればボールは外側に外れやすくなるので
(図5)難易度が高くなる。そして、初心者は谷型、上
級者は山型でプレイすれば、ハンデをつけたゲームを行
うことができる。
【0023】また、レーン2について、平型→谷型→平
型→山型→平型のように、定常波的にリアルタイムな変
形を常時行えば、戦略性や運の要素がゲームに作用す
る。すなわち、歪みの変化が周期的であったり、視認可
能な程度のときは、投球タイミングの判断という戦略的
要素がゲームに加味され、また、歪みの変化が非周期的
であったり、視認不可能な程度のときは運の要素がゲー
ムに加味される。このため、変化に富んだゲームを楽し
むことができる。
型→山型→平型のように、定常波的にリアルタイムな変
形を常時行えば、戦略性や運の要素がゲームに作用す
る。すなわち、歪みの変化が周期的であったり、視認可
能な程度のときは、投球タイミングの判断という戦略的
要素がゲームに加味され、また、歪みの変化が非周期的
であったり、視認不可能な程度のときは運の要素がゲー
ムに加味される。このため、変化に富んだゲームを楽し
むことができる。
【0024】なお、油圧ピストン3を作動させなけれ
ば、従来と同様に、平面状のレーンを用いたボーリング
ゲームを楽しむことができることは言うまでもない(図
3)。
ば、従来と同様に、平面状のレーンを用いたボーリング
ゲームを楽しむことができることは言うまでもない(図
3)。
【0025】特に、第1実施例では、前記レーン変形手
段として、レーン2の中央部を昇降させる油圧ピストン
3を用いているので、単純な構成で微妙な変形の制御が
可能となる。
段として、レーン2の中央部を昇降させる油圧ピストン
3を用いているので、単純な構成で微妙な変形の制御が
可能となる。
【0026】また、第1実施例では、レーン2の仕上げ
材6が複数に分割されているので、レーン2の変形時に
もベース板5のみが変形し、仕上げ材6としては変形に
弱い木材のような材質を自由に選択することができる。
また、仕上げ材6の上面側に間隙7が設けられているの
で、図4に示すように、レーン2が谷型に変形したとき
も、仕上げ材6に無理な力が加わることがない。
材6が複数に分割されているので、レーン2の変形時に
もベース板5のみが変形し、仕上げ材6としては変形に
弱い木材のような材質を自由に選択することができる。
また、仕上げ材6の上面側に間隙7が設けられているの
で、図4に示すように、レーン2が谷型に変形したとき
も、仕上げ材6に無理な力が加わることがない。
【0027】また、第1実施例では、レーン2のベース
板5をファイバー樹脂によって形成しているので、レー
ン2の強度が優れている。
板5をファイバー樹脂によって形成しているので、レー
ン2の強度が優れている。
【0028】(2)第2実施例
前記レーン変形手段として、レーン上に現れるように構
成された障害物を用いてもよい(第2実施例)。ここ
で、図6は、第2実施例のボーリングレーンの構成を示
す斜視図である。すなわち、第2実施例では、レーン1
2が、合成樹脂や金属板のように幅方向のみならず長さ
方向にも湾曲可能な材質で形成され、レーン12の下2
か所に、レーン12を盛り上がらせて障害物とするため
の油圧ピストン13が設けられている。この第2実施例
では、油圧ピストン13が、図示しない制御装置の制御
によって作動すると、当該ピストン13上方のレーン1
2が丘状に盛り上がって障害物14となる。このような
第2実施例によれば、ボールの軌道が障害物14によっ
て動的に変化するので、一層偶然的要素の大きいボーリ
ングプレイを楽しむことができる。なお、本発明のボー
リングレーンは、レーンに形成された孔から障害物が出
没するように構成してもよい。
成された障害物を用いてもよい(第2実施例)。ここ
で、図6は、第2実施例のボーリングレーンの構成を示
す斜視図である。すなわち、第2実施例では、レーン1
2が、合成樹脂や金属板のように幅方向のみならず長さ
方向にも湾曲可能な材質で形成され、レーン12の下2
か所に、レーン12を盛り上がらせて障害物とするため
の油圧ピストン13が設けられている。この第2実施例
では、油圧ピストン13が、図示しない制御装置の制御
によって作動すると、当該ピストン13上方のレーン1
2が丘状に盛り上がって障害物14となる。このような
第2実施例によれば、ボールの軌道が障害物14によっ
て動的に変化するので、一層偶然的要素の大きいボーリ
ングプレイを楽しむことができる。なお、本発明のボー
リングレーンは、レーンに形成された孔から障害物が出
没するように構成してもよい。
【0029】(3)他の実施例
なお、本発明は、上記各実施例に限定されるものではな
く、各部材の具体的な材質・形状・取付位置などの要素
は適宜変更可能であるから、次のような他の実施例をも
包含するものである。例えば、本発明のボーリングレー
ンは、一般的な10ピンのボーリングのみならず、9柱
戯その他同様なゲームに適用することができる。また、
レーン変形手段は昇降装置や障害物には限定されず、レ
ーンを変形させる手段であれば、レーンを水平や垂直方
向に屈曲させたり、レーン表面に細かい凹凸を生じさせ
るなど、他の手段を用いることもできる。また、昇降装
置や障害物を設ける数も自由であり、1や2には限定さ
れず、また、レーンにおけるそれらの設置位置も自由で
ある。
く、各部材の具体的な材質・形状・取付位置などの要素
は適宜変更可能であるから、次のような他の実施例をも
包含するものである。例えば、本発明のボーリングレー
ンは、一般的な10ピンのボーリングのみならず、9柱
戯その他同様なゲームに適用することができる。また、
レーン変形手段は昇降装置や障害物には限定されず、レ
ーンを変形させる手段であれば、レーンを水平や垂直方
向に屈曲させたり、レーン表面に細かい凹凸を生じさせ
るなど、他の手段を用いることもできる。また、昇降装
置や障害物を設ける数も自由であり、1や2には限定さ
れず、また、レーンにおけるそれらの設置位置も自由で
ある。
【0030】また、前記昇降手段は油圧ピストンには限
定されず、レーンの一部を昇降させる手段であれば、水
圧ピストンや空気圧ピストン、クランク機構など他の手
段を用いることもできる。また、ベース板の材質はファ
イバー樹脂には限定されず、鋼板など他の材質を用いる
こともできる。また、仕上げ材は必ずしも用いなくとも
よい。さらに、仕上げ材の材質も木材には限定されず、
樹脂板など所望の材質を用いることができる。
定されず、レーンの一部を昇降させる手段であれば、水
圧ピストンや空気圧ピストン、クランク機構など他の手
段を用いることもできる。また、ベース板の材質はファ
イバー樹脂には限定されず、鋼板など他の材質を用いる
こともできる。また、仕上げ材は必ずしも用いなくとも
よい。さらに、仕上げ材の材質も木材には限定されず、
樹脂板など所望の材質を用いることができる。
【0031】なお、レーンには防振材を取り付てもよ
く、このようにすれば、ボールの着床音や転動音が吸収
され、騒音が防止される。特に、レーンのうちピストン
などの昇降手段によって支持されていない部分では、レ
ーン自体が共鳴板となってボールの衝撃による騒音が発
生しがちであるが、防振材を用いれば、このような弊害
の発生を阻止することができる。また、防振材の材質
も、防振ゴムなど所望のものを用いることができる。
く、このようにすれば、ボールの着床音や転動音が吸収
され、騒音が防止される。特に、レーンのうちピストン
などの昇降手段によって支持されていない部分では、レ
ーン自体が共鳴板となってボールの衝撃による騒音が発
生しがちであるが、防振材を用いれば、このような弊害
の発生を阻止することができる。また、防振材の材質
も、防振ゴムなど所望のものを用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明のボーリングレー
ンによれば、レーンの形状が変化するので、ゲーム展開
に対して偶然的要素が作用し、変化に富んだゲームが可
能となる。
ンによれば、レーンの形状が変化するので、ゲーム展開
に対して偶然的要素が作用し、変化に富んだゲームが可
能となる。
【図1】本発明の第1実施例のボーリングレーンの断面
図
図
【図2】本発明の第1実施例のボーリングレーンの部分
拡大断面図
拡大断面図
【図3】本発明の第1実施例において、平面状の状態に
おけるレーン2の斜視図
おけるレーン2の斜視図
【図4】本発明の第1実施例において、谷型の状態にお
けるレーン2の斜視図
けるレーン2の斜視図
【図5】本発明の第1実施例において、山型の状態にお
けるレーン2の斜視図
けるレーン2の斜視図
【図6】本発明の第2実施例のボーリングレーンの構成
を示す斜視図
を示す斜視図
1…フレーム
2,12…レーン
3,13…油圧ピストン
4…ガーター溝
5…ベース板
6…仕上げ材
7…間隙
14…障害物
Claims (3)
- 【請求項1】 レーンと、前記レーンを変形させるレー
ン変形手段とを有し、前記レーンは、ベース板と、前記
ベース板の上面側に、前記レーンの長手方向に平行に複
数取りつけられた仕上げ材とを有し、少なくとも前記各
仕上げ材の前記上面側の間には、所定の隙間が設けら
れ、前記レーン変形手段として、前記レーンの一部を昇降さ
せる昇降装置を用いたことを特徴 とするボーリングレー
ン。 - 【請求項2】 前記レーン変形手段は、レーンの中央部
に昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型に変形させる
ことを特徴とする請求項1記載のボーリングレーン。 - 【請求項3】前記レーン変形手段は、レーンの中央部に
昇降装置を有し、レーンを平面状・谷型及び山型に変更
させることを特徴とする請求項1記載のボーリングレー
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26893793A JP3477761B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボーリングレーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26893793A JP3477761B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボーリングレーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07116300A JPH07116300A (ja) | 1995-05-09 |
JP3477761B2 true JP3477761B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=17465359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26893793A Expired - Fee Related JP3477761B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボーリングレーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3477761B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006041073A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Bld Oriental, Ltd. | ボウリングゲーム装置 |
WO2006043452A1 (ja) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Bld Oriental, Ltd. | ボウリングゲーム装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4054315B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2008-02-27 | 株式会社タイトー | 遊技機 |
JP4489499B2 (ja) * | 2004-05-26 | 2010-06-23 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | ボウリングゲーム装置 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26893793A patent/JP3477761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006041073A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Bld Oriental, Ltd. | ボウリングゲーム装置 |
JP2006110156A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Bld Oriental Kk | ボウリングゲーム装置 |
JP4489555B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2010-06-23 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | ボウリングゲーム装置 |
AU2005292944B2 (en) * | 2004-10-15 | 2010-08-19 | Bld Oriental, Ltd. | Bowling game machine |
WO2006043452A1 (ja) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Bld Oriental, Ltd. | ボウリングゲーム装置 |
KR101149301B1 (ko) | 2004-10-19 | 2012-05-25 | 비엘디 오리엔탈 가부시키가이샤 | 볼링 게임 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07116300A (ja) | 1995-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5149094A (en) | Player-operated control system for pinball games | |
US7249767B1 (en) | Portable rebounding ball game | |
US4613134A (en) | Method of playing a board game utilizing a board with different zones | |
WO2002007830A3 (en) | Game court for elevated goal ball game and game played thereon | |
US5358448A (en) | Bumper bowling game and erratically rollable weighted bowling ball | |
DE19633658A1 (de) | Ballschläger für ein Lochballspiel | |
JP3477761B2 (ja) | ボーリングレーン | |
US4553756A (en) | Circular chess | |
US4834392A (en) | Court game and apparatus therefore | |
US4198050A (en) | Game device with release ramp and scoring recesses | |
US5238248A (en) | Scoring mechanism for a pinball machine | |
EP0882474A3 (de) | Tragbare Sprungkraft-Messplattform | |
DE3001768A1 (de) | Geschicklichkeitsspielgeraet | |
WO2001026743A3 (en) | Golf course and method of play | |
DE2637806C3 (de) | Schußstiefel für Fußballer | |
CN1426319A (zh) | 一种球台 | |
DE2900859A1 (de) | Flipperstange | |
KR102641704B1 (ko) | 터링 게임의 재미와 편의성을 강화한 터링 패드 | |
US5294116A (en) | String tensioning system for ball racket | |
SU1245330A1 (ru) | Игра с шаром | |
US4828263A (en) | Flipper with aiming markings | |
US20030139231A1 (en) | Method for enhancing shooting skills in basketball | |
US429354A (en) | Base-ball game | |
CN2192361Y (zh) | 冰(足)球赛儿童玩具 | |
SU1553160A1 (ru) | Игра |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030902 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |