JP3477621B2 - レオメーター - Google Patents

レオメーター

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JP3477621B2
JP3477621B2 JP53412997A JP53412997A JP3477621B2 JP 3477621 B2 JP3477621 B2 JP 3477621B2 JP 53412997 A JP53412997 A JP 53412997A JP 53412997 A JP53412997 A JP 53412997A JP 3477621 B2 JP3477621 B2 JP 3477621B2
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    • G01N11/10Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、材料の流動特性のような特性を評価するた
めのレオメーターに関する。
レオメーターは、製薬、食品加工、農薬、塗料及び顔
料製造、製紙、触媒、セラミック、及び装飾を含む多種
の化学及び材料処理産業において、ペースト、ゲル、軟
膏、類似物のような半固体、液体及び粉末のような材料
の、流動特性のような特性を定め比較するのに用いられ
ている。これらの材料は一般に粘性液体と弾性固体との
性質を組合わせており、すなわち、これらは粘弾性であ
る。機械的力に対するこのような材料の応答は、これら
の正確な製造及び使用にとって重要であり、結果とし
て、レオメーターはこれらの開発、生産及び品質制御の
上で重要な道具である。
液体及び半固体の特性を評価するために、粘度計及び
レオメーターはよく知られている。しかしながら、これ
ら周知の器具は制限があり、多種の半固体材料には適し
ていない。特に、これらの器具は、固体又は液体結合
剤、界面活性剤あるいは空気のような他の材料と混合さ
れている時又はその間に粉末の特性を評価するのには適
していない。周知の双ロータ混合機械はこの評価を実施
するために変更されており、多数の“ミキサートルクレ
オメーター”が商業的に利用可能である。これらの装置
は複雑なロータを採用しており、体積効率が劣り、感度
及び繰返し性が欠乏している。感度及び繰返し性の欠乏
は、これらの装置が異なる速度で回転する2つのブレー
ドの間で圧搾されている材料に依存することに因る。
この圧搾に関連するトルク遷移は記録され、材料の流
動特性を評価するのに用いられる。しかしながら、ロー
タブレードの間に閉じ込められた材料の量は一様ではな
く、変化し得る結果を導く。ロータの速度だけが変化で
きるので、広く異なる特性を有する材料を試験する有効
範囲に限界がある。
或るトルクレオメーターはオーバーラップしないブレ
ードを有しており、反転軸の1つを回転させるのに必要
なトルクは、材料を特徴づけるのに用いられる。
しかしながら、この型式のトルクレオメーターは、感
度が劣り、試験を完全にするためには相当量の材料を必
要とする。
周知の装置の低い体積効率は、材料の大部分を混合さ
れないで残しておくこととなり、結果をさらに変化させ
ることになるのである。それに加え、低い体積効率は装
置を、製剤にとっては重要な要件である少量の材料を評
価することには適さないものとしている。
周知の装置の更なる問題は、使用後にボウル及びロー
タを清浄することが困難なことである。清浄は、相互汚
染を回避し、或る場合にはできる限り多くの材料の回収
を確保するのに重要である。
US−A−5 118 439は、回転剪断スピンドルが試験サ
ンプルを通る螺旋経路を描くようにしたヘリパス(heli
path)スタンドと協働する粘度計を記載している。
GB−A−2 092 308は、コンクリートの施工軟度を測
定するパドル装置を記載している。パドルはコンクリー
ト内で回転され、新しいコンクリート内に浸漬されたと
きにパドルを旋回させるのに必要なトルクが測定され
る。
US−A−4 530 701は、ワイヤティー形状のスピンド
ルが新しい剪断されていないサンプルを通る螺旋経路を
描くようにしたヘリパスアタッチメントをもつB形粘度
計の使用を記載している。WO−A−9203719は、円筒ス
ピンドルが円筒形サンプル室内で回転されるようにした
レオメーターを記載している。US−A−3 935 729は、
円筒形ロータが試験される材料を収容する外部シリンダ
内で回転するようにした同軸シリンダレオメーターを記
載している。ロータは回転すると共に軸線方向に移動可
能である。WO−A−9509353は、ロータが自動的に変化
できるようにした粘度計を記載している。
従って、本発明の目的は、上記問題を排除しあるいは
少なくとも改善したレオメーターを提供することにあ
る。
本発明によると、特性を評価される材料を収容する容
器、及び使用時に評価される材料を通して容器内に配置
される手段を包含し、容器及び容器内に配置される手段
が軸線を中心として互いに対して回転可能になると同時
に互いに対して軸線方向に移動可能になるように構成さ
れている、材料の特性を評価するレオメーターにおい
て、容器内に配置される手段が、ロータ軸から略半径方
向に延びロータ軸の軸線に対して角度をなして配置され
た複数のブレードの形状をなすロータ手段を包含してお
り、これにより、使用時に容器内の材料の特性を評価す
るために、ロータ手段と容器との相対軸線方向及び回転
速度に依存して、ロータ手段が評価される材料を通して
所定の螺旋経路を描くことを特徴とするレオメーターが
提供されている。
レオメーターは、容器内の材料の特性を評価するため
に前記相対運動の結果として回転力を定める手段を設け
られていてよい。
レオメーターは、容器内の材料の特性を評価するため
に前記相対運動の結果として軸線方向力を定める手段を
含んでいてよい。
適宜の材料は液体、粉末、及び液体と粉末の半固体混
合物を含む。材料はさらに空気及び又は1つ以上の他の
ガスを含んでいてよい。
レオメーターは、例えば製造工程の一部のような他の
手段を用いて予め混合されている別個の原料又は製剤を
使用し得る。レオメーターはまた原料を一緒に混合する
ことが可能である。
制御及び測定は混合及び試験中に行い得る。
レオメーターは自立構造の器具として使用でき、ある
いは製品製造装置に内蔵されるオンラインユニットとし
て組入れることができる。
本発明によるレオメーターの重要な特色は、材料の流
動特性を評価している間、評価される材料を通過する手
段による材料の通過が定常状態で行われることにある。
これは、本発明による所望のレオメーターと、本発明に
よる異なるレオメーターの間との両方に関して高い試験
結果の繰返し性を生じさせる。
“定常状態”では、評価される材料の通過を限定する
変数の設定が一定あるいは比較的遅いレートで変化する
ことを意味する。この場合の“比較的遅い”は、レオメ
ーターが収集される特徴データのために十分な時間(例
えば少なくとも数秒)を維持できる所望の流れパターン
を確立できることを意味している。これとは対照的に、
周知のミキサー型レオメーターは、流れパターンが複雑
な態様で常に変化している遷移データを収集することに
依存している。
容器及びこの容器内に配置される手段は互いに対して
可変速度で回転可能である。
容器は円筒形でもテーパ状でもよく、例えば容器の下
方端部に比較的狭い領域をもつテーパ状である。容器は
透明材料で作られていてよい。容器はその軸線方向に往
復動可能であって、所望の場合には可変速度で移動可能
であってよい。容器は例えばクランプによってテーブル
上に装着されてよい。
代わりとして又は追加として、容器内に配置される手
段は、その軸線方向に往復動可能であって、所望の場合
には可変速度で移動可能であってよい。
容器内に配置される手段は、容器内の材料を変位、移
動又は作用させるような態様で評価される材料を通過し
得る。この工程中に材料に課せられる力は、材料の過剰
圧搾及び又は材料の特性の変更を回避するように制御さ
れ得る。
ブレードは捩れ形状のものでよく、例えば捩れ角はブ
レードの半径寸法に比例している。ロータは半径方向又
は反時計方向に回転し得る。所望の場合には、レオメー
ターは、ロータを固定保持する手段を包含していてよ
い。
容器とロータ手段との連合した動きは、ロータ手段が
材料を通して所定の経路を描くようなものであってよ
く、この経路は通常は螺旋形状であるが、円形経路及び
可変ピッチ螺旋経路のような他の制御された経路が可能
である。相対軸線方向及び回転速度が捩れ角、材料変位
量及び相対運動中に材料に発揮される力を定めることが
できる。
力を定める手段は、材料を通過する手段及び容器への
回転(及び任意には軸線方向)力を定める手段を包含し
ていてよい。力を定める手段は、制御手段を包含してい
てよい。
軸線方向力を定める手段は、力変換器を包含していて
よい。回転力を定める手段は、トルク変換器を包含して
いてよい。ロータトルクと容器トルクとの差は、2つの
トルク変換器を用いることを要求されている場合に定め
ることができる。材料に対するエネルギー入力は、軸線
方向及び回転力と一緒に、容器とこの容器内の手段との
相対速度を参照して容易に監視、制御あるいは制限され
る。
レオメーターは、評価の前に材料を収集又は圧搾する
ように追加として使用し得る。圧搾は所定レベルに制限
され得る。
レオメーターは、評価の前に材料の成分を混合するよ
うに追加として使用し得る。材料の1つ又はそれ以上の
成分が漸増的に付加されてよい。
本発明を十分に理解し、本発明をどのように実施する
かを明確に示すため、例として添付図面が参照される。
図1は、本発明によるレオメーターの一実施例の概略
図である。
図2は、本発明によるレオメーターで利用可能な多数
の評価モードの概略図である。
図3は、本発明によるレオメーターで利用可能な多数
の混合モードの概略図である。
図4は、本発明によるレオメーターの他の実施例の概
略図である。
図1に示すレオメーターは、評価される材料7を収容
する全体的に円筒形の容器5と、軸線方向に対して角度
をなし且つ容器の少なくとも一部分内に密に嵌められて
いる1対の半径方向ブレードを設けているロータ6とを
包含する。ロータ6は容器5と略同軸であり、固定保持
されていてもよいし、サーボモータのような可変速駆動
装置1によりギヤボックス2を介して時計方向又は反時
計方向に可変速度で回転されてもよい。可変速駆動装置
は、詳細について後述するように、力又はトルクの変化
の所定のレベル又はレートが達成されるように閉ループ
システムの一部として機能でき得る。容器はその上方内
側縁部の区域にスクレーパバー11を設けていて、容器が
その最大下降位置の領域にあるときレオメーターの使用
中における材料の紛失を最小限にする。容器は、混合及
び評価処理を視覚的に観察できるようにパイレックス
(PYREX)又は同様の透明材料で作られていてよい。
しかしながら、容器は他の材料で作られてもよいし、
所望であれば他の形状をなしていてもよい。例えば、容
器はステンレス鋼のような金属で作られていてもよい
し、及び又は、容器は評価の前に及び又は評価中に材料
を予熱する加熱ジャケット内に入れられていてもよい。
容器は所望であればその上方端部を閉鎖されていてよ
く、この閉鎖部は、ロータ軸を通過させるための適宜の
シールを設けており、この構成は、容器の頂部に材料を
集め、引き続いてこの位置で評価を行うことができ、そ
して材料を剪断して重力のもとで容器の底部に落下さ
せ、剪断された材料が評価手順の残部と干渉できないよ
うにしている。容器はロータの周辺と容器の壁との間に
可変の隙間を与えるようにテーパをなしていてよく、こ
の構成は、収容容器の壁に近接する材料を変位するとき
流れに対する通常の抵抗よりも大きいことがわかってい
る“粉末充填”の調査を容易にしている。発熱性を呈す
る材料は、低熱伝導性のロータ及び適宜の低熱質量特性
を有する容器で評価されてよい。熱特性を調べるために
温度センサが設けられてよい。容器及びロータの相対的
隔離及び簡易さは、放射性材料のような危険な材料を安
全に評価できるようにしている。容器を囲む区域は、適
宜のスクリーニングによって包囲でき、評価が自動的に
実施できる。容器そして多分ロータのような汚染された
構成要素は、さほど実用的ではないが、周知のミキサー
型装置で処分される。
ロータ組立体は、図示のように2枚ブレードを有する
単一ロータでよいが、代わりとして、ロータ組立体は、
各ロータが固定保持され又は広範囲の異なるロータ速度
を得るように他のロータの回転方向に拘わりなくいずれ
かの方向に回転され得るように同軸的に配設された双ロ
ータを備えていてもよい。2枚ブレードは、図示のよう
に、例えば異なる容器径に適合する基準径のものでよい
が、代わりとして、ロータ又は各ロータは2枚以上の、
例えば4枚のブレードを有していてもよく、あるいは、
特殊のブレード形状が採用されてもよい。
ロータ及び容器の寸法は、評価される材料の両に適す
るように選択されてよい。製薬業界では、材料の量は例
えば3〜1000グラムの範囲である。少量の材料を評価す
る能力は、製薬業界では専門医薬品の開発にとって特に
重要である。
容器5は往復テーブル8上に支持されており、この往
復テーブルは、当業者には周知である構造の線形案内装
置12によって容器の軸線方向に昇降でき、容器はクラン
プ14によってテーブルに固着されている。テーブル8自
体は低摩擦ベアリング13上に支持されている。線形案内
装置は可変速可逆駆動装置10及びギヤボックス9によっ
て可変速度で作動される。
ロータ及び容器の連合した動きは、ロータを螺旋経路
に沿い容器に収容された材料7を通して移動させること
となる。捩れ角がロータのブレード角度に等しいときに
は、移動に対する抵抗が最小の状態が起こる。逆に、材
料7を通るブレードの移動方向がブレード面に対して略
直角となるようにロータ及び容器の速度の組合せを達成
することが可能である。この場合、移動に対する抵抗は
最大となり、最大量の材料が変位されることになる。ロ
ータ及び容器の速度の組合せの変化は、材料7に対する
ロータブレードの制御された移動を全範囲にわたって生
じさせることができることが明らかである。作動モード
の例は図2及び3を参照して後述する。
材料が変位された際に材料7に課せられる軸線方向力
(圧縮及び又は引張り)を測定するように力変換器4が
設けられ、また材料に課せられるトルクを測定するよう
にトルク変換器3が設けられている。力変換器は、図1
に示されているようにテーブル8のための支持体におけ
る軸線方向力を測定する、及び又はロータ6を駆動する
ための軸における軸線方向力を測定するように位置され
得る。トルク変換器は、図1に示されているようにテー
ブル8に取付けることができ、及び又はロータ6を駆動
するための軸に加えられるトルクを測定することができ
る。変換器3及び4は過大荷重を防止するのに付加的に
用いることができる。
レオメーターは、ロータの力及びトルクを監視し且つ
ロータ及びテーブル駆動装置の速度を制御するコンピュ
ータ(図示しない)によって制御される。駆動装置の相
対速度及び方向に因り、多数の評価モードを得ることが
でき、これには (a)ロータ及びテーブルの速度の所定の組合わせを用
いた試験、 (b)所定の力又はトルクの設定によって制限される試
験、及び (c)ロータトルク又はロータ力の変化の固定又はプロ
グラムされたシートを維持する一定剪断応力試験 が含まれる。
図2は多数の評価モードを示しており、各図の矢印は
容器内の材料に対するブレードの移動方向を指示してい
る。図2aは、捩れ角がロータ6のブレード角度に等しい
状態、すなわち、ブレードの移動に対して最小の抵抗且
つ材料の最小の変位での状態を示している。図2bは、移
動に対して中位の抵抗且つ材料の中位の変位での中間の
状態を示している。図2cは、ブレードの移動方向がブレ
ード面に対して略直角である状態、すなわち、ブレード
の移動に対して最大の抵抗且つ材料の最大の変位での状
態を示している。図2dは、容器の壁に付着している材料
を剪断するのに必要な力を評価するために装置を使用し
ている状態を示している。
本発明によるレオメーターは、少なくとも2つの異な
る方法で使用することができる。予め調製又は混合され
た粉末及び材料の場合、レオメーターは、上述した評価
モードの1つで材料を試験することによって、材料の流
動特性を評価するのに用いることができる。まず第1
に、試験に備えて材料が容器の底部に適当に集められる
のを確実にするため、容器が上昇されている間にロータ
は材料を容器の移動方向とは反対の方向に押し付ける方
向に駆動される(図3a)。こうして集められたときに材
料を圧縮又は圧搾する量は、力及び又はトルクレベルを
感知することによって制限され、所定の最大値を超えな
いように保証することができる。力及び又はトルクレベ
ルの制限は、材料の過剰圧縮固化を回避することが重要
であることから有益である。例えば、圧縮応力は、制御
コンピュータで利用可能な処理及び試験パラメータ情報
を参照することで制限され得る。
しかしながら、或る材料は、材料の流動特性の評価の
前に又はその間に容器に添加され混合される多数の異な
る成分を必要とすることになる。本発明によるレオメー
ターは、適宜の混合モードを利用することによって、材
料の成分を処理し混合することが可能である。例えば、
固いゴムのり状の材料は圧縮される以前に切り刻む必要
があり得るのに対し、粉末は空気混和する必要がある
が、圧縮する必要はない。図3aは、材料が試験に備えて
容器の底部に集められている状態を示している。図3b
は、材料が容器の頂部に集められている図3aとは逆の状
態を示している。図3cは、容器の頂部に集められた材料
をスライスし下方に変位させることを示している。図3d
は、材料がスライスされ容器の壁に対して放出される混
合モードを示している。図3eは、材料を通るブレードの
移動がブレード面に対して略直角で、すなわち材料の変
位が最大である混合モードを示している。図3fは、ブレ
ード角度が捩れ角に略等しく且つブレードが最小の干渉
をもって材料を通してスライスする混合モードを示して
いる。
混合及び又は評価状態は、例えば試験プログラムの詳
細を含む制御コンピュータで利用可能な情報を参照する
ことで決定され得る。例えば、湿性調合が混合され評価
されている間に(水のような)結合剤が漸増的に又はプ
ログラムに従って添加される。混合及び試験プログラム
は、所定の基準が達成されるまで行われる。プログラム
に従った結合剤の添加は、容器が下方又は上方に旋回し
ている間あるいは容器が完全に上方に上昇された(すな
わちロータが容器の底部にある)時に単位時間毎に所望
量で行われ、従って材料全体への結合剤の分配を改善
し、材料の粘度及び評価の精度に影響を与えている。結
合剤は注入によって容器内へ添加され、あるいは、中空
軸を有するロータを介しこの軸を通して結合剤をポンプ
で吸い上げてロータの区域における材料に添加され得
る。いずれの場合にも、結合剤の添加は、自動的に行わ
れるように処理及び試験プログラムに組入れることがで
きる。
プログラムに従った結合剤の添加に加え、あるいはこ
れに代えて、材料の他の成分が漸増的に又はプログラム
に従って添加され得る。このような漸増的な又はプログ
ラムに従った添加は、成分の変化した比率を有する混合
及び評価材料のオプションを与えている。結合剤の添加
と同様に、成分の漸増的な又はプログラムに従った添加
は自動的に行われる。
混合及び評価段階中における材料へのエネルギー入力
の量は、ロータ速度及びトルクの測定並びにロータ力及
び容器速度の測定から容易に算出できる。例えば時間、
ロータの回転数又は容器の行程の関数としてエネルギー
入力の変化は、必要の場合にはグラフ表示することがで
きる。
使用される混合及び又は圧搾作用は制御可能であるの
で、加えられる剪断及び圧搾のレベルは所定限度内に保
持することができる。
本発明によるレオメーターは以下のような活動に使用
するのに十分適していることがわかっている。
(a)公式化、すなわち比較的少量の材料を含む新製品
の公式化又は開発、 (b)例えば少量の材料を評価するのに用いる品質制御
適用: b1)付形剤及び薬剤における源変化、 b2)付形剤及び薬剤における一回分の量の変化、 b3)結合剤のタイプ及び濃度 b4)製造の監視、 (c)最適処理条件及び混合時間のような処理変数の作
用を確立すること、 (d)スケーリング、すなわち、大規模製造に適した条
件を決定するのに用いられる情報を小規模評価から引き
出すこと。
本発明によレオメーターは高感度を有しており、広範
囲にわたる粘度を有する半固体、液体及び粉末の流動特
性のような特性を評価することが可能である。材料に進
入するロータのブレード角度が材料自体の流動特性に適
するように変化できるため、この感度が達成される。粉
末のような材料を通して移動する時にブレードに作用す
る流動力は、移動方向に対するブレード角度に大いに依
存する。直角では、移動に対する抵抗が非常に大きく、
相対移動が可能ではなくなり得るが、並列時では、ブレ
ードは容易に切断でき、小さい抵抗を受ける。従って、
どのような“進入角”が特定の材料に適当であろうと
も、評価は実施できる。
ブレードが容器内に密に嵌められていると、容器内で
の動かされない容量は少しである。この結果、レオメー
ターの混合効率は周知の装置に比べて高いものとなる。
図4に示すレオメーターは図1に示すものに類似して
おり、最も大きな差異は、相対軸線方向移動が容器より
はむしろロータの移動によって行われていることにあ
る。
図4に示すレオメーターは、評価される材料27を収容
する全体的に円筒形の容器25と、軸線方向に対して角度
をなし且つ容器の少なくとも一部分内に密に嵌められて
いる1対の半径方向ブレードを設けているロータ26とを
包含する。ロータ26は容器25と略同軸であり、固定保持
されていてもよいし、サーボモータのような可変速駆動
装置21によりギヤボックス22を介して時計方向又は反時
計方向に可変速度で回転されてもよい。図1の実施例と
同様に、可変速駆動装置は、力又はトルクの変化の所定
のレベル又はレートが達成されるように閉ループシステ
ムの一部として機能でき得る。容器はその上方内側縁部
の区域にスクレーパバー31を設けていて、ロータがその
最大上昇作動位置の領域にあるときレオメーターの使用
中における材料の紛失を最小限にする。
ロータブレード及び容器の形状は図1に関して上述し
たものと実質的に同じでよい。
ロータ26は、当業者には周知である構造の線形案内装
置32によって軸線方向に昇降できる。線形案内装置32は
可変速可逆駆動装置30及びギヤボックス29によって可変
速度で作動できる。
材料27に課せられるトルクを測定するようにトルク変
換器23が設けられている。トルク変換器は、図4に示さ
れているようにロータ26を駆動するための軸に加えられ
るトルクを測定することができ、及び又はテーブル28に
取付けることができる。
容器25はクランプ34によってテーブル28に固着されて
おり、変位した際に材料27に課せられる軸線方向力(圧
縮及び又は引張り)を測定するように力変換器24が設け
られている。力変換器24は、図4に示されているように
テーブル28のための支持体における軸線方向力を測定す
る、及び又はロータ26を駆動するための軸における軸線
方向力を測定するように位置され得る。
図4に示されているレオメーターの作動は、図1に示
されているものと本質的に同じである。
本発明によるレオメーターの重要な特色は、材料の流
動特性の評価中に起こる剪断流れ(又は圧縮)位相が定
常状態にあることにある。これは、遷移トルクピークに
依存する従来のミキサーを基にした周知の装置とは全く
対照的である。ロータが捩れ経路に沿って動く際の定常
状態の流れモードは、力及びトルク測定に関して容易に
量化され且つ理論解析を受けることが可能な態様で、剪
断流れ(又は圧縮)位相が保持できるようにしている。
それに加え、容器が上昇され且つ材料の全容量が変位さ
れた際に、定常状態流れモードは評価される材料の可変
性を許容する。従って、本発明によるレオメーターは、
材料の非均一性が不十分な混合の結果として起ころうと
あるいは他の要因により起ころうとも、この非均一性に
感応できる。
フロントページの続き (72)発明者 フリーマン レジナルド エドワード イギリス国 ウースターシャイア ダブ リューアール13 6エルイー マルバー ン ウェランド キャッスルモートン コモン ボールターズ ファーム (72)発明者 アイレス クリストファー マーチン イギリス国 バッキンガムシャイア エ スエル8 5アールゼット ボーン エ ンド サウスボーン ドライブ34 (56)参考文献 特開 平6−129975(JP,A) 特開 昭49−31375(JP,A) 特開 昭60−27841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 11/14

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特性を評価される材料(7,27)を収容する
    容器(5,25)、及び使用時に評価される材料(7,27)を
    通して容器内に配置される手段(6,26) を包含し、 容器(5,25)及び容器内に配置される手段(6,26)が軸
    線を中心として互いに対して回転可能になると同時に互
    いに対して軸線方向に移動可能になるように構成されて
    いる、 材料の特性を評価するレオメーターにおいて、容器内に
    配置される手段(6,26)が、ロータ軸から略半径方向に
    延びロータ軸の軸線に対して角度をなして配置された複
    数のブレードの形状をなすロータ手段を包含しており、
    これにより、使用時に容器(5,25)内の材料(7,27)の
    特性を評価するために、ロータ手段(6,26)と容器(5,
    25)との相対軸線方向及び回転速度に依存して、ロータ
    手段が評価される材料を通して所定の螺旋経路を描くこ
    とを特徴とするレオメーター。
  2. 【請求項2】請求項1記載のレオメーターにおいて、容
    器(5,25)内の材料(7,27)の特性を評価するために前
    記相対運動の結果として回転力を定める手段(3,23)が
    設けられていることを特徴とするレオメーター。
  3. 【請求項3】請求項2記載のレオメーターにおいて、容
    器(5,25)内の材料(7,27)の特性を評価するために前
    記相対運動の結果として軸線方向力を定める手段(4,2
    4)が設けられていることを特徴とするレオメーター。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のレオメーターにおい
    て、容器(5,25)及び容器内に配置される手段(6,26)
    が互いに対して可変速度で回転可能であることを特徴と
    するレオメーター。
  5. 【請求項5】請求項2,3又は4記載のレオメーターにお
    いて、容器(5,25)が円筒形であることを特徴とするレ
    オメーター。
  6. 【請求項6】請求項2,3又は4記載のレオメーターにお
    いて、容器(5,25)がテーパ状であることを特徴とする
    レオメーター。
  7. 【請求項7】請求項6記載のレオメーターにおいて、容
    器(5,25)がその下方端部に容器の比較的狭い領域をも
    つテーパ状であることを特徴とするレオメーター。
  8. 【請求項8】請求項2ないし7のいずれか1項に記載の
    レオメーターにおいて、容器(5,25)がその軸線方向に
    往復動可能であることを特徴とするレオメーター。
  9. 【請求項9】請求項8記載のレオメーターにおいて、容
    器(5,25)が可変速度で移動可能であることを特徴とす
    るレオメーター。
  10. 【請求項10】請求項2ないし9のいずれか1項に記載
    のレオメーターにおいて、容器内に配置される手段(6,
    26)が、その軸線方向に往復動可能であることを特徴と
    するレオメーター。
  11. 【請求項11】請求項10記載のレオメーターにおいて、
    容器内に配置される手段(6,26)が、可変速度で移動可
    能であることを特徴とするレオメーター。
  12. 【請求項12】請求項2ないし11のいずれか1項に記載
    のレオメーターにおいて、ブレードが捩れ形状のもので
    あることを特徴とするレオメーター。
  13. 【請求項13】請求項12記載のレオメーターにおいて、
    捩れ角がブレードの半径寸法に比例することを特徴とす
    るレオメーター。
  14. 【請求項14】請求項2ないし13のいずれか1項に記載
    のレオメーターにおいて、ロータを固定保持する手段を
    包含することを特徴とするレオメーター。
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