JP3477498B2 - 通話規制方法 - Google Patents

通話規制方法

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和則 岡田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話回線が輻輳
するときの通話を規制する通話規制方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】大規模な災害が生じると、被災者の安否
確認、報告などのため、発信、着信の通話需要が急増
し、無線回線や有線回線を割り当てることができなくな
ることが予想される。例えば平成7年1月に起こった阪
神・淡路大震災では、全国から兵庫県に向かった電話は
ピーク時に通常の約50倍となったと報告されている。
【0003】一方、平成7年3月末時点の携帯電話の加
入端末数は約430万台であったが、ここ数年急速に伸
び、加入端末数は、平成11年9月末で4600万台を
超えている。この普及状況を考えると、大規模な地震が
起こった場合、携帯電話の通話需要が急増し、通話回線
(有線回線と無線回線)を割り当てられずに、多くの呼
損を生じさせてしまうことが予想される。
【0004】このような事態に対して、従来は、重要通
信を確保するという観点から、登録されている特定の電
話番号の通話要求だけ優先して通話させる制御が行われ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の特定の
電話番号の通話要求だけ優先して通話させる従来方法で
は、優先番号をもつ携帯電話端末の通話要求は、繋がり
やすくなるが、その他の通話要求は、優先通話の確保た
め、制御しない時より繋がりにくくなることがあった。
また、優先携帯電話端末をもつ特定の人だけが、何回も
通話回線を設定していまい、その他の一般の端末からの
通話は繋がりにくくなり、公衆が使う携帯電話として
は、不公平が生じていた。
【0006】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
大規模災害時やイベント時に起こる通話要求の急増に対
して、多くの通話要求を満たすことができるようにする
通話規制方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、電話回線が輻輳するとき
の通話を規制する通話規制方法において、通話開始から
所定の通話規制時間経過後に通話を切断するとともに、
上記通話規制時間は、規制をかけるエリアを制御する局
によってカウントされた通話要求数に応じて、通話要求
数が増加すれば短く、通話要求数が減少すれば長く設定
され、前回回線がつながった端末から再度通話要求があ
った場合、前回から所定時間以内であれば回線の設定を
行わない、ことを特徴としている。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、通話時間が通話
規制時間に達する前に付随制御チャネルを使って警告音
を発する、ことを特徴としている。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は公衆携帯電話の網構成例を示す図で
ある。この図を用いて携帯電話端末の接続手順について
簡単に説明する。携帯電話端末6からの発信について
は、在圏移動通信交換局4が、その携帯電話端末6が登
録されているホームメモリ局3へアクセスし、携帯電話
端末6が実際に加入契約されているか否かの認証を行っ
た後、近傍の基地局5に通話のための無線回線の設定を
要求する。さらに、基地局5との有線回線、および関門
移動通信交換局2との有線回線を設定し、この関門移動
通信交換局2を介して有線回線で固定電話網1に接続す
る。
【0013】固定電話網1からの着信については、先ず
関門移動通信交換局2が、通話相手の携帯電話端末6が
登録されているホームメモリ局3にアクセスする。ホー
ムメモリ局3は、携帯電話端末6の現在位置に対応する
位置登録エリアRの情報を持っており、その情報は、携
帯電話端末6が移動して位置登録エリアRを替える度に
更新されている。したがって、関門移動通信交換局2
は、ホームメモリ局3から、携帯電話端末6が現在位置
している位置登録エリアRの情報を入手し、その位置登
録エリアRを管轄する在圏移動通信交換局4との間に有
線回線を設定する。
【0014】在圏移動通信交換局4は、携帯電話端末6
が登録されているホームメモリ局3へアクセスし、その
携帯電話端末6が実際に加入契約されているか否かの認
証を行った後、その携帯電話端末6の近傍の基地局5を
検出し、その基地局5との間に有線回線を設定する。そ
して、基地局5が携帯電話端末6との無線回線を設定
し、このようにして端末同士が接続される。
【0015】図2はこの発明の通話規制方法の手順を示
すフローチャートである。この通話規制方法は、図1に
示した網構成の各局が相互に連携しつつ全体として実行
するものであり、例えば携帯電話網を管理するオペレー
ションセンタ8のような上位の局が指令し、在圏移動通
信交換局4がメインとなって実行するようになってい
る。
【0016】先ずステップS1において、通話要求を受
けると次のステップS2に進む。
【0017】ステップS2では、通話要求を発信した携
帯電話端末6が過去の所定時間T以内に、すでに通話を
行っているか否かの判別を行い、すでに通話を行った端
末であれば、ステップS9に分岐し、未だ通話を行って
いない端末であれば、次のステップS3に進む。一度通
話したかどうかの調査は、通話が行われると、その後の
課金のために通話状態を加入者のホームメモリ局3が記
憶しているので、無線回線を設定する際のホームメモリ
局3への問い合わせ時に、この情報を得ることができ、
この情報に基づいて行われる。
【0018】ステップS3では、空き回線があるか否か
の判別を行い、空き回線があれば次のステップS4に進
み、空き回線がなければステップS10に分岐する。
【0019】ステップS9およびステップS10では、
回線を設定せずに呼損の処理を行い、そのまま終了す
る。
【0020】ステップS4では通信回線が設定され、次
のステップS5では、その回線を通して通話が行われ
る。
【0021】ステップS6では、通話規制時間が経過す
るt秒前から、複数回の警告音を鳴らし、使用者にもう
すぐ通話が切れることを警告する。警告音は、通話チャ
ネルに付属して使用される付随制御チャネルを使って、
通話を邪魔しない程度の短時間だけ発信する。
【0022】なお、この通話規制時間は、通話要求数に
応じて、通話要求数が増加すれば短く、通話要求数が減
少すれば長くなるように予め設定されている。通話量を
示す呼量(単位はerl )は、単位時間当たりの通話数×
平均保留(通話)時間で表わせる。1回線を隙間なく使
うと1erlとなり、それ以上回線を使うことはできない。
災害などで通話要求が非常に多い場合は、この隙間なく
使われる状態に近くなり、通話量は、通話回線群が運ぶ
ことができる呼量の上限に近くなる。そこで、通話要求
数を、規制をかけるエリアを制御する在圏移動通信交換
局4等でカウントし、例えば、通話要求数が通常状態の
n倍になったら、通話規制時間は通常の通話時間の1/
nに減少させ、通話要求数がピークをすぎて減少し、ピ
ーク時の1/mになったら、そのピーク時の通話規制時
間のm倍に増加させるというように、段階的に規制の度
合いを変化させる。
【0023】次のステップS7では、通話時間が通話規
制時間以上となることでその通話を切断し、その後この
通話要求に対する一連の処理を終了する。
【0024】図3は本発明方法による効果を従来方法と
比較して示す図で、(1)は従来方法による場合を、
(2)本発明方法による場合をそれぞれ示している。こ
こでは、前提として通話回線は1通話分で、通常は通話
平均時間60秒、1分当たり1通話発生していたとす
る。図中、横軸は時間軸で、A〜Fは携帯電話端末を示
している。今、災害などで、1分間に2回通話要求が発
生しているとする。例えば、従来方法(1)において、
Bの通話120秒の間(2分間)に、Bも含めて4回通
話要求が発生している。Aの通話予定時間が60秒とな
っているのは、もし、通話回線が割り当てられ、なにも
なければ、60秒間通話することを示す。
【0025】(1)に示す従来方法の場合、Bの番号の
み優先している。Bは、2回も通話が可能となっている
が、他のA、C〜Fの通話要求は、優先されていないた
め、受け入れられず、呼損が5個生じてしまう。
【0026】(2)に示す本発明方法の場合、通話時間
の規制制御が適用され、ここでは、災害発生にともない
通話要求数が2倍になっているので、通話規制時間を、
通常の通話平均時間60秒の1/2(半分)の30秒に
規制する。したがって、通話は30秒しかできないが、
多くの通話要求に回線が割り当てられ、何らかの通話が
可能となる。呼損が生じるのはBの2回目の通話要求に
対してのみである。
【0027】通話規制時間の30秒が経過する前の10
秒前と5秒前に警告音を発生するので、話を手短にまと
めることもできる。Dは通話が20秒なので、1回目の
警告音を聞いて、規制されることなく自ら終話すること
になる。また、Bが再度通話しようとしても、ホームメ
モリ局3の情報により、Bの再度の通話はできない。し
たがって、特定の人が何回も通話してしまうことを防ぐ
ことができる。2度目のBの通話に替わり、Fの初めて
の通話要求が成功し、A〜Fの全ての端末の通話要求が
1回は成功することになる。これに対し、(1)の従来
方法では、Bしか通話ができない。
【0028】以上述べたように、この発明では、通話開
始から所定の通話規制時間経過後に通話を切断するよう
にしたので、大規模災害時などに起こる安否確認などの
通話要求の急増に対して、多くの通話要求を満たすこと
ができ、パニックの発生を防ぎ、社会の円滑な機能を保
持する上で大きく貢献することができる。また、大規模
災害時だけでなく、イベントなどの通話要求の急増時に
もこの発明を適用することで、多くの通話要求を満たす
ことができる。また、携帯電話端末だけではなく、固定
電話網の回線の輻輳の解消にも役立てることができる。
【0029】また、通話規制時間は通話要求数に応じて
制御するようにしたので、回線をつなげて欲しいという
要求と、できるだけ長く話したいという要求とを、現状
に見あたった適切なものとすることができ、通話要求の
急増に対して、的確な対処をとることができる。
【0030】また、通話時間が通話規制時間に達する前
に警告音を発するようにしたので、警告音を聞いた使用
者は、話を手短にまとめて終話することができ、たとえ
短い通話時間であっても、的確な通話とすることができ
る。
【0031】さらに、前回回線がつながった携帯電話端
末から再度通話要求があった場合、前回から所定時間T
以内であれば回線の設定を行わないようにしたので、特
定の人が、何回も通話をすることを防ぐことができ、公
平に多くの人が通話することができるようになる。
【0032】
【発明の効果】この発明は上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。
【0033】請求項1に記載の発明では、通話開始から
所定の通話規制時間経過後に通話を切断するようにした
ので、大規模災害時などに起こる安否確認などの通話要
求の急増に対して、多くの通話要求を満たすことがで
き、パニックの発生を防ぎ、社会の円滑な機能を保持す
る上で大きく貢献することができる。
【0034】また、大規模災害時だけでなく、イベント
などの通話要求の急増時にもこの発明を適用すること
で、多くの通話要求を満たすことができる。
【0035】また、携帯電話端末だけではなく、固定電
話網の回線の輻輳の解消にも役立てることができる。
【0036】また、通話規制時間を通話要求数に応じて
制御するようにしたので、回線をつなげて欲しいという
要求と、できるだけ長く話したいという要求とを、現状
に見あたった適切なものとすることができ、通話要求の
急増に対して、的確な対処をとることができる。
【0037】さらに、前回回線がつながった端末から再
度通話要求があった場合、前回から所定時間以内であれ
ば回線の設定を行わないようにしたので、特定の人が、
何回も通話をすることを防ぐことができ、公平に多くの
人が通話することができるようになる。
【0038】また、請求項2に記載の発明では、通話時
間が通話規制時間に達する前に警告音を発するようにし
たので、警告音を聞いた使用者は、話を手短にまとめて
終話することができ、たとえ短い通話時間であっても、
的確な通話とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公衆携帯電話の網構成例を示す図である。
【図2】この発明の通話規制方法の手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明方法による効果を従来方法と比較して示
す図で、(1)は従来方法による場合を、(2)本発明
方法による場合をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 固定電話網 2 関門移動通信交換局 3 ホームメモリ局 4 在圏移動通信交換局 5 基地局 6 携帯電話端末 7 固定電話端末 8 オペレーションセンタ R 位置登録エリア

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線が輻輳するときの通話を規制す
    る通話規制方法において、 通話開始から所定の通話規制時間経過後に通話を切断す
    とともに、 上記通話規制時間は、規制をかけるエリアを制御する局
    によってカウントされた通話要求数に応じて、通話要求
    数が増加すれば短く、通話要求数が減少すれば長く設定
    され、 前回回線がつながった端末から再度通話要求があった場
    合、前回から所定時間以内であれば回線の設定を行わな
    い、 ことを特徴とする通話規制方法。
  2. 【請求項2】 通話時間が通話規制時間に達する前に付
    随制御チャネルを使って警告音を発する、請求項1に記
    載の通話規制方法。
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