JP2003018657A - 移動体通信システム及び装置及び制御方法 - Google Patents

移動体通信システム及び装置及び制御方法

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JP2003018657A
JP2003018657A JP2001202597A JP2001202597A JP2003018657A JP 2003018657 A JP2003018657 A JP 2003018657A JP 2001202597 A JP2001202597 A JP 2001202597A JP 2001202597 A JP2001202597 A JP 2001202597A JP 2003018657 A JP2003018657 A JP 2003018657A
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JP
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mobile communication
communication terminal
incoming call
call
communication system
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Application number
JP2001202597A
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Inventor
Junichi Hashimoto
淳一 橋本
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KANSAI NIPPON DENKI TSUSHIN SY
NEC Communication Systems Kansai Ltd
Original Assignee
KANSAI NIPPON DENKI TSUSHIN SY
NEC Communication Systems Kansai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1台の移動体通信端末に複数の電話番号を付与
する方式において、利用者に、より適切な電話番号の使
い分けを実現させる移動体通信システムを提供するこ
と。 【解決手段】通信管理手段は、移動体通信端末の現在位
置情報を位置情報管理手段より取得する。次に、通信管
理手段は、移動体通信端末の現在位置情報が、あらかじ
め定めた着信地域設定に定められた地域内であるか否か
を確認する。移動体通信端末の現在位置が、着信を受け
た電話番号において着信を許可する位置である場合に
は、移動体通信端末への着信処理を行い、着信を許可す
る位置でない場合には、着信処理は行わない。例えば、
利用者が自宅などにいる場合に、仕事の電話を受け付け
たくない場合には、ビジネス用電話番号Aの着信を許可
しない地域として住所地を指定することにより、電話番
号のON/OFF操作等をすることなく着信を回避する
ことができることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信システ
ムに関し、特に移動体通信端末を含む移動体通信システ
ム及び装置及び発着呼の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種移動体通信端末の普及に伴い、各種
移動体通信端末が利用されるシーンが広がっている。常
時移動体通信端末を身に付ける習慣が広まる一方で、端
末側やセンタ側で着呼の抑止ないし回避を行う種々の技
術が用いられるようになっている。また、利用者の1台
の移動体通信端末に複数の電話番号を付与して移動体通
信端末の使用用途に応じた使い分けを可能とするサービ
スが知られている。例えば、特開平5−284103号
公報には、1台の移動局装置に、複数の電話番号を付与
し、前記移動局装置側にて前記複数の電話番号を切り替
えて発着呼制御を行う無線電話システムが示されてい
る。
【0003】しかしながら、上記した着呼の抑止ないし
回避を行う技術は、利用者が着信を受け付けたくないと
考えたときに、その機能のON/OFFを行わせるもの
で、不意な着信を有効に防げない面があった。また、1
台の移動体通信端末に複数の電話番号を付与するサービ
スは、利用者の用途(例:ビジネス用/プライベート
用)に応じて電話番号を使い分ける方法を提案するもの
であり、移動体通信端末の現在位置や時間情報が利用者
の用途に強く影響することが考慮されていない。そこ
で、利用者がTPOに応じて、より適切に移動体通信端
末の使い分けを行うためには、端末を複数台契約して携
帯し、場所や時間に応じてそれぞれの端末の電源のON
/OFFの操作を行うことや着信相手限定サービス等を
利用することにより対応せざるを得ないという問題点が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記した問題点を改善するためになされた
ものであって、移動体通信端末の位置又は時間に応じて
着呼の抑止の自動制御を行わせることにある。また、本
発明は、1台の移動体通信端末に複数の着信番号を付与
する方式においても、利用者に、より簡便かつ適切に着
信番号の使い分けを実現させるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の移動体通信システムを提供する本発明の第1の視点に
よれば、移動体通信端末が着信を受け付けない地域情報
をあらかじめ前記移動体通信端末の着信番号に対応させ
て記憶する記憶手段と、前記移動体通信端末が前記着信
を受け付けない地域情報に対応する地域に位置する場合
には、前記記憶手段に記憶されている前記着信を受け付
けない地域情報に基づき、他の端末から前記移動体通信
端末の前記着信番号あてに発呼されても、前記移動体通
信端末への着呼を抑止する制御を行う制御部と、を備え
たことを特徴とする移動体通信システムが提供される。
また、この場合において、前記移動体通信端末の位置を
記憶保持する別の記憶手段を設けて、前記着信を受け付
けない地域情報と比較することにより、着呼の抑止条件
を判定することとしてもよい。また、前記着信地域設定
に加えて、前記移動体通信端末の利用者は、前記着信番
号に対応させて、着信を受け付けない時間帯を記憶保持
する手段を設けて、着呼の抑止条件に加えることも好ま
しい。
【0006】また、主たる電話番号に加え、従たる電話
番号を移動体通信端末に付与するサービスが用いられて
いることを着眼点とした第2の視点によれば、前記移動
体通信システムが、1台の前記移動体通信端末に少なく
とも2通りの着信番号を付与する手段を備えていること
を特徴とする移動体通信システムである場合に、着信番
号ごとの用途に応じた着信制御の手段を提供する。
【0007】また、前記した移動体通信端末の発信機能
に着目した第3の視点によれば、前記移動体通信システ
ムは、前記移動体通信端末の前記着信を受け付けない地
域情報と位置により着信できる着信番号が少なくとも2
通りある場合には、前記移動体通信端末の利用者をして
発信番号とする前記着信番号を選択させる手段を備え、
前記移動体通信端末が発信要求を行う場合、前記着信番
号を発信番号として扱い課金処理及び発呼処理を行うこ
とを特徴とする移動体通信システムが提供される。
【0008】また、前記着信を受け付けない地域は、前
記移動体通信網の基地局制御局を単位として設定できる
こととし、前記制御部は、前記移動体通信網の交換局に
設けることも好ましい。また、上記着信を受け付けない
地域と時間の設定は、初期状態をすべて着信不許可と
し、着信を受け付ける地域・時間を設定することによっ
て行われることとしてもよい。
【0009】また、前記移動体通信システムを実現する
移動体通信端末及び移動体通信サービス装置、及びこれ
らの装置を用いた発着呼の制御方法が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の構成につ
いて図1を参照して説明する。図1を参照すると、中継
網(18)に接続する、移動体通信網(11)と、制御
部(12)と、記憶手段(13)と、基地局(14)
と、移動体通信端末(16)と、を含む移動体通信シス
テムが示されている。移動体通信網(11)には、前記
着呼制御処理を行うため、基地局等を介して送信される
移動体通信端末(16)の現在位置情報を保有する記憶
手段(以下、「ホームメモリ」)が備えられている。制
御部(12)は、移動体通信端末(16)の利用者によ
りあらかじめ設定された着信を受け付けない地域情報を
備えた記憶手段(13)及び前記ホームメモリにアクセ
ス可能となっており、前記ホームメモリに記憶保持され
た移動体通信端末(16)の位置に応じて適切なルーチ
ングを行い、移動体通信網(11)の着呼の制御を行う
処理手段である。記憶手段(13)には、あらかじめ移
動体通信端末の利用者又は管理者が、移動体通信網(1
1)への加入時又は更新時に着信を受け付けない地域
を、移動体通信事業者に申請した内容が、前記移動体通
信事業者により着信番号に対応して記憶保持されてい
る。なお、本発明における着信番号及び発信番号とは、
数字のみからなるもののほか、文字、記号又は、数字と
これらの組み合わせであってもよい。
【0011】次に、本実施の形態における着信処理の流
れについて、図2を参照して説明する。まず、移動体通
信網(11)の移動体通信端末(16)に付与された着
信番号に着信要求があり、制御部(12)は、着信した
着信番号に基づき該当移動体通信端末(16)の属性情
報及び前記着信を受け付けない地域情報を記憶手段(1
3)より取得する(ステップS001)。続いて、制御
部(12)は、前記属性情報により移動体通信網(1
1)の利用者であることを確認する(ステップS00
2)。着信した着信番号の正当性を確認できた場合に
は、制御部(12)は、移動体通信端末(16)の現在
位置が前記着信を受け付けない地域情報において指定さ
れた地域であるか否か確認する(ステップS003)。
例えば、前記ホームメモリに記憶保持された移動体通信
端末の位置と前記着信を受け付けない地域情報とを比較
する。移動体通信端末(16)の位置が、前記着信を受
け付けない地域情報において指定された地域でない場合
には、移動体通信端末(16)への着呼処理を行い(ス
テップS005)、前記着信を受け付けない地域情報に
おいて指定された地域である場合には、着信を許可する
位置でないと判定し、着信処理は行わない。本実施形態
によれば、各移動体通信端末の、着信番号の用途に応じ
て着信を望む地域(勿論、全域指定も含まれる)と望ま
ない地域を指定することができることになる。なお、1
台の移動体通信端末(16)に、2通りの着信番号が付
与されている場合には、各着信番号ごとに、地域情報を
設定することにより、電源を切らなくとも用途ごとに着
信可否を設定できることになる。
【0012】次に、本実施の形態における発信処理の流
れについて、図3を参照して説明する。移動体通信端末
(16)が発信を行うと、制御部(12)は発信番号に
基づき発信を行った移動体通信端末(16)の属性情報
を取得する(ステップS101)。続いて、制御部(1
2)は、前記属性情報により移動体通信網(11)の利
用者であることを確認する(ステップS102)。発信
番号の正当性を確認できた場合には、制御部(12)
は、移動体通信端末の現在位置情報をホームメモリ等に
より取得する(ステップS103)。次に、制御部(1
2)は、移動体通信端末(16)の現在位置において、
前記着信地域設定により着信できる着信番号が2通りあ
るか否かを確認する(ステップS104)。移動体通信
端末(16)の現在位置において、前記着信地域設定に
より着信できる着信番号が2通りある場合には、端末利
用者に発信する着信番号の確認を行い(ステップS10
5)、利用者の指定する着信番号を発信番号として発信
処理を行う(ステップS106)。本実施形態によれ
ば、2以上の着信番号を有する移動体通信端末の利用者
は、前記着信地域設定により着信できる着信番号が2通
りある地域内において発信を行う場合に、発信番号を選
択する手段が提供されることになる。即ち、該地域内に
おいて、課金対象の着信番号及び、着信番号表示サービ
スにて相手に伝えることとなる着信番号の選択が可能と
なる。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係る移動体通信システムの一
実施例について、図4を参照して説明する。図4を参照
すると、移動体通信網11には、少なくとも交換局20
と、移動体通信端末の位置記憶手段(23、「ホームメ
モリ」)、基地局制御局21Aと、21Bと、21C
と、があり、各基地局制御局がサービスを行う範囲を単
位とする位置登録エリア22A、22B、22Cが設け
られている。また、移動体通信端末16は、着信番号A
(ビジネス用)と着信番号B(プライベート用)を有し
ており、着信番号A(ビジネス用)については、位置登
録エリア22Cでは、着信を許可しないよう加入時に移
動体通信事業者に申請され、前記移動体通信事業者によ
り、該内容が着信を受け付けない地域情報として、記憶
手段13に登録されている。着信番号B(プライベート
用)についても、同様に、位置登録エリア22Aのゾー
ンでは、着信を許可しないよう加入時に移動体通信事業
者に申請され、前記移動体通信事業者により、該内容が
着信を受け付けない地域情報として、記憶手段13に登
録されている。なお、本実施例においては、着呼の抑止
等を行う制御部12及び着信を受け付けない地域情報を
記憶する記憶手段13は、基地局制御局を選択して接続
を行う交換局20に設けられており、位置登録エリア2
2内には、基地局14が配置され各基地局制御局の制御
の下に、圧縮、伸長、変復調、送信受信等の処理を行っ
ている。
【0014】例えば、利用者の自宅が位置登録エリア2
2Cのゾーン内にあり、利用者が帰宅しており、仕事の
電話を受け付けたくない場合には、上記のとおり着信番
号A(ビジネス用)の着信を許可しない地域として位置
登録エリア22Cを指定されていることにより、従来の
ように電源をOFFにしなくとも、交換局20は、位置
登録エリア22Cを管理する基地局制御局21Cへのル
ーチングを行わないので、着信を回避することができる
ことになる。勿論、電源はONのままであるので、着信
番号B(プライベート用)での着信は可能である。ま
た、例えば、利用者の勤務地が位置登録エリア22Aの
ゾーン内にあり、利用者が勤務中に私用電話を受け付け
たくない場合には、着信番号B(プライベート用)の着
信を許可しない地域として位置登録エリア22Aを指定
されていることにより、着信番号のON/OFF操作等
をすることなくとも、交換局20は、位置登録エリア2
2Aを管理する基地局制御局21Aへのルーチングを行
わないので、着信を回避することができることになる。
勿論、この場合においても電源はONのままであるの
で、着信番号A(ビジネス用)での着信は可能である。
さらに、利用者の所望により、該当端末が着信できない
エリアにいることを発信者に通知又は、あらかじめ登録
してある転送先に転送、又は留守番電話センターに転送
などの付加サービスを行うことにより、一層好ましいも
のとなる。
【0015】また、発信処理についても、前記着信を受
け付けない地域情報を登録していることにより、次のよ
うな運用が可能となる。移動体通信端末16の前記各着
信を受け付けない地域情報により着信できる着信番号が
2通りある位置登録エリア22Bのゾーン内において発
信をする場合には、制御部12は、移動体通信端末16
に、利用者をして発信番号とする着信番号を表示して確
認を行わせる信号を送信する。利用者は、移動体通信端
末16を操作して発信番号として着信番号A(ビジネス
用)又は着信番号B(プライベート用)を選択し、発信
処理を行う。本実施例によれば、通話の使途目的に応じ
て、課金を適正に行うことができる。また、相手が不在
等であって電話に出られない場合でも、相手の電話機等
の番号表示サービスや着信履歴表示サービスにより発信
番号が表示されるときには、かけ直しを望む着信番号を
相手に伝えることが可能となる。
【0016】上記実施例では、移動体通信端末16の発
着信処理を制御する条件として現在位置情報と各着信番
号ごとの着信地域設定を用いたが、同様に時間帯情報を
移動体通信端末の発着信処理を制御する条件として付け
加えるため、前記時間帯情報を記憶手段13に制御部1
2からアクセス可能なよう記憶保持させることもよい。
この場合には、勤務時間や就寝時間等の時間帯により着
信を受け付けない設定をすることが可能となる。即ち、
前記着信地域設定と前記着信時間帯設定の組み合わせに
より、より的確な発着信処理の制御が可能となる。例え
ば、自宅等にいる場合であっても、就寝時間以外は、仕
事の電話を着信可能としたり、勤務中であっても、休憩
時間は、私用の電話を着信可能とする運用が可能とな
る。
【0017】また、上記実施例は、既存の設備を極力利
用した一例であり、着信を受け付けない地域情報の設定
は、各基地局制御局21A、21B、21Cがサービス
を行う範囲を単位とし、制御部は、移動体通信網11の
交換局20に設けることとしたが、この形態に限定され
ない。特許請求の範囲に記載した発明の原理に準ずる範
囲内で当業者であれば、なし得るであろう各種変形、修
正を含むことは勿論である。例えば、着呼の抑止の制御
処理を行う階層を下げて、着信を受け付けない地域情報
の設定は、位置登録エリア内の各基地局14がサービス
を行う範囲を単位とし、制御部12及び記憶手段13
は、移動体通信網の基地局制御局21A、21B、21
Cに設けることなどもよい。この場合には、より細かい
地域情報の設定が可能となる。また、上記実施例では、
移動体通信端末の位置情報は基地局を介して送信され、
ホームメモリ23に記憶保持される例を説明したが、上
記した移動体通信端末のリアルタイムの位置情報を取得
する機能を実現できるものであればよく、GPS(Gl
obal Positioning Satellit
e/System)等の現在位置確認技術を利用するこ
と、または、ホームメモリ23とは別の記憶手段を設け
てもよい。
【0018】また、上記実施例では、初期状態において
移動体通信網のサービスエリア全体が着信可能であるこ
と前提としつつ、着信を受け付けない地域を指定する方
式を採用したが、移動体通信端末の利用者の用途等によ
り、初期状態を全域着信不許可とし、着信を受け付ける
地域を設定する方式を採ってもよい。移動体通信網のサ
ービスエリア全体に対して、着信を受け付けたい地域が
狭く、着信を受け付けない地域が広い場合には、簡便な
着信地域設定が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動体通信端末の用途に応じた着信の抑止手段が提供さ
れる。特に2以上の着信番号を有する移動体通信端末に
おいて、より適切な着信番号の使い分けが可能となる、
という効果を奏する。その理由は、本発明においては、
移動体通信端末の位置等に応じた着信を受け付けない地
域情報に基づいて、発着信処理の制御を行う手段を設け
たことにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における移動体通信
システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における移動体通信
システムの着信要求受け付けから着信処理までの処理の
流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態における移動体通信
システムの発信受け付けから発信処理までの処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例における移動体通信システム
の構成のブロック図及び着信を受け付けない地域情報の
設定の用法を模式的に表した図である。
【符号の説明】
11 移動体通信網 12 制御部 13 記憶手段 14 基地局 16 移動体通信端末 18 中継網 20 交換局 21A、21B、21C 基地局制御局 22A、22B、22C 位置登録エリア(ゾーン) 23 移動体通信端末位置記憶手段(ホームメモリ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/28 Fターム(参考) 5K024 AA61 AA62 AA64 AA65 CC11 DD01 DD02 DD03 GG01 GG03 GG10 HH01 5K067 AA34 BB04 DD13 EE02 EE10 EE16 EE24 FF03 FF07 FF31 GG11 HH22 HH23

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体通信端末が着信を受け付けない地域
    情報をあらかじめ前記移動体通信端末の着信番号に対応
    させて記憶する記憶手段と、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置する場合には、前記記憶手段に記
    憶されている前記着信を受け付けない地域情報に基づ
    き、他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あ
    てに発呼されても、前記移動体通信端末への着呼を抑止
    する制御を行う制御部と、 を備えた、ことを特徴とする移動体通信システム。
  2. 【請求項2】前記移動体通信システムは、 前記移動体通信端末の位置情報を記憶保持する第2の記
    憶手段を備えており、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置するか否かの前記制御部の判定
    は、前記第1の記憶手段に記憶されている地域情報と前
    記第2の記憶手段に記憶保持されている前記移動体通信
    端末の位置を比較することにより行う、 ことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記移動体通信システムは、 前記着信番号に対応させて着信を受け付けない時間帯情
    報を記憶保持する記憶手段を備え、 前記制御部は、 前記発呼の時刻が、前記時間帯の範囲内である場合に
    は、他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あ
    てに発呼されても、前記移動体通信端末への着呼を抑止
    するように制御を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の移動体通信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記移動体通信システムは、1台の前記移
    動体通信端末に少なくとも2通りの着信番号を付与する
    手段を備えている、 ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載
    の移動体通信システム。
  5. 【請求項5】前記移動体通信システムにおいて、 前記移動体通信端末が発信要求を行う場合、前記制御部
    は、前記移動体通信端末の前記着信を受け付けない地域
    情報と位置により着信できる着信番号が少なくとも2通
    りあるときには、前記移動体通信端末利用者をして発信
    番号とする前記着信番号を選択させ、 前記着信番号を発信番号として扱い課金処理及び発呼の
    制御を行う、 ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載
    の移動体通信システム。
  6. 【請求項6】前記着信を受け付けない地域情報は、前記
    移動体通信システムに備えられた基地局制御局がサービ
    スを行う範囲を単位とし、 前記制御部は、移動体通信網の交換局に設けられてい
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載
    の移動体通信システム。
  7. 【請求項7】前記着信を受け付けない地域と時間の設定
    は、初期状態をすべて着信不許可とし、着信を受け付け
    る地域・時間を設定することによって行われる、 ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一に記載
    の移動体通信システム。
  8. 【請求項8】移動体通信端末は、 あらかじめ着信を受け付けない地域情報を着信番号に対
    応させて請求項1の移動体通信システムに送信し、前記
    移動体通信システムに備えられた記憶手段に記憶させる
    手段を備え、 前記移動体通信システムの発呼を行う制御部に、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置する場合、前記記憶手段に記憶さ
    れている前記着信を受け付けない地域情報に基づき、他
    の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あての発
    呼を抑止させる、 ことを特徴とする移動体通信端末。
  9. 【請求項9】前記移動体通信端末は、 前記移動体通信端末の位置情報を記憶保持する第2の記
    憶手段に前記移動体通信端末の位置を通知し、記憶保持
    させる手段を備えており、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置するか否かの前記制御部の判定
    は、前記第1の記憶手段に記憶されている地域情報と前
    記第2の記憶手段に記憶保持されている前記移動体通信
    端末の位置を比較することにより行われる、 ことを特徴とする請求項8に記載の移動体通信端末。
  10. 【請求項10】前記移動体通信端末は、 前記着信番号ごとに、着信を受け付けない時間帯情報を
    着信番号に対応させて前記移動体通信システムに送信
    し、前記移動体通信システムに備えられた記憶手段に記
    憶させる手段を備え、 前記発呼の時刻が前記時間帯の範囲内である場合、前記
    移動体通信システムの発呼を行う前記制御部に、他の端
    末から前記移動体通信端末のあらかじめ定められた着信
    番号あての着呼を抑止させる、 ことを特徴とする請求項8又は9に記載の移動体通信端
    末。
  11. 【請求項11】前記移動体通信端末は、少なくとも2通
    りの着信番号を付与されている、 ことを特徴とする請求8ないし10のいずれか一に記載
    の移動体通信端末。
  12. 【請求項12】前記移動体通信端末は、 前記制御部より前記移動体通信端末の前記着信を受け付
    けない地域情報と位置により着信できる着信番号が少な
    くとも2通りあるとの問い合わせを受けた場合に、前記
    移動体通信端末の利用者をして発信番号とする前記着信
    番号を選択させる手段と、 前記移動体通信端末が発信要求を行う場合、前記制御部
    に前記着信番号を発信番号として扱い課金処理及び発呼
    の制御を行うよう通知する手段と、 を備えた、 ことを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一に記
    載の移動体通信端末。
  13. 【請求項13】前記着信を受け付けない地域情報は、前
    記移動体通信システムに備えられた基地局制御局がサー
    ビスを行う範囲を単位とし、 前記各記憶手段及び前記制御部は、移動体通信網の交換
    局に設けられている、 ことを特徴とする請求項8ないし12のいずれか一に記
    載の移動体通信端末。
  14. 【請求項14】前記着信を受け付けない地域と時間の設
    定は、初期状態をすべて着信不許可とし、着信を受け付
    ける地域・時間を設定することによって行われる、 ことを特徴とする請求項8ないし13のいずれか一に記
    載の移動体通信端末。
  15. 【請求項15】移動体通信サービスを提供する前記移動
    体通信サービス装置であって、 移動体通信端末が着信を受け付けない地域情報をあらか
    じめ移動体通信端末の着信番号に対応させて記憶する記
    憶手段と、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置する場合には、前記記憶手段に記
    憶されている前記着信を受け付けない地域情報に基づ
    き、他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あ
    てに発呼されても、前記移動体通信端末への着呼を抑止
    する制御を行う制御手段と、 を備えた、ことを特徴とする移動体通信サービス装置。
  16. 【請求項16】前記移動体通信サービス装置は、 前記移動体通信端末の位置情報を記憶保持する第2の記
    憶手段を備えており、 前記移動体通信端末が前記着信を受け付けない地域情報
    に対応する地域に位置するか否かの前記制御手段の判定
    は、前記第1の記憶手段に記憶されている地域情報と前
    記第2の記憶手段に記憶保持されている前記移動体通信
    端末の位置を比較することにより行う、 ことを特徴とする請求項15に記載の移動体通信サービ
    ス装置。
  17. 【請求項17】前記移動体通信サービス装置は、 着信を受け付けない時間帯情報を前記移動体通信端末の
    着信番号に対応させて、記憶保持する記憶手段を備え、 前記制御手段は、 前記発呼の時刻が前記時間帯の範囲内である場合には、
    他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あてに
    発呼されても、前記移動体通信端末への着呼を抑止する
    ように制御を行う、 ことを特徴とする請求項15又は16に記載の移動体通
    信サービス装置。
  18. 【請求項18】前記移動体通信サービス装置の制御手段
    は、1台の前記移動体通信端末に少なくとも2通りの着
    信番号を付与された場合にも、前記着信番号ごとに、着
    呼の抑止制御を行う、 ことを特徴とする請求項15又は17に記載の移動体通
    信サービス装置。
  19. 【請求項19】前記移動体通信サービス装置は、前記移
    動体通信端末の前記着信を受け付けない地域情報と位置
    により着信できる着信番号が少なくとも2通りある場合
    には、前記移動体通信端末の利用者をして発信番号とす
    る前記着信番号を選択させる手段を備え、 前記移動体通信端末が発信要求を行う場合、前記着信番
    号を発信番号として扱い課金処理及び発呼処理を行う、 ことを特徴とする請求項15ないし18のいずれか一に
    記載の移動体通信サービス装置。
  20. 【請求項20】前記着信を受け付けない地域情報は、前
    記移動体通信システムに備えられた基地局制御局がサー
    ビスを行う範囲を単位とする、 ことを特徴とする請求項15ないし19のいずれか一に
    記載の移動体通信サービス装置。
  21. 【請求項21】前記着信を受け付けない地域と時間の設
    定は、初期状態をすべて着信不許可とし、着信を受け付
    ける地域・時間を設定することによって行われる、 ことを特徴とする請求項15ないし20のいずれか一に
    記載の移動体通信サービス装置。
  22. 【請求項22】移動体通信端末の利用者又は管理者は、
    契約又は更新時、あらかじめ着信を受け付けない地域を
    着信番号に対応させて前記移動体通信網の通信事業者に
    申し込むステップと、 前記通信事業者は、前記申請内容を地域情報として、前
    記移動体通信網の設備としての記憶手段に登録するステ
    ップと、 他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あてに
    発呼された場合、移動体通信システムの着呼制御を行う
    制御部は、前記着信を受け付けない地域情報と前記移動
    体通信端末の位置を比較するステップと、 前記制御部は、前記移動体通信端末が前記着信を受け付
    けない地域情報の地域にある場合には、前記移動体通信
    端末の前記着信番号への着呼を抑止するように制御を行
    うステップと、 からなる移動体通信システムにおける着呼の制御方法。
  23. 【請求項23】前記移動体通信システムにおける着呼の
    制御方法において、 前記制御部が、前記移動体通信端末の位置を、前記移動
    体通信端末の位置を記憶保持する記憶手段に一定間隔ご
    とに更新するステップ、を含み前記移動体通信端末が前
    記着信を受け付けない地域情報に対応する地域に位置す
    るか否かの比較をするステップは、前記着信を受け付け
    ない地域情報と前記記憶手段に記憶保持されている前記
    移動体通信端末の位置情報とを比較することにより行
    う、 ことを特徴とする請求項22に記載の移動体通信システ
    ムにおける着呼の制御方法。
  24. 【請求項24】前記移動体通信システムにおける着呼の
    制御方法において、 前記移動体通信端末の利用者又は管理者は、契約又は更
    新時に、あらかじめ着信を受け付けない時間帯を着信番
    号に対応させて前記移動体通信網の通信事業者に申し込
    むステップと、 前記通信事業者は、前記申請内容を時間情報として、前
    記移動体通信網の設備としての記憶手段に登録するステ
    ップと、 他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あてに
    発呼された場合、移動体通信システムの着呼制御を行う
    制御部が、前記記憶手段に記憶されている時間帯と前記
    発呼の時刻を比較するステップと、 前記発呼の時刻が前記時間帯の範囲内である場合には、
    他の端末から前記移動体通信端末の前記着信番号あてに
    発呼されても、前記移動体通信端末への着呼を抑止する
    ように制御を行うステップと、 を含む、ことを特徴とする請求項22又は23に記載の
    移動体通信システムにおける着呼の制御方法。
  25. 【請求項25】前記移動体通信システムの制御部が着呼
    の抑止を行うステップは、1台の前記移動体通信端末に
    少なくとも2通りの着信番号を付与されている場合に
    も、前記着信番号ごとに、着呼の抑止制御を行う、 ことを特徴とする請求項22又は24に記載の移動体通
    信システムにおける着呼の制御方法。
  26. 【請求項26】前記着信を受け付けない地域情報は、前
    記移動体通信システムに備えられた基地局制御局がサー
    ビスを行う範囲を単位とし、 前記制御部は、前記移動体通信事業者の設備の移動体交
    換局に設けられている、 ことを特徴とする請求項22ないし25のいずれか一に
    記載の移動体通信システム着呼の制御方法。
  27. 【請求項27】前記着信を受け付けない地域と時間帯の
    設定は、初期状態をすべて着信不許可とし、着信を受け
    付ける地域・時間を設定することによって行われる、 ことを特徴とする請求項22ないし26のいずれか一に
    記載の移動体通信システム着呼における制御方法。
  28. 【請求項28】前記移動体通信端末が他の端末に発呼を
    行った場合に、前記移動体通信システムは、前記移動体
    通信端末の前記着信を受け付けない地域情報と位置によ
    り着信できる着信番号が少なくとも2通りあるときに
    は、前記移動体通信端末の利用者をして発信番号とする
    前記着信番号を選択させるステップと、 前記着信番号を発信番号として扱い課金処理及び発呼処
    理を行うステップと、 からなる請求項22ないし27のいずれか一に記載の移
    動体通信システムの発呼の制御方法。
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