JP3476200B2 - 変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置 - Google Patents

変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置

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JP3476200B2 JP50548897A JP50548897A JP3476200B2 JP 3476200 B2 JP3476200 B2 JP 3476200B2 JP 50548897 A JP50548897 A JP 50548897A JP 50548897 A JP50548897 A JP 50548897A JP 3476200 B2 JP3476200 B2 JP 3476200B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固有のまたは外部からの回復力によってそ
の元の形状に戻る変形可能な容器、特にプラスチック容
器の気密性を検査するための方法および装置であって、
検査の際に容器内に負圧を発生せしめ、その負圧の変化
を測定する方法および装置に関する。
いわゆる回収可能なプラスチック容器、特に飲料水用
ボトルの場合には、回収可能なガラス製ボトルとは異な
り、再充填に先立って内圧の試験が必要となる。なぜな
ら、容器の壁の薄さおよび廊下に起因する材料の脆化の
危険性があるからである。内圧試験の目的のために、容
器の壁の穴および脆化によるひび割れが検出される。
これまで、これは星型ホイールを備えた回転装置を用
いて非常に精密に行われており、この場合、各ボトルは
星型ホイールの区切り内に搬送され、そしてそこで、一
定の圧力を及ぼされ、その圧力変化が一定時間経過後、
または一定距離進んだ後、差圧測定器を用いて測定さ
れ、評価されてきた。この測定装置は、ボトルの開口上
に極めて正確かつシールされた方法でセットされなけれ
ばならない。これは星型ホイールによるボトルの確実な
ガイドにより相対的に容易に実行されてきた。
先に述べたような形式の方法は、US−A−3,762,213
において知られている。この場合、負圧が容器内に発生
し、変位可能なピストンを備えたシリンダが容器の開口
上にセットされ、そして、ピストンが引っ込められる。
負圧によって、そのとき容器はシンダから吊り下げら
れ、容器がシリンダから吊り下げられた時間が容器の気
密性の尺度として用いられている。
US−A−4,862,732およびDE−A−4,121,867にはキャ
ップによって閉じられた容器の気密性を検査するための
方法が記載されており、この場合、過度の圧力が容器の
変形によって容器内に発生する。容器のキャップの膨張
が発生した過度の圧力の尺度として用いられている。
本発明の目的は、先に述べたような内圧試験法をさら
に発展させることにより、容器が任意の時間的間隔また
は空間的間隔において内圧を受け得るようにすることに
ある。
この目的は、本発明によれば、容器を変形させること
によって、容器内に周囲圧力とは異なる内圧を発生せし
めることによって達成される。
負圧を発生させるために、容器は、まず最初変形せし
められ、その後、容器の開口が閉じられた後、変形力が
容器から取り除かれ、それによって容器はその弾性力に
より元の形状に戻り、その結果、容器内に負圧が発生す
る。この負圧を用いた検査では、容器の開口がその上に
弾性力をもつ帯をセットすることによって簡単に閉じら
れ得るということが、特に長所となっている。変形力を
取り除いた後に発生する負圧に起因して、弾性力をもつ
帯は容器の開口に吸い込まれ、それによって容器の開口
がシールされた状態で閉じられる。このとき、弾性力を
もつ帯は、容器の開口中に凹部を形成する。負圧の大き
さは、この凹部の深さから容易に導き出され得る。
飲料水充填装置の場合、ラインプレッシャを伴った搬
送方式が存在し、これに対してラインプレッシャを伴わ
ない搬送方式が存在する。ラインプレッシャを伴う搬送
は、容器が、個々のステーション、例えば洗浄ステーシ
ョン、モニタリングステーションおよび充填ステーショ
ンの間において搬送手段上に集積され、互いに押し付け
られるということを意味している。これは容器が1つの
ステーションによって処理され、またはそれに先行する
星型ホイールによって割り出されるよりも早く当該ステ
ーションまたは当該星型ホイールに受け渡されるという
ことによって達成される。すなわち、容器は、ステーシ
ョンまたは星型ホイール、すなわちその星型ホイールの
取り入れウオームの前に集積される。これとは対照的
に、近年の充填装置は容器を、圧力すなわちラインプレ
ッシャなしに搬送するようになっており、このことは容
器が任意の時間シーケンスでおよび任意の間隔を置いて
個々の測定および処理ステーションまで搬送され、そし
てそこで、検査され、処理されることを意味している。
ラインプレッシャを伴わない搬送の場合には、したがっ
て、容器が一定の時間サイクルまたは一定のパターンに
おいて個々のステーションを通過する必要がない。この
発明の特別な長所は、内圧がこのようなラインプレッシ
ャを伴わない搬送過程においてなされ得るということに
ある。内圧の試験は、ボトルが搬送手段、例えばリンク
チェインまたはコンベアベルト上を直線的に搬送される
間になされる。したがって、機械的構造は非常に単純で
あり、ほんのわずかな設置スペースだけがとられる。
内圧の試験は容器またはボトル内に負圧を発生せしめ
ることによって行われ、2つの本質的なコンポーネン
ト、すなわち周囲圧力に対してプラスチック容器内に負
圧を発生せしめる装置および負圧をチェックする測定装
置からなっている。
負圧を発生せしめる装置は、好ましくは、容器の直径
よりも小さな間隔をあけて対置された2本のゴム引きロ
ーラ、または、2本の回転ベルト、または2本の伸び得
るシリンダを備えた圧縮装置からなっており、それによ
って容器はこの圧縮のための間隔を通過するとき、横方
向に圧縮され、変形される。この容器の圧縮と同時に、
帯が容器の上向き開口上に置かれる。帯は容器の開口を
シールする。容器が圧縮装置から出るとき、変形は弱ま
り、容器はその壁の弾性力によって元の形状に戻る。容
器の開口は押し付けられた帯によってシールされている
ので、その結果、容器内に負圧が発生する。そして、検
査されるべき容器は例えば1〜3mの比較的長い検査部を
容器の開口に置かれたシール帯とともに通過する。も
し、容器が気密性を有しておらず、例えばもし穴および
脆化によるひび割れが生じているならば、容器内の負圧
はこの部分を通過する間に完全になくなるか、または部
分的に減少する。
予め決定された検査部の端において、シール帯は機械
的な力によって上方に引っ張られて容器から分離され、
このとき、もし必要ならば、容器はレールガード上また
はベルト上の拘束手段によってまたは一定位置に保持さ
れる。十分な長さの経路がある場合には、この地点で気
密性を有する容器と気密性を有しない容器を識別するこ
とは極めて容易である。シール帯の分離点は測定装置、
例えば光バリヤによってモニタされる。気密性を有する
容器の場合には、上側のシール帯は容器の開口を強く押
し続け、機械的な力の作用によって容器の開口からやっ
と分離される。気密性を有しない容器の場合には、シー
ル帯は容器の開口に緩く乗せられているだけであり、実
質上より前方の地点で容器から分離される。この差異
は、光バリヤを用いることによって容易にモニタされ得
る。気密性を有する容器の場合には、シール帯の容器の
開口からの引っ込みが特長的な音を発生し、それによっ
て音による識別がまた可能となる。
より正確な測定、あるいは検査部の短縮化のための装
置のコンパクト化は、より精密な測定装置を用いること
によって達成され得る。例えば、CCDカメラまたは光バ
リヤによって、プラスチック容器が搬送路の終端におい
て依然として変形したままであるかどうか、あるいはど
の程度まで変形しているかを形状認識によって確定する
ことが可能である。
さらなる可能性は、シール帯を、比較的薄い弾性材
料、例えばラテックスから製作することであり、それに
よってシール帯が容器の開口上に載ったとき、負圧によ
って帯はその負圧に比例した凹みを形成する。この凹み
の程度は、搬送路の端において適当なセンサ、例えば超
音波センサまたは変位測定装置を用いることによって、
また、金属によって覆われた表面を有する帯の場合には
電磁誘導型変位測定装置を用いることによって測定され
得る。さらに、測定精度は、シール帯の始端に同一の第
二の測定装置を用いる優先測定を通じてさらに向上し得
る。測定装置によって与えられた測定値を比較すること
によって、非常に細長い線状のひび割れ等の極めて微少
な穴を検出することが可能である。
容器の気密性は容器がその内部に発生した負圧によっ
てシール帯に吸い付けられ、そして、このシール帯から
吊り下げられ、搬送路中の間隙を越えて搬送されるよう
な非常に簡単なやり方で確定され得る。気密性を有する
容器はその内部に存在する負圧に起因する吸引力によっ
てシール帯に強固に保持され、シール帯から吊り下げら
れ、そして、何の困難もなく間隙を越えて搬送される。
これとは対照的に気密性を有しない容器内の負圧は、そ
の容器をシール帯に吸い付けてシール帯に強固に保持し
得るほど十分ではない。したがって、気密性を有しない
容器は間隙の範囲内でシール帯から分離され、間隙中に
落下する。これらの容器は、例えば搬送路中の間隙の下
に配置された集積バスケット内に集められ得る。
前述のような実質上より簡単な構成に加えて、従来の
圧力検査と比較される新たな方法の長所は、とりわけそ
の精度と信頼性の向上にある。信頼性の向上は、本発明
によれば、単に、プラスチック容器が圧縮装置による機
械的な圧力を受けることによって、微少な線状のひび割
れがさらに広げられ、老化によって生じた脆化点または
脆弱点が検査の間に容器の破壊を引き起こすのに対し、
通常の検査方法の場合、容器は単にその壁にほとんど影
響を及ぼさないようなわずかな圧力しか受けない結果、
機械的な応力が検査後に生じ、容器が充填されるまで容
器の破壊が生じないという事実によって達成されてい
る。
このような直線的に構成された測定装置の場合には、
検査部は如何なる困難も生ずることなく、さほど精密さ
を必要とせずに、ほとんど選択的に長くなり得る。その
結果、もし必要なら、圧力低下をモニタリングするため
に利用可能な非常に長い時間が存在する。これとは対照
的に、回転する星型機械における検査部の延長は非常に
制限された程度までしか可能ではなく、非常に大きな精
度が要求される。なぜなら、検査部を1本のボトル分だ
け延長することは、さらなる測定装置を意味するからで
ある。
回転する星型機械のさらに別の欠点は、それが多数の
個々の測定装置からなり、結果的に、必要な測定装置の
個数に加えて、エラーの生ずる危険性および補正の作業
が実質上増大するということにある。回転機械の16また
は24の測定点の非常に均一な補正を達成することはほと
んど不可能である。この問題は、直線的に構成された測
定位置においては回避される。
本発明の実施例を以下に添付図面を参照しながら説明
する。
図1は、内圧検査のための装置の側面図である。
図2は、内圧検査のための装置の平面図である。
図3は、容器の開口上に配置されたシール帯の詳細な
図である。
図4は、内圧検査のための装置の別の実施例を示した
図である。
図1および図2によれば、多数のプラスチック容器2
が直線状のコンベアベルト1の形態の搬送路上を搬送さ
れ得る。2本のゴム引きローラ3、4がコンベアベルト
1に隣接する対向位置に配置され、垂直軸のまわりに回
転可能になっている。ゴム引きローラ3、4はコンベア
ベルト1の速度に等しい表面速度で駆動される。ゴム引
きローラ3、4はそれらの間に容器2がその直径の約30
%だけ圧縮されるような大きさの圧縮間隙5を形成して
いる。圧縮間隙5の幅およびゴム引きローラ3、4の弾
性は、容器2が変形されるにすぎず、よって容器の壁が
歪むことなく、あるいはさもなくば、永久的に変形して
しまうことがないように選ばれており、その結果、容器
は圧縮間隙5を通過後、元の形状に戻る。
シール帯6はコンベアベルト1の上方に間隔をあけて
配置された2本のガイドローラ7によって案内されてお
り、この間隔はプラスチック2の高さに対応している。
ローラ7の一方は、圧縮間隙5の上方に配置されてお
り、それによってシール帯6は容器2が最大に変形した
時点で容器2の開口8上に載せられるようになってい
る。他方のガイドローラ7は圧縮間隙5から運動方向に
沿って約3mの距離をあけて配置されており、それによっ
てシール帯6は3mの距離に渡って容器の開口8を押さえ
るようになっている。シール帯6は弾性を有しており、
容器の開口および容器の高さの僅かな差異に自然に適合
するようになっている。シール帯6は、例えばラテック
スからなっている。上述のように、各容器2は圧縮間隙
5を通過した後、元の形状に戻る。その結果、容器2の
内部には負圧が発生し、それによってシール帯6は容器
の開口8に吸引され、そして、容器の開口を押圧する。
このとき、シール帯6は凹部9を形成する(図3参
照)。
プラスチック容器2はこの状態でさらに第二のガイド
ローラ7の前に配置された測定装置10まで搬送される。
欠陥のない容器2は負圧を維持したままであるので、凹
部9は容器が測定装置10に達した時点でも依然として存
在する。気密性を有しない容器、例えば脆化によってひ
び割れを伴った容器は、負圧を維持することできない。
その結果、凹部9は形成されないか、あるいは凹部が形
成されたとしても、圧縮間隙5を通過後急速に消滅す
る。
測定装置10に到達した時点で、容器2はトリガー光バ
リヤ11を通過し、このトリガー光バリヤ11は変位測定装
置12を作動させる。変位測定装置12は凹部9の凹みの程
度を測定し、アナログ測定信号を評価コンピュータ13へ
送る。コンピュータ13は予め設定された制限値に従って
容器2内に存在する負圧が依然として適当なものである
かどうか、またはそれが欠陥のある容器2であるかどう
かを決定する。変位測定装置は公知の構造を有してお
り、したがって、ここには詳細に説明しない。容器の開
口8を押さえているシール帯6は測定装置10の後ろに配
置された第二のガイドローラ7によって力によって引っ
張られる。そして、容器2は補助的なガイドバー14によ
って第二のガイドローラ7の周囲のその経路内において
シール帯6に追従することを妨げられ、それによって容
器2はシール帯6から分離される。
図4に示した実施例の場合、コンベアベルト1は検査
部の範囲内で途切れている。その結果、容器2がコンベ
アベルト1によって支持されないような間隙20が存在す
る。圧縮装置(ゴム引きローラ3、4)および装置およ
びシール帯6の駆動に関して、この実施例は図1〜図3
の実施例を同じである。容器2は圧縮間隙5を通過後、
内部に発生した負圧およびシール凹部9の形成によって
シール凹帯6に吸い付けられる。欠陥を有していない容
器2は検査部全体にわたってシール帯6に吸い付けられ
たままであり、そして、この状態で、如何なる困難もな
く間隙20を渡って搬送される。これとは対照的に、気密
性を有しない容器2の場合には、負圧は発生しないか、
または負圧が発生したとしても、容器は間隙20を渡って
搬送されるほど強くシール帯6に吸い付けられないか、
または容器がシール帯6に吸い付けられて間隙20を渡っ
て搬送されのには不十分な短い時間だけ存在する。そし
て、気密性を有しない容器2は間隙20の範囲内でシール
帯6から落ち、間隙20の下に配置された集積バスケット
21内に集められる。シール帯6に吸い付けられた気密性
を有する容器2は間隙20を通過した後、コンベアベルト
1上に再び置かれ、その後、図1〜図3の例との関連で
説明した機械的な力によってシール帯6から分離され
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−47928(JP,A) 特開 昭61−386677(JP,A) 特開 平1−250031(JP,A) 米国特許3762213(US,A) 米国特許4146467(US,A) 登録実用新案3003126(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/34 G01M 3/26

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変形可能な容器(2)の気密性を検査する
    方法であって、容器(2)内に負圧を発生せしめ、前記
    容器の内圧を測定する方法において、 前記容器内に負圧を発生せしめるために、前記容器
    (2)を、まず最初に変形し、その後、前記容器の開口
    (8)を閉じ、そして、変形力を前記容器(2)から取
    り除くことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】シール帯(6)を前記容器の開口(8)上
    に載せることによって前容器(2)内の負圧を維持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記負圧のレベルを、前記容器の開口
    (8)の領域において、前記負圧によって前記シール帯
    (6)に形成された凹部(9)から測定することを特徴
    とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】気密性を有する容器(2)が負圧によって
    前記シール帯(6)に吸い付けられ、付加的なサポート
    なしに搬送される一方、欠陥を有する容器(2)は前記
    シール帯(6)から落ちるように前記負圧を前記容器
    (2)内に発生せしめることを特徴とする請求項2に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の方
    法を実施するための装置であって、前記容器(2)に対
    する搬送手段(1)と、圧縮装置(ゴム引きローラ3、
    4)を備え、前記圧縮装置は圧縮間隙(5)を有し、前
    記圧縮間隙(5)によって前記搬送手段(1)上を搬送
    される前記容器(2)が変形されるようにした装置にお
    いて、ループ状のシール帯(6)が前記搬送手段の上方
    に間隔をあけて配置された少なくとも2本のガイドロー
    ラ(7)によって案内されており、第一の前記ガイドロ
    ーラ(7)は前記圧縮間隙(5)の上方に配置されてい
    ることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】前記容器(2)内の負圧を測定するための
    測定装置は、第二の前記ガイドローラ(7)の前方に配
    置されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記測定装置(10)は前記シール帯(6)
    に形成された凹部(9)の深さを測定する変位測定装置
    (12)からなっていることを特徴とする請求項6に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】前記シール帯(6)の下側領域において、
    前記搬送手段(1)は途切れており(間隙20)、気密性
    を有する容器(2)は前記シール帯(6)に吸い付けら
    れて前記間隙(20)を渡って搬送される一方、欠陥を有
    する容器(2)は前記間隙(20)の範囲内で前記シール
    帯(6)から分離され、前記間隙(20)内に落下するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の装置。
JP50548897A 1995-07-07 1996-07-05 変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置 Expired - Lifetime JP3476200B2 (ja)

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EP (1) EP0838022B1 (ja)
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AT (1) ATE196801T1 (ja)
BR (1) BR9609441A (ja)
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DE (2) DE19524844A1 (ja)
DK (1) DK0838022T3 (ja)
ES (1) ES2152545T3 (ja)
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