JP3476200B2 - 変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置 - Google Patents
変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置Info
- Publication number
- JP3476200B2 JP3476200B2 JP50548897A JP50548897A JP3476200B2 JP 3476200 B2 JP3476200 B2 JP 3476200B2 JP 50548897 A JP50548897 A JP 50548897A JP 50548897 A JP50548897 A JP 50548897A JP 3476200 B2 JP3476200 B2 JP 3476200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- negative pressure
- gap
- pressure
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 18
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 14
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 2
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 description 2
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 2
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003818 cinder Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/32—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators
- G01M3/34—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators by testing the possibility of maintaining the vacuum in containers, e.g. in can-testing machines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/32—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators
- G01M3/3218—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators for flexible or elastic containers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
の元の形状に戻る変形可能な容器、特にプラスチック容
器の気密性を検査するための方法および装置であって、
検査の際に容器内に負圧を発生せしめ、その負圧の変化
を測定する方法および装置に関する。
ボトルの場合には、回収可能なガラス製ボトルとは異な
り、再充填に先立って内圧の試験が必要となる。なぜな
ら、容器の壁の薄さおよび廊下に起因する材料の脆化の
危険性があるからである。内圧試験の目的のために、容
器の壁の穴および脆化によるひび割れが検出される。
いて非常に精密に行われており、この場合、各ボトルは
星型ホイールの区切り内に搬送され、そしてそこで、一
定の圧力を及ぼされ、その圧力変化が一定時間経過後、
または一定距離進んだ後、差圧測定器を用いて測定さ
れ、評価されてきた。この測定装置は、ボトルの開口上
に極めて正確かつシールされた方法でセットされなけれ
ばならない。これは星型ホイールによるボトルの確実な
ガイドにより相対的に容易に実行されてきた。
において知られている。この場合、負圧が容器内に発生
し、変位可能なピストンを備えたシリンダが容器の開口
上にセットされ、そして、ピストンが引っ込められる。
負圧によって、そのとき容器はシンダから吊り下げら
れ、容器がシリンダから吊り下げられた時間が容器の気
密性の尺度として用いられている。
ップによって閉じられた容器の気密性を検査するための
方法が記載されており、この場合、過度の圧力が容器の
変形によって容器内に発生する。容器のキャップの膨張
が発生した過度の圧力の尺度として用いられている。
に発展させることにより、容器が任意の時間的間隔また
は空間的間隔において内圧を受け得るようにすることに
ある。
によって、容器内に周囲圧力とは異なる内圧を発生せし
めることによって達成される。
められ、その後、容器の開口が閉じられた後、変形力が
容器から取り除かれ、それによって容器はその弾性力に
より元の形状に戻り、その結果、容器内に負圧が発生す
る。この負圧を用いた検査では、容器の開口がその上に
弾性力をもつ帯をセットすることによって簡単に閉じら
れ得るということが、特に長所となっている。変形力を
取り除いた後に発生する負圧に起因して、弾性力をもつ
帯は容器の開口に吸い込まれ、それによって容器の開口
がシールされた状態で閉じられる。このとき、弾性力を
もつ帯は、容器の開口中に凹部を形成する。負圧の大き
さは、この凹部の深さから容易に導き出され得る。
送方式が存在し、これに対してラインプレッシャを伴わ
ない搬送方式が存在する。ラインプレッシャを伴う搬送
は、容器が、個々のステーション、例えば洗浄ステーシ
ョン、モニタリングステーションおよび充填ステーショ
ンの間において搬送手段上に集積され、互いに押し付け
られるということを意味している。これは容器が1つの
ステーションによって処理され、またはそれに先行する
星型ホイールによって割り出されるよりも早く当該ステ
ーションまたは当該星型ホイールに受け渡されるという
ことによって達成される。すなわち、容器は、ステーシ
ョンまたは星型ホイール、すなわちその星型ホイールの
取り入れウオームの前に集積される。これとは対照的
に、近年の充填装置は容器を、圧力すなわちラインプレ
ッシャなしに搬送するようになっており、このことは容
器が任意の時間シーケンスでおよび任意の間隔を置いて
個々の測定および処理ステーションまで搬送され、そし
てそこで、検査され、処理されることを意味している。
ラインプレッシャを伴わない搬送の場合には、したがっ
て、容器が一定の時間サイクルまたは一定のパターンに
おいて個々のステーションを通過する必要がない。この
発明の特別な長所は、内圧がこのようなラインプレッシ
ャを伴わない搬送過程においてなされ得るということに
ある。内圧の試験は、ボトルが搬送手段、例えばリンク
チェインまたはコンベアベルト上を直線的に搬送される
間になされる。したがって、機械的構造は非常に単純で
あり、ほんのわずかな設置スペースだけがとられる。
ることによって行われ、2つの本質的なコンポーネン
ト、すなわち周囲圧力に対してプラスチック容器内に負
圧を発生せしめる装置および負圧をチェックする測定装
置からなっている。
よりも小さな間隔をあけて対置された2本のゴム引きロ
ーラ、または、2本の回転ベルト、または2本の伸び得
るシリンダを備えた圧縮装置からなっており、それによ
って容器はこの圧縮のための間隔を通過するとき、横方
向に圧縮され、変形される。この容器の圧縮と同時に、
帯が容器の上向き開口上に置かれる。帯は容器の開口を
シールする。容器が圧縮装置から出るとき、変形は弱ま
り、容器はその壁の弾性力によって元の形状に戻る。容
器の開口は押し付けられた帯によってシールされている
ので、その結果、容器内に負圧が発生する。そして、検
査されるべき容器は例えば1〜3mの比較的長い検査部を
容器の開口に置かれたシール帯とともに通過する。も
し、容器が気密性を有しておらず、例えばもし穴および
脆化によるひび割れが生じているならば、容器内の負圧
はこの部分を通過する間に完全になくなるか、または部
分的に減少する。
的な力によって上方に引っ張られて容器から分離され、
このとき、もし必要ならば、容器はレールガード上また
はベルト上の拘束手段によってまたは一定位置に保持さ
れる。十分な長さの経路がある場合には、この地点で気
密性を有する容器と気密性を有しない容器を識別するこ
とは極めて容易である。シール帯の分離点は測定装置、
例えば光バリヤによってモニタされる。気密性を有する
容器の場合には、上側のシール帯は容器の開口を強く押
し続け、機械的な力の作用によって容器の開口からやっ
と分離される。気密性を有しない容器の場合には、シー
ル帯は容器の開口に緩く乗せられているだけであり、実
質上より前方の地点で容器から分離される。この差異
は、光バリヤを用いることによって容易にモニタされ得
る。気密性を有する容器の場合には、シール帯の容器の
開口からの引っ込みが特長的な音を発生し、それによっ
て音による識別がまた可能となる。
置のコンパクト化は、より精密な測定装置を用いること
によって達成され得る。例えば、CCDカメラまたは光バ
リヤによって、プラスチック容器が搬送路の終端におい
て依然として変形したままであるかどうか、あるいはど
の程度まで変形しているかを形状認識によって確定する
ことが可能である。
料、例えばラテックスから製作することであり、それに
よってシール帯が容器の開口上に載ったとき、負圧によ
って帯はその負圧に比例した凹みを形成する。この凹み
の程度は、搬送路の端において適当なセンサ、例えば超
音波センサまたは変位測定装置を用いることによって、
また、金属によって覆われた表面を有する帯の場合には
電磁誘導型変位測定装置を用いることによって測定され
得る。さらに、測定精度は、シール帯の始端に同一の第
二の測定装置を用いる優先測定を通じてさらに向上し得
る。測定装置によって与えられた測定値を比較すること
によって、非常に細長い線状のひび割れ等の極めて微少
な穴を検出することが可能である。
てシール帯に吸い付けられ、そして、このシール帯から
吊り下げられ、搬送路中の間隙を越えて搬送されるよう
な非常に簡単なやり方で確定され得る。気密性を有する
容器はその内部に存在する負圧に起因する吸引力によっ
てシール帯に強固に保持され、シール帯から吊り下げら
れ、そして、何の困難もなく間隙を越えて搬送される。
これとは対照的に気密性を有しない容器内の負圧は、そ
の容器をシール帯に吸い付けてシール帯に強固に保持し
得るほど十分ではない。したがって、気密性を有しない
容器は間隙の範囲内でシール帯から分離され、間隙中に
落下する。これらの容器は、例えば搬送路中の間隙の下
に配置された集積バスケット内に集められ得る。
圧力検査と比較される新たな方法の長所は、とりわけそ
の精度と信頼性の向上にある。信頼性の向上は、本発明
によれば、単に、プラスチック容器が圧縮装置による機
械的な圧力を受けることによって、微少な線状のひび割
れがさらに広げられ、老化によって生じた脆化点または
脆弱点が検査の間に容器の破壊を引き起こすのに対し、
通常の検査方法の場合、容器は単にその壁にほとんど影
響を及ぼさないようなわずかな圧力しか受けない結果、
機械的な応力が検査後に生じ、容器が充填されるまで容
器の破壊が生じないという事実によって達成されてい
る。
検査部は如何なる困難も生ずることなく、さほど精密さ
を必要とせずに、ほとんど選択的に長くなり得る。その
結果、もし必要なら、圧力低下をモニタリングするため
に利用可能な非常に長い時間が存在する。これとは対照
的に、回転する星型機械における検査部の延長は非常に
制限された程度までしか可能ではなく、非常に大きな精
度が要求される。なぜなら、検査部を1本のボトル分だ
け延長することは、さらなる測定装置を意味するからで
ある。
個々の測定装置からなり、結果的に、必要な測定装置の
個数に加えて、エラーの生ずる危険性および補正の作業
が実質上増大するということにある。回転機械の16また
は24の測定点の非常に均一な補正を達成することはほと
んど不可能である。この問題は、直線的に構成された測
定位置においては回避される。
する。
図である。
図である。
が直線状のコンベアベルト1の形態の搬送路上を搬送さ
れ得る。2本のゴム引きローラ3、4がコンベアベルト
1に隣接する対向位置に配置され、垂直軸のまわりに回
転可能になっている。ゴム引きローラ3、4はコンベア
ベルト1の速度に等しい表面速度で駆動される。ゴム引
きローラ3、4はそれらの間に容器2がその直径の約30
%だけ圧縮されるような大きさの圧縮間隙5を形成して
いる。圧縮間隙5の幅およびゴム引きローラ3、4の弾
性は、容器2が変形されるにすぎず、よって容器の壁が
歪むことなく、あるいはさもなくば、永久的に変形して
しまうことがないように選ばれており、その結果、容器
は圧縮間隙5を通過後、元の形状に戻る。
配置された2本のガイドローラ7によって案内されてお
り、この間隔はプラスチック2の高さに対応している。
ローラ7の一方は、圧縮間隙5の上方に配置されてお
り、それによってシール帯6は容器2が最大に変形した
時点で容器2の開口8上に載せられるようになってい
る。他方のガイドローラ7は圧縮間隙5から運動方向に
沿って約3mの距離をあけて配置されており、それによっ
てシール帯6は3mの距離に渡って容器の開口8を押さえ
るようになっている。シール帯6は弾性を有しており、
容器の開口および容器の高さの僅かな差異に自然に適合
するようになっている。シール帯6は、例えばラテック
スからなっている。上述のように、各容器2は圧縮間隙
5を通過した後、元の形状に戻る。その結果、容器2の
内部には負圧が発生し、それによってシール帯6は容器
の開口8に吸引され、そして、容器の開口を押圧する。
このとき、シール帯6は凹部9を形成する(図3参
照)。
ローラ7の前に配置された測定装置10まで搬送される。
欠陥のない容器2は負圧を維持したままであるので、凹
部9は容器が測定装置10に達した時点でも依然として存
在する。気密性を有しない容器、例えば脆化によってひ
び割れを伴った容器は、負圧を維持することできない。
その結果、凹部9は形成されないか、あるいは凹部が形
成されたとしても、圧縮間隙5を通過後急速に消滅す
る。
リヤ11を通過し、このトリガー光バリヤ11は変位測定装
置12を作動させる。変位測定装置12は凹部9の凹みの程
度を測定し、アナログ測定信号を評価コンピュータ13へ
送る。コンピュータ13は予め設定された制限値に従って
容器2内に存在する負圧が依然として適当なものである
かどうか、またはそれが欠陥のある容器2であるかどう
かを決定する。変位測定装置は公知の構造を有してお
り、したがって、ここには詳細に説明しない。容器の開
口8を押さえているシール帯6は測定装置10の後ろに配
置された第二のガイドローラ7によって力によって引っ
張られる。そして、容器2は補助的なガイドバー14によ
って第二のガイドローラ7の周囲のその経路内において
シール帯6に追従することを妨げられ、それによって容
器2はシール帯6から分離される。
部の範囲内で途切れている。その結果、容器2がコンベ
アベルト1によって支持されないような間隙20が存在す
る。圧縮装置(ゴム引きローラ3、4)および装置およ
びシール帯6の駆動に関して、この実施例は図1〜図3
の実施例を同じである。容器2は圧縮間隙5を通過後、
内部に発生した負圧およびシール凹部9の形成によって
シール凹帯6に吸い付けられる。欠陥を有していない容
器2は検査部全体にわたってシール帯6に吸い付けられ
たままであり、そして、この状態で、如何なる困難もな
く間隙20を渡って搬送される。これとは対照的に、気密
性を有しない容器2の場合には、負圧は発生しないか、
または負圧が発生したとしても、容器は間隙20を渡って
搬送されるほど強くシール帯6に吸い付けられないか、
または容器がシール帯6に吸い付けられて間隙20を渡っ
て搬送されのには不十分な短い時間だけ存在する。そし
て、気密性を有しない容器2は間隙20の範囲内でシール
帯6から落ち、間隙20の下に配置された集積バスケット
21内に集められる。シール帯6に吸い付けられた気密性
を有する容器2は間隙20を通過した後、コンベアベルト
1上に再び置かれ、その後、図1〜図3の例との関連で
説明した機械的な力によってシール帯6から分離され
る。
Claims (8)
- 【請求項1】変形可能な容器(2)の気密性を検査する
方法であって、容器(2)内に負圧を発生せしめ、前記
容器の内圧を測定する方法において、 前記容器内に負圧を発生せしめるために、前記容器
(2)を、まず最初に変形し、その後、前記容器の開口
(8)を閉じ、そして、変形力を前記容器(2)から取
り除くことを特徴とする方法。 - 【請求項2】シール帯(6)を前記容器の開口(8)上
に載せることによって前容器(2)内の負圧を維持する
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記負圧のレベルを、前記容器の開口
(8)の領域において、前記負圧によって前記シール帯
(6)に形成された凹部(9)から測定することを特徴
とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】気密性を有する容器(2)が負圧によって
前記シール帯(6)に吸い付けられ、付加的なサポート
なしに搬送される一方、欠陥を有する容器(2)は前記
シール帯(6)から落ちるように前記負圧を前記容器
(2)内に発生せしめることを特徴とする請求項2に記
載の方法。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の方
法を実施するための装置であって、前記容器(2)に対
する搬送手段(1)と、圧縮装置(ゴム引きローラ3、
4)を備え、前記圧縮装置は圧縮間隙(5)を有し、前
記圧縮間隙(5)によって前記搬送手段(1)上を搬送
される前記容器(2)が変形されるようにした装置にお
いて、ループ状のシール帯(6)が前記搬送手段の上方
に間隔をあけて配置された少なくとも2本のガイドロー
ラ(7)によって案内されており、第一の前記ガイドロ
ーラ(7)は前記圧縮間隙(5)の上方に配置されてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項6】前記容器(2)内の負圧を測定するための
測定装置は、第二の前記ガイドローラ(7)の前方に配
置されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】前記測定装置(10)は前記シール帯(6)
に形成された凹部(9)の深さを測定する変位測定装置
(12)からなっていることを特徴とする請求項6に記載
の装置。 - 【請求項8】前記シール帯(6)の下側領域において、
前記搬送手段(1)は途切れており(間隙20)、気密性
を有する容器(2)は前記シール帯(6)に吸い付けら
れて前記間隙(20)を渡って搬送される一方、欠陥を有
する容器(2)は前記間隙(20)の範囲内で前記シール
帯(6)から分離され、前記間隙(20)内に落下するこ
とを特徴とする請求項5に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19524844.9 | 1995-07-07 | ||
DE19524844A DE19524844A1 (de) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | Verfahren und Vorrichtung zum Prüfen von verformbaren Behältern auf Dichtigkeit |
PCT/EP1996/002967 WO1997003343A1 (de) | 1995-07-07 | 1996-07-05 | Verfahren und vorrichtung zum prüfen von verformbaren behältern auf dichtigkeit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11508999A JPH11508999A (ja) | 1999-08-03 |
JP3476200B2 true JP3476200B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=7766305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50548897A Expired - Lifetime JP3476200B2 (ja) | 1995-07-07 | 1996-07-05 | 変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5918270A (ja) |
EP (1) | EP0838022B1 (ja) |
JP (1) | JP3476200B2 (ja) |
AT (1) | ATE196801T1 (ja) |
BR (1) | BR9609441A (ja) |
CA (1) | CA2224554C (ja) |
DE (2) | DE19524844A1 (ja) |
DK (1) | DK0838022T3 (ja) |
ES (1) | ES2152545T3 (ja) |
GR (1) | GR3034829T3 (ja) |
WO (1) | WO1997003343A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011133323A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 圧力漏れ検出方法及び圧力漏れ検出装置 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0786654A3 (de) | 1997-05-07 | 1997-12-10 | Martin Lehmann | Behälter-Dichtheitsprüfanlage |
DE19736869A1 (de) * | 1997-08-25 | 1999-03-04 | Heuft Systemtechnik Gmbh | Verfahren zur Prüfung von Behältern mit Verschlüssen |
AUPR003000A0 (en) * | 2000-09-11 | 2000-10-05 | Tna Australia Pty Limited | A bag testing machine |
AU773172B2 (en) * | 2000-09-11 | 2004-05-20 | Tna Australia Pty Limited | A bag testing machine |
JP2004513333A (ja) * | 2000-10-17 | 2004-04-30 | ボール コーポレイション | 貯蔵寿命試験ユニット |
US6941796B2 (en) * | 2001-07-03 | 2005-09-13 | Ishida Co., Ltd. | Package handling apparatus detecting package height |
US6666071B1 (en) * | 2002-06-17 | 2003-12-23 | Mccormick John | Method and apparatus for leak testing plastic containers |
US7266993B2 (en) * | 2004-06-04 | 2007-09-11 | Air Logic Power Systems, Inc. | Container leak detection apparatus and method |
DE102005009918B4 (de) * | 2005-03-01 | 2010-02-04 | Horst, Michael, Dipl.-Ing. | Vorrichtung zur Ermittlung des Innendrucks von gefüllten, elastischen Gefäßen |
AU2005255063B2 (en) * | 2005-09-09 | 2011-12-15 | Wilco Ag | Methods for manufacturing unleaky closed containers and leak testing apparatus |
US7380440B2 (en) * | 2005-09-09 | 2008-06-03 | Martin Lehmann | Methods for manufacturing unleaky closed containers and leak testing apparatus |
US7748098B2 (en) * | 2005-12-29 | 2010-07-06 | Intrapac (Swedesboro) Inc. | Method of testing a seal |
DE102007029278A1 (de) * | 2007-06-22 | 2008-12-24 | Haver & Boecker Ohg | Packmaschine und Austrageeinrichtung für eine Packmaschine |
CN105738045A (zh) * | 2014-12-12 | 2016-07-06 | 苏州浩克系统检测科技有限公司 | 一种铝膜封装泄漏检测的方法 |
EP3809108B1 (en) | 2019-10-17 | 2022-10-05 | Delta Engineering Bvba | Leak tester |
CN113252255B (zh) * | 2021-07-01 | 2021-09-21 | 北京力耘柯创医学研究院 | 一种软瓶专用检测系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3762213A (en) | 1971-05-03 | 1973-10-02 | Owens Illinois Inc | Leak detector |
US4146467A (en) | 1977-11-04 | 1979-03-27 | Jos. Schlitz Brewing Company | Apparatus for detecting and rejecting downed and damaged containers |
JP3003126U (ja) | 1994-04-15 | 1994-10-18 | 大石鐵工所株式会社 | 真空検査装置 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3824840A (en) * | 1971-05-05 | 1974-07-23 | Owens Illinois Inc | Apparatus for testing and sorting cups |
US3847014A (en) * | 1972-11-13 | 1974-11-12 | Koehring Co | Enclosure leak tester and method |
JPS5249994B2 (ja) * | 1972-12-29 | 1977-12-21 | ||
US3930401A (en) * | 1973-04-30 | 1976-01-06 | Filler Harry H | Container and leak-testing system therefor |
US3998091A (en) * | 1975-06-23 | 1976-12-21 | Paquette Michael W | Test apparatus for determining quality of packaging for vacuum packaged products |
SU657294A1 (ru) * | 1976-05-19 | 1979-04-15 | Опытно-Конструкторское И Технологическое Бюро Расфасовочного И Упаковочного Оборудования | Устройство дл испытани на герметичность эластичных оболочек |
US4081991A (en) * | 1976-08-09 | 1978-04-04 | Powers Manufacturing, Inc. | Apparatus for pressure testing frangible containers |
US4188819A (en) * | 1978-12-15 | 1980-02-19 | Campbell Soup Company | Method and apparatus for sensing gas pressure in a container |
GB2109942A (en) * | 1981-09-21 | 1983-06-08 | Marline | Container-testing method and apparatus |
SU1227961A1 (ru) * | 1984-03-13 | 1986-04-30 | Опытно-Конструкторское И Технологическое Бюро Расфасовочного И Упаковочного Оборудования | Устройство дл контрол герметичности эластичных оболочек |
SU1281944A1 (ru) * | 1985-05-08 | 1987-01-07 | Научно-Исследовательский И Конструкторско-Технологический Институт Местной Промышленности Рсфср | Устройство дл испытани полых изделий на герметичность |
SU1273760A2 (ru) * | 1985-06-12 | 1986-11-30 | Опытно-Конструкторское И Технологическое Бюро Расфасовочного И Упаковочного Оборудования | Устройство дл испытани на герметичность эластичных оболочек |
US4747298A (en) * | 1986-12-04 | 1988-05-31 | Mcdaniel Patrick K | Container leak detector |
US4756184A (en) * | 1987-03-12 | 1988-07-12 | General Mills, Inc. | Apparatus and method for seal testing flexible containers |
US4788850A (en) * | 1987-04-06 | 1988-12-06 | Five X Corporation | Bottle testing apparatus |
DE3716095C1 (de) * | 1987-05-14 | 1988-09-08 | Hamba Maschf | Becherfuellwerk fuer Nahrungs- und Genussmittel,insbesondere fuer Molkereiprodukte |
US4862732A (en) * | 1987-10-19 | 1989-09-05 | Benthos, Inc. | Leak testing |
US4747299A (en) * | 1987-10-28 | 1988-05-31 | The Aro Corporation | Method of testing a package seal |
US4864848A (en) * | 1988-02-29 | 1989-09-12 | Minnesota Automation, Inc. | Leak detection system |
JPH01316626A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-12-21 | Ajinomoto Co Inc | プラスチック容器の密封性検査方法 |
US5497654A (en) * | 1989-01-27 | 1996-03-12 | Lehmann; Martin | Method and apparatus for leak testing a container |
DE4121867A1 (de) * | 1991-07-02 | 1993-01-07 | Leifeld & Lemke Maschf | Vorrichtung zur pruefung der dichtigkeit von mit deckeln luftdicht verschlossenen bechern |
DE4223793A1 (de) * | 1992-07-20 | 1994-01-27 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Prüfen der Dichtigkeit von Folienbeuteln |
US5571949A (en) * | 1995-07-14 | 1996-11-05 | Packaging Resources Incorporated | Leak detection device and components therefor |
US5767392A (en) * | 1996-08-28 | 1998-06-16 | The Clorox Company | Method and apparatus for leak testing containers having a flexible side wall structure |
-
1995
- 1995-07-07 DE DE19524844A patent/DE19524844A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-07-05 JP JP50548897A patent/JP3476200B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 WO PCT/EP1996/002967 patent/WO1997003343A1/de active IP Right Grant
- 1996-07-05 BR BR9609441A patent/BR9609441A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-07-05 DK DK96925670T patent/DK0838022T3/da active
- 1996-07-05 ES ES96925670T patent/ES2152545T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 AT AT96925670T patent/ATE196801T1/de active
- 1996-07-05 DE DE59605965T patent/DE59605965D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 US US08/981,675 patent/US5918270A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 EP EP96925670A patent/EP0838022B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-05 CA CA002224554A patent/CA2224554C/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-11-10 GR GR20000402516T patent/GR3034829T3/el unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3762213A (en) | 1971-05-03 | 1973-10-02 | Owens Illinois Inc | Leak detector |
US4146467A (en) | 1977-11-04 | 1979-03-27 | Jos. Schlitz Brewing Company | Apparatus for detecting and rejecting downed and damaged containers |
JP3003126U (ja) | 1994-04-15 | 1994-10-18 | 大石鐵工所株式会社 | 真空検査装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011133323A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 圧力漏れ検出方法及び圧力漏れ検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE196801T1 (de) | 2000-10-15 |
BR9609441A (pt) | 1999-04-06 |
US5918270A (en) | 1999-06-29 |
WO1997003343A1 (de) | 1997-01-30 |
GR3034829T3 (en) | 2001-02-28 |
DE19524844A1 (de) | 1997-01-09 |
EP0838022A1 (de) | 1998-04-29 |
ES2152545T3 (es) | 2001-02-01 |
EP0838022B1 (de) | 2000-10-04 |
DE59605965D1 (de) | 2000-11-09 |
JPH11508999A (ja) | 1999-08-03 |
CA2224554A1 (en) | 1997-01-30 |
DK0838022T3 (da) | 2000-11-20 |
CA2224554C (en) | 2008-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3476200B2 (ja) | 変形可能な容器の気密性を検査するための方法および装置 | |
US6427524B1 (en) | Multiple sensor in-line container inspection apparatus and method | |
CA1204302A (en) | Apparatus and method for testing for leakages in hermetically sealed packages | |
US4024956A (en) | Method and apparatus for detecting leaks | |
US6167751B1 (en) | Leak analysis | |
US6330823B1 (en) | Process and apparatus for testing containers | |
EP0628162A1 (en) | PACKAGING INSPECTION. | |
CN101960279B (zh) | 罐头的内压检查方法及其装置 | |
US6568247B2 (en) | Bag testing machine | |
US9037421B2 (en) | Leak detection system for uniform vacuum packaged products | |
US20230366770A1 (en) | System for online testing of packaging tightness of cigarette boxes | |
US11543323B2 (en) | Leak tester | |
US20100122570A1 (en) | Method and apparatus for detecting sealing of food packages | |
US4676379A (en) | Apparatus for sorting out defective plastic crates for bottles | |
KR102076129B1 (ko) | 파우치 포장형 제품의 포장 불량 감지장치 및 이를 이용한 파우치 포장형 제품의 포장 불량 감지방법 및 이에 의한 파우치 포장형 제품의 제조방법 | |
JP3417487B2 (ja) | キャップ装着不良検出方法およびその装置 | |
GB2453535A (en) | Inspecting the sealing of blister packages by detecting the shadow of an anomaly | |
JP3815874B2 (ja) | 容器漏れ検知方法及び容器漏れ検知装置 | |
JP2559967B2 (ja) | 大樽用洩れ検査装置 | |
JP2581678Y2 (ja) | 包装袋のシール不良検出装置 | |
JP2001058617A (ja) | 密封容器の密封不良検査方法および装置 | |
JP2024521753A (ja) | 真空パッケージの密封試験 | |
CN114061836A (zh) | 一种真空测漏装置和方法 | |
JPH0220657Y2 (ja) | ||
JPH0378922B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |