JP3475092B2 - 揺動スクロールの側溝のマスキング方法 - Google Patents

揺動スクロールの側溝のマスキング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は揺動スクロールの側
溝のマスキング方法に関するものであり、さらに詳しく
は、真空ポンプ、エアポンプ、冷凍機及び空気調和機な
どに使用されるスクロール圧縮機の揺動スクロールを硬
質アルマイト表面処理する際に、揺動スクロールの側溝
をマスキングする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和装置等の冷凍サイクルに
使用されるスクロール圧縮機1Aは、例えば図3に示さ
れる構成になっている。両端が閉鎖された筒状の密閉容
器1の内側には電動要素2とスクロール圧縮要素3とが
内蔵されている。電動要素2は密閉容器1の内壁面側に
固定されたステータ4と、このステータ4の内側に回転
自在に支持されたロータ5とからなり、このロータ5に
は回転軸6が貫通状態に結合されている。この回転軸6
のクランク部7はスクロール圧縮要素3の一部を構成す
る支持フレーム8に回転自在に支持されている。回転軸
6の他端側はロータ5から突出されており、この先端部
は密閉容器1内に収容された潤滑油bに没するように下
方に延長されている。また、回転軸6には、潤滑油bを
吸入して供給する油通路9が軸方向に穿設されており、
潤滑油がこの油通路9を経て支持フレーム8などの各摺
動部に供給された後、再循環されるようになっている。
【0003】そして、支持フレーム8に貫通する状態に
支持された回転軸6の一端部はその中心が回転軸6の軸
心と偏心して設けた偏芯部10として形成されており、
この偏芯部10には揺動スクロール11が連接されてい
る。この揺動スクロール11は円盤状に形成された鏡板
12の一側面の中央部に偏芯部10が接続されるボス穴
部13が形成されている。この揺動スクロール11の鏡
板12の他側面には渦巻き形状のラップ14が一体に形
成されている。また支持フレーム8には、固定スクロー
ル15が固定されて結合されている。この固定スクロー
ル15には揺動スクロール11に対面する部分に渦巻き
形状のラップ16が形成されており、ラップ14との間
に複数の圧縮室17を形成している。これらの圧縮室1
7は吸入管18を経て外周部で冷媒ガスを吸込み、漸次
中心に移動していくことで容積を縮小して冷媒ガスを圧
縮し、圧縮された冷媒ガスは固定スクロール15の他側
面の中央部に設けた吐出ポート19から密閉容器1内の
高圧空間内に吐出され、この空間で同伴した潤滑油が分
離され、脈動が低減され、吐出管20から吐出される。
スクロール圧縮要素3を構成する固定スクロール15と
揺動スクロール11との間には、オルダムリング21が
介装され、このオルダムリング21は、電動要素2の駆
動により固定スクロール15に対して揺動スクロール1
1を自転しないように円軌道上を公転させるようになっ
ている。
【0004】図4は、図3に示したスクロール圧縮機1
Aのスクロール圧縮要素3近傍を拡大して示す説明図で
あり、図5はオルダムリング21の斜視図である。オル
ダムリング21には、第1のキー22および第2のキー
23が各2個、同一平面側に上側に突出するように一体
に設けられている。そして、第1のキー22は、固定ス
クロール15の側溝24に嵌合されており、第2のキー
23は、揺動スクロール11の側溝25に嵌合されてい
る。そしてキー23はスクロール圧縮機1Aの運転中に
側溝25内を往復運動する。
【0005】固定スクロール15は通常、鋳鉄で作ら
れ、揺動スクロール11は軽量化や加工性の観点からア
ルミニウムあるいはアルミニウム合金で作られており、
揺動スクロール11の表面は硬質アルマイト処理あるい
は硬質アルマイト(アルマイト膜にMoS2 を含浸)処
理(以下、硬質アルマイト処理と称す)して耐摩耗性の
向上が図られる。揺動スクロール11の前記側溝25は
寸法的に数ミクロンオーダーの精度が要求される。しか
し、揺動スクロール11を硬質アルマイト処理する際、
側溝25内に陽極酸化用電解液が入り込んで内表面の一
部あるいは全部が硬質アルマイト処理されてしまい、側
溝25の寸法精度が低下する問題があった。
【0006】このため、従来は、硬質アルマイト処理に
際して側溝25の内表面に塗料を塗ったり、あるいは、
鏡板12の背面に塗料を塗って全てマスキングして渦巻
き形状のラップ14のある側のみ硬質アルマイト処理す
るようにしたり、あるいは、硬質アルマイト処理する際
に側溝25にマスキング樹脂部材を挿着することが行わ
れていた。しかし、側溝25の内表面に塗料を塗ってマ
スキングする方法や、揺動スクロール11の鏡板12の
背面に塗料を塗って全てマスキングする方法は、塗膜の
塗布や除去に手間がかかって煩雑であり、コストアップ
になる問題があった。一方マスキング樹脂部材を挿着す
る方法は、硬質アルマイト処理中に挿着したマスキング
樹脂部材が脱落したり、ズレ易く、マスキングが不十分
となって側溝25内に陽極酸化用電解液が入り込んで内
表面が硬質アルマイト処理されて寸法精度が低下して不
良品が発生する問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、揺動
スクロール11を硬質アルマイト処理する際に側溝25
にマスキング部材を挿着してマスキングする方法であっ
て、硬質アルマイト処理中に挿着したマスキング部材が
脱落したり、ズレたりせず、完全なマスキングを行うこ
とができる上、側溝25へ容易に挿着したり脱着でき、
しかも繰り返して使用できるようなマスキング部材を用
いて揺動スクロール11の側溝25をマスキングする方
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するため請求項1の発明は、アルミニウムあるいはア
ルミニウム合金製揺動スクロールの側溝にオルダムリン
グに設けたキーを嵌合させて前記揺動スクロールの自転
防止と固定スクロールに対する公転運動を行うようにし
たスクロール圧縮機の前記揺動スクロールを硬質アルマ
イト表面処理する際に、樹脂および/またはゴム製マス
キング部材を前記側溝に挿着してマスキングする方法で
あって、前記側溝に密着して挿着する挿着部と、前記揺
動スクロールの外周に固定するための固定部とを一体的
に備えたマスキング部材を用いることを特徴とする揺動
スクロールの側溝のマスキング方法である。
【0009】本発明の請求項2の発明は、請求項1記載
のマスキング方法において、硬質アルマイト表面処理後
に前記揺動スクロールから前記マスキング部材を脱着す
るなどのために用いる把手を一体的に備えたマスキング
部材を用いることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3の発明は、請求項1ある
いは請求項2記載のマスキング方法において、前記固定
部が、前記揺動スクロールの外周に設けられた外周溝に
密着して挿着されることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項4の発明は、請求項1から
請求項3のいずれかに記載のマスキング方法において、
前記挿着部の端部周縁に前記側溝の面取部に密着させる
か、あるいは密着させずにマスキングするための凸部を
設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1およ
び図2に示す図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
マスキング部材を用いて揺動スクロールの側溝をマスキ
ングする本発明の方法を説明する説明図である。図2
は、他のマスキング部材を説明する説明図である。図1
および図2において図3、図4と同じ符号のものは同じ
ものを示す。アルミニウムあるいはアルミニウム合金製
揺動スクロール11を硬質アルマイト表面処理する際に
は、予め側溝25に樹脂および/またはゴム製マスキン
グ部材30を白矢印で示す方向に挿入して密着して挿着
してマスキングする。
【0013】マスキング部材30の形成に使用する樹脂
としては、硬質アルマイト表面処理に用いられる電解液
に侵されず、側溝25に密着して挿着してマスキングで
きる樹脂であれば特に限定されない。このような樹脂の
具体例としては例えば、フッ素系樹脂、シリコーン系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、各種エンジニアリングプラ
スチックスなどを挙げることができる。マスキング部材
30の形成に使用するゴムとしては、天然ゴムでも合成
ゴムでも、あるいはこれらの混合物でもよく、硬質アル
マイト表面処理に用いられる電解液に侵されないで側溝
25に密着して挿着してマスキングできるゴムであれば
特に限定されない。このようなゴムの具体例としては例
えば、フッ素系ゴム、シリコーン系ゴム、ポリオレフィ
ン系ゴム、各種熱可塑性エラストマーなどを挙げること
ができる。
【0014】マスキング部材30は、側溝25に密着し
て挿着する挿着部31と、揺動スクロール11の鏡板1
2の外周に設けられた外周溝12Aに密着して挿着して
固定するための固定部32、32と、硬質アルマイト表
面処理後にマスキング部材30を脱着するためなどに用
いる把手33とを一体的に備えている。そして、挿着部
31の端部周縁に側溝25の面取部25Aに密着させて
マスキングするための凸部34が設けられている。前記
把手33は勿論マスキング部材30を揺動スクロール1
1に挿着するためにも用いることができる。挿着部3
1、固定部32、把手33、凸部34などの形状、寸
法、配置などは特に限定されるものではなく、挿着部3
1は側溝25に密着して挿着できて高いマスキング効果
を挙げられるような形状、寸法、配置であり、固定部3
2は揺動スクロール11の鏡板12の外周にマスキング
部材30をよく固定できるような形状、寸法、配置であ
り、把手33はマスキング部材30を容易に側溝25に
挿着したり脱着したりできるような形状、寸法、配置で
あり、凸部34は面取部25Aによく密着させて高いマ
スキング効果を挙げられるような形状、寸法、配置であ
ることが好ましい。
【0015】揺動スクロール11を硬質アルマイト表面
処理する際には、硬質アルマイト表面処理を行う前に予
め側溝25に上記の構成のマスキング部材30を矢印で
示す方向に挿入して密着して挿着する。側溝25に挿着
されたマスキング部材30は、挿着部31が側溝25に
密着して挿着されるとともに、両側にある固定部32、
32が揺動スクロール11の鏡板12の外周に設けられ
た外周溝12Aに密着して挿着されて固定されるので、
硬質アルマイト処理中にマスキング部材30が脱落した
り、ズレたりせず十分なマスキングを行うことができ
る。そして、挿着部31の端部周縁に設けた凸部34が
側溝25の面取部25Aに密着してマスキングして陽極
酸化用電解液が側溝25の中に侵入するのを防止するた
め、さらに高いマスキング効果を挙げることができる。
【0016】このように本発明の方法を用いることによ
り、揺動スクロール11を硬質アルマイト処理する際、
揺動スクロール11の側溝25内に陽極酸化用電解液が
入り込んで側溝25の内表面が硬質アルマイト処理され
ないので、側溝25の高い寸法精度を維持できる。そし
て、硬質アルマイト表面処理後は把手33を矢印と反対
方向に引張ればマスキング部材30を側溝25から容易
に脱着できる。マスキング部材30は側溝25に容易に
挿着したり側溝25から容易に脱着でき、しかも硬質ア
ルマイト表面処理に用いられる電解液に侵されないので
繰り返して使用できる。
【0017】図2に本発明で用いる他のマスキング部材
30Aを示す。マスキング部材30Aは、図1に示した
マスキング部材30と凸部の形状が異なる以外は同様に
なっており、同じ効果を奏する。マスキング部材30A
の凸部34Aは、側溝25の面取部25Aには密着しな
い形状になっているが、凸部34Aは面取部25Aの近
傍の鏡板12の表面に密着してよくマスキングするよう
になっているので、揺動スクロール11を硬質アルマイ
ト処理する際、揺動スクロール11の側溝25内に陽極
酸化用電解液が入り込まず、図1に示したマスキング部
材30の凸部34と同じマスキング効果を奏する。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明の方法を用いることにより、揺動
スクロールを硬質アルマイト処理する際、揺動スクロー
ルの側溝に挿着したマスキング部材が硬質アルマイト処
理中に脱落したり、ズレたりせず、側溝の十分なマスキ
ングが行われるので、側溝内への電解液の侵入が防止さ
れ、側溝の内表面が硬質アルマイト処理されないので、
側溝の高い寸法精度を維持できる。マスキング部材は側
溝に容易に挿着したり側溝から容易に脱着でき、しかも
硬質アルマイト表面処理に用いられる電解液に侵されな
いので繰り返して使用できる。
【0020】硬質アルマイト表面処理後はマスキング部
材の把手を引張ればマスキング部材を側溝から容易に脱
着できる。
【0021】マスキング部材の固定部を、揺動スクロー
ルの外周に設けられた外周溝に密着して挿着すれば、側
溝に挿着されたマスキング部材が硬質アルマイト処理中
に脱落したり、ズレたりせず、側溝内への電解液の侵入
をよく防止できる。
【0022】挿着部の端部周縁に設けた凸部が側溝の面
取部に密着して、あるいは凸部が側溝の面取部には密着
せずにマスキングを行うので、側溝内への電解液の侵入
をよく防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マスキング部材を用いて揺動スクロールの側
溝をマスキングする本発明の方法を説明する説明図であ
る。
【図2】 本発明で用いる他のマスキング部材を説明す
る説明図である。
【図3】 スクロール圧縮機の断面説明図である。
【図4】 図3に示したスクロール圧縮機のスクロール
圧縮要素近傍を拡大して示す説明図である。
【図5】 図3に示したスクロール圧縮機のオルダムリ
ングの斜視図である。
【符号の説明】
1A スクロール圧縮機 11 揺動スクロール 12 鏡板 12A 外周溝 15 固定スクロール 21 オルダムリング 23 キー 25 側溝 25A 面取部 30、30A マスキング部材 31 挿着部 32 固定部 33 把手 34、34A 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 孝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 藤原 一昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−248887(JP,A) 特開 昭62−178797(JP,A) 特開 平3−237278(JP,A) 特開 昭62−11573(JP,A) 特開 平7−126891(JP,A) 特開 平8−261169(JP,A) 特開 平9−119382(JP,A) 特開 平5−340364(JP,A) 特開 平3−122654(JP,A) 特開 平7−238369(JP,A) 特開 平8−28346(JP,A) 実開 平5−62569(JP,U) 実開 平2−78566(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02 311 F04C 29/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金
    製揺動スクロールの側溝にオルダムリングに設けたキー
    を嵌合させて前記揺動スクロールの自転防止と固定スク
    ロールに対する公転運動を行うようにしたスクロール圧
    縮機の前記揺動スクロールを硬質アルマイト表面処理す
    る際に、樹脂および/またはゴム製マスキング部材を前
    記側溝に挿着してマスキングする方法であって、前記側
    溝に密着して挿着する挿着部と、前記揺動スクロールの
    外周に固定するための固定部とを一体的に備えたマスキ
    ング部材を用いることを特徴とする揺動スクロールの側
    溝のマスキング方法。
  2. 【請求項2】 硬質アルマイト表面処理後に前記揺動ス
    クロールから前記マスキング部材を脱着するなどのため
    に用いる把手を一体的に備えたマスキング部材を用いる
    ことを特徴とする請求項1記載のマスキング方法。
  3. 【請求項3】 前記固定部が、前記揺動スクロールの外
    周に設けられた外周溝に密着して挿着されることを特徴
    とする請求項1あるいは請求項2記載のマスキング方
    法。
  4. 【請求項4】 前記挿着部の端部周縁に前記側溝の面取
    部に密着させるか、あるいは密着させずにマスキングす
    るための凸部を設けたことを特徴とする請求項1から請
    求項3のいずれかに記載のマスキング方法。
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