JP3474222B2 - 容器よりの収容物取出し装置および容器 - Google Patents

容器よりの収容物取出し装置および容器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器よりの収容物取出
し装置および容器に関し、特にポンプにより容器より収
容物を吸引式に取り出す収容物取出し装置および容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】装置本体側に設けられた容器接続口に容
器の収容物取出し口が着脱可能に連通接続され、ポンプ
により前記容器より収容物を吸引式に取り出す収容物取
出し装置は知られており、これは例えば印刷装置のイン
キ供給装置に使用されている。
【0003】上述の如き収容物取出し装置において、往
復ポンプを容器に設け、容器の往復ポンプにより収容物
の取出しを行うことが考えられている。
【0004】容器に往復ポンプが設けられると、容器は
使い捨てで、往復ポンプにさほどの耐久性が要求されな
いことにより、この往復ポンプはプラスチックなどによ
り容器本体と一体成形された簡易型のものでよくなり、
また装置本体の簡素化が図られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】容器に往復ポンプが設
けられると、容器の取扱い時に誤って往復ポンプが操作
されると、収容物取出し口より収容物が容器外へ流出す
ることになる。容器が印刷インキ容器の場合、誤って往
復ポンプが操作されると、印刷インキが容器外へ流出す
ることになり、これは室内、衣服を汚すことになり、容
器の取扱いに特に注意を要するようになる。
【0006】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、誤って往復ポンプが操作されても収
容物が容器外へ流出することがないよう改良された容器
よりの収容物取出し装置および当該装置にて使用される
容器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、容器内の収容物を、内蔵するポンプ駆動部
材の作動により吸引して、装置本体側に送り出す収容物
取出し装置において、前記容器には、収容物を収容する
収容物貯容室と、前記収容物貯容室と連通し、前記ポン
プ駆動部材を作動自在に係合させたポンプ室と、前記ポ
ンプ室と連通し、前記装置本体側に開口する収容物取出
し口とを有し、前記装置本体側には、前記収容物取出し
口が着脱可能に連通接続される容器接続口を有し、前記
容器接続口には、逆止作用を行う出口側ポンプ弁が設け
られ、収容物取出し口と容器接続口が連通接続された状
態において、前記ポンプ駆動部材の吸引作動のとき出口
側ポンプ弁が閉じて、収容物貯容室の収容物をポンプ室
に吸引することを特徴とする容器よりの収容物取出し装
置によって達成される。
【0008】上述の如き目的を達成するため、本発明に
よる容器は、収容物を収容する収容物貯容室と、前記収
容物貯容室と連通し、ポンプ駆動部材を作動自在に係合
させたポンプ室と、前記ポンプ室と連通するとともに、
弁を介することなく外部に直接開口する収容物取出し口
とを有することを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の如き構成によれば、容器の収容物取出し
口が容器接続口に連通接続されることにより収容物取出
し用の往復ポンプが構成され、容器の収容物取出し口が
容器接続口に接続されない状態下にては、ピストン部材
が動かされてもポンプ作用が行われず、収容物が容器外
部へ流出することがない。
【0010】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。
【0011】図1、図2は本発明による容器よりの収容
物取出し装置および容器の一実施例を示している。これ
らの図において、符号1は装置本体3に固定装着された
筒状の容器接続口部材を示している。容器接続口部材1
は先端開口の容器接続口5を構成しており、外周部に気
密接続用のOリング7が装着されている。
【0012】容器接続口5には流入方向の液体の流れの
みを許す逆止作用を行う出口側ポンプ弁9が設けられて
いる。出口側ポンプ弁9(吐出側ポンプ弁)は、図にて
はリード弁により構成されているが、これは、ボール式
などの逆止弁により構成されてもよく、収容物の種類な
どに応じて適当な型式のものが選ばれればよい。
【0013】容器11は、可動底板式のプラスチックス
容器であり、円筒体13と当該円筒体13の一端に装着
されたエンドカバー15とにより構成された容器本体1
7と、円筒体13内に軸線方向に移動可能に嵌合した可
動底板部材19とを有し、エンドカバー15と可動底板
部材19との間に収容物貯容室21を郭定している。
【0014】エンドカバー15には容器接続口部材1の
外周に抜き差し可能に嵌合する収容物取出し口23が一
体成形されており、収容物取出し口23はエンドカバー
15に形成されている通路25により収容物貯容室21
と連通している。収容物取出し口23は、図1から明ら
かなように、弁を介するようなことはなく、外部(装置
本体3側)に直接開口している。
【0015】通路25の収容物貯容室21側の端部には
収容物貯容室21より流出する方向の液体の流れのみを
許す逆止作用を行う入口側ポンプ弁(吸入側ポンプ弁)
27が設けられている。入口側ポンプ弁27は、図にて
はボール弁により構成されているが、これは、リード式
などの逆止弁により構成されてもよく、これも収容物の
種類などに応じて適当な型式のものが選ばれればよい。
【0016】エンドカバー15にはこれの径方向に延在
するシリンダ状のポンプ室29が一体成形されている。
ポンプ室29は、一端にて通路25の途中、換言すれば
収容物貯容室21と収容物取出し口23との間に連通と
しており、このポンプ室29にはポンプピストン(ポン
プ駆動部材)31が往復動可能に嵌合している。
【0017】ポンプ室29の一端部とポンプピストン3
1との間には圧縮コイルばね32が設けられており、圧
縮コイルばね32は、ポンプピストン31を図にて右
方、即ち吸引ストローク側(吸引作動側)へ付勢してい
る。ポンプピストン31にはステー33が接続されてお
り、ステー33はポンプ室29の他端部に装着されたポ
ンプキャップ36を貫通して外方へ突出しており、この
突出端にはピスント駆動用のカムフォロワ板35が設け
られている。
【0018】カムフォロワ板35は、図2に示されてい
る如く、容器接続口部材1の外周に容器11の収容物取
出し口23が嵌合されることにより、装置本体3側に配
置されているピスント駆動用の偏心カム37と係合す
る。偏心カム37は、モータ39の出力回転軸41に取
り付けられ、モータ39により回転駆動される。
【0019】上述の如き構成によれば、図2に示されて
いる如く、容器接続口部材1の外周に容器11の収容物
取出し口23が嵌合され、容器接続口5に収容物取出し
口23が連通接続されることにより、入口側ポンプ弁2
7とポンプ室29とポンプピストン31と出口側ポンプ
弁9とによる収容物取出し用の往復ポンプが完成し、
ンプピストン31の吸引作動のとき、出口側ポンプ弁9
が閉じ、収容物貯容室21内の収容物がポンプ室29へ
吸引され、ポンプピストン31の押出し作動のとき、出
口側ポンプ弁9が開き、収容物がポンプ室29から容器
接続口5へと送り出されるというようにして、偏心カム
37によるポンプピストン31の往復駆動により、収容
物貯容室21内の収容物が吸引式に取り出されて容器接
続口5へ供給される。
【0020】図1に示されている如く、容器11の収容
物取出し口23が容器接続口5に連通接続されていない
容器11の取扱い時には、容器11には、往復ポンプの
構成部材として、入口側ポンプ弁27とポンプ室29と
ポンプピストン31は存在するが、出口側ポンプ弁9が
ないため、ポンプピストン31が手などにより誤操作さ
れてもポンプピストン31はポンプ室29に収容物取出
し口23より外気を吸引し、これを吐き出すだけで、収
容物貯容室21内の収容物を吸引することがない。これ
により収容物貯容室21内の収容物が容器外部へ誤って
流出することが確実に回避される。
【0021】また容器11の取扱い時において、入口側
ポンプ弁27は容器11のキャップとしても作用し、特
別なキッャプが不要になる。
【0022】図3は本発明による容器よりの収容物取出
し装置の変形実施例を示している。この実施例において
は、可動底板19にばね材などによる逆止爪部材43が
取り付けられ、可動底板19の戻り移動、即ち図にて下
方への移動が阻止されている。
【0023】この場合には容器11の入口側ポンプ弁2
7が省略されてよい。
【0024】図4は本発明による容器よりの収容物取出
し装置の他の実施例を示している。尚、図4に於いて、
図1〜図3に対応する部分は図1〜図3に付した符号と
同一の符号により示されている。
【0025】この実施例においては、容器接続口5に出
口側ポンプ弁9に加えて先端側に入口側ポンプ弁27が
設けられており、容器接続口5は、先端にて入口側ポン
プ弁27を介して容器11の収容物貯容室21と連通接
続され、出口側ポンプ弁9と入口側ポンプ弁27との間
の側部連通孔45によりポンプ室29と連通する。
【0026】この実施例においても、容器接続口部材1
の外周に容器11の収容物取出し口23が嵌合され、容
器接続口5に収容物取出し口23が連通接続されること
により、入口側ポンプ弁27とポンプ室29とポンプピ
ストン31と出口側ポンプ弁9とによる収容物取出し用
の往復ポンプが完成し、偏心カム37によるポンプピス
トン31の往復駆動により、収容物貯容室21内の収容
物が吸引式に取り出されて容器接続口5へ供給される。
【0027】容器11の収容物取出し口23が容器接続
口5に連通接続されていない容器11の取扱い時には、
容器11には、往復ポンプの構成部材として、ポンプ室
29とポンプピストン31だけが存在し、入口側ポンプ
弁27と出口側ポンプ弁9がないため、ポンプピストン
31が手などにより誤操作されてもポンプピストン31
はポンプ室29に収容物取出し口23より外気を吸引
し、これを吐き出すだけで、収容物貯容室21内の収容
物を吸引することがない。
【0028】図5〜図8は本発明による容器よりの収容
物取出し装置の他の実施例を示している。尚、図5〜図
8に於いて、図4に対応する部分は図4に付した符号と
同一の符号により示されている。
【0029】この実施例においては、エンドカバー15
の通路25に補助ピストン47が移動可能に設けられて
いる。補助ピストン47は、図5、図6に示されている
如く、収容物貯容室21と通路25との連通を確立する
初期位置に初期配置される。
【0030】エンドカバー15にはストッパ49が設け
られている。ストッパ49は、可動底板19がエンドカ
バー15と当接するストロークエンド位置に位置するま
では図5、図6に示されている如きストッパ作用位置に
位置して補助ピストン47を初期位置に係止し、図7に
示されている如く可動底板19がエンドカバー15と当
接するストロークエンド位置に位置することにより、可
動底板19により押されて図7に示されている如きスト
ッパ解除位置に移動し、補助ピストン47の図にて右方
への移動を許す。
【0031】また装置本体3側には光電スイッチ51が
固定配置されている。光電スイッチ51は、補助ピスト
ン47の背面48に光を照射し、この背面48よりの反
射光の受光の有無により、補助ピストン47が初期位置
にか否かの検出を行う。
【0032】この実施例においても、図6に示されてい
る如く、容器接続口部材1の外周に容器11の収容物取
出し口23が嵌合され、容器接続口5に収容物取出し口
23が連通接続されることにより、入口側ポンプ弁27
とポンプ室29とポンプピストン31と出口側ポンプ弁
9とによる収容物取出し用の往復ポンプが完成し、偏心
カム37によるポンプピストン31の往復駆動により、
可動底板19がエンドカバー15と当接するストローク
エンド位置に位置するまでは、収容物貯容室21内の収
容物が吸引式に取り出されて容器接続口5へ供給され
る。
【0033】図7に示されている如く可動底板19がエ
ンドカバー15と当接するストロークエンド位置に位置
すると、収容物貯容室21内の収容物はすべて取り出さ
れたことになる。このときにはストッパ49が可動底板
19により押されてストッパ解除位置へ移動することに
より、補助ピストン47の初期位置係止が解除され、補
助ピストン47は通路25内を図にて右方へ移動し得る
ようになる。
【0034】この状態下にて偏心カム37によりポンプ
ピストン31が往復駆動されると、これのポンプ作用に
より、図8に示されている如く、補助ピスント45が通
路25内を図にて右方へ移動し、通路25に残存してい
るが収容物の取出しが行われる。
【0035】補助ピスント45が、図にて右方へ移動
し、初期位置より離れると、光電スイッチ51は、補助
ピストン47の背面48の反射光を受光しなくなり、状
態を反転する。これにより収容物貯容室21内の収容物
がすべて取り出されて容器11の交換時期が近づいてる
こと、あるいは容器11の交換時期が到来したことが検
出される。
【0036】なお、この実施例においても、図5に示さ
れている如く、容器11の収容物取出し口23が容器接
続口5に連通接続されていない容器11の取扱い時に
は、容器11には、往復ポンプの構成部材として、ポン
プ室29とポンプピストン31だけが存在し、入口側ポ
ンプ弁27と出口側ポンプ弁9がないため、ポンプピス
トン31が手などにより誤操作されてもポンプピストン
31はポンプ室29に収容物取出し口23より外気を吸
引し、これを吐き出すだけで、収容物貯容室21内の収
容物を吸引することがない。
【0037】図9は本発明による容器よりの収容物取出
し装置の他の実施例を示している。尚、図9に於いて、
図5〜図8に対応する部分は図5〜図8に付した符号と
同一の符号により示されている。
【0038】この実施例においては、ベローズ式の往復
ポンプが用いられており、エンドカバー15にポンプ室
29と連通して内部に拡張ポンプ室53を構成する袋状
のベローズ部材(ポンプ駆動部材)55が装着されてい
る。ベローズ部材55は端部に偏心カム37と当接する
板状のポンプピストン部57を有している。ベローズ部
材55内にはポンプピストン部57の戻しばね59が設
けられている。
【0039】この実施例においては、ポンプピストン部
57が偏心カム37により図にて下方へ押され、また戻
しばね59のばね力により図にて上方へ戻されることに
より、ベローズ部材55が伸縮し、入口側ポンプ弁27
と出口側ポンプ弁9と共働してポンプ作用が営まれる。
【0040】容器11の収容物取出し口23が容器接続
口5に連通接続されていない容器11の取扱い時には、
容器11には、往復ポンプの構成部材として、ポンプ室
29とベローズ部材55だけが存在し、入口側ポンプ弁
27と出口側ポンプ弁9がないため、ベローズ部材55
が手などにより誤操作されてもベローズ部材55はポン
プ室29に収容物取出し口23より外気を吸引し、これ
を吐き出すだけで、収容物貯容室21内の収容物を吸引
することがない。以上説明した実施例においては、ポン
プ駆動部材の駆動に偏心カムを用いたが、本発明では、
偏心カムに限らず、他の適宜の駆動手段を用いることが
できることは勿論である。 また、ポンプ駆動部材として
は、ポンプピストン、ベローズに限らず、ポンプ室に係
合してポンプ室の容積、あるいは、ポンプ室とこれに連
通する空間の容積を伸縮して、収容物の吸引作動と送り
出し作動をする他の部材を用いることができることは勿
論である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による容器よりの収容物取出し装置および容器によれ
ば、容器の収容物取出し口が容器接続口に連通接続され
ることにより収容物取出し用の往復ポンプが構成され、
容器の収容物取出し口が容器接続口に接続されない状態
下にては、ピストン部材が動かされてもポンプ作用が行
われず、収容物が容器外部へ流出することがないから、
容器の取扱い時に誤って往復ポンプが操作されても収容
物が容器外へ流出することがなく、収容物の容器外への
流出によって室内、衣服などが汚れる虞れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第一実施例を容器非接続状態について示す断面
図。
【図2】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第一実施例を容器接続状態について示す断面
図。
【図3】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第二実施例を容器接続状態について示す断面
図。
【図4】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第三実施例を容器接続状態について示す断面
図。
【図5】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第四実施例を容器非接続状態について示す断面
図。
【図6】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第四実施例を容器接続状態下の一つの状態につ
いて示す断面図。
【図7】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第四実施例を容器接続状態下の他の状態につい
て示す断面図。
【図8】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第四実施例を容器接続状態下のもう一つの状態
について示す断面図。
【図9】本発明による容器よりの収容物取出し装置およ
び容器の第五実施例を容器接続状態について示す断面
図。
【符号の説明】
1 容器接続口部材 3 装置本体 5 容器接続口 9 出口側ポンプ弁 11 容器 17 容器本体 19 可動底板部材 21 収容物貯容室 23 収容物取出し口 27 入口側ポンプ弁 29 ポンプ室 31 ポンプピストン 37 偏心カム 43 逆止爪部材 45 側部連通孔 47 補助ピストン 49 ストッパ 51 光電スイッチ 55 ベローズ部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−217373(JP,A) 特開 昭59−190417(JP,A) 特開 平6−298271(JP,A) 実開 昭61−91081(JP,U) 実開 昭59−55920(JP,U) 実開 昭57−66277(JP,U) 実開 昭51−13029(JP,U) 実開 平3−49989(JP,U) 実開 平3−45860(JP,U) 実開 平1−58480(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 35/44 - 35/54 B65D 39/00 - 55/16 B65D 83/00 B65D 83/08 - 83/14 B67D 5/00 - 5/70 B41L 13/18 F04B 21/00 - 21/02 F04B 49/10 F04B 43/00 - 47/14 F16K 15/00 - 15/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内の収容物を、内蔵するポンプ駆動
    部材の作動により吸引して、装置本体側に送り出す収容
    物取出し装置において、前記容器には、 収容物を収容する収容物貯容室と、 前記収容物貯容室と連通し、前記ポンプ駆動部材を作動
    自在に係合させたポンプ室と、 前記ポンプ室と連通し、前記装置本体側に開口する収容
    物取出し口とを有し、前記装置本体側には、 前記収容物取出し口が着脱可能に連通接続される容器接
    続口を有し、 前記容器接続口には、逆止作用を行う出口側ポンプ弁が
    設けられ、収容物取出し口と容器接続口が連通接続され
    た状態において、前記ポンプ駆動部材の吸引作動のとき
    出口側ポンプ弁が閉じて、収容物貯容室の収容物をポン
    プ室に吸引する ことを特徴とする容器よりの収容物取出
    し装置。
  2. 【請求項2】 収容物を収容する収容物貯容室と、 前記収容物貯容室と連通し、ポンプ駆動部材を作動自在
    に係合させたポンプ室と、 前記ポンプ室と連通するとともに、弁を介することなく
    外部に直接開口する収容物取出し口とを有する ことを特
    徴とする容器。
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