JP3470414B2 - 光拡散性メタクリル系樹脂板 - Google Patents
光拡散性メタクリル系樹脂板Info
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Description
ィスプレイ用の光拡散板、照明看板等に用いられる。
入射した光を拡散透過させることを目的とした光拡散性
メタクリル系樹脂板に関するものである。
イ用の光拡散板、照明看板などの部材として、アクリル
系樹脂、スチレン系樹脂、ポリカーボネート、塩化ビニ
ル系樹脂のごとく透明性樹脂に有機系や無機系の光拡散
剤を混在させたものが広く用いられている。
の板は、光を拡散させることを主眼としていたが、最近
では照明カバーや各種ディスプレイ用の光拡散板として
は、光を有効に利用することが望まれている。 つま
り、光は充分に拡散させるが、光の損失が少なく、しか
も光源が透けないことが要望されてきた。この様な要望
に対し、光拡散剤として、架橋重合体粒子なかでもスチ
レン系架橋重合体を光拡散剤として使用した光拡散性樹
脂組成物や板についての提案がある。
ェニル基含有ビニルもしくはフェニル基含有(メタ)ア
クリレートのいずれかを含み、これと共重合性のある多
官能モノマーとを重合してなる架橋微粒子を、メタクリ
ル酸メチルを主成分とする基材ポリマー中に分散してな
る光拡散性メタクリル樹脂が開示されている。 特開平
3-231954号公報には、メタクリル酸メチル系重合体10
0重量部に対して、芳香族ビニルモノマー50〜99重
量%及び架橋性モノマー1〜50重量%から成る平均粒
径1〜15μの架橋ポリマー微粒子を1〜20重量部含
有してなる成形体用アクリル樹脂組成物が開示されてい
る。特開5-302006号公報には、分子中に少なくとも2個
の重合可能な二重結合を含むベンゼン誘導体100〜2
5%と、これと共重合可能な単量体または2種以上の単
量体混合物0〜75%を重合してなる、実質的に球状の
平均粒径5〜20μmの架橋重合体微粒子が0.1〜5
0重量%分散された光拡散性メタクリル樹脂が開示され
ている。
レン系架橋重合体を用いた光拡散板は初期の性能には優
れているが、屋外での使用や、光源に含まれる紫外線に
よって光拡散剤が徐々に黄変し、光拡散板の光透過性や
光拡散性はもとより外観までも損ねる結果となってい
る。そこで本発明は、耐候性に優れ、しかも光の透過性
及び光の拡散性も優れた光拡散性メタクリル系樹脂板を
提供するものである。
樹脂板に、ベンゾトリアゾール系、ヒンダードアミン
系、ベンゾフェノン系、サリチル酸エステル系の耐候剤
より選ばれた少なくとも1種を0.1〜3重量%含有し
た平均粒子径2〜10μmの架橋スチレン系重合体粒子
を、6g/m2 〜60g/m2 分散している光拡散性メ
タクリル系樹脂板を提供するものである。
とは、メタクリル酸メチル単独重合体あるいはメタクリ
ル酸メチルを主成分とし、他のビニル単量体との共重合
体である。該ビニル単量体としては、例えば、アクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリ
ル酸ブチル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メ
タ)アクリル酸フェニル、(メタ)アクリル酸ベンジ
ル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)
アクリル酸2−ヒドロキシエチル等の(メタ)アクリル
酸エステル類;メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和
酸類;スチレン、α−メチルスチレン、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、無水マレイン酸、フェニルマ
レイミド、シクロヘキシルマレイミド等である。 ま
た、この共重合体には、ポリブタジエンまたはブタジエ
ン/アクリル酸ブチル共重合体、ポリアクリル酸ブチル
共重合体などのエラストマー成分や無水グルタル酸単
位、グルタルイミド単位を含んでいても良い。
ール系、ヒンダードアミン系、ベンゾフェノン系、サリ
チル酸エステル系の耐候剤である。これらは、単独でも
2種以上の併用でもよい。なかでも全耐候剤の50%以
上をベンゾトリアゾール系とするのが効果が大きいため
好ましい。
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5−tert−ブチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’, 5’−ジ−tert−ブチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−
ブチル−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’5’−ジ−tert−ブチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’−メチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−4’−n−オクトキシフェニル)
ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,
5’−ジ−イソアミルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’, 5’−ビス(α, α−
ジメチルベンジル)フェニル)−2H−ベンゾトリアゾ
ール等のベンゾトリアゾール骨格を有した化合物であ
る。 さらに、これらの誘導体としてビニル基、(メ
タ)アクリロイル基、(メタ)アクリロイルオキシ基を
導入した反応性の化合物を用いても良い。
ハク酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチル)−4−
ヒドロキシ−2, 2, 6, 6−テトラメチルピペリジン
重縮合物、ポリ((6−(1, 1, 3, 3−テトラメチ
ルブチル)イミノ−1, 3,5−トリアジル−2, 4−
ジイル)((2, 2, 6, 6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)イミノ)ヘキサメチレン((2, 2, 6, 6−
テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ))、2−
(2, 3−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2−n−ブチルマロン酸ビス(1, 2, 2, 6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジル)、N, N’−ビス
(3−アミノプロピル)エチレンジアミン−2, 4−ビ
ス(N−ブチル−N−(1, 2, 2, 6, 6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)アミノ)−6−クロロ−1,
3, 5−トリアジン縮合物、ビス(2, 2, 6, 6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)セバケート、コハク酸−
ビス(2,2, 6, 6−テトラメチル−4−ピペリディ
ニル)エステル、2−(3, 5−ジ−tert−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)−2−n−ブチルマロン酸ビス
(1, 2, 2, 6, 6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)等がある。
ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2, 2’−ジヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2, 2’−ジヒドロキシ−4,
4’−ジメトキシベンゾフェノン、2, 2’−ジヒドロ
キシ−4, 4’−ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−2’−カルボキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−
スルホベンゾフェノン・トリヒドレート、2−ヒドロキ
シ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−オクタデシロキシベンゾフェノン、2, 2’,
4, 4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、4−ドデ
シロキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−(2−ヒドロキシ−3−メタクロキシ)プロ
ポキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン骨格を有する
化合物がある。
チルサリチレート、フェニルサリチレート、p−オクチ
ルフェニルサリチレート、p−tert−ブチルフェニルサ
リチレート等のサリチレート骨格を有するエステル化合
物がある。
住友化学工業(株)から商標名「スミソーブ」、日本チ
バガイギー(株)から商標名「チヌビン」、「チマソー
ブ」、旭電化工業(株)から商標名「アデカスタブ」、
BASFから商標名「ユビナール」、三共(株)から商
標名「サノール」等のシリーズ名で販売されている。
に0.1〜3重量%含有させる。この量が0.1重量%
より少ないと耐候性が充分でなく、3重量%より多いと
透過光、反射光の色目が悪くなる。
量体を50重量%以上と、不飽和二重結合を分子内に少
なくとも2個有する単量体を0.1〜50重量%、他の
ビニル単量体との共重合体である。
誘導体である。 スチレン誘導体としては、クロロスチ
レン、ブロムスチレンのようなハロゲン化スチレン、ビ
ニルトルエン、α−メチルスチレンのようなアルキル置
換スチレンが挙げられる。また、上記スチレン系単量体
は二種類以上併用しても良い。
有する単量体とは、先述のスチレン系単量体と共重合可
能で共役ジエンを除くものである。例えば、1、4−ブ
タンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグ
リコールジ(メタ)アクリレートのようなアルキルジオ
ールジ(メタ)アクリレート類;エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、テトラプロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレートのようなアルキレングリコールジ(メタ)ア
クリレート類;ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート
のような芳香族多官能化合物;トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラ(メタ)アクリレートのような多価アルコールの(メ
タ)アクリレート類が挙げられる。これらの単量体も二
種類以上併用しても良い。
単量体以外のビニル単量体であれば特に制限はないが、
例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アタ
(メタ)アクロヘキシル、(メタ)アクリル酸フェニ
ル、(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)アクリル酸
2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキ
シエチル等の(メタ)アクリル酸エステル類;アクリロ
ニトリルなどがあげられる。これらの中でも特にメタア
クリル酸メチルのごときメタアクリル酸アルキルエーテ
ル類が好ましい。
は、2〜10μmであり、好ましくは5〜10μmであ
る。2μm以下だと、光透過性が低下する。 10μm
以上であると光拡散性が低下するばかりでなく、成形体
の表面状態を悪くする傾向がある。該粒子は、真球状の
ものがより好ましい光拡散効果を呈する。
該粒子形状つまり大きさに応じて、周知の懸濁重合法、
ミクロ懸濁重合法、乳化重合法、等の方法により前述の
単量体類を重合すればよい。そして、架橋スチレン系粒
子内に耐候剤を含有させるのは、重合させる単量体中に
混合しておけばよい。
させる際、耐候剤を粒子中に均一に分散させるときより
も、表層に集中して含有させた方が同じ耐候剤量を使用
しても耐候性は向上する。例えば、架橋スチレン系重合
体粒子の表層より、該架橋スチレン系重合体粒子の体積
が1/2となる深さまでに、耐候剤量の70%以上を含
有させるごとくである。
有した粒子を製造するには、前述の重合方法のうち、公
知の多層構造粒子の製造方法を適用できる。まず、耐候
剤を含有しない単量体によりコア部分を重合し、次に耐
候剤を多く含んだ単量体類を順次重合し被覆していく方
法がある。
を用いた乳化重合法で順次重合を進めていく方法、ある
いはコアの部分だけは乳化剤と油溶性重合開始剤を用い
てミクロ懸濁重合を行い、以降は水溶性重合開始剤を用
いて順次重合を進めていく方法、あるいはコアの部分は
前述のミクロ懸濁重合を行い、その重合率が70〜95
%の間に耐候剤を多く含む単量体類を実質上連続的に添
加し、新たに重合開始剤を加えることなく重合を継続、
完了させる方法がある。
単位面積当たり所定量つまり6g/m2 〜60g/m2
好ましくは10g/m2 〜40g/m2 分散させる。6
g/m2 以下だと光拡散性が充分でなく、60g/m2
以上だと光透過性が低下する。
は、いわゆるフィルム、シート、板と称されるものであ
る。 その厚みは特に制限はしないが、概ね10μm〜
10mm程度である。
本発明の光拡散性メタクリル系樹脂板とするには、ヘン
シェルミキサー、タンブラー等で機械的に両者を混合
し、一軸、二軸の押出機等で溶融混練した後、Tダイ、
ロールユニットを介して板状に成形する周知の方法があ
る。また両者を機械的に混合し、一軸、二軸の押出機等
で溶融混練した後、ペレット化し、射出成形やプレス成
形により板状とする周知の方法がある。また、該光拡散
剤を、該メタクリル酸メチル重合体を構成する単量体及
び、その部分重合体を含むシロップに混ぜて、セルキャ
スト重合、連続キャスト重合のごとき注型重合して板状
とする方法がある。
板に、艶消し剤、染料、顔料、酸化防止剤、補強剤、充
填剤、離型剤、難燃剤、他の耐候剤、光拡散剤等周知の
添加剤を含ませてもよい。
は、充分な光拡散性と光透過性を有し、しかも耐候性に
も優れている。 該樹脂板は、光拡散性、光透過性、隠
ぺい性が要求される照明カバー、透過型ディスプレイの
光拡散板、照明看板等に好適に利用できる。
明するが、本発明はこれら実施例によって何等制限され
るものではない。 なお、評価方法は以下の通りであ
る。 ・平均粒子径;光回折散乱粒径測定機(マルバーン社
製、マスターサイザー)で測定し、D50の値を平均粒
子径とした。 ・着色度;JIS-K7103 に準拠し、日本電色工業社製 S
Z−Σ80分光式色差計を用い、反射光の黄色度(Y
I)を測定した。 ・全光線透過率(Tt);ASTM D1003-61 に準拠して、
ポイック積分球式ヘイズメーター(日本精密光学製SEP-
HS-30D)により測定した。 ・隠ぺい性及び光拡散性;垂直入射光による透過角0度
の透過光強度(I0)、垂直入射光による透過角5度の
透過光強度(I5)、垂直入射光による透過角70度の透
過光強度(I70)を(株)村上色彩技術研究所製、自
動変角光度計GP-1R を用いて測定し、I5/I0を隠蔽
性とし、I70を広角側拡散性とした。 ・耐候性評価;サンシャインウェザーメーター(スガ試
験機(株)製 WE-SUN-HCA-1型)を用いブラックパネル
温度63℃にて1000時間照射した後、反射での黄色
度(YI)、全光線透過率、を測定し耐候性の評価とし
た。
造」 内容積2Lのガラス容器に、イオン交換水100重量
部、ラウリル硫酸ナトリウム0.24重量部の水相;あ
らかじめ調整しておいたスチレン100重量部、エチレ
ングリコールジメタクリレート2重量部、ラウロイルパ
ーオキサイド1重量部、ソルビタントリステアレート
0.5重量部、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチル
フェニル)ベンゾトリアゾール(スミソーブ200 、住友
化学工業(株)製)、ビス(2, 2, 6, 6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)セバケート(チヌビン770 、日
本チバガイギー(株)製)を表1に示す量、の単量体混
合物の油相;を75/25の比率で仕込み、その液をホ
モミキサー(特殊機化工業(株)TK HOMOMIXER)により
8000rpm で30分間撹拌して均質化し、続いて加熱昇温
して、65℃で6時間保持して重合を行った。 重合後
乾燥し、架橋スチレン系重合体粒子を得た。 さらに得
られた粒子を風力分級機(日清エンジニアリング(株)
製TC−15N)により分級し、平均粒子径7μmの粒
子を得た。
学工業(株)製)100重量部と、参考例で製造した光
拡散剤を表2に示す種類と量とをヘンシェルミキサーで
混合した後、押出機(一軸、スクリュー径40mm、田辺プ
ラスチック(株)製)で樹脂温度265 ℃で溶融混練した
後、Tダイ、ポリシングロール3本を介し、2mm 厚、巾
20cmのシートを得た。 得られたシートの評価結果を
表2に示す。
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール0.02重量部ををヘンシェルミキサー
で混合した後、実施例1と同様におこなった。評価結果
を表2に示す。
Claims (2)
- 【請求項1】メタクリル系樹脂板に、ベンゾトリアゾー
ル系、ヒンダードアミン系、ベンゾフェノン系、サリチ
ル酸エステル系の耐候剤より選ばれた少なくとも1種を
0.1〜3重量%含有した平均粒子径2〜10μmの架
橋スチレン系重合体粒子を、6g/m2〜60g/m2分
散している光拡散性メタクリル系樹脂板。 - 【請求項2】架橋スチレン系重合体粒子に含有される耐
候剤の50重量%以上がベンゾトリアゾール系耐候剤で
ある請求項1に記載の光拡散性メタクリル系樹脂板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24393294A JP3470414B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 光拡散性メタクリル系樹脂板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24393294A JP3470414B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 光拡散性メタクリル系樹脂板 |
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JPH08109272A JPH08109272A (ja) | 1996-04-30 |
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Family Applications (1)
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JP24393294A Expired - Fee Related JP3470414B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 光拡散性メタクリル系樹脂板 |
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Families Citing this family (2)
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KR101314264B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2013-10-02 | 동우 화인켐 주식회사 | 내광성 광확산판, 이를 구비한 백라이트 장치 및액정표시장치 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP24393294A patent/JP3470414B2/ja not_active Expired - Fee Related
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