JP3467296B2 - 増幅された自然放出ノイズの測定のための方法と装置 - Google Patents

増幅された自然放出ノイズの測定のための方法と装置

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  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、光学回路に関するもので
あり、とりわけ、ゲート制御式、パルス化光源技法を用
いて、光信号の存在する場合に利得を生じる、光学増幅
器のような、光学回路において増幅された自然放出ノイ
ズを測定するための方法と装置とに関するものである。
【0002】
【発明の従来技術とその問題点】光学増幅器は、一般
に、光通信システムに用いられる。光学増幅器の特性を
明らかにする上で重要なパラメータの1つは、光信号
存在下における増幅された自然放出(ASE)ノイズで
ある。増幅された自然放出ノイズは、光学増幅器内で発
生し、増幅器によって増幅されたノイズ信号を表してい
る。AESノイズは、一般に、光信号よりも広い帯域幅
を備えている。
【0003】ASEノイズの測定は、ASEノイズによ
って性能が制限される可能性のある通信システムにおけ
るASEの増加を確かめるだけでなく、光学増幅器の雑
音指数を求める上でも重要である。
【0004】光学増幅器の出力には、狭帯域の光信号
と、増幅器内に発生するより広帯域のノイズが含まれて
いる。信号が存在しなければ、増幅器は、ノイズを発生
して、これを増幅する。しかし、光信号が生じると、増
幅器の利得が減少するため、光信号がない場合のノイズ
・レベルと比べて、出力ノイズ・レベルが低下する。利
得の減少は、光信号の増幅によって左右される。従っ
て、増幅器の性能の正確な特性を明らかにするには、通
常の動作に相当する光信号レベル及び波長で、ASEノ
イズを測定しなければならない。
【0005】デルタ技法と呼ばれる、従来の技法に基づ
けば、ASEノイズ測定は、光学スペクトルのスペクト
ル・ディスプレイに示される、光搬送波のまわりのAS
Eノイズを測定することによって実施される。光学信号
の波長における実際のノイズは、測定データの補間から
推測される。デルタ技法は、有限の光学フィルタ選択
性、有限の光信号帯域幅、及び、光信号のサイド・モー
ドの組み合わせによって影響される。これらの問題は、
信号レベルが高い場合、サイド・モード抑圧レベルが、
しばしば、不十分な、分布帰還型(DFB)または分布
ブラッグ反射型(DBR)レーザのようなレーザの場
合、重要になる。
【0006】ASEノイズ測定のもう1つの技法が、1
992年のOSA Technical Digest
Series,(Optical Society
ofAmerica,Washington,D.C.
1992),paperTHA4の第5巻 Optic
al Fiber Communicationに、J.
Aspell他によって報告されている。ASEノイズ
は、光信号が生じると、光信号が偏光されていることを
確かめ、ASEノイズ源の後に配置された偏光子を用い
て、信号を排除し、ASEノイズの半分を通すことによ
って、測定される。この技法は、2つの直交する偏光の
それぞれにおけるASEノイズ・レベルが等しいという
仮定に立っている。開示の技法は、比較的複雑であり、
多重光信号の存在する場合におけるASEノイズのテス
トにそれを適用することには、問題がある。
【0007】
【発明の目的】本発明の一般的な目的は、光信号が存在
する場合に、光学増幅器のASEノイズを測定するため
の改良された方法及び装置を提供することにある。
【0008】本発明のもう1つの目的は、パルス化また
はゲート制御式光源を利用して、ASEノイズを測定す
る方法及び装置を提供することにある。
【0009】本発明のもう1つの目的は、光信号の過剰
ノイズ及びサイド・モードの悪影響が回避される、AS
Eノイズを測定するための方法及び装置を提供すること
にある。
【0010】本発明のさらにもう1つの目的は、間隔の
密な複数の光信号の影響がある場合に、ASEノイズを
測定するための方法及び装置を提供することにある。
【0011】本発明のさらにもう1つの目的は、比較的
簡単な光学系を利用して、ASEノイズを測定するため
の方法及び装置を提供することにある。
【0012】
【発明の概要】本発明によれば、以上の及びその他の目
的及び利点は、光信号の存在する場合に光学回路のAS
Eノイズを測定するための新規な方法及び装置によって
実現される。光学回路は、一般に、光学増幅器である。
本発明の方法は、所定の強度の光信号をテストを受ける
光学回路の入力に加えるステップと、加えられた光信号
を迅速にオフにするステップと、光信号がオフになった
少し後で、光学回路からの出力信号を検出するステップ
から構成される。光信号がオフになった直後における光
学回路の出力信号は、既定の強度の光信号が存在する場
合における光学回路のASEノイズを表している。必要
があれば、該方法には、光信号がオフになった直後のあ
る時間まで観測される出力信号を外挿するステップが含
まれる。
【0013】光信号を加え、光信号を迅速にオフにする
ステップには、パルス化光信号を光学回路の入力に加え
るステップが含まれている。パルス化光信号は、連続し
た光信号に機械的にチョッピングを施すか、あるいは、
連続した光信号にパルス変調を施すことによって、発生
することが可能である。
【0014】本発明の第1の実施例の場合、過渡出力信
号は、スペクトル・アナライザを光信号の波長にセッ
トし、ゼロ・スパンにセットすることによって、検出さ
れる。このモードの場合、光スペクトル・アナライザ
は、光学回路の出力の時間領域表示を行う。光信号がオ
フになった直後に観測される光出力信号の値は、光学回
路のASEノイズを表している。
【0015】本発明の第2の実施例の場合、出力信号
は、狭帯域光学フィルタに光学回路の出力信号を通し、
高速光検出器によってフィルタにかけられた即ち濾波さ
れた出力信号を検出することによって、検出される。光
学回路のフィルタにかけられ、検出された出力信号は、
ゼロ・スパンにセットされた電気スペクトル・アナライ
ザに入力される。電気スペクトル・アナライザは、検出
された信号の時間領域表示を行う。光信号がオフになっ
た直後における信号の値は、光学回路のASEノイズ
を表している。
【0016】本発明の方法は、一般に、エルビウムをド
ープしたファイバ増幅器のASEノイズを測定するため
に用いられる。しかし、本発明の技法を利用することに
よって、いろいろな光学回路のASEノイズを測定する
ことも可能であり、この場合、光信号がオフになった後
の過渡出力信号を観測することが可能であればよい。
【0017】以下本発明の実施例について説明する。
【0018】
【発明の実施例の説明】図1には、光信号の存在する場
合における光学増幅器のASEノイズを測定するための
装置のブロック図が示されている。テストを受ける光学
増幅器10は、入力12及び出力14を備えている。光
学増幅器10は、一般にエルビウムをドープしたファイ
バ増幅器(EDFA)である。光信号発生器16の出力
は、スイッチ18及びスイッチ20を介して光学増幅器
10の入力に結合されている。後述のように、光信号発
生器16は、一般に、出力がほぼ単色の分布帰還型(D
FB)レーザのようなレーザである。光学増幅器10の
出力14は、スイッチ22を介して光スペクトル・アナ
ライザ24の入力に結合されている。スイッチ18によ
って、パルス化またはゲート制御式光信号が発生する。
スイッチ18のさまざまな実施例について、以下に解説
する。スイッチ20及び22は、それぞれ、位置1と位
置2を備えている。ASEノイズ測定の場合、スイッチ
20及び22は、図1に示すように、両方とも、位置1
にある。光学増幅器10に対する入力を測定する場合、
スイッチ20及び22は、両方とも、位置2につき、パ
ルス化光信号は、直接、光スペクトル・アナライザ24
の入力に直接接続される。パルス指令信号は、スイッチ
18を制御し、光スペクトル・アナライザ24をトリガ
する。望ましい実施例の場合、光スペクトル・アナライ
ザ24は、ヒューレット・パッカード社によって製造、
販売されているModel 7145Aである。
【0019】図1〜図3に関連して、本発明によるAS
Eノイズを測定するための方法について解説する。図2
には、光学増幅器10の入力12における光信号が、光
スペクトル・アナライザ24によって検出される、パル
ス化入力光信号30として表されている。図2におい
て、光スペクトル・アナライザ24は、光信号発生器1
6の波長においてゼロ・スパンにセットされ、信号の強
度は、時間の関数として作図されている。図2の例にお
ける掃引時間は、15ミリ秒である。光スペクトル・ア
ナライザ24の分解能の帯域幅は、約0.5〜1.0ナ
ノメートルにセットするのが望ましい。図2の場合、分
解能の帯域幅は、0.5ナノメートルにセットされてい
る。光学増幅器10の出力は、図2の増幅された光信号
32によって表される。時間T0において、入力光信号
30は、スイッチ18によってオンからオフにスイッチ
される。図示のように、増幅出力信号32は、時間T0
で変化する。時間T1において、入力光信号は、スイッ
チされて、オンに戻され、サイクルが繰り返される。
【0020】入力光信号30が、時間T0においてオフ
にスイッチされると、出力信号は、ASE過渡現象34
を示す。すなわち、光スペクトル・アナライザ24に観
測される過渡現象34は、レベル36で開始し、レベル
38まで上方に減衰する。レベル38は、光信号がない
場合のASEノイズ強度を表している。エルビウムをド
ープしたファイバ増幅器において、過渡現象34は、約
300マイクロ秒の時定数を備えている。レベル36か
らレベル38への上過渡現象は、ASEノイズの増大
を表している。ASEノイズにおける過渡現象34は、
光信号が存在する場合に光学増幅器10に生じる利得の
減少の結果である。入力光信号30がオフになると、利
得減少はもはや生じなくなり、ASEノイズの強度が増
大する。入力光信号がオフになった直後における出力光
信号の強度は、入力光信号30の波長及び強度を備えた
光信号が存在する場合におけるASEノイズを表してい
る。後述のように、光スペクトル・アナライザ24にお
いて観測されるレベル36は、光信号がオフになった直
後におけるレベルとは異なっており、外挿が必要になる
可能性がある。
【0021】図3には、光信号がある場合と、ない場合
のASEノイズに関するスペクトルが示されている。ラ
イン40は、光信号がない場合における、1520ナノ
メートル〜1570ナノメートルのスパンにわたるAS
Eノイズのスペクトルを表している。曲線42は、約1
549ナノメートルにおける光信号と、ASEノイズの
スペクトルが示されている。曲線42のレベル44は、
光信号の帯域外におけるASEノイズを表している。光
信号が存在する場合のASEノイズのレベル44は、ラ
イン40によって表されるASEノイズと比較して、抑
圧される。レベル44のリップルは、望ましくない発生
源の過剰ノイズによって生じる。点線46は、光信号の
波長におけるASEノイズのレベルを表している。図2
及び図3を比較すると、図2のレベル38及び図3のラ
イン40は、両方とも、光信号がない場合におけるAS
Eノイズを表している。図2のレベル36及び図3のラ
イン44は、両方とも、光信号が存在する場合における
ASEノイズを表している。
【0022】上述のように、光信号が存在する場合の所
望のASEノイズ・レベルは、入力光信号30がオフに
なった直後に生じるASE過渡現象34の最小値であ
る。用いられる測定装置によって、観測レベル36が、
過渡現象34の実際の最小値とは異なる可能性がある。
例えば、光スペクトル・アナライザ24は、τマイクロ
秒毎に1回、光学増幅器の出力信号にサンプリングを施
すことができるが、ここで、τは、一般に、38マイク
ロ秒である。従って、入力光信号がオフになった瞬間
に、1つのサンプルをとり、次のサンプルを38マイク
ロ秒後にとる場合、レベル36は、過渡現象34の最小
値が生じた約38マイクロ秒後に測定されることにな
る。生じる可能性のある測定の不正確さを回避するた
め、観測される過渡現象34は、光信号がオフになった
後まで外挿される。
【0023】図4を参照すると、曲線48は、光信号3
0が時間T0においてオフになった後に生じる、ASE
ノイズ過渡現象34を拡大したものである。サンプル5
0が時間T0にとられ、サンプル52が38マイクロ秒
後にとられるものと仮定する。サンプル54、56等
は、38マイクロ秒の後続間隔においてとられる。図4
から明らかなように、サンプル52は、実際の最小値6
0とは異なる過渡現象34の最小値を表している。実際
の最小値60は、サンプル52、54、56等からの外
挿によって得られる。この外挿は、指数関数曲線の当て
はめを利用して、最小値60を外挿するように実施する
ことができる。しかしながら、ASE過渡現象34は、
必ずしも指数関数的ではないことが分かった。指数関数
曲線の当てはめが、適合しなければ、直線近似を利用す
ることができる。従って、サンプル52、54、56の
ような最初のいくつかのポイントを直線近似として利用
することによって、最小値60を外挿することが可能で
ある。
【0024】光スペクトル・アナライザが、光信号の存
在する場合にASEノイズを測定するのに望ましい測定
器であるが、他の適合する測定器を利用することができ
るのは明らかである。例えば、過渡現象34を含む光学
増幅器の出力は、約0.5ナノメートル〜1.0ナノメ
ートル帯域幅を備えた狭帯域光学フィルタに通すことが
可能である。光検出器の速度は、ASE過渡現象の時定
数よりもはるかに速いことが望ましい。光検出器は、A
SE過渡現象の時定数の1/10未満の時定数を備える
ことが望ましい。例えば、ASE過渡現象34の時定数
が、300マイクロ秒である、エルビウムをドープした
ファイバ増幅器の場合、1マイクロ秒のスイッチング速
度を備えた光検出器は、ASE過渡現象をうまく表現す
る。測定速度の決定において、光検出器に従う増幅器の
速度も考慮に入れる必要がある。
【0025】本発明に従って、ASEノイズを測定する
ためのパルス化光源技法を実施する代替方法が、図7に
示されている。図1及び図7における同様の構成要素
は、同じ参照番号を有している。光信号発生器16の出
力は、スイッチ18を介して光学増幅器10の入力12
に結合される。光学増幅器10の出力14は、狭帯域光
学フィルタ80を介して光検出器82に結合されてい
る。光学フィルタ80は、5ナノメートル以下の帯域幅
を備えていることが望ましい。フィルタの帯域幅の選択
は、分解能と信号強度の間におけるトレード・オフであ
る。極めて帯域幅の狭いフィルタ80は、分解能が高い
が、出力信号の強度が弱い。光検出器82は、光信号、
及び、光学増幅器によって付加されるノイズを検出し、
電気スペクトル・アナライザ84に入力される電気信号
を発生する。適合する電気スペクトル・アナライザの一
例として、ヒューレット・パッカード社によって製造、
販売されているModel71400が挙げられる。
【0026】検出され光電流信号は、電気スペクトル
・アナライザ84によって表示される。電気スペクトル
・アナライザ84は、ゼロ・スパンにセットされるの
で、その表示は、時間の関数としての光電流を示してい
る。図8の波形86は、電気スペクトル・アナライザに
おいて観測される信号の例である。光信号がオンの場
合、光信号と自然放出の間のうなり信号(信号・自然う
なりノイズ)に対応する波形86は、ピーク88が比較
的フラットである。光信号がオフになると、信号・自然
うなりノイズが消え、自然・自然ノイズが主ノイズとし
て残ることになる。このノイズは、光学増幅器10が、
信号オン状態から信号オフ状態に戻ると、時間とともに
増大する(92で表示)。
【0027】上述のように、光スペクトル・アナライザ
を用いるパルス化光源技法について、ASEノイズに関
する重要な情報は、光信号がオフになった直後に生じる
波形の零点90に位置している。この零点において、電
気スペクトル・アナライザのノイズ・フロアが零点より
も十分に低い場合、零点が、光信号の存在する場合に生
じるノイズの尺度になる。電気スペクトル・アナライザ
の応答が遅すぎて、ASE過渡現象の忠実な再現ができ
ない場合には、外挿を利用して、観測された波形から零
点を求めることが可能である。
【0028】零点におけるノイズは、数学的に、光学フ
ィルタ80の帯域幅を通過する実際のASEノイズを求
めることができるように表すことが可能である。光学A
SEスペクトル密度と表示されるパワー・スペクトルS
i(ω)の関係は、以下の通りである:Si(ω)=q2
σ2Sase2(λ)△ν.ここで、qは、電荷であり、σ
は、検出器の量子効率対光子のエネルギの比であり、S
ase2(λ)は、ASEスペクトル密度Saseの二乗であ
り、△νは、光学フィルタの帯域幅である。ASEスペ
クトル密度は、上述の関係から求められ、雑音指数は、
後述のように計算される。電気スペクトル・アナライザ
を利用する技法の利点は、光源強度のノイズ及びサイド
・モードによって、測定上の問題を生じることがないと
いうことである。
【0029】図7及び図8に示す、上述の電気スペクト
ル・アナライザを利用してASEノイズを測定するため
の技法は、光スペクトル・アナライザを下記のように利
用する技法とは異なっている。光スペクトル・アナライ
ザを利用する場合、検出器の光電流は、光学電界スペク
トル密度の尺度である。電気スペクトル・アナライザを
利用する場合、光電流における揺らぎのスペクトル密度
が観測される。揺らぎは、SP−SP(自然・自然)
なりノイズのような光学成分の混合によるものである。
従って、電気スペクトル・アナライザによって観測され
る零点は、ASEノイズとそれ自体の混合を表してい
る。
【0030】光学増幅器のノイズ性能は、増幅器の前後
におけるS/N比によって表すのが普通である。増幅器
は、ショット・ノイズの制限された光源によって照射さ
れるものと仮定される。波長、ASEスペクトル密度、
及び、光学利得のような測定可能な光学電界・パラメー
タによって、信号・自然うなりノイズの制限されたノイ
ズ指数NFは、次のように表すことができる:NF=2
S(ν)/Ghν.ここで、S(ν)は、光周波数νに
おける単一空間モードのASEスペクトル密度であり、
Gは、増幅器の利得であり、hは、プランク定数であ
る。従って、ASEノイズが本発明に従って測定される
と、ノイズ指数は、上記式から計算することができる。
【0031】図1及び図7に示す光信号発生器16及び
スイッチ18は、さまざまなやり方で実現することがで
きる。スイッチ18は、連続光信号に機械的チョッピン
グを施すことによって、実現することができる。代替案
として、光信号は、注入電流レーザの電流をパルス化
し、あるいは、光学強度変調器をパルス化することによ
って電子的にパルス化することが可能である。このスイ
ッチング技法は、光信号のオン状態とオフ状態の間で比
較的高速の遷移を可能にする。光信号は、5マイクロ秒
以下で、オンからオフにスイッチされるのが望ましい。
光信号発生器16に、光源に対する反射を阻止するアイ
ソレータを含むこともできるし、所望の光信号を選択す
るための狭帯域光学フィルタを含むことも可能である。
エルビウムをドープしたファイバ増幅器に関連して、本
発明の技法を説明してきたが、本発明は、光スペクトル
・アナライザ、光検出器、または、他の測定装置によっ
て測定可能なASE過渡現象を生じる任意の光学増幅器
に適用することができるという点を理解されたい。
【0032】本発明のある例では、DFBレーザを光源
として利用して、エルビウムをドープしたファイバ増幅
器のASEノイズが測定された。ヒューレット・パッカ
ードModel71451A光スペクトル・アナライザ
を利用して、ASEノイズの測定が行われた。エルビウ
ムをドープしたファイバ増幅器の前測定されDFB
のサイド・モード(クローズ・イン)は、搬送波よりも
37dBを超えて低くなるが、信号のまわりのパワー・
スペクトルには、まだかなりの部分が存在した。DFB
レーザ信号に機械的にチョッピングを施して、EDFA
の入力に送られた。光スペクトル・アナライザは、DF
Bレーザ波長に同調され、スパンは、ゼロにセットされ
た。EDFAは、980ナノメートルでポンピングされ
る、エルビウムを100万分の400ドープした、8メ
ートルのファイバから構成される。EDFAの入力にお
けるアイソレータは、入力コネクタにおける反射による
通過ノイズを減少させるのに役立ったが、正味の利
得も減少させた。チョッパ・ドライバは、同期のため、
光スペクトル・アナライザの外部トリガ入力に電気信号
を加えた。
【0033】結果生じる光スペクトル・アナライザの表
示は、図2に示すものに相当する。入力光信号パワー
は、約50マイクロ・ワットであった。増幅された信号
は、入力がチョッパの不透明部分によってブロックされ
るまで存在する。ASEノイズは、さらに、信号がない
場合、抑圧レベルからその値を回復する際、正に向かう
ASE過渡現象を生じることになる。低信号レベルにお
いて、ASE過渡現象は、指数関数的応答を示し、その
時定数は、EDFAポンプ・パワーによって大きく左右
される。信号が、チョッパによって増幅器に通される
と、EDFAの利得がその飽和値まで低下するするの
で、もう1つの過渡現象が観測される。ASEノイズ・
レベルは、信号がブロックされる瞬間に測定された。A
SEノイズの回復プロセスに要する時間量は有限である
ので、その軌跡が測定され、ASEノイズ・レベルが、
外挿によって測定される。
【0034】利得及びノイズ指数測定結果が、それぞ
れ、図5及び図6に示されている。曲線70(中空の
円)で示される、本発明の技法によるノイズ指数測定結
果が、曲線72(黒い円)及び曲線74(三角形)で示
される、搬送波に関するASEノイズのオフセット測定
及び外挿の先行技術による技法を利用した測定値と比較
される。曲線72は、信号に最も近いサイド・モードの
ピークにおける測定結果によって得られるノイズ指数に
対応し、曲線74は、搬送波に近い最低のASEノイズ
密度において行われる測定結果によって得られるノイズ
指数に対応する。本発明による測定によって得られる曲
線70は、過渡応答時間記録最初の2つのデータ・ポ
イントの直線を当てはめることによって得られた。ノイ
ズ指数は、入力信号パワーが−10dBmに近いところ
でディップを示し、これは信号の飽和及び後進ASEノ
イズの影響によって説明をつけることができる。信号パ
ワーの関数としての利得が、図5の曲線78によって表
されている。増大した信号パワーに関する利得の減少
が、立証される。
【0035】ここまで、光信号のオン・オフ時間が光学
増幅器10の利得の減少または利得の回復に関する時定
数よりも長いことによって、図2及び図8に示すよう
に、パルス間における増幅器の出力の回復を可能にす
る、ASEノイズを測定するためのパルス化光源技法に
ついて解説を行ってきた。本発明のもう1つの特徴によ
れば、光源は、光学増幅器の利得の変化可能な速度に比
べてかなり速い、比較的高速度で変調することが可能で
ある。一般に、25kHzを超えるパルス繰り返し速度
が利用される。この場合、光信号がオフになった直後に
おける光学増幅器の出力信号の値は、ASEノイズを表
している。この場合、例えば、図2に示すような過渡出
力信号は、観測されない。この技法を利用する場合、等
価の光信号レベルでASEノイズを測定するためには、
光源のパワー・レベルを2倍にしなければならない。
【0036】光学増幅器のASEノイズの測定に関連し
て、本発明の解説を行ってきた。しかしながら、本発明
は、このパラメータが問題となる、任意の光学回路にお
けるASEノイズの測定に利用することが可能である。
【0037】ASEノイズを測定するための本発明のパ
ルス化光源技法は、ASEスペクトル構造を慎重に観測
する必要がないので、自動化測定に向いているという点
で、先行技術による技法に比べて有利である。さらに、
偏光変換器の必要がない。本発明の技法は、とりわけ、
光学増幅器が、波長分割多重化通信において生じるよう
ないくつかの信号の照射を受けることになる、ノイズ指
数の測定において有効である。
【0038】本発明の現在のところ望ましい実施例とみ
なされるものについて示し、解説してきたが、当該技術
の熟練者には明らかなように、付属の請求項に規定の本
発明の範囲を逸脱することなく、種々の変更及び変形が
可能である。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の実施によ
り、信号存在下における光学回路の自然放出ノイズが測
定される。光パルス発生手段と、狭帯域同調した光スペ
クトル・アナライザを0スパンで用いるので、簡単かつ
精度の高い測定が可能となる。光増幅器等を使用する複
合の使用時の雑音が定量的に把握できるので実用に供し
て有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、光信号が存在する場合のASE
ノイズを測定するためのシステムに関するブロック図で
ある。
【図2】図1の光学増幅器の時間の関数としての入力及
び出力波形に関するグラフである。
【図3】光信号が存在する場合と、存在しない場合の、
ASEノイズに関するスペクトル図である。
【図4】本発明による外挿を説明するための、時間の関
数としてのASEノイズのグラフである。
【図5】1544ナノメートルの信号波長における、エ
ルビウムをドープしたファイバ増幅器に関する信号パワ
ーの関数としての利得のグラフである。
【図6】本発明に従って、及び、先行技術の技法に従っ
て測定された、エルビウムをドープしたファイバ増幅器
に関する信号パワーの関数としての雑音指数のグラフで
ある。
【図7】本発明の代替実施例に従って、光学信号が存在
する場合のASEノイズを測定するためのシステムに関
するブロック図である。
【図8】図7に示す電気スペクトル・アナライザにおい
て観測される、時間領域波形のグラフである。
【符号の説明】
30:入力光信号 32:増幅された光信号 34:ASEノイズ過渡現象 36:ASEノイズ過渡現象の開始レベル 38:光信号のない場合のASEノイズ強度レベル 40:光信号がない場合のASEノイズ強度レベル 42:光信号とASEノイズ強度レベル 44:光信号帯域外ASEノイズ強度レベル 46:信号波長におけるASEノイズ強度レベル 48:ASE(ノイズ)過渡現象の拡大 50,52,54,56:サンプル 60:実際の最小値 70:ノイズ指数測定結果 74:搬送波に関するASEノイズのオフセット測定及
び外挿 78:利得 86:信号・自然うなりノイズ 88:フラットな波形のピーク 90:波形の零点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ジェイ・デュプレ アメリカ合衆国 カリフォルニア州サン タ・ローザ,リッジビュー・ドライブ 3515 (56)参考文献 特開 平5−257177(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30 G01M 11/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光信号存在下で光学回路の光出力に含まれ
    る増幅された自然放出ノイズを測定するため、所定強度
    の前記光信号を前記光学回路に入力し、該光信号を迅速
    にオフし、前記光信号の存在下における前記増幅された
    自然放出ノイズを表す、該光信号がオフになった少し後
    における前記光学回路からの強度が増大する光出力信号
    を検出するようにした増幅された自然放出ノイズの測定
    のための方法。
  2. 【請求項2】光信号存在下で光学回路の光出力に含まれ
    る増幅された自然放出ノイズを測定するため、所定強度
    で所定波長のパルス化光信号を前記光学回路に入力し、
    該パルス化光信号がオンからオフにスイッチした少し後
    における前記光学回路からの過渡現象を呈する光出力信
    号を検出し、該過渡現象を呈する光出力信号を該パルス
    化光信号がオフにスイッチした直後まで外挿入し、前記
    所定強度で所定波長のパルス化光信号の存在下における
    前記増幅された自然放出ノイズを表すようにした、増幅
    された自然放出ノイズの測定のための方法。
  3. 【請求項3】光信号の存在下で光学回路の光出力に含ま
    れる増幅された自然放出ノイズを測定するための装置で
    あって、前記光学回路に所定のパルス化光信号を入力す
    るための入力手段と、前記所定強度のパルス化光信号の
    存在下における前記増幅された自然放出ノイズを表す、
    前記パルス化光信号がオンからオフにスイッチした少し
    後の前記光学回路からの強度が増大する光出力信号を検
    出するための手段とを備えた増幅された自然放出ノイズ
    の測定のための装置。
  4. 【請求項4】前記入力手段が実質的に単色であるパルス
    化光信号を発生する手段と該発生する手段の出力をオン
    ・オフする手段とを含む請求項3記載の増幅された自然
    放出ノイズの測定のための装置。
  5. 【請求項5】前記オン・オフする手段が機械的にチョッ
    ピングする手段を含む請求項4記載の増幅された自然放
    出ノイズの測定のための装置。
  6. 【請求項6】前記オン・オフする手段が前記発生する手
    段の出力を電子的に変調する手段を含む請求項4記載の
    増幅された自然放出ノイズの測定のための装置。
  7. 【請求項7】前記検出するための手段が光スペクトル・
    アナライザを備え該光スペクトル・アナライザは前記パ
    ルス化光信号の波長においてゼロ・スパンにセットさ
    れ、前記光出力信号の時間領域表示を与えることを特徴
    とする請求項3記載の増幅された自然放出ノイズの測定
    のための装置。
  8. 【請求項8】前記検出するための手段が前記光出力信号
    を濾波する狭帯域光学光フィルタと該濾波された前記光
    出力信号を検出する高速光検出器を備えることを特徴と
    する請求項3に記載の増幅された自然放出ノイズの測定
    のための装置。
  9. 【請求項9】前記検出するための手段が前記光出力信号
    を濾波する狭帯域光学光フィルタと、該濾波された前記
    光出力信号を検出する高速光検出器と、ゼロ・スパンに
    セットされ、前記検出された光出力信号の時間領域表示
    を与える電気スペクトル・アナライザとを備えることを
    特徴とする請求項3に記載の増幅された自然放出ノイズ
    の測定のための装置。
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