JP3466724B2 - 節付き既製杭 - Google Patents

節付き既製杭

Info

Publication number
JP3466724B2
JP3466724B2 JP20819594A JP20819594A JP3466724B2 JP 3466724 B2 JP3466724 B2 JP 3466724B2 JP 20819594 A JP20819594 A JP 20819594A JP 20819594 A JP20819594 A JP 20819594A JP 3466724 B2 JP3466724 B2 JP 3466724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
socket member
ready
pile body
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20819594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0853836A (ja
Inventor
義隆 細川
Original Assignee
株式会社ジオトップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジオトップ filed Critical 株式会社ジオトップ
Priority to JP20819594A priority Critical patent/JP3466724B2/ja
Publication of JPH0853836A publication Critical patent/JPH0853836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3466724B2 publication Critical patent/JP3466724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は構造物を支持し、その
荷重を地盤に伝達するための杭基礎の1つである既製杭
に関する。さらに詳細には、所要の先端支持力を必要に
応じて簡単な手法で増大させることができる節付き既製
杭に関する。
【0002】
【従来の技術】杭基礎は杭の種類により、既製杭基礎、
場所打ち杭基礎及びその他の杭基礎に大別される。この
うち、既製杭基礎は工場等で製造されたコンクリート
杭、鋼管杭等の既製杭を、打ち込み工法や埋め込み工法
により地盤に沈設して築造される基礎である。この既製
杭基礎は工場等で製造されるので、断面寸法が保証さ
れ、全体工期が短くなり、施工管理も容易であるという
利点があり、従来数多く施工されている。
【0003】一般に、既製杭の支持力は先端支持力と周
面摩擦力とによって決定される(この支持力機構により
既製杭は、支持杭と摩擦杭とに分類される)。このう
ち、先端支持力は、杭の先端断面積と地盤の支持力との
積によって決定される。
【0004】従来、既製杭の先端支持力を増大させたも
のとして、いわゆるST杭(Step Taper P
iles)が知られている。これは、杭本体の先端部に
杭本体の外径よりも大径の拡大部を設け、先端断面積を
増大させることにより、先端支持力を増大させたもので
ある。拡大部は杭本体と一体に成形するか、あるいは別
途成形して杭本体に取付けられる。
【0005】しかしながら、拡大部を一体成形した場
合、杭形状及び先端断面積がその杭固有のものとして定
まってしまい、専用の型枠が必要になる等、製造上汎用
性に乏しく、コストアップになる。また、杭の必要本数
は、構造物の全体荷重を杭の支持力で除して算出され、
拡大部付きの杭と拡大部のないストレート杭の本数をそ
れぞれ割り出して工場等から搬送されるが、現場で数量
が合わなくなる場合が生じると、追加搬送されるまで工
事をストップせざるを得ない等の問題があった。
【0006】一方、拡大部を杭本体と別途成形した場合
は、種々の外径形状の拡大部を製造しておくことによ
り、杭の必要本数の端数に対応することができ、製造上
汎用性に富んだものとなる。しかしながら、拡大部の取
付けに際し、拡大部の端面と杭本体の端面とを突合わ
せ、溶接等の手段により両者を接続するので、作業が面
倒である。したがって、この接続作業はほとんどの場合
工場においてなされるが、かかる場合は上記した問題を
回避できない。
【0007】ところで、従来、特殊形状の既製杭の1つ
として、図7に示すような節付きコンクリート杭が知ら
れている。この節付きコンクリート杭11は、杭本体1
2の外周に間隔を置いて複数の節部13を形成したもの
である。この節付きコンクリート杭11によれば、節部
13の下面が地盤を側方に押し出す作用があるので、杭
周囲の地盤のせん断抵抗を増大させることができる。
【0008】他方、先端支持力の観点からみると、先端
支持力は図7に示すように杭本体12の底面と節部13
の下面とが、杭上部からの荷重の反作用としての地盤か
らの力を受け止めることにより発揮される。
【0009】しかしながら、節付きコンクリート杭11
において、荷重はまず杭本体12の底面で支持され、次
に節部13の下面で支持されると考えられる。すなわ
ち、杭本体12の底面と節部13の下面とは、同時に支
持力を発揮しない。このため、設計上、先端支持力を節
部13の断面積で計算することができないことがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
【0011】この発明の目的は、簡単な手法で杭先端支
持力を増大させた節付き既製杭を提供することにある。
【0012】
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0014】すなわちこの発明は、杭本体の外周にその
軸線方向に間隔を置いて複数の節部が形成された節付き
既製杭であって、前記杭本体の先端部外周に、先端支持
力を増大させるための所定の断面積を有するソケット部
材を、その上端面が前記節部の下面に整合するように
周面全体に亘って嵌着してなる節付き既製杭にある。
【0015】前記ソケット部材がコンクリート又はモル
タルからなる。
【0016】前記ソケット部材の内周面及び外周面の少
なくとも一方が金属材で被覆されている。
【0017】前記ソケット部材がその内周と、前記杭本
体の先端部外周との間に介在された接着材により前記杭
本体の先端部に固着されている。
【0018】前記ソケット部材が止め具により前記杭本
体の先端部に固着されている。
【0019】前記止め具が前記ソケット部材と前記杭本
体とを相対的に変位させる方向に前記ソケット部材に作
用する所定の荷重により破断する強度を有している。
【0020】
【0021】前記ソケット部材及び前記節部の各外径が
略等しくなっている。
【0022】
【作用】杭本体の先端部外周にソケット部材を嵌着する
ことにより、先端部の断面積が増大し、杭の先端支持力
が増大する。支持力を増大させる手段が杭本体の先端部
に嵌まり合うソケット部材であるので、杭本体の先端部
と重なり合う面積を大きくとることができ、接着材を用
いてあるいはボルトやピンを所望の位置に配置すること
により、両者は簡単に固着される。
【0023】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。
【0024】図1はこの発明の一実施例を示し、(a)
はソケット部材を一部破断した正面図、(b)はソケッ
ト部材を杭本体に取付けた状態の正面図である。この実
施例及び以下の各実施例は、この発明を節付き杭に適用
したものである。
【0025】節付き杭1は従来と同様に、遠心成形法に
よって成形されたコンクリート杭であり、中空の杭本体
2と、この杭本体2の外周に軸線方向に間隔を置いて設
けられた複数の節部3とを有している。杭本体2の上下
端には、杭どうしを継ぎ足すための鋼製の端板4(図に
は一方のみを示す)が設けられている。
【0026】ソケット部材5は上端が開放し、下端に底
板6を有する中空の筒状部材である。ソケット部材5
は、節付き杭1の杭本体2の断面形状が円形であるの
で、これに対応して内周面が円筒形となっている。杭本
体2の断面形状が多角形である場合は、ソケット部材5
の内周面を角筒形のものとすることができる。ソケット
部材5の外径は、この実施例では節部3の外径と等しく
なっている。
【0027】ソケット部材5の上端には、節部3の下部
テーパ面3aと整合するテーパ面7が形成されている。
ソケット部材5は、この実施例ではコンクリートで作ら
れているが、鋼材等の金属材料で成形してもよい。
【0028】ソケット部材5は、杭本体2の先端部すな
わち節部3の下部テーパ面3a及び節部3よりも下方の
杭本体部分2aの外周に嵌め込まれ、固着される。ソケ
ット部材5と杭本体2aとの固着には、この実施例では
接着材8が用いられている。接着材8としては、セメン
トモルタルが用いられるが、他の接着材例えばエポキシ
系樹脂、ポリウレタン系樹脂を用いてもよい。
【0029】接着材8はソケット部材5の内周面及び杭
本体2の外周面の双方、又はいずれか一方に塗布され、
ソケット部材5及び杭本体2間に介在されるこの接着材
8により両者が一体化される。
【0030】上記のようにしてソケット部材5が取付け
られた節付き杭1は、先端部の断面積が増大し、先端支
持力が増大する。また、テーパ面3a,7によって節部
3の下面とソケット部材5の上端面とを整合させ、かつ
ソケット部材5の外径を節部3の外径と等しくすること
により、ソケット部材5の上端が節部3に係止し、杭先
端部に関しては従来のST杭と同様の形状となり、した
がってST杭と同様の効果が期待できる節付き杭が得ら
れる。
【0031】杭本体2の先端は砂利、土砂等が侵入しな
いように、通常、端板4で閉鎖されている。したがっ
て、ソケット部材5には底板6を必ずしも設けなくとも
よい。なお、この杭1の施工方法は従来の節付き杭と同
様であり、打込み工法又は埋め込み工法が適用される。
【0032】図2はこの発明の別の実施例を示し、
(a)はソケット部材を一部破断した正面図、(b)は
横断面図である。ソケット部材5は、それぞれ底板9
a,10aを有する内筒部材9及び外筒部材10間の間
隙にコンクリート14を充填し、硬化させて作られてい
る。内筒部材9及び外筒部材10は、いずれも鋼材等の
金属材からなっている。
【0033】すなわち、コンクリート14はその内外周
面が鋼材等で被覆されている。このようなソケット部材
5によれば、次のような利点がある。杭に軸線方向の荷
重が加わると、杭には同方向に圧縮応力が作用し、その
結果杭に周方向の膨脹力が作用する。この膨脹力は内筒
部材9及び外筒部材10によって受け止められ、杭の変
形、破損が防止される。
【0034】杭の周方向の膨脹力に対抗させるために
は、内筒部材9及び外筒部材10の少なくとも一方を設
ければよい。なお、内筒部材9及び外筒部材10間に
は、コンクリートに代えて、モルタルを充填してもよ
い。
【0035】図3はソケット部材の種々の変形例を示し
ている。(a)は外形形状を截頭円錐形としたソケット
部材5を示している。(b)は下部に外周が球面形状の
膨大部15を設けたソケット部材5を示している。図3
に示すソケット部材5は、いずれも図1、2に示したも
のよりも底部の断面積が大きくなっている。このよう
に、種々の形状を採用することにより、要求される先端
支持力に簡単に対応することができる。
【0036】図4はこの発明のさらに別の実施例を示
し、(a)はソケット部材の一部破断した正面図、
(b)はソケット部材を杭本体に取付けた状態の正面図
である。この実施例は、ソケット部材5を止め具である
複数のボルト16によって杭本体2に固着するようにし
たものである。
【0037】すなわち、ソケット部材5の下端には鋼板
等の金属板からなる底板17が設けられている。ボルト
16は底板17に設けられた孔18に挿通されたうえ、
杭本体2の端板4に止着される。
【0038】図5はこの発明のさらに別の実施例を示
し、杭を地盤中に沈設した状態の断面図である。この実
施例は、杭の沈設までの間、ソケット部材5を止め具で
ある複数のシャーピン19によって杭本体2に一時的に
固着するようにしたものである。
【0039】杭本体2及びソケット部材5の周壁には、
互いに整合する孔20,21がそれぞれ設けられ、これ
らの孔20,21にシャーピン19が挿入されることに
より杭本体2とソケット部材5とが一体化される。
【0040】杭の沈設後、杭本体2の内部にドロップハ
ンマ22が挿入され、端板4に設けた開口26を介して
ソケット部材5が杭本体2の軸線方向に打撃される。こ
の打撃によりシャーピン19が破断し、ソケット部材5
が杭本体2に対し変位可能となる。
【0041】すなわち、ドロップハンマ22の荷重がソ
ケット部材5を介して地盤に与えられ、これにより地盤
が締め固められ、地盤の支持力を増大させることができ
る。その際、ドロップハンマ22は地盤内のソケット部
材5のみを打撃するため、騒音、振動レベルを低く抑え
ることができる。
【0042】図6はこの発明のさらに別の実施例を示す
正面図である。この実施例は前記実施例のシャーピンに
代えて、別の止め具を用いた実施例である。すなわち、
止め具は、杭本体2を取巻きかつ節部3に係止するフー
プ23と、ソケット部材5の外周に設けられた複数のピ
ン24と、フープ23及びピン24間を連結する懸吊部
材25とで構成されている。
【0043】フープ23及び懸吊部材25は、いずれも
鋼線等の金属線材からなっている。この実施例も前記実
施例と同様に、ソケット部材5がドロップハンマの打撃
を受けると、フープ23及び懸吊部材25の一方又は双
方が切断し、ソケット部材5の変位により地盤を締め固
めることができる。
【0044】[その他の実施例] 以上この発明を説明してきたが、この発明は実施例にの
み限定されるものではなく、その本質から逸脱しない範
囲で以下に示すような種々の変更が可能である。
【0045】
【0046】ソケット部材は1つのピースになっている
ものが示されているが、軸線方向に2つ割りあるいはそ
れ以上に分割して、複数のピースで構成してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、要求に
応じて杭先端支持力を簡単に増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例を示し、(a)はソ
ケット部材を一部破断した正面図、(b)はソケット部
材を杭本体に取付けた状態の正面図である。
【図2】図2はこの発明の別の実施例を示し、(a)は
ソケット部材を一部破断した正面図、(b)は横断面図
である。
【図3】図3はソケット部材の種々の変形例を示す断面
図である。
【図4】図4はこの発明のさらに別の実施例を示し、
(a)はソケット部材を一部破断した正面図、(b)は
ソケット部材を杭本体に取付けた状態の正面図である。
【図5】図5はこの発明のさらに別の実施例を示し、杭
を地盤中に沈設した状態の断面図である。
【図6】図6はこの発明のさらに別の実施例を示す正面
図である。
【図7】図7は従来の一般的な節付き杭を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1…節付き杭 2…杭本体 3…節部 3a…下部テーパ面 5…ソケット部材 7…テーパ面 8…接着材 9…内筒部材 10…外筒部材 16…ボルト 19…シャーピン 23…フープ 24…ピン 25…懸吊部材

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】杭本体の外周にその軸線方向に間隔を置い
    て複数の節部が形成された節付き既製杭であって、 前記杭本体の先端部外周に、先端支持力を増大させるた
    めの所定の断面積を有するソケット部材を、その上端面
    が前記節部の下面に整合するように内周面全体に亘って
    嵌着してなる節付き既製杭。
  2. 【請求項2】前記ソケット部材がコンクリート又はモル
    タルからなることを特徴とする請求項1記載の節付き
    製杭。
  3. 【請求項3】前記ソケット部材の内周面及び外周面の少
    なくとも一方が金属材で被覆されていることを特徴とす
    る請求項2記載の節付き既製杭。
  4. 【請求項4】前記ソケット部材がその内周と、前記杭本
    体の先端部外周との間に介在された接着材により前記杭
    本体の先端部に固着されていることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の節付き既製杭。
  5. 【請求項5】前記ソケット部材が止め具により前記杭本
    体の先端部に固着されていることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の節付き既製杭。
  6. 【請求項6】前記止め具が前記ソケット部材と前記杭本
    体とを相対的に変位させる方向に前記ソケット部材に作
    用する所定の荷重により破断する強度を有していること
    を特徴とする請求項5記載の節付き既製杭。
  7. 【請求項7】前記ソケット部材及び前記節部の各外径が
    略等しいことを特徴とする請求項6記載の節付き既製
    杭。
JP20819594A 1994-08-10 1994-08-10 節付き既製杭 Expired - Fee Related JP3466724B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20819594A JP3466724B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 節付き既製杭

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20819594A JP3466724B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 節付き既製杭

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0853836A JPH0853836A (ja) 1996-02-27
JP3466724B2 true JP3466724B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=16552240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20819594A Expired - Fee Related JP3466724B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 節付き既製杭

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3466724B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6105837B2 (ja) * 2011-07-12 2017-03-29 日本コンクリート工業株式会社 ポール
CN105040685B (zh) * 2015-06-09 2017-10-03 周兆弟 具有中空结构的预制件

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0853836A (ja) 1996-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007077639A (ja) 既製杭及び基礎杭構造
JP3466724B2 (ja) 節付き既製杭
JP2007002655A (ja) 杭頭部の接合構造及びその施工方法
JP4017766B2 (ja) 中空筒状体およびその構築方法
JPH0125848B2 (ja)
JP4195686B2 (ja) せん断補強構造
JP3519390B2 (ja) 柱脚の定着装置及びそれを用いた柱脚の定着部
JP2004124495A (ja) 既製杭の杭頭構造
JP2004285698A (ja) 異形既製杭
KR101067492B1 (ko) 확장쐐기형 선단부를 가지는 말뚝
JP2006057290A5 (ja)
JP2554513B2 (ja) 埋込み部材の定着端部構造
JPH03137330A (ja) 鉄筋コンクリート柱
JP3887248B2 (ja) コンクリート造基礎の支持構造
JP3561228B2 (ja) コンクリート合成杭用鋼管及び鋼管コンクリート合成杭の築造方法
JP2002317454A (ja) 杭とフーチングの接合構造
JP3156197B2 (ja) 既製コンクリート杭と基礎スラブコンクリートとの杭頭接合構造
JP3959509B2 (ja) 節付き杭及び節付き杭の製造方法
JP2002030761A (ja) 鉄筋の定着金物および定着構造
KR102483445B1 (ko) 복합말뚝 연결부 및 이를 이용한 구조물과 시공방법
JP2002097650A (ja) 杭頭の接合構造及び耐震杭
JP7411299B1 (ja) 防護柵用分割式支柱
JP2004270416A (ja) 大径支圧板付の杭およびその杭頭接合構造
JP2006138096A (ja) 杭頭部の接合構造およびその施工方法
JPH1072825A (ja) 基礎杭の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees