JP3466641B2 - 情報処理システムおよび情報処理装置 - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理装置

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JP3466641B2
JP3466641B2 JP19833092A JP19833092A JP3466641B2 JP 3466641 B2 JP3466641 B2 JP 3466641B2 JP 19833092 A JP19833092 A JP 19833092A JP 19833092 A JP19833092 A JP 19833092A JP 3466641 B2 JP3466641 B2 JP 3466641B2
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秀樹 平川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報処理装置が
ネットワークにより接続されるような環境に適用される
情報通信システム、情報処理装置及び情報提示方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、オフィスでの0A化は目覚ましい
ものがあり、例えば、各ユーザの机上にコンピュータシ
ステム機能を有するワークステーションが置かれ、これ
らワークステーションをネットワークを介して他のワー
クステーションやホストコンピュータなどと接続可能と
することにより、これら相互の通信ができるようにした
ワークステーションシステムが考えられている。
【0003】ところで、このようなワークステーション
システムでは、ユーザが自己のワークステーションで仕
事をしながら所望する情報を入手したい場合は、ネット
ワークを介して他のワークステーションのユーザに問い
合わせしたり、あるいはホストコンピュータを呼び出し
てデータベースからの情報を読み出すなどしている。
【0004】つまり、従来では、各ワークステーション
のユーザは、積極的に他のワークステーションやホスト
コンピュータに問い合わせすることにより、所望する情
報を入手するようになっている。
【0005】このことは、ユーザが積極的に動かない限
り情報入手ができないことであり、このため、ワークス
テーションでの業務作業に直接関係しない、それ程に重
要でない情報の収集の場合でも、ワークステーションで
の業務作業を一時中断して情報入手のための操作が必要
となり、情報の入手が極めて面倒になるという問題点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
各ワークステーションのユーザは、積極的に他のワーク
ステーションやホストコンピュータに問い合わせしない
限り情報を入手することができないことから、情報の収
集の度にワークステーションでの業務作業を一時中断し
なければならず、情報の入手が極めて面倒になる問題点
があった。
【0007】本発明は、上記事象に鑑みてなされたもの
で、ネットワークに接続された複数の情報処理装置のそ
れぞれに、仮想的なオフィス環境を提供し、各情報処理
装置の各ユーザが、各種の情報を簡単に入手することの
できる情報通信システムおよび情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、複数の
情報処理装置と、この複数の情報処理装置の各々へ情報
を配信する機能を有する情報提供装置とをネットワーク
に接続してなる情報通信システムにおいて、前記情報提
供装置は、前記複数の情報処理装置から、少なくとも、
当該複数の情報処理装置ぞれぞれのユーザの在席、不在
席、休息中を含めた現在状況に関する第1の情報を収集
し、この収集した第1の情報を含む各種情報を前記複数
の情報処理装置のそれぞれに配信するものであり、前記
複数の情報処理装置のうちの1つとしての第1の情報処
理装置に対応する情報処理装置は、各種アプリケーショ
ンプログラムが利用可能なマルチウインドウを備える表
示画面を表示する表示手段と、前記情報提供装置から配
信される前記各種情報を受信する受信手段と、この受信
手段で前記第1の情報を受信したとき、当該第1の情報
を基に、前記表示画面に表示されているウインドウのう
ちの1つである第1のウインドウに前記各ユーザの現在
の状況を表示する手段と、前記第1のウインドウに表示
されている現在在席中のユーザに対応するシンボルが選
択されたとき、前記複数の情報処理装置のうちの前記選
択されたシンボルに対応する情報処理装置としての第2
の情報処理装置と前記第1の情報処理装置とを互いに通
信可能にするよう、当該第2の情報処理装置にアクセス
する手段と、前記受信手段で受信した情報が、前記情報
提供装置により与えられた緊急度の高い第1の情報と、
前記自動受信された情報がユーザにより予め登録された
キーワードに基づき選択された情報であって、当該キー
ワードに対し予め設定されている緊急度の高い第2の情
報のうちの少なくとも一方に該当するときには、ユーザ
が前記表示画面上に表示されているウインドウ上で行っ
ている作業を中断させて前記表示画面に当該受信した情
報を表示し、前記受信手段で受信された情報が前記第1
の情報と前記第2の情報のいずれにも該当しないときに
は、前記ウインドウ上のユーザの作業が継続可能なよう
に、前記表示画面の端部領域に当該自動受信された情報
を表示する手段と、を具備したことを特徴とする。ま
た、前記情報提供装置は、前記複数の情報処理装置のう
ちの全部または一部の情報処理装置のユーザ間で前記各
種アプリケーションプログラムのうちの1つを用いて、
前記ネットワークを介して会議を行うと、当該会議に参
加している前記情報処理装置から当該会議の内容を会議
情報として収集して、この会議情報を前記複数の情報処
理装置に配信し、前記第1の情報処理装置は、前記複数
の情報処理装置のうちの全部または一部の情報処理装置
のユーザ間で会議が開始されると、会議中である旨を前
記表示画面に表示されているウインドウのうちの他の1
つである第2のウインドウに表示する手段と、前記受信
手段で当該会議情報を受信したとき、前記表示画面に表
示されているウインドウのうちのさらに他の1つである
第3のウインドウに、当該会議情報を表示する手段と、
をさらに具備したことを特徴とする。 (2)本発明は、複数の情報処理装置と、この複数の情
報処理装置の各々へ情報を配信する機能を有する情報提
供装置とをネットワークに接続してなる情報通信システ
ムにおける、前記複数の情報処理装置のうちの1つとし
ての第1の情報処理装置に対応する情報処理装置であっ
て、各種アプリケーションプログラムが利用可能なマル
チウインドウを備える表示画面を表示する表示手段と、
前記情報提供装置から配信される、少なくとも、前記複
数の情報処理装置ぞれぞれのユーザの在席、不在席、休
息中を含めた現在状況に関する第1の情報を含む各種情
報を受信する受信手段と、この受信手段で前記第1の情
報を受信したとき、当該第1の情報を基に、前記表示画
面に表示されているウインドウのうちの1つである第1
のウインドウに前記各ユーザの現在の状況を表示する手
段と、前記第1のウインドウに表示されている現在在席
中のユーザに対応するシンボルが選択されたとき、前記
複数の情報処理装置のうちの前記選択されたシンボルに
対応する情報処理装置としての第2の情報処理装置と前
記第1の情報処理装置とを互いに通信可能にするよう、
当該第2の情報処理装置にアクセスする手段と、前記受
信手段で受信した情報が、前記情報提供装置により与え
られた緊急度の高い第1の情報と、前記自動受信された
情報がユーザにより予め登録されたキーワードに基づき
選択された情報であって、当該キーワードに対し予め設
定されている緊急度の高い第2の情報のうちの少なくと
も一方に該当するときには、ユーザが前記表示画面上に
表示されているウインドウ上で行っている作業を中断さ
せて前記表示画面に当該受信した情報を表示し、前記受
信手段で受信された情報が前記第1の情報と前記第2の
情報のいずれにも該当しないときには、前記ウインドウ
上のユーザの作業が継続可能なように、前記表示画面の
端部領域に当該自動受信された情報を表示する手段と、
を具備したことを特徴とする。また、前記情報提供装置
は、前記複数の情報処理装置のうちの全部または一部の
情報処理装置のユーザ間で前記各種アプリケーションプ
ログラムのうちの1つを用いて、前記ネットワークを介
して会議を行うと、当該会議に参加している前記情報処
理装置から当該会議の内容を会議情報として収集して、
この会議情報を前記複数の情報処理装置に配信し、前記
複数の情報処理装置のうちの全部または一部の情報処理
装置のユーザ間で会議が開始されると、会議中である旨
を前記表示画面に表示されているウインドウのうちの他
の1つである第2のウインドウに表示する手段と、前記
受信手段で、前記情報提供装置から配信される、前記会
議に参加している前記情報処理装置から収集された当該
会議の内容に関する会議情報を受信したとき、前記表示
画面に表示されているウインドウのうちのさらに他の1
つである第3のウインドウに、当該会議情報を表示する
手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、情報処理装置とともにネット
ワークに接続された情報提供装置より、各所から収集さ
れた各種情報が各情報処理装置に提供され、各情報処理
装置では、情報を提示形態を工夫して画面表示するの
で、各情報処理装置のユーザは、業務作業を中断するこ
となく情報の提示形態が工夫された画面表示から各種の
情報を簡単に入手することができるような環境を作り出
すことが可能になる。
【0010】また、情報提供装置は、各ユーザが直接業
務作業に利用するための情報以外の雑音的な情報をも積
極的に提供し、各ユーザ端末(情報処理装置)では、こ
の「それとない」情報を業務作業の邪魔にならない程度
にユーザの好みに合わせて「それとなく」提示すること
により、ユーザは、従来のネットワーク端末では知るこ
とのできなかった周囲の状況などをも、本来の業務作業
をしながら「何となく」知ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。
【0012】図1は同実施例が適用されるワークステー
ションシステムの概略構成を示している。この場合、複
数のワークステーション1がネットワーク2を介して相
互に接続され、また、ネットワーク2には、情報放送局
3が接続されるようになっている。
【0013】ここで、各ワークステーション1は、各ユ
ーザの机上に置かれて各種の業務作業に利用されるもの
で、例えば、パーソナルコンピュータを基本にした端末
機器が用いられる。また、情報放送局3は、各ワークス
テーション1のユーザが必要とする各種情報を収集する
とともに加工して、これら情報を各ワークステーション
1に対して放送する機能を有している。この場合の情報
放送局3は、上述のワークステーション1と同様なハー
ドウェアで構成される。次に、各ワークステーション1
と情報放送局3について、さらに詳述する。
【0014】まず、各ワークステーション1は、各種の
業務作業として、図2に示すような計算機プログラム作
成機能1a、個人スケジュール管理機能1b、電話・電
子メール機能1c、電子会議機能1d、データベース検
索機能1e、文書作成機能1f、プレゼンテーション資
料作成機能1g、プレゼンテーション機能1h、読書機
能1i、TV観戦機能1j、ゲーム機能1k、その他の
機能1lを有している。この場合、これら各機能には、
それぞれ専用のアプリケーションプログラムが用意され
ていて、それらプログラムを使用することにより実現さ
れるようになっている。
【0015】また、各ワークステーション1は、図3に
示すように情報放送受信部11、情報提示部12、ユー
ザインターフェース接続部13、情報検索部14を有し
ている。
【0016】ここでの情報放送受信部11は、図4に示
すようにネットワーク2を通して情報放送局3から送ら
れる情報放送を受信すると(11a)、この受信情報に
したがって以下述べる動作を実行する。まず、受信情報
に受取人の選択指定がある場合(11b)、例えば、
「ユーザ全員」や「30代のユーザ」のように受取人の
条件が付けられている場合は、ユーザが受取人として該
当するものについてのみ情報放送を受信する。また、ユ
ーザによるキーワード指定がある場合には(11c)、
予め登録されているキーワードにより送られてきた情報
を選択し、必要な情報のみを受信し、残りは捨てるよう
にしている。ここでのキーワードは、予めユーザの欲し
いと思われる情報に対応するものを登録しておく。ま
た、受信情報に有料情報がある場合、課金処理が実行さ
れる(11d)。この場合の課金には、契約者であるユ
ーザが情報を受信したことによって放送局や情報提供者
に料金を支払う場合と、宣伝情報のようにユーザが受け
取って読まれることを狙って受信者へ放送局や情報(宣
伝)提供者が料金を支払う場合がある。後者の場合、後
述する緊急度を高くするほど多額の課金がされるように
設定することもできる。
【0017】そして、情報放送受信部11で受信された
情報は、情報提示部12に送られる。情報提示部12
は、受け取った情報をユーザに適切に表示するために情
報の表示提示方法を決定するもので、図5に示すよう
に、まず、受信した情報の緊急度とユーザの現在の作業
状況に応じて情報提示方法を決定する(12a)。緊急
度には、情報放送局が送信する情報にこれを付加してお
く場合と、ユーザが登録するキーワードに対応してこれ
を設定しておき、ユーザが欲しい情報をキーワードによ
り選択するときにその選択した情報の緊急度(重要度と
いうべきもの)を判定する場合あるいはこれらの2通り
の緊急度を総合的に判断して決定する場合がある。情報
放送局が緊急度を付加する場合には、送信する情報自体
の優先度だけでなく、過去に同じような情報を送ったと
きユーザのワークステーションでどのような提示のされ
方をしたかを検知して緊急度を上下させてもよい。ここ
で、情報提示方法として、以下述べる方法が考えられ
る。 ・受け取った情報をスプール領域に蓄え、ユーザが現在
行っている作業が一段落した時にユーザ自らスプールを
アクセスして情報を得る(通常の場合)。 ・受け取った情報を直ちにユーザに知らせる。(・緊急
の場合割り込んで大きく表示。・参考の場合仕事の邪魔
にならないようラフに小さく表示。)次に、ユーザへの
表示方法を決定する(12b)。ここでの表示方法とし
て、以下述べる方法が考えられる。 ・マルチウインドウの画面の端に情報の到着を小さく表
示する。例えば、ある電子会議が始まったことを示す程
度の情報を表示するのに適している。 ・マルチウインドウの画面の端に情報の内容を小さく表
示する。例えば、現在の円相場のような情報を表示する
のに適している。 ・ユーザ作業を中断させて受信したメッセージを表示す
る。例えば、台風情報のような緊急性のある情報を表示
するのに適している。 ・別の通信路に情報を変換して送付する。例えば、ユー
ザが出張中であるのにかかわらず、緊急の情報を伝える
ため、ポケットベルを動作させる。 ・音の変化で知らせる。例えば、メールが到着するとき
の音を重要なメールが来た時に音を変えて出す。または
特定の人物から来た時に音を変えて出す。 ・BGMの変化で出す。例えば、気象情報により外で雨
が降っていることがわかる時は、音楽を変える。 ・画面の色彩、明るさを変える。例えば、夜になると画
面を暗くする。(執務室に窓がない場合に適してい
る。)
【0018】そして、図3に戻って、情報提示部12で
情報提示方法および表示方法が決定された情報は、ユー
ザインターフェース接続部13を通じてワークステーシ
ョンの図示しないユーザインターフェース部に送られ、
ユーザに対して表示される。
【0019】なお、図3に示す情報検索部14は、ユー
ザが能動的に情報放送局3で保管されている情報が欲し
くなったときに使用するもので、情報放送局3の情報検
索部と接続して情報管理部で保存されているデータを検
索するようにしている。これは従来のデータベース検索
の手法と同様である。
【0020】一方、情報放送局3は、図6に示すように
入出力装置31、ネットワーク制御部32、制御部3
3、記憶部34により構成していて、制御部33は、図
7に示すように情報収集部331、情報管理部332、
情報検索部333、情報要約部334、情報放送部33
5を有している。
【0021】ここで、情報収集部331は、入出力装置
31を介し収集すべき各種情報を集めるもので、例え
ば、計算機に登録されているユーザ情報、ユーザがワー
クステーション端末で作業しているか否かの出欠情報、
現在ユーザがどこにいるのかの位置情報、何をしている
のかの作業情報、ユーザのスケジュール情報、現在行わ
れている電子会議に関する情報、その電子会議の議事録
情報などの各種情報を収集するようにしている。この場
合、セキュリティの問題を考慮して見て良いものだけを
集めることは勿論である。情報収集部331では、図8
に示すように、まず、上述した各種の収集データのうち
から、収集する項目を選択する(331a)。この項目
は、予めファイルなどで指示されている。次に、選択さ
れた項目について収集する手順を記したファイルの手順
にしたがって収集作業を実行する(331b)。この実
行の結果として得られた情報は、収集情報として回収さ
れる(331c)。そして、この回収した情報は、後で
検索しやすいように所定の順序で整理される(331
d)。
【0022】情報管理部332は、収集した情報を統括
的に管理するもので、この場合、情報管理部332は、
収集した情報を検索し易いようにキーワードを付すなど
して整理し記憶部34に格納したり、あるいは記憶部3
4に格納した情報を読み出すようにしている。情報検索
部333は、ユーザ側からの要求により記憶部34を検
索し、ユーザが必要とする情報を取り出すためのもので
ある。
【0023】情報要約部334は、集めた情報を放送に
適した形式に加工するとともに、放送するのに適したテ
ーマを選択し、そのテーマの情報を作成するのに適した
情報を記憶部34から検索し、編集するようにしてい
る。例えば、テーマとして現在計算機をアクセスしてい
る人の情報、現在計算機上で行われている電子会議の参
加者リスト、議事速報、議事録情報、会議での質問情
報、新製品の宣伝情報、天気予報、為替情報などが用意
されていて、これらテーマに基づく情報の加工手順が予
め用意されていて、これらの情報をユーザに最適なよう
に加工するようにしている。この場合、情報要約部33
4では、図9に示すように、まず、予め指示されている
テーマを選択し(334a)、次に、選択されたテーマ
について、そのテーマに沿った情報を作り出すべきデー
タを検索する(334b)。この場合の検索順序は、上
述のテーマ選択と同様に指示されている。そして、検索
された結果のデータをユーザが見やすいように加工する
(334c)。ここでの加工は、目次をつける。図形化
する。音声データ、画像データを提供するなどがある。
ここでの加工順序もテーマ選択時に指示される。
【0024】情報放送部335は、放送する情報を送信
側に送り出すようにしている。この場合、情報放送部3
35では、図10に示すように、情報の検索を容易にす
るためのキーワードを付加し(335a)、次いで、情
報の配布先を付加する(335b)。ここで情報の配布
先としては、例えば、受信契約しているユーザ全員、予
め分野毎に契約している受信契約者などがある。これら
は、受信者側が指定した送付範囲である。勿論、情報提
供者側が情報受信者を指定するようにしてもよい。これ
には、例えば、ある企業の従業員全員、小学生全員など
がある。次いで、情報提供レベルの選択を行う(335
c)。これは契約内容に応じて提供情報に差をつけるこ
とで、例えば、ある区間の契約者には見出し情報だけ、
別の区間の契約者にはさらに詳しい情報を提供するなど
する。そして、これら情報に対し必要に応じて暗号化な
どの処理を行い(335d)、さらに上述したような課
金情報を付加し(335e)、送信するようになる(3
35f)。
【0025】そして、このように制御部33で加工され
た情報は、ネットワーク制御部32に与えられる。ネッ
トワーク制御部32は、図1に示すネットワーク2に対
して各ワークステーション1への放送情報を送り出すよ
うにしている。また、ネットワーク制御部32は、ネッ
トワーク2から情報収集部331での情報収集に必要な
各種情報を回収するようにもしている。次に、このよう
な実施例を適用した具体例を説明する。ここでの例で
は、一つの部に属する人々がサテライトオフィースの形
態で勤務し、各自が距離的に離れた場所で協調して執務
しているものとする。
【0026】この場合、各部員のワークステーション1
では、業務作業にかかる画面表示の他に、ネットワーク
2を介して情報放送局3より放送される各種の情報が表
示されるようになる。
【0027】ここで、図11は、各部員が作業するワー
クステーション1での画面表示例を示している。この場
合の画面は、ビットマップウインドウでマルチウインド
ウ形式で表示され、部員がマウスで画面をクリックして
指示を与え、キーボードで文字を入力し、必要に応じて
マイクやCDプレーヤのような音声機器で音声を入力
し、そして、スピーカまたはヘッドフォンなどで音声を
聞くことができるようになっている。また、動画像もビ
ットマップウインドウ中で表示できるようにしている。
この場合は、TVカメラやVTRなどの映像器機により
必要により動画像を取り込むようになる。
【0028】図11に示す初期画面では、仮想執務室の
表示がなされている。この画面例では、情報放送局3で
事前に収集されて放送された各種情報、ここではユーザ
の出欠情報、ユーザ位置情報、ユーザ作業情報などがワ
ークステーション1で受信され、提示方法を決定すると
ともに、表示方法を決定して表示している。この場合
は、仮想的に全ての部員A、B、C、…が一つの執務室
111にいるようにそれぞれの座席を表示するととも
に、各部員A、B、C、…の現在の状況が異なる表示、
例えば、在席(白地)、不在(ハッチング)、出張中
(網目)のように表示されるようになっている。出張中
の場合、呼び出し可か、アクセス不可かの区別も表示す
るようにしてもよい。不在の場合、他の部屋(実験室1
14)にいるか休憩中か長期間不在の区別も表示するよ
うにもできる。
【0029】また、同じ仕事をしている人を並べて表示
し、合わせてその人の出欠などの状況を表示し、さらに
課長Q、部長R、庶務Sなども場所を分けて表示するよ
うにしている。
【0030】また、図11の画面例では、情報放送局3
からの電子会議に関する情報により、仮想的な会議室1
12を表示し、使用中/空室の確認ができるとともに、
他人が会議をしているときは、表示の色を変化させるよ
うにしている。また、自分が会議中の場合は、会議ツー
ル113を表示している。業務作業は115のウインド
ウで行われ、ここにはプログラム作成ツール(1a)、
文書作成ツール(1f)などが起動されてユーザが作業
を行っている。
【0031】この状態で、会議に関する詳細な情報が必
要な場合は、対応箇所をクリックすることで、図12に
示すような詳細情報が得られる。これは、情報放送局3
の情報検索部333に接続して、記憶部32より会議に
関する詳細情報を読み出すことにより得られるようにな
る。この場合、会議に関する詳細情報として、現在の会
議状況(内容、メンバ、時間など)121が表示され
る。必要に応じて過去の会議の一覧、今後予定されてい
る会議の一覧などを表示することもできる。
【0032】自分がミーティングに参加したいような場
合は、ウインドウのメニューから会議アプリケーション
(会議ツール)1dを選択して起動するようにする(図
13)。この場合、各参加者がそれぞれツールを起動し
て会議が始まると、この会議アプリケーションから情報
放送局3に会議の情報が提供されることで、仮想的会議
室112の表示が使用中に変化する。同様な手法によ
り、他人の会議に割り込むことも可能である。
【0033】この場合、会議情報により現在行われてい
る会議を知り、次いで会議アプリケーションを起動し
て、その会議と接続する要求を出す。すると、会議メン
バに割り込み要求が届き、議長が参加の可否を決定する
が、ここで、可であれば会議に参加できるようになる。
そして、新しい会議メンバが加わったという情報は、先
と同様に会議アプリケーションから情報放送局3に情報
が提供される。これにより、情報放送局3からの会議情
報を各ワークステーション1が受信していれば、最新の
会議情報がそれぞれの画面表示に反映される。
【0034】さらに、情報放送局3からの情報として、
図14に示すように為替情報141、気象情報142、
時刻の情報(東京)143、(ニューヨーク)144、
メールが到着したことを示す情報145(ここをクリッ
クすると電子メールツール1cが起動されメールの内容
が表示)、ニュースなどを流すTV情報(ここをクリッ
クするとTVツール1jが起動されて大きな画面になっ
てTVが表示)、スケジューラ1bから読み出される本
日の予定情報などが画像表示できる。この場合、これら
の情報の表示方法は、画面の隅の方に情報が表示される
ようになる。これは、ユーザが予めキーワードにより情
報提示部12に対し受信方法の指示を与えることで、情
報提示部12での情報表示提示方法と表示方法が、業務
に支障がでないように画面の隅の方に行うように決定さ
れることで実現される。
【0035】また、緊急の情報が放送されると、受信部
でのキーワード選択にかかわらず、ユーザの業務を中断
する形で表示される。この場合は、図15に示すように
表示画面中央に緊急情報151が大きく表示されるよう
になる。
【0036】一方、仮想執務室を見ることで、他の部員
の状況が一目でわかると同時に、必要によりコンタクト
できるので、必要な業務アプリケーションを組み合わせ
ることにより、以下のような使い方もできる。
【0037】例えば、高橋さんとコミュニケーションし
たいときは、本人の机をクリックすると、現在の仕事の
状況が見える。これは逆に、高橋さんの画面には覗かれ
たことを示す表示がでる。そこで、両者はコミュニケー
ションをとることになるが、それにはワークステーショ
ン上の電話機能、電子メール機能を使用する。この場
合、表示画面には、専用のウンイドウが表示され、使用
できるようになる。
【0038】また、コーヒーの所116をクリックする
と、休憩の状態となり、電子的雑談をしたり、電子新聞
や電子週刊誌が読めるようになる。また、実際にワーク
ステーションを離れて休憩したり、食事をしてもよい。
この場合、他のメンバには休憩にはいっている旨が表示
される。その後、ワークステーション1を終了すると、
業務終了となり、他のメンバの仮想執務室のその人の机
の表示は不在と表示されるようになる。
【0039】以上のような本実施例のシステムによれ
ば、例えば、電子会議の内容を小耳にはさむようにでき
る。この場合、電子会議の情報が情報放送局からブロー
ドキャストされると、ワークステーションのユーザはそ
れぞれ業務作業を続けながら例えば、副音声で流される
会議内容を知ることができる。つまり、会議に参加して
いなくとも傍聴することができるようになる。また、電
子会議の出席者や議題や会議内容のキーワードだけを知
りたければ、情報放送局からブロードキャストされワー
クステーションに蓄積された所定の情報を仕事の合間に
検索することにより議事録から抽出した情報や議事録そ
のものも画面表示させることができ、また、電子会議が
進行中か終了したか、あるいはどのへんまで進行したか
なども情報放送局からの情報を用いて表示画面の隅に表
示される会議室の使用中/空室の情報から確認できる。
【0040】また、他のワークステーションのユーザが
何をしているかも知ることができる。この場合、各人の
作業状況が情報放送局からブロードキャストされると、
仮想執務室の座席表が画面表示され、席にいるかいない
か多忙か手すき状態かなどを色表示で知らせるようにも
できる。
【0041】このような各種情報の提示方法は、情報媒
体の特性を活かして決定すればよい。例えば、短時間に
斜め読みをして概要を知りたいような場合は、いったん
文字(テキスト)で蓄積したものを読みだして提示する
のが適しているし、他の仕事をしながら適当に耳を傾け
て進行状況を知りたいような場合には、音声でリアルタ
イムで提示するのが適している。
【0042】なお、以上の説明では、仮想的な執務室を
ワークステーション上に表示したサテライトオフィース
の環境に適応したものについて述べたが、これ以外への
適応も種々可能である。
【0043】
【発明の効果】ネットワークに接続された複数の情報処
理装置のそれぞれに、仮想的なオフィス環境を提供し、
この仮想的なオフィス環境において各情報処理装置の各
ユーザが、各種の情報を簡単に入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】実施例に用いられるワークステーションでの各
種の業務作業の内容を示す図。
【図3】実施例に用いられるワークステーションの概略
構成を示す図。
【図4】実施例に用いられるワークステーションの情報
放送受信部を説明するための図。
【図5】実施例に用いられるワークステーションの情報
提示部を説明するための図。
【図6】実施例に用いられる情報放送局の概略構成を示
す図。
【図7】実施例に用いられる情報放送局の制御部の概略
構成を示す図。
【図8】実施例に用いられる情報放送局の制御部の情報
収集部を説明するための図。
【図9】実施例に用いられる情報放送局の制御部の情報
要約部を説明するための図。
【図10】実施例に用いられる情報放送局の制御部の情
報放送部を説明するための図。
【図11】実施例の画面表示例を説明するための図。
【図12】実施例の画面表示例を説明するための図。
【図13】実施例の画面表示例を説明するための図。
【図14】実施例の画面表示例を説明するための図。
【図15】実施例の画面表示例を説明するための図。
【符号の説明】
1…ワークステーション、11…情報放送受信部、12
…情報提示部、13…ユーザインターフェース接続部、
14…情報検索部、2…ネットワーク、3…情報放送
局、31…入出力装置、32…ネットワーク制御装置、
33…制御部、331…情報収集部、332…情報管理
部、333…情報検索部、334…情報要約部、335
…情報放送部、34…記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 悦雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−253955(JP,A) 特開 昭59−2136(JP,A) 特開 昭57−172497(JP,A) 特開 昭63−13483(JP,A) 特開 平4−61446(JP,A) 特開 平4−35539(JP,A) 特開 平4−184528(JP,A) 実開 平4−72297(JP,U) 渡部和雄,マルチメディア分散在席会 議システムMERMAID,情報処理学 会論文誌,日本,社団法人情報処理学 会,1991年 9月15日,第32巻,第9 号,p.1200〜1209 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 3/00 G06F 15/00 G06F 17/60 H04L 12/28 H04N 7/15

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置と、この複数の情報処
    理装置の各々へ情報を配信する機能を有する情報提供装
    置とをネットワークに接続してなる情報通信システムに
    おいて、 前記情報提供装置は、前記複数の情報処理装置から、少
    なくとも、当該複数の情報処理装置ぞれぞれのユーザの
    在席、不在席、休息中を含めた現在状況に関する第1の
    情報を収集し、この収集した第1の情報を含む各種情報
    を前記複数の情報処理装置のそれぞれに配信するもので
    あり、 前記複数の情報処理装置のうちの1つとしての第1の情
    報処理装置に対応する情報処理装置は、 各種アプリケーションプログラムが利用可能なマルチウ
    インドウを備える表示画面を表示する表示手段と、 前記情報提供装置から配信される前記各種情報を受信す
    る受信手段と、 この受信手段で前記第1の情報を受信したとき、当該第
    1の情報を基に、前記表示画面に表示されているウイン
    ドウのうちの1つである第1のウインドウに前記各ユー
    ザの現在の状況を表示する手段と、 前記第1のウインドウに表示されている現在在席中のユ
    ーザに対応するシンボルが選択されたとき、前記複数の
    情報処理装置のうちの前記選択されたシンボルに対応す
    る情報処理装置としての第2の情報処理装置と前記第1
    の情報処理装置とを互いに通信可能にするよう、当該第
    2の情報処理装置にアクセスする手段と、 前記受信手段で受信した情報が、前記情報提供装置によ
    り与えられた緊急度の高い第1の情報と、前記自動受信
    された情報がユーザにより予め登録されたキーワードに
    基づき選択された情報であって、当該キーワードに対し
    予め設定されている緊急度の高い第2の情報のうちの少
    なくとも一方に該当するときには、ユーザが前記表示画
    面上に表示されているウインドウ上で行っている作業を
    中断させて前記表示画面に当該受信した情報を表示し、
    前記受信手段で受信された情報が前記第1の情報と前記
    第2の情報のいずれにも該当しないときには、前記ウイ
    ドウ上のユーザの作業が継続可能なように、前記表示
    画面の端部領域に当該自動受信された情報を表示する手
    段と、 を具備したことを特徴とする 情報通信システム。
  2. 【請求項2】前記情報提供装置は、前記複数の情報処理
    装置のうちの全部または一部の情報処理装置のユーザ間
    で前記各種アプリケーションプログラムのうちの1つを
    用いて、前記ネットワークを介して会議を行うと、当該
    会議に参加している前記情報処理装置から当該会議の内
    容を会議情報として収集して、この会議情報を前記複数
    の情報処理装置に配信し 前記第1の情報処理装置は、前記複数の情報処理装置の
    うちの全部または一部の情報処理装置のユーザ間で会議
    が開始されると、会議中である旨を前記表示画面に表示
    されているウインドウのうちの他の1つである第2のウ
    インドウに表示する手段と、 前記受信手段で当該会議情報を受信したとき、前記表示
    画面に表示されているウインドウのうちのさらに他の1
    つである第3のウインドウに、当該会議情報を表示する
    手段と、 をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の情報
    通信システム。
  3. 【請求項3】複数の情報処理装置と、この複数の情報処
    理装置の各々へ情報を配信する機能を有する情報提供装
    置とをネットワークに接続してなる情報通信システムに
    おける、前記複数の情報処理装置のうちの1つとしての
    第1の情報処理装置に対応する情報処理装置であって、 各種アプリケーションプログラムが利用可能なマルチウ
    インドウを備える表示画面を表示する表示手段と、 前記情報提供装置から配信される、少なくとも、前記複
    数の情報処理装置ぞれぞれのユーザの在席、不在席、休
    息中を含めた現在状況に関する第1の情報を含む各種情
    報を受信する受信手段と、 この受信手段で前記第1の情報を受信したとき、当該第
    1の情報を基に、前記表示画面に表示されているウイン
    ドウのうちの1つである第1のウインドウに前 記各ユー
    ザの現在の状況を表示する手段と、 前記第1のウインドウに表示されている現在在席中のユ
    ーザに対応するシンボルが選択されたとき、前記複数の
    情報処理装置のうちの前記選択されたシンボルに対応す
    る情報処理装置としての第2の情報処理装置と前記第1
    の情報処理装置とを互いに通信可能にするよう、当該第
    2の情報処理装置にアクセスする手段と、 前記受信手段で受信した情報が、前記情報提供装置によ
    り与えられた緊急度の高い第1の情報と、前記自動受信
    された情報がユーザにより予め登録されたキーワードに
    基づき選択された情報であって、当該キーワードに対し
    予め設定されている緊急度の高い第2の情報のうちの少
    なくとも一方に該当するときには、ユーザが前記表示画
    面上に表示されているウインドウ上で行っている作業を
    中断させて前記表示画面に当該受信した情報を表示し、
    前記受信手段で受信された情報が前記第1の情報と前記
    第2の情報のいずれにも該当しないときには、前記ウイ
    ンドウ上のユーザの作業が継続可能なように、前記表示
    画面の端部領域に当該自動受信された情報を表示する手
    段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記情報提供装置は、前記複数の情報処理
    装置のうちの全部または一部の情報処理装置のユーザ間
    で前記各種アプリケーションプログラムのうちの1つを
    用いて、前記ネットワークを介して会議を行うと、当該
    会議に参加している前記情報処理装置から当該会議の内
    容を会議情報として収集して、この会議情報を前記複数
    の情報処理装置に配信し 前記複数の情報処理装置のうちの全部または一部の情報
    処理装置のユーザ間で会議が開始されると、会議中であ
    る旨を前記表示画面に表示されているウインドウのうち
    の他の1つである第2のウインドウに表示する手段と、 前記受信手段で、前記情報提供装置から配信される、前
    記会議に参加している前記情報処理装置から収集された
    当該会議の内容に関する会議情報を受信したとき、前記
    表示画面に表示されているウインドウのうちのさらに他
    の1つである第3のウインドウに、当該会議情報を表示
    する手段と、 を具備したことを特徴とする請求項3記載の情報処理装
    置。
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渡部和雄,マルチメディア分散在席会議システムMERMAID,情報処理学会論文誌,日本,社団法人情報処理学会,1991年 9月15日,第32巻,第9号,p.1200〜1209

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