JP3462629B2 - 駆動制御装置 - Google Patents

駆動制御装置

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JP3462629B2
JP3462629B2 JP16334895A JP16334895A JP3462629B2 JP 3462629 B2 JP3462629 B2 JP 3462629B2 JP 16334895 A JP16334895 A JP 16334895A JP 16334895 A JP16334895 A JP 16334895A JP 3462629 B2 JP3462629 B2 JP 3462629B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電子写真装置を
制御する駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、複写機やレーザプリンタなどの電
子写真装置が普及しており、オフィスに複数の電子写真
装置が設置されているようなこともある。例えば、一箇
所に複数の複写機が設置されている場合、ユーザは何れ
の複写機でも作業を実行することができる。
【0003】なお、一般的な電子写真装置は、定着器を
有しているが、この定着器は高熱を発生するために消費
電力が多大である。このため、現在では待機状態で定着
器の消費エネルギを低減して、無用な電力の消費を防止
した電子写真装置がある。このように定着器の消費エネ
ルギを低減する場合、定着器に供給する電力を通常より
低下させる方式と、定着器に対する通電を完全に停止さ
せる方式とがある。
【0004】なお、定着器は高温を発生するために暖気
の所要時間も多大であるので、上述のように待機状態の
定着器の消費エネルギを低減する電子写真装置では、待
機状態から作業開始に至る起動時間が増加する欠点はあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように複数の電
子写真装置が一箇所に存在する場合、ユーザは複数の電
子写真装置の何れでも作業を実行することができる。し
かし、複数の電子写真装置の特性が相違する場合は、最
適な一個で作業を実行することが好ましい。
【0006】例えば、その現場において消費電力の低減
が課題となっている場合は、作業内容と電子写真装置の
特性とを考慮し、消費電力が最小の電子写真装置で作業
を実行する必要がある。また、その作業が急務である場
合は、作業内容と電子写真装置の特性とを考慮し、所要
時間が最短の電子写真装置で作業を実行する必要があ
る。さらに、その作業が急務であるが消費電力も無視で
きない場合は、作業内容と電子写真装置の特性とを考慮
し、所要時間と消費電力とが妥協できる最適な電子写真
装置で作業を実行する必要がある。
【0007】しかし、電子写真装置が待機状態において
定着器の消費エネルギを低減する方式の場合、その所要
時間は定着器の暖気時間と作業時間との合計であり、消
費電力は定着器の暖気電力と作業電力との合計である。
つまり、作業内容から所要時間や消費電力を単純に算定
することはできず、現状ではユーザの適当な判断に一任
されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
待機状態では定着器の消費エネルギを低減する複数の電
子写真装置の作業データを入力する作業入力手段と、入
力した作業データに従って複数の前記電子写真装置の各
々での定着器の暖気から作業の完了までの所要時間と消
費エネルギとが多段階に点数化され各々が採点されて採
点された所要時間の点数と消費エネルギの点数とを加算
する効率算出手段と、算出した所要時間の点数と消費エ
ネルギの点数とに基づいて予め設定された条件に従って
所要時間と消費エネルギとが最適に妥協される一個の前
記電子写真装置を選定する装置選定手段と、選定した前
記電子写真装置に作業データを伝送する作業伝送手段
と、を有する。
【0009】なお、この作業データとは、電子写真装置
で作業を実行させる場合に入力するデータであり、例え
ば、複写機の操作パネルに入力操作する指示データや、
ホストコンピュータがレーザプリンタに伝送する印刷デ
ータ、などに相当する。
【0010】請求項2記載の発明は、待機状態では定着
器の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作業
データを入力する作業入力手段と、入力した作業データ
に従って複数の前記電子写真装置の各々での定着器の暖
気から作業の完了までの所要時間と消費エネルギとを算
出する効率算出手段と、算出した所要時間と消費エネル
ギとに基づいて予め設定された条件に従って所要時間と
消費エネルギとが最適に妥協される一個の前記電子写真
装置を選定する装置選定手段と、選定した前記電子写真
装置に作業データを伝送する作業伝送手段と、を有し、
効率算出手段と装置選定手段との処理対象を所要時間と
消費エネルギとの一方に選択的に設定するユーザ設定手
段を設けた。
【0011】請求項3記載の発明は、待機状態では定着
器の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作業
データを入力する作業入力手段と、入力した作業データ
に従って複数の前記電子写真装置の各々での定着器の暖
気から作業の完了までの所要時間と消費エネルギとを算
出する効率算出手段と、算出した所要時間と消費エネル
ギとを表示する結果表示手段と、所要時間と消費エネル
ギとを表示した前記電子写真装置の選定結果を入力する
選定入力手段と、選定された前記電子写真装置に作業デ
ータを伝送する作業伝送手段と、を有する。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、効率算出手段と結果表示手段との処理対
象を所要時間と消費エネルギとの一方に選択的に設定す
るユーザ設定手段を設けた。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項1又は3
記載の発明において、作業データを伝送する電子写真装
置の識別データを表示する装置表示手段を設けた。
【0014】なお、この識別データとは、電子写真装置
を識別できるデータであり、例えば、複数の電子写真装
置のシリアルナンバーや、複数の電子写真装置を特定で
きるアイコンなどに相当する。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、待機状態では定着器
の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作業デ
ータを作業入力手段に入力すると、この作業データに従
って複数の電子写真装置の各々での定着器の暖気から作
業の完了までの所要時間の点数と消費エネルギの点数
加算する効率算出手段が算出する。この算出した所要
時間の点数と消費エネルギの点数とに基づいて、予め設
定された条件に従って所要時間と消費エネルギとが最適
に妥協される一個の電子写真装置を装置選定手段が選定
するので、この選定した電子写真装置に作業伝送手段が
作業データを伝送する。つまり、作業入力手段に電子写
真装置の作業データを入力すれば、この作業データは所
要時間と消費エネルギとが最適に妥協される電子写真装
置に自動的に伝送される。
【0016】請求項2記載の発明では、効率算出手段と
装置選定手段との処理対象を所要時間と消費エネルギと
をユーザ設定手段が選択的に一方に設定するので、ユー
ザが所要時間と消費エネルギとの一方を選定しておけ
ば、他方の処理が省略される。
【0017】請求項3記載の発明では、待機状態では定
着器の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作
業データを作業入力手段に入力すると、この作業データ
に従って複数の電子写真装置の各々での定着器の暖気か
ら作業の完了までの所要時間と消費エネルギとを効率算
出手段が算出する。この算出した所要時間と消費エネル
ギとを結果表示手段が表示するので、この所要時間と消
費エネルギとを表示した電子写真装置の選定結果を選定
入力手段に入力すると、この選定された電子写真装置に
作業伝送手段が作業データを伝送する。つまり、作業入
力手段に電子写真装置の作業データを入力すれば、電子
写真装置の各々の所要時間と消費エネルギが表示される
ので、所望によりユーザが電子写真装置を選定すれば、
その電子写真装置に自動的に伝送される。
【0018】請求項4記載の発明では、効率算出手段と
結果表示手段との処理対象を所要時間と消費エネルギと
をユーザ設定手段が選択的に一方に設定するので、ユー
ザが所要時間と消費エネルギとの一方を選定しておけ
ば、他方の処理が省略される。
【0019】請求項5記載の発明では、作業データを伝
送する電子写真装置の識別データを装置表示手段が表示
するので、作業を実行する電子写真装置がユーザに報知
される。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に説
明する。まず、本実施例の複写システム1は、図1及び
図2に示すように、駆動制御装置である集中制御ユニッ
ト2と、電子写真装置である二個のデジタル複写機3,
4とを有しており、これらは専用の通信回線5により相
互に接続されている。
【0021】前記集中制御ユニット2は、図1に示すよ
うに、CPU(Central ProcessingUnit)6、ROM(Re
ad Only Memory)7、RAM(Random Access Memory)
8、キーボード9、ディスプレイ10、I/F(Interfa
ce)11、を有しており、これらはデータバス12によ
り接続されている。
【0022】図3に示すように、前記キーボード9と前
記ディスプレイ10とは、操作パネル13として一体化
されており、この操作パネル13は、前記デジタル複写
機3,4の操作パネル14,15と同様な構造に形成さ
れている。つまり、前記キーボード9は、テンキー16
やスタートキー17などを有しており、前記ディスプレ
イ10は、ドットマトリクスのLCD(Liquid Crystal
Display)18や各種のワーニングランプ19を有してい
る。
【0023】第一の前記デジタル複写機3は、図1に示
すように、前記集中制御ユニット2と同様に、CPU2
0、ROM21、RAM22、キーボード23、ディス
プレイ24、I/F25、などを有しているが、この他
に、画像読取部26と電子写真装置である画像印刷部2
7とを有しており、これらはデータバス28により接続
されている。前記画像読取部26は、図1及び図2に示
すように、ADF(Automatic Document Feeder)29や
スキャナ部30を有しており、前記画像印刷部27は、
用紙搬送機構31、露光器32、OPC(Organic Photo
conductive Conductor)ユニット33、帯電器34、現
像器35、転写器36、清掃器37、定着器38、を有
している。
【0024】なお、第二の前記デジタル複写機4も同様
に、CPU39〜定着器57を有している。前記デジタ
ル複写機3,4は、全面節電型に形成されているので、
図4に示すように、待機状態が基準時間“t”を超過す
ると前記定着器38,57やディスプレイ24,43の
通電を完全に停止して全面節電を実行し、起動時には前
記定着器38,57を暖気してから複写動作を開始す
る。
【0025】前記集中制御ユニット2は、詳細には後述
するように、前記キーボード9により各種データが入力
操作されると、前記CPU6が前記ROM7の記憶デー
タや前記RAM8の記憶領域を利用して各種のデータ処
理を実行し、例えば、前記ディスプレイ10や前記I/
F11に各種データを出力する。このI/F11の出力
データは、例えば、前記通信回線5により所望の前記デ
ジタル複写機3,4のI/F25,44に伝送されるの
で、前記CPU20,39は前記ROM21,40の記
憶データや前記RAM22,41の記憶領域を利用して
各種のデータ処理を実行し、前記画像読取部26,45
や前記画像印刷部27,46を駆動制御する。
【0026】上述のような処理動作を実現する前記集中
制御ユニット2は、モード設定手段、作業入力手段、効
率算出手段、装置選定手段、結果表示手段、選定入力手
段、作業伝送手段、装置表示手段、ユーザ設定手段、を
有している。前記モード設定手段は、ハードウェアとし
て前記キーボード9や前記CPU6を有しており、前記
装置選定手段を機能させる自動選定モードと、前記結果
表示手段と選定入力手段とを機能させる手動選定モード
とを、動作モードとして切替自在に設定する。前記作業
入力手段は、ハードウェアとして前記キーボード9や前
記RAM8を有しており、前記デジタル複写機3,4で
実行する複写動作の作業データを入力する。
【0027】前記効率算出手段は、ハードウェアとして
前記CPU6や前記ROM7や前記RAM8を有してお
り、入力した作業データに従って前記デジタル複写機
3,4の各々での定着器38,57の起動から作業の完
了までの所要時間と消費エネルギとを算出する。より詳
細には、前記ROM7には、所要時間と消費エネルギと
を算出する演算式が予め設定されており、前記RAM8
には、前記デジタル複写機3,4の各種のパラメータが
予め設定されている。前記CPU6は、前記デジタル複
写機3,4の作業データが入力されると、前記RAM8
から対応するパラメータを読み出し、前記ROM7の演
算式に設定して所要時間と消費エネルギとを算出する。
【0028】前記装置選定手段は、ハードウェアとして
前記CPU6や前記ROM7を有しており、前記モード
設定手段により自動送信モードが設定されている場合
は、算出された所要時間と消費エネルギとに基づいて前
記デジタル複写機3,4の一方を選定する。より詳細に
は後述するが、前記ROM7には、所要時間と消費エネ
ルギとを統合して前記デジタル複写機3,4を評価する
演算式が予め設定されており、前記CPU6は、前記デ
ジタル複写機3,4の所要時間と消費エネルギとが算出
されると、前記ROM7の演算式により最適な前記デジ
タル複写機3,4を評価して選定する。
【0029】前記結果表示手段は、ハードウェアとして
前記CPU6や前記ディスプレイ10を有しており、前
記モード設定手段により手動送信モードが設定されてい
る場合は、算出された所要時間と消費エネルギとを前記
デジタル複写機3,4の識別記号と共に表示する。前記
選定入力手段は、ハードウェアとして前記CPU6や前
記キーボード9を有しており、所要時間と消費エネルギ
とを表示した前記デジタル複写機3,4の選定結果を入
力する。
【0030】前記作業伝送手段は、ハードウェアとして
前記I/F11を有しており、前記装置選定手段や前記
選定入力手段により選定された前記デジタル複写機3,
4に作業データを伝送する。前記装置表示手段は、ハー
ドウェアとして前記CPU6や前記ディスプレイ10を
有しており、作業データを伝送する前記デジタル複写機
3,4の識別データを表示する。
【0031】前記ユーザ設定手段は、ハードウェアとし
て前記キーボード9や前記CPU6を有しており、統合
処理モード、時間処理モード、エネルギ処理モード、の
一つを動作モードとして設定する。統合処理モードで
は、上述のように前記効率算出手段と前記装置選定手段
と前記結果表示手段との処理対象が、所要時間と消費エ
ネルギとの両方に設定されるが、時間処理モードでは所
要時間のみに設定され、エネルギ処理モードでは消費エ
ネルギのみに設定する。
【0032】このような構成において、本実施例の複写
システム1では、二個のデジタル複写機3,4が一箇所
に並設されており、これらは従来の複写機と同様に複写
作業を個々に実行することができる。これらのデジタル
複写機3,4は、全面節電型なので長時間の待機状態で
は定着器38,57の通電を停止して消費エネルギを節
減し、複写作業を実行する場合には定着器38,57を
暖気してから動作する。この時、図4に示すように、定
着器38,57の暖気や複写動作では消費エネルギや所
要時間が相違するが、これらは機種が相違するデジタル
複写機3,4でも相互に相違している。
【0033】つまり、第一のデジタル複写機3は、暖気
の消費エネルギは低いが複写の消費エネルギは高く、暖
気の所要時間は長いが複写の所要時間は短い。一方、第
二のデジタル複写機4は、暖気の消費エネルギは高いが
複写の消費エネルギは低く、暖気の所要時間は短いが複
写の所要時間は長い。このため、複写が少数の場合、消
費エネルギは第一のデジタル複写機3が低いが、所要時
間は第二のデジタル複写機4が短い。複写が多数の場
合、消費エネルギは第二のデジタル複写機4が低いが、
所要時間は第一のデジタル複写機が短い。
【0034】すなわち、本実施例の複写システム1で
は、消費エネルギと所要時間との何れを重視するか、複
写の枚数が少数か多数か、などにより、作業に最適なデ
ジタル複写機3,4が変動する。そこで、集中制御ユニ
ット2に、デジタル複写機3,4で実行する複写動作の
作業データを入力すると、この集中制御ユニット2によ
り最適なデジタル複写機3,4を選定することができ
る。
【0035】このような集中制御ユニット2の処理動作
を以下に詳述する。まず、集中制御ユニット2にデジタ
ル複写機3,4を接続した時点で、これらのデジタル複
写機3,4のパラメータを集中制御ユニット2に設定し
ておく。このようなパラメータの設定は、ユーザがデジ
タル複写機3,4のマニュアルを確認して集中制御ユニ
ット2のRAM8にキーボード9の手動で設定すること
もできるが、集中制御ユニット2のCPU6が通信回線
5によりデジタル複写機3,4から呼び出してRAM8
に設定することもできる。このようなパラメータは、定
着器38,57の暖気の所要時間と消費エネルギ、一分
間の最大複写枚数、などである。
【0036】さらに、ユーザの所望により、集中制御ユ
ニット2に、自動選定モードと手動選定モードとの一方
を選択的に初期設定しておくと共に、統合処理モードと
時間処理モードとエネルギ処理モードとの一つを選択的
に初期設定しておく。自動選定モードでは、最適なデジ
タル複写機3,4が自動的に選定され、手動選定モード
では、消費エネルギや所要時間を確認してデジタル複写
機3,4を手動で選定することができる。統合処理モー
ドでは、各種処理が所要時間と消費エネルギとの両方で
実行されるが、時間処理モードでは、所要時間のみが処
理対象となり、エネルギ処理モードでは、消費エネルギ
のみが処理対象となる。
【0037】そこで、ここでは統合処理モードが初期設
定された状態の処理動作を、図5のフローチャートに基
づいて以下に詳述する。集中制御ユニット2は、作業デ
ータの入力操作に待機しているので(ステップS1)、
キーボード9により作業データが入力されると所要時間
と消費エネルギとを算出する(ステップS2,S3)。
この時、複写の作業データとしては、枚数、部数、サイ
ズ、倍率、方向、などが想定できるが、所要時間と消費
エネルギとの算出には枚数のみを利用する。
【0038】まず、デジタル複写機3,4の消費エネル
ギを算出するため、枚数に対応した消費エネルギがJI
S(Japan Industrial Standard)の二次回帰式により算
出され、これに定着器38,57の暖気の消費エネルギ
と、全面節電までの基準時間“t”の消費エネルギとが
加算される。このため、二次回帰式がROM7に予め設
定されており、デジタル複写機3,4のパラメータとし
て、定着器38,57の暖気の消費エネルギeW と、全
面節電までの基準時間“t”の消費エネルギet とが、
RAM8に予め設定されている。
【0039】デジタル複写機3,4のエネルギ消費効率
Y(Wh/W)を示す二次回帰式は、最大複写枚数がX
(CPM)の場合“Y=aX2 +bX+c”である。この
“a〜c”は係数であり、1992年の二次回帰式では“a
=0.0429,b=1.333,c=97,893 ”である。一枚の複
写の消費エネルギe1 は“e1 =Y/60X”なので、N
枚の消費エネルギeN は“eN =NY/60X”である。
従って、デジタル複写機3,4が、全面節電状態から起
動してN枚の複写を実行してから全面節電状態に復帰す
るまでの総合の消費エネルギEN は、 EN=eN+eW+et =N(aX2 +bX+c)/60X+eW+et として算出される。
【0040】つぎに、デジタル複写機3,4の所要時間
を算出するため、枚数に対応した所要時間が所定の演算
式により算出され、これに定着器38,57の暖気の所
要時間と、全面節電までの基準時間“t”とが加算され
る。このため、所要時間の演算式がROM7に予め設定
されており、デジタル複写機3,4のパラメータとし
て、定着器38,57の暖気の所要時間tW と、全面節
電までの基準時間“t”が、RAM8に予め設定されて
いる。
【0041】デジタル複写機3,4の最大複写枚数がX
(CPM)の場合、N枚の所要時間tN は“tN =N/
X”なので、全面節電状態から起動してN枚の複写を実
行してから全面節電状態に復帰するまでの総合の所要時
間TN は、 TN=tN+tW+tt =N/X+tW+tt として算出される。
【0042】上述のように所要時間と消費エネルギとが
算出されると、動作モードが自動選定モードか手動選定
モードかが判断され(ステップS4)、自動選定モード
が設定されていた場合は、所要時間と消費エネルギとか
らデジタル複写機3,4の評価値が算出される(ステッ
プS5)。より詳細には、下記に表1として示すよう
に、デジタル複写機3,4の所要時間と消費エネルギと
を十段階に各々採点するテーブルが予め設定されている
ので、このテーブルに基づいてデジタル複写機3,4の
所要時間と消費エネルギとが十段階に各々採点される。
【0043】
【表1】
【0044】つぎに、採点された所要時間の点数と消費
エネルギの点数とが加算されてデジタル複写機3,4の
評価値が算出されるので、この評価値が最高のデジタル
複写機3,4が選定される(ステップS6)。
【0045】例えば、ある作業データに対し、デジタル
複写機3の所要時間が 32(sec)で消費エネルギが62(W)
の場合、これを採点すると所要時間が4点で消費エネル
ギが4点なので、評価値は“4+5=9”となる。一
方、デジタル複写機4の所要時間が 42(sec)で消費エネ
ルギが 59(W)の場合、所要時間が2点で消費エネルギ
が5点なので、評価値は“2+5=7”となる。つま
り、所要時間はデジタル複写機3が短く、消費エネルギ
はデジタル複写機4が小さいが、ここでは評価値により
デジタル複写機3が選定される。
【0046】なお、このような複数のデジタル複写機
2,3の評価値が一致する場合も想定できる。このよう
な場合は、予め設定された優先順位により一台を選定す
る、ランダムに一台を選定する、所要時間により一台を
選定する、消費エネルギにより一台を選定する、などの
方法が適用される。
【0047】また、ここでは最適な一個のデジタル複写
機3,4を選定する条件として、所要時間と消費エネル
ギとを個々に採点して加算する評価値を算出することを
例示したが、このような選定の条件は各種の変形例を許
容するものである。
【0048】また、動作モードとして手動選定モードが
設定されていた場合は、所要時間と消費エネルギとがデ
ジタル複写機3,4の識別記号と共にディスプレイ10
に表示され(ステップS7)、このデジタル複写機3,
4の選定結果の入力に待機する(ステップS8)。この
場合、ユーザは表示された所要時間と消費エネルギとを
確認するので、所望によりキーボード9を手動操作して
デジタル複写機3,4の選定結果を入力する。なお、デ
ジタル複写機3,4の識別記号とは、デジタル複写機
3,4を識別できるシリアルナンバーやアイコンなどで
あり、デジタル複写機3,4の選定結果とは、デジタル
複写機3,4を選定できるシリアルナンバーやYes/N
oなどである。
【0049】上述のようにデジタル複写機3,4が選定
されると(ステップS9)、そのデジタル複写機3,4
の識別データがディスプレイ10に表示され(ステップ
S10,S11)、対応するデジタル複写機3,4に作
業データが伝送される(ステップS12,S13)。こ
のように作業データが伝送されたデジタル複写機3,4
は、キーボード23,42により作業データが入力操作
された場合と同様に、作業データに従って複写動作を実
行する。なお、デジタル複写機3,4の識別データと
は、デジタル複写機3,4を識別できるシリアルナンバ
ーなどであるが、ここではメッセージと共に“で作業
を実行します”などと表示される。
【0050】本実施例の複写システム1では、上述のよ
うに所要時間や消費エネルギの判断が困難な複数のデジ
タル複写機3,4が存在しても、集中制御ユニット2に
作業データを入力すれば、デジタル複写機3,4の所要
時間と消費エネルギとが自動的に算出される。この時、
自動選定モードが設定されていれば、所要時間と消費エ
ネルギとが最適に妥協されるデジタル複写機3,4が自
動的に選定され、この選定されたデジタル複写機3,4
に作業データが自動的に伝送されるので、処理を迅速に
開始することができ、ユーザの負担も軽減される。ま
た、手動選定モードが設定されていれば、算出されたデ
ジタル複写機3,4の所要時間と消費エネルギとがディ
スプレイ10に表示されるので、ユーザは所望によりデ
ジタル複写機3,4を選定することができ、この選定さ
れたデジタル複写機3,4に作業データが伝送されるの
で、ユーザの所望により処理を開始することができる。
【0051】この時、作業が複写の場合は、画像読取部
26,45により読取原稿から読取入力した画像データ
を画像印刷部27,46により印刷用紙に印刷出力する
ので、読取原稿を画像読取部26,45にセットする必
要がある。しかし、本実施例の複写システム1では、選
定されたデジタル複写機3,4の識別データが集中制御
ユニット2のディスプレイ10に表示されるので、ユー
ザは作業を実行するデジタル複写機3,4を確実に認識
することができ、読取原稿のセット先や複写原稿を受け
取り先を容易に確認することができる。
【0052】なお、本実施例の複写システム1では、デ
ジタル複写機3,4も通信回線5により相互に接続され
ているので、これらのデジタル複写機3,4が画像デー
タを相互に伝送することもできる。例えば、第一のデジ
タル複写機3の画像読取部26に読取原稿をセットした
状態で、集中制御ユニット2が複写動作の実行装置とし
て第二のデジタル複写機4を選定しても、第一のデジタ
ル複写機3の画像読取部26により読取原稿から読取入
力された画像データが通信回線5により第二のデジタル
複写機4に伝送され、この第二のデジタル複写機4の画
像印刷部46により印刷用紙に画像データが印刷出力さ
れる。
【0053】なお、本実施例では集中制御ユニット2に
統合処理モードを初期設定した場合の処理動作を説明し
たが、この集中制御ユニット2に時間処理モードやエネ
ルギ処理モードを初期設定することも可能である。例え
ば、時間処理モードが初期設定された場合は、デジタル
複写機3,4の所要時間のみが処理対象となり消費エネ
ルギは処理対象とならず、エネルギ処理モードが初期設
定された場合は、デジタル複写機3,4の消費エネルギ
のみが処理対象となり所要時間は処理対象とならない。
【0054】つまり、ユーザが所望により所要時間と消
費エネルギとの一方のみを重視する場合は、上述のよう
に処理モードを設定すれば無用な処理動作が省略され、
集中制御ユニット2の処理負担が軽減される。このよう
に時間処理モードやエネルギ処理モードが設定される
と、自動選定モードでは、前述のような評価値の算出は
省略され、処理対象である所要時間や消費エネルギの単
純な比較によりデジタル複写機3,4が選定されるの
で、さらに処理負担が軽減される。
【0055】なお、本実施例の複写システム1では、駆
動制御装置として独立した一個の集中制御ユニット2を
例示し、複数の電子写真装置として二個のデジタル複写
機3,4を例示したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではない。例えば、電子写真装置としては、待機
状態は定着器の消費エネルギを低減する各種装置に適用
することができ、具体的には、レーザプリンタ、アナロ
グ複写機、レーザファクシミリなどが想定できる。駆動
制御装置も一個の独立した集中制御ユニット2である必
要はなく、これを一個の電子写真装置に内蔵すること
や、接続する複数の電子写真装置の全部や一部の各々に
内蔵することや、接続する電子写真装置の全部や一部に
分散して設けることや、一個の集中制御ユニットと複数
の電子写真装置とに分散して設けること、などが可能で
ある。
【0056】また、本実施例の複写システム1では、駆
動制御装置である一個の独立した集中制御ユニット2
が、電子写真装置である二個のデジタル複写機3,4の
パラメータを予め保持し、これに基づいて消費エネルギ
や所要時間を算出することを例示したが、本発明は上記
実施例に限定されるものでもない。例えば、駆動制御装
置が一個の駆動制御装置と複数の電子写真装置とに分散
されている場合、駆動制御装置に入力された作業データ
を複数の電子写真装置に伝送し、これらの電子写真装置
の各々に自身の消費エネルギや所要時間を算出させ、こ
れを駆動制御装置に返送することも可能である。
【0057】なお、本実施例の集中制御ユニット2は一
個の独立した装置なので、オプションとして複数のデジ
タル複写機3,4,…に接続することができ、複数のデ
ジタル複写機3,4,…を一箇所で統合的に制御できる
ので実用的である。また、本実施例では集中制御ユニッ
ト2とデジタル複写機3,4とを専用の通信回線5によ
り接続することを例示したが、これを無線回線や電話回
線などで接続することも可能である。
【0058】さらに、本実施例の集中制御ユニット2
は、デジタル複写機3,4の消費エネルギを二次回帰式
により最大複写枚数から算出することを例示したが、本
発明は上記実施例に限定されるものでもなく、例えば、
電子写真装置の複写の消費電力をパラメータとして予め
設定しておき、これに基づいて消費エネルギを算出する
ようなことも可能である。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、待機状態では定
着器の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作
業データを入力する作業入力手段と、入力した作業デー
タに従って複数の前記電子写真装置の各々での定着器の
暖気から作業の完了までの所要時間と消費エネルギと
多段階に点数化され各々が採点されて採点された所要時
間の点数と消費エネルギの点数とを加算する効率算出手
段と、算出した所要時間の点数と消費エネルギの点数
に基づいて予め設定された条件に従って所要時間と消費
エネルギとが最適に妥協される一個の前記電子写真装置
を選定する装置選定手段と、選定した前記電子写真装置
に作業データを伝送する作業伝送手段と、を有すること
により、所要時間や消費エネルギの判断が困難な複数の
電子写真装置が存在しても、その作業データを駆動制御
装置に入力すれば、所要時間と消費エネルギとが最適に
妥協される電子写真装置に作業データが自動的に伝送さ
れるので、処理を迅速に開始することができ、ユーザの
負担を軽減することができる。
【0060】請求項2記載の発明では、効率算出手段と
装置選定手段との処理対象を所要時間と消費エネルギと
の一方に選択的に設定するユーザ設定手段を設けたこと
により、ユーザが所要時間と消費エネルギとの一方を重
視する場合には、他方の処理を省略することができるの
で、駆動制御装置の処理負担を軽減することができる。
【0061】請求項3記載の発明は、待機状態では定着
器の消費エネルギを低減する複数の電子写真装置の作業
データを入力する作業入力手段と、入力した作業データ
に従って複数の電子写真装置の各々での定着器の暖気か
ら作業の完了までの所要時間と消費エネルギとを算出す
る効率算出手段と、算出した所要時間と消費エネルギと
を表示する結果表示手段と、所要時間と消費エネルギと
を表示した電子写真装置の選定結果を入力する選定入力
手段と、選定された電子写真装置に作業データを伝送す
る作業伝送手段と、を有することにより、所要時間や消
費エネルギの判断が困難な複数の電子写真装置が存在し
ても、その作業データを駆動制御装置に入力すれば、電
子写真装置の各々の所要時間と消費エネルギとが表示さ
れるので、ユーザは所望により電子写真装置を選定する
ことができ、この選定された電子写真装置に作業データ
が伝送されるので、ユーザの所望により処理を開始する
ことができる。
【0062】請求項4記載の発明では、効率算出手段と
結果表示手段との処理対象を所要時間と消費エネルギと
の一方に選択的に設定するユーザ設定手段を設けたこと
により、ユーザが所要時間と消費エネルギとの一方を重
視する場合には、他方の処理を省略することができるの
で、駆動制御装置の処理負担を軽減することができる。
【0063】請求項5記載の発明では、作業データを伝
送する電子写真装置の識別データを表示する装置表示手
段を設けたことにより、作業を実行する電子写真装置を
ユーザに簡易かつ確実に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の駆動制御装置である集
中制御ユニットに電子写真装置である二台のデジタル複
写機を接続した複写システムの回路構造を示すブロック
図である。
【図2】複写システムの機械構造を示す模式図である。
【図3】集中制御ユニットの操作パネルの外観を示す平
面図である。
【図4】デジタル複写機の動作特性を示す特性図であ
る。
【図5】集中制御ユニットの処理動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
2 駆動制御装置 27,46 電子写真装置 38,57 定着器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 俊幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 木村 匡輝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 古屋 政治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平2−69774(JP,A) 特開 平7−74864(JP,A) 特開 平2−289863(JP,A) 特開 平7−199746(JP,A) 特開 平5−143606(JP,A) 特開 平2−69773(JP,A) 特開 平5−328098(JP,A) 特開 平5−276290(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 512 G03G 15/20 109 H04N 1/00 G06F 15/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 待機状態では定着器の消費エネルギを低
    減する複数の電子写真装置の作業データを入力する作業
    入力手段と、入力した作業データに従って複数の前記電
    子写真装置の各々での定着器の暖気から作業の完了まで
    の所要時間と消費エネルギとが多段階に点数化され各々
    が採点されて採点された所要時間の点数と消費エネルギ
    の点数とを加算する効率算出手段と、算出した所要時間
    の点数と消費エネルギの点数とに基づいて予め設定され
    た条件に従って所要時間と消費エネルギとが最適に妥協
    される一個の前記電子写真装置を選定する装置選定手段
    と、選定した前記電子写真装置に作業データを伝送する
    作業伝送手段と、を有することを特徴とする駆動制御装
    置。
  2. 【請求項2】 待機状態では定着器の消費エネルギを低
    減する複数の電子写真装置の作業データを入力する作業
    入力手段と、入力した作業データに従って複数の前記電
    子写真装置の各々での定着器の暖気から作業の完了まで
    の所要時間と消費エネルギとを算出する効率算出手段
    と、算出した所要時間と消費エネルギとに基づいて予め
    設定された条件に従って所要時間と消費エネルギとが最
    適に妥協される一個の前記電子写真装置を選定する装置
    選定手段と、選定した前記電子写真装置に作業データを
    伝送する作業伝送手段と、を有し、効率算出手段と装置
    選定手段との処理対象を所要時間と消費エネルギとの一
    方に選択的に設定するユーザ設定手段を設けたことを特
    徴とする駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 待機状態では定着器の消費エネルギを低
    減する複数の電子写真装置の作業データを入力する作業
    入力手段と、入力した作業データに従って複数の前記電
    子写真装置の各々での定着器の暖気から作業の完了まで
    の所要時間と消費エネルギとを算出する効率算出手段
    と、算出した所要時間と消費エネルギとを表示する結果
    表示手段と、所要時間と消費エネルギとを表示した前記
    電子写真装置の選定結果を入力する選定入力手段と、選
    定された前記電子写真装置に作業データを伝送する作業
    伝送手段と、を有することを特徴とする駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 効率算出手段と結果表示手段との処理対
    象を所要時間と消費エネルギとの一方に選択的に設定す
    るユーザ設定手段を設けたことを特徴とする請求項3記
    載の駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 作業データを伝送する電子写真装置の識
    別データを表示する装置表示手段を設けたことを特徴と
    する請求項1又は3記載の駆動制御装置。
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