JP3462384B2 - ウレアグリース組成物 - Google Patents
ウレアグリース組成物Info
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Description
一般産業機械の軸受などに適用される機械的安定性およ
び耐水性に優れたウレアグリース組成物に関する。 【0002】 【従来技術】近年、自動車をはじめとする各種産業界で
は、機械部品の小型化、軽量化および高性能化が進み、
耐熱性や潤滑性に優れたウレアグリースが脚光を浴びて
いる。しかし、ウレアグリースはリチウム石けん系グリ
ースと比べると機械的安定性や耐水性に劣るため軸受か
ら飛散漏洩する場合が多く、これらの性能向上を計るこ
とによって潤滑寿命を著しく延長させることができる。 【0003】ウレアグリースは、通常基油中でイソシア
ネートとアミンを反応させることにより造られるが、代
表的なものとしてはウレア構造中にウレア結合(−NH
CONH−)を2個有するジウレア化合物およびウレア
結合を4個有するテトラウレア化合物を増ちょう剤とし
たものがある。 【0004】ジウレアグリースについては、E.A.S
wakonらによる特許(米国特許第2710839
号、同第2710840号、同第2710841号)
が、またテトラウレアグリースについては、J.L.D
reherらによる特許(米国特許第3242210
号、同第3243372号)がそれぞれ根幹的な特許で
あり、その後、数多く提案された各種のウレアグリース
特許は、前述の基本的な技術を発展させてグリースの性
能向上を計っている。 【0005】一般的にテトラウレアグリースは、高温で
軸受寿命が長い反面、グリースの機械的安定性や耐水性
に劣る欠点がある。また増ちょう効果が良くなく、増ち
ょう剤量を多くしないと硬いグリースを造ることができ
ない。このためちょう度、機械的安定性および耐水性な
どの性状/性能バランスがテトラウレアグリースよりも
良いジウレア化合物を増ちょう剤としたグリースが市場
で多く使用されているのが実情である。 【0006】従来、このジウレアグリースに関する技術
は多くの特許出願があり、例えば特公昭63−2679
8号公報には炭素数8および12の脂肪族アミンを用
い、末端アルキル基中に含まれる炭素数12のアルキル
基の割合が5ないし90モル%である技術が記載されて
おり、特公昭63−27398号公報には複素環基であ
るフルフリル基または置換フルフリル基および芳香族基
を末端基とするジウレアグリースが開示されている。ま
た特公平6−92592号公報にはジフェニルメタン基
の両端にウレア結合を持つタイプのジウレア化合物と、
トリレン基またはビトリレン基の両端にウレア結合を持
つタイプのジウレア化合物とを併用し、ウレア結合を介
してジフェニルメタン基に結合しているアルキル基は炭
素数8、またウレア結合を介してトリレン基またはビト
リレン基に結合している基は芳香族基である技術が開示
されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的
は、グリースの軸受からの飛散漏洩を抑制し、潤滑性能
を著しく向上させるために、機械的安定性と耐水性を向
上させたウレアグリースを提供させる点にある。本発明
の第二の目的は、テトラウレア化合物とジウレア化合物
とを併用した特開昭62−256892号公報の技術を
改良する点にある。 【0008】 【構成】本発明は、(a)下記一般式(1) 【化3】 (式中、R1は炭素数6〜20の2価の芳香族炭化水素
基、R2は炭素数2〜12の2価の飽和脂肪族炭化水素
基または炭素数6〜15の芳香族炭化水素基を表わし、
R3およびR4はC8H17およびC18H37よりなる群から
それぞれ独立して選ばれた基である)で示されるテトラ
ウレア化合物10〜80モル%と、(b)式(2) 【化4】 で示されるジウレア化合物20〜90モル%とからなる
混合物よりなる増ちょう剤を、基油に対して2〜20重
量%使用していることを特徴とするウレアグリース組成
物に関する。 【0009】(a)成分のテトラウレア化合物は、ジイ
ソシアネート、ジアミンおよびモノアミンの反応によっ
て得られる。ジイソシアネートとしては、ジフェニルメ
タン−4,4′−ジイソシアネート、2,4−トリレン
ジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネー
ト、2,4および2,6−トリレンジイソシアネートの
混合物、3,3′−ジメチルジフェニル−4,4′−ジ
イソシアネートなどが使用できる。ジアミンとしては、
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンおよびフェ
ニレンジアミンなどが使用できる。モノアミンは、オク
チルアミン(C8H17NH2)および/またはステアリル
アミン(C18H37NH2)に限定される。 【0010】(b)成分のジウレア化合物は、ジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソシアネートと炭素数8のオ
クチルアミンの反応によって得られる。 【0011】前記増ちょう剤は、基油すなわち鉱油およ
び/または合成油100重量部に対して2ないし20重
量部、好ましくは10〜15重量部含有させると、機械
的安定性および耐水性に極めて優れた性能をもつグリー
ス組成物が得られる。(a)成分10〜80モル%、好
ましくは20〜50モル%および(b)成分20〜90
モル%、好ましくは50〜80モル%のウレア混合物に
おいて、(b)成分の割合が20モル%より少ない場合
は、混合使用の効果が少なく、90モル%を越える場合
は、耐水性が向上しない。 【0012】(a)成分のテトラウレア化合物を用いた
グリースは、単独では機械的安定性または耐水性が極め
て悪い。また(b)成分のジウレア化合物を単独で用い
たグリースは、数多くのジウレア化合物の中では、機械
的安定性や耐水性に最も優れているが、軸受の長寿命化
のためにはまだ性能不足である。特開昭62−2568
92号公報の実施例に見られるようなテトラウレア化合
物とジウレア化合物を組合せてもせん断速度が8000
sec-1の領域では、機械的安定性や耐水性が劣ってい
る。このように単にテトラウレア化合物とジウレア化合
物を組合せても本発明の増ちょう剤である特定の成分
(a)のテトラウレア化合物と、特定の成分(b)のジ
ウレア化合物を組合せたグリース組成物でない限り、せ
ん断速度の大きな苛酷な条件下での機械的安定性や耐水
性の性能向上は望めない。この組合せにより成分(a)
および成分(b)のそれぞれ単独の欠点が完全に取り除
かれ、目的を達成する高性能なグリースとなる。 【0013】本発明のグリースは前述のとおり、とくに
成分(a)のR3およびR4がC8H17および/またはC
18H37であることおよび成分(b)が特定の式(2)で
示されるジウレア化合物であることが不可欠であり、こ
れ以外のテトラウレア化合物とジウレア化合物を組合せ
ても性能上まったく効果がない。例えば、(a)成分の
テトラウレア化合物の末端基すなわちR3とR4が炭素数
18であってもこれが不飽和脂肪族炭化水素基であり、
(b)成分のジフェニルメタン基がトリレン基で、両端
のC8H17が飽和のものではなく、同じ炭素数8の不飽
和脂肪族炭化水素基の場合には、機械的安定性と耐水性
が著しく悪い。(a)成分が本発明のテトラウレア化合
物であっても(b)成分が異なる場合、逆に(b)成分
が本発明のジウレア化合物であっても(a)成分が異な
る場合には、機械的安定性と耐水性に優れたウレアグリ
ースができない。 【0014】本発明のウレアグリース組成物には、必要
に応じて酸化防止剤、極圧剤および防錆剤などの各種添
加剤を添加してもよい。 【0015】 【実施例】以下に実施例をあげて本発明を説明するが、
本発明はこれにより何等限定されるものではない。 【0016】以下の実施例、比較例は、鉱油中でテトラ
ウレア化合物およびジウレア化合物を合成した後、充分
混練し、鉱油440.0g、増ちょう剤60.0gで全
量500.0gのグリース組成物としたものである。実
施例1は、比較例2のテトラウレアと比較例1のジウレ
アを併用したケースであり、実施例2は、比較例3のテ
トラウレアと比較例1のジウレアとを併用したケースで
あり、実施例3は比較例4のテトラウレアと比較例1の
ジウレアを併用したケースであり、比較例6は比較例4
のテトラウレアと比較例5のジウレア(本発明のジウレ
アではない)を併用したケースであり、比較例8は比較
例4のテトラウレアと比較例7のジウレア(本発明のジ
ウレアではない)を併用したケースである。比較例18
は本出願人の出願にかかる特開昭62−256892号
の実施例1に相当するものであり、比較例19はその実
施例3に相当するものである。 【0017】下記表中、ジイソシアネートAは、ジフェ
ニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、ジイソシア
ネートBは、2,4/2,6−トリレンジイソシアネー
トの80モル%対20モル%の混合物 ジイソシアネートCは、3,3′−ジメチルフェニル−
4,4′−ジイソシアネート、であり、シェルロールテ
スト(24hr)の(イ)は、室温でのテストであり、
シェルロールテスト(24hr)の(ロ)は、含水10
wt%における室温でのテストである。 【0018】また、下記表中のデータは下記の測定方法
により測定したものである。 ちょう度:JIS K2220 シェルロール試験:ASTM D1831に準拠 なお、耐水性は10重量%の蒸留水を予めグリース中に
加え、スパチラで均一に分散させた試料のシェルロール
テストにより評価した。 【0019】実施例1〜12、比較例15、17 表に示す配合割合により(b)化合物のジフェニルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネートと全基油量の40重量
%の基油とをグリース釜に入れて約50℃に加熱し、ジ
イソシアネートを溶解した後、これに全基油量の20重
量%の基油に溶解させたオクチルアミンを加えて激しく
撹拌した。約10分後、全基油量の20重量%の基油に
溶解した(a)化合物のモノアミンおよびジアミンを加
えたのちに残油の20重量%に溶解したジイソシアネー
トを加え撹拌を続けた。その後、約170℃まで加熱を
続け、約30分間この温度を保持し、反応を完結させ
た。室温に放冷後、三本ロールミルで混練してグリース
を造った。 【0020】比較例1(ジウレアのみ含有) 表に示す配合割合にて(b)化合物のジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネートと全基油量の60重量%
の基油とをグリース釜に入れて約50℃に加熱し、ジイ
ソシアネートを溶解した後、残油の40重量%の基油に
溶解したオクチルアミンを加えて激しく撹拌した。17
0℃まで加熱を続け、この温度で30分間保持して反応
を完結させた。その後、室温まで放冷し、三本ロールミ
ルで混練してグリースを造った。 【0021】比較例2〜4、9〜14、16(テトラウ
レアのみ含有) 表に示す配合割合にて(a)化合物のジイソシアネート
と全基油量の60重量%の基油とを釜に入れて加熱し、
ジイソシアネートを溶解〔ジフェニルメタン−4,4′
−ジイソシアネートの場合は約50℃、2,4/2,6
(80%/20%)−トリレンジイソシアネートの場合
は約25℃、3,3′−ジメチルジフェニル−4,4′
−ジイソシアネートの場合は約80℃〕した後、これに
残油の40重量%の基油に溶解させたモノアミンとジア
ミンを加えて激しく撹拌した。その後、約170℃まで
加熱して反応を完結させた。室温に放冷後、三本ロール
ミルで混練してグリースを造った。 【0022】比較例5 表に示す配合割合にて(b)化合物のジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネートと全基油量の60重量%
の基油とをグリース釜に入れて約50℃に加熱し、ジイ
ソシアネートを溶解した後、これに残油の40重量%の
基油に溶解したオレイルアミンを加えて激しく撹拌し
た。その後、約150℃まで加熱して反応を完結させ
た。室温に放冷後、三本ロールミルで混練してグリース
を造った。 【0023】比較例7 表に示す配合割合にて(b)化合物のトリレンジイソシ
アネートと全基油量の60重量%の基油とをグリース釜
に入れて約25℃に加熱し、ジイソシアネートを溶解し
た後、これに残油の40重量%の基油に溶解したオレイ
ルアミンを加えて激しく撹拌した。その後、約150℃
まで加熱して反応を完結させた。室温に放冷後、三本ロ
ールミルで混練してグリースを造った。 【0024】比較例6、8、18〜21 表に示す配合割合にて(b)化合物のジイソシアネート
と全基油量の40重量%の基油とをグリース釜に入れて
加熱し、ジイソシアネートを溶解〔ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネートの場合は約50℃、2,4
/2,6(80%/20%)−トリレンジイソシアネー
トの場合は約25℃〕した後、これに全基油量の20重
量%の基油に溶解させたオクチルアミンまたはオレイル
アミンを加えて激しく撹拌した。約10分後、全基油量
の20重量%の基油に溶解した(a)化合物のモノアミ
ンおよびジアミンを加えたのちに残油の20重量%に溶
解したジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート
または2,4/2,6(80%/20%)−トリレンジ
イソシアネートを加え撹拌を続けた。その後、約170
℃まで加熱を続け、約30分間この温度を保持し、反応
を完結させた。室温に放冷後、三本ロールミルで混練し
てグリースを造った。 【0025】実施例および比較例に示す基油はパラフィ
ン系鉱油で、その粘度は約11mm2/s(100℃)
であった。各実施例および比較例のグリースのちょう
度、シェルロールテスト(室温、24h)を行った結果
を表1〜11に示した。 【0026】 【表1】【0027】 【表2】【0028】 【表3】【0029】 【表4】【0030】 【表5】【0031】 【表6】【0032】 【表7】【0033】 【表8】【0034】 【表9】【0035】 【表10】【0036】 【表11】【0037】 【効果】本発明により、機械的安定性および耐水性にす
ぐれ、グリース軸受から飛散漏洩することがなく、長期
間にわたってすぐれた潤滑性能を発揮するウレアグリー
ス組成物が提供できた。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】(a)下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1は炭素数6〜20の2価の芳香族炭化水素
基、R2は炭素数2〜12の2価の飽和脂肪族炭化水素
基または炭素数6〜15の芳香族炭化水素基を表わし、
R3およびR4はC8H17およびC18H37よりなる群から
それぞれ独立して選ばれた基である)で示されるテトラ
ウレア化合物10〜80モル%と、(b)式(2) 【化2】 で示されるジウレア化合物20〜90モル%とからなる
混合物よりなる増ちょう剤を、基油に対して2〜20重
量%使用していることを特徴とするウレアグリース組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5882098A JP3462384B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ウレアグリース組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5882098A JP3462384B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ウレアグリース組成物 |
Publications (2)
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ID=13095276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5882098A Expired - Fee Related JP3462384B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ウレアグリース組成物 |
Country Status (1)
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CN112795418A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-05-14 | 青岛中科润美润滑材料技术有限公司 | 一种芳香类二胺制备四脲润滑脂组合物及其制备方法 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP5882098A patent/JP3462384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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