JP3462178B2 - Cdma通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置及び方法 - Google Patents

Cdma通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は符号分割多重接続
(Code Division Multiple Access:以下、CDMA)
通信システムに関して、特に2世代(IS-95)及び3
世代(IMT-2000)CDMAシステムにおいて順
方向共通チャンネル割り当てのための装置及び方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にCDMA通信システムは容量を増
大させるための方法の一つとして、直交符号(orthogona
l code)を使用してチャンネル区分(channel separatio
n)を行う方法を利用している。この直交符号によりチャ
ンネル区分を実行する例としてはIS-95システムの
順方向リンクが挙げられ、逆方向リンクでも時間同期調
整(time alignment)により適用可能である。このとき、
前記直交符号の一例としてウォルシュ符号(Walsh code)
が使用可能である。使用可能な直交符号の番号は変調方
法と最小データ伝送率により定められる。
【0003】上記直交符号の割り当てを通じてチャンネ
ルを区分するIS-95の順方向共通制御チャンネルと
しては、パイロット(pilot)、シンク(sync)、ページン
グ(paging)チャンネルが挙げられる。このとき、パイロ
ットチャンネルは0番ウォルシュ符号を、シンクチャン
ネルは32番ウォルシュ符号を、ページングチャンネル
は1〜7番ウォルシュ符号をそれぞれ使用する。上記の
チャンネル構造を有する既存のIS-95システムでは
すべてのチャンネルのフレーム長さが短いので、ウォル
シュ符号の長さ(例えば、64チップ)が常に同一であ
った。
【0004】しかし、IMT-2000システムではデ
ータ伝送に対する構造のように情報ビット量の多いフレ
ームがあるので、短い長さ(又は、spreading factor)の
ウォルシュ符号を有する多数のチャンネルが存在する。
例えば、補正チャンネル(supplemental channel)は高い
データ伝送率のために短い長さのウォルシュ符号を使用
する。この補正チャンネルにより伝送されるトラヒック
データは、実時間で伝送されるべき動画像情報(サーキ
ットデータ)または一般のパケットデータである。この
とき、トラヒックデータの伝送は可変データ伝送率(va
riable data rate)で伝送される。例えば、補正チャン
ネルで使用されるデータ伝送率は9.6Kbps、19.2
Kbps、38.4Kbps、76.8Kbps、153.6Kbps、
307.2Kbps、614.4Kbpsである。前記ウォルシ
ュ符号はそれぞれデータ伝送率により256、128、
64、32、16、8、4のウォルシュ長さを有する。
【0005】また、IMT-2000システムでは順方
向共通制御チャンネルでも可変データ伝送率で伝送され
る。例えば、共通制御チャンネルで使用可能なデータ伝
送率は9.6Kbps、19.2Kbps、38.4Kbpsであ
る。このとき、それぞれのデータ伝送率によるウォルシ
ュ符号のウォルシュ長さは256、128、64であ
る。
【0006】前記可変データ伝送率を有するチャンネル
のフレーム伝送は上記のデータ伝送率のうち任意のデー
タ伝送率で伝送されるが、チャンネル環境の変化により
フレームの伝送途中で任意にデータ伝送率を変更可能で
ある。例えば、データ伝送率19.2Kbpsでデータ伝送
を行う途中でチャンネル環境がよくなると、それ以上の
データ伝送率38.4Kbps〜614.6Kbpsで伝送可能
で、チャンネル環境が悪くなるとそれ以下のデータ伝送
率9.6Kbpsで伝送可能である。ここで、チャンネル環
境はデータを伝送することにおいて影響を与えるすべて
の要因を称するものである。図3に示すように、環境変
化によりデータ伝送率が高くなると、ウォルシュ長さが
短くなり、ウォルシュ符号の割り当てにおいて問題が発
生する。まず、図3による問題点を説明する前に図1及
び図2に示すウォルシュ符号の構造に関して説明する。
【0007】図1は一般のウォルシュ符号の構成を示す
ものである。同図を参照して一般のウォルシュ符号の構
成を説明すれば、ウォルシュ符号セットWは所定ウォル
シュ長さNを有する所定個数のウォルシュ符号からな
り、4つのウォルシュ符号セットに分けられる。このと
き、n/2をウォルシュ符号長さとするN/2のウォル
シュ符号をウォルシュ符号セットW’と定義すると、長
さN/2の上部2つのウォルシュ符号セットはそれぞれ
ウォルシュ符号セットW’で構成される。長さN/2の
下部左側のウォルシュ符号セットは前記ウォルシュ符号
セットW’で構成され、長さN/2の下部右側のウォル
シュ符号セットは反転されたウォルシュ符号セットW’
 ̄(以後、「W’ ̄」は、「W’」の上に「−」を付し
た記号を表すものとする)で構成される。ウォルシュ符
号の反転はビット“1”は“0”に、ビット“0”は
“1”に変える動作からなる。
【0008】下記の〈数1〉は、図1を参照して説明し
たウォルシュ符号構成の理解のためにウォルシュ符号長
さ2のウォルシュ符号セットからウォルシュ符号長さ4
のウォルシュ符号を類推することを示すものである。す
なわち、長さ4のウォルシュ符号セットは前記ウォルシ
ュ符号セットWに対応し、長さ2のウォルシュ符号セッ
トは前記ウォルシュ符号W’に対応する。
【数1】
【0009】上記〈数1〉に示した方法で、長さ256
のウォルシュ符号セットを観察すると、図2に示すよう
に表示される。図2によるウォルシュ符号の構成を説明
すれば、ウォルシュ符号セットWはウォルシュ長さ25
6を有する256つのウォルシュ符号からなり、長さ1
28を有する4つのウォルシュ符号セットに分けられ
る。長さ128の上部2つのウォルシュ符号セットはウ
ォルシュ符号セットW’を二度反復した形態である。一
方、長さ128の下部左側のウォルシュ符号セットは上
記ウォルシュ符号W’で構成され、長さ128の下部右
側のウォルシュ符号は反転したウォルシュ符号セット
W’ ̄で構成される。
【0010】また、長さ64の64つのウォルシュ符号
の1セットをウォルシュ符号セットW”と定義すると、
ウォルシュ符号セットW”のそれぞれの長さ64の2つ
のウォルシュ符号セットはウォルシュ符号W”をそれぞ
れ二度反復する形態である。一方、長さ64の下部左側
のウォルシュ符号セットは上記のウォルシュ符号W”で
構成され、下部右側のウォルシュ符号セットは反転した
ウォルシュ符号セットW” ̄(以後、「W” ̄」は、
「W”」の上に「−」を付した記号を表すものとする)
で構成される。このとき、ウォルシュ符号セットW’の
構成はウォルシュ符号セットWを構成するすべてのウォ
ルシュ符号セットW’に共通に適用される。一方、ウォ
ルシュ符号セットW’ ̄も上記のウォルシュ符号セット
W’の構成と同じ方法により構成される。上記のような
ウォルシュ符号の構成を使用することにより、使用者間
の干渉(interference)を減少させることができる。
【0011】図3は、上述した環境変化によりデータ伝
送率が変化するときに対する2使用者間のウォルシュ符
号による干渉を示すものである。同図を説明すれば、第
1使用者はデータ伝送率38.4Kbpsで8番ウォルシュ
符号を使用する。このとき、データ伝送率38.4Kbps
でデータを伝送するためにはウォルシュ符号長さ64を
有するウォルシュ符号を使用しなければならない。した
がって、第1使用者のデータは長さ64の8番ウォルシ
ュ符号に拡散されてデータ伝送率38.4Kbpsで伝送さ
れ、これはデータ伝送率9.6Kbpsで伝送されるデータ
に比べて4倍のデータが伝送可能である。これは、長さ
256の8番ウォルシュ符号を使用してデータ伝送率
9.6Kbpsで伝送される第4使用者のデータ伝送形態と
の対比を通じて明確に示す。前記第1使用者のデータ伝
送形態をより具体的に説明すれば、第1符号シンボルは
1番目の64チップのウォルシュ符号(すなわち、8番
ウォルシュ符号の1番目の64チップ)に拡散し、第2
符号シンボルは2番目の64チップのウォルシュ符号
(すなわち、8番ウォルシュ符号の2番目の64チップ)
に拡散し、第3符号シンボルは3番目の64チップのウ
ォルシュ符号(すなわち、8番ウォルシュ符号の3番目
の64チップ)に拡散し、第4符号シンボルは第4番目
64チップのウォルシュ符号(すなわち、8番ウォル
シュ符号の4番目の64チップ)に拡散する。
【0012】第2使用者はデータ伝送率19.2Kbpsで
8番ウォルシュ符号を使用する。このとき、データ伝送
率19.2Kbpsでデータを伝送するためには長さ128
を有するウォルシュ符号を使用しなければならない。し
たがって、第2使用者のデータは長さ128の8番ウォ
ルシュ符号に拡散されてデータ伝送率19.2Kbpsに伝
送され、これはデータ伝送率9.6Kbpsで伝送されるデ
ータに比べて2倍のデータを伝送することができる。こ
れは、長さ256の8番ウォルシュ符号を使用してデー
タ伝送率9.6Kbpsで伝送される第4使用者のデータ伝
送形態との対比を通じて明確に示す。第2使用者のデー
タ伝送形態をより具体的に説明すると、第1符号シンボ
ルは1番目の128チップのウォルシュ符号(すなわ
ち、8番ウォルシュ符号の前側128チップ)に拡散
し、第2符号シンボルは2番目の128チップのウォル
シュ符号(すなわち、8番ウォルシュ符号の後側128
チップ)に拡散する。
【0013】第3使用者はデータ伝送率19.2Kbpsで
長さ128の72番ウォルシュ符号を使用し、伝送しよ
うとする二つの伝送シンボルはそれぞれ128チップの
ウォルシュ符号(72番ウォルシュ符号)により拡散さ
れる。
【0014】上述したように、残りの第4使用者〜第7
使用者はデータ伝送率9.6Kbpsでウォルシュ符号長さ
256の固有なウォルシュ符号を使用し、各伝送シンボ
ルは256チップのウォルシュ符号により拡散される。
このとき、第4使用者〜第7使用者により使用される固
有なウォルシュ符号はそれぞれ8番、72番、136
番、200番ウォルシュ符号である。
【0015】一方、上述した相互に異なるデータ伝送率
とウォルシュ符号を使用する使用者間の干渉を調べる
と、次のようである。
【0016】まず、第1使用者と第3使用者との間の干
渉を64チップ単位で説明する。第1使用者のシンボル
1と第3使用者の該当区間は同一なウォルシュ符号W”
8を使用することにより拡散され、それにより第1使用
者と第3使用者との干渉が発生する。すなわち、この該
当区間で前記第1使用者は第3使用者に対して干渉を有
する。この干渉も第1使用者の第3シンボル区間と第3
使用者の該当区間で発生する。したがって、第1使用者
のデータが伝送される間は第3使用者のデータを伝送す
ることができない。
【0017】第1使用者と第5使用者〜第7使用者によ
り受ける干渉を64チップ単位で説明すれば、次のよう
である。この第1使用者のシンボル1と第5使用者〜第
7使用者の該当区間は同一のウォルシュ符号W”8を使
用することで拡散され、それにより第1使用者と第5使
用者〜第7使用者との間に干渉が発生する。すなわち、
前記該当チップ区間では第1使用者は第5使用者〜第7
使用者に対して相関度(correlation)があることであ
る。また、この相関度は第1使用者の第3シンボル区間
と第5使用者の該当チップ区間で、第1使用者の第2シ
ンボル区間と第6使用者の該当区間で、そして第1使用
者の第4シンボル区間と第7使用者の該当区間でそれそ
れ発生する。したがって、第1使用者によるデータが伝
送される間は第5使用者〜第7使用者によるデータは伝
送ができない。
【0018】第1使用者のように長さが短いウォルシュ
符号を使用する使用者が生じると、それ以上のウォルシ
ュ符号を使用する使用者は上述したように相関度が悪く
なって若干のウォルシュ符号は使用できない。例えば、
上記のような例でウォルシュ符号の総長さが256で、
長さが64のn番ウォルシュ符号Wn(0≦n<64)
を使用する使用者があると仮定すれば、このとき、ウォ
ルシュ符号長さがさらに長い使用者はn番ウォルシュ符
号Wnのみを使用しないだけでなく、n+64、n+1
28、n+192番ウォルシュ符号も使用することがで
きない。すなわち、使用者により若干のウォルシュ符号
を使用することができない。このとき、使用者のデータ
伝送率が増加するほどウォルシュ符号の長さが短くな
り、使用できないウォルシュ符号の数はさらに多くな
る。このように、特定のウォルシュ符号が決定される
と、決定されたウォルシュ符号の長さにより相関度が悪
くなって使用できないウォルシュ符号番号を有するウォ
ルシュ符号群が形成可能であるが、このウォルシュ符号
群をウォルシュプールとする。
【0019】上記のような状況で、IMT-2000シ
ステムのページングチャンネルが1〜7番ウォルシュ符
号を使用すれば、長さ256の256つのウォルシュ符
号の中で上記の図3のような理由でウォルシュ長さが4
と8のデータチャンネルは使用することができないとい
う問題点があった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、CDMA通信システムにおいてIMT-2000
順方向共通チャンネルの割り当てのためのウォルシュ符
号をIS-95順方向共通チャンネルの割り当てのため
のウォルシュ符号と異なって使用することで、より効率
的にウォルシュ符号を使用することができる装置及び方
法を提供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、CDMA通信システ
ムにおいてIS-95順方向共通チャンネルとIMT-2
000順方向共通チャンネルをそれぞれ備え、ウォルシ
ュプールからウォルシュ符号を使用するIMT-200
0順方向共通チャンネルのための可変伝送率を使用する
チャンネルが妨害されないようにする基地局装置及びそ
の制御方法を提供することにある。
【0022】また本発明の目的は、CDMA通信システ
ムにおいてIS-95順方向共通チャンネルとIMT-2
000順方向共通チャンネルをそれぞれ備え、ウォルシ
ュプールからウォルシュ符号を使用するIMT-200
0順方向共通チャンネルのための可変伝送率を使用する
チャンネルが妨害されないようにする基地局装置と通信
が可能な移動局装置及びその制御方法を提供することに
ある。
【0023】さらに本発明の目的は、2世代及び3世代
の相互に異なるCDMA通信システムの順方向共通チャ
ンネルをそれぞれ割り当てる装置及び方法を提供するこ
とにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】このように本発明を複数
のチャンネル送信器と、第1CDMA通信システムで使
用する順方向共通チャンネルが最大データ伝送率で使用
する直交符号を使用することにより直交性を維持しない
直交符号番号を第2CDMA通信システムで使用する順
方向共通チャンネルの直交符号番号として貯蔵する貯蔵
媒体と、移動局からの移動局種類情報により前記貯蔵媒
体から対応する直交符号番号を読み出し、前記読み出さ
れた直交符号番号のうちいずれか一つにより前記複数の
チャンネル送信器のうち対応するものを通じて順方向共
通チャンネル情報が拡散され伝送されるように所定順方
向共通チャンネルを割り当てる制御部とを含むことを特
徴とするCDMA通信システムの順方向共通チャンネル
割り当て装置を提供する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を添付の図面を参照して詳細に説明する。下記の各図面
の構成要素において、同一の構成要素に対してはなるべ
く同一の参照符号を使用する。
【0026】ここで、用語“直交拡散(orthogonal spre
ading)”と“チャンネル拡散”は同一の意味で、“直交
符号、ウォルシュ符号”も同一の意味である。また、
“使用者(user)”はデータ伝送を要求する加入者を言
及するもので、システムの面からみれば対応チャンネル
のデータを意味する。
【0027】図4は、第2CDMA通信システム(IM
T-2000)において基地局と移動局がページングチ
ャンネルに対する情報を共有するための動作を示すもの
である。まず、基地局は自信のセル領域以内のすべての
移動局に第1(primary)ページングチャンネルを通じて
現在使用しているページングチャンネルの個数情報を含
むページングメッセージを継続して伝送する。すると、
すべての移動局は移動局が最小にパワーオンされ、ある
いは新たに基地局のセル領域以内に入ると、基地局が送
る第1ページングチャンネルをモニターする。このと
き、ページングチャンネルを通じて伝送されるメッセー
ジには上記基地局が現在使用しているページングチャン
ネルに対する情報が含まれる。前記ページングチャンネ
ルに対する情報は基地局が現在使用しているIMT-2
000移動局のためのページングチャンネルの個数、ま
たはIMT-2000移動局のためのすべてのページン
グチャンネルのウォルシュ符号番号が含まれている。し
たがって、該当移動局は前記基地局からのメッセージを
受けて自信が使用するページングチャンネルを定められ
るようになる。このページングチャンネルを決める方法
では多様な方案が提案されているが、通常的に使用され
る方法がハッシュ関数(hash function)を利用するもの
である。これをより具体的に説明すれば、固有番号(Ele
ctronic SequenceNumber:以下、ESN)をハッシュ関
数を通じてハッシュした後、そのハッシュ関数によりペ
ージングチャンネルとスロットを決定する。ここで、固
有番号は移動局を区分するために使用される数字を意味
する。また、使用するページングチャンネルとスロット
が決定されることは、ページングチャンネルを割り当て
るためのウォルシュ符号が決定されることを意味する。
上述したように自信が使用するページングチャンネルと
スロットが決定されると、前記移動局はページングチャ
ンネルメッセージの応答(acknowledgment)でアクセスチ
ャンネルを通じて基地局に応答メッセージ(registratio
n message 又は response message)を送るようになる。
応答メッセージには移動局の種類と固有番号を含む。す
ると、基地局は移動局から応答メッセージを受け、移動
局の種類を判断した後、移動局が使用するページングチ
ャンネルを定めるようになる。このためには、移動局の
固有番号をハッシュ関数を通じてハッシュした後、その
ハッシュ番号を持って、この移動局が決定したページン
グチャンネルとスロットを決定する。上記で使用される
ハッシュ関数は基地局と移動局が共通に有しているの
で、上記の同一の固有番号をハッシュしてページングチ
ャンネルを決定するとき、同じ結果が得られる。したが
って、上記のように基地局と移動局が使用するページン
グチャンネルが決定されると、上記の定められるページ
ングチャンネルを通じて基地局が移動局に制御メッセー
ジを送るようになる。
【0028】図5は、上記例に示したIMT-2000
通信システムのページングチャンネルのためにウォルシ
ュプールを使用してページングチャンネルを割り当て、
この割り当てられたページングチャンネルを通じる伝送
を制御する装置を示す。すなわち、図5に示している構
成では第1CDMA通信システム(IS-95)でペー
ジングチャンネルのために使用されるウォルシュ符号
と、第2CDMA通信システム(IMT-2000)で
ページングチャンネルの割り当てのために使用されるウ
ォルシュ符号を別途に管理する。
【0029】図5において、メモリ502はそれぞれ第
1及び第2CDMA通信システムのためのウォルシュ符
号番号を貯蔵する。すなわち、メモリ502は第1CD
MA通信システムのための1〜7番ウォルシュ符号番号
を貯蔵する。これに反して、メモリ502は第2CDM
A通信システム(IMT-2000)に対応しては1番
〜7番のウォルシュ符号のうちいずれか一つにより決定
されるウォルシュ符号からなるページングウォルシュプ
ールの形態で貯蔵される。このメモリ502に貯蔵され
るページングウォルシュプールは第1CDMA通信シス
テムと共通に使用するページングチャンネルに対応する
ウォルシュ符号番号を基準として所定ウォルシュ符号長
さにより決定される所定個数のウォルシュ番号と前記基
準となるウォルシュ番号で構成される。また、このメモ
リ502は制御部500の制御により内部に貯蔵される
ウォルシュプールを提供する。一例で、第1CDMA通
信システムで使用されるウォルシュ符号のうち前記ウォ
ルシュ符号が1番ウォルシュ符号で、ウォルシュ符号長
さが16と仮定する。この場合、1番ウォルシュ符号と
ウォルシュ符号長さにより決定されうるページングウォ
ルシュ符号番号は{1,17,33,49,81,9
7,113}で、メモリ502には前記決定されたペー
ジングウォルシュ符号番号に対応するウォルシュ符号番
号をすべてページングウォルシュプールの形態で貯蔵す
る。もちろん、前記ページングウォルシュプールには第
1CDMA通信システムで使用される1番〜7番ウォル
シュ符号番号のうちいずれか一つは必ず含まれるべきで
ある。
【0030】一方、該当移動局がページングを必要とす
るときは、ページング情報、すなわち該当移動局に対す
る情報が制御部500に入力される。このページング情
報はページングを必要とする移動局の種類と固有番号を
含む。
【0031】上記のようなページングチャンネルのため
の情報が制御部500に入力されると、制御部500は
この入力されるページング情報により該当移動局の種類
を判断する。このとき、該当移動局が第1CDMA通信
システム(IS-95移動局)で使用される移動局と判
断されると、前記制御部500はメモリ502から第1
CDMA通信システムのページングウォルシュ番号で貯
蔵されているウォルシュプールを読み出す。一方、制御
部500はこの入力された情報によりページングを必要
とする該当移動局の固有番号をもって該当移動局が使用
するページングチャンネルとスロットに対する制御メッ
セージを該当ページングチャンネル送信器520〜52
6に提供する。この制御部500でページングチャンネ
ルの割り当てのための制御過程は図7に示す制御流れに
より遂行される。
【0032】制御部500が該当移動局が使用するペー
ジングチャンネルとスロットに対する制御メッセージを
出力するとき、該当ページングチャンネル送信器520
〜526は制御部500から該当するウォルシュ符号と
スロットの入力を受けて入力信号DATA1〜DATA
7をウォルシュ符号で拡散して送信メッセージとして拡
散信号を出力する。ページング送信器を構成しつつウォ
ルシュ番号を各ページングチャンネル送信器に固定する
場合では、使用するページングが決定されると前記拡散
ウォルシュ番号が決定される。このとき、該当移動局が
IS-95移動局であればIS-95のページングチャン
ネル用ブロック内にあるチャンネル送信器に制御メッセ
ージが入力され、該当移動局がIMT-2000移動局
であればIMT-2000ページングチャンネル用ブロ
ック内にあるチャンネル送信器に移動局の固有番号をハ
ッシュして得たページングチャンネルの該当スロットで
制御メッセージが入力される。
【0033】上述したような方法で、多数移動局に送る
メッセージが構成されると、それぞれのチャンネル送信
器520〜526から出力された送信メッセージはすべ
て加算器540により加算された後に乗算器550に入
力されてPNシーケンスと乗算される。
【0034】上述した説明において、上位(priority)
ページングチャンネル(ウォルシュ番号1)を含むウォ
ルシュプールを発生するためのウォルシュプールの番号
は6つのページングチャンネルを使用してウォルシュ番
号を再配列する。
【0035】しかし、第1CDMA通信システム(IS
-95)で、パイロットチャンネルのウォルシュ番号と
シンクチャンネルのウォルシュ番号は勿論、ページング
チャンネルで使用するウォルシュ番号を固定する。第2
CDMA通信システムはISー95システムと逆方向交
換性(backward compatibility)を維持するシステムなの
で、IMT-2000システムでパイロットチャンネル
とシンクチャンネルの直交番号はIS−95システムの
場合と同じ方法で固定されなければならない。
【0036】したがって、補正チャンネルのデータ伝送
率を向上するためのチャンネルのような直交符号番号を
固定する場合、ページングチャンネルのすべての番号は
ページングウォルシュプールに存在する番号に再配列す
ることができる。しかし、他の方法で、ページングウォ
ルシュプールを除いては、シンクチャンネルで使用する
直交番号とパイロットチャンネルで使用する直交符号番
号を含む他のウォルシュプールは上記のような方法で発
生する。したがって、ページングウォルシュプールとそ
の他のウォルシュプールは相互に異なる直交番号をぞれ
ぞれ有する。それにより、IMT−2000システムに
おいて、第1ページングチャンネルの直交符号番号を除
き、パイロットチャンネルの直交符号番号とシンクチャ
ンネル直交符号番号は前記2つのウォルシュプールに含
まれ、直交番号を固定すべき他のページングチャンネル
の個数は6つである。
【0037】このとき、2つのウォルシュプールの直交
番号において、固定すべき残存するページングチャンネ
ルの直交番号は分割して固定可能である。したがって、
短いウォルシュ符号を有するデータの伝送が可能なウォ
ルシュプールはさらに多く再配列することができる。
【0038】図6は、図5におけるチャンネル送信器5
20〜526の詳細構成の一例を示すものである。同図
を参照すれば、テールビット発生器602はフレームの
制御メッセージの終端を知らせるための8ビットのテー
ルビットを生成した後、CRC発生器(図示せず)から
提供されるCRC-加算データに前記生成されたテール
ビットを加算する。チャンネル符号器(channel encode
r)604はテールビット発生器602から出力される信
号を符号化して出力する。符号器604は畳み込み符号
器(convolutional encoder)またはターボ符号器などを
使用可能である。インタリーバ606は符号器604か
ら出力されるシンボルデータをインタリービングする。
信号変換器608はこのインタリーバ606から出力さ
れる信号のレベルを変換する。乗算器610は信号変換
器608から出力される信号と直交符号を乗算して直交
拡散する。
【0039】以下、上記した構成を参照して本発明の望
ましい実施形態による動作を詳細に説明すれば、次のよ
うである。一方、下記で説明しようとする本発明の望ま
しい実施形態による動作はページングウォルシュプール
を生成するための動作と、生成されたウォルシュプール
によりページングチャンネルを割り当てる動作に区分し
て説明する。
【0040】まず、第1CDMA通信システムでページ
ングチャンネルを割り当てるために使用するウォルシュ
番号で構成されるウォルシュプールを生成するための動
作を詳細に説明すれば、次のようである。
【0041】従来技術の例で示したように、ウォルシュ
符号の総長さが256で、ウォルシュ符号長さが64の
n番ウォルシュ符号(0≦n<64)を使用する使用者
があるとき、ウォルシュ符号長さがさらに長い使用者は
n番ウォルシュ符号Wnはもちろん、n+64、n+1
28、n+192番ウォルシュ符号Wn+64、Wn+128
n+192も使用することができない。
【0042】このように、第1使用者(primary user)の
最大データ伝送率による拡散長さLがn番目ウォルシュ
符号を使用するとしたとき、セット{Wn+iL|0≦i<
(256/L)}(iは整数)をウォルシュプールと称
する。このセットでは総拡散長さ“256”に限定して
いるが、この総拡散長さの調整は可能である。この場
合、ウォルシュ長さは64、ウォルシュプールは
{Wn,Wn+64,Wn+128,Wn+192}である。
【0043】一般に、IS-95通信システムと共通に
使用するページングチャンネルの数字は1〜7である。
このとき、ウォルシュ符号番号1は第1ページングチャ
ンネルなので、一つのページングチャンネルを必要とす
るときはウォルシュ番号1に割り当てられる。1番及び
17番ウォルシュ符号は2つのIMT-2000ページ
ングチャンネルを必要とするときに割り当てられる。
1、17、33番ウォルシュ符号はIMT-2000ペ
ージングチャンネルを3つ必要とするときに割り当てら
れる。これにより、短いウォルシュ長さを有する補正チ
ャンネル(supplemental channel)の伝送を可能にする。
【0044】上記によるページングのためのウォルシュ
プールは、例えばウォルシュ番号セット{1、17、3
3、49、81、97、113}を含むことができる。
ウォルシュプールは1が第1ページングチャンネルで、
他のウォルシュ番号はn+iLと定義する(nは第1ペ
ージングチャンネルのウォルシュ符号番号で、Lはウォ
ルシュ符号長さ、iは256/Lより小さい整数)。
【0045】Lが16とするとき、ウォルシュプール
‘1+i16’はウォルシュ番号65(i=4)を有す
るウォルシュ符号番号を含む。しかし、IS-95シス
テムはページングチャンネルで1を優先的に使用し、長
さ64のウォルシュ符号を使用しているので、65番ウ
ォルシュ符号と1番ウォルシュ符号を同じウォルシュ符
号と認識するようになる。したがって、既存のIS-9
5システムはウォルシュ符号で長さ64の64つのウォ
ルシュ符号を使用するが、もしIS−95移動局がIM
T-2000システムのセル領域内にあり、IMT-20
00システムがIMT-2000移動局のために65番
ウォルシュ符号でページング情報を与えると、IS-9
5移動局は65番ウォルシュ符号で提供されるページン
グ情報と1番ウォルシュ符号で提供されるページング情
報を合わせた信号を受けるようになる。したがって、I
MT-2000システムのページングチャンネルのため
のウォルシュプールでは65番を除き、7番ウォルシュ
番号を含む。前記ページングウォルシュプールのウォル
シュ符号の個数は基地局により初期に設定されている
が、最大7つまで使用可能であり、ウォルシュ符号を使
用する順序は予め定められるので、基地局が使用するペ
ージングチャンネルの個数が分かると、移動局はページ
ングのためのウォルシュプールが認識可能である。すな
わち、基地局が一つのページングのみを使用すれば、ウ
ォルシュ符号1番を使用し、2つのみを使用すればウォ
ルシュ符号1、17番を使用し、3つのみを使用すれば
ウォルシュ符号1、17、33番を使用する。このと
き、上記したようにウォルシュ符号番号を使用する順序
は{1、17、33、49、81、97、113}であ
る。
【0046】次に、上記の例によるページングのための
ウォルシュプールを利用する送信構造に対して望ましい
実施形態による動作を、図7を参照して説明する。制御
部500は、ページングを必要とする移動局種類情報を
含むページングチャンネル情報をアクセスチャンネルを
通じて所定移動局から受信するようになる(700段
階)。基地局はアクセスチャンネルを通じて受信された
応答メッセージにより移動局の種類が分かる。ページン
グチャンネル情報を受信する前記制御部500はページ
ングチャンネル情報により現在ページングを要求してい
る移動局の種類を分析する(710段階)。この分析を
通じて、制御部500は所定移動局がIMT-2000
移動局か、IS-95移動局かを判断する。すなわち、
制御部500はページングチャンネル情報をアクセスチ
ャンネルを通じて伝送する移動局が第1CDMA通信シ
ステム移動局か、あるいは第2CDMA通信システム移
動局かを判断する。このとき、制御部500は710段
階でIS-95移動局(第1CDMA通信システムの移
動局)と判断すると、750段階に進行する。制御部5
00は上記図5に示しているメモリ502からIS-9
5ページングウォルシュ符号を読み出す(750段
階)。このとき、メモリ502から読み出されるIS-
95ページングチャンネルに対するウォルシュ符号番号
は第1CDMA通信システムで通常的に使用されるウォ
ルシュ符号番号を意味する。これは、上記で定義したよ
うに1番〜7番ウォルシュ符号である。しかし、制御部
500は710段階で移動局がIMT-2000移動局
(第2CDMA通信システム移動局)と判断される場
合、755段階に進行する。制御部500はページング
チャンネル情報によりメモリ502からIMT-200
0ページングチャンネルに対するウォルシュ符号番号を
読み出す(755段階)。このとき、メモリ502から
読み出されるウォルシュ符号番号は上述したようにペー
ジングウォルシュプールの形態を有する。
【0047】一方、750段階と755段階で使用しよ
うとするウォルシュ番号の読み出しが行われると、制御
部500は720段階に進行する。制御部500は所定
移動局から受信したページング情報により前記所定移動
局の固有番号を分析する(720段階)。この分析によ
り、所定移動局の固有番号を分かると、制御部500は
ハッシュ関数によりハッシュ番号を計算する(730段
階)。ここで、使用されるハッシュ関数は所定移動局で
使用されるハッシュ関数と同一でなければならない。7
30段階でハッシュ番号の計算が完了すると、制御部5
00は740段階に進行して、前記計算されたハッシュ
番号により該当移動局へのページングチャンネルを割り
当てるためのウォルシュ符号番号とスロットを決定して
制御メッセージを出力する。このとき、制御メッセージ
はチャンネル送信器520〜526に提供されてページ
ングチャンネルを割り当てるのに使用される。
【0048】上述したように本発明の一実施形態ではI
S-95システムで変化なしにページングチャンネルウ
ォルシュ符号を使用することで、そしてIMT-200
0システムでページングウォルシュプールを使用するこ
とで、高い伝送率を要求する通信システムのサービスを
向上させうる。
【0049】図8に、上記図5においてのチャンネル送
信器520〜526に対応する移動局のチャンネル受信
器の詳細構成の一例を示す。図8を参照すれば、移動局
は図4に示したように第1ページングチャンネル(通常
に、1番ウォルシュ符号により割り当てられるページン
グチャンネル)を通じて該当基地局からページングメッ
セージを受信する。制御部800はページングメッセー
ジを通じて基地局で割り当てられ得るページング個数を
把握する。また、制御部800は移動局の前記ページン
グチャンネルの個数と固有番号を固有ハッシュ関数によ
りハッシングしてページングチャンネルのウォルシュ番
号を決定し、この決定されたウォルシュ符号によりペー
ジングチャンネルが割り当てられるように制御メッセー
ジを発生する。このとき、使用されるハッシュ関数は基
地局で使用されるハッシュ関数と同一である。制御部8
00でページングチャンネルの割り当てのための制御過
程は図9に示す制御流れにより遂行される。この制御部
800でページングチャンネルに対するウォルシュ符号
番号を示す制御メッセージをウォルシュ符号発生器84
0に送ると、ウォルシュ符号発生器840はウォルシュ
符号番号に該当するウォルシュ符号を生成して乗算器8
10に出力する。この乗算器810はウォルシュ符号発
生器840から提供されるウォルシュ符号により送信メ
ッセージをデスプレッドする。すると、このデインタリ
ーバ820は入力されるデスプレッディングされた信号
をデインタリービングし、チャンネル復号器830はデ
インタリーバ820から入力されたデインタリービング
信号を復号してその復号化された情報ビットを出力す
る。
【0050】図9は、図8の制御部800でページング
チャンネル示す制御流れ図である。次に、同図を参照し
て第1ページングチャンネルを通じて基地局から提供さ
れるページング情報によりページングチャンネルを決定
する一連の動作を詳細に説明する。制御部800は90
0段階で復号された第1ページングメッセージを受信す
る。その後、制御部800は復号された第1ページング
メッセージがIMT-2000移動局のためのページン
グ情報を含んでいるかどうかを判断する(910段
階)。一方、この判断により、第1ページングメッセー
ジがIMT-2000移動局のためのページング情報を
含まないと、制御部800は950段階に進行してメモ
リ802からIS-95のページングチャンネルのため
のウォルシュ符号番号を読み出す。その反面、第1ペー
ジングメッセージがIMT-2000移動局のためのペ
ージングウォルシュ情報を含んでいると、制御部800
は955段階に進行してIMT-2000のページング
チャンネルのためのウォルシュ符号番号を読み出す。こ
こで、メモリ502から読み出されるウォルシュ符号番
号はウォルシュプールの形態を有する。
【0051】一方、上記950段階と955段階で使用
しようとするウォルシュ番号が読み出されると、制御部
800は920段階に進行して固有番号の入力を受け
る。一例として、固有番号はメモリ802で管理するよ
うにして制御部800の要求により出力可能なようにす
る。固有番号の入力を受けると、制御部800は930
段階に進行して固有番号を用いる所定ハッシュ関数によ
りハッシュ番号を計算する。ここで使用されるハッシュ
関数は所定基地局で使用されるハッシュ関数と同一でな
ければならない。930段階でハッシュ番号の計算が完
了すると、制御部800は前記計算されたハッシュ番号
により該当基地局へのページングチャンネルを割り当て
るためのウォルシュ番号を決定して制御メッセージで出
力する(940段階)。このとき、制御メッセージは拡
散符号発生器840に提供されてページングチャンネル
を割り当てるためのウォルシュ符号を生成するのに使用
される。
【0052】上述したように本発明は、データ伝送のよ
うにウォルシュ符号長さが異なるようになる可変データ
伝送率を使用するIMT-2000のCDMA通信シス
テムに対してIS−95で使用されるページングチャン
ネル用ウォルシュ符号と相違するページングチャンネル
用ウォルシュ符号を使用するようにした。それにより、
可変データ伝送率を使用するIMT−2000のCDM
A通信システムで長さが短いウォルシュ符号を使用でき
るようにすることで、データ伝送効率を増大させうる効
果がある。すなわち、限定されたウォルシュ符号をより
効率的に使用することができる効果がある。 [図面の簡単な説明]
【図1】 一般のウォルシュ符号の構成を示す図であ
る。
【図2】 長さ256のウォルシュ符号の構成を示す図
である。
【図3】 ウォルシュ符号の従来の割り当て方法におい
て多数の使用者間の干渉問題を示す図である。
【図4】 IMT-2000基地局とIMT-2000移
動局がページングチャンネルに対する情報を共有するた
めの動作を示す図である。
【図5】 本発明の一実施形態によるウォルシュプール
によりチャンネル送信器を制御する構造を示す図であ
る。
【図6】 図5におけるチャンネル送信器の構成を示す
図である。
【図7】 本発明の一実施形態による図5の制御部にお
けるページングチャンネルの割り当てのための制御流れ
図である。
【図8】 図5におけるチャンネル送信器に対する移動
局のチャンネル受信器の詳細構成を示す図である。
【図9】 図8の制御部におけるページングチャンネル
の割り当てのための制御過程を示す制御流れ図である。
【符号の説明】
500 制御部 502 メモリ 520,522,524,526 チャンネル送信器 540 加算器 550 乗算器 602 テールビット発生器 604 チャンネル符号器 606 インタリーバ 608 信号変換器 610 乗算器 800 制御部 802 メモリ 810 乗算器 820 デインタリーバ 830 チャンネル復号器 840 ウォルシュ符号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェ−ミン・アン 大韓民国・135−239・ソウル・カンナム −グ・イルウォンポン−ドン・プレウ ン・サムホ・エーピーティ・#109−303 (72)発明者 セウン−ジョー・マエン 大韓民国・463−070・キョンギ−ド・ソ ンナム−シ・プンタン−グ・ヤタップ− ドン・マエホワマエウル・#201−1001 (56)参考文献 特開 平11−196457(JP,A) 特開 平10−107691(JP,A) 特開 平10−107692(JP,A) 国際公開98/052307(WO,A1) 国際公開00/027052(WO,A1) 国際公開00/048328(WO,A1) 国際公開99/049597(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/69 - 1/713 H04J 13/00 - 13/06

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 割り当てられた直交符号によって順方向
    共通チャンネル情報を拡散して伝送する複数のチャンネ
    ル送信機と、 第1CDMA通信システムで使用する順方向共通チャン
    ネルのための第1直交符号番号と、前記第1直交符号番
    号に最大データ伝送率で使用する直交符号長さを整数倍
    した値を順次に加算することによって生成される直交符
    号番号を第2CDMA通信システムで使用する順方向共
    通チャンネルの第2直交符号番号として貯蔵する貯蔵媒
    体と、 移動局からの移動局種類情報により前記貯蔵媒体に貯蔵
    された前記第1及び第2直交符号番号のうちいずれか一
    前記複数のチャンネル送信機のうち対応するチャン
    ネル送信機に割り当てる制御部とを含むことを特徴とす
    るCDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当
    て装置。
  2. 【請求項2】 前記第2直交符号番号は、直交符号の最
    大長さの範囲内で生成される請求項1記載のCDMA通
    信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  3. 【請求項3】 前記移動局種類情報は、前記第1CDM
    A通信システムの移動局または第2CDMA通信システ
    ムの移動局を区分する情報である請求項1記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  4. 【請求項4】 前記移動局種類情報は、前記移動局の固
    有番号情報を含む請求項1記載のCDMA通信システム
    の順方向共通チャンネル割り当て装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、 前記移動局種類情報により前記移動局が第2CDMA通
    信システムの移動局と判定されると、前記貯蔵媒体から
    前記第2直交符号番号を読み出し、この読み出された
    直交符号番号のうちいずれか一つを割り当てる請求項
    3記載のCDMA通信システムの順方向共通チャンネル
    割り当て装置。
  6. 【請求項6】 前記第1CDMA通信システムはIS−
    95によるCDMA通信システムである請求項5記載の
    CDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第2CDMA通信システムは次世代
    CDMA通信システムである請求項6記載のCDMA通
    信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、前記移動局の固有番号を
    用いるハッシュ関数を通じてハッシュ番号を決定し、前
    記読み出された第1及び第2直交符号番号のうち前記決
    定されたハッシュ番号に対応する順方向共通チャンネル
    を割り当てるためのいずれか一つの直交符号番号を選択
    する請求項4記載のCDMA通信システムの順方向共通
    チャンネル割り当て装置。
  9. 【請求項9】 割り当てられた直交符号によって順方向
    共通チャンネル情報を逆拡散して復号する複数のチャン
    ネル受信機と、 第1CDMA通信システムで使用する順方向共通チャン
    ネルのための第1直交符号番号と、前記第1直交符号番
    号に最大データ伝送率で使用する直交符号長さを整数倍
    した値を順次に加算することによって生成される直交符
    号番号を第2CDMA通信システムで使用する順方向共
    通チャンネルの第2直交符号番号として貯蔵する貯蔵媒
    体と、 基地局からの第1ページングチャンネルを通じるページ
    ングメッセージにより前記貯蔵された第1及び第2直交
    符号番号のうちいずれか一つ前記複数のチャンネル送
    信機のうち対応するチャンネル送信機に割り当てる制御
    部とを含むことを特徴とするCDMA通信システムの順
    方向共通チャンネル割り当て装置。
  10. 【請求項10】 前記第2直交符号番号は、直交符号の
    最大長さの範囲内で生成される請求項9記載のCDMA
    通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  11. 【請求項11】 前記基地局からのページングメッセー
    ジはページング個数を含む請求項9記載のCDMA通信
    システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  12. 【請求項12】 前記制御部は、前記ページングメッセ
    ージにより前記基地局が第2CDMA通信システムの基
    地局と判定されると、前記貯蔵媒体から前記第2直交符
    番号を読み出し、この読み出された第2直交符号番号
    のうちいずれか一つを割り当てる請求項11記載のCD
    MA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装
    置。
  13. 【請求項13】 前記第1CDMA通信システムはIS
    −95のCDMA通信システムである請求項12記載の
    CDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て
    装置。
  14. 【請求項14】 前記第2CDMA通信システムは次世
    代CDMA通信システムである請求項13記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て装置。
  15. 【請求項15】 前記制御部は、前記ページングメッセ
    ージに含まれた移動局のページングチャンネルの個数と
    固有番号を用いるハッシュ関数を通じてハッシュ番号を
    決定し、前記読み出された第1及び第2直交符号番号の
    うち前記決定されたハッシュ番号に対応する順方向共通
    チャンネルを割り当てるためのいずれか一つの直交符号
    番号を選択する請求項11記載のCDMA通信システム
    の順方向共通チャンネル割り当て装置。
  16. 【請求項16】 複数のチャンネル送信機を備えるCD
    MA通信システムの基地局で順方向共通チャンネルを割
    り当てる方法において、 第1CDMA通信システムで使用する順方向共通チャン
    ネルのための第1直交符号番号と、前記第1直交符号番
    号に最大データ伝送率で使用する直交符号長さを整数倍
    した値を順次に加算することによって生成される直交符
    号番号を第2CDMA通信システムで使用する順方向共
    通チャンネルの第2直交符号番号として貯蔵する過程
    と、 移動局からの移動局種類情報により前記貯蔵された第1
    及び第2直交符号番号のうちいずれか一つにより前記複
    数のチャンネル送信機のうち対応するチャンネル送信機
    割り当てる過程とを含むことを特徴とするCDMA通
    信システムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  17. 【請求項17】 前記第2直交符号番号は、直交符号の
    最大長さの範囲内で生成される請求項16記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  18. 【請求項18】 前記移動局種類情報は、前記第1CD
    MA通信システムの移動局または第2CDMA通信シス
    テムの移動局を区分する情報である請求項16記載のC
    DMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方
    法。
  19. 【請求項19】 前記移動局種類情報は、前記移動局の
    固有番号情報を含む請求項16記載のCDMA通信シス
    テムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  20. 【請求項20】 前記移動局種類情報により前記移動局
    が第2CDMA通信システムの移動局と判定されると、
    前記第2直交符号を読み出し、この読み出された第2
    交符号番号のうちいずれか一つを割り当てる請求項18
    記載のCDMA通信システムの順方向共通チャンネル割
    り当て方法。
  21. 【請求項21】 前記第1CDMA通信システムはIS
    −95のCDMA通信システムである請求項20記載の
    CDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て
    方法。
  22. 【請求項22】 前記第2CDMA通信システムは次世
    代CDMA通信システムである請求項21記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  23. 【請求項23】 前記移動局の固有番号を用いるハッシ
    ュ関数を通じてハッシュ番号を決定し、前記読み出され
    第1及び第2直交符号番号のうち前記決定されたハッ
    シュ番号に対応する順方向共通チャンネルを割り当てる
    ためのいずれか一つの直交符号番号を選択する請求項1
    9記載のCDMA通信システムの順方向共通チャンネル
    割り当て方法。
  24. 【請求項24】 複数のチャンネル受信機を備えるCD
    MA通信システムの移動局で順方向共通チャンネルを割
    り当てる方法において、 第1CDMA通信システムで使用する順方向共通チャン
    ネルのための第1直交符号番号と、前記第1直交符号番
    号に最大データ伝送率で使用する直交符号長さを整数倍
    した値を順次に加算することによって生成される直交符
    号番号を第2CDMA通信システムで使用する順方向共
    通チャンネルの第2直交符号番号として貯蔵する過程
    と、 基地局からの第1ページングチャンネルを通じるページ
    ングメッセージにより前記貯蔵された第1及び第2直交
    符号番号のうちいずれか一つ前記複数のチャンネル受
    信機のうち対応するチャンネル受信機に割り当てる過程
    とを含むことを特徴とするCDMA通信システムの順方
    向共通チャンネル割り当て方法。
  25. 【請求項25】 前記第2直交符号番号は、直交符号の
    最大長さの範囲内で生成される請求項24記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  26. 【請求項26】 前記基地局からのページングメッセー
    ジはページングチャンネルの個数を含む請求項24記載
    のCDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当
    て方法。
  27. 【請求項27】 前記ページングメッセージにより前記
    基地局が第2CDMA通信システムの基地局と判定され
    ると、前記第2直交符号番号を読み出し、この読み出さ
    れた第2直交符号番号のうちいずれか一つを割り当て
    求項26記載のCDMA通信システムの順方向共通チ
    ャンネル割り当て方法。
  28. 【請求項28】 前記第1CDMA通信システムはIS
    −95のCDMA通信システムである請求項27記載の
    CDMA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て
    方法。
  29. 【請求項29】 前記第2CDMA通信システムは次世
    代CDMA通信システムである請求項28記載のCDM
    A通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方法。
  30. 【請求項30】 前記ページングメッセージに含まれた
    ページング個数と固有番号を用いるハッシュ関数を通じ
    てハッシュ番号を決定し、前記読み出された第1及び第
    直交符号番号のうち前記決定されたハッシュ番号に対
    応する順方向共通チャンネルを割り当てるためのいずれ
    か一つの直交符号番号を選択する請求項26記載のCD
    MA通信システムの順方向共通チャンネル割り当て方
    法。
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