JP4391993B2 - 移動通信システムにおける下り制御チャネルの割り当て方法 - Google Patents

移動通信システムにおける下り制御チャネルの割り当て方法 Download PDF

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Description

本発明は、符号分割多重接続方式(Code Division Multiple Access: CDMA)の移動通信システムにおけるチャネル割り当て方法に関し、特に、制御チャネルとして物理的共有チャネルを使用する場合に適する下り(downlink)制御チャネル割り当て方法に関する。
一般に、CDMA方式のIMT−2000システムにおいて下りチャネルは、直交可変拡散率(Orthogonal variable spreading factor: OVSF)符号又はウォルシュコード(Walsh Code)のような直交コードを伝送ビットに乗算して拡散する方式を採択する。最近、IMT−2000システムのアップリンクの伝送率を増加させるために、新しいデータ専用チャネルの伝送方式を定めるための議論が進められている。前記データ専用チャネルをアップリンクに適用する場合、下り制御チャネルの特徴は次の通りである。
まず、アップリンクE−DCH(Enhanced Dedicated channel)の運用に必要な新しいシグナリング情報(制御信号)がダウンリンクに必要であると仮定する。前記情報は、自動再送要求(Automatic Repeat Request: ARQ)、スケジューリング及び多様な他のケースと関連して考慮することができる。このようなシグナリング情報は、高い信頼度を要求するが、データ量が少ないため、共有チャネルを通じて多重化されて複数の端末に伝送される。ここで、ダウンリンクにおいてL1シグナリングのための物理チャネル構造のための要求事項は次の通りである。
・ダウンリンク上のL1シグナリングは、ダウンリンクのデータ専用チャネルとは独立して存在することが望ましい。
・全てのユーザーのシグナリングは、伝送時間間隔(transmission time interval : TTI)ごとに伝送されなければならない。
・シグナリング情報は、遅延現象を減らすためにデインタリービング(deinterleaving)の以前に端末によって検出されなければならない。
ダウンリンクシグナリングのために提案された既存の方法は次の通りである。
第1の方法は、既存の下りデータ/制御チャネルを利用してシグナリング情報を伝送する方法である。すなわち、この方法は、シグナリング情報のサイズが大きくないため、下り制御チャネルのフレーム構造を変更することによりシグナリング情報を伝送するか、又は、下りデータチャネルをパンクチャリングした後、残りの空間を利用することによりシグナリング情報を伝送することができる。また、前記方法は、下りデータチャネルの伝送率を増加させることによりシグナリング情報を伝送することもできる。
第2の方法は、独立した直交コードチャネルを利用する方法である。この方法は、各端末に独立した直交コードチャネルを利用してシグナリング情報を伝送する方法である。この場合、独立した物理チャネルがダウンリンクL1シグナリングの伝送のために使用される。前記物理チャネルは、各端末の専用チャネル又は複数の端末機のための共有チャネルとして使用される。
また、前記独立した直交コードチャネルを利用する方法は、専用チャネルを使用する方法と共有チャネルを利用する方法とに区別される。前記専用チャネルを使用してシグナリング情報を伝送する方法は、各端末に独立した直交コードチャネルを割り当ててシグナリング情報を伝送する方式である。
また、前記共有チャネルを使用する方法は、時分割共有チャネルを使用する方法と、シンボル単位の直交コード分割多重化方法とに大別される。
前記時分割共有チャネルを使用する方法は、1つの直交チャネルを時分割して複数のユーザーに割り当てる方式であり、1つのTTIをユーザー数で分割した後、その分割された時間区間を各ユーザーに割り当ててシグナリング情報を伝送する。ここで、要求されるシグナリング情報のサイズにより割り当てられるビット数が変化する。
前記シンボル単位の直交コード分割多重化方法は、シンボル単位の直交信号を利用してシグナリング情報を伝送する方式である。すなわち、一般に、CDMAダウンリンクにおいて、直交コードチャネルはチップ単位の直交信号を利用し、前記直交コードチャネルを拡張するために、シンボル単位の直交信号を利用してシグナリング情報を伝送する。この場合、前記直交信号は、一般に、アダマール符号を利用して拡張され、データは、最大伝送ユーザー数をサポートし得るアダマール符号を利用して伝送される。
しかしながら、データ専用チャネルをアップリンクに適用する場合に必要な下り物理チャネル構造を考慮すると、従来のシグナリング伝送方法は次のようないくつかの問題がある。
1.既存の下りデータ/制御チャネルを利用する方法
前記方法は、既存のチャネル構造を変更しなければならないという問題があり、データチャネルを利用する場合は既存のチャネルの品質が低下し、また、シグナリング情報を伝送するための充分な伝送空間を確保することが難しい。
2.独立した直交コードチャネルを利用する方法
1)専用チャネルを利用する方法
前記専用チャネルを利用する方法は、チャネル割り当てと運営が柔軟かつ容易であるが、ダウンリンクの直交チャネルは重要な資源であるため、十分な量を使えない可能性が高い。さらに、コードの数が増加するにつれてPAR(Peak to Average Ratio)が大幅増加するという問題がある。
2)共有チャネルを利用する方法
・時分割多重化方法を使用する場合
時分割多重化方法は、時間を分割する方式であり、PARが増加する問題がなく、実現が簡単であるという長所がある。反面、この方法は、データの数の変化に応じてシグナリングチャネルを流動的に割り当てることが難しく、従って、より多くのシグナリング情報が要求される。また、前記方法は、ユーザー別のチャネル状況に応じて流動的に電力を割り当てることが難しいという短所がある(資源の効率的な利用が難しい)。
・シンボル単位の符号分割多重化方法を使用する場合
シンボル単位の符号分割多重化方法は、時間遅延がなく、複数のユーザーが同時にシグナリング情報を伝送できるという長所があるが、ユーザーの数が多い場合、直交コードの長さを長くしなければならない。また、ユーザーの数又は伝送率が増加するほど、より多くの直交コードを使用しなければならないため、PARが増加するという問題がある。
前記直交コードの場合、直交性を維持するためには、1周期間にチャネルが変化してはいけないが、コードの長さが長くなると、直交性が崩れる可能性が増加する。また、コードを使用できるユーザーを増加させるために、コードの長さを継続して増加させる場合は、コードの長さが伝送単位を超過するという問題が発生する。
また、伝送率を増加させるためには、一人のユーザーに多数の直交コードを割り当てなければならず、この場合は、一人のユーザーが多数の直交コードチャネルを受信しなければならないので、端末の複雑度が増加する。
本発明の目的は、コードチャネルの伝送及び割り当て効率を向上させる下り制御チャネルの構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、アダマール符号をシルベスター(Sylvester)方法で拡張させることにより、多様な伝送率をサポートすると共に、低いPARを維持し得る下り制御チャネルの構造を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、直交コードチャネルを利用する下り制御チャネルにおいて時分割多重化方法とシンボル単位の符号分割方法との長所を組み合わせることにより、一層効率的に制御チャネルを割り当てる方法を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、新しい下り制御チャネルの構造で効率的な電力割り当て方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、物理的共有チャネルをシグナリング情報を伝送するための制御チャネルとして使用するシステムにおいて、本発明に係る制御チャネルの構造は、単位チャネルを利用して1つの共有チャネルを時間単位及びシンボル単位の直交コードに同時に分割して構成することを特徴とする。
好ましくは、前記単位チャネルの長さは、その単位チャネルの初期生成時の基準である単位アダマール符号の長さにより決定される。
好ましくは、前記単位アダマール符号の長さは、多様な長さに拡張されてシグナリングチャネルとして使用される。
好ましくは、前記単位アダマール符号は、シルベスター方法により拡張される。
このような目的を達成するために、物理的共有チャネルをシグナリング情報を伝送するための制御チャネルとして使用するシステムにおいて、本発明に係る時間−符号分割多重化方法は、各シグナリング情報を特性に応じてグループに分類する段階と、該分類されたグループのシグナリング情報をコード及び時間区間を利用して割り当てる段階と、割り当てられた各コードチャネルを個別に電力制御して伝送する段階とから構成される。
好ましくは、前記各グループに対するチャネル割り当ては、アダマール符号を利用して行われる。
好ましくは、前記単位アダマール符号の長さは、多様な長さに拡張されてシグナリングチャネルとして使用される。この場合、前記単位アダマール符号は、シルベスター方法により拡張される。
好ましくは、前記各コードチャネルの電力は、上り(uplink)送信電力又は送信電力マージンにより制御される。
本発明は、独立した直交コードチャネルを利用する下り制御チャネルにおいて、時分割多重化方式とシンボル単位の符号分割方式との長所を組み合わせることにより、一層流動的に制御チャネルにシグナリング情報を割り当てることができるという効果がある。
また、本発明は、単位アダマール符号をシルベスター方法により拡張させてチャネルを生成することにより、多様な伝送率をサポートすると共に、低いPARを維持することができ、特に、個別コード間の電力制御により少ない電力を利用して、高い伝送効率を得ることができるという効果がある。
本発明は、第3世代移動体通信システムの標準化プロジェクト(3rd Generation Partnership Project: 3GPP)により開発されたUMTS(universal mobile telecommunications system)のような移動通信システムにおいて実現される。しかしながら、本発明は、他の標準に準拠して動作する通信システムにも適用できる。
以下、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
本発明は、独立した直交コードチャネルを利用する下り制御チャネルにおいて、分割多重化方法とシンボル単位の符号分割方法との長所を組み合わせることにより、一層効率的に制御チャネルを割り当てることができる方法を提案する。
一般に、送信電力は、直交コードチャネル単位で調整することが有利であるため、直交コードチャネルの数が多い場合、電力資源を効率的に割り当てることができる。しかしながら、前記直交コードチャネルの数が増加するほど、PARが増加するという問題があり、時分割多重化方法の場合は、1つの直交コードチャネルが存在するだけであるため、ビット配分及びユーザー別のチャネル状況に応じた個別的な電力割り当てが難しいという問題がある。従って、このような問題を解決するために、本発明は、短いアダマール符号を利用してコードチャネルを増加させた後、これを時分割する方式の新しいチャネル構造を提案する。
また、本発明は、前記アダマール符号がシルベスター方法により拡張できることから、多様な伝送率をサポートすると共に、低いPARを維持できる新しいチャネル構造を提案する。
また、本発明は、効率的な電力使用のために提案された新しいチャネル構造に個別に電力を割り当てる方法を提案する。このような伝送チャネルの電力は、アダマール符号チャネルごとに異なって適用される。
下り共有チャネルにおいて電力を効率的に分配するためには、各ユーザーの下りチャネルの特性を知る必要がある。しかしながら、少量のシグナリング情報のために各ユーザーに下りチャネルの特性をアップリンクを通じて報告することは、チャネルの浪費が多いため、他の基準を使用する必要がある。一般に、E−DCHや3GPP2 Release−Dのようなシステムでは、スケジューリングのために送信電力又は送信電力マージンを報告しなければならず、この情報(送信電力又は送信電力マージン)は実際にダウンリンクにおける伝播減衰と密接な関係がある。従って、本発明では、前記情報を下りチャネル電力を決定するために使用することを提案する。
以下、時間−符号分割多重化方法をより詳細に説明する。
時間−符号分割多重化方式の制御チャネル構造
図1は、本発明に係る時間−符号分割多重化方法による制御チャネル割り当て方式の概念図である。
図1に示すように、1伝送区間(TTI)をM個に分割したものが制御チャネルの基本割り当て単位であり、これを単位チャネルと定義する。前記単位チャネルの長さは、初期生成の基準であるアダマール符号の長さにより決定される。この場合、伝送及び割り当て効率を高めるために、短いアダマール符号が最初の生成基準となり、これを単位アダマール符号(Basic Hadamard Code)と定義する。前記単位アダマール符号が短すぎる場合は、全体の使用可能な直交コードの数が制限される可能性があり、前記単位アダマール符号が長すぎる場合は、伝送チャネルの特性により直交性が崩れる可能性があるため、システムの構造とサービス環境応じて適正な長さに割り当てられなければならない。
また、前記単位アダマール符号は、シルベスター方法により新しいアダマール符号に拡張され、この拡張されたアダマール符号の長さは、単位アダマール符号の整数倍になる。従って、1つの単位チャネルにそれぞれ単位アダマール符号チャネル(CH1〜CHM)が割り当てられることもあり、いくつかの単位チャネルに1つの拡張アダマール符号チャネル(CHM+1, …, CHK+1)が割り当てられることもある。前述したようなアダマール符号チャネルで1つの情報シンボルが伝送され、伝送ビットの数は変調方式によって異なる。
また、本発明で、伝送チャネルの電力は、アダマール符号チャネルごとに異なって適用される。下り共有チャネルにおいて電力を効率的に分配するためには、各ユーザーの下りチャネルの特性を知る必要がある。しかしながら、少量のシグナリング情報を伝送するために、各ユーザーに下りチャネルの特性を報告することはチャネルの浪費が激しいため、他の基準を使用しなければならない。
一般に、E−DCHや3GPP2 Release−Dのようなシステムにおいて、端末は、スケジューリングのために送信電力又は送信電力マージンを報告するが、この値は、実際にダウンリンクにおける伝播減衰と密接な関係がある。従って、本発明では、前記端末の送信電力又は送信電力マージンを下りチャネル電力の決定のために使用する。
直交コードチャネルの構造とその生成及び拡張方式
まず、基準となるn次元アダマール行列をHとすると、これは、ne1次元アダマール行列である拡張行列He1に拡張でき、この拡張された行列He1は、再び拡張行列He2に連続的に拡張される。前記拡張された行列の次元は、拡張前の行列の次元にne1を乗算することにより得られる。従って、k次拡張されたn次元アダマール行列Hは、以下の式(1)のように表現される。
=H×He1× ...×Hek ……………………………… 式(1)
ここで、Hの全ての行は、Hk−1の任意の行を直列に組み合わせることにより得られる。
このような拡張過程は、図2のようなツリー構造をなす。ここで、Hijは、i次拡張されたアダマール行列のj番目の行ベクトルであり、長さnの直交コードを形成する。前記ツリー構造から生成できる直交コードの最大個数はnであり、より短いコードを選択する度に、使用可能コードの個数が指数関数的に減少する。
最初の基準行列Hにおいて、n=p+1(pは素因数)で、n≡0(mod 4)である場合、平方剰余(Quadratic Residue)方式を利用すると、Hは、図3に示すように、循環アダマール行列の形態を有する。この場合、Hの1番目の行と列を除いた残りの行列は、循環遷移(circulation transition)構造を有する。このような構造では、アダマール符号検出のために1つの直交コードベクトルとオフセットさえ知っていれば、全てのコードチャネルに対する復調が可能であるので、端末の複雑度を減少させることができる。
まず、最初の基準行列と拡張行列を図3に示すように定義すると、これを利用した1次拡張行列は、次の式(2)の通りである。
Figure 0004391993
この場合、使用できるコードチャネルの長さは、12と24の2つがある。長さ24の伝送区間を仮定すると、長さ12のコードチャネルで2つのシンボルが伝送でき、長さ24のコードチャネルで1つのシンボルが伝送できる。
[+1, +1, +1, +1, +1, +1,..., +1]がコードチャネルとして選択されると、長さ24の前記拡張されたコードは全て使用できなくなる。すなわち、1つのアダマール符号により拡張されるコードは、上位コードが使用される場合に使用できなくなり、このような概念は図2に示す。ここで、使用できないコードの個数は、Hの次元と同一の値を有し、図2の概念を利用して長さ12と24のコードを組み合わせる場合の数は、図4に詳細に示す。
図4を参照すると、全ての場合に伝送シンボルの数は同一であるが、コードチャネルの数が異なることが分かる。一般に、コードチャネル数が減少するほど、PARが減少するという長所があるが、長いコードを使用すると、より大きい拡散率を使用することになるので、同一の電力を使用してシンボルを伝送する場合、信号対雑音比(Signal to noise ratio: SNR)の利得が3dBとなる。このようなトレードオフ(trade−off)を考慮して適切に組み合わせると、多様なユーザーに適切なシグナリングチャネルを割り当てることができる。
図5は、提案された下りシグナリングチャネルをCDMAシステムに適用したときのブロック図である。
図5を参照すると、各ユーザー(端末)からシグナリング情報が受信されると、チャネルタイプ選択部10は、上位レイヤの制御情報を利用して各チャネルコードの長さによって前記受信されたシグナリング情報を所定のグループに分類する。さらに、時間−符号分割多重化部(11−1〜11−n)において、実際直交コードと時間区間が前記分類された各グループ内の情報に割り当てられて変調された後、コードチャネル別に電力制御部(12−1〜12−n)において電力制御される。ここで、各電力制御部は、スケジューリングのためにユーザー(端末)から報告された送信電力又は送信電力マージンを利用して、各アダマール符号チャネルごとに伝送チャネルの電力を異なるように設定する。以後、前記電力制御されたそれぞれのコードチャネルは、結合部13で結合された後、チャネル化部14でOVSF又はウォルシュ(Walsh)関数によりチャネル化されて伝送される。
また、本発明に係る下り制御チャネル構造を3GPP E−DCHシステムに適用する場合、伝送はTTI単位で行われ、TTIは2ms又は10msとなる。この場合、データシンボルが拡散率(Spreading Factor: SF)(SF=64)で帯域拡散されると仮定すると、1つのTTI内に存在する3GPPシンボルの数は、それぞれ120(2ms)、600(10ms)である。SF=64で、長さ12又は20のアダマール符号を基準としてコードチャネルを生成する場合、アダマール符号の長さが12の場合は10(2ms)及び50(10ms)個の単位チャネルが生成され、アダマール符号の長さが20の場合は6(2ms)及び30(10ms)個の単位チャネルが生成される。この場合、1つのTTI区間で伝送可能なデータシンボルの数は、それぞれ120(2ms)及び600(10ms)である。ここで、要求されるシグナリング情報の特性によりシグナリング情報が、長さ12と24又は20と40のコードチャネルに割り当てられて使用される。
高い信頼度のためにシンボルをSF=128で帯域拡散すると仮定すると、1つのTTI内に存在する3GPPシンボルの数は、それぞれ60(2ms)及び300(10ms)である。従って、長さ12又は20のアダマール符号を基準にコードチャネルを生成するとき、アダマール符号の長さが12の場合は、5(2ms)及び25(10ms)個の単位チャネルが生成され、アダマール符号の長さが20の場合は、3(2ms)及び15(10ms)個の単位チャネルが生成される。この場合、1つのTTI区間で伝送可能なデータシンボルの数は、それぞれ60(2ms)及び300(10ms)である。
拡張されたアダマール符号を使用する場合、60と300が長さ24又は40で余りなしに割れないため、この場合は、24や40を使用したコードチャネルの区間をそれぞれの倍数区間に限定し、残りの区間は長さ12や20の直交コードを使用する方法を採択することができる。
一方、3GPP2の場合、伝送はフレーム単位で行われ、前記フレーム単位は、それぞれ5ms、10ms及び20msなどが考慮される。SF=128の場合を仮定すると、それぞれのフレーム区間に48個、96個、192個のシンボルが伝送され、この場合、長さ12の単位チャネルを利用すると、コードチャネル(アダマール符号)は長さ24と48などに拡張することができる。従って、3GPPと同様に、3GPP2においてもそれぞれのシグナリング情報の特性により長さ12、24及び48などのコードチャネルにシグナリング情報を割り当てて使用することができる。
チャネル割り当て規則
チャネル割り当ては、多様な基準により決定されるが、同時ユーザーの数、個別ユーザーの伝送データ率、個別ユーザーのチャネル状況、基地局の送信電力、基地局送信アンプにおける出力PARなどが最も重要な基準になる。本発明では、基地局の観点から電力を効率的に使用するために、次のようなチャネル割り当て基準を提案する。
同一の地形的特性又は下りチャネル特性を有するユーザーがグループに分類された後、各ユーザーグループに同一のコードチャネルが割り当てられ、グループごとにコードチャネルが最適の送信電力を使用して伝送される。低い電力又は高い伝送率を要求するグループは、短いアダマール符号チャネルに割り当てられ、高い電力又は低い伝送率を要求するグループは、長いアダマール符号チャネルに割り当てられる。
この場合、グループ割り当ては、要求されるSNRと各ユーザーの伝送率を基準に分類されるが、詳しい分類基準は、システム設計者の選択要素である。従って、各グループに対するチャネル割り当てのとき、高いSNR及び低い伝送率を有するチャネルに優先的に長いコードチャネルが割り当てられる。詳しいチャネル割り当て規則は、次の通りである。
1.
Figure 0004391993
であると、グループgにk個の単位アダマール符号が割り当られ、
Figure 0004391993
ビットは、次のグループg+1に移動する。
2.グループgに対して、P、N 、Pg,bを計算する。
3.Pg,b>2n−1thであると、基地局は、前記割り当てられた単位アダマール符号をn次拡張した後、伝送ビットを割り当てる。
4.グループgの送信電力を
Figure 0004391993
に決定する。
5.全てのグループに対して前記過程を繰り返す。
ここで、Nは、1つのTTI/フレーム内で伝送可能なビットの総数であり、Nは、グループgに属する全ての伝送ビットの数であり、Pは、グループgに属するビットを伝送するための総要求電力である。また、
Figure 0004391993
はグループgの1ビット当たりの平均要求電力であり、Pthは、ダウンリンク伝送の最大電力の上限を示す。
すなわち、図6に示すように、まず、同一の地形的特性又は下りチャネル特性を有するユーザーをグループ化した後(S10)、各グループに特定シグネチャ(signature)チャネルを割り当てる(S11)。次いで、割り当て規則1に示したように、伝送ビット数によりグループgにk個の単位アダマール符号を割り当てた後、割り当て規則2に従って前記グループgに対するP、N、Pg,bなどを計算する。また、前記グループgは、前記割り当て規則2により再構成される。
その後、割り当て規則3に示したように、基地局は、グループgの1ビット当たりの平均要求電力
Figure 0004391993
が最大送信電力(Pth)より大きいか否かをチェックし、前記1ビット当たりの平均要求電力が最大送信電力より大きいと、単位アダマール符号をn次拡張した後、伝送ビットを割り当てる。
一旦、伝送ビットが割り当てられると、グループgに該当する送信電力、すなわち、前記拡張されたアダマール符号チャネルの送信電力を決定する。前記動作は、段階S12で、全てのグループに対して繰り返して行われる。従って、全てのグループにチャネルが割り当てられ、前記割り当てられたチャネルの送信電力が決定されると、送信段階(S13)が行われる。
本発明は、図面に示した実施形態を参考として説明されてきたが、これは例示的なものに過ぎず、本技術分野の通常の知識を持つ者であれば、ここから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点が理解されるべきである。従って、本発明の実際の技術的保護範囲は添付された特許請求の範囲の技術的思想により決定されるべきである。
本発明に係る時間−符号分割多重化方法を利用したシグナリングチャネル割り当て方法の概念図である。 シグナリングのためのアダマール符号の拡張ツリーを示す図である。 最初の基準行列と拡張行列を示す図である。 特定伝送区間で、長さ12と24のコードを組み合わせることにより得られる場合の数を示す図である。 本発明に係る時間−符号分割多重化方法をCDMAシステムに適用したときのブロック図である。 本発明に係る時間−符号分割多重化方法を利用したシグナリングチャネル割り当て方法を示すフローチャートである。

Claims (14)

  1. 少なくとも一人のユーザーに対する下り制御チャネルとして物理的共有チャネルを使用するCDMA方式のIMT−2000システム内での前記下り制御チャネルに対する下り制御チャネルの割り当て方法であって、
    単位チャネルを利用して前記物理的共有チャネルを時間及びシンボルレベル直交コードへと多重化することにより、前記下り制御チャネルが割り当てられ、前記シンボルレベル直交コードの各々は、複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの一つであり、各単位チャネルは、前記複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの一つに対応し、
    前記少なくとも一人のユーザーのうちの少なくとも一人への複数の単位チャネルの割り当ては、前記少なくとも一人のユーザーの各々のチャネル特性に基づき、
    類似したチャネル特性を有するユーザーは、一グループに分類され、前記少なくとも一人のユーザーのうちの少なくとも一人への複数の単位チャネルは、前記チャネル特性に基づいて各グループに割り当てられ、前記単位チャネルの長さは、前記複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの対応する最初に生成された単位アダマール符号の長さにより決定され、前記少なくとも一人のユーザーの各々のチャネル特性は、要求される電力及び伝送率を含み、前記要求される電力及び伝送率は、各ユーザーにより使用される端末により要求される電力及び伝送率であり、
    前記複数の単位チャネルを各グループに割り当てることは、
    各一つのグループについて、
    前記複数の単位チャネルのうちの一セットの単位チャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットの単位チャネルにおける単位チャネルの数は、前記一つのグループにおける各ユーザーの前記要求される伝送率の総和に基づいて決定される、ことと、
    前記一つのグループにおける各ユーザーの前記要求される電力の平均を計算することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が所定の伝送電力よりも大きいか否かを決定することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が前記所定の伝送電力よりも大きいと決定された場合に、前記一セットの単位チャネルに対応する複数のアダマール符号を拡張することにより、複数の拡張されたアダマール符号を取得し、前記一セットの単位チャネルの代わりに一セットのチャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットのチャネルの各々は、前記複数の拡張されたアダマール符号のうちの一つに対応する、ことと
    を含む、方法。
  2. 前記複数の最初に生成された単位アダマール符号の単位アダマール符号の長さが、使用可能な直交コードの数と伝送チャネルの特性により決定される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の単位アダマール符号が、シルベスター方法により新しいアダマール符号に拡張される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記拡張されたアダマール符号の長さが、単位アダマール符号の長さの整数倍である、請求項3に記載の方法。
  5. CDMA方式のIMT−2000システム内での少なくとも一人のユーザーに対する下り制御チャネルに対する下り制御チャネルの割り当て方法であって、
    複数のシンボルレベル直交コードに基づいて1つの伝送区間で共有チャネルを複数の単位チャネルへと多重化することであって、前記複数のシンボルレベル直交コードの各々は、複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの一つであり、前記複数の単位チャネルの各々は、前記複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの一つに対応する、ことと、
    伝送される制御情報のサイズに従って、前記少なくとも一人のユーザーのうちの少なくとも一人のユーザーに前記多重化された単位チャネルの複数の可変直交コードチャネルを割り当てることと、
    前記割り当てられた可変直交コードチャネルを介して前記制御情報を伝送することと、
    を含み、前記複数の単位チャネルの割り当ては、前記少なくとも一人のユーザーの各々のチャネル特性に基づき、
    類似したチャネル特性を有するユーザーは、一グループに分類され、前記複数の単位チャネルは、前記チャネル特性に基づいて各グループに割り当てられ、前記単位チャネルの長さは、最初に生成された単位アダマール符号の長さにより決定され、前記少なくとも一人のユーザーの各々のチャネル特性は、要求される電力及び伝送率を含み、前記要求される電力及び伝送率は、各ユーザーにより使用される端末により要求される電力及び伝送率であり、
    前記少なくとも一人のユーザーのうちの少なくとも一人のユーザーに複数の可変直交コードチャネルを割り当てることは、前記複数の単位チャネルを各グループに割り当てることを含み、
    前記複数の単位チャネルを各グループに割り当てることは、
    各一つのグループについて、
    前記複数の単位チャネルのうちの一セットの単位チャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットの単位チャネルにおけるチャネルの数は、前記一つのグループにおける各ユーザーの前記要求される伝送率の総和に基づいて決定される、ことと、
    前記一つのグループにおける各ユーザーの前記要求される電力の平均を計算することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が所定の伝送電力よりも大きいか否かを決定することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が前記所定の伝送電力よりも大きいと決定された場合に、前記一セットの単位チャネルに対応する複数のアダマール符号を拡張することにより、複数の拡張されたアダマール符号を取得し、前記一セットの単位チャネルの代わりに一セットのチャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットのチャネルの各々は、前記複数の拡張されたアダマール符号のうちの一つに対応する、ことと
    を含み、それにより、前記複数の拡張されたアダマール符号が取得される場合には、前記複数の可変直交コードチャネルは、前記複数の拡張されたアダマール符号に対応する前記一セットのチャネルであり、前記複数の拡張されたアダマール符号が取得されない場合には、前記複数の可変直交コードチャネルは、前記一セットの単位チャネルである、方法。
  6. 前記単位チャネルが、制御チャネルの基本割り当て単位である、請求項5に記載の方法。
  7. 前記単位アダマール符号の長さが、使用可能な直交コードの数と伝送チャネルの特性により決定される、請求項5に記載の方法。
  8. 前記単位アダマール符号が、シルベスター方法により新しいアダマール符号に拡張される、請求項5に記載の方法。
  9. 前記拡張されたアダマール符号の長さが、単位アダマール符号の長さの整数倍である、請求項に記載の方法。
  10. 1つの単位チャネルに単位アダマール符号チャネルが割り当てられるか、又は、いくつかの単位チャネルに1つの拡張されたアダマール符号チャネルが割り当てられる、請求項に記載の方法。
  11. 端末から受信されたシグナリング情報をグループに分類することと、
    前記分類された各グループに複数の直交コードチャネルを割り当てることであって、前記複数の直交コードチャネルの各々は、最初に生成された単位アダマール符号に対応する、ことと、
    前記割り当てられた各直交コードチャネルの送信電力を個別に制御することと、
    を包含し、前記分類された各グループへの複数の直交コードチャネルの割り当ては、前記分類されたグループの前記シグナリング情報の各々のチャネル特性に基づき、
    類似したチャネル特性を有するユーザーは、一グループに分類され、前記複数の単位チャネルは、前記チャネル特性に基づいて各グループに割り当てられ、前記複数の直交コードチャネルの各々の長さは、複数の最初に生成された単位アダマール符号のうちの対応する最初に生成された単位アダマール符号の長さにより決定され、前記シグナリング情報の各々のチャネル特性は、要求される電力及び伝送率を含み、前記要求される電力及び伝送率は、端末により要求される電力及び伝送率であり、前記端末から各シグナリング情報が受信され、
    前記分類された各グループに複数の直交コードチャネルを割り当てることは、
    前記分類されたグループのうちの各一つのグループについて、
    前記複数の直交コードチャネルのうちの一セットの直交コードチャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットの直交コードチャネルにおけるチャネルの数は、前記一つのグループにおける各シグナリング情報のチャネル特性の前記要求される伝送率の総和に基づいて決定される、ことと、
    前記一つのグループにおける各シグナリング情報のチャネル特性の前記要求される電力の平均を計算することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が所定の伝送電力よりも大きいか否かを決定することと、
    前記要求される電力の前記計算された平均が前記所定の伝送電力よりも大きいと決定された場合に、前記一セットの直交コードチャネルに対応する複数のアダマール符号を拡張することにより、複数の拡張されたアダマール符号を取得し、前記一セットの直交コードチャネルの代わりに一セットのチャネルを前記一つのグループに割り当てることであって、前記一セットのチャネルの各々は、前記複数の拡張されたアダマール符号のうちの一つに対応する、ことと
    を含む、CDMA方式のIMT−2000システムのチャネル電力制御方法。
  12. 前記拡張されたアダマール符号が、単位アダマール符号をシルベスター方法により拡張したコードである、請求項11に記載の方法。
  13. 前記シグナリング情報が、上位レイヤの制御信号により分類される、請求項11に記載の方法。
  14. 前記コードチャネルの各々の電力が、上り送信電力又は送信電力マージンにより制御される、請求項11に記載の方法。
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