JP3461189B2 - 文字放送特定番組送出システム - Google Patents
文字放送特定番組送出システムInfo
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- JP3461189B2 JP3461189B2 JP28367893A JP28367893A JP3461189B2 JP 3461189 B2 JP3461189 B2 JP 3461189B2 JP 28367893 A JP28367893 A JP 28367893A JP 28367893 A JP28367893 A JP 28367893A JP 3461189 B2 JP3461189 B2 JP 3461189B2
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- television
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、キー局から系列局
へ、テレビ電波の隙間を利用して放送している文字放送
の中のテレビ補完番組（例えば字幕放送）の情報を送
り、その系列局において、受け取ったテレビ補完番組を
自局のテレビ電波に乗せて放送するための文字放送特定
番組送出システムに関する。
へ、テレビ電波の隙間を利用して放送している文字放送
の中のテレビ補完番組（例えば字幕放送）の情報を送
り、その系列局において、受け取ったテレビ補完番組を
自局のテレビ電波に乗せて放送するための文字放送特定
番組送出システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、例えば一つのテレビ番組
を全国放送する場合、キー局はその番組のテレビジョン
信号をマイクロ波回線を利用して各地方の系列局へ送
り、各系列局は、受け取ったテレビジョン信号を自局の
テレビ電波に乗せて送出するようにしている。
を全国放送する場合、キー局はその番組のテレビジョン
信号をマイクロ波回線を利用して各地方の系列局へ送
り、各系列局は、受け取ったテレビジョン信号を自局の
テレビ電波に乗せて送出するようにしている。
【０００３】一方、現在の文字放送には、テレビ番組の
内容（例えば音声）に応じた字幕をテレビ番組と同時に
画面表示するテレビ補完番組がある。このテレビ補完番
組は、特に難聴者にとって極めて有用であることから、
テレビ番組と同じく全国ネットで放送されることが強く
要望されている。このため、今後は多数の系列局でテレ
ビ補完番組がオンエアされることが予想される。
内容（例えば音声）に応じた字幕をテレビ番組と同時に
画面表示するテレビ補完番組がある。このテレビ補完番
組は、特に難聴者にとって極めて有用であることから、
テレビ番組と同じく全国ネットで放送されることが強く
要望されている。このため、今後は多数の系列局でテレ
ビ補完番組がオンエアされることが予想される。
【０００４】ところが、今まではテレビ補完番組の文字
放送をオンエアする系列局が少なかったため、キー局
は、作成したテレビ補完番組の文字情報信号を、電話回
線を通じてまたは記録媒体の郵送等によって、要望して
いる系列局にのみ事前にかつ個別に送るようにしてい
た。一方、系列局側では受け取った文字情報信号をマイ
クロ波回線によって別途送られてくるテレビジョン信号
に多重してオンエアするようにしていた。
放送をオンエアする系列局が少なかったため、キー局
は、作成したテレビ補完番組の文字情報信号を、電話回
線を通じてまたは記録媒体の郵送等によって、要望して
いる系列局にのみ事前にかつ個別に送るようにしてい
た。一方、系列局側では受け取った文字情報信号をマイ
クロ波回線によって別途送られてくるテレビジョン信号
に多重してオンエアするようにしていた。
【０００５】しかしながら、このような方法では、テレ
ビ補完番組をオンエアしようとする系列局が増大する
と、キー局は各系列局に事前にかつ個別に文字情報信号
を送らなければならないため、その負担が重くなる。ま
た系列局側もテレビ補完番組を再多重を行う作業が必要
となり、全体として作業性、経済性の効率が非常に悪
い。
ビ補完番組をオンエアしようとする系列局が増大する
と、キー局は各系列局に事前にかつ個別に文字情報信号
を送らなければならないため、その負担が重くなる。ま
た系列局側もテレビ補完番組を再多重を行う作業が必要
となり、全体として作業性、経済性の効率が非常に悪
い。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来では、キー局で作成された文字放送特定番組を系列局
でオンエアする場合、その特定番組の文字情報信号をテ
レビジョン信号とは別個に、事前にかつ個別にキー局か
ら各系列局へ伝送するようにしており、オンエア系列局
の増加に伴ってキー局の負担が増加してしまう。また、
系列局側もその特定番組の文字情報信号をテレビジョン
信号に再多重するための作業が必要となり、全体として
作業性、経済性の効率が非常に悪い。
来では、キー局で作成された文字放送特定番組を系列局
でオンエアする場合、その特定番組の文字情報信号をテ
レビジョン信号とは別個に、事前にかつ個別にキー局か
ら各系列局へ伝送するようにしており、オンエア系列局
の増加に伴ってキー局の負担が増加してしまう。また、
系列局側もその特定番組の文字情報信号をテレビジョン
信号に再多重するための作業が必要となり、全体として
作業性、経済性の効率が非常に悪い。
【０００７】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、文字放送特定番組のオンエア系列局数の
増加に対してキー局の負担が軽く、かつ系列局側の作業
も簡単にすみ、全体としての作業性、経済性の効率が極
めて良好な文字放送特定番組送出システムを提供するこ
とを目的とする。
されたもので、文字放送特定番組のオンエア系列局数の
増加に対してキー局の負担が軽く、かつ系列局側の作業
も簡単にすみ、全体としての作業性、経済性の効率が極
めて良好な文字放送特定番組送出システムを提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めにこの発明に係る文字放送特定番組送出システムは、
テレビ番組のテレビジョン信号に文字放送として複数番
組の文字情報信号を多重してオンエアするキー局に設け
られ、前記文字情報信号が多重されたテレビジョン信号
を入力し、特定番組の文字情報信号のみを残し、他の番
組の文字情報信号を除去する特定番組多重化手段と、こ
の手段で特定番組の文字情報信号のみ多重されたテレビ
ジョン信号を回線を通じて前記キー局と同じテレビ番組
をオンエアする系列局に伝送する伝送手段と、前記系列
局に設けられ、前記伝送手段を通じて前記キー局から伝
送されるテレビジョン信号を入力し、必要な表示信号を
付加して、オンエア用として送出する表示信号付加手段
とを具備している。
めにこの発明に係る文字放送特定番組送出システムは、
テレビ番組のテレビジョン信号に文字放送として複数番
組の文字情報信号を多重してオンエアするキー局に設け
られ、前記文字情報信号が多重されたテレビジョン信号
を入力し、特定番組の文字情報信号のみを残し、他の番
組の文字情報信号を除去する特定番組多重化手段と、こ
の手段で特定番組の文字情報信号のみ多重されたテレビ
ジョン信号を回線を通じて前記キー局と同じテレビ番組
をオンエアする系列局に伝送する伝送手段と、前記系列
局に設けられ、前記伝送手段を通じて前記キー局から伝
送されるテレビジョン信号を入力し、必要な表示信号を
付加して、オンエア用として送出する表示信号付加手段
とを具備している。
【０００９】
【作用】上記構成による文字放送特定番組送出システム
では、キー局側において、テレビジョン信号に特定番組
の文字情報信号のみ多重して、回線を通じて系列局へ送
出することで、同じテレビ番組をオンエアする全系列局
に一括して特定番組の文字情報信号を送るようにし、こ
れによってキー局の負担を軽減すると共に、系列局で特
定番組文字情報信号の再多重処理作業をなくすようにし
ている。さらに、系列局において、キー局からのテレビ
ジョン信号に必要な表示信号、例えば特定番組の文字放
送オンエア中あるいはその番組が自局放送ある旨の表示
等を付加することで、特定番組オンエアの際の作業を簡
略化するようにしている。
では、キー局側において、テレビジョン信号に特定番組
の文字情報信号のみ多重して、回線を通じて系列局へ送
出することで、同じテレビ番組をオンエアする全系列局
に一括して特定番組の文字情報信号を送るようにし、こ
れによってキー局の負担を軽減すると共に、系列局で特
定番組文字情報信号の再多重処理作業をなくすようにし
ている。さらに、系列局において、キー局からのテレビ
ジョン信号に必要な表示信号、例えば特定番組の文字放
送オンエア中あるいはその番組が自局放送ある旨の表示
等を付加することで、特定番組オンエアの際の作業を簡
略化するようにしている。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図１はこの発明に係る文字放送特定番
組送出システムの構成を示すものである。尚、ここでは
説明を簡単にするため、特定番組がテレビ補完番組であ
るものとする。
ついて説明する。図１はこの発明に係る文字放送特定番
組送出システムの構成を示すものである。尚、ここでは
説明を簡単にするため、特定番組がテレビ補完番組であ
るものとする。
【００１１】図１において、キー局１はテレビジョン信
号を文字放送多重化装置１１に入力して、同時にオンエ
アする文字放送の文字情報信号をテレビジョン信号のブ
ランキング期間に多重する。ここで、文字放送は多数の
チャンネルを有し、それぞれ独立した番組が割り当てら
れている。その中の一つにテレビ補完番組があり、この
番組の文字情報信号は、例えばテレビジョン信号ブラン
キング期間の２１Ｈ目に多重される。
号を文字放送多重化装置１１に入力して、同時にオンエ
アする文字放送の文字情報信号をテレビジョン信号のブ
ランキング期間に多重する。ここで、文字放送は多数の
チャンネルを有し、それぞれ独立した番組が割り当てら
れている。その中の一つにテレビ補完番組があり、この
番組の文字情報信号は、例えばテレビジョン信号ブラン
キング期間の２１Ｈ目に多重される。
【００１２】上記文字放送多重化装置１１は出力を２系
統備え、一方の出力はテレビ送信機１２に送られてオン
エアされ、他方の出力は回線送出装置１３に送られる。
この回線送出装置１３は、同じテレビ番組をオンエアす
る複数の系列局３に、キー局オンエア中のテレビジョン
信号をマイクロ波回線２を通じて送出するものである
が、この装置１３はさらに送出テレビジョン信号の多重
信号を上述したテレビ補完番組のみに限定する機能を有
している。
統備え、一方の出力はテレビ送信機１２に送られてオン
エアされ、他方の出力は回線送出装置１３に送られる。
この回線送出装置１３は、同じテレビ番組をオンエアす
る複数の系列局３に、キー局オンエア中のテレビジョン
信号をマイクロ波回線２を通じて送出するものである
が、この装置１３はさらに送出テレビジョン信号の多重
信号を上述したテレビ補完番組のみに限定する機能を有
している。
【００１３】図２は上記回線送出装置１３の具体的な構
成を示すもので、上記文字放送多重化装置１１からのテ
レビジョン信号は、信号分離回路１３１でテレビジョン
信号とそのブランキング期間の全文字情報信号に分離さ
れる。分離された全文字情報信号はテレビ補完番組抽出
回路１３２に入力される。
成を示すもので、上記文字放送多重化装置１１からのテ
レビジョン信号は、信号分離回路１３１でテレビジョン
信号とそのブランキング期間の全文字情報信号に分離さ
れる。分離された全文字情報信号はテレビ補完番組抽出
回路１３２に入力される。
【００１４】このテレビ補完番組抽出回路１３２は、例
えば２１Ｈ目のみゲートをかけることでテレビ補完番組
の文字情報信号を抽出する。抽出された文字情報信号は
多重化回路１３３に送られ、信号分離回路１３１で分離
されたテレビジョン信号に再多重され、送信回路１３４
を通じてマイクロ波回線２に送出される。
えば２１Ｈ目のみゲートをかけることでテレビ補完番組
の文字情報信号を抽出する。抽出された文字情報信号は
多重化回路１３３に送られ、信号分離回路１３１で分離
されたテレビジョン信号に再多重され、送信回路１３４
を通じてマイクロ波回線２に送出される。
【００１５】一方、系列局３は、キー局１と同様に、文
字放送多重化装置３１によってテレビジョン信号に文字
放送の文字情報信号を多重し、テレビ送信機３２を通じ
てオンエアする構成となっているが、さらにマイクロ波
回線２を通じてキー局１から伝送されるテレビジョン信
号が表示信号付加装置３３を介し、切換装置３４によっ
て選択的に上記文字放送多重化装置３１に入力されるよ
うになっている。
字放送多重化装置３１によってテレビジョン信号に文字
放送の文字情報信号を多重し、テレビ送信機３２を通じ
てオンエアする構成となっているが、さらにマイクロ波
回線２を通じてキー局１から伝送されるテレビジョン信
号が表示信号付加装置３３を介し、切換装置３４によっ
て選択的に上記文字放送多重化装置３１に入力されるよ
うになっている。
【００１６】上記表示信号付加装置３３は、入力したテ
レビジョン信号に多重されているテレビ補完番組をオン
エアする場合に、同時に画面表示しなければならない信
号、例えばテレビ補完番組の文字放送がオンエア中であ
ることを示す表示信号、その特定番組が自局の放送であ
ることを示す表示信号を付加するものである。
レビジョン信号に多重されているテレビ補完番組をオン
エアする場合に、同時に画面表示しなければならない信
号、例えばテレビ補完番組の文字放送がオンエア中であ
ることを示す表示信号、その特定番組が自局の放送であ
ることを示す表示信号を付加するものである。
【００１７】ここで、上記表示信号付加装置３３を、切
換装置３４の回線２側への切換制御に連動して起動させ
るようにすれば、自動化が可能となる。上記切換装置３
４を回線２側に切り換えた場合、テレビ補完番組の文字
情報信号が２１Ｈ目に多重されたテレビジョン信号は文
字放送多重化装置３１に入力され、２１Ｈ目以外のブラ
ンキング期間にその局でオンエアする文字放送の文字情
報信号（当然、テレビ補完番組は含まれていない）が多
重されて、テレビ送信機３２を通じてオンエアされる。
換装置３４の回線２側への切換制御に連動して起動させ
るようにすれば、自動化が可能となる。上記切換装置３
４を回線２側に切り換えた場合、テレビ補完番組の文字
情報信号が２１Ｈ目に多重されたテレビジョン信号は文
字放送多重化装置３１に入力され、２１Ｈ目以外のブラ
ンキング期間にその局でオンエアする文字放送の文字情
報信号（当然、テレビ補完番組は含まれていない）が多
重されて、テレビ送信機３２を通じてオンエアされる。
【００１８】すなわち、上記構成によるシステムでは、
キー局１側において、回線送出装置１３によりテレビ補
完番組の文字情報信号のみ多重したテレビジョン信号を
作成し、回線２を通じて系列局３へ送出するようにして
いる。したがって、同じテレビ番組をオンエアする全系
列局に一括して、かつテレビジョン信号のオンエアと同
時にテレビ番組の文字情報信号を送ることができるよう
になり、これによってキー局の負担を軽減することがで
きると共に、系列局３でのテレビ補完番組の文字情報信
号再多重処理作業をなくすことができる。
キー局１側において、回線送出装置１３によりテレビ補
完番組の文字情報信号のみ多重したテレビジョン信号を
作成し、回線２を通じて系列局３へ送出するようにして
いる。したがって、同じテレビ番組をオンエアする全系
列局に一括して、かつテレビジョン信号のオンエアと同
時にテレビ番組の文字情報信号を送ることができるよう
になり、これによってキー局の負担を軽減することがで
きると共に、系列局３でのテレビ補完番組の文字情報信
号再多重処理作業をなくすことができる。
【００１９】さらに、系列局３において、表示信号付加
装置３３を設け、キー局１からのテレビジョン信号に、
例えばテレビ補完番組の文字放送オンエア中あるいはそ
の番組が自局放送ある旨等の必要な表示信号を付加でき
るようにしている。したがって、テレビ補完番組オンエ
アの際の作業を簡略化することができる。
装置３３を設け、キー局１からのテレビジョン信号に、
例えばテレビ補完番組の文字放送オンエア中あるいはそ
の番組が自局放送ある旨等の必要な表示信号を付加でき
るようにしている。したがって、テレビ補完番組オンエ
アの際の作業を簡略化することができる。
【００２０】尚、上記実施例では、特定番組がテレビ補
完番組であるものとして説明したが、この発明はこれに
限定されるものではなく、例えば株式情報等のように、
各地方に分散されている系列局でオンエアしてもその情
報が十分提供するに値するものならば、特定番組として
同様に実施可能である。その他、この発明の要旨を変更
しない範囲で種々変形しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
完番組であるものとして説明したが、この発明はこれに
限定されるものではなく、例えば株式情報等のように、
各地方に分散されている系列局でオンエアしてもその情
報が十分提供するに値するものならば、特定番組として
同様に実施可能である。その他、この発明の要旨を変更
しない範囲で種々変形しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、文
字放送特定番組のオンエア系列局数の増加に対してキー
局の負担が軽く、かつ系列局側の作業も簡単にすみ、全
体としての作業性、経済性の効率が極めて良好な文字放
送特定番組送出システムを提供することができる。
字放送特定番組のオンエア系列局数の増加に対してキー
局の負担が軽く、かつ系列局側の作業も簡単にすみ、全
体としての作業性、経済性の効率が極めて良好な文字放
送特定番組送出システムを提供することができる。
【図１】この発明に係る文字放送特定番組送出システム
の構成を示すブロック回路図である。
の構成を示すブロック回路図である。
【図２】同実施例のシステムに用いられる回線送出装置
の具体的な構成を示すブロック回路図である。
の具体的な構成を示すブロック回路図である。
１…キー局、２…マイクロ波回線、３…系列局、１１…
文字放送多重化装置、１２…テレビ送信機、１３…回線
送出装置、１３１…信号分離回路、１３２…テレビ補完
番組抽出回路、１３３…多重化回路、１３４…送信回
路、３１…文字放送多重化装置、３２…テレビ送信機、
３３…表示信号付加装置、３４…切換装置。
文字放送多重化装置、１２…テレビ送信機、１３…回線
送出装置、１３１…信号分離回路、１３２…テレビ補完
番組抽出回路、１３３…多重化回路、１３４…送信回
路、３１…文字放送多重化装置、３２…テレビ送信機、
３３…表示信号付加装置、３４…切換装置。
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−93382（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−109682（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04H 7/00
H04H 1/00
H04N 7/10 - 7/16
Claims (5)
- 【請求項１】 テレビ番組のテレビジョン信号に文字放
送として複数番組の文字情報信号を多重してオンエアす
るキー局に設けられ、前記文字情報信号が多重されたテ
レビジョン信号を入力し、特定番組の文字情報信号のみ
を残し、他の番組の文字情報信号を除去する特定番組多
重化手段と、 この手段で特定番組の文字情報信号のみ多重されたテレ
ビジョン信号を回線を通じて前記キー局と同じテレビ番
組をオンエアする系列局に伝送する伝送手段と、 前記系列局に設けられ、前記伝送手段を通じて前記キー
局から伝送されるテレビジョン信号を入力し、必要な表
示信号を付加して、オンエア用として送出する表示信号
付加手段とを具備する文字放送特定番組送出システム。 - 【請求項２】 前記特定番組多重化手段は、 前記テレビジョン信号から多重されている全番組の文字
情報信号を分離する多重信号分離手段と、 この手段で分離された文字情報信号から特定番組の文字
情報信号を抽出する特定番組抽出手段と、 この手段で抽出された特定番組の文字情報信号のみを前
記多重信号分離手段で文字情報信号が分離されたテレビ
ジョン信号に再多重する多重化手段とを備えることを特
徴とする請求項１記載の文字放送特定番組送出システ
ム。 - 【請求項３】 表示信号付加手段は、前記特定番組の文
字放送がオンエア中であることを示す表示信号、その特
定番組が自局の放送であることを示す表示信号の少なく
ともいずれか一方を付加することを特徴とする請求項１
記載の文字放送特定番組送出システム。 - 【請求項４】 前記表示信号付加手段は、前記表示信号
付加処理の作動及び停止を任意に選択する作動／停止選
択制御手段を備えることを特徴とする請求項３記載の文
字放送特定番組送出システム。 - 【請求項５】 前記特定番組は、同時にオンエアされる
テレビ番組の内容の一部を文字によって補完するテレビ
補完番組であることを特徴とする請求項１記載の文字放
送特定番組送出システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28367893A JP3461189B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 文字放送特定番組送出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28367893A JP3461189B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 文字放送特定番組送出システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143084A JPH07143084A (ja) | 1995-06-02 |
| JP3461189B2 true JP3461189B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=17668657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28367893A Expired - Fee Related JP3461189B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 文字放送特定番組送出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3461189B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4109510B2 (ja) * | 2002-08-05 | 2008-07-02 | 松下電器産業株式会社 | データ放送システム |
| JP4398238B2 (ja) * | 2003-12-12 | 2010-01-13 | 日本テレビ放送網株式会社 | データ放送のコンテンツ変更システム及びその方法と、プログラム |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28367893A patent/JP3461189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07143084A (ja) | 1995-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815 Year of fee payment: 4 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |