JP3460294B2 - 情報配信装置及び方法 - Google Patents
情報配信装置及び方法Info
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Description
し、これを再生して端末に送ることで多数の聴講者に講
義内容を視聴させるための情報配信装置及び方法に関す
る。
できないときのためには、例えばビデオテープレコーダ
などに講義を記録し、これを複製して、聴講できなかっ
た者(例えば学生など)に貸し出したりする非リアルタ
イムの講義記録再生システムに存在する。
システムにおいては、複数の講義を記録した多数のビデ
オカセットテープを装填したいわゆるカートシステムな
どと呼ばれるカセットチェンジャを設け、このカセット
チェンジャに複数の端末を接続し、各端末によって上記
カセットチェンジャを遠隔地点から操作することで、複
数の学生等が同時に、様々な講義を再生聴講できるよう
な方法も取り入れられている。
講義記録再生システムにおいては、以下のような問題点
がある。
に記録されるため、後にこれを編集するには多大な労力
が必要となり、このため、現在は講義内容の記録された
ビデオカセットテープは再生のみに使用されている。し
たがって、講師は、自分の講義内容に対する学生等の評
価や反応をリアルタイムで知ることが困難である。ま
た、講師自身も自分の講義内容に対する評価を客観的か
つ適正に行うことが困難であり、これらのことから、フ
ィードバックによる講義内容の改良を行うことが難し
い。
の場で講師にこれら質問等をすることが出来ず、したが
って、質問等がある場合には自習によってその疑問部分
や不足部分を補わなければならない。
装置を使用するため、当該聴講者は他の聴講者の疑問、
質問などを知ることもできない。すなわち、各聴講者
は、他の聴講者の疑問や質問から新たなヒントを得た
り、励まされたり、学習意欲を刺激されることが多い
が、そのような機会が失われる。
テムにおいては、一方通行的な教育/学習のみになって
いる。
みてなされたものであり、講師においては講義内容の評
価を行うことができると共に聴講者の反応をリアルに知
ることができて講義を改良していくことができ、聴講者
においては疑問や質問を講師に返すことができ、さらに
他の聴講者の疑問や質問の内容までも知ることを可能と
する情報配信装置及び方法を提供することを目的とする
ものである。
置及び方法は、上述の課題を解決するために、映像及び
音声情報を含んだ講義内容を複数の受講者に配信する際
に、上記講義情報を記憶手段に記憶し、上記記憶手段に
記憶されている講義情報を再生し、上記受講者側の端末
に配信し、上記受講者側の受信端末からの要求に応答し
て、当該要求に対応する講義内容に関する映像及び音声
が上記受講者側の端末で再生されるように上記配信を制
御するようにし、この制御の際には、上記受講者からの
質問に応答して上記講義情報の修正、追加が加えられた
追加情報を上記講義情報に関連させて管理し、上記講義
情報に関する映像及び音声が上記受講者側の端末におい
て再生されているときに、上記講義情報に関する上記追
加情報が存在する場合には、上記講義情報の映像及び音
声と関連付けて上記受講者側の端末において上記追加情
報の再生が可能であることを通知する旨の情報を表示す
ることを特徴としている。
応じて、上記蓄積装置から再生したオリジナル記録情報
の当該再生を一時停止し、上記オリジナル記録情報の講
義内容に関する上記情報入力手段から入力された任意の
付加情報と共に上記一時停止のタイムコードを上記通信
ネットワークを介して上記蓄積装置に送信して、上記付
加情報を当該オリジナル記録情報に追加記録し、上記フ
ァイル管理機構は、上記オリジナル記録情報に対する管
理ファイルと、上記付加情報に関する管理ファイルとを
関連させて管理する。
て、上記蓄積装置から上記聴講者により追加記録された
付加情報と上記オリジナル記録情報とを再生し、上記オ
リジナル記録情報を任意に変更した変更情報と共に当該
変更時のタイムコードを上記通信ネットワークを介して
上記蓄積装置に送信して、上記変更情報を上記付加情報
が追加されたオリジナル記録情報に追加記録し、上記フ
ァイル管理機構は、上記オリジナル記録情報に対する管
理ファイルと、上記付加情報に関する管理ファイルと、
上記変更情報に関する管理ファイルとを関連させて管理
する。
応じた上記蓄積装置の再生時には、上記オリジナル記録
情報の再生に対応して随時上記付加情報と変更情報の有
無を上記表示発音手段に表示し、操作者の要求に応じて
上記付加情報と変更情報の再生をも行う。
ダムアクセス可能な記録媒体に対して行うようにする。
装置には複数の講義内容のそれぞれにタイムコードを付
加すると共に索引情報が付加されたオリジナル記録情報
をファイル化して蓄積し、ファイル管理機構は蓄積装置
に蓄積されたファイルを管理しているため、各端末装置
は通信ネットワークを介して管理ファイルに基づいて蓄
積装置から任意の講義内容を再生することができる。
報入力手段と表示発音手段とタイムコード生成手段とを
有してなるため、聴講者は、蓄積装置から再生したオリ
ジナル記録情報の再生を一時停止させることができ、こ
のときオリジナル記録情報の講義内容に関して任意の付
加情報を入力できる。また、付加情報を入力したときに
は、一時停止のタイムコードをその付加情報と共にオリ
ジナル記録情報に追加記録できる。さらに、オリジナル
記録情報に付加情報を追加記録したときには、ファイル
管理が必要となるため、ファイル管理機構ではオリジナ
ル記録情報に対する管理ファイルと付加情報に関する管
理ファイルとを関連させて管理する。
ることで、聴講者により追加記録された付加情報とオリ
ジナル記録情報とを再生でき、このとき例えば付加情報
に応じてオリジナル記録情報を任意に変更することがで
き、また変更情報を追加記録したときには、そのタイム
コードと変更情報とを追加記録できる。この追加記録し
たときにもファイル管理が必要となるため、ファイル管
理機構ではさらに変更情報に関する管理ファイルをも他
の管理ファイルと関連させて管理する。
は、端末装置においてオリジナル記録情報の再生に対応
して随時付加情報と変更情報の有無を表示することで、
操作者はオリジナル記録情報に対する付加情報と変更情
報の有無を知ることができ、それらの内容を再生させる
こともできる。
セス可能な記録媒体に行うため、オリジナル記録情報の
変更や付加情報の付加等が容易となり、さらにこれらの
管理ファイルによって即座にアクセスできることにな
る。
て詳述する。
ステムの構成を示す。先ず、本発明実施例の講義記録再
生システムとしてのマルチメディアサーバシステムは、
蓄積装置10と、通信インタフェース装置13,15,
17と、管理ファイルに基づいて蓄積装置10や上記通
信インタフェース装置13,15,17を制御するコン
トローラ11と、聴講者用の端末装置14と、講義室用
の端末装置16と、講師用の端末装置18とからなるシ
ステムであり、また、蓄積装置10には映像,音声,文
字等の情報を蓄積し、複数の端末装置14,16,18
からの要求に応じて記録と再生を行うことができるもの
である。。
生システムでは、先ず、カメラによって例えば講師が文
字や図形等を書き入れた黒板やホワイトボード等を撮影
し、マイクロホンによって講師の声を録音し、この撮影
情報や録音情報にタイムコードを付加して、例えば光磁
気ディスクやハードディスク或いは半導体メモリ等のラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に逐次記録すると共に、
各講義に対してはタイトル、講師名、講義日時等のそれ
ぞれの講義を分類するための索引情報が付加され、これ
らがオリジナル記録情報Oとして、蓄積装置10に保存
される。すなわち、複数の講義のオリジナル記録情報O
はファイル化されて、上記記録媒体に蓄積されている。
置10内に記録されている講義のオリジナル記録情報O
を通信ネットワークに接続された端末装置14を通して
時間、場所の制約から自由に再生聴講することができ
る。すなわち、複数の聴講者からの要求に応じて、蓄積
装置10内に蓄積こさた内容が読み出される。
することにより、オリジナル記録情報Oの再生中にその
再生を一時停止(ポーズ)させて、例えば、意見,疑
問,感想,質問などの上記オリジナル記録情報Oに対す
る付加情報Qを、例えば音声,文字,ポインタなどによ
って付加し、上記ポーズを行った時刻を示すタイムコー
ドと共に蓄積装置10に送って追加記録させることがで
きる。
操作することによって、上記オリジナル記録情報Oと上
記付加情報Qを蓄積装置から再生し、上記付加情報Qに
応じて、オリジナル記録情報Oの修正,追加などの変更
情報Aを加える。
オリジナル記録情報Oに対して、随時付加情報Qや追加
情報Aの有無が示され、また、この端末装置の操作者の
要求に応じて上記付加情報Qや追加情報Aの再生もなさ
れる。
ーラ11には、蓄積ファイルの管理機構としてオリジナ
ル記録情報Oの管理ファイルに加えて、付加情報Qの管
理ファイルと追加情報Aの管理ファイルも管理してこれ
らを関連させて制御するファイル管理機構(以下OQA
ファイル管理機構12と呼ぶ)を備える。
を順に説明する。
としての例えば映像,音声,文字等の情報(以下これら
の情報をAVCデータと呼ぶ)をコントローラ11の制
御によって記録/再生できるディスク状記録媒体や半導
体メモリ等の記録媒体を有する情報記録手段が配される
記憶システムである。この蓄積装置10は、通信インタ
フェース装置13,15,17との間で上記AVCデー
タの授受を行い、上記AVCデータの格納場所(アドレ
ス)や書き込み/読み出しの指示を上記コントローラ1
1から受ける。
は、遠隔地に置かれた端末装置14、16、18と蓄積
装置10との間の上記AVCデータの授受や、端末装置
14,16,18による蓄積装置10の記録/再生操作
のための制御信号の授受を行うためのものである。上記
AVCデータは蓄積装置10や端末装置14,16,1
8へ、上記制御信号はコントローラ11へそれぞれ分離
して接続する。
ニット)を有し、通信インタフェース13,15,17
を通じて各端末装置14,16,18からの要求を受
け、これに応じて蓄積装置10を制御する。また、コン
トローラ10内には、上記OQAファイル管理機構12
があり、蓄積装置10内のオリジナル記録情報O,付加
情報Q,追加情報Aの各ファイルを管理する。
内では、表1,表2,表3に示すようなファイル管理を
行っている。
ジナル記録情報Oと、付加情報Qと、追加情報Aの各フ
ァイル番号と、その管理表が格納されているコントロー
ラ11内のCPUのメモリアドレスが収められている。
したがって、コントローラ11のCPUは上記ファイル
番号でのアドレス要求に対して、このファイル目次表か
らそのファイルの管理表のあるアドレスを知ることがで
きる。
表は、オリジナルの講義のファイル目次で、講義番号す
なわちファイル番号01,02,03,・・・から各管理表の
先頭アドレスOE1,OE2,OE3,・・・を知ることができる。
者の質問,疑問のファイル目次でQ番地-1,-2,・・・
から付加情報Qの管理表の先頭アドレスQE1,QE2,QE3,・
・・を知ることができる。このファイル目次表は講義番
号毎に作られる。
が作成する追加ファイル目次でA番地-1,-2,・・・か
ら付加情報Aの管理表の先頭アドレスAE1,AE2,AE3,・・
・を知ることができる。このファイル目次表も講義番号
毎に作られる。
て、管理ファイルが蓄積装置10内では決まった長さの
ブロックに分割されて記録されている。これらファイル
管理表には、上記ファイル目次表で示されたファイルが
蓄積装置10内でどのように配置されて記録されている
かの構造が収められている。各ファイル管理表の1列目
は論理アドレスで、これはタイムコードと同じでファイ
ル内の相対位置を表している、2列目は論理アドレスに
対応する蓄積装置10内の実際の物理アドレスである。
これら管理表では3列目に追加された付加情報Q,追加
情報Aのファイル番号(Q1-1,Q1-2,Q1-3, ・・・,Q2-1,
Q2-3, ・・・等、A1-1,A1-2,A2-3, ・・・等)が収めら
れている。この表はファイルの個数分だけある。
内に記録された講義のオリジナル記録情報Oを、聴講者
が再生聴講するための端末装置であり、映像再生用の表
示画面や、音声出力用スピーカ或いはヘッドホン、再生
にかかわる制御入力(講義名、プレイ、ストップな
ど)、質問や感想などの付加情報Qの情報入力用のマイ
クロホンとキーボードなどから構成されている。
クロホンによる講師の講義を記録し、当該講義のオリジ
ナル記録情報Oを作成するための端末装置である。カメ
ラとマイクロホンとこれら信号をディジタル化するエン
コーダと、講義名、補足情報などを入力するためのキー
ボードなどから構成されている。
された講義のオリジナル記録情報Oと聴講者の端末装置
14によって追加入力された付加情報Qのファイルを再
生し、必要に応じて回答や補足の追加情報Aのファイル
を追加入力するための端末装置である。聴講端末装置1
4と同じ構成である。
6,18にエンコーダ/デコーダを設けているが、通信
インタフェース装置13,15,17内にエンコーダ/
デコーダを設けることも可能である。
ついて説明する。
講義室用の端末装置16から収集したビデオ/音声信号
は、通信インタフェース装置15を通じて蓄積装置10
に書き込まれる。この書き込みの際のアドレスは、コン
トローラ11が管理するが、一般に長さ不定の複数の情
報を記録する蓄積装置10内では各ファイルは決まった
ブロックサイズに分割記録される。
領域(未使用或いは消去可能領域)アドレスを知って、
ここにブロックに分割して記録していく。
ジナル記録情報O,付加情報Q,追加情報Aのファイル
管理表がコントローラ11によって作成される。
は、ファイル番号01とそのファイル管理表の先頭部分の
アドレスOE1 が収められる。
は、ファイルのブロック構成(1番目のブロックは前記
物理アドレスであるアドレスMA1-1 から、2番目はアド
レスMA1-2 から、3番目はアドレスMA1-3 から、・・・
以下同様である)が収められている。ファイル管理表に
は、存在する付加情報Qと追加情報Aの番号を書き込む
QA領域があるが、この段階では空状態でも何も書き込
まれていない。
る。例えば聴講者用の端末装置141 から例えばファイ
ル番号01の講義を再生する場合には、この端末装置14
1 から当該講義のファイル番号01を指定して再生要求が
入力される。
らのファイル番号01の再生要求を受けて、ファイル目次
表と管理表から再生要求のある講義の記録されている例
えばアドレスMA1-1 を蓄積装置10に送る。これによ
り、蓄積装置10からは、講義の先頭部分の再生が開始
される。同時にコントローラ11はこの再生データを端
末装置141 に送信するように通信インタフェース装置
131 に指示する。
ローラ11により自動的にインクリメントされ、これに
より蓄積装置10からは再生が連続的に行われる。すな
わち、所定のブロック長さ分の再生が終わると、次のブ
ロックの先頭アドレスMA1-2が管理テーブルから読み出
され、そのアドレスから上記と同様のインクリメントが
行われ再生が続行される。以後、ブロック終了毎に管理
テーブルから次ブロックの先頭アドレスが順に読み出さ
れ、再生が続行される。
ラ11はアドレスインクリメントを停止する。
が入力されると、コントローラ11は、新たに付加情報
Qのファイル目次表(Q1のQE1)と付加情報Qのフ
ァイル管理表を作成し、記録されるべきアドレスを決め
る。端末装置141 のキーとマイクロホンから入力され
たデータは蓄積装置10の所定のアドレスに記録され
る。
テーブルの行の上記QAの領域にファイル番号Q1-1を書
き込む。
の書き込みを続ける。
所での付加情報Q,追加情報Aの存在が聴講者用の端末
装置141 に知らされ、この端末装置141 からの再生
要求があればそれらの再生も行われる。
以下に説明する。
号01の講義に追加、補足を加える場合は、上記聴講者用
の端末装置14における再生の場合と同様に、ファイル
番号01の講義の再生を行い、必要な部分で追加情報Aを
追加記録する。また、上記聴講者用の端末装置14にお
ける再生の場合の質問の入力と同様にして、追加情報A
のファイル目次、管理表のQA領域へのファイル番号A1
-1の書き込みがなされる。
生システムは、蓄積装置10内に講師の講義内容を記録
しておいて、複数の端末装置14や18からの同時かつ
任意のアクセス要求に対して記録内容を再生し、その際
に生ずる疑問、質問、意見なども記録でき、講義者がこ
れらに回答したり、次の講義の改善に役立てることがで
きるようになる。
ムによれば、講義を時と場所を選ばずに聴講でき、また
学習者のペースで自由に聴講でき、その際に講義内容の
情報を複製する手間もかからない。
と他の聴講者に知らせることが容易にでき、聴講者は他
の聴講者の疑問、感想を容易に知ることができ、ヒント
を得たり、安心したり、孤立感なく学習を進めることが
できる。
ることによって、自分の講義に対する客観的な評価を知
ることができ、その誤の講義内容の向上を図り易い。
正を講義後にも自由に行え、講義内容を不断に向上させ
続けることができ、聴講者は最新のアップデートされた
講義内容に接することができる。
明の講義記録再生システムにおいては、蓄積装置には複
数の講義内容をタイムコードと共に索引情報も付加して
おき、ファイル管理機構は蓄積装置に蓄積されたファイ
ルを管理しているため、各端末装置は通信ネットワーク
を介して管理ファイルに基づいて蓄積装置から任意の講
義内容を再生することができる。
て、蓄積装置での記録/再生を制御でき、したがって、
オリジナル記録情報の講義内容に関して任意の付加情報
や追加情報を入力して追加記録できる。また、蓄積装置
の再生時には、端末装置においてオリジナル記録情報の
再生に対応して随時付加情報と変更情報の有無を表示し
て操作者はオリジナル記録情報に対する付加情報と変更
情報の有無を知ることができ、それらの内容を再生させ
ることもできる。
ス可能な記録媒体に行うことで、オリジナル記録情報の
変更や付加情報の付加等が容易となり、さらにこれらの
管理ファイルによって即座にアクセスできることにな
る。
においては、講義を時と場所を選ばずに聴講でき、また
学習者のペースで自由に聴講でき、その際に講義内容の
情報を複製する手間もかからない。
と他の聴講者に知らせることが容易にでき、聴講者は他
の聴講者の疑問、感想を容易に知ることができ、ヒント
を得たり、安心したり、孤立感なく学習を進めることが
できる。
ることによって、自分の講義に対する客観的な評価を知
ることができ、その誤の講義内容の向上を図り易い。
正を講義後にも自由に行え、講義内容を不断に向上させ
続けることができ、聴講者は最新のアップデートされた
講義内容に接することができる。
すブロック回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 映像及び音声情報を含んだ講義内容を複
数の受講者に配信する情報配信装置において、 上記講義情報を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶されている講義情報を再生し、上記
受講者側の端末に配信する配信手段と、 上記受講者側の受信端末からの要求に応答して、当該要
求に対応する講義内容に関する映像及び音声が上記受講
者側の端末で再生されるように上記配信手段を制御する
制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記受講者からの質問に応答して上記
講義情報の修正、追加が加えられた追加情報を上記講義
情報に関連させて管理する手段を有し、上記講義情報に
関する映像及び音声が上記受講者側の端末において再生
されているときに、上記講義情報に関する上記追加情報
が存在する場合には、上記講義情報の映像及び音声と関
連付けて上記受講者側の端末において上記追加情報の再
生が可能であることを通知する旨の情報を表示すること
を特徴とする情報配信装置。 - 【請求項2】 映像及び音声情報を含んだ講義内容を複
数の受講者に配信する情報配信方法において、 上記講義情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、 上記記憶手段に記憶されている講義情報を再生し、上記
受講者側の端末に配信する配信工程と、 上記受講者側の受信端末からの要求に応答して、当該要
求に対応する講義内容に関する映像及び音声が上記受講
者側の端末で再生されるように上記配信を制御する制御
工程とを備え、 上記制御工程は、上記受講者からの質問に応答して上記
講義情報の修正、追加が加えられた追加情報を上記講義
情報に関連させて管理し、上記講義情報に関する映像及
び音声が上記受講者側の端末において再生されていると
きに、上記講義情報に関する上記追加情報が存在する場
合には、上記講義情報の映像及び音声と関連付けて上記
受講者側の端末において上記追加情報の再生が可能であ
ることを 通知する旨の情報を表示することを特徴とする
情報配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01009594A JP3460294B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 情報配信装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01009594A JP3460294B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 情報配信装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222088A JPH07222088A (ja) | 1995-08-18 |
JP3460294B2 true JP3460294B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=11740775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01009594A Expired - Fee Related JP3460294B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 情報配信装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3460294B2 (ja) |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP01009594A patent/JP3460294B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH07222088A (ja) | 1995-08-18 |
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