JP3458551B2 - 集積回路のテスト回路 - Google Patents

集積回路のテスト回路

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JP3458551B2 JP21374095A JP21374095A JP3458551B2 JP 3458551 B2 JP3458551 B2 JP 3458551B2 JP 21374095 A JP21374095 A JP 21374095A JP 21374095 A JP21374095 A JP 21374095A JP 3458551 B2 JP3458551 B2 JP 3458551B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ内に配置さ
れた機能ブロックおよびその周辺回路のテストを可能と
する集積回路のテスト回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】システムオンチップ時代の到来により、
大規模メモリやディレイラインに代表されるような、い
わゆるメガセルが埋め込まれた集積回路が実用に供され
ている。
【0003】チップ内に埋め込まれたRAM等からなる
メガセルは、外部信号によりその機能テストが可能であ
ることが要求されるが、メガセル自身のテストだけでな
く、周辺の論理回路の機能テストが可能である必要があ
る。そのため、チップにはメガセルのテスト機能および
周辺回路のテスト機能を併せ持つテスト回路が搭載され
る。
【0004】メガセル自身のテストに必要なテスト回路
としては、システム動作から切り放された形でメガセル
へテストパターンが入力でき、しかもメガセルの出力を
観測できることが要求される。
【0005】図10は、この要求を満足するメガセル自
身のテストに必要なテスト回路の構成例を示すブロック
図である。この回路は、たとえばRAMからなるメガセ
ル1の入力端子に、モード切替信号MSの入力レベルに
応じて、システム入力SIa,SIb,SIcまたはテ
スト入力TIa,TIb,TIcの各入力ラインのいず
れかを選択して接続させるセレクト回路2a,2b,2
cが設けられている。また、メガセル1の出力端子が、
システム出力SOa,SOb,SOcとして構成される
とともに、各システム出力SOa,SOb,SOcから
テスト出力TOa,TOb,TOcが分岐されている。
そして、テスト出力TOa,TOb,TOcがチップ外
に導かれる。
【0006】また、周辺回路のテストに必要なテスト回
路としては、メガセルへの入力を観測でき、メガセルの
出力の代わりに外部からの任意のテストパターンを出力
できることが要求される。
【0007】図11は、この要求を満足する周辺回路の
テストに必要なテスト回路の構成例を示すブロック図で
ある。この回路は、たとえばRAMからなるメガセル1
の出力端子側に、モード切替信号MSの入力レベルに応
じて、システム出力SOa,SOb,SOcまたはテス
ト入力TIa,TIb,TIcの各入力ラインのいずれ
かを選択して周辺回路に接続させるセレクト回路3a,
3b,3cが設けられている。また、メガセル1の入力
端子側によりシステム入力SIa,SIb,SIcとし
て構成されるとともに、各システム入力SIa,SI
b,SIcからテスト出力TOa,TOb,TOcが分
岐されている。そして、テスト出力TOa,TOb,T
Ocがチップ外に導かれる。
【0008】図12は、図10の回路の機能と図11の
回路の機能とを併せ持つメガセルおよびその周辺回路の
テスト回路の構成例を示すブロック図である。この回路
は、基本的な回路であって、テスト入力および出力の部
分には、テスト方式によって接続されるテスト回路が異
なる。たとえば、チップのピンまで引き出す方式がある
が、この方式では、あらかじめ用意しておいた任意のテ
ストパターンで直接テストすることができ、スピード試
験も可能である。また、これとは反対に、いわゆるスキ
ャンパスの応用でパターンを供給する方式もある。
【0009】図13は、これらテスト回路に適用される
セレクト回路2の具体的な構成例を示している。このセ
レクト回路は、図13に示すように、PMOSトランジ
スタP1とNMOSトランジスタN1のソースおよびド
レイン同士を接続してなるスイッチ回路SW1と、PM
OSトランジスタP2とNMOSトランジスタN2のソ
ースおよびドレイン同士を接続してなるスイッチ回路S
W2と、直列接続されたインバータIV1,IV2によ
り構成されている。なお、メガセル1の出力側に配置さ
れるセレクト回路3も同様の構成を有する。
【0010】スイッチ回路SW1の一方の入出力端はシ
ステム入力(出力)ラインSI(SO)に接続され、ス
イッチ回路SW2の一方の入出力端はテスト入力ライン
TIに接続され、スイッチ回路SW1およびスイッチ回
路SW2の他方の入出力端同士が接続されている。ま
た、インバータIV1の入力がモード切替信号MSの入
力ラインに接続され、インバータIV1の出力とインバ
ータIV2の入力との接続中点がスイッチ回路SW1の
NMOSトランジスタN1およびスイッチ回路SW2の
PMOSトランジスタP2のゲートにそれぞれ接続され
ている。そして、インバータIV2の出力がスイッチ回
路SW1のPMOSトランジスタP1およびスイッチ回
路SW2のNMOSトランジスタN2のゲートにそれぞ
れ接続されている。
【0011】このような構成において、モード切替信号
MSがローレベルで入力されると、スイッチ回路SW1
がオン状態となり、スイッチ回路SW2がオフ状態とな
る。その結果、セレクト回路2ではシステム入力が選択
されて出力される。これに対して、モード切替信号MS
がハイレベルで入力されると、スイッチ回路SW1がオ
フ状態となり、スイッチ回路SW2がオン状態となる。
その結果、セレクト回路2ではテスト入力が選択されて
出力される。すなわち、セレクト回路は、モード切替信
号MSの入力レベルに応じてスイッチ回路SW1および
SW2が相補的にオン・オフし、システム入力およびテ
スト入力のうちの一方が選択されて出力される。
【0012】また、図14は、ICチップのテスト方法
としていわゆるバウンダリスキャンを採用した回路の構
成例を示すブロック図である。図14において、4はI
Cチップ、I1〜I5は入力端子、O1〜O5は出力端
子、T1〜T4はテスト用端子をそれぞれ示している。
ICチップ4内には、入力端子I1〜I5から入力され
た信号に対して所定の処理を行った後、所定の出力端子
O1〜O5に出力するコア・ロジック4aと、テスト用
端子T1〜T4に接続されたテストコントロール回路4
bと、入力端子I1〜I5および出力端子O1〜O5と
コアロジック4a間にそれぞれ接続され、かつ、テスト
コントロール回路4bの2端子間に直列に接続されたシ
フトレジスタからなる10個のバウンダリスキャンセル
4cとが設けられている。
【0013】ICチップ4の通常使用モード時には、入
力信号I1〜I5から入力された信号がバウンダリスキ
ャンセル4cを通過してコア・ロジック4aに入力され
る。コア・ロジック4aで所定の処理を受けた信号は、
バウンダリスキャンセル4cを通過して出力端子O1〜
O5から出力される。
【0014】テストモード時には、テスト信号がテスト
用端子T1〜T4からテストコントロール回路4bに入
力され、シフトレジスタからなるバウンダリスキャンセ
ル4cを介して、入力テストおよび出力テストが、コア
ロジック4aを用いることなく行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たテスト回路において、テスト入力および出力をチップ
のピンまで引き出す方式では、配線の引回しによるチッ
プ面積の増大という問題がある。これに対してスキャン
パスの応用でパターンを供給する方式では、チップ面積
の増大は比較的少ないが、供給できるパターンが制限さ
れ、テスト時間もかかる。
【0016】また、メガセル1の入力、出力側に配置さ
れるセレクト回路が、一つのモード切替信号MSの入力
に応じて2入力のうちのいずれか一方を選択して相補的
に出力するので、メガセル1の直前の周辺回路のテスト
結果を観測するためのテスト出力、並びにメガセル自体
のテスト結果を観測するためのテスト出力のための分岐
信号線が必要であることから、面積の増大を招き、ま
た、ノーマルモードでの動作速度の低下を招く等、シス
テム動作への影響が大きいという問題がある。
【0017】また、バウンダリスキャンを採用した回路
では、出力側のみならず入力側のテストを行えるが、全
入出力端子I1〜I5,O1〜O5に対してバウンダリ
スキャンセル4cを設ける必要があるとともに、テスト
用のコントロール回路4b並びにテスト用端子T1〜T
4をも設ける必要がある。その結果、入出力に負荷がか
かり信号遅延を生じ、また回路規模の増大を招き、さら
に冗長な端子数の増加は、ICの多ピン化が進んでいる
今日では、好ましくない。
【0018】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、回路面積の増大を防止でき、ま
たノーマル時の動作速度の低下等を防止でき、システム
動作等への影響を最小限に抑えつつ、チップ内の機能ブ
ロックおよびその周辺回路のテストを実現でき、ひいて
はチップの市場不良率の低減を図れる集積回路のテスト
回路を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の集積回路のテスト回路は、機能ブロックの
入力と周辺回路とを第1の切替信号に応じて作動的に接
続する第1のスイッチ回路と、第1のテスト用入出力ラ
インと機能ブロックの入力とを第2の切替信号に応じて
作動的に接続する第2のスイッチ回路と、機能ブロック
の出力と周辺回路とを第3の切替信号に応じて作動的に
接続する第3のスイッチ回路と、第2のテスト用入出力
ラインと第3のスイッチ回路および周辺回路の接続点と
を第2の切替信号に応じて作動的に接続する第4のスイ
ッチ回路とを有する。
【0020】また、本発明の集積回路のテスト回路は、
第1の動作モード、第2の動作モード、第3の動作モー
ドを有し、上記第1の動作モード時には、上記第1のス
イッチ回路および第3のスイッチ回路が接続状態に保持
され、上記第2の動作モード時には、上記第2のスイッ
チ回路、上記第3のスイッチ回路および上記第4のスイ
ッチ回路が接続状態に保持され、上記第3の動作モード
時には、上記第1のスイッチ回路、上記第2のスイッチ
回路および上記第4のスイッチ回路が接続状態に保持さ
れる。
【0021】
【0022】本発明のテスト回路によれば、たとえば第
1の動作モード時には、第1〜第3の切替信号により第
1および第3のスイッチ回路が接続状態(導通状態)に
保持され、第2および第4のスイッチ回路が非接続状態
(非導通状態)に保持される。したがって、周辺回路を
介したシステム系の信号は第1のスイッチ回路を通過し
て機能ブロックに入力される。機能ブロックで所定の処
理を受けた信号は、出力側に接続された第3のスイッチ
回路を通過して周辺回路に出力される。
【0023】第2の動作モード時には、第1〜第3の切
替信号により第2のスイッチ回路、第3のスイッチ回路
および第4のスイッチ回路が接続状態に保持され、第1
のスイッチ回路が非接続状態に保持される。したがっ
て、第1のテスト用入出力ラインから入力されたテスト
信号が第2のスイッチ回路を通過して機能ブロックに入
力される。機能ブロックで所定の処理を受けた信号は、
第3および第4のスイッチ回路を通過して第2のテスト
用入出力ラインから出力される。
【0024】第3の動作モード時には、第1〜第3の切
替信号により第1のスイッチ回路、第2のスイッチ回路
および第4のスイッチ回路が接続状態に保持され、第3
のスイッチ回路が非接続状態に保持される。この場合、
周辺回路を介したシステム系の信号は第1のスイッチ回
路を通過して機能ブロックに入力されるとともに、第2
のスイッチ回路を通過して第1のテスト用入出力ライン
に現れる。また、第2のテスト用入出力ラインからテス
ト信号が入力され、このテスト信号が第4のスイッチ回
路を通過して次段の周辺回路に出力される。このとき、
第3のスイッチ回路は非接続状態にあることから、テス
ト信号が機能ブロック内に供給されることはなく、ま
た、機能ブロックで所定の処理を受けた信号が次段の周
辺回路に出力されることはない。
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るテスト回路
の第1の実施形態を示す回路図で、テスト回路をメガセ
ル内に埋め込んだ構成となっている。図1において、1
0はRAMからなるメガセル、11a〜11dは入力側
セレクト回路、12a〜12dは出力側セレクト回路、
SI0〜SI3はシステム入力、TI0〜TI3はテス
ト入力、SO0〜SO3はシステム出力、TO0〜TO
3はテスト出力をそれぞれ示している。
【0027】本回路は、ノーマルモード、メガセルテス
トモード、および周辺テストモードの3つの動作モード
を有し、モード切替信号としてTM0,TM1,TM2
の3つが用いられる。そして、本回路におけるセレクト
回路11a〜11dおよび12a〜12dは、図13に
示す回路と同様の構成、すなわちPMOSトランジスタ
P1とNMOSトランジスタN1のソースおよびドレイ
ン同士を接続してなるスイッチ回路SW11,SW21
と、PMOSトランジスタP2とNMOSトランジスタ
N2のソースおよびドレイン同士を接続してなるスイッ
チ回路SW12,SW22とを主構成要素としている
が、各スイッチ回路SW11,SW12、SW21,S
W22は、相補的な信号ではなく、それぞれ別個独立の
モード切替信号TM0〜TM2によりそのオン・オフ状
態(導通状態)が制御される。
【0028】入力側セレクト回路11a〜11dの各ス
イッチ回路SW11の一方の入出力端はそれぞれシステ
ム入力SI0〜SI3に接続され、各スイッチ回路SW
12の一方の入出力端がテスト入力TI0〜TI3に接
続され、スイッチ回路SW11およびスイッチ回路SW
12の他方の入出力端同士が接続され、メガセル本来の
入力用配線と接続されている。また、直列接続されたイ
ンバータIV01,IV02の入出力のうち、インバータI
V01の入力がモード切替信号TM0の入力ラインに接続
され、インバータIV01の出力とインバータIV02の入
力との接続中点が、各セレクト回路11a〜11dのス
イッチ回路SW11のNMOSトランジスタのゲートに
それぞれ接続され、インバータIV02の出力がスイッチ
回路SW11のPMOSトランジスタのゲートにそれぞ
れ接続されている。同様に、直列接続されたインバータ
IV11,IV12の入出力のうち、インバータIV11の入
力がモード切替信号TM1の入力ラインに接続され、イ
ンバータIV11の出力とインバータIV12の入力との接
続中点が、各セレクト回路11a〜11dのスイッチ回
路SW12のPMOSトランジスタのゲートにそれぞれ
接続され、インバータIV12の出力がスイッチ回路SW
12のNMOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続さ
れている。
【0029】出力側セレクト回路12a〜12dの各ス
イッチ回路SW21の一方の入出力端はそれぞれメガセ
ル本来の出力用配線に接続され、他方の入出力端はシス
テム出力SO0〜SO3およびスイッチ回路SW22の
一方の入出力端に接続され、スイッチ回路SW22の他
方の入出力端がテスト出力TO0〜TO3にそれぞれ接
続されている。また、直列接続されたインバータIV2
1,IV22の入出力のうち、インバータIV21の入力が
モード切替信号TM2の入力ラインに接続され、インバ
ータIV21の出力とインバータIV22の入力との接続中
点が、各セレクト回路12a〜12dのスイッチ回路S
W21のNMOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続
され、インバータIV22の出力がスイッチ回路SW21
のPMOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続されて
いる。同様に、各セレクト回路12a〜12dのスイッ
チ回路SW22のPMOSトランジスタのゲートはイン
バータIV11の出力に接続され、スイッチ回路SW22
のNMOSトランジスタのゲートはインバータIV12の
出力にそれぞれ接続されている。
【0030】図2は、ノーマルモード、メガセルテスト
モード、周辺テストモードの各動作モード時のモード切
替信号TM0,TM1,TM2の設定レベルを示す図で
ある。図2に示すように、ノーマルモード時は、全ての
モード切替信号TM0,TM1,TM2が「0」、すな
わちローレベルに設定される。メガセルテストモード時
は、モード切替信号TM0およびTM1が「1」、すな
わちハイレベルに設定され、モード切替信号TM2が
「0(ローレベル)」に設定される。周辺テストモード
時は、モード切替信号TM0が「0(ローレベル)」、
モード切替信号TM1,TM2が「1(ハイレベル)」
に設定される。
【0031】次に、上記構成における各動作モード時の
信号の流れについて、図2および図3〜図5を参照しな
がら説明する。ノーマルモード時には、モード切替信号
TM0,TM1,TM2が全て「0」に設定されること
から、図3(a)および(b)に示すように、入力側セ
レクト回路11a〜11dの各スイッチ回路SW11は
オン状態、スイッチ回路SW12はオフ状態となり、出
力側セレクト回路12a〜12dのスイッチ回路SW2
1はオン状態、スイッチ回路SW22はオフ状態とな
る。したがって、図3に示すように、システム入力SI
0〜SI3から入力された信号が入力側セレクト回路1
1a〜11dのスイッチ回路SW11を通過してメガセ
ル10の所定の機能ブロックに入力される。また、メガ
セル10の機能ブロックで所定の処理を受けた信号は、
出力側セレクト回路12a〜12dのスイッチ回路SW
21を通過してシステム出力SO0〜SO3から出力さ
れる。このとき、入力側セレクト回路11a〜11dお
よび出力側セレクト回路12a〜12dのスイッチ回路
SW12,SW22はオフ状態にあることから、たとえ
テスト入力TI0〜TI3にテスト信号が供給されたと
してもメガセル10内に入力されることがなく、またメ
ガセル10の機能ブロックで所定の処理を受けた信号が
テスト出力TO0〜TI3に現れることもない。
【0032】メガセルテストモード時には、モード切替
信号TM0およびTM1が「1」、モード切替信号TM
2が「0」に設定されることから、図4(a)および
(b)に示すように、入力側セレクト回路11a〜11
dの各スイッチ回路SW11はオフ状態、スイッチ回路
SW12はオン状態となり、出力側セレクト回路12a
〜12dのスイッチ回路SW21およびSW22はオン
状態となる。したがって、図4に示すように、テスト入
力TI0〜TI3から入力されたテスト信号が入力側セ
レクト回路11a〜11dのスイッチ回路SW11を通
過してメガセル10の所定の機能ブロックに入力され
る。また、メガセル10の機能ブロックで所定の処理を
受けた信号は、出力側セレクト回路12a〜12dのス
イッチ回路SW21を通過してシステム出力SO0〜S
O3から出力されるとともに、スイッチ回路SW22を
通過してテスト出力TO0〜TO3から出力される。こ
のとき、入力側セレクト回路11a〜11dのスイッチ
回路SW11がオフ状態にあることから、システム入力
SI0〜SI3から入力された信号が入力側セレクト回
路11a〜11dのスイッチ回路SW11を通過してメ
ガセル10の所定の機能ブロックに入力されることはな
い。
【0033】周辺テストモード時には、モード切替信号
TM0が「0」、モード切替信号TM1,TM2が
「1」に設定されることから、図5(a)および(b)
に示すように、入力側セレクト回路11a〜11dの各
スイッチ回路SW11およびSW12はオン状態とな
り、出力側セレクト回路12a〜12dのスイッチ回路
SW21はオフ状態、スイッチ回路SW22はオン状態
となる。この場合、図5に示すように、入力側セレクト
回路11a〜11dでは、システム入力SI0〜SI3
から入力された信号が入力側セレクト回路11a〜11
dのスイッチ回路SW11を通過してメガセル10の所
定の機能ブロックに入力されるとともに、スイッチ回路
SW12を通過してテスト入力TI0〜TI3に現れ
る。そして、このテスト入力TI0〜TI3を出力とし
て信号がメガセル10から出力される。また、出力側セ
レクト回路12a〜12dのテスト出力TO0〜TO3
に対してテスト信号が入力され、このテスト信号がスイ
ッチ回路SW22を通過してシステム出力SO0〜SO
3から出力される。このとき、出力側セレクト回路12
a〜12dのスイッチ回路SW21はオフ状態にあるこ
とから、テスト信号がメガセル10の機能ブロック内に
供給されることはなく、また、メガセル10の機能ブロ
ックで所定の処理を受けた信号はシステム出力SO0〜
SO3から出力されることはない。
【0034】なお、メガセルには双方向ピンを持つもの
があり、これへの対応として双方向ピンにおける信号の
衝突を避ける必要がある。そこで、次に、双方向ピンを
持つメガセルに対して本発明に係るテスト回路を適用す
る場合の対処法について図6および図7を参照しながら
説明する。ここでは、「入出力を制御できる入力ピンが
あるもの(入出力切り替えが入力ピンであるもの)」と
「内部状態で入出力が決まり、それを外部へ伝える出力
ピンがあるもの(入出力切り替えが出力ピンであるも
の)」とに分けて説明する。なお、図6、図7におい
て、BiSはシステム双方向、TIOはテスト入出力、
TIはテスト入力、I/OCは入出力制御入力、I/O
Tは入出力伝達出力をそれぞれ示している。
【0035】まず、入出力切り替えが入力ピンであるも
のについて、図6を参照しながら説明する。メガセルテ
ストモードでは、メガセル自身のテストの都合で入出力
を切り替える。このため、出力ピン用のセレクト回路
(図1の12a〜12dと同様の構成)では、図6
(c)に示すように、信号の衝突が起こりうる。衝突回
避の回路を外付けすることも可能であるが、システム論
理からテスト回路を独立させることができない。この場
合、図6(a),(b)に示すように、双方向ピンに入
力用のセレクト回路(図1の11a〜11dと同様の構
成)を用いることで信号衝突の問題を解消できる。
【0036】次に、入出力切り替えが出力ピンであるも
のについて、図7を参照しながら説明する。周辺テスト
モードでは、周辺回路のテストの都合で入出力切り替え
出力を変化させる。このため、入力ピン用セレクト回路
では、図7(a)に示すように、信号の衝突が起こりう
る。この場合、図7(b),(c)に示すように、双方
向ピンに出力用のセレクト回路(図1の12a〜12d
と同様の構成)を用いることで信号衝突の問題を解消で
きる。
【0037】以上説明したように、本第1の実施形態に
よれば、メガセル10の入力と周辺回路とをモード切替
信号TM0に応じて作動的に接続するスイッチ回路SW
11および第1のテスト用入出力ラインとメガセル10
の入力とをモード切替信号TM1に応じて作動的に接続
するスイッチ回路SW12からなる入力側セレクト回路
11(a〜d)と、メガセル10の出力と周辺回路とを
モード切替信号TM2に応じて作動的に接続するスイッ
チ回路SW21並びに第2のテスト用入出力ラインとス
イッチ回路SW21および周辺回路の接続点とをモード
切替信号TM1に応じて作動的に接続するスイッチ回路
SW22からなる出力側セレクト回路12(a〜d)と
を設け、ノーマルモード時にはスイッチ回路SW11お
よびスイッチ回路SW21をオン状態に保持し、メガセ
ルテストモード時には、スイッチ回路SW12、スイッ
チ回路SW21およびスイッチ回路SW22をオン状態
に保持し、周辺テストモード時には、スイッチ回路SW
1、スイッチ回路SW12およびスイッチ回路22をオ
ン状態に保持するように構成したので、従来必要であっ
たメガセル10の入力および出力側のテスト出力配線が
不要となり、またメガセルテストモードおよび周辺テス
トモード時にテスト回路をシステム系から完全に切り離
すことができる。その結果、回路面積の増大を防止で
き、またノーマルモード時の動作速度の低下を防止でき
る。したがって、論理設計やシステム動作への影響を抑
止でき、テスト方式によることなく共通に適用できる。
また、回路が小さく、埋め込みが容易で、標準化するこ
とにより、外付けテスト回路の自動生成やテストパター
ン変換の自動化を実現できる利点がある。
【0038】なお、上述した実施形態においては、テス
ト回路をメガセルに内蔵した場合を例に説明したが、こ
れに限定されるものではなく、メガセル外に配置する構
成であっても本発明が適用できることはいうまでもな
い。
【0039】図8は、本発明に係る集積回路のテスト回
路の第2の実施形態を示すブロック図である。本回路
は、バウンダリスキャンセル、テスト用端子等を用いる
ことなく出力側のテストを実現した回路である。
【0040】図8に示すICチップ20は、コア・ロジ
ック21、6個の入力端子I1〜I6と、6個の出力端
子O1〜O6、6個の入力回路22−1〜22−6、6
個の出力回路23−1〜23ー6、検出回路としての2
入力アンド回路24、第1の選択回路としての1入力2
出力のマルチプレクサ25、第2の選択回路としての6
個の2入力1出力のマルチプレクサ26−1〜26−
6、並びにコア・ロジック21の周囲に形成されたテス
ト用配線27により構成されている。
【0041】各入力端子I1〜I6にはそれぞれ入力回
路22−1〜22−6が接続され、入力端子I1に接続
された入力回路22−1の出力がマルチプレクサ25の
入力に接続されている。そして、マルチプレクサ22−
1の第1の出力がコア・ロジック21の第1の入力に接
続され、マルチプレクサ22−1の第2の出力がテスト
用配線27に接続されている。入力回路22−2の出力
はコア・ロジック21の第2の入力およびアンド回路2
4の第1の入力に接続され、入力回路22−3の出力は
コア・ロジック21の第3の入力およびアンド回路23
の第2の入力に接続されている。そして、入力回路22
−4〜22−6の出力はコア・ロジック21の第4、第
5、第6の入力にそれぞれ接続されている。
【0042】アンド回路24の出力は検出信号の出力ラ
インとしてマルチプレクサ25およびマルチプレクサ2
6−1〜26−6の各制御端子に接続されている。マル
チプレクサ26−1〜26−6の各第1の入力はそれぞ
れコア・ロジック21の第1〜第6の出力に接続され、
マルチプレクサ26−1〜26−6の各第2の入力はテ
スト用配線27に接続されている。
【0043】本例では、入力端子I2,I3の入力信号
レベルは、通常動作モード時には、「0(ローレベ
ル),0」、「0,1(ハイレベル)」、「1,0」の
3つのれレベルの組み合わせをとり、「1,1」はとら
ないようにあらかじめ決められ、テストモード時にのみ
「1,1」に設定される。したがって、通常動作モード
時には、アンド回路24の出力検出信号S23はローレ
ベルとなり、テストモード時にはハイレベルとなる。そ
して、マルチプレクサ25は、信号S23がローレベル
の場合には入力回路22−1の出力をコア・ロジック2
1に接続し、ハイレベルの場合にはテスト用配線27に
接続する。また、マルチプレクサ26−1〜26−6
は、信号S23がローレベルの場合にはコア・ロジック
21の各出力を出力回路23−1〜23−6の入力にそ
れぞれ接続し、ハイレベルの場合にはテスト用配線27
を出力回路23−1〜23−6の入力に接続する。
【0044】次に、図8の回路の動作を図9のタイミン
グチャートを参照しつつ説明する。図9に示すように、
期間a以前の通常動作モード時では、入力端子I2,I
3に入力される信号レベルは、「0,0」、「0,
1」、「1,0」の3つのレベルの組み合わせをとり、
「1,1」はとらない。その結果、アンド回路26の出
力はローレベルとなり、各マルチプレクサ25,26−
1〜26−6の制御端子に供給される。これにより、各
入力端子I1〜I6に入力された信号は入力回路22−
1〜22−6を介してコア・ブロック21に入力され
る。コア・ブロック21で所定の処理を受けた信号は、
出力側に接続されたマルチプレクサ26−1〜26−6
を通過し、さらに出力回路23−1〜23−6を介して
出力端子O1〜O6から、たとえば他のチップに出力さ
れる。
【0045】テストモード時には、図9のa期間以後に
示すように、入力端子I2,I3に入力される信号レベ
ルは、「1,1」に設定されている。その結果、アンド
回路24の出力はハイレベルとなり、各マルチプレクサ
25,26−1〜26−6の制御端子に供給される。こ
れにより、入力端子I1への入力信号がマルチプレクサ
25を介してテスト用配線27に供給される。そして、
テスト用配線27の信号がマルチプレクサ26−1〜2
6−6を通過し、さらに出力回路23−1〜23−6を
介して出力端子O1〜O6から、たとえば他のチップに
出力される。すなわち、テストモード時には、入力端子
I1に入力した信号が、コア・ブロック21を介するこ
となく、そのまま出力端子O1〜O6から出力され、出
力側のテストが行われる。
【0046】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、テスト用端子を設けることなく通常使用する入
力端子I2,I3を用いて通常動作モードおよびテスト
モードを切替えることができることから、端子数を削減
できる。さらに、通常の使用ではあり得ない入力信号の
組み合わせを用いるので、入力側の故障検出を行うこと
も可能である。また、テストモード時に、出力信号線に
付加したマルチプレクサ26−1〜26−6を用いるこ
とから、コア・ロジック21の状態とは関係なしに、入
力端子I1から高電位(ハイレベル)の信号または低電
位(ローレベル)を入力し、出力端子O1〜O6の状態
を固定できる、その結果、電気的特性を容易に測定する
ことができ、また、これを利用して、ICと基板、IC
間の接続テストを行うことができる。さらに、簡単な付
加回路を設けるのみであるから、信号の遅延を抑えるこ
とができる。
【0047】なお、図8の回路は、本発明の概念を表す
ための便宜的なものであり、これに限定されるものでな
いことはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路面積の増大を防止でき、またノーマルモード時の動
作速度の低下を防止できる。したがって、論理設計やシ
ステム動作への影響を抑止でき、テスト方式によること
なく共通に適用でき、ひいてはチップの市場不良率の低
減を図れる利点がある。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテスト回路の第1の実施形態を示
す回路図である。
【図2】本発明に係るテスト回路のノーマルモード、メ
ガセルテストモード、周辺テストモードの各動作モード
時のモード切替信号の設定レベルを示す図である。
【図3】図1の回路のノーマルモードでの信号の流れを
説明するための図である。
【図4】図1の回路のメガセルテストモードでの信号の
流れを説明するための図である。
【図5】図1の回路の周辺テストモードでの信号の流れ
を説明するための図である。
【図6】双方向ピンを持つメガセルに対して本発明に係
るテスト回路を適用する場合の対処法についての説明図
であって、メガセルが入出力を制御できる入力ピンを有
する場合の説明図である。
【図7】双方向ピンを持つメガセルに対して本発明に係
るテスト回路を適用する場合の対処法についての説明図
であって、メガセルが内部状態で入出力が決まりそれを
外部へ伝える出力ピンを有する場合の説明図である。
【図8】本発明に係るテスト回路の第2の実施形態を示
す回路図である。
【図9】図8の回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図10】従来のメガセル自身のテストに必要なテスト
回路の構成例を示すブロック図である。
【図11】従来の周辺回路のテストに必要なテスト回路
の構成例を示すブロック図である。
【図12】図10の回路の機能と図11の回路の機能と
を併せ持つメガセルおよびその周辺回路のテスト回路の
構成例を示すブロック図である。
【図13】従来のテスト回路に適用されるセレクト回路
の具体的な構成例を示す回路図である。
【図14】ICチップのテスト方法としていわゆるバウ
ンダリスキャンを採用した回路の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10…メガセル 11a〜11d…入力側セレクト回路 12a〜12d…出力側セレクト回路 SW11,SW12、SW21,SW22…スイッチ回
路 TM0,TM1,TM2…モード切替信号 20…ICチップ 21…コア・ロジック 22−1〜22−6…入力回路 23−1〜23−6…出力回路 24…アンド回路 25…第1の選択回路としてのマルチプレクサ 26−1〜26−6…第2の選択回路としてのマルチプ
レクサ 27…テスト用配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/822 G01R 31/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能ブロックと当該機能ブロックに接続
    された周辺回路を備えた集積回路のテスト回路であっ
    て、 上記機能ブロックの入力と周辺回路とを第1の切替信号
    に応じて作動的に接続する第1のスイッチ回路と、 第1のテスト用入出力ラインと上記機能ブロックの入力
    とを第2の切替信号に応じて作動的に接続する第2のス
    イッチ回路と、 上記機能ブロックの出力と周辺回路とを第3の切替信号
    に応じて作動的に接続する第3のスイッチ回路と、 第2のテスト用入出力ラインと上記第3のスイッチ回路
    および周辺回路の接続点とを上記第2の切替信号に応じ
    て作動的に接続する第4のスイッチ回路とを有する集積
    回路のテスト回路。
  2. 【請求項2】 第1の動作モード、第2の動作モード、
    第3の動作モードを有し、 上記第1の動作モード時には、上記第1のスイッチ回路
    および第3のスイッチ回路が接続状態に保持され、 上記第2の動作モード時には、上記第2のスイッチ回
    路、上記第3のスイッチ回路および上記第4のスイッチ
    回路が接続状態に保持され、 上記第3の動作モード時には、上記第1のスイッチ回
    路、上記第2のスイッチ回路および上記第4のスイッチ
    回路が接続状態に保持される請求項1記載の集積回路の
    テスト回路。
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