JP3457850B2 - 光導波路の形成方法 - Google Patents

光導波路の形成方法

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JP3457850B2 JP17015197A JP17015197A JP3457850B2 JP 3457850 B2 JP3457850 B2 JP 3457850B2 JP 17015197 A JP17015197 A JP 17015197A JP 17015197 A JP17015197 A JP 17015197A JP 3457850 B2 JP3457850 B2 JP 3457850B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は光導波路の形成方法
に関し、特に光通信システムや光情報処理システムなど
に用いられる光結合器や光電子集積回路などに作り込ま
れる光導波路の形成方法に関する。 【0002】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
の光導波路の形成方法を図4に示す。図4に示す光導波
路は埋め込み型光導波路である。まず、単結晶シリコン
基板11上に下部クラッド層となる二酸化シリコン(S
iO2 )膜12を火炎堆積(FHD)法や化学気相成長
(CVD)法などで20〜30μm程度の厚みに成膜す
る(図4(a)(b))。FHD法で成膜する場合、ガ
ラス微粒子を堆積させた後に1300℃程度に加熱して
焼き固める。 【0003】次に、チタン(Ti)やゲルマニウム(G
e)などの不純物をドープした二酸化シリコン膜などか
ら成るコア部となる層13を成膜する(同図(c))。
下部クラッド層12に対してコア部となる層13の屈折
率が0.5%高ければ、コア部となる層13の膜厚は8
μm必要である。 【0004】次に、クラッド層12上にコア部14を形
成するためのエッチングマスク15を形成し、エッチン
グマスク15が形成された領域以外のコア部となる層1
3を反応性イオンエッチング(RIE)によってエッチ
ングすることでコア部14を形成する(同図(d))。
エッチングマスク15は、アモルファスシリコン(α−
Si)やアルミニウム(Al)などで形成され、膜厚は
2μm程度のものが用いられる。 【0005】次に、エッチングマスク15を除去し、二
酸化シリコン膜などから成る上部クラッド層16をFH
D法やCVD法などで20〜30μm程度の厚みに成膜
する(同図(e))。 【0006】このような光導波路の形成方法では、コア
部14の断面が8μm×8μm程度の正方形を呈する光
導波路となる。 【0007】ところが、この従来の光導波路の形成方法
では、コア部14の端面が正方形であることから、円形
のコア部を有する光ファイバ(不図示)との接続におい
て、コア形状の相違による光の接続損失が発生するとい
う問題があった。 【0008】すなわち、光ファイバのコア部断面の直径
をD(=2r)、光導波路のコア部14の断面形状が正
方形でその一辺の長さをCとし、またC/D=pとする
と、光導波路の出入り口での接続損失Lin、Lout はそ
れぞれ L in=-10log 1-4/π(sin-1√(1-p2 )-p √(1-p2 ) Lout=-10log √(1/p2-1)-(sin -1√(1-p2 )-sin -1p)
/2p2 となる。Lin+Lout の最小値は、p=0.91のとき
で、最小接続損失は0.8dBとなる。すなわち、従来
の形成方法で形成された光導波路では、光ファイバと接
続する際に、0.8dB以上の接続損失が避けられない
という問題があった。 【0009】また、従来の光導波路の形成方法では、シ
リコン基板11上に20〜30μm程度の厚みを有する
下部クラッド層12を形成した後に、コア部14を形成
することから、このコア部14の屈折率分布の中心を光
ファイバのコア部の中心と一致させるのが困難であり、
縦方向のアライメントの調整が不正確になるという問題
があった。すなわち、従来の光導波路では、縦方向アラ
イメントの調整のためにシリコン基板11上にV溝を形
成して、このV溝に光ファイバを固定するが、V溝はK
OH等の異方性エッチングで形成していた。したがっ
て、エッチングの精度がそのまま縦方向のアライメント
の精度であり、エッチングマスクの寸法、エッチング液
の組成、エッチング液の液温、エッチング時間などの厳
密な制御が必要であった。 【0010】さらに、従来の光導波路では、コア部14
での光閉じ込め効果を得るために、上部クラッド層16
の形成が必要であり、上部クラッド層16をFHD法な
どで厚く形成しなければならず、クラッド層12、14
を形成した後の内部応力でシリコン基板11にソリが発
生するという問題があった。 【0011】また、図5に示すように、シリコン基板2
1の一部に断面が半円状のコア部22と下部クラッド部
23を形成し、このコア部22と下部クラッド部23上
に上部クラッド層24を形成した光導波路も提案されて
いる。この光導波路では、断面が半円状で半径が8μm
程度の半円状のコア部22となる。 【0012】ところが、この従来の光導波路でも、コア
部22の断面形状は円形ではなく半円状であることか
ら、円形のコア部を有する光ファイバとの結合において
コア形状の相違による接続損失が発生し、0.8dB以
上の接続損失は避けられないという問題がある。 【0013】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、光ファイバとの接続損失が
発生すると共に、光ファイバとの位置合わせが困難であ
るという従来技術の問題点を解消した光導波路の形成方
法を提供することを目的とする。 【0014】 【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明に係る光導波路の形成方法では、シリコン
基板の一部を帯状に多孔質化して酸化すると共に、この
酸化した領域の一部に不純物を含有させてコア部とクラ
ッド部を設けた二個の光導波路部材を形成し、この二個
の光導波路部材のそれぞれのコア部とクラッド部を対峙
させて接合する際に、一方の光導波路部材のコア部とク
ラッド部を他方の光導波路部材のコア部とクラッド部よ
りも長尺に形成し、この一方の光導波路部材の長尺部分
のコア部とクラッド部を除去して凹状溝を形成する。 【0015】 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明に係る光導波路の形成
方法の一実施形態を示す図である。同図(a)のシリコ
ン基板1はp型またはn型のいずれでもよいが、比抵抗
が0.1Ωcm以下のp型低抵抗シリコン基板を用いる
と、後述するシリコン基板1の一部を陽極化成によって
多孔質化する際に、その多孔度と細孔の孔径を制御しや
すくて好適である。 【0017】次に、同図(a)に示すように、シリコン
基板1上にマスク層2を成膜し、その一部が帯状に開口
した開口部2aが形成されるようにマスク層2をパター
ニングする。マスク層2の開口部2aの幅は5μm程度
である。このマスク層2は、窒化シリコン膜(Si
x )、アモルファスシリコン(a−Si)膜、金(A
u)あるいはこれらの積層膜で構成される。このとき、
図2に示すように、二枚のシリコン基板1を位置合わせ
して貼り合わせるための位置合わせマーク3がシリコン
基板1の所定箇所に同時に形成されるようにパターニン
グすればよい。この位置合わせマーク3は、例えばシリ
コン基板1の表面の一部を凹状にエッチングすることに
よって形成されるが、後述するコア部5とクラッド部6
を形成する際に同時に多孔質化して酸化し、光ファイバ
を固定するための凹状溝7を形成すると同時にエッチン
グして形成すればよい。 【0018】次に、図1(b)に示すように、マスク層
2の開口部2aから、シリコン基板1の表面の一部を多
孔質化して、多孔質化領域4を形成する。この多孔質化
領域4は、フッ酸溶液中で陽極化成処理を行うことで形
成され、フッ酸溶液の濃度、化成電流密度、化成時間に
よってその多孔度と細孔の孔径を制御できる。この場
合、フッ酸溶液は例えば20〜50%程度の濃度を有す
るものが用いられ、電流密度は10〜250mA/cm
2 程度で行われ、化成時間は1〜10分程度で行われ
る。このような条件で陽極化成を行うと、マスク層2の
開口部2aからほぼ半円状に多孔質化する。この半円状
部分の直径に相当する部分の寸法は、光ファイバの径
(80〜150μm)とほぼ等しいことが望ましい。 【0019】次に、同図(c)に示すように、マスク層
2の開口部2aから不純物をドーピングしてコア部5を
形成する。不純物は、チタン(Ti)、ゲルマニウム
(Ge)、リン(P)、ボロン(B)あるいはこれらの
酸化物や化合物などから成り、シリコン基板1上に、ス
ピンコーティング法、ディップ法、蒸着法、電着法など
によって不純物含有膜を堆積してこれを熱処理すること
によって、図1(b)に示す多孔質化領域4が酸化され
ると同時に、表面に堆積した不純物含有膜から不純物が
多孔質化領域4の内部にドーピングされ、表面から内部
へ向かって不純物の濃度勾配がついてコア部5が形成さ
れる。すなわち、シリコン基板1の中央部とその周縁部
で屈折率差ができ、中央部とその外周部で比屈折率差が
0.25〜1.0となる領域がコア部5となる。この屈
折率差が例えば0.25の場合、そのコア部5の径は8
μm程度とする。このコア部5の外周部には、不純物が
ドーピングされないか、不純物が相対的に少ない領域が
形成され、クラッド部6となる。 【0020】このようにして、一つの光導波路部材8が
完成するが、本発明に係る光導波路の形成方法では、こ
のような光導波路部材8を二つ用意してそれぞれのコア
部5とクラッド部6を対峙させて接合する。すわなち、
図3に示すように、シリコン基板1の表面に形成されて
いたマスク層2を除去して、一方のシリコン基板1(1
a)の一部を切断し、他方のシリコン基板1(1b)上
のマーク3に位置合わせして接合する。なお、一方のシ
リコン基板1(1a)を切断すると、他方のシリコン基
板1(1b)のコア部5とクラッド部6は相対的に長尺
になるが、この他方のシリコン基板1(1a)のコア部
5とクラッド部6の長尺部分をエッチング除去して凹状
溝7を形成し、光ファイバを固定するための溝とする。
この場合、コア部5とクラッド部6の長尺部分は、二酸
化シリコン膜で構成されることから、除去しない領域の
コア部5とクラッド部6をレジスト膜(不図示)で被覆
して、HF系エッチャントやRIE(反応性イオンエッ
チング)でエッチングすれば、シリコン基板1との間で
選択性を持たせてエッチングすることができる。この光
ファイバを固定するための凹状溝7と同時に位置合わせ
マーク3を形成する。 【0021】二つのシリコン基板1(1a、1b)を接
合する場合、まずシリコン基板1を洗浄した後、アンモ
ニア水溶液に10分程度浸漬する。これはシリコン基板
1の表面をOH基で置換して親水化処理をするためであ
る。この場合、アンモニア水溶液に代えて、緩衝フッ酸
の水溶液を用いてもよい。なお、コア部5とクラッド部
6を構成する二酸化シリコン(SiO2 )は親水性であ
る。このような親水化処理後、再度純水に浸して乾燥す
る。 【0022】次に、二つのシリコン基板1のコア部5と
クラッド部6同志を対峙させるように、一方の光導波路
部材8と他方の光導波路部材8の位置合わせマーク3に
位置合わせして重ね合わせ、二枚のシリコン基板1間に
電圧を印加する。これはシリコン基板1間の密着強度の
強化を目的とするものである。次に、貼り合わせたシリ
コン基板1を1100℃程度の温度で熱処理を行う。こ
の熱処理は真空中、または窒素やアルゴン等の不活性ガ
ス雰囲気中で行う。このとき、二枚のシリコン基板1の
界面でOH基同士が結合し、 OH+OH→H2 O+O となり、H2 Oがシリコン基板1の外部に抜け、Oがシ
リコン基板1中に拡散されてシリコン基板1の表面同志
が密着して接合する。二つのシリコン基板1が接合した
後は、この接合部分は通常のバルク状のシリコンとほぼ
同程度の破壊強度を有する。また、接合するシリコン基
板1のうち、コア部5とクラッド部6を構成する二酸化
シリコン(SiO2 )の場合、シリコンに比べて界面は
良好であり、光の散乱の原因となるボイド(気泡)や不
純物の析出等は少ない。一方、光導波路部材8が貼り合
わされたコア部5とクラッド部6以外のシリコン部分で
はボイド等が発生する可能性があるが、コア部5とクラ
ッド部6以外のシリコン部分は光導波とは無関係であ
り、ある程度の密着性が得られるように接合されていれ
ばよい。なお、接着剤等で貼り合わせると、接着部で光
漏れが発生して導波損失が増大するが、本発明ではこの
ような導波損失は発生しない。 【0023】二枚のシリコン基板1の接合時の位置合わ
せ精度は、従来の光ファイバと光導波路の位置合わせ精
度と同程度である。しかし、光導波路のコア部5の中心
と光ファイバのコア部の中心はともに接合したシリコン
基板1の表面で一致し、少なくとも縦方向のアライメン
トは従来のものより高精度に行うことができる。すなわ
ち、本発明では、光導波路を光ファイバと同サイズに形
成することによって、光ファイバを固定するための凹状
溝7を容易に高精度に形成でき、従来のV溝に比較して
極めて容易に高精度のアライメントが得れる。このよう
な光導波路において、その導波損失は、接合前の半円状
の光導波路の導波損失に等しい。 【0024】 【発明の効果】以上のように、本発明に係る光導波路の
形成方法では、シリコン基板の一部を帯状に多孔質化し
て酸化すると共に、この酸化した領域の一部に不純物を
含有させてコア部とクラッド部を設けた二個の光導波路
部材を形成し、この二個の光導波路部材のそれぞれのコ
ア部とクラッド部を対峙させて接合する際に、一方の光
導波路部材のコア部とクラッド部を他方の光導波路部材
のコア部とクラッド部よりも長尺に形成し、この一方の
光導波路部材の長尺部分のコア部とクラッド部を除去し
て凹状溝を形成することから、光導波路の断面をほぼ円
形にでき、光ファイバとの接続損失が減少する。また、
光導波路のコア中心と、光ファイバのコア中心がシリコ
ン基板の表面になるため、アライメント調整を高精度に
行うことができる。さらに、上部クラッド層の形成が不
要なため、FHD法によって形成する場合のような厚膜
を必要としない。さらにまた、光ファイバを固定する凹
状溝を正確かつ容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る光導波路の形成方法の一実施形態
を示す工程図である。 【図2】本発明に係る光導波路の形成方法の一製造工程
を示す平面図である。 【図3】本発明に係る光導波路の形成方法の他の一製造
工程を示す斜視図である。 【図4】従来の光導波路の形成方法を示す工程図であ
る。 【図5】従来の他の光導波路の形成方法で形成される光
導波路の断面図である。 【符号の説明】 1………シリコン基板、2………マスク層、3………位
置合わせマーク、4………多孔質化領域、5………コア
部、6………クラッド部、7………凹状溝、8………光
導波路部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−231407(JP,A) 特開 昭58−136007(JP,A) 特開 昭59−81612(JP,A) 特開 平6−118465(JP,A) 特開 昭58−149008(JP,A) 特開 昭57−118201(JP,A) 国際公開91/010931(WO,A1) V.P.Bondarenko e t.al.,Microelectro nic Engineering,Vo l.28 No.1−4 (June 1995),pp.447−450 A.Loni et.al.,IEE Colloquium on Mic roengineering Appl ications in Optoel ectronics,1996年 2月27 日,pp.8/1−8/5 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/12 - 6/14 G02B 6/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 シリコン基板の一部を帯状に多孔質化し
    て酸化すると共に、この酸化した領域の一部に不純物を
    含有させてコア部とクラッド部を設けた二個の光導波路
    部材を形成し、この二個の光導波路部材のそれぞれのコ
    ア部とクラッド部を対峙させて接合する際に、一方の光
    導波路部材のコア部とクラッド部を他方の光導波路部材
    のコア部とクラッド部よりも長尺に形成し、この一方の
    光導波路部材の長尺部分のコア部とクラッド部を除去し
    て凹状溝を形成することを特徴とする光導波路の形成方
    法。
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A.Loni et.al.,IEE Colloquium on Microengineering Applications in Optoelectronics,1996年 2月27日,pp.8/1−8/5
V.P.Bondarenko et.al.,Microelectronic Engineering,Vol.28 No.1−4 (June 1995),pp.447−450

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