JP3456615B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP3456615B2 JP25183595A JP25183595A JP3456615B2 JP 3456615 B2 JP3456615 B2 JP 3456615B2 JP 25183595 A JP25183595 A JP 25183595A JP 25183595 A JP25183595 A JP 25183595A JP 3456615 B2 JP3456615 B2 JP 3456615B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、曇点を有する高分
子化合物を配合して成る化粧料に関する。詳しくは、曇
点を有するため、温度によって親水性〜疎水性の相互転
移を起こす高分子化合物を配合して成り、皮膚への馴染
みが良く、さっぱりした使用感を有し、さらにその上に
続けて塗布するメイクアップ化粧料の化粧持続性を改善
し得る化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、化粧料の増粘,安定化、使用
感の向上、或いは保湿性付与もしくは皮膜形成等の目的
で、グアーガム,ローカストビーンガム,カラギーナン
等の植物性多糖類、キサンタンガム,デキストラン,ヒ
アルロン酸等の主に微生物により産生される多糖類、ゼ
ラチン,コラーゲン等の動物性タンパク質、カルボキシ
メチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース等の
セルロース系半合成高分子、可溶性デンプン,カルボキ
シメチルデンプン等のデンプン系半合成高分子、アルギ
ン酸塩等のアルギン酸系半合成高分子、ポリビニルアル
コール,ポリビニルピロリドン,カルボキシビニルポリ
マー等のビニル系合成高分子等の水溶性高分子化合物が
よく用いられてきた。 【0003】しかしながら、上記の水溶性高分子化合物
を配合した化粧料においては、皮膚上に塗布する際の伸
びの良さやしっとり感が得られるものの、使用中いつま
でもぬるつき、不快感を生じる傾向が見られる。また、
かかる水溶性高分子化合物は、皮膚上に存在して皮膚表
面を親水性にし、或いは皮膚上で親水性の皮膜を形成す
るため、これらを含有する化粧料を塗布した後にメイク
アップ化粧料を塗布した場合には、その化粧持続性を悪
化させることが多かった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
上記のような従来の水溶性高分子化合物を配合した化粧
料における問題点を解決し、皮膚への馴染みが良く、さ
っぱりした使用感を有するとともに、後に使用するメイ
クアップ化粧料の化粧持続性を改善し得る化粧料を提供
することを目的とした。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題は、化粧料に
配合する水溶性高分子化合物が、皮膚に塗布する際には
高い親水性を有し、皮膚に塗布した後には皮膚上で親水
性が低下して疎水性を示す性質を有するものであれば解
決することができると考えられる。本発明者は、曇点を
有する水溶性高分子化合物が低温時に親水性を示し、温
度の上昇によって疎水化することに着目し、曇点を皮膚
温付近に設定した高分子化合物を配合することにより、
上記課題を解決し本発明を完成するに至った。 【0006】すなわち、重合体鎖中に親水性部と疎水性
部とを併せ持つ基を導入して皮膚温付近に曇点を持たせ
た高分子化合物を配合する。かかる高分子化合物として
は、N-イソプロピルアクリルアミド,N-イソブチルアク
リルアミド,N-ペンチルアクリルアミド,N-シクロヘキ
シルアクリルアミド,N-ビニルイソプロピルアミド,N-
ビニルイソブチルアミド,N-ビニルペンチルアミド及び
N-ビニルシクロヘキシルアミドより成る群から選ばれた
1種又は2種以上のモノマーを重合して得られるホモ重
合体又は共重合体、或いは前記モノマーの1種又は2種
以上と、アクリル酸,メタクリル酸,アクリル酸エステ
ル,メタクリル酸エステル,ビニルピロリドン,酢酸ビ
ニル等一般のアクリル系,ビニル系モノマーとの共重合
体が好適なものとして挙げられる。 【0007】上記ホモ重合体又は共重合体は、皮膚温付
近の28℃〜38℃の間に曇点を有するように調製す
る。その際、共重合させるモノマーの種類と重合比を選
択することにより、曇点を調節することができる。一例
を挙げると、ポリN-イソプロピルアクリルアミドは3
1.8℃において曇点を有するが、N-イソプロピルアク
リルアミドと疎水性の長鎖アルキル基を有するアクリル
アミドとの共重合体とすると、曇点は低下する傾向が認
められる。N-イソプロピルアクリルアミド,N-カプリル
アクリルアミドのモル比200:1及び100:1の共
重合体では曇点はそれぞれ30.2℃及び29.4℃、
N-ミリスチルアクリルアミドとのモル比200:1及び
100:1の共重合体では28.8℃及び23.2℃、
N-ステアリルアクリルアミドとのモル比200:1及び
100:1の共重合体では30.3℃及び25.6℃と
なる(H.Ringsdorf, J.Venzmer and F.M.Winnik; Macro
molecules, 24 1678-1686 (1991))。 【0008】一方、親水性を有するモノマーとの共重合
体とすることにより曇点が上昇する傾向が認められる。
N-イソプロピルアクリルアミドとアクリル酸ナトリウム
とのモル比20.9:1の共重合体とすると、曇点は3
7℃付近まで上昇し、モル比13:1の共重合体では曇
点はほぼ40℃となる(S.Hirotsu, Y.Hirokawa andT.T
anaka; J. Chem. Phys. 87 (2) 1392-1394 (1987))。
本発明においては、日焼け止め化粧料など、皮膚温の高
くなる夏期に主に使用する化粧料に配合する場合には、
曇点のやや高い高分子化合物を配合し、保湿用美容液な
ど冬期に主に使用される化粧料に配合する場合には、曇
点のやや低い高分子化合物を配合することが好ましい。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の化粧料には、これらホモ
重合体及び共重合体より、1種又は2種以上を選択して
配合する。配合量は、水溶性高分子化合物の通常配合さ
れる量と同程度で、配合の目的により異なるが、大体
0.1〜20重量%程度である。なお、本発明に係る化
粧料は、主として化粧水,乳液,クリーム,化粧下地用
ローション又はクリーム等として提供することができ
る。また、サンタンローションや日焼け止め用ローショ
ン,乳液,クリーム等の日焼け用化粧料又は日焼け止め
用化粧料に配合しても、良い効果を得ることができる。 【0010】 【作用】本発明に係る化粧料は、皮膚に塗布する際には
伸び及びすべりが良く、皮膚に対する馴染みも非常に良
好である。そして、塗布後は配合した高分子化合物が疎
水性となって、さっぱりした使用感を与え、さらにメイ
クアップ化粧料を塗布した場合、その化粧持続性が大幅
に改善される。 【0011】 【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。最初に、本発明において化粧料に配合
し得る曇点を有する高分子化合物の調製例を示す。 【0012】 [調製例1] ポリN-イソプロピルアクリルアミド N-イソプロピルアクリルアミド56.5g(0.5mol)
をジオキサンに溶解し、重合開始剤として2,2'-アゾビ
スイソブチロニトリル(AIBN)0.5mol%を添加し
て60℃で4時間反応させて、ジエチルエーテルにて重
合体を析出させた後、溶解,析出を繰り返して精製す
る。 【0013】 [調製例2] ポリN-ビニルイソプロピルアミド N-ビニルイソプロピルアミド67.8g(0.6mol)を
メタノールに溶解し、重合開始剤として2,2'-アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN)0.5mol%を添加して
60℃で4時間反応させて、ジエチルエーテルにて重合
体を析出させた後、溶解,析出を繰り返して精製する。 【0014】[調製例3] N-イソプロピルアクリルア
ミド・アクリル酸ステアリル共重合体(モル比=20
0:1) N-イソプロピルアクリルアミド67.8g(0.6mol)
及びアクリル酸ステアリル0.97g(3mmol)をテト
ラヒドロフランに溶解し、重合開始剤として2,2'-アゾ
ビスイソブチロニトリル(AIBN)0.5mol%を添加
して60℃で4時間反応させて、ジエチルエーテルにて
重合体を析出させた後、溶解,析出を繰り返して精製す
る。 【0015】[調製例4] N-イソプロピルアクリルア
ミド・N-ステアリルアクリルアミド共重合体(モル比=
200:1) N-イソプロピルアクリルアミド67.8g(0.6mol)
及びN-ステアリルアクリルアミド0.97g(3mmol)
をテトラヒドロフランに溶解し、重合開始剤として2,2'
-アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.5mol%
を添加して60℃で4時間反応させて、ジエチルエーテ
ルにて重合体を析出させた後、溶解,析出を繰り返して
精製する。 【0016】[調製例5] N-イソプロピルアクリルア
ミド・アクリル酸共重合体(モル比=95:5) N-イソプロピルアクリルアミド107.4g(0.95m
ol)及びアクリル酸3.6g(50mmol)を精製水に溶
解し、重合開始剤としてペルオキソ二硫酸及び亜硫酸水
素ナトリウム各20mgを添加して20℃で20時間反応
させて、加温して重合体を析出させた後、再度加温と冷
却による溶解,析出を繰り返して精製する。 【0017】上記の調製例1〜調製例5について、曇点
を溶解度の温度変化により測定し、表1に示した。表1
より明らかなように、いずれも皮膚温付近に曇点を有し
ており、その温度を境として親水性〜疎水性の相互変化
を示した。なお、調製例3及び調製例4は調製例1及び
調製例2より若干低い曇点を示し、調製例5はやや高め
の曇点を有していた。 【表1】 【0018】次いで本発明に係る化粧料についての実施
例を示す。なお、以下の実施例においては、曇点を有す
る高分子化合物として、上記の調製例1〜調製例5に示
したものを用いた。表2に、本発明に係る化粧水とし
て、実施例1〜実施例3の処方を比較例1の処方ととも
に示す。表2中、(7),(8)を(6)に溶かし、(1)〜(5)及
び(9)と混合し、均一に溶解させて調製する。 【表2】 【0019】次に、本発明に係るサンタンローションで
ある実施例4〜実施例6の処方を、比較例2の処方とと
もに表3に示す。表3中、(7)〜(9)を(6)に溶かし、(1)
〜(5)及び(10)と混合し、均一に溶解させて調製する。 【表3】【0020】表4には、本発明に係る乳液である実施例
7〜実施例9の処方を、比較例3の処方とともに示し
た。表4中、(1)〜(5)の油相成分を混合,溶解して均一
とし、75℃に加熱する。一方、(6),(7),(10),(12)
の水相成分を混合,溶解して75℃に加熱する。前記水
相成分に油相成分を添加して乳化し、冷却後室温にて
(8),(11)を加えて均一に混合し、(9)によりpHを調整
する。 【表4】 【0021】表5には、本発明に係る皮膚用クリームで
ある実施例10〜実施例12の処方を、比較例4の処方
とともに示す。表5中、(1)〜(7)の油相成分を混合,溶
解して均一とし、75℃に加熱する。一方、(8),(1
0),(12)の水相成分を混合,溶解して75℃に加熱す
る。前記水相成分に油相成分を添加して乳化した後冷却
し、室温にて(9),(11)を添加,混合する。 【表5】【0022】表6には、本発明に係る日焼け止め用乳液
である実施例13〜実施例15の処方を、比較例5の処
方とともに示した。表6中、(1)〜(8)の油相成分を混
合,溶解して均一とし、75℃に加熱する。一方、
(9),(10),(12),(14)の水相成分を混合,溶解して7
5℃に加熱する。前記水相成分に油相成分を添加して乳
化した後冷却し、室温にて(11),(13)を添加,混合す
る。 【表6】 【0023】本発明の実施例及び比較例について、女性
パネラーによる使用試験を行った。パネラーは1群20
名とし、各群にそれぞれブラインドにて実施例及び比較
例の化粧料を使用させ、塗布時の伸び及びすべり感、塗
布後のさっぱり感及びぬるつき感、皮膚に対する馴染み
と、さらにメイクアップ化粧料を塗布した場合のその化
粧持続性について官能評価を行わせた。メイクアップ化
粧料としては、市販のパウダーファンデーション及びリ
キッドファンデーションを使用させた。 【0024】官能評価は、塗布時の伸び,皮膚に対する
馴染み及び化粧持続性については「良い;5点」,「や
や良い;4点」,「普通;3点」,「やや悪い;2
点」,「悪い;1点」、塗布時のすべり感と塗布後のさ
っぱり感については「ある;5点」,「ややある;4
点」,「どちらともいえない;3点」,「ややない;2
点」,「ない;1点」、塗布後のぬるつき感については
「ない;5点」,「ややない;4点」,「どちらともい
えない;3点」,「ややある;2点」,「ある;1点」
として5段階評価させて点数化した。結果はパネラー2
0名の評価点の平均値にて表7に示した。 【表7】 【0025】表7より、本発明の実施例は、いずれも塗
布時の伸び,すべり感、塗布後のさっぱり感において良
好な評価を得ていた。塗布時のすべり感は若干比較例よ
りも低めの評価となっていたが、これは本発明の実施例
においては優れたさっぱり感が得られることにも起因す
るものと思われる。ぬるつき感についても、ほとんどの
パネラーが「ない」と評価しており、皮膚に対する馴染
みも良好であると評価されていた。また、化粧持続性に
ついても、パウダーファンデーション使用時にはほとん
どのパネラーが「良い」と評価しており、一般に化粧持
続性の悪いリキッドファンデーション使用時において
も、平均4点以上の良好な評価を得ていた。 【0026】これに対して比較例においては、塗布時の
伸び及びすべり感は良好であるが、塗布後のさっぱり感
に乏しく、ぬるつき感も顕著であった。また皮膚に対す
る馴染みも評価点が平均2.5点以下とあまり良くな
く、化粧持続性については、リキッドファンデーション
使用時に顕著に悪い評価となっており、パウダーファン
デーション使用時においても、「どちらともいえない」
〜「やや悪い」と評価されていた。 【0027】なお、本発明の実施例使用群においては、
痛みやかゆみ等の皮膚刺激や、皮膚感作性の認められた
パネラーはいなかった。さらに、固形物の析出や沈殿,
分離等、化粧料の状態の変化の認められたものはなかっ
た。 【0028】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、塗
布時には伸び,すべりが良く、塗布後には優れたさっぱ
り感が得られてぬるつきがなく、皮膚に対する馴染みも
良好で、さらにその後に使用するメイクアップ化粧料の
化粧持続性を改善し得る化粧料を得ることができた。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 N-イソプロピルアクリルアミド,N-イソ
    ブチルアクリルアミド,N-ペンチルアクリルアミド,N-
    シクロヘキシルアクリルアミド,N-ビニルイソプロピル
    アミド,N-ビニルイソブチルアミド,N-ビニルペンチル
    アミド及びN-ビニルシクロヘキシルアミドより成る群か
    ら選ばれた1種又は2種以上のモノマーを重合して得ら
    れるホモ重合体又は共重合体、或いは前記モノマーの1
    種又は2種以上と、アクリル系及びビニル系モノマーの
    1種又は2種以上との共重合体であることを特徴とする
    曇点を有する高分子化合物の1種又は2種以上を配合し
    て成る化粧料。
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