JP3455216B2 - 携帯用リベット打ち機およびそのためのリベット供給器 - Google Patents
携帯用リベット打ち機およびそのためのリベット供給器Info
- Publication number
- JP3455216B2 JP3455216B2 JP50212193A JP50212193A JP3455216B2 JP 3455216 B2 JP3455216 B2 JP 3455216B2 JP 50212193 A JP50212193 A JP 50212193A JP 50212193 A JP50212193 A JP 50212193A JP 3455216 B2 JP3455216 B2 JP 3455216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- rivet
- rivet tape
- tape
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/323—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/02—Riveting procedures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は携帯用リベット打ち機およびそのためのリベ
ット供給器に関する。
ット供給器に関する。
背景技術
伝統的なリベット打ち機は大きくて持ち運びが難しか
ったが、最近ではより小形で軽量のものが手に入る様に
なってきた。この種の新式のリベット打ち機の例がNiet
ek Pty.Ltd.による欧州特許第0172171号に述べられてお
り、それは交換可能なＣ形フレームの上側の顎の上に装
着された液圧式シリンダを有する細長い本体を有するも
のである。この液圧式シリンダは供給機から本体の下端
部に供給されるリベット送りテープからの連続するリベ
ットを駆動するパンチを作動する。リベットを膨径する
型はパンチの下側のＣ形フレームの下側の顎の上に装着
されている。
ったが、最近ではより小形で軽量のものが手に入る様に
なってきた。この種の新式のリベット打ち機の例がNiet
ek Pty.Ltd.による欧州特許第0172171号に述べられてお
り、それは交換可能なＣ形フレームの上側の顎の上に装
着された液圧式シリンダを有する細長い本体を有するも
のである。この液圧式シリンダは供給機から本体の下端
部に供給されるリベット送りテープからの連続するリベ
ットを駆動するパンチを作動する。リベットを膨径する
型はパンチの下側のＣ形フレームの下側の顎の上に装着
されている。
リベット送りテープは、弾力性のある可撓性の材質で
作られた送りテープにしっかりと保持され、等間隔に配
置されたリベットを送出する。テープを送り、テープを
排出する管は、細長い本体の反対側に装着されている。
リベット送りテープは頂部のスプールから、送り管を通
って、細長い本体の下端部のリベット打ちヘッドに供給
される。各リベット打ち動作の後、テープは次のリベッ
トを放出位置に進めるために割り出され使用済みのテー
プは排出管を通って送られる。
作られた送りテープにしっかりと保持され、等間隔に配
置されたリベットを送出する。テープを送り、テープを
排出する管は、細長い本体の反対側に装着されている。
リベット送りテープは頂部のスプールから、送り管を通
って、細長い本体の下端部のリベット打ちヘッドに供給
される。各リベット打ち動作の後、テープは次のリベッ
トを放出位置に進めるために割り出され使用済みのテー
プは排出管を通って送られる。
この様な連続的なスプールによる供給は、故障とそれ
による誤供給を防止するために、スプールと送り管の上
端部の間に、短い距離を確保することが必要であって携
帯性が制限されるという点で不利である。この問題を克
服するために、送りおよび排出案内用の管をスプールか
ら切断されたリベットの帯を保持する逆Ｕ字管に変えた
ものが提案されている。Ｕ字管による対策は完全な携帯
性を提供したが、付随的な問題点を有しており、それは
リベット打ち機の全長を増大させ、それはいくつかの構
成部品に手を届きにくくし、重量を増大させ、作業者の
視野を妨げ、Ｕ字管内に残っているリベットの数を見え
なくし、Ｕ字管が保持できるリベットの数も少なく、汚
損されるかもしれない近くのスプールからの頻繁な再装
填が必要である。
による誤供給を防止するために、スプールと送り管の上
端部の間に、短い距離を確保することが必要であって携
帯性が制限されるという点で不利である。この問題を克
服するために、送りおよび排出案内用の管をスプールか
ら切断されたリベットの帯を保持する逆Ｕ字管に変えた
ものが提案されている。Ｕ字管による対策は完全な携帯
性を提供したが、付随的な問題点を有しており、それは
リベット打ち機の全長を増大させ、それはいくつかの構
成部品に手を届きにくくし、重量を増大させ、作業者の
視野を妨げ、Ｕ字管内に残っているリベットの数を見え
なくし、Ｕ字管が保持できるリベットの数も少なく、汚
損されるかもしれない近くのスプールからの頻繁な再装
填が必要である。
本発明の目的は、前述の欠点を取り除く、あるいは軽
減することである。
減することである。
発明の開示
本発明の第１の態様によれば、携帯用リベット打ち機
であって供給コイルからそこに供給されるリベット送り
テープからの連続的なリベットを駆動する様にされたパ
ンチを具備し、供給コイルが、排出時にテープの最も外
側の層を案内するための内側の周面を有する容器の内部
の中央の空間の周りに渦巻き状に巻かれた単一幅のテー
プであることを特徴とする携帯用リベット打ち機が提供
される。
であって供給コイルからそこに供給されるリベット送り
テープからの連続的なリベットを駆動する様にされたパ
ンチを具備し、供給コイルが、排出時にテープの最も外
側の層を案内するための内側の周面を有する容器の内部
の中央の空間の周りに渦巻き状に巻かれた単一幅のテー
プであることを特徴とする携帯用リベット打ち機が提供
される。
好ましくは、容器は内部に残っている供給コイルを確
認することができる様に少なくとも部分的に透明とされ
ている。
認することができる様に少なくとも部分的に透明とされ
ている。
本発明の第２の態様によれば、携帯用リベット打ち機
の内部で使用するためのリベット送りテープ供給機であ
って、排出時にテープの最も外側の層を案内するための
内側の周面を有する容器の内部の中央の空間の周りに渦
巻き状に巻かれた単一幅のテープを具備するリベット送
りテープ供給機が提供される。
の内部で使用するためのリベット送りテープ供給機であ
って、排出時にテープの最も外側の層を案内するための
内側の周面を有する容器の内部の中央の空間の周りに渦
巻き状に巻かれた単一幅のテープを具備するリベット送
りテープ供給機が提供される。
以下、添付の図面を参照して例をあげることによって
本発明のさらなる説明を行う。
本発明のさらなる説明を行う。
図面の簡単な説明
図１は本発明による携帯用リベット打ち機の１つの実
施態様の正面図である。
施態様の正面図である。
図２は対応する側面図である。
図３はリベット送りテープ容器と、機械の支持器であ
って、使用時に前記容器が内部に適合する支持器とを拡
大した側面図である。
って、使用時に前記容器が内部に適合する支持器とを拡
大した側面図である。
発明を達成する最良の態様
図を参照すると、携帯用リベット打ち機は、液圧シリ
ンダ２とリベット打ちヘッド３を備えた細長い本体１を
有する。リベット打ちヘッド３がＣ形フレーム４の下側
の顎の上に装着されたリベット膨径用の型６の上に配置
される様に、本体１は、固定フレーム５によって、Ｃ形
フレーム４の上側の顎の上に装着される。リベットテー
プ７は供給管８からリベット打ちヘッド３を通って割り
出される。リベットテープ７は可撓性の送りテープ10に
保持された均等間隔に配置されたリベットの列を具備す
る。リベット打ちヘッド３によるリベット９の放出に続
いて、使用済みの送りテープ10が排出管11に送られる。
リベット９は液圧シリンダ２によって作動されるパンチ
（図示しない）によってリベット打ちヘッド３の内部の
テープ10から放出される。パンチの力はリベット９を膨
径用の型６に向けて、少なくとも結合される部材を部分
的に貫通する様に駆動するのに充分とされている。
ンダ２とリベット打ちヘッド３を備えた細長い本体１を
有する。リベット打ちヘッド３がＣ形フレーム４の下側
の顎の上に装着されたリベット膨径用の型６の上に配置
される様に、本体１は、固定フレーム５によって、Ｃ形
フレーム４の上側の顎の上に装着される。リベットテー
プ７は供給管８からリベット打ちヘッド３を通って割り
出される。リベットテープ７は可撓性の送りテープ10に
保持された均等間隔に配置されたリベットの列を具備す
る。リベット打ちヘッド３によるリベット９の放出に続
いて、使用済みの送りテープ10が排出管11に送られる。
リベット９は液圧シリンダ２によって作動されるパンチ
（図示しない）によってリベット打ちヘッド３の内部の
テープ10から放出される。パンチの力はリベット９を膨
径用の型６に向けて、少なくとも結合される部材を部分
的に貫通する様に駆動するのに充分とされている。
上述の様に、リベット打ち機の構造と動作は、例えば
上記に引用した様な欧州特許から良く知られたものであ
るが、これらの欧州特許ではより細かい所に注意が向け
られている。公知のリベット打ち機に比べると、テープ
を供給し、排出する管８と11は、その長さが短く、固定
フレームの水平の締結棒12、13の上に機械本体１の反対
側に装着されている。リベット供給器14は、供給管８の
上端に装着された支持器15の内部に、締結器17に結合さ
れたブラケット16によって、支持されている。図１への
差し込み図に示される様に、締結器17は一方の側にヒン
ジ18を有し、他方の側に手で締めることの出来る締め具
19を有する分割されたスリーブの形状をしている。締結
器17は支持器15が図１に示される位置から図２において
15'および15"で示される直角の位置あるいは必要に応じ
て、その中間の位置に軸回転移動することができる様
に、容易に緩めることができる。さらに、機械本体１が
Ｃ形フレーム４に対して長手軸の周りに180度まで回転
し、リベットテープ７の供給方向を反転させる場合に
は、締結器17は管８（それはこれから排出管になる）か
ら取り外され管11（それはこれから供給管になる）に取
り付けられる。
上記に引用した様な欧州特許から良く知られたものであ
るが、これらの欧州特許ではより細かい所に注意が向け
られている。公知のリベット打ち機に比べると、テープ
を供給し、排出する管８と11は、その長さが短く、固定
フレームの水平の締結棒12、13の上に機械本体１の反対
側に装着されている。リベット供給器14は、供給管８の
上端に装着された支持器15の内部に、締結器17に結合さ
れたブラケット16によって、支持されている。図１への
差し込み図に示される様に、締結器17は一方の側にヒン
ジ18を有し、他方の側に手で締めることの出来る締め具
19を有する分割されたスリーブの形状をしている。締結
器17は支持器15が図１に示される位置から図２において
15'および15"で示される直角の位置あるいは必要に応じ
て、その中間の位置に軸回転移動することができる様
に、容易に緩めることができる。さらに、機械本体１が
Ｃ形フレーム４に対して長手軸の周りに180度まで回転
し、リベットテープ７の供給方向を反転させる場合に
は、締結器17は管８（それはこれから排出管になる）か
ら取り外され管11（それはこれから供給管になる）に取
り付けられる。
図３に最も良く示される様に、支持器15は、リベット
供給器14のための受けポケットが提供できる様に、側壁
22と床板23で結合された、一般的にＵ字形の前面壁と後
面壁20、21を有する。
供給器14のための受けポケットが提供できる様に、側壁
22と床板23で結合された、一般的にＵ字形の前面壁と後
面壁20、21を有する。
床板23は管８に正しく合うフレア付きの開口部24（図
１への差し込み図も参照のこと）を有する。
１への差し込み図も参照のこと）を有する。
リベット供給器14は、硬い厚紙材料でできた正方形の
薄板26から成り、それは対応的に成形された薄板27に接
着して結合されていて、該薄板27は、一般的に円筒状の
外壁29と、厚紙の薄板26に接着して結合された平らな内
側端部壁31を有する中空の円錐台状の中央のボス30によ
って画定される環状の空間28を提供する様に透明の合成
プラスチック材料で真空成形されている。容器25の深
さ、すなわち円筒状の壁29の軸方向の寸法はリベットテ
ープの幅よりも僅かに大きい。リベット供給器14の底部
の角において、容器の壁29は出口短路部32と合体してい
る。単一幅のリベットテープ７が容器25の中に、中央の
空間または凹部28の周りに、渦巻き状に巻かれている。
使用前に、リベットテープ７の先導部35が、短い長さの
接着テープ33によって、出口短路部32に挿入される止め
栓34に取り付けられている。容器25を開くために止め栓
34が外されると、リベットテープ７の先導部35が容器25
から引き出され容易に手でつかむことができる。この段
階では、止め栓34と接着テープ33は取り除くことができ
る。
薄板26から成り、それは対応的に成形された薄板27に接
着して結合されていて、該薄板27は、一般的に円筒状の
外壁29と、厚紙の薄板26に接着して結合された平らな内
側端部壁31を有する中空の円錐台状の中央のボス30によ
って画定される環状の空間28を提供する様に透明の合成
プラスチック材料で真空成形されている。容器25の深
さ、すなわち円筒状の壁29の軸方向の寸法はリベットテ
ープの幅よりも僅かに大きい。リベット供給器14の底部
の角において、容器の壁29は出口短路部32と合体してい
る。単一幅のリベットテープ７が容器25の中に、中央の
空間または凹部28の周りに、渦巻き状に巻かれている。
使用前に、リベットテープ７の先導部35が、短い長さの
接着テープ33によって、出口短路部32に挿入される止め
栓34に取り付けられている。容器25を開くために止め栓
34が外されると、リベットテープ７の先導部35が容器25
から引き出され容易に手でつかむことができる。この段
階では、止め栓34と接着テープ33は取り除くことができ
る。
リベットテープ７は、可撓性の合成プラスチックでで
きた、側部が平行にされた帯であって、中央に小さめの
穴の列を有し、その穴にはリベット９が挿入されてい
る、ただしリベット打ちの動作の開始の時に、テープ７
をリベット打ちヘッド３に通すことができる様にリベッ
ト９が欠落されている先導部35は除かれている。リベッ
ト９は容器25の内部で内側を向いている。テープ７のコ
イルは、円筒状の壁29の内壁から内側に巻かれ、中央の
ボス30の周りの空間28を残す様にされている。渦巻きに
されたテープ７は、プラスチックの薄板27が、熱と圧力
によって厚紙の薄板26によって閉じられる前に容器25の
内部に配置される。
きた、側部が平行にされた帯であって、中央に小さめの
穴の列を有し、その穴にはリベット９が挿入されてい
る、ただしリベット打ちの動作の開始の時に、テープ７
をリベット打ちヘッド３に通すことができる様にリベッ
ト９が欠落されている先導部35は除かれている。リベッ
ト９は容器25の内部で内側を向いている。テープ７のコ
イルは、円筒状の壁29の内壁から内側に巻かれ、中央の
ボス30の周りの空間28を残す様にされている。渦巻きに
されたテープ７は、プラスチックの薄板27が、熱と圧力
によって厚紙の薄板26によって閉じられる前に容器25の
内部に配置される。
リベット供給器14は、内側の幅がリベット供給器14の
全幅よりも僅かだけ大きくされた支持器15の内部にきち
んと取り付けられる。支持器15に挿入する前に、リベッ
ト供給器14は上述の様に開けられ、接着テープ33と止め
栓34は捨てられ、外に出された先導部35は、開口部24と
供給管８を通って供給されリベット打ちヘッド３の中に
通される。リベット供給器14が支持器15によって提供さ
れたポケットの内部に下げられるにつれて、容器25の出
口短路32が管８の直ぐ上のフレア状にされた開口部24に
受けとめられる。
全幅よりも僅かだけ大きくされた支持器15の内部にきち
んと取り付けられる。支持器15に挿入する前に、リベッ
ト供給器14は上述の様に開けられ、接着テープ33と止め
栓34は捨てられ、外に出された先導部35は、開口部24と
供給管８を通って供給されリベット打ちヘッド３の中に
通される。リベット供給器14が支持器15によって提供さ
れたポケットの内部に下げられるにつれて、容器25の出
口短路32が管８の直ぐ上のフレア状にされた開口部24に
受けとめられる。
リベット打ち機の通常の動作の間はテープ７は自動的
に容器25から引き出され、円筒状の壁29の内側の面によ
ってその進路に案内される。容器25はテープ７の単一幅
しか有していないのでテープ７の供給の方向は実際上一
定に保たれる。また、テープが引き出される間、渦巻き
にされたテープが回転されるだけであるので容器からテ
ープを引き出すために必要な張力は小さい。テープと円
筒状の壁29の内側表面との間の摩擦接触は、リベットテ
ープの上に一貫した後戻り張力が加えられることを確実
にし、リベット打ちヘッド３内にテープが割り出される
機構の確実性を増している。容器25は比較的多くの数の
リベットを供給管８に近接させて供給することを可能に
し、残存しているテープの長さは容器の前面の透明な壁
を通して作業者によって容易に確認される。
に容器25から引き出され、円筒状の壁29の内側の面によ
ってその進路に案内される。容器25はテープ７の単一幅
しか有していないのでテープ７の供給の方向は実際上一
定に保たれる。また、テープが引き出される間、渦巻き
にされたテープが回転されるだけであるので容器からテ
ープを引き出すために必要な張力は小さい。テープと円
筒状の壁29の内側表面との間の摩擦接触は、リベットテ
ープの上に一貫した後戻り張力が加えられることを確実
にし、リベット打ちヘッド３内にテープが割り出される
機構の確実性を増している。容器25は比較的多くの数の
リベットを供給管８に近接させて供給することを可能に
し、残存しているテープの長さは容器の前面の透明な壁
を通して作業者によって容易に確認される。
本発明の範囲から逸脱することなく変形と改良をおこ
なうことができることが認識されるであろう。例えば、
支持器15の供給管８への結合は、締め具19を、始めに緩
め、それから再び締めるということを必要とせずに、支
持器15の管８に対する軸回転移動を可能とすることもで
きる。
なうことができることが認識されるであろう。例えば、
支持器15の供給管８への結合は、締め具19を、始めに緩
め、それから再び締めるということを必要とせずに、支
持器15の管８に対する軸回転移動を可能とすることもで
きる。
例えば、各リベット打ちの動作に同期させることによ
って、使用済みのテープをリベット打ちヘッドの所で切
断することも可能で、この場合には排出管は省略するこ
とができる。
って、使用済みのテープをリベット打ちヘッドの所で切
断することも可能で、この場合には排出管は省略するこ
とができる。
テープ容器の支持器は、２個またはそれ以上の容器を
支持することが可能で、その内の１個が使用され、その
他の容器は次の使用に利用することができる。
支持することが可能で、その内の１個が使用され、その
他の容器は次の使用に利用することができる。
携帯用のリベット打ち機、およびそのためのリベット
供給器に関して説明をしてきたが、本発明は他の（好ま
しくはヘッド付きの）締結具およびこの様な締結具が適
用される機械に適用することができ、明細書はそれに従
って解釈される。
供給器に関して説明をしてきたが、本発明は他の（好ま
しくはヘッド付きの）締結具およびこの様な締結具が適
用される機械に適用することができ、明細書はそれに従
って解釈される。
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平４−41037（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−32440（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−20136（ＪＰ，Ａ)
特開 昭57−106703（ＪＰ，Ａ)
特開 昭50−45381（ＪＰ，Ａ)
実開 平３−31040（ＪＰ，Ｕ)
特表 平５−508810（ＪＰ，Ａ)
特表 昭60−501448（ＪＰ，Ａ)
英国特許出願公開2002845（ＧＢ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B21J 15/00 - 15/50
Claims (8)
- 【請求項１】供給コイルから供給されるリベットテープ
からの連続するリベットを駆動する様にされたパンチを
具備する携帯用のリベット打ち機であって、 供給コイルが、内側の周面を有する容器の内部の中央の
空間の周りに、渦巻き状に巻かれた単一幅のリベットテ
ープであって、 前記容器の内側の周面がリベットテープの上に一貫した
後戻り張力を加え、排出の間、リベットテープを案内す
る様に、実質的に内側の周面の全長にわたってリベット
テープの最も外側の層と接触していることを特徴とする
携帯用のリベット打ち機。 - 【請求項２】容器が、その中に残存している供給コイル
を確認することができる様に、少なくとも部分的に透明
であることを特徴とする前記請求項１に記載の機械。 - 【請求項３】容器が機械の上に軸着された支持器の内部
に配置されていることを特徴とする前記請求項１または
２のいずれか１項に記載の機械。 - 【請求項４】携帯用のリベット打ち機内で使用するため
のリベットテープの供給器であって、 単一幅のリベットテープが内側の周面を有する容器の内
部の中央の空間の周りに巻かれていて、 前記容器の内側の周面がリベットテープの上に一貫した
後戻り張力を加え、排出の間リベットテープを案内する
様に、実質的に内側の周面の全長にわたってリベットテ
ープの最も外側の層と接触していることを特徴とするリ
ベットテープの供給器。 - 【請求項５】容器が、その中に残存している供給コイル
を確認することができる様に、少なくとも部分的に透明
であることを特徴とする前記請求項４に記載の供給器。 - 【請求項６】前記周面が部分的に円筒状であることを特
徴とする前記請求項４または５のいずれか１項に記載の
供給器。 - 【請求項７】容器が直線の接線方向の延長部を有してい
ることを特徴とする前記請求項６に記載の供給器。 - 【請求項８】出口が取り外し可能な閉止具によって閉じ
られ、該閉止具が取り外された時に容器から引き出せる
様に、該閉止具にリベットテープの先導端部が接合され
ていることを特徴とする前記請求項７に記載の供給器。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB919114953A GB9114953D0 (en) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | A portable riveting machine and a rivet supply therefor |
| GB9114953.4 | 1991-07-11 | ||
| PCT/GB1992/001272 WO1993001014A1 (en) | 1991-07-11 | 1992-07-13 | A portable riveting machine and a rivet supply therefor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06508795A JPH06508795A (ja) | 1994-10-06 |
| JP3455216B2 true JP3455216B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=10698175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50212193A Expired - Lifetime JP3455216B2 (ja) | 1991-07-11 | 1992-07-13 | 携帯用リベット打ち機およびそのためのリベット供給器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0593626B1 (ja) |
| JP (1) | JP3455216B2 (ja) |
| AU (1) | AU659481B2 (ja) |
| DE (1) | DE69208255T2 (ja) |
| GB (2) | GB9114953D0 (ja) |
| WO (1) | WO1993001014A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10003492B4 (de) * | 2000-01-27 | 2006-11-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Magazin für ein Nietenträgerband |
| US8006362B2 (en) * | 2007-04-06 | 2011-08-30 | The Boeing Company | Method and apparatus for installing fasteners |
| PL2953772T3 (pl) * | 2013-02-05 | 2019-03-29 | Comau Llc | Aparat do ciągłego podawania elementów złącznych i sposób |
| ES2753441T3 (es) | 2015-01-16 | 2020-04-08 | Comau Spa | Aparato para el remachado |
| US10780489B2 (en) | 2018-02-21 | 2020-09-22 | Newfrey Llc | Tool-free opening tape feed receiver for a self-piercing rivet machine |
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