JP3455169B2 - 歯科用埋没材 - Google Patents

歯科用埋没材

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JP3455169B2 JP2000204934A JP2000204934A JP3455169B2 JP 3455169 B2 JP3455169 B2 JP 3455169B2 JP 2000204934 A JP2000204934 A JP 2000204934A JP 2000204934 A JP2000204934 A JP 2000204934A JP 3455169 B2 JP3455169 B2 JP 3455169B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チタンおよびチ
タン合金等の融点が高い金属の鋳造に好適な歯科用埋没
材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科鋳造に使われるようになった純チタ
ンやチタン合金の鋳型材として、種々のものが知られて
いるが、純チタンやチタン合金の融点が高いため、いず
れの鋳型材においても鋳造品の表面に欠陥が生じてい
た。例えば、リン酸塩(例えば、第一リン酸アンモニウ
ム、第一リン酸ナトリウム等)およびリン酸イオンと反
応し易い塩基性金属酸化物(例えば、マグネシア、カル
シア、酸化亜鉛等)の混合物を結合剤としたリン酸塩系
埋没材においては、リン酸塩中のリンが鋳造体の表面に
侵入して厚い反応層を形成し、表面を脆くするという問
題があった。
【0003】そして、耐火材として石英、クリストバラ
イト、トリディマイト等の無水ケイ酸を使用したもの
は、鋳造品の熱収縮を容易に保証することができる反
面、チタン溶湯に濡れ易く、反応し易いため、鋳造品の
表面に反応層を形成して表面硬度を上昇させ、チタンを
脆くし、かつ鋳肌の金属色を失わせ、かつ鋳肌を粗くし
て鋳肌不良を生じさせ、仕上げ研磨とは別に粗研磨が必
要になる等の問題があった。一方、アルミナ、ジルコ
ン、ジルコニア、カルシア、スピネル、ムライト、マグ
ネシア等を使用したものは、熱膨張率が小さいため、鋳
造品の熱収縮を保証することができず、製品の精度が低
下するという問題があった。
【0004】なお、上記の問題を解決するため、リン酸
塩系の歯科用埋没材におけるリン酸塩(第一リン酸アン
モニウム)の使用量を少なくし、練和液におけるコロイ
ダルシリカの粒径を大きくすること(特開平6−234
612号公報参照)、および任意の耐火材にチタン酸ア
ルミニウムを添加してチタン溶湯との濡れ性を低下し、
これによって純チタンやチタン合金からなる鋳造体表面
のガス欠陥を改善すること(特開平6−234613号
公報参照)が提案されたが、鋳肌を金属色とし、粗研磨
を不要とするには至らなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、純チタン
やチタン合金のように融点が高い金属や合金を鋳造する
場合に鋳肌表面の金属色が失われず、かつ鋳肌表面が滑
らかで粗研磨の不要な鋳造品が得られ、しかも耐火材と
して加熱膨張が大きいシリカの使用を可能にし、もって
高精度の鋳造品を安価に作ることができる歯科用埋没材
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、耐火材、結
合材および練和液からなる歯科用埋没材において、2種
以上の無機酸化物からなる多成分系のガラス粉末が添加
されていることを特徴とする歯科用埋没材である。
【0007】この発明の歯科用埋没材は、多成分系のガ
ラス粉末を含有するので、常法にしたがって鋳型を作
り、これを予備加熱すると、900〜1050℃の比較
的低温で上記のガラス粉末が溶融し、成形用空間(キャ
ビティ)の表面にガラス質の溶融膜が形成され、鋳型を
構成する結晶性の耐火材や結合材を被覆する。したがっ
て、上記予備加熱の後で純チタンまたはチタン合金の溶
湯を注入した際、この溶湯が鋳型を構成する耐火材や結
合材に接触してこれらと反応するのが防止される。その
ため、鋳造品の表面が酸化されたり、粗くなったりする
ことがなく、上記鋳造品の表面が金属色の平滑面とな
り、従来必要とした粗研磨がほとんど不要となる。な
お、溶融するのは表層部のみであるから、鋳型の加熱膨
張が妨げられることはない。
【0008】すなわち、この発明は、埋没材に低融点の
材料を添加するのは不可とする従来の常識に反して、融
点が低いガラス粉末を添加することにより、前記の課題
を解決したものである。そして、この発明では、上記の
溶湯注入時に耐火材に溶湯が接触しないので、溶湯との
濡れ性が問題となる石英の使用が可能となり、そのため
石英を大量に使用して加熱膨張を大きくすることがで
き、高精度の鋳造が可能になる。また、用いるガラス粉
末の選択により、予備加熱温度を従来の1200℃程度
から900〜1050℃程度に低くできるため、予備加
熱に電熱炉の使用が可能になる。
【0009】上記のガラス粉末は、従来の耐火材として
用いられていた結晶性のSi O2 すなわち石英その他の
無機酸化物の結晶粉末を混合し、プレスして任意の形に
固め、これを温度1200〜1600℃程度に加熱、溶
融してガラス質とし、しかるのち冷却し、粉砕して製造
することができる。なお、混ぜる無機酸化物の組み合わ
せや配合比率等により、軟化開始温度が600〜800
℃のガラス粉末が得られる。また、このガラス粉末は、
板ガラス、ガラス繊維、各種の光学レンズの製造工場で
生じるガラスの廃材を粉砕して作ることもできる。
【0010】この発明に好適な無機酸化物としては、上
記のSi O2 以外にAl23 、K2 O、Na2O、Zr O
2 、Mg O、Ti O2 、P25 、Li2O、Sb23
Ca O、Nb25 、B23 、Fe23 、Ba Oおよび
Pb O等が例示されるが、上記のSi O2 を主成分と
し、これに残りの無機酸化物を1以上添加して用いるこ
とにより、鋳造品表面の反応層を一層薄くでき、金属色
が得られ易くなる。
【0011】上記ガラス粉末の配合量は、埋没材全量の
1〜30重量%、特に1〜20重量%が好ましく、5〜
15重量%が最適である。上記配合量が1重量%未満で
は、配合の効果が得られず、反対に30重量%を超える
と、予備加熱の際に溶融するガラス粉末の量が増大して
鋳型に収縮が生じたり、鋳型の加熱膨張が妨げられたり
して好ましくない。
【0012】この発明は、耐火材が主としてマグネシア
からなり、結合材にアルミナセメントを、また練和液に
水を使用したもの、また結合材がリン酸塩と塩基性金属
酸化物とからなるリン酸塩系埋没材その他任意の埋没材
に適用することができる。ただし、アルミナセメントを
結合材に使用する場合、その配合量は耐火材および結合
材の合計量に対し10〜20重量%が好ましい。
【0013】また、リン酸塩系の埋没材を使用する場合
は、リン酸塩にリン酸アンモニウムを、塩基性金属酸化
物にマグネシアをそれぞれ使用し、上記リン酸アンモニ
ウムの含有量を耐火材および結合材の合計量に対して3
〜5重量%と従来の7〜20重量%よりも少なくし、コ
ロイダルシリカとして粒径が従来の10〜20mμに比
して大きい40mμ以上のものを使用することが好まし
い。
【0014】そして、この場合の耐火材は、石英、クリ
ストバライトおよびトリディマイトのいずれか一種以上
を主成分として使用し、これにアルミナ、ジルコン、ジ
ルコニア、ムライトおよびスピネルのいずれか一種以上
を若干量加えることが好ましく、この場合は、上記石英
等の加熱膨張の大きいことにより、チタン等の熱収縮を
補償して鋳造体の精度を高くすることができ、しかもア
ルミナ等の少量添加により、石英等の溶湯に対する濡れ
易さを補うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】実施形態1 耐火材として使用されている結晶性のSi O2 、例えば
石英、クリストバライト、トリディマイトのいずれか
と、上記同様に耐火材として使用されている結晶性のA
l23 、K2 O、Na2O、Zr O2 、Mg O、Ti O
2 、P25 、Li2O、Sb23 、Ca O、Nb25
23 、Fe23 、Ba OおよびPb Oのいずれか一
以上とを50/50〜75/25の重量比率で混合し、
プレスにより板状に固めた後、温度1200℃以上に加
熱、溶融してガラス化し、しかるのち冷却し、得られた
ガラス板を粉砕してガラス粉末(軟化開始温度:600
〜800℃)を得る。そして、得られたガラス粉末をリ
ン酸塩系埋没材に添加して実施形態1の歯科用埋没材と
する。
【0016】上記のリン酸塩系埋没材において、リン酸
塩に第1リン酸アンモニウムを、塩基性金属酸化物にマ
グネシアをそれぞれ使用し、上記リン酸アンモニウムの
含有量を耐火材および結合材の合計量に対して3〜5重
量%と従来の7〜20重量%よりも少なくし、結合材の
コロイダルシリカとして粒径が従来の10〜20mμに
比して大きい40mμ以上のものを使用する。また、耐
火材としては、石英、クリストバライトおよびトリディ
マイトのいずれか一種以上を主成分として使用し、これ
にアルミナ、ジルコン、ジルコニア、ムライトおよびス
ピネルのいずれか一種以上を少量添加して用いる。そし
て、上記ガラス粉末の配合量は、歯科用埋没材全量の1
〜20重量%に設定する。
【0017】実施形態2 ガラス粉末製造用の耐火材としてリチア輝石(スポジュ
ーメン)を用いる。このリチア輝石は、その組成(理論
値)がSi O2 64.5%、Al23 27.4%、Li2
O8.4%であるから、単独で使用可能である。すなわ
ち、リチア輝石の砕石をプレスにより板状に固めた後、
温度1400℃以上に加熱、溶融してガラス化し、しか
るのち冷却し、得られたガラス板を粉砕してガラス粉末
(軟化開始温度:600〜800℃)を得、これを前記
同様にリン酸塩系埋没材に添加して実施形態2の歯科用
埋没材とする。
【0018】実施形態3 ガラス粉末製造用の耐火材としてチタン酸アルミニウム
および酸化リチウムの混合物を用いる。すなわち、チタ
ン酸アルミニウムおよび炭酸リチウムを97/9〜91
/27の比率で混合し、前記同様にプレス、温度120
0℃で加熱、溶融後に冷却し、粉砕してガラス粉末(軟
化開始温度800℃)を得、これをリン酸塩系埋没材に
添加して実施形態3の歯科用埋没材とする。
【0019】実施形態4 ガラスレンズ工場の廃材を使用する。この場合は、粉砕
するだけで所望のガラス粉末が得られる。例えば、レン
ズ用ガラスとして、下記表1の組成(単位%)を有する
ガラスA、ガラスB、ガラスCおよびガラスDが知られ
ている。そこで、これらの廃材を粉砕してガラス粉末と
し、これをリン酸塩系埋没材に添加して実施形態4の歯
科用埋没材とする。
【0020】
【表1】 なお、表中のSTは軟化開始温度を意味する。
【0021】
【実施例】リン酸塩系埋没材に種々のガラス粉末を添加
して鋳型を試作し、チタン製の歯冠を鋳造した。上記埋
没材の組成は、第1リン酸アンモニウム4重量%、マグ
ネシア3重量%、Si O2 70重量%、酸化ジルコニウ
ム5重量%、ケイ酸ジルコニウム10重量%、ガラス粉
末8重量%とし、その合計100gに付き15mlのコロ
イダルシリカゾル(粒径40μm以上)を加えて練和
し、ワックスパターンを埋没し、1000℃に加熱した
後、室温まで冷却してチタンを鋳込んだ。
【0022】上記のガラス粉末として、下記のものを使
用した。 実施例1:表1のガラスA 実施例2:表1のガラスB 実施例3:表1のガラスC 実施例4:表1のガラスD 実施例5:上記のガラスDおよびBの3/1混合物 比較例1:ガラス粉末に代えてチタン酸アルミニウム
(結晶)を添加。 比較例2:ガラス粉末に代えてスポジューメン(結晶)
を添加。
【0023】鋳造によって得られた歯冠の外観上の金属
色の有無、反応層の厚み、ガス欠陥および寸法精度等を
4段階に評価して比較し、結果を下記の表2に示す。た
だし、金属色の有無は、ほぼ全面が金属色のものを◎、
一部に金属色が認められるものを○、金属色が殆ど認め
られないものを△、金属色が全く認められないものを×
とした。反応層は、粗研磨がほとんど不要のものを◎、
若干の粗研磨を必要とするものを○、かなりの粗研磨を
必要とするものを△、粗研磨の前にサンドブラストを必
要としたものを×とした。ガス欠陥は、表面にほとんど
窪みが生じないものを◎、生じた窪みがきわめて小さい
ものを○、やや大きいものを△、非常に大きいものを×
とした。また、寸法精度は、ほぼ設計通りのものを◎、
若干小さいものを○、非常に小さいものを△、小さ過ぎ
て使用できないものを×とした。
【0024】
【表2】
【0025】上記表2のとおり、ガラス粉末を添加した
実施例1〜5の埋没材は、ガラス粉末を使用しない比較
例1、2の埋没材に比べて優れていた。特に実施例5
は、金属色、反応層、ガス欠陥および寸法精度の全てに
おいて最も高い評価を得た。これに対して比較例1、2
は、寸法精度は良好であったが、その他の面で実施例よ
りも劣り、特にガラス粉末に代えて耐火材用のチタン酸
アルミニウムを添加した比較例1は金属色、反応層およ
びガス欠陥が著しく劣っていた。
【0026】
【発明の効果】上記のとおり、この発明の歯科用埋没材
は、耐火材中に多成分系のガラス粉末を添加したもので
あるから、常法にしたがって鋳型を作り、これを予備加
熱をして純チタンやチタン合金を鋳造すると、表面が金
属色を備えて平滑で、かつ精度が高く、従来必要とした
粗研磨がほとんど不要の鋳造体が得られる。しかも、ガ
ラスの廃材を利用することができるため、製造コストが
安価である。
【0027】特に請求項2に係る発明は、ガラス粉末が
Si O2 を主成分とするものであるから、通常のケイ酸
塩系のガラスの廃材を利用することができ、製造コスト
を一層安価にすることができる。また、請求項3に係る
発明は、ガラス粉末の配合量を限定したものであるか
ら、所期の目的を容易に達成することができる。また、
請求項4に係る発明は、埋没材をリン酸塩系に限定する
ものであるから、特に鋳造が容易である。また、請求項
5に係る発明は、リン酸塩系埋没材における耐火材を限
定し、石英系のものとアルミナその他とを併用するもの
であるから、鋳造体の寸法精度および外観が一層向上す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−234613(JP,A) 特開 平6−92818(JP,A) 特開 平5−163112(JP,A) 特開 昭50−111890(JP,A) 特開 平8−141694(JP,A) 特開 平5−246818(JP,A) 特開 平4−200950(JP,A) 特開 昭63−141906(JP,A) 特開 平6−234612(JP,A) 特開 平11−76270(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 6/00 - 6/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐火材、結合材および練和液からなる歯
    科用埋没材において、2種以上の無機酸化物からなる多
    成分系のガラス粉末が添加されていることを特徴とする
    歯科用埋没材。
  2. 【請求項2】 多成分系のガラス粉末がSi O2 を主成
    分とし、これとAl23、K2 O、Na2O、Zr O2
    Mg O、Ti O2 、P25 、Li2O、Sb23、Ca
    O、Nb25 、B23 、Fe23 、Ba OおよびPb
    Oのいずれか一以上の無機酸化物との混合物からなる請
    求項1記載の歯科用埋没材。
  3. 【請求項3】 ガラス粉末の配合量が埋没材全量の1〜
    30重量%である請求項1または2に記載の歯科用埋没
    材。
  4. 【請求項4】 結合材がリン酸塩と塩基性金属酸化物と
    からなり、練和液がコロイダルシリカゾルである請求項
    1ないし3のいずれかに記載の歯科用埋没材。
  5. 【請求項5】 耐火材が石英、クリストバライトおよび
    トリディマイトから選ばれたいずれか一種以上と、アル
    ミナ、ジルコン、ジルコニア、ムライトおよびスピネル
    から選ばれたいずれか一種以上とからなる請求項4に記
    載の歯科用埋没材。
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