JP3454541B2 - 多弁襞状フィルタ及びその製造装置 - Google Patents
多弁襞状フィルタ及びその製造装置Info
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- JP3454541B2 JP3454541B2 JP17119593A JP17119593A JP3454541B2 JP 3454541 B2 JP3454541 B2 JP 3454541B2 JP 17119593 A JP17119593 A JP 17119593A JP 17119593 A JP17119593 A JP 17119593A JP 3454541 B2 JP3454541 B2 JP 3454541B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば浄水器やエア
フィルタ等の浄化装置内に積層・充填して使用する多弁
襞状フィルタ及びその製造装置に関するものである。
フィルタ等の浄化装置内に積層・充填して使用する多弁
襞状フィルタ及びその製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば浄水器内に積層・充填させて使用
する詰物として、チャコール材(活性炭)が広く知られ
ており、多数形成された微細な孔内に不純物が吸着・吸
収されるようになっている。
する詰物として、チャコール材(活性炭)が広く知られ
ており、多数形成された微細な孔内に不純物が吸着・吸
収されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この活性炭
は、当然のことながら天然の樹木、特に良好な特性を得
ようとすると限られた種類の樹木を使用せねばならない
ため、コストが割高であると共に、天然資源であるので
得ることができる量には大幅な制約がある。また、この
活性炭は不要物の吸着・吸収が比較的高く、ある程度そ
の効果は納得できるものであるが、それよりもさらに強
力な効果を期待するのは無理であった。
は、当然のことながら天然の樹木、特に良好な特性を得
ようとすると限られた種類の樹木を使用せねばならない
ため、コストが割高であると共に、天然資源であるので
得ることができる量には大幅な制約がある。また、この
活性炭は不要物の吸着・吸収が比較的高く、ある程度そ
の効果は納得できるものであるが、それよりもさらに強
力な効果を期待するのは無理であった。
【0004】そこで、この発明は上記した事情に鑑み、
大量生産が可能であって、比較的低コストで得られると
共に、材料として適宜のものを使用することによって強
力な吸着力や吸収力が可能な多弁襞状フィルタ及びその
製造装置を提供することを目的とするものである。
大量生産が可能であって、比較的低コストで得られると
共に、材料として適宜のものを使用することによって強
力な吸着力や吸収力が可能な多弁襞状フィルタ及びその
製造装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項1に係
る発明は、空気や水の浄化若しくは臭気の吸収を行うよ
うに構成した複数の薄膜襞を取りまとめて集積して使用
するフィルタであって、表面に多数の孔及び/又は突起
を有し、湾曲した花弁状を呈する多数の薄膜襞を塊状に
形成したものである。
る発明は、空気や水の浄化若しくは臭気の吸収を行うよ
うに構成した複数の薄膜襞を取りまとめて集積して使用
するフィルタであって、表面に多数の孔及び/又は突起
を有し、湾曲した花弁状を呈する多数の薄膜襞を塊状に
形成したものである。
【0006】またこの請求項2に係る多弁襞状フィルタ
の製造装置は、円柱状若しくは角柱状の形状であって多
数の孔や粒子を有する原材を回転させることなく一定長
ずつ送り込む送出手段と、前記送出手段によって送り出
される前記原材に対し外周に沿って回転しながら先端部
分から薄肉状に切削していく切削手段と、前記切削手段
で切削された各部位が薄肉状であって、交互に襞状に湾
曲した花弁状に形成された湾曲面を多数付与すると共
に、全体を塊状に形成する突当手段とを備えたものであ
る。
の製造装置は、円柱状若しくは角柱状の形状であって多
数の孔や粒子を有する原材を回転させることなく一定長
ずつ送り込む送出手段と、前記送出手段によって送り出
される前記原材に対し外周に沿って回転しながら先端部
分から薄肉状に切削していく切削手段と、前記切削手段
で切削された各部位が薄肉状であって、交互に襞状に湾
曲した花弁状に形成された湾曲面を多数付与すると共
に、全体を塊状に形成する突当手段とを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】この発明の多弁襞状フィルタは、多数の薄膜襞
を有する全体形状として塊状に形成し、これによって一
定体積における表面積を最大限に確保できるようになっ
ている。しかも、この表面には多数の孔及び/又は突起
を形成しており、一定体積における孔及び/又は突起の
数が最大限に確保でき、強力な吸着力や吸収力が発揮で
きる。
を有する全体形状として塊状に形成し、これによって一
定体積における表面積を最大限に確保できるようになっ
ている。しかも、この表面には多数の孔及び/又は突起
を形成しており、一定体積における孔及び/又は突起の
数が最大限に確保でき、強力な吸着力や吸収力が発揮で
きる。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1はこの発明に係る多弁襞状フ
ィルタ1を示すものであり、この多弁襞状フィルタ1
は、湾曲した花弁状の薄膜襞11を多数形成し、全体と
して塊状を有しており、特にこの実施例では球状(若し
くは若干押し潰された偏平球状)に形成されている。
照しながら説明する。図1はこの発明に係る多弁襞状フ
ィルタ1を示すものであり、この多弁襞状フィルタ1
は、湾曲した花弁状の薄膜襞11を多数形成し、全体と
して塊状を有しており、特にこの実施例では球状(若し
くは若干押し潰された偏平球状)に形成されている。
【0009】薄膜襞11には、図2に示すように多数の
微細な孔11Aが多数形成されており、これによって、
さらに、表面積が増大するように構成されている。な
お、この孔の替わりに、微細な孔を多数有する微粒子を
多数固着させたものであってもよい。
微細な孔11Aが多数形成されており、これによって、
さらに、表面積が増大するように構成されている。な
お、この孔の替わりに、微細な孔を多数有する微粒子を
多数固着させたものであってもよい。
【0010】従って、この実施例によれば、球状(若し
くは若干押し潰された偏平球状)に形成された多弁襞状
フィルタ1には、多数の襞11さらにその襞11の全面
に亙って微細な孔11A(若しくは微細な孔を多数設け
た微粒子)を有している。これによって、僅かな体積の
ものであっても、表面積が飛躍的に増大しているので、
吸着力や吸引力が大幅に増大し、これを多数積層させて
浄水器や清浄器として使用することにより、大幅に浄化
能力が増大する。
くは若干押し潰された偏平球状)に形成された多弁襞状
フィルタ1には、多数の襞11さらにその襞11の全面
に亙って微細な孔11A(若しくは微細な孔を多数設け
た微粒子)を有している。これによって、僅かな体積の
ものであっても、表面積が飛躍的に増大しているので、
吸着力や吸引力が大幅に増大し、これを多数積層させて
浄水器や清浄器として使用することにより、大幅に浄化
能力が増大する。
【0011】また、例えば、通気性のある容器にまとめ
てこの多弁襞状フィルタ1を収容し、これを海,川,湖
沼等に投下させると、微細な孔等に自然バクテリアが定
着するバクテリアハウスとして機能し、これによって汚
水の浄化が可能である。なお、下水処理用の汚水升等内
に投下させても同様の効果が得られる。さらに、ナイロ
ン系の多弁襞状フィルタ1を使用することにより、摩擦
等による静電気で強力な集塵作用を発揮することも可能
である。
てこの多弁襞状フィルタ1を収容し、これを海,川,湖
沼等に投下させると、微細な孔等に自然バクテリアが定
着するバクテリアハウスとして機能し、これによって汚
水の浄化が可能である。なお、下水処理用の汚水升等内
に投下させても同様の効果が得られる。さらに、ナイロ
ン系の多弁襞状フィルタ1を使用することにより、摩擦
等による静電気で強力な集塵作用を発揮することも可能
である。
【0012】次に、この発明に係る多弁襞状フィルタの
製造装置について説明する。図3はこの発明に係る多弁
襞状フィルタの製造装置を要部を示すものであり、この
製造装置は、多弁襞状フィルタ1(図1参照)を製造す
るための原材1′を一定速度で毎回一定ピッチだけ送り
出す送出手段2と、原材1′を薄肉状に切削していく切
削手段3と、花弁状に湾曲した薄肉部分を全体として塊
状、この実施例では球状(若しくは若干押し潰された偏
平球状)に形成する突当部材4とから構成されている。
なお、図中符号5は切削刃31及び突当部材4を別のも
のと交換するため、幾種類かの若しくは同一の切削刃や
突当部材を複数取出自在に収容した刃交換機構を示すも
のである(これについては、突当部材を持たないが同様
のものを本願出願人が出願しており、特願平5−475
09号を参照されたい)。
製造装置について説明する。図3はこの発明に係る多弁
襞状フィルタの製造装置を要部を示すものであり、この
製造装置は、多弁襞状フィルタ1(図1参照)を製造す
るための原材1′を一定速度で毎回一定ピッチだけ送り
出す送出手段2と、原材1′を薄肉状に切削していく切
削手段3と、花弁状に湾曲した薄肉部分を全体として塊
状、この実施例では球状(若しくは若干押し潰された偏
平球状)に形成する突当部材4とから構成されている。
なお、図中符号5は切削刃31及び突当部材4を別のも
のと交換するため、幾種類かの若しくは同一の切削刃や
突当部材を複数取出自在に収容した刃交換機構を示すも
のである(これについては、突当部材を持たないが同様
のものを本願出願人が出願しており、特願平5−475
09号を参照されたい)。
【0013】原材1′には、例えば微細な孔を多数設け
た円柱状或は角柱状であって多孔質の材料(プラスチッ
ク,セラミックス,各種天然材料)が使用可能である。
また、多弁襞状フィルタを形成させたのち、所定の微粒
子(例えば多孔物質の周囲に重金属(Ag,Cu等)を
イオン結合させた、つまりイオン化された金属を周囲に
担持した微粒子)を全表面に多数固着させた構成として
もよい。
た円柱状或は角柱状であって多孔質の材料(プラスチッ
ク,セラミックス,各種天然材料)が使用可能である。
また、多弁襞状フィルタを形成させたのち、所定の微粒
子(例えば多孔物質の周囲に重金属(Ag,Cu等)を
イオン結合させた、つまりイオン化された金属を周囲に
担持した微粒子)を全表面に多数固着させた構成として
もよい。
【0014】送出手段2としては、モータ21によって
強制回転される送りローラ22が使用されているが、特
にこれに限定されるものではなく、種々の公知のものが
適用可能である。なお、この送出手段2は、制御部(図
略)によって制御されており、毎回一定量だけ等速度で
原材1′を送出させたのち、一定時間だけ送出動作を停
止させて一定量で原材1′を切断させるようになってい
る。
強制回転される送りローラ22が使用されているが、特
にこれに限定されるものではなく、種々の公知のものが
適用可能である。なお、この送出手段2は、制御部(図
略)によって制御されており、毎回一定量だけ等速度で
原材1′を送出させたのち、一定時間だけ送出動作を停
止させて一定量で原材1′を切断させるようになってい
る。
【0015】切削手段3は、送出手段2によって送出さ
れる原材1′に対し外周に沿って回転しながら先端部分
から薄肉状に連続して一定長さだけ切削していくもので
あり、図示外のモータで回転するコーン部材32の先端
面に切削刃31を取付けてある。
れる原材1′に対し外周に沿って回転しながら先端部分
から薄肉状に連続して一定長さだけ切削していくもので
あり、図示外のモータで回転するコーン部材32の先端
面に切削刃31を取付けてある。
【0016】突当部材4は、図4に示すように、切削刃
31よりも原材1′の送出方向下流側に設けられてお
り、この実施例では先端が切削刃31の刃先よりも一定
量dだけ離間した位置に設けられている。また、この実
施例の突当部材4は、先端が原材1′の中心より若干外
側位置に配置するように設けられている。なお、この実
施例の突当部材4は、原材1′の送出方向下流側に向け
て反り返った形状に形成されているが、特にこれに限定
されるものではなく、同様の効果を奏するものであれば
各種形状のものが可能である。またこの突当部材は、特
に切削刃と一体に回転させる必要がなく、この突当部材
のみ一定位置に固定させておいてもよい。
31よりも原材1′の送出方向下流側に設けられてお
り、この実施例では先端が切削刃31の刃先よりも一定
量dだけ離間した位置に設けられている。また、この実
施例の突当部材4は、先端が原材1′の中心より若干外
側位置に配置するように設けられている。なお、この実
施例の突当部材4は、原材1′の送出方向下流側に向け
て反り返った形状に形成されているが、特にこれに限定
されるものではなく、同様の効果を奏するものであれば
各種形状のものが可能である。またこの突当部材は、特
に切削刃と一体に回転させる必要がなく、この突当部材
のみ一定位置に固定させておいてもよい。
【0017】従って、この実施例によれば、切削された
原材1′のうち突当部材4の接触面と非接触面とでは熱
的温度差のため、つまり突当部材4との接触面が摩擦に
より高温となり、膨張量差から切削部分が湾曲して花弁
状に形成されると共に、この花弁状のものが互いに密に
重なり合って全体として略球状(若しくは若干押し潰さ
れた偏平球状)に形成される。
原材1′のうち突当部材4の接触面と非接触面とでは熱
的温度差のため、つまり突当部材4との接触面が摩擦に
より高温となり、膨張量差から切削部分が湾曲して花弁
状に形成されると共に、この花弁状のものが互いに密に
重なり合って全体として略球状(若しくは若干押し潰さ
れた偏平球状)に形成される。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
る多弁襞状フィルタによれば、多数の薄膜襞を有する全
体形状として塊状に形成され、これによって一定体積に
おける表面積を最大限に確保できるようになっており、
しかも、この表面には多数の孔及び/又は突起を形成し
ているので、一定体積における孔及び/又は突起の数が
最大限に確保でき、強力な吸着力や吸収力が発揮でき
る。
る多弁襞状フィルタによれば、多数の薄膜襞を有する全
体形状として塊状に形成され、これによって一定体積に
おける表面積を最大限に確保できるようになっており、
しかも、この表面には多数の孔及び/又は突起を形成し
ているので、一定体積における孔及び/又は突起の数が
最大限に確保でき、強力な吸着力や吸収力が発揮でき
る。
【図1】この発明に係る多弁襞状フィルタを示す斜視
図。
図。
【図2】同フィルタの拡大斜視図。
【図3】この発明に係る多弁襞状フィルタの製造装置を
示す破断図。
示す破断図。
【図4】同製造装置の要部を示す断面図。
1 多弁襞状フィルタ
1′ 原材
2 送出手段
3 切削手段
4 突当部材
Claims (2)
- 【請求項1】 空気や水の浄化若しくは臭気の吸収を行
うように構成した複数の薄膜襞を取りまとめて集積して
使用するフィルタであって、 表面に多数の孔及び/又は突起を有し、湾曲した花弁状
を呈する多数の薄膜襞を塊状に形成したことを特徴とす
る多弁襞状フィルタ。 - 【請求項2】 円柱状若しくは角柱状の形状であって、
多数の孔や粒子を有する樹脂から成る原材を回転させる
ことなく一定長ずつ送り込む送出手段と、 前記送出手段によって送り出される前記原材に対し外周
に沿って回転しながら先端部分から薄肉状に螺旋方向に
切削していく切削手段と、 前記切削手段により前記原材を切削することにより、連
続的に螺旋状を繰り返すように形成された各部位が薄肉
状であって、交互に襞状に湾曲した花弁状に形成された
湾曲面を多数付与すると共に螺旋形状を有する薄膜弾性
体を形成するように、全体を塊状に形成する突当手段と
を備えたことを特徴とする多弁襞状フィルタの製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119593A JP3454541B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 多弁襞状フィルタ及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119593A JP3454541B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 多弁襞状フィルタ及びその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07951A JPH07951A (ja) | 1995-01-06 |
JP3454541B2 true JP3454541B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=15918780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17119593A Expired - Fee Related JP3454541B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 多弁襞状フィルタ及びその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3454541B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001017805A (ja) * | 1999-07-05 | 2001-01-23 | Matsushita Electric Works Ltd | 濾過材 |
EP1644099A4 (en) * | 2003-02-17 | 2009-04-29 | Dhinternat Co Ltd | SPIRAL TYPE FILTER HAVING A SURFACE WHICH INCLUDES A PLURALITY OF PROJECTED PARTS AND PARTS REMOVING THE MANNER OF THE RIBS OF A FAN, METHOD OF MAKING THE SAME, AND MACHINE THEREFOR |
KR100475171B1 (ko) * | 2003-02-17 | 2005-03-14 | 디에치인터내셔날주식회사 | 소재의 표면을 따라 요철이 부채의 살 모양으로 일정간격으로 번갈아 형성된 나선형 형태의 여과재 및 이를위한 제조방법과 제조장치 |
KR102247031B1 (ko) * | 2021-01-12 | 2021-04-30 | 이강영 | 생활용수 정수용 여과볼 제조방법 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP17119593A patent/JP3454541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07951A (ja) | 1995-01-06 |
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