JP3454144B2 - 虫類排除装置 - Google Patents

虫類排除装置

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JP3454144B2 JP08625298A JP8625298A JP3454144B2 JP 3454144 B2 JP3454144 B2 JP 3454144B2 JP 08625298 A JP08625298 A JP 08625298A JP 8625298 A JP8625298 A JP 8625298A JP 3454144 B2 JP3454144 B2 JP 3454144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内へ侵入した主
として光誘引性のある飛翔昆虫を室外へ排除する虫類排
除装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】虫類の活動期には、室内の照明に誘引さ
れて飛翔昆虫が建物の開口部や隙間から室内に侵入する
ことがよくあり、時には大群となって押し寄せることも
ある。このように室内に入り込んだ昆虫を排除すること
は結構難しいことであるため、例えば実開昭62―17
6637号公報に示されているような専用の虫類排除装
置も開発されている。
【0003】この虫類排除装置は、図6に示すように室
内外を連通する筒体50の室外側に排出扇51が設けら
れていて、筒体50の室内側の開口部口縁には集虫灯5
2が配されている。筒体50内の排出扇51の前方には
防虫網53が設けられ、この防虫網53の位置する筒体
50下部には室外に開口する虫排出口54が開設されて
いる。この虫類排除装置では、集虫灯52によって室内
に入り込んだ飛翔昆虫を筒体50の室内側の開口部に誘
引し、排出扇51の吸引力で筒体50内に飛翔昆虫を吸
引し、防虫網53により捕集して虫排出口54から室外
へ排出することができ、室内へ入り込んだ光誘引性をも
つ飛翔昆虫を室外へ排除することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の虫
類排除装置は、防虫網53に飛翔昆虫が捕集されるにつ
れ、筒体50内の圧力損失が増し、排出扇51の吸引力
も漸減して、虫排除機能が著しく低下してしまうといっ
た問題点があるばかりでなく、その虫排除機能を保全す
るためには、頻繁に防虫網を清掃しなければならず、煩
わしさや人によっては不快感を伴う虫の処理が必要なた
め使用しにくいものであった。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題とするところは、清
掃性に優れ、機能低下をきたし難い使い易い虫類排除装
置を得ることであり、その虫類排除装置の機能性を高め
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、壁体を貫いて室内外に開口部が開
口し、室内側の開口部は空気が滑らかに吸引できる開口
構造に構成された風洞内に、室内側から室外側へ向う空
気流を形成するモーターとこれにより回転する羽根車と
を組込んで吸引除去部を構成し、この吸引除去部の室内
側の開口部の中央に、虫類に対する誘引能のある波長の
光を放出する発光体と、発光体の室内側を被いその誘引
能のある波長の光を外周方向に向けるカバーよりなる誘
引部を、その外周部が吸引除去部の室内側の開口部の実
質的な空気の吸込部分となるように設ける手段を採用す
る。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における吸引除去部と誘引
部とを着脱可能に組付ける手段を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける吸引除去部と誘引部とを、切換スイッチにより個
別又は同時に動作させうるようにする手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける吸引除去部と誘引部とを、タイマー切換スイッチ
により吸引除去部のみの動作と、吸引除去部と誘引部と
の双方の動作とに任意の設定により切換えうるようにす
る手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける吸引除去部と誘引部とを、照度センサーを有する
センサー切換スイッチにより照度に応じて、吸引除去部
のみの動作と、吸引除去部と誘引部との双方の動作とに
自動的に切換わるようにする手段を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1と図2に示すこの実施の形態1の虫
類排除装置は、建物の壁体1を貫いて店舗や居室の室内
外に開口部2,3が開口する風洞4内に、室内側から室
外側へ向う空気流を形成するモーター5とこれにより回
転するプロペラ式の羽根車6とを組込んだ吸引除去部7
と、この吸引除去部7の室内側の開口部2に光誘引性を
持つ主として飛翔昆虫(飛翔昆虫にかぎらず光誘引性が
あり忌避される小動物の総称としては虫類の表記を使用
する)を誘引する誘引部8とから構成されている。吸引
除去部7の室内側の開口部2は空気が滑らかに吸引で
き、虫類の止まりにくいベルマウス形状の開口構造とし
て構成され、室外側の開口部3には吸引除去部7の運転
・停止に連動して開閉動する開閉シャッター9が設けら
れている。
【0012】吸引除去部7のモーター5と羽根車6によ
り形成される空気流は、室内を換気できる風量を確保で
きるとともに、飛翔している虫類を吸引排除するために
必要な4m/s〜5m/sの吸引風速をもっている。誘
引部8は、対向位置に設けられた取付脚10により吸引
除去部7の室内側の開口部2の前面中央に開口部2に間
隔をおいてねじ11により着脱可能に取付けられ、室内
側に虫類に対する誘引能のある200nmから400n
mの波長の光を放出するリング状又は直管状の発光体1
2と、この発光体12の室内側を被いその誘引能のある
波長の光が外周方向を照らすようにした着脱可能のカバ
ー13とから構成されている。誘引部8の外周部が室内
側の開口部2の実質的な室内空気の吸込部分となり、誘
引部8の光はこの吸込部分を照らし出す。モーター5と
発光体12への電源の供給は、個別にも同時にも行なう
ことができるようになっている。なお、発光体12の給
電回路は、モーター5の給電回路から切り離すことも接
続することもできるように構成されている。
【0013】上記構成の虫類排除装置は、通常において
良く知られている壁設置形の換気扇と同様に、壁体1に
設けられた室内外を連通する開口部に嵌合装着すること
により機能態におくことができる。室内の照明器等の光
に誘引されて室内に虫類が入り込んだ場合には、モータ
ー5と発光体12の双方に電源を供給して、室内から室
外へ向う排気流を風洞4内に形成するとともに、誘引部
8から吸引除去部7の吸込部分に虫類に対し誘引能のあ
る波長の光を照射させる。排気流の形成とともに開閉シ
ャッター9も開放し、風洞4の室外側の開口部3から排
気流が室外へ排気される。誘引部8から照射されている
光は室内の照明の光より虫類に対する視感度が高いの
で、室内に入り込み天井側に集まり勝ちな虫類は、誘引
部8に向かって集まっていく。
【0014】開口部2の吸込部分には羽根車6の回転に
より、虫類の飛翔力に打ち勝つ吸引力が作用しているた
め、集まってきた虫類は風洞4内に吸い込まれ排気流と
ともに室外へ強制排除される。換気のために使う場合に
は、モーター5への給電のみを行なえばよく、通常の換
気扇と同様の機能を果たす。店舗等では昼間は吸引除去
部7のみを運転させて換気扇として機能させ、夜間は誘
引部8も運転させて換気とともに虫類を誘導して排除す
る機能を果たさせれば都合がよい。このように、この実
施の形態1の虫類排除装置は、風洞4内に誘導し吸引し
た虫類を捕捉することなく室外へ強制排除するため、運
転を継続しても圧力損失が増加していくようなことはな
く、換気機能も虫類排除機能も長期にわたり低下しな
い。そして、虫類を除去したりする必要もないので、メ
ンテナンスが楽で清掃性に優れ使用し易い。また、誘引
部8は吸引除去部7にねじ11により容易に着脱できる
構成であるため、冬季など必要のない時は、給電配線の
接続部を外し全体を取外して換気扇としておくこともで
き、不要時に発光体12が汚れてしまうことを防止する
こともできる。
【0015】実施の形態2.図3はこの実施の形態2の
虫類排除装置を示したものである。この虫類排除装置の
基本的な構成は実施の形態1で示したものと同じであ
る。従って、実施の形態1のものと同じ部分については
同一の符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0016】この虫類排除装置は、実施の形態1で示し
た装置の発光体12と吸引除去部7のモーター5を、切
換スイッチ14を介して電源に接続し、切換スイッチ1
4の切換えにより、モーター5のみへの通電と、モータ
ー5と発光体12への通電とを実施できるようにしたも
のである。これにより、換気運転と虫類排除運転との切
換えを容易に行なうことができ、使い勝手が向上する。
これ以外の機能や利点は実施の形態1のものと同じであ
る。
【0017】実施の形態3.図4はこの実施の形態3の
虫類排除装置を示したものである。この虫類排除装置の
基本的な構成は実施の形態1で示したものと同じであ
る。従って、実施の形態1のものと同じ部分については
同一の符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0018】この虫類排除装置は、実施の形態1で示し
た装置の発光体12と吸引除去部7のモーター5を、タ
イマー回路15の設定により切換え動作するタイマー切
換スイッチ16を介して電源に接続し、タイマー切換ス
イッチ16の切換え動作により、モーター5のみへの通
電と、モーター5と発光体12への通電とを自動的に行
なうようにしたものである。これにより、タイマー回路
15の設定により昼間は換気運転を行なわせ、夜になっ
たら虫類排除運転を行なわせることができ、使い勝手が
一段と向上する。これ以外の機能や利点は実施の形態1
のものと同じである。
【0019】実施の形態4.図5はこの実施の形態4の
虫類排除装置を示したものである。この虫類排除装置の
基本的な構成は実施の形態1で示したものと同じであ
る。従って、実施の形態1のものと同じ部分については
同一の符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0020】この虫類排除装置は、実施の形態1で示し
た装置の発光体12と吸引除去部7のモーター5を、照
度センサー17とこの出力を処理するセンサー回路18
により切換え動作するセンサー切換スイッチ19を介し
て電源に接続し、センサー切換スイッチ19の切換え動
作により、モーター5のみへの通電と、モーター5と発
光体12への通電とを自動的に行なうようにしたもので
ある。これにより、照度に応じて換気運転と虫類排除運
転とを自動的に切換えることができ、昼間は換気運転を
行なわせ、夜になったら虫類排除運転を行なわせること
ができる。これ以外の機能や利点は実施の形態1のもの
と同じである。
【0021】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように請求項
1の発明によれば、清掃性が優れ、機能の低下をきたし
難いうえ、換気機能も果たしうる虫類排除装置が得られ
る。
【0022】請求項2の発明によれば、不要時には誘引
部を汚れないように保管しておくことができ、機能の保
全性が向上する。
【0023】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともに使い易い虫類
排除装置が得られる。
【0024】請求項4の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともに一層使い易い
虫類排除装置が得られる。
【0025】請求項5の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともにさらに使い易
い虫類排除装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の虫類排除装置を示す斜視図で
ある。
【図2】 実施の形態1の虫類排除装置を取付状態で示
す縦断面図である。
【図3】 実施の形態2の虫類排除装置の回路構成図で
ある。
【図4】 実施の形態3の虫類排除装置の回路構成図で
ある。
【図5】 実施の形態4の虫類排除装置の回路構成図で
ある。
【図6】 従来の虫類排除装置を示す構成図である。
【符号の説明】
2 開口部、 3 開口部、 4 風洞、 5 モータ
ー、 6 羽根車、7 吸引除去部、 8 誘引部、
12 発光体、 13 カバー、 14 切換スイッ
チ、 16 タイマー切換スイッチ、 17 照度セン
サー、 19センサー切換スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−274793(JP,A) 実開 昭62−176637(JP,U) 実開 平1−149960(JP,U) 実開 平6−19812(JP,U) 実開 昭63−82141(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/00 - 7/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁体を貫いて室内外に開口部が開口し、
    室内側の開口部は空気が滑らかに吸引できる開口構造に
    構成された風洞内に、室内側から室外側へ向う空気流を
    形成するモーターとこれにより回転する羽根車とを組込
    んで吸引除去部を構成し、この吸引除去部の前記室内側
    の開口部の中央に、虫類に対する誘引能のある波長の光
    を放出する発光体と、この発光体の室内側を被いその誘
    引能のある波長の光を外周方向に向けるカバーよりなる
    誘引部を、その外周部が前記吸引除去部の室内側の開口
    部の実質的な空気の吸込部分となるように設けた虫類排
    除装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の虫類排除装置であっ
    て、吸引除去部と誘引部とを着脱可能に組付けた虫類排
    除装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の虫類排除装置であって、吸引除去部と誘引部とを切換
    スイッチにより、個別又は同時に動作させうるようにし
    た虫類排除装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の虫類排除装置であって、タイマー切換スイッチにより
    吸引除去部のみの動作と、吸引除去部と誘引部との双方
    の動作とを任意の設定により切換えうるようにした虫類
    排除装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の虫類排除装置であって、照度センサーを有するセンサ
    ー切換スイッチにより照度に応じて、吸引除去部のみの
    動作と、吸引除去部と誘引部との双方の動作とを自動的
    に切換わるようにした虫類排除装置。
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