JP3453696B2 - 復調器 - Google Patents
復調器Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2647—Arrangements specific to the receiver only
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- H04L27/2655—Synchronisation arrangements
Description
オ放送などの直交周波数分割多重変調方式を用いた受信
機の復調器に関する。
のデジタルオーディオ放送を受信する受信機の場合を例
に示せば、図4のように構成されている。
調(以下、OFDM変調とも記す)された受信中間周波
信号が入力端子に供給されてA/D変換器1によりA/
D変換される。A/D変換された受信信号はシリアル/
パラレル変換器2においてパラレルデータに変換され、
その出力パラレルデータは高速フーリエ変換回路(以
下、FFT回路と記す)3に供給してフーリエ変換す
る。FFT回路3においては入力されたデータがフーリ
エ変換されて、入力された時間領域の信号が周波数領域
の信号に変換されて出力される。FFT回路3からの出
力は遅延検波回路4で遅延検波され、復調信号として出
力される。
ジェネレータ17から出力されるゲート信号により開閉
が制御されるスイッチ回路5に入力されて、既知で、一
定の固定シンボルでもあり、かつ復調側での周波数・タ
イミング検出用の参照シンボルである位相参照シンボル
{PRS(Phase Reference Symbol)、以下、PRSシ
ンボルとも記す}だけを、スイッチ回路5を通して通過
させる。
ルの周波数領域での信号の共役複素数信号に基づくキャ
リアを発生し、パターンジェネレータ6から出力される
共役複素数信号に基づくキャリアと受信したPRSシン
ボルに基づくキャリアとをクロスパワー演算器7内で乗
算してクロスパワーを計算する。受信周波数が同調して
いる状態ではクロスパワー演算器7における演算結果の
キャリアが存在する周波数ポイントは、その周波数にお
ける伝送路の周波数伝達関数を表すことになる。クロス
パワー演算器7からの出力信号は、逆高速フーリエ変換
回路(以下、IFFT回路と記す)8で逆フーリエ変換
する。この逆フーリエ変換の結果、IFFT回路8から
疑似的に伝送路の複素インパルス応答信号が得られる。
ルス応答信号はパワー計算回路9に供給し、入力された
複素インパルス応答信号の二乗演算を行って電力信号に
変換する。パワー計算回路9から出力される電力信号は
ピーク位置検出器13に供給し、入力される電力信号、
すなわちインパルス応答信号レベルがピークとなるピー
ク位置が求められて、タイミングコントロール回路14
へ出力される。
タイミングコントロール回路14では、電力信号、すな
わちインパルス応答信号レベルが最大となる位置が目標
位置に収束するようにD/A変換器15を通して電圧制
御水晶発振器(VCXO)16の発振周波数を制御し、
タイミングジェネレータ17から出力されるA/D変換
器1のサンプリングクロック信号やスイッチ回路5の開
閉を制御するゲート信号の発生タイミングを変化させ
る。
の復調器では、単一周波数ネットワーク(以下、SFN
とも記す)環境で複数の電波を1つのアンテナで受信す
る場合やマルチパス環境で受信する場合に、インパルス
応答信号レベルに複数のピークが出現するため、ピーク
位置の検出だけでは最適な受信タイミングに収束させる
ことは困難であり、OFDMシンボル間の干渉を起こし
やすいという問題点がある。
のアンテナで受信する場合やマルチパス環境で受信する
場合に、シンボル間干渉を起こしにくい復調器を提供す
ることを目的とする。
器は、直交周波数分割多重変調信号を受信する受信機の
復調器において、キャリアが存在する周波数ポイントに
おける伝送路の伝達関数を求める第1演算手段と、第1
演算手段によって求めた伝達関数からインパルス応答信
号を求める第2演算手段と、第2演算手段によって求め
たインパルス応答信号に基づいて受信シンボルのシンボ
ル間干渉を求めるシンボル間干渉計算手段と、シンボル
間干渉計算手段によって求めたシンボル間干渉が最小に
なるように受信タイミングを制御する制御手段とを備え
たことを特徴とする。
パルス応答信号に基づいて受信シンボルのシンボル間干
渉が求められて、シンボル間干渉が最小になるように受
信タイミングが制御されるために、受信された全ての伝
送路を介した電波に基づく信号がガードインターバル期
間長以内に入っていないときにおいても、常に受信シン
ボル間干渉が最小となる。
分割多重変調信号を受信する受信機の復調器において、
キャリアが存在する周波数ポイントにおける伝送路の伝
達関数を求める第1演算手段と、第1演算手段によって
求めた伝達関数からインパルス応答信号を求める第2演
算手段と、第2演算手段によって求めたインパルス応答
信号に基づいて受信シンボルのシンボル間干渉を求める
シンボル間干渉計算手段と、シンボル間干渉計算手段に
よって求めたシンボル間干渉が最小になるように受信タ
イミングを制御する制御手段と、シンボル間干渉を起こ
すタイミングのインパルス応答信号レベルが所定値を超
えていることを検出して受信タイミング制御の応答特性
を変化させる応答特性制御手段とを備えたことを特徴と
する。本発明の請求項3の復調器は、直交周波数分割多
重変調信号を受信する受信機の復調器において、キャリ
アが存在する周波数ポイントにおける伝送路の伝達関数
を求める第1演算手段と、第1演算手段によって求めた
伝達関数からインパルス応答信号を求める第2演算手段
と、実質的に順次ずらせたガードインターバル期間長に
ほぼ等しい時間長の期間窓内におけるインパルス応答信
号レベルの合計を求めその最大値が発生する位置を検出
する検出手段と、検出手段によって求めた最大値の位置
が目標位置に収束するように最大値の位置に基づいて受
信タイミングを制御する制御手段と、シンボル間干渉を
起こすタイミングのインパルス応答信号レベルが所定値
を超えていることを検出して受信タイミング制御の応答
特性を変化させる応答特性制御手段とを備えたことを特
徴とする。
項1の復調器に加えるに、シンボル間干渉を起こすタイ
ミングのインパルス応答信号レベルが所定値を超えてい
ることが検出されたとき受信タイミング制御の応答特性
が変化させられる。本発明の請求項3の復調器では、イ
ンパルス応答信号レベルの合計が実質的に順次ずらせた
ガードインターバル期間長にほぼ等しい時間長の期間窓
内において求められ、求められたインパルス応答信号レ
ベルの合計の最大値が発生する位置が目標位置に収束す
るように受信タイミングが制御される。さらに、シンボ
ル間干渉を起こすタイミングのインパルス応答信号レベ
ルが所定値を超えていることが検出されたとき受信タイ
ミング制御の応答特性が変化させられる。そこで、受信
された全ての伝送路を介した電波に基づく信号が、ほぼ
ガードインターバル期間長以内に入っているときは、常
に受信シンボル間干渉を起こしていない最適な受信タイ
ミングであって、この制御によって受信シンボル間干渉
がなくなる。
施の形態によって説明する。
かかる復調器の構成を示すブロック図およびその作用の
説明図である。本発明の実施の一形態にかかる復調器
も、欧州放送連合のデジタルオーディオ放送を受信する
受信機の復調器の場合を例に説明する。
子に供給されてA/D変換器1によりA/D変換され
る。A/D変換された受信信号はシリアル/パラレル変
換器2においてパラレルデータに変換され、その出力パ
ラレルデータはFFT回路3に供給してフーリエ変換す
る。FFT回路3においては入力されたデータがフーリ
エ変換されて、入力された時間領域の信号が周波数領域
の信号に変換されて出力される。FFT回路3からの出
力は遅延検波回路4で遅延検波され、復調信号として出
力される。
グジェネレータ17から出力されるゲート信号により開
閉が制御されるスイッチ回路5に入力されて、スイッチ
回路5を介してPRSシンボルだけを通過させる。
ルの周波数領域での信号の共役複素数信号に基づくキャ
リアを発生し、パターンジェネレータ6から出力される
共役複素数信号に基づくキャリアと受信したPRSシン
ボルに基づくキャリアとをクロスパワー演算器7内で乗
算してクロスパワーを計算する。クロスパワー演算器7
における演算結果はキャリアが存在する周波数ポイント
では、その周波数における伝送路の周波数伝達関数を表
すことになる。
り、それぞれのキャリアの振幅は一定(QPSK変調で
あるため)であり、k番目のキャリアの位相をφkとす
れば、PRSシンボルは下記の式(1)に示すごとくに
なる。ここで、1シンボル当たりのキャリア数は153
6である。
周波数伝達関数をCkとすると、受信されたPRSシン
ボルは下記の式(2)に示すごとくになる。
においてフーリエ変換されることによって、それぞれの
キャリアが下記の式(3)から得られる。
示す共役複素信号中の、下記の式(5)に示すそれぞれ
のキャリアをパターンジェネレータ6において発生させ
る。
上記した式(3)の受信PRSシンボルに基づくキャリ
アと上記した式(5)のキャリアとのクロスパワーが演
算される。したがって、クロスパワー演算器7からの出
力信号、Ck(−768≦k≦768、k≠0)が得ら
れ、キャリアが存在する部分の周波数伝達関数が判るこ
とになる。
信号をIFFT回路8で逆フーリエ変換する。ここで、
インパルス応答信号をFFTしたものが周波数伝達関数
であり、周波数伝達関数をIFFTすることによって複
素インパルス応答信号が得られる。したがってIFFT
回路8における逆フーリエ変換の結果、IFFT回路8
から疑似的に伝送路の複素インパルス応答信号が得られ
ることになる。
ルス応答信号はパワー計算回路9に供給し、パワー計算
回路9において入力された複素インパルス応答信号の二
乗演算が行われて電力信号、すなわちインパルス応答信
号に変換される。パワー計算回路9から出力される電力
信号、すなわちインパルス応答信号はデータシフト回路
10およびウインドウ回路18に供給する。
受けたデータシフト回路10では、後記するピーク位置
検出器13からのコントロール信号に基づいて、インパ
ルス応答信号の並びがシフトされ、シフトされたインパ
ルス応答信号をデータシフト回路10から時間幅がガー
ドインターバル期間とほぼ等しい期間幅のウィンドウ回
路11に供給する。
ス応答信号は、ウィンドウ回路11でガードインターパ
ルの時間幅とほぼ等しい時間幅(以下、ガードインター
バル時間窓とも記す)で取り出し、加算器12に供給し
て、入力されたインパルス応答信号レベルの和、すなわ
ちトータルパワーを加算器12で求めピーク位置検出器
13へ送出する。
Sシンボルに対し、IFFTのボイント数に応じてデー
タシフト回路10におけるシフトを繰り返し、トータル
パワーがピーク値が生ずる位置、すなわちピーク位置を
検出し、ピーク位置検出器13にて検出したピーク位置
出力をタイミングコントロール回路14に送出して、タ
イミングコントロール回路14を介し、D/A変換器1
5を通してVCXO16の発振周波数を制御し、タイミ
ングジェネレータ17から出力されるA/D変換器1の
サンプリングクロック信号やスイッチ回路5の開閉を制
御するゲート信号のタイミングを変化させる。
干渉を起す時間領域部分の信号だけを取り出しレベル検
出器19へ送出する。レベル検出器19においては入力
されたデータの中に一定レベル以上のデータが存在する
場合にタイミングコントロール回路14のゲインを大き
くするように、タイミングコントロール回路14を制御
する。
器において、図2(a)および(b)に示したように異
なる伝送路a、bを通過した2波が受信された場合、ウ
ィンドウ回路11によって図2(d)に示すようにイン
パルス応答信号がほぼガードインターバルの時間幅に等
しい時間長のガードインターバル時間窓で抜き出され、
加算器12でそのトータルパワーが演算される。
ンパレルス応答信号のデータがずらされながら、加算器
12では加算演算が繰り返されて、図2(e)に示すよ
うにガードインターバル時間窓内のトータルパワーのデ
ータが求められる。なお、図2(c)はFFT回路3に
おけるフーリエ変換のためのFFT窓の区間を示してい
る。
タルパワーを受けて、ピーク位置検出器13ではトータ
ルパワーのピークが生ずるピーク位置が求められ、タイ
ミングコントロール回路14によって、ピーク位置が目
標位置に収束する受信タイミングになるように、VCX
O16の発振周波数がD/A変換器15を介して制御さ
れ、タイミングジェネレータ17から出力されるA/D
変換器1のサンプリングクロック信号の位相がずらされ
て、目標位置、すなわち最適な受信タイミングに制御さ
れる。
制御されることによって、タイミングジェネレータ17
から出力されるゲート信号によってスイッチ回路5の開
閉が制御されて、PRSシンボルが取り出されることに
なる。
なわち受信パスを介して受信された受信信号がガードイ
ンターバルの時間幅以内に入っている場合は、常にシン
ボル間干渉を起こさない最適な受信タイミングになるよ
うに制御されることになる。
ルス応答信号の波形からシンボル間干渉を起こしている
タイミングの伝送路からの受信信号に対応する電力信号
が取り出され、それが一定レベル以上の場合にレベル検
出器19によって検出され、レベル検出器19からの出
力信号に基づいてタイミングコントロール回路14のゲ
インが増加させられて、受信タイミング制御の応答性が
向上される。この結果、急激な伝送路、すなわち受信パ
スの変化に対する追従特性が向上し、定常状態では安定
性が確保できることになる。
長をガードインターバルの時間幅にほぼ等しい時間長と
したのは、再生音声のマルチパスなどによる影響を供す
る範囲に基づいて定めればよいためである。また、受信
タイミング制御の応答特性や、伝送路すなわち受信パス
の変化に対するマージンとして、ウィンドウ回路11の
ガードインターバル時間窓の時間長を変えてもよい。
の変形例について説明する。図3は本発明の実施の一形
態にかかる復調器の変形例の構成を示すブロック図であ
る。
一形態にかかる復調器において、ウインドウ回路11お
よび18と加算器12とピーク位置検出器13とレベル
検出器19とに代わって、データシフト回路10によっ
てインパルス応答信号のデータをシフトしながら、シフ
トされた出力信号をシンボル間干渉計算回路20に供給
し、シンボル間干渉計算回路20においてシンボル間干
渉を演算する。
シンボル間干渉を起こす全ての伝送路を介した受信信号
中の電力信号から、すなわちOFDMシンボルのレベル
とタイミングのずれとから、トータルの干渉レベルが計
算される。この計算がデータシフト回路10でインパル
ス応答のデータをずらしながら繰り返して行われ、干渉
レベルが最も低くなるようにタイミングコントロール回
路14を介して、VCXO16の発振周波数が制御され
る。
によって制御されるタイミングジェネレータ17から出
力されるA/D変換器1のサンプリングクロック信号の
位相が制御されて、受信パスを介して受信された受信信
号がガードインターバルの時間幅以内に入っていないよ
うな場合を含む、あらゆる受信環境においてシンボル間
干渉が最も低くなるように、受信タイミングが制御され
ることになる。
も図1に示した実施の形態にかかる復調器におけるウィ
ンドウ回路18、レベル検出器19を用いてシンボル間
干渉を起している場合にタイミングコントロール回路1
4のゲインを増加させるようにしてもよい。
れば、SFN環境で複数の電波を1つのアンテナで受信
する場合やマルチパス環境で受信する場合において、シ
ンボル間干渉が少ないタイミングで受信することが可能
となる。
示すブロック図である。
説明図である。
構成を示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】直交周波数分割多重変調信号を受信する受
信機の復調器において、キャリアが存在する周波数ポイ
ントにおける伝送路の伝達関数を求める第1演算手段
と、第1演算手段によって求めた伝達関数からインパル
ス応答信号を求める第2演算手段と、第2演算手段によ
って求めたインパルス応答信号に基づいて受信シンボル
のシンボル間干渉を求めるシンボル間干渉計算手段と、
シンボル間干渉計算手段によって求めたシンボル間干渉
が最小になるように受信タイミングを制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする復調器。 - 【請求項2】直交周波数分割多重変調信号を受信する受
信機の復調器において、キャリアが存在する周波数ポイ
ントにおける伝送路の伝達関数を求める第1演算手段
と、第1演算手段によって求めた伝達関数からインパル
ス応答信号を求める第2演算手段と、第2演算手段によ
って求めたインパルス応答信号に基づいて受信シンボル
のシンボル間干渉を求めるシンボル間干渉計算手段と、
シンボル間干渉計算手段によって求めたシンボル間干渉
が最小になるように受信タイミングを制御する制御手段
と、シンボル間干渉を起こすタイミングのインパルス応
答信号レベルが所定値を超えていることを検出して受信
タイミング制御の応答特性を変化させる応答特性制御手
段とを備えたことを特徴とする復調器。 - 【請求項3】直交周波数分割多重変調信号を受信する受
信機の復調器において、キャリアが存在する周波数ポイ
ントにおける伝送路の伝達関数を求める第1演算手段
と、第1演算手段によって求めた伝達関数からインパル
ス応答信号を求める第2演算手段と、実質的に順次ずら
せたガードインターバル期間長にほぼ等しい時間長の期
間窓内におけるインパルス応答信号レベルの合計を求め
その最大値が発生する位置を検出する検出手段と、検出
手段によって求めた最大値の位置が目標位置に収束する
ように最大値の位置に基づいて受信タイミングを制御す
る制御手段と、シンボル間干渉を起こすタイミングのイ
ンパルス応答信号レベルが所定値を超えていることを検
出して受信タイミング制御の応答特性を変化させる応答
特性制御手段とを備えたことを特徴とする復調器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30990996A JP3453696B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 復調器 |
DE1997118177 DE841787T1 (de) | 1996-11-07 | 1997-10-20 | Synchronisierung in einem Mehrträgerempfänger |
EP97118177A EP0841787A3 (en) | 1996-11-07 | 1997-10-20 | Synchronisation in a multicarrier receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30990996A JP3453696B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 復調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10145323A JPH10145323A (ja) | 1998-05-29 |
JP3453696B2 true JP3453696B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=17998804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30990996A Expired - Lifetime JP3453696B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 復調器 |
Country Status (3)
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EP (1) | EP0841787A3 (ja) |
JP (1) | JP3453696B2 (ja) |
DE (1) | DE841787T1 (ja) |
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GB2365714A (en) * | 2000-03-15 | 2002-02-20 | Conexant Digital Infotainment | Minimising effects of inter-symbol interference in receiver |
JP4563620B2 (ja) * | 2001-07-18 | 2010-10-13 | 日本無線株式会社 | 伝送路特性測定装置 |
GB2395094A (en) * | 2002-10-28 | 2004-05-12 | Sony Uk Ltd | Determining a symbol synch time in an OFDM receiver |
US8144824B2 (en) * | 2005-03-10 | 2012-03-27 | Qualcomm Incorporated | Trend influenced time tracking |
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GB2525459B (en) | 2014-10-22 | 2017-01-11 | Imagination Tech Ltd | Symbol boundary detection |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-11-07 JP JP30990996A patent/JP3453696B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-10-20 EP EP97118177A patent/EP0841787A3/en not_active Withdrawn
- 1997-10-20 DE DE1997118177 patent/DE841787T1/de active Pending
Also Published As
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JPH10145323A (ja) | 1998-05-29 |
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EP0841787A3 (en) | 2001-06-27 |
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Legal Events
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