JP3449806B2 - 酸素センサ構造 - Google Patents
酸素センサ構造Info
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Description
排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサ等に適用さ
れる酸素センサ構造に関するものである。
ス中の酸素濃度を検出する酸素センサとして、酸素イオ
ン伝導性の固体電解質(例えばジルコニア)等を用いた
起電力型のものと、金属酸化物(チタニア)等の感知物
質を用いた抵抗変化型のものがあり、内燃機関の空燃比
等を制御する目的で使用されている。
は、図5(a)に示す様に、ヒータを内蔵させたアルミ
ナ基板P1の先端側に、チタニア等からなる感知物質P
2を積層するとともに、後端側に出力用電極P3を配置
して板状の検出素子部P4を形成し、この検出素子部P
4を主体金具P5内に収納し、ガラスシールP6等の無
機接着剤でシールし固定した構造となっている。
は、図5(b)に示す様に、ジルコニア等の固体電解質
からなる袋状の検出素子部P7を、主体金具P8内に収
納し、滑石P9等を介して加締めによって固定した構造
となっている。
LEV(Low Emission Vehicle),ULEV(UltraLo
w Emission Vehicle)等のエミッション規制の強化が
進められる中、排ガス温度を高くしてHC等未燃焼成分
を燃焼除去する方式が採用され始めている。
素センサの構造では、主体金具P5とガラスシールP6
との熱膨張差により、ガラスシールP6にクラックや割
れが入り、場合によっては、基板P1まで割れが発生す
ることがある。その対策として、前記の酸素センサの
構造を前記の酸素センサに取り入れ、図5(c)に示
す様に、例えば板状の検出素子部P10を円筒状のセラ
ミックホルダP11に挿入し、このセラミックホルダP
11を主体金具P12内に配置して、加締めによって固
定する方法が考えられるが、必ずしも十分ではない。
付ける場合には、路面状態によっては、酸素センサが完
全に水中に没することがある。そのときには、酸素セン
サが外側より急冷されることになるので、セラミックホ
ルダP11と主体金具P12との熱膨張差により、その
熱衝撃を(滑石P13等によって)吸収できなかった分
の歪みが残ることがあり、又、主体金具P12が急冷さ
れることによって、高温のセラミックホルダP11が急
冷されて内部応力が生ずることがあり、その場合には、
図5(d)に示す様に、セラミックホルダにリング状又
は縦方向のクラックや割れが発生することがある。
れたものであり、主体金具にセラミック絶縁体を介して
検出素子部を固定する場合に、たとえ水没等が発生して
も、クラックや割れの発生することのない酸素センサ構
造を提供することを目的とする。
に請求項1の発明は、セラミックからなる棒状の検出素
子部と、該検出素子部の周囲に配設され、該検出素子部
を支持するセラミック絶縁体と、該セラミック絶縁体の
周囲に配設され、該セラミック絶縁体を支持する主体金
具と、を備えた酸素センサ構造において、前記検出素子
部が前記セラミック絶縁体に封止剤にて封着されるとと
もに、該主体金具の座面より先端側にて前記セラミック
絶縁体が主体金具に支持され、更に、前記座面から前記
先端側の支持部分までの距離が、3/(前記主体金具の
側部の最小厚さA)以上であることを特徴とする酸素セ
ンサ構造を要旨とする。
知物質として抵抗変化型の金属酸化物を使用した酸素セ
ンサであることを特徴とする前記請求項1記載の酸素セ
ンサ構造を要旨とする。請求項3の発明は、前記検出素
子部が、板状の部材であることを特徴とする前記請求項
1又は2記載の酸素センサ構造を要旨とする。
定対象側を意味する。また、検出素子部の少なくとも先
端側に配置されて用いられる感知物質としては、例えば
酸素濃度によって抵抗値が変化する金属酸化物(例えば
チタニア等)を採用できる。
ント等の無機材料を採用できる。前記3/A、5/A
(後述する)の単位は、分母・分子それぞれ同一の[m
m]である。
絶縁体内にて封止剤によって封着されるとともに、主体
金具の座面より先端側にてセラミック絶縁体が主体金具
に支持されている。そのため、主体金具の座面より後端
側が、例えば水につかって内方向に熱応力がかかる場合
でも、先端側の支持部分における熱応力は比較的小さ
く、又、急冷されることによる熱伝導経路が長くなり、
セラミック絶縁体の熱衝撃が緩和されるため、セラミッ
ク絶縁体にクラックや割れが発生することを防止するこ
とが可能である。更に、本発明では、座面から支持部分
までの長さが、3/A以上であるので、効果的にセラミ
ック絶縁体のクラックや割れを防止することが可能であ
る。
例えばチタニア等の抵抗変化型の金属酸化物を感知物質
に使用した酸素センサを採用できる。請求項3の発明で
は、検出素子部として、例えばチタニア等の感知物質を
積層した例えばアルミナ基板等の板状の部材を採用でき
る。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。尚、各図において上側及び下側は、酸素センサ
の後端側及び先端側を各々示す。 (実施例1)図1に示す様に、本実施例の酸素センサ1
は、検出素子部3に用いる感知物質として、酸素濃度に
応じて抵抗が変化する金属酸化物を採用したものであ
る。
基板3aの先端側(測定対象側)に、チタニア等の金属
酸化物3bを積層配置したものであり、金属酸化物3b
には図示しない電極が接続されている。これらの電極に
は、端子金具5(図では一方のみ示す)が接続され、端
子金具5には、外部に信号を取り出すリード線6,7が
接続されている。また、前記基板3aには、金属酸化物
3bを加熱するために、図示しないヒータが形成されて
おり、このヒータにも、端子金具4(図では一方のみ示
す)を介して、リード線8,9が接続されている。
アルミナ製の筒状の保持部材11(セラミックホルダ)
内にて、ガラス13にてシールされて固定されており、
セラミックホルダ11は、滑石15を介して、耐熱金属
製の主体金具17内に固定されている。つまり、検出素
子部3は、セラミックホルダ11に保持された状態で、
主体金具17を貫いて図の上下に伸びる様に、その軸中
心を合わせて固定されている。
6〜9が貫通するセラミック製のセパレータ10と耐熱
性のグロメットゴムである防水シール部材21とが配置
されている。尚、このセラミック製のセパレータ10の
外周には段差10aがあり、この段差10aにてセラミ
ックホルダ11の上端11bが係止している。
外筒16が外嵌するとともに防水のために例えばレーザ
ー溶接により全周溶接されている。この金属外筒16の
上部の内側には、径方向に例えば六角加締め、八角加締
め、丸加締め等の加締めが行われて、防水シール部材2
1が押圧固定されている。
素子部3の先端側の周囲を覆う(開口部19aを有す
る)保護キャップ19が装着されている。尚、主体金具
17の座面の下側には、環状に、金属ガスケット20が
配設されている。特に本実施例では、主体金具17の側
部内側とセラミックホルダ11の側部外側との間に、幅
0.6mmの間隙18が設けられている。尚、この間隙寸
法としては、0.3〜1.0mmの範囲が、熱衝撃吸収に
優れ好適である。
て、主体金具17とセラミックホルダ11とが当接し
て、主体金具17がセラミックホルダ11を図の下方よ
り支持している。具体的には、主体金具17の傾斜面
(主体金具側支持部分)とセラミックホルダ11の傾斜
面(セラミックホルダ側支持部分)とは、軸中心に対し
て約60度傾斜するテーパ状となっている。尚、この傾
斜角は、45〜75度の範囲が、支持能力が高く且つ熱
衝撃吸収に優れ好適である。
面から傾斜面(の上端)までの距離Hは、2.0mm、当
接している長さLは2.0mmとされている。この距離H
は、主体金具17の側部の最小厚さAによって耐熱衝撃
性が異なり、後述する様に、3/A以上が好ましく、5
/A以上であると一層好ましい。
は、主体金具17の座面より先端側にてセラミックホル
ダ11を支持し、更に、主体金具17とセラミックホル
ダ11との間には側面側に間隙18が設けてあり、しか
も主体金具17とセラミックホルダ11とは、当接した
傾斜面で支持されているので、熱衝撃に極めて強いとい
う顕著な効果を奏する。
側に配置されている場合に、酸素センサ1が水没する
と、その後端側が急冷されるので、主体金具17の径方
向内向きに大きな熱応力が加わるが、セラミックホルダ
11の支持部分は、大きな熱応力のかかる座面より上側
ではなく、座面より下側に設けられているので、セラミ
ックホルダ11にかかる熱応力が比較的小さい。又、主
体金具17が急冷されることによるセラミックホルダ1
1の冷却経路が長くなり、セラミックホルダ11の熱衝
撃が緩和される。その結果、セラミックホルダ11にク
ラックや割れの発生を防止できる。
わるが、主体金具17とセラミックホルダ11との間に
は側面側に間隙18が設けてあるので、熱応力は主体金
具17からセラミックホルダ11に直接には伝わらな
い。よって、この点からも、クラックや割れの発生を防
止できる。
1とは、当接した傾斜面で支持されているので、仮に径
方向に熱応力がかかっても、熱応力は径方向と軸方向と
に分散されてしまい、径方向にはそれほど大きな力は加
わらない、よって、この点からも、クラックや割れの発
生を防止できる。 <実験例1>次に、本実施例の効果を確認するために行
った、実験例について説明する。
構造の酸素センサ(上部約60mm)を、金属ガスケット
(ステンレス;1.0mm厚)を介して板材に取り付け、
下方よりバーナで加熱した。そして、図3(b)に示す
様に、酸素センサの上部の水没を繰り返し(600
回)、その時の主体金具の温度をK熱電対で測定した。
寸法、即ち厚さA,距離H(図2参照)の酸素センサに
対して、3個づつ行ない、クラックの有無を調べた。そ
の結果を同じく表2に記す。尚、表1には、3/A,5
/Aの計算値も記した。また、表1のテスト1は、水注
入時の温度が350℃、テスト2はそれよりも高い温度
(厳しい条件)の400℃としたものである。
つきを考慮し、前記試料No.3〜6の酸素センサを用
い、更に同様な実験を行った。その結果を下記表2に記
す。尚、試料数は各100個とした。
より先端側に支持部分がある場合には、クラックが発生
し難いということが分かる。尚、より先端側に支持部分
があるものほど、クラックが発生し難いという傾向があ
る。また、距離Hが、3/A以上の場合には、クラック
の発生数が低減することがわかる。更に、距離Hが、5
/A以上の場合に、更に、クラックの発生数が低減する
ことに関しては、例えば表2の試料No.5,6からわか
る。尚、表1,2中の○は、3/A又は5/Aの条件を
満たすものを示し、×は条件を満たさないものを示す。 (実施例2)本実施例の酸素センサ31は、図4(a)
に示す様に、主体金具33の支持部分(傾斜面33a)
とセラミックホルダ35の支持部分(傾斜面35a)と
の間に、例えばステンレス板等からなる金属製の板パッ
キン37を配置したものである。この板パッキン37は
リング状であり、その厚さは0.3〜0.5mm、ビッカ
ース硬度は200〜600である。
面の滑らかなものを採用すれば、板パッキン37を使用
しないものと比べて、主体金具33とセラミックホルダ
35の支持部分が滑らかになり、よって、径方向に熱応
力が加わっても確実に軸方向に応力を分散することがで
き、熱応力に対する適応能力が高いという効果がある。
は、主体金具33とセラミックホルダ35との傾斜面3
3a,35aをそれほど滑らかにする必要がないので、
加工上有利であるという利点がある。 <実験例2>また、前記実施例2の構造を有する酸素セ
ンサに対しても、前記実験例1と同様な実験を行った。
試料は、前記試料No.3,4のものを、板パッキンの厚
さ分だけ主体金具の座ぐりを行なって用いた(各100
個)。その結果を、下記表3に記す。
使用したものは、前記表2の板パッキンを使用しないも
のと比較して、クラックの発生した数が少なく、一層好
適であることが分かる。尚、板パッキンの厚いものほ
ど、その効果が高いという傾向がある。 (実施例3)本実施例の酸素センサ41は、図4(b)
に示す様に、主体金具43の支持部分(傾斜面43a)
とセラミックホルダ45の支持部分(傾斜面45a)と
の間に、保護キャップ47の上端47aを配置したもの
である。つまり、保護キャップ47の径方向の側面47
bの上部は、主体金具43の側面とセラミックホルダ4
5の側面との間に配置されるとともに、その上端47a
が外側に広がる様に、テーパ状に広がって、前記両傾斜
面43a,45aの間に配置されており、この構成によ
って、前記実施例2の板パッキンと同様な効果を奏す
る。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上述した
酸素センサは、例えば車両の排気ガスを浄化する触媒の
下流側に配置される場合に、水没等によって大きな熱衝
撃を受けても、その機能を発揮できるので好適である
が、その位置に限定されるものではない。例えば、触媒
の上流等の車両の床下などに配置されても十分にその機
能を発揮できる。
は、検出素子部がセラミック絶縁体内にて封止剤によっ
て封着されるとともに、主体金具の座面より先端側にて
セラミック絶縁体が主体金具に支持されている。よっ
て、主体金具の座面より後端側が、例えば水につかって
径方向内向きに熱応力が加わった場合でも、セラミック
絶縁体にそれほど大きな熱応力が加わらないので、クラ
ックや割れの発生を防止できるという顕著な効果を奏す
る。更に、本発明では、座面から先端側の支持部分まで
の距離が、3/A以上であるので、効果的にセラミック
絶縁体のクラックや割れを防止できる。
例えばチタニア等の抵抗変化型の金属酸化物を感知物質
に使用した酸素センサを採用できる。請求項3の発明で
は、検出素子部として、例えばチタニア等の感知物質を
積層した例えばアルミナ基板等の板状の部材を採用でき
る。特に板状の部材は、例えば板断面形状の貫通孔を有
する円筒状のセラミック絶縁体を介して、円筒状の貫通
孔を有する主体金具に好適に取り付けることができる。
明図である。
はその支持部分を示す説明図であり、(b)は主体金具
の最小厚さAを示す説明図である。
酸素センサの要部を示す説明図、(b)は実施例3の酸
素センサの要部を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 セラミックからなる棒状の検出素子部
と、該検出素子部の周囲に配設され、該検出素子部を支
持するセラミック絶縁体と、該セラミック絶縁体の周囲
に配設され、該セラミック絶縁体を支持する主体金具
と、を備えた酸素センサ構造において、 前記検出素子部が前記セラミック絶縁体に封止剤にて封
着されるとともに、該主体金具の座面より先端側にて前
記セラミック絶縁体が主体金具に支持され、 更に、前記座面から前記先端側の支持部分までの距離
が、3/(前記主体金具の側部の最小厚さA)以上であ
る ことを特徴とする酸素センサ構造。 - 【請求項2】 前記酸素センサが、感知物質として抵抗
変化型の金属酸化物を使用した酸素センサであることを
特徴とする前記請求項1記載の酸素センサ構造。 - 【請求項3】 前記検出素子部が、板状の部材であるこ
とを特徴とする前記請求項1又は2記載の酸素センサ構
造。
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- 1994-12-08 JP JP30517994A patent/JP3449806B2/ja not_active Expired - Fee Related
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