JP3447717B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3447717B2
JP3447717B2 JP2001123369A JP2001123369A JP3447717B2 JP 3447717 B2 JP3447717 B2 JP 3447717B2 JP 2001123369 A JP2001123369 A JP 2001123369A JP 2001123369 A JP2001123369 A JP 2001123369A JP 3447717 B2 JP3447717 B2 JP 3447717B2
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美和子 広岡
和彦 鷲見
橋本  学
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はロボットや産業機
械の位置制御及び検査などに使われる視覚装置における
画像処理装置に係り、特にテンプレートマッチング法に
おけるテンプレート画像の生成に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ここで、具体的な従来の画像処理装置の
説明をはじめる前に、まず基本的なテンプレートマッチ
ング手法について説明しておく。テンプレートマッチン
グ法(Template Matching =TM手
法)は、ティーチング・バイ・ショーイング、すなわち
対象毎にプログラムを組まなくても対象の画像を登録す
るだけで、自動的にその対象を再認識することが出来る
ような機能、が特徴であり、画像処理に関する知識のな
いユーザでも簡単に使いこなせるため、ユーザのニーズ
が高い位置合わせ手法である。また、最近のファクトリ
ーオートメーション(以下FAという)分野における画
像処理装置への要求として2値化処理だけで対応できな
いような複雑な検査や位置決めを高速に精度よく行うこ
とが要求されており、正規化相互相関係数に基づいた位
置合わせを行なう濃淡テンプレートマッチングへの期待
は大きい。しかし、濃淡テンプレートマッチングはその
膨大な計算量のために、従来専用ハードウエアなしに
は、実現不可能とされてきた。そのため、画像処理装置
が高価になり、市場開拓の障害となっていた。 【0003】次に、この濃淡テンプレートマッチング処
理の概要を、図4を用いて説明する。濃淡テンプレート
マッチングは位置(x,y)から開始されるテンプレー
トと同じ大きさの局所領域Sx,yを順にずらしなが
ら、テンプレート画像Gi,jと探索画像Fi,jの相
関値Mx,yを計算し、相関値が最も高い位置(x,
y)をテンプレートが発見された位置として、出力す
る。なお、この相関値Mx, は次の式(1)で与えら
れる。 【0004】 【数1】 【0005】ただし、上記式(1)において、F,Gは
探索画像あるいはテンプレート画像の局所領域内におけ
る画像の輝度の平均値、nは局所領域Sx,yに含まれ
る画素の個数である。また、この式(1)には分母側に
画像の輝度分散を表す項が含まれていることからもわか
るように、この相関値Mx,yは、画像の明るさの線形
的な変動F’i,j=Fi,j×k1+k2に全く影響
を受けないことがわかる。従って、濃淡テンプレートマ
ッチングを用いることによってテンプレート画像と検査
画像とのコントラストが変化したり、画像全体の明るさ
の変化やノイズへの余裕度が大きい。 【0006】しかしながら、このような濃淡テンプレー
トマッチングは相関値演算に時間がかかり、FA分野な
ど、高速化が要求される場合には時間の制限から実用的
に対応できなかった。たとえば、512×512の検査
画像中、128×128のテンプレート画像のサーチを
行う場合、次の式(2)による回数の積和演算が必要で
あり、100Mipsクラスの計算機をもってしても1
0秒以上の計算時間を要することとなる。 【0007】 128×128×(512−128)×(512−128) =2.4×10 ・・・(2) 【0008】これに対して、よく知られた高速化手法と
して粗精サーチ法があった。粗精サーチ法とは、図5に
示すように、第1ステップとして原画像を1/4や1/
8に縮退した画像(粗画像)を作り、粗画像のテンプレ
ート画像でだいたいの位置をサーチし、その周辺だけを
原画像で精サーチして正確な位置を求めるという方法で
ある。この方法で先ほどの例と同じ結果を得るのに必要
な演算量は、粗精サーチの比率を1:Nとすれば、次の
式(3)で与えられる回数で済む。 【0009】 【数2】 【0010】このようにNを変化させると、図6に示す
様に最適な粗精比が存在するが、このような場合にも、
FAラインでの実用化レベルとして目安にされる0.1
sec以内の認識を達成するにはまだ数百倍の時間短縮
を達成しなければならない。 【0011】このように、従来の粗精サーチによるテン
プレートマッチング法では、処理速度が遅く実用的でな
いという問題点があった。 【0012】このようなテンプレートマッチング技術に
対して、いくつかの技術が開発されている。図7はたと
えば、特公平2−642号公報に示された従来の部分テ
ンプレートマッチング法を示す説明図である。図におい
て、11はパターン位置検出対象である半導体ペレット
の回路素子形成領域であり、12はその2辺に規則的に
配列された接続パッドである。13a,13bはパター
ン位置検出に際して探索されるパターン探索領域(目標
パターン)である。 【0013】ここでは目標パターンとそれぞれ一致する
テンプレートを持ち、予め教示していた位置関係を利用
して、真のピークを検出しようとするものである。この
場合、対象としたいテンプレートを部分に分けて、それ
ぞれの部分でパターン探索領域13a,13bとテンプ
レートマッチングすることによって、同一の特徴を持っ
たパターンが複数個等間隔に配列されている場合でも、
目標パターンを識別できる。また、目標パターンを部分
に分けて撮像できるので、分解能を高めることができ
る。 【0014】しかしながら、この方式ではどの部分をテ
ンプレートとすれば良いのか、ユーザが判断しなければ
ならず、ノウハウが必要とされた。 【0015】一方、テンプレートの自己評価方法として
特開昭61−74082号公報では次のような方式が提
案されている。次に図8を用いてそれを説明する。図に
おいて、14は検出対象を撮像する撮像手段、15は撮
像された画像データを2値化する2値化回路、16は2
値化された画像データを格納する画像メモリ、17はシ
フトメモリ18、並列切出しレジスタ19、標準パター
ンレジスタ20、パターン照合回路21より成り、画像
データより切り出した部分パターンを標準パターンと照
合するマッチング回路、22はパターン照合回路21の
出力の最小値を検出する最小値検出回路、23は領域限
定回路、24はそれらに所定のタイミングを与えるタイ
ミング発生回路、25は当該システムの全体制御を行う
計算機である。 【0016】この方式は、撮像手段14で撮像された検
出対象の画像から、求めるべき標準パターンの大きさの
部分パターンを切り出して、標準パターンの候補とし、
順次切り出された部分パターンあるいは部分パターンと
検出対象の画像から標準パターンとしての適性を表す評
価値を求め、その値に基づいて標準パターンを決定する
ように動作する。このように、この方式によれば、画面
内から自動的にパターンマッチングに適した標準パター
ンを選択できるので、ユーザのノウハウが不要となる。 【0017】しかしながら、この方式では入力画像の中
からテンプレートを選択するのに、ユーザは予めテンプ
レートの大きさを決定しておかなければならず、せっか
く自己評価して最適なテンプレートが自動的に登録され
るとしても最適な大きさが選択されているかどうかは評
価できない。 【0018】また、この方式では入力画像全面をテンプ
レートの候補として順次切り出してそれぞれについて評
価しなければならないので、時間もかかる。多くのテン
プレートマッチングを用いて認識を行なう場合、ユーザ
が認識したい対象物は自明であることが多いのに、その
ユーザの知識が活かせず、評価値のみでテンプレートが
決定されてしまうので、不必要な処理にかかる時間が多
く、ユーザの意図も反映しにくいという問題点があっ
た。 【0019】さらに、特開平4−359388号公報で
は次のような方式が提案されている。次に図9を用いて
それを説明する。この装置はサーチ画像を保存する探索
画像用記憶装置26、テンプレート画像を保存しておく
テンプレート画像用記憶装置27、両画像の0値を処理
する0値データ処理回路28、両画像値の比を求める割
算器29、割算器29の計算値を保存する計算値保存用
記憶装置30、割算器29の出力値と計数値保存用記憶
装置30の保存値との差の絶対値を求める絶対値計算回
路31、今回得られた絶対値と前回得られた絶対値を加
算する加算回路32、しきい値を保存するしきい値保存
回路33、加算回路32による加算値としきい値を比較
する比較回路34とで構成されている。この手法によれ
ば、残差逐次検定法(Suquential Simi
larity Ditection Algorith
m =SSDA法)による打ち切りを、画像間に明るさ
の差があっても達成できるように変形している。従っ
て、画像取得時の周囲の明るさなどの制限がなくなっ
て、常時環境が変化するような状況でのアプリケーショ
ンに用いることができる。 【0020】この手法では、入力画像全体の明るさのコ
ントラストの幅が変化しても対応できるようになってい
るが、画像全体の明るさがシフトアップもしくはシフト
ダウンしたときには、この両画像の比はテンプレートの
位置によって変化するので対応できない。また、しきい
値処理をしており、このしきい値を決定するにはノウハ
ウを要する。 【0021】また、サブピクセルの精度を求める方法と
して、特開平5−120436号公報では次のような方
式が提案されている。次に図10を用いてそれを説明す
る。この方式は画素位置を画素単位でずらしつつ被検出
画像とテンプレート画像との相関値を算出し、その相関
値が最大となる画素位置を探索し(第1段階)、その8
近傍画素の位置と相関値を求め(第2段階)、これらの
座標と相関値から多変数多項式回帰曲面を決定し(第3
段階)、その曲面のピークからサブピクセル精度のピー
ク検出を行なう(第4段階)ものである。この手法で
は、多変数多項式回帰曲面から、高精度でピーク位置の
変化に連続な推定ピーク位置を求めることができるの
で、画素単位を超越したサブピクセル精度で位置検出す
ることができる。 【0022】しかしながら、この手法では中心と8近傍
の全9点の相関値を最初に計算しなければならず、処理
時間がかかる。また、この手法ではXY平面と相関値の
関係が2次の曲面を形成することが仮定となっている
が、実際の相関値のピークと近傍の形状は2次曲面より
もするどいピークを描くことが多いので、2次曲面の近
似では正確にピークを求めることはできない。 【0023】 【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理装置は
以上のように構成されているので、通常の濃淡テンプレ
ートマッチングでは相関値の演算に多大な時間がかかる
ため実用的ではなく、粗精サーチによるテンプレートマ
ッチングでも処理時間の短縮は充分とはいえず、FAな
どの高速処理が要求される分野には時間の制約から実用
的に対応することができないものであり、さらに、部分
テンプレートマッチング法によるものでは、どの部分を
テンプレートとするかをユーザが判断するためのノウハ
ウが必要であり、テンプレートの自己評価を行う方式で
は評価値のみでテンプレートが決定されてしまうため、
ユーザの知識を生かせず、不必要な処理にかかる時間が
多く、ユーザの意図も反映しにくいものであり、SSD
A法によるものでは画像全体の明るさのシフトアップや
ダウンに対応できず、しきい値処理のためのしきい値の
決定にノウハウが必要であるなどの問題点があった。 【0024】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、特別なノウハウを必要とせず、認
識精度を低下させることなく処理時間を短縮できる画像
処理装置を得ることを目的とする。 【0025】 【課題を解決するための手段】この発明に係る画像処理
装置は、予め用意されたテンプレートデータを用いた回
転テンプレートマッチング法によって認識を行う画像処
理装置において、入力された原画像とテンプレートデー
タ中のテンプレート画像との相関値のスコアマップを、
2次元平面の平行移動と回転の3次元空間内において生
成する3次元スコアマップ生成部と、3次元スコアマッ
プ生成部にて生成されたスコアマップにおけるピークの
探索を行うピーク探索部とを備えるものである。 【0026】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による画
像処理装置の構成を示す図である。図において、40は
ユーザによって登録がなされるワーク等の対象物であ
り、41はこの対象物を撮像して原画像の入力を行うテ
レビカメラなどの画像入力部である。54はテンプレー
トマッチングのために予め用意されている、テンプレー
ト画像、テンプレート画像の分散値、相関値のしきい
値、サーチ領域、サーチ照明状態パラメータなどのテン
プレートデータである。57は画像メモリに格納されて
いる原画像とテンプレートデータ54中のテンプレート
画像との相関値を演算する相関値計算部であり、61は
相関値計算部57が画像入力部41より入力されたサー
チ画像とテンプレートデータ54中のテンプレート画像
より計算した相関値のスコアマップを、2次元平面の平
行移動と回転の3次元空間内において生成する3次元ス
コアマップ生成部である。また、62はこの3次元スコ
アマップ生成部61にて生成されたスコアマップにおけ
るピークの探索を行うピーク探索部である。 【0027】次に動作について説明する。ここで、図2
はこの実施の形態1による画像処理装置の処理の流れを
示すフローチャートであり、図3はこの実施の形態1に
よる画像処理装置の3次元スコアマップ生成の処理をイ
メージ的に示した説明図である。先ず、ユーザは予めテ
ンプレートデータ54を生成しておく。このとき回転さ
せたテンプレート画像を生成しても良いし、サーチ画像
を入力したときにサーチ画像を回転させても同じ効果が
得られる。この実施の形態1では、サーチ画像を回転さ
せている。なお、テンプレートデータ54にはテンプレ
ート画像、相関値のしきい値、サーチ領域の範囲などが
含まれている。 【0028】テンプレートデータ54をロードし(ステ
ップST71)、サーチ画像を入力して(ステップST
72)、先ほどのテンプレートデータ54内のテンプレ
ート画像との相関値を相関値計算部57において算出し
(ステップST74)、回転角0度のときのX,Y面に
その相関値を3次元スコアマップ生成部61にて記録す
る(ステップST75)。次に画像を回転させ(ステッ
プST73)、その回転テンプレートのうちの1つをテ
ンプレートとして同様に相関値を求め(ステップST7
4)、その角度のX,Y面にスコアを記録する(ステッ
プST75)。全ての回転テンプレートについて同様の
処理を行ない、3次元スコアマップを生成する。 【0029】次に、ピーク探索部62によって3次元ス
コアマップが探索され、求められたピークが対象物40
の位置として出力される。このピーク探索する方法とし
ては、(1)全点を比較する方法、(2)中心から始ま
って随時現在地よりスコアの高いところへ移動し移動し
なくなったらその位置をピークとする山登り法、などが
ある。この実施の形態1のフローチャートでは山登り法
によるピーク探索を行なっている。即ち、サーチ領域の
中心をピーク中心と仮定し(ステップST76)、この
仮のピーク中心における相関値を、X,Yおよび回転R
を少しずつずらせた位置における相関値と比較する(ス
テップST77)。その結果、当該仮のピーク中心の相
関値より大きな相関値を有する位置が検出されると(ス
テップST78)、その位置を仮のピーク中心に変更し
た後(ステップST79)、処理をステップST77に
戻して前記処理を繰り返す。仮のピーク中心とされた位
置の相関値が最も高くなったことが検出されると、その
位置を真のピーク中心として(ステップST80)処理
を終了する。 【0030】また、上記実施の形態1では回転Rを固定
してX,Yをずらしながら3次元スコアマップを生成し
ているが、X,Yを固定して回転Rを徐々に変化させ、
全ての回転Rについての相関値が得られてからX,Yを
少しずつずらす方法もある。 【0031】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、3次
元スコアマップを生成し、当該スコアマップの探索によ
ってピークを求めるように構成したので、高速に位置や
姿勢の計測が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の実施の形態1による画像処理装置
の構成を示す図である。 【図2】 この実施の形態1による画像処理装置の処理
の流れを示すフローチャートである。 【図3】 この実施の形態1による画像処理装置の3次
元スコアマップ生成の処理をイメージ的に示した説明図
である。 【図4】 従来の基本的なテンプレートマッチング方式
を示す概念図である。 【図5】 従来の粗精サーチ法を示す概念図である。 【図6】 従来の粗精サーチによる高速化効果を示す説
明図である。 【図7】 従来の画像処理装置によるテンプレートマッ
チング法を示す説明図である。 【図8】 従来の他の画像処理装置を示す構成図であ
る。 【図9】 従来のさらに他の画像処理装置を示す構成図
である。 【図10】 従来のさらに他の画像処理装置におけるピ
クセルの精度を求める方法を示すフローチャートであ
る。 【符号の説明】 40 対象物、41 画像入力部、54 テンプレート
データ、57 相関値計算部、61 3次元スコアマッ
プ生成部、62 ピーク探索部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−180183(JP,A) 特開 昭64−61879(JP,A) 特開 昭59−103179(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 G06T 1/00 G01B 11/00 - 11/30 G01N 21/84 - 21/958 H04N 7/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 予め用意されたテンプレートデータを用
    いた回転テンプレートマッチング法によって認識を行う
    画像処理装置において、 入力された原画像と上記テンプレートデータ中のテンプ
    レート画像との相関値のスコアマップを、2次元平面の
    平行移動と回転の3次元空間内において生成する3次元
    スコアマップ生成部と、 上記3次元スコアマップ生成部にて生成されたスコアマ
    ップにおけるピークの探索を行うピーク探索部とを備え
    たことを特徴とする画像処理装置。
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